JP4124531B2 - 無線操縦ヘリコプタ―の薬剤散布装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬剤散布装置を具備した無線操縦ヘリコプタ―の薬剤散布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、無線操縦ヘリコプターに薬剤散布装置を搭載して、薬剤の空中散布を行えるようにした技術は公知となっており、薬剤の散布はアトマイザー方式を採用し、薬剤散布装置には2個のギヤポンプを配設し、該両ギヤポンプを運転することによって全量散布とし、一方を運転することによって半量散布として切換え可能としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のアトマイザー方式の薬剤散布装置において、更に散布量を増加させるためには、ポンプとアトマイザー数を増加させる必要があり、ポンプとアトマイザー数を増加すると、重量、消費電力が大きくなりエンジンの馬力アップが要求されていた。また、従来の2個のポンプでは散布量に限界があり、広域作業においては、さらに散布量の大きな薬剤散布装置が望まれていた。そこで、ノズル式の薬剤散布装置が本出願人により提案されているが、薬液タンクより複数のポンプへ薬剤を供給する吸水ホースはそれぞれのポンプ毎に薬剤タンクと接続されていたために、細いホースが使用され、ホースの管内抵抗が大きくなり効率が低下し、詰まりが発生するおそれがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
請求項1においては、無線操縦ヘリコプターの機体(1)に、薬剤タンク(2)と、ポンプ(41)と、左右水平方向に配置したブーム(18)に設けた複数のノズル(21・・)とを有する薬剤散布装置(15)であって、該薬剤散布装置(15)は、中央フレーム(16)と左右のブラケット(17・17)と左右のブーム(18・18)により構成し、該中央フレーム(16)の左右両端に、ブラケット(17・17)を垂直方向の枢支軸を中心に水平方向に回動可能に支持し、該ブラケット(17・17)には、前記ブーム(18・18)の一端を略水平方向に延出するように固設し、該ブラケット(17・17)の回動によりブーム(18・18)を水平方向に回動可能に支持し、前記ブーム(18・18)の内部に配管(19・・)と、連結分岐用のT字管(23・・)とを配設し、該ブーム(18)は、下面において長手方向に長孔(18a)を開口し、該長孔(18a)より前記T字管(23・・)の接続部(23a)を突出し、該接続部(23a)に分岐ホース(22・・)とノズル(21・・)を連結し、該分岐ホース(22)に設けた締め付け用のナット(22a)を締め付け・弛めることによって、該分岐ホース(22・・)をブーム(18)の下部に固定・摺動可能としたものである。
【0005】
請求項2においては、前記薬剤タンク(2)の下部に、単一の大径のホース(31)を連通し、該大径ホース(31)に分岐体(32)を設け、該分岐体(32)において、大径ホース(31)より小径の複数の吸水ホース(33・・)に分岐し、該吸水ホース(33・・)を複数のポンプ(41・・)近傍まで延設し、該ポンプ(41・・)に連通し、該ポンプ(41・・)の吐水口に吐水ホース(35・・)を連通し、該吐水ホース(35・・)を介してT字形の分岐管(36・・)と連通し、該分岐管(36・・)に配管(19・・)を連通したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を添付の図面を用いて説明する。図1は無線操縦ヘリコプターの正面図、図2は同じく側面図、図3は薬剤散布装置の配管構成を示す図、図4は先端側ノズルを示す図、図5は図4におけるX−X矢視断面図、図6は散布幅を変更可能としたブームの正面図一部断面図、図7は同じく底面図である。
【0007】
まず、図1、図2を用いて全体構成について説明する。機体1は、後側から水平後方に延びているテールパイプ5を備え、機体1の内部には図示せぬ駆動用エンジンが搭載されている。該エンジンの出力は、垂直に延びるメインロータシャフト3に伝達され、このシャフト上端に取り付けたメインロータ4(プロペラ)を回転させる。また、エンジン出力は、テールパイプ5内に取り付けられているテールロータシャフト6に伝達され、このテールロータシャフト6の後端に装着されている図示せぬテールロータがメインロータ4と同期して回転駆動する。
【0008】
