JP4121734B2 - 遊技場の入場許可判断システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、年齢制限のある遊技場への入場の許可を判断する判断システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、観光ホテル等の宿泊施設内には、宿泊者等のために、種々の遊技場が存在する。このような遊技場には、全ての年齢層の者に利用できるものもあるが、一定の年齢以上の者しか利用できないものもある。このような遊技場としては、例えば、パチンコ遊技場やパチンコスロット遊技場、カジノ遊技場等がある。そして、一定の年齢に達しない者が、このような遊技場を利用することが、法律上禁止されていたりする場合がある。
【0003】
このため、このような遊技場では、一定年齢未満の者が利用することを防止するため、上記遊技場の入口に監視員を配置させている。そして、宿泊者等の上記遊技場への入場希望者は、身分証明書等に基づいて、自己の年齢を監視員に知らせる。監視員が一定の年齢以上の者と判断した場合には、その者に対して、上記遊技場への入場を許可する。一方、監視員が一定の年齢未満の者と判断した場合には、その者に対して、上記遊技場への入場を許可しない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来において、以下のような問題点があった。法律違反を回避するため、上記遊技場の入り口に監視員を配置させることは、監視員の監視作業に対する人件費がかかってしまう。
【0005】
従って、従来においては、年齢制限を行っている遊技場への入場希望者について、入場できる者であるか否かを判断できる入場許可判断システムの開発が望まれていた。
【0006】
本発明は、以上のような問題に鑑みて、監視員を配置させなくとも、遊技者の年齢制限を行っている遊技場への入場希望者について、入場を許可してもよいか否かを判断できる入場許可判断システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の問題を解決するために、本願に係る第1の発明は、宿泊施設内に配置され、入場の際に所定の年齢制限を行っている遊技場への入場希望者に対し、前記遊技場への入場を許可するか否かを判断する遊技場の入場許可判断システムであって、前記遊技場に設けられたゲート装置と、このゲート装置との間で通信を行うサーバ装置とを有し、前記ゲート装置は、前記遊技場の入口に設けられてゲートの開閉動作により入場者の遊技場への入場の可否を行うゲート部と、前記入場希望者の身長の計測に基づいて入場希望者の身長データを生成する身長データ生成手段と、前記身長データ生成手段によって生成された身長データを前記サーバ装置へ送信すると共にサーバ装置から前記ゲート部のゲートの開閉動作の指示を受けるゲート側の通信部と、前記ゲート側の通信部が受信した前記サーバ装置からのゲートの開閉動作の指示に従ってゲート部にゲートの開閉動作を制御するゲート開閉制御部とを備え、前記サーバ装置は、前記宿泊施設に宿泊し携帯電話を所持する所持宿泊者の携帯電話番号と前記所持宿泊者及び前記所持宿泊者に同行して宿泊する1又は複数の同行者の身長データ及び年齢データと対応づけられた対応データを予め格納する格納手段と、前記ゲート部のゲートの開放を許可するか否かを判断する入場許可判断手段と、前記入場希望者の携帯電話から送信された携帯電話番号を受信すると共に前記ゲート側の通信部から前記身長データ生成手段により生成された身長データを受信し、前記ゲート部のゲートの開閉動作の指示を送信するサーバ側の通信部と、前記入場許可判断手段の判断結果に基づいて前記サーバ側の通信部を介してゲート部のゲートの開閉動作の指示をゲート側の通信部に送信する制御部とを備え、前記入場許可判断手段は、前記サーバ側の通信部で受信した前記入場希望者の携帯電話の携帯番号及び前記身長データ生成手段により生成された身長データを、前記対応データの携帯番号及び身長データに照合することにより、当該対応データの身長データに対応する年齢データを抽出し、この年齢データに基づき前記所定の年齢制限に該当するか否かを判断し、前記所定の年齢制限に該当しないと判断した場合には、ゲート部のゲートの開放を許可する判断を行い、他方所定の年齢制限に該当すると判断した場合には、ゲート部のゲートの開放を許可しない判断を行うことを特徴とするものである。
【0008】
本発明によれば、格納手段には、所持宿泊者の携帯電話番号と、所持宿泊者及び所持宿泊者に同行して宿泊する1又は複数の同行者の身長データ及び年齢データと対応づけられた対応データが予め格納されている。そして、サーバ側の通信部に入場希望者の携帯電話から送信された携帯電話番号と身長データが受信されると、入場許可判断手段は、サーバ側の通信部が受信した携帯電話番号と身長データを対応データの携帯番号及び身長データと照合し、対応データの身長データに対応する年齢データを抽出し、この年齢データに基づき所定の年齢制限に該当するか否かを判断する。所定の年齢制限に該当しないと判断した場合には、ゲート部のゲートの開放を許可する判断を行い、所定の年齢制限に該当すると判断した場合には、ゲート部のゲートの開放を許可しない判断を行う。
【0009】
以上のことから、監視員を配置させなくとも、遊技者の年齢制限を行っている遊技場への入場希望者について、入場を許可してもよいか否かを判断できる入場許可判断システムを提供することが可能となる。
【0014】
また、本願に係る第の発明は、請求項に記載の遊技場の入場許可判断システムであって、前記入場希望者の身長の計測は、非接触センサにより行われることを特徴とするものである。
【0015】
この第の発明によれば、入場希望者の身長の計測に基づいて、身長データ生成手段により生成された身長データを識別データとすることで、同行宿泊者が所持宿泊者と偽って、上記遊技場に入場できてしまうということをより一層防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
(構成)
図1は、本発明の実施の形態である遊技場の入場許可判断システムの構成を示す図である。入場許可判断システムは、宿泊施設内の遊技場2の入口に設けられたゲート装置4と、このゲート装置4との間で通信を行うサーバ装置6とを有する。この遊技場2は、例えば、パチンコ遊技場等の遊技場であり、遊技できる者は、一定の年齢以上でなければならない。このため、一定の年齢未満の者は、この遊技場に入場することができない。
【0017】
(ゲート装置の構成)
ゲート装置4は、ゲート(図示せず)の開閉動作を行うゲート部8と、このゲート部8の開閉動作を制御するゲート開閉制御部10と、入場希望者の身長データを生成する身長データ生成部12と、身長データ生成部12により生成されたデータ等各種のデータを送信したり、サーバ装置6から送信されてくる各種データを受信する通信部14(送信部及び受信部)と、各部を制御する制御部16とを有する。
【0018】
ゲート部8は、例えば、ゲート開閉制御部10により制御されてゲート(図示せず)の開閉動作を行う。この開閉動作により、遊技場2への入場希望者は、入場が許可されなかったり、入場が許可されたりする。
【0019】
身長データ生成部12は、足をのせるための踏み台部(図示せず)と、この踏み台部に足をのせたか否かを検知する踏み台センサー(図示せず)と、上記踏み台部と垂直方向に設けられ、一定間隔おきに複数のセンサーが配置された壁部(図示せず)と、この壁部と接触しながら、上記踏み台部と垂直方向に移動可能な平板部(図示せず)と、各部を制御する身長計測制御部(図示せず)と、を有する。なお、平板部は、通常は人間の身長以上の場所に配置されている。ここで、身長計測制御部は、壁部のセンサーのセンサー番号と身長データとが対応づけられたテーブルを保持している。
【0020】
以下に身長データ生成部12の動作を示す。先ず、入場希望者が踏み台に足をのせる。すると、踏み台センサーが足がのったことを検知する。この検知信号は、身長計測制御部へ送られる。すると、身長計測制御部は、平板部に対して、一定の速度で、下降するように指示する。すると、平板部は、入場希望者の頭に接触するまで、下降し、頭に接触したときには、下降を停止する。この平板が停止した位置を壁部内のセンサーが検知し、検知信号が身長計測制御部へ送られる。身長計測制御部は、検知したセンサーが何番目のセンサーか判断する。そして、身長計測制御部は、保持しているセンサー番号と身長データとのテーブルに基づいて、入場希望者の身長データを判断する。以上のようにして、身長データが生成される。なお、身長データ生成に関しては、他にも種々の公知の方法があり、本実施の形態では、特に限定しない。
【0021】
また、ゲート装置4は、サーバ装置6から送られてくる入場許可か否かを示すデータを表示する表示部18を有する。この表示部18は、例えば、液晶ディスプレイで構成されるが、特に、これに限定されるものではない。
【0022】
制御部16は、例えば、CPU等で構成される。
【0023】
(サーバ装置6の構成)
サーバ装置6は、携帯電話1からの携帯電話番号やゲート装置4から送信されるデータを受信したり、ゲート装置4に対して、各種のデータを送信したりする通信部20と、一定の対応テーブル等各種のデータを格納した格納部22と、携帯電話1から携帯電話番号を送信した入場希望者の入場を許可するか否かを判断する判断部24と、宿泊施設の従業者等が宿泊者の情報等を入力する入力部26と、現在の宿泊者に関する情報を出力する出力部28と、各部を制御する制御部30とを有する。サーバ装置6は、例えば、宿泊施設のフロント等の場所に設置されている。但し、サーバ装置6は、上記以外の場所に設置されていてもよい。
【0024】