また、機体1の左右両側面には機体カバー11・11が装着されており、該機体カバー11は正面視機体中心にて、左右に分割可能に構成され、左右方向に開くように構成されている。また、薬剤タンク2は機体1の左右側部において、機体カバー11・11を取り外し可能に間隔を設けながら機体形状に沿うように、機体1の下部より正面視左右方向に、該機体1の側面に沿うように延設されている。このため、機体カバー11は薬剤タンク2を装着した状態で開閉可能である。また、薬剤タンク2は平面視中央部が深くなっており、左右端部より中央下方側に傾斜するように設けられ、薬剤が自重により中心部の底面に流入するように構成されている。
【0009】
また、機体1の下部左右にはスキッド12・12が略平行となるよう、配置され、左右のスキッド12・12は、その前部(図2における左側)を連結フレーム12aにより連結され、その後部を連結フレーム12bにより連結されている。該連結フレーム12a・12bは正面視で略逆U字状に形成されており、それぞれ機体1の下面に固設されている。また、機体1の下面において連結フレーム12a・12bが固設される位置にはそれぞれ平面視で略U字形をした支持フレーム13a・13bが固設されている。そして、該支持フレーム13a・13bにそれぞれ装着された支持機構14a・14bにより薬剤タンク2を機体前後から支持すると共に、前側の支持機構14aにより薬剤散布装置15の中央フレーム16を支持している。
【0010】
次に、本発明の薬剤散布装置15について図1乃至図7を用いて説明する。薬剤散布装置15は中央フレーム16、ブーム18、ポンプ、ノズル等で構成されており、機体左右方向に中央フレーム16が左右水平方向に支持され、該中央フレーム16の左右両端には、ブラケット17・17が垂直方向に配置した枢支軸を中心に水平方向に回動可能に支持されている(尚、図1においては、機体1の左側に装着された薬剤散布装置15のみを図示している。以下左側について説明する)。そして、該ブラケット17にはブーム18の一端が略水平方向に延出するよう固設されており、該ブラケット17の回動によりブーム18を水平方向後側に回動することによって、図2に示すように、ブーム18は機体1の前後方向に沿うように回動され、コンパクトに収納可能としているのである。
【0011】
前記ブーム18は、図5で示すように、断面視で略コ字形に形成され、前面または後面が開放され、この開放部分は蓋体30によって閉じられて中空状としている。この内部に薬剤供給用の配管19・19・・・と、連結分岐用のT字管23・23・・・と、連結用のニップル24とコック20が配設されている。このように配管19、コック20、T字管23、ニップル24をブーム18内に収納したので、これらの破損防止と外観品質の向上が図れるのである。また、蓋体30によって閉じられるので、散布作業時に薬剤がブーム18の中に浸入することが殆どなく、腐食等を防止でき、また、蓋体30を外すことによって、下方からではなく、側方より容易に配管19、コック20、T字管23、ニップル24を容易に点検できて、交換もできるのである。
【0012】
また、ブーム18は、図6、図7に示すように、下面において長手方向に長孔18aを開口し、該長孔18aより分岐用のT字管23・23・23及びL字管27の接続部23a・27aを突出し、該接続部23a・27aに分岐ホース22・22・22とノズル21を連結し、該分岐ホース22とノズル21に設けた締め付け用のナット22a・21aを締め付けることによって、ブーム18下部に固定でき、該ナット22a・21aを弛めることによって、左右にT字管23及びL字管27を左右に摺動することが可能となり、分岐ホース22先端に取り付けたノズル21・21・・・の左右方向の位置を変更でき、ナット22a・21aを締め付けて固定できる。なお、配管19は可撓性のホースより構成され、容易にげることを可能としている。このようにノズル21・21・・・の左右方向の位置を調節できるようにすることによって、ノズル21・21・・・を作物の条間に合わせることが可能となり、作物に確実に散布できると共に、無駄な散布がなくなり、薬剤の使用量も減少することが可能となり、効率良く散布することができる。
【0013】
次に、配管構成を説明する。図3に示すように、前記薬剤タンク2の最下部のドレン部2aには大径ホース31が連通され、該大径ホース31の他端には分岐体32が設けられ、該分岐体32に前記大径ホース31よりも小径の吸水ホース33が複数(本実施例では4本)連通され、該吸水ホース(33・33・・・の他端はポンプ41・42・43・44の吸入口にそれぞれ連通されている。前記分岐体32はポンプ41・42・43・44にできるだけ近い位置に配置されるように、大径ホース31が延出され、小径の吸水ホース33の長さができるだけ短くなるようにして、管内抵抗ができるだけ小さくなるようにしている。
【0014】
前記ポンプ41・42・43・44の各余水口には余水ホース34・34・・・が連通され、該余水ホース34・34・・・の他端は薬剤タンク2に連通されて還流するようにしている。また、前記ポンプ41・42・43・44の吐水口には吐水ホース35・35・・・を介してT字形の分岐管36・36・・・と連通され、該分岐管36・36・・・に配管19が連通される。そして、前記ポンプ42・43に連通した吐水ホース(35・35は左右中央に配置されたノズル21・21の間に位置する分岐管36・36に接続され、ポンプ41・44は外側から二番目と三番目のノズル21・21が位置する間の配管19に設けた分岐管36・36に接続され、該分岐管36・36の内側にコック20・20が配置されている。
【0015】
また、ポンプ41・42・43・44はギヤポンプからなり、モーターによって駆動され、図示せぬ無線コントローラからの指示により、ポンプ42・43のみを駆動する運転、または散布ポンプ42・43及び散布ポンプ41・44のうち何れかを駆動する運転、またはポンプ41・42・43・44全てを駆動する運転を切換え可能としており、薬剤の散布量をポンプ容量の全量、4分の3量、半量と調整可能としている。
【0016】
また、左右のコック20・20を「閉」とし、ポンプ42・43を駆動することによって中央に配置したノズル21・21・・・により薬剤の散布を行うと、最小幅で散布作業ができ、右側または左側のコック20を開放することにより、中央から右側または左側の領域への散布作業が行え、左右のコック20・20を開放することにより、散布幅を最大に調整して散布作業ができるのである。この散布幅の調整機能により、除草剤等の薬剤が目的外の領域に散布されるのを防止することができるのである。このように、4つのポンプ41・42・43・44により薬剤の散布量を調整すると共に、2つのコック20・20により薬剤の散布幅を調整可能としているので、作業条件に合わせた適切な散布作業が可能となるのである。
【0017】
前記ポンプ41・42・43・44は、図1に示すように、前記中央フレーム16の左右両側に取り付けられ、該中央フレーム16にはU字状に構成したボルト等よりなる固定部材26・26により取付板25・25が固定され、該取付板25・25にポンプ41・42・43・44が固定されている。
【0018】
前記左右両側の配管19の先端(最外側に位置する)ノズル20は斜め下方外側に傾斜させて配置して、角度を変更可能としている。即ち、図4、図5に示すように、外端の配管19の端部にニップル24が回転自在に連通され、該ニップル24は断面視において多角形、本実施例では六角形に形成しており、該ニップル24はブーム18内に収納され、該ニップル24の一側面とブーム18の内面との間に板バネやゴム等より構成される弾性体37が介装されて、該弾性体37と反対側のニップル24の面がブーム18の内面に当接して固定する構成としている。但し、本実施例ではブーム18の一面を蓋体30で覆っているので、蓋体30とニップル24の間に弾性体37を配置している。そして、前記ニップル24の他側に側面視「へ」字状に構成した連結管39が連通固定され、該連結管39にノズル21が連通固定されている。但し、ニップル24の代わりに、図6に示すL字管27を接続する構成とすることも可能である。
【0019】
このように構成することによって、端部のノズル21からは斜め外方向に薬剤を吐出することが可能となり、散布領域を機体外方に向けて広く確保できるようになり、散布幅を広げて可及的にブーム18を短く構成できて、操作性、収納性にも優れ、重量の低減化を図ることができるのである。そして、ニップル24を回動することによって、弾性体37との当接面が変更されて、ノズル21からの吐出角度を数段階に調節でき、散布幅も数段階に調節できるのである。
【0020】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、以下の効果を奏するものである。
無線操縦ヘリコプターの機体(1)に、薬剤タンク(2)と、ポンプ(41)と、左右水平方向に配置したブーム(18)に設けた複数のノズル(21・・)とを有する薬剤散布装置(15)であって、該薬剤散布装置(15)は、中央フレーム(16)と左右のブラケット(17・17)と左右のブーム(18・18)により構成し、該中央フレーム(16)の左右両端に、ブラケット(17・17)を垂直方向の枢支軸を中心に水平方向に回動可能に支持し、該ブラケット(17・17)には、前記ブーム(18・18)の一端を略水平方向に延出するように固設し、該ブラケット(17・17)の回動によりブーム(18・18)を水平方向に回動可能に支持し、前記ブーム(18・18)の内部に配管(19・・)と、連結分岐用のT字管(23・・)とを配設し、該ブーム(18)は、下面において長手方向に長孔(18a)を開口し、該長孔(18a)より前記T字管(23・・)の接続部(23a)を突出し、該接続部(23a)に分岐ホース(22・・)とノズル(21・・)を連結し、該分岐ホース(22)に設けた締め付け用のナット(22a)を締め付け・弛めることによって、該分岐ホース(22・・)をブーム(18)の下部に固定・摺動可能としたので、該分岐ホース(22)とノズル(21)に設けた締め付け用のナット(22a)を締め付けることによって、ブーム(18)下部に固定でき、該ナット(22a)を弛めることによって、左右にT字管(23)を左右に摺動することが可能となり、分岐ホース(22)先端に取り付けたノズル(21・・)の左右方向の位置を変更でき、ナット(22a)を締め付けて固定できる。
このようにノズル(21・・)の左右方向の位置を調節できるようにすることによって、ノズル(21・・)を作物の条間に合わせることが可能となり、作物に確実に散布できると共に、無駄な散布がなくなり、薬剤の使用量も減少することが可能となり、効率良く散布することができるのである。
【0021】
請求項2においては、前記薬剤タンク(2)の下部に、単一の大径のホース(31)を連通し、該大径ホース(31)に分岐体(32)を設け、該分岐体(32)において、大径ホース(31)より小径の複数の吸水ホース(33・・)に分岐し、該吸水ホース(33・・)を複数のポンプ(41・・)近傍まで延設し、該ポンプ(41・・)に連通し、該ポンプ(41・・)の吐水口に吐水ホース(35・・)を連通し、該吐水ホース(35・・)を介してT字形の分岐管(36・・)と連通し、該分岐管(36・・)に配管(19・・)を連通したので、小径の吸水ホースで薬剤タンクと各ポンプを連通するよりも単一の大径のホースによって連通するほうが管内抵抗を小さくすることができ、効率良く散布ができると共に、小径のホース内で詰まりが生じることも防止でき、ひいてはホースの重量も低減できるのである。。
【図面の簡単な説明】
【図1】 無線操縦ヘリコプターの正面図。
【図2】 同じく側面図。
【図3】 薬剤散布装置の配管構成を示す図。
【図4】 先端側ノズルを示す図。
【図5】 図4におけるX−X矢視断面図。
【図6】 散布幅を変更可能としたブームの正面図一部断面図。
【図7】 同じく底面図。
【符号の説明】
2 薬剤タンク
15 薬剤散布装置
16 中央フレーム
18 ブーム
21 ノズル
41・42・43・44 ポンプ
Claims (2)
- 無線操縦ヘリコプターの機体(1)に、薬剤タンク(2)と、ポンプ(41)と、左右水平方向に配置したブーム(18)に設けた複数のノズル(21・・)とを有する薬剤散布装置(15)であって、該薬剤散布装置(15)は、中央フレーム(16)と左右のブラケット(17・17)と左右のブーム(18・18)により構成し、該中央フレーム(16)の左右両端に、ブラケット(17・17)を垂直方向の枢支軸を中心に水平方向に回動可能に支持し、該ブラケット(17・17)には、前記ブーム(18・18)の一端を略水平方向に延出するように固設し、該ブラケット(17・17)の回動によりブーム(18・18)を水平方向に回動可能に支持し、前記ブーム(18・18)の内部に配管(19・・)と、連結分岐用のT字管(23・・)とを配設し、該ブーム(18)は、下面において長手方向に長孔(18a)を開口し、該長孔(18a)より前記T字管(23・・)の接続部(23a)を突出し、該接続部(23a)に分岐ホース(22・・)とノズル(21・・)を連結し、該分岐ホース(22)に設けた締め付け用のナット(22a)を締め付け・弛めることによって、該分岐ホース(22・・)をブーム(18)の下部に固定・摺動可能としたことを特徴とする無線操縦ヘリコプタ―の薬剤散布装置。
- 請求項1記載の無線操縦ヘリコプタ―の薬剤散布装置において、前記薬剤タンク(2)の下部に、単一の大径のホース(31)を連通し、該大径ホース(31)に分岐体(32)を設け、該分岐体(32)において、大径ホース(31)より小径の複数の吸水ホース(33・・)に分岐し、該吸水ホース(33・・)を複数のポンプ(41・・)近傍まで延設し、該ポンプ(41・・)に連通し、該ポンプ(41・・)の吐水口に吐水ホース(35・・)を連通し、該吐水ホース(35・・)を介してT字形の分岐管(36・・)と連通し、該分岐管(36・・)に配管(19・・)を連通したことを特徴とする無線操縦ヘリコプタ―の薬剤散布装置。
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