通信部20は、受信部及び送信部からなる。受信部20は、携帯電話番号や携帯電話1からの信号を受信する携帯電話信号受信部(図示せず)と、ゲート装置4から送信される各種のデータを受信するゲート装置受信部(図示せず)とを有する。ここで、受信部には、遊技場2への入場希望者の携帯電話1から送信された携帯電話番号や、入場希望者の身長データが受信される。
【0025】
送信部20は、携帯電話1に対して、所定のメッセージを送信する携帯電話信号送信部(図示せず)と、ゲート装置4に対して、入場を許可する旨等の各種のデータを送信するゲート装置送信部(図示せず)とを有する。
【0026】
格納部22は、例えば、メモリ、データベース等で構成されている。格納部22には、第1対応データ及び第2対応データ等、各種のデータが格納されている。第1対応データにおいては、宿泊施設に宿泊し、携帯電話1を所持する者である所持宿泊者の携帯電話番号と、前記所持宿泊者の年齢とが、対応づけられている。
【0027】
ここで、携帯電話1を所持する者が1人で宿泊施設に宿泊している場合には、携帯電話1を使用するのは、所持宿泊者なので、第1対応テーブルの携帯電話番号に対応する年齢は、携帯電話1を所持する所持宿泊者の年齢ということになる。しかし、所持宿泊者に同行して宿泊する同行宿泊者がいる場合、例えば、家族連れで宿泊している場合等には、携帯電話1の所持宿泊者の子供が携帯電話1を使用するような場合もある。上述の第1対応データでは、子供が携帯電話1を使用しても、携帯電話番号に対応する年齢は、所持宿泊者の年齢となってしまうので、上記遊技場2に入場できてしまう。このため、子供が携帯電話1を利用して、上記遊技場2に入場してしまう事態を避けるため、第2対応データも格納されている。
【0028】
第2対応データにおいては、所持宿泊者の携帯電話番号と、所持宿泊者及びその同行宿泊者の身長と、宿泊者及び同行宿泊者の年齢とが対応づけられている。
【0029】
この身長は、所持宿泊者や同行宿泊者を識別するための情報である。通常、各個人の身長は各個人に固有の情報であるため、ここでは、識別情報として、身長情報を用いている。
【0030】
第1対応データ及び第2対応データをまとめた対応テーブルの一例を図2に示す。この対応テーブルには、携帯電話番号、所持宿泊者又は同行宿泊者の氏名、所持宿泊者及び同行宿泊者のうちいずれかを示す類別(所持/同行)、身長(cm)、年齢(才)が対応づけられている。この他に、対応テーブルには、住所等を含めても良い。これらの情報を以下、まとめて宿泊者情報という。
【0031】
例えば、対応テーブルにおいて、携帯電話番号○△×−××××−△△△△の場合には、携帯電話1の持ち主である所持宿泊者は1人であり、氏名、所持宿泊者である旨、年齢が記録されている。
【0032】
これは、携帯電話番号だけで、所持宿泊者を識別できるからである。なお、携帯電話番号○△×−△△△−□□□□の場合のように、その人の身長が記録されていても良い。
【0033】
携帯電話番号○△×−□□□−○△□×の場合には、その携帯電話1の所持者である所持宿泊者のほか、この所持宿泊者に同行する同行宿泊者が存在している。そして、この場合には、所持宿泊者及び同行宿泊者の氏名、類別、身長、年齢が記録されている。
【0034】
なお、第1対応データ及び第2対応データは、それぞれ、異なるファイルに分散されて格納部22に格納されており、これらをポインタで対応づけすることによって構成してもよい。
【0035】
判断部24は、第1入場許可判断部24a及び第2入場許可判断部24bを有する。第1入場許可判断部24aは、対応テーブル(第1対応データ)を参照して、受信された携帯電話番号に対応する入場希望者の年齢を判断し、遊技場2の所定の年齢制限に該当するか否かを判断する。
【0036】
第2入場許可判断部24bは、対応テーブル(第2対応データ)を参照して、受信された携帯電話番号及び身長に対応する前記入場希望者の年齢を判断し、遊技場2の所定の年齢制限に該当するか否かを判断する。
【0037】
また、判断部24は、上記遊技場2の年齢制限に関する年齢制限データを保持している。例えば、上記遊技場2の年齢制限として、20才未満、18才未満、16才未満等は入場を許可しない等のデータである。
【0038】
第1入場許可判断部24a等は、上記年齢制限データや第1対応データ等に基づいて、受信された携帯電話番号に対応する前記入場希望者の年齢を判断し、前記所定の年齢制限に該当するか否かを判断する。詳細な動作は、後述する。
【0039】
入力部26は、キーボード等で構成される。例えば、宿泊施設の従業員は、この入力部26を用いて、所定のキー入力操作等により、宿泊者情報等を入力できる。
【0040】
出力部28は、プリンタ等で構成される。宿泊施設の従業員は、必要に応じて、格納部22の対応テーブルの内容等を出力することができる。
【0041】
制御部30は、例えば、CPU等で構成される。制御部30は、格納部22から対応テーブルを読み出す等の動作を行う。
【0042】
なお、送信部20は、判断部24が、入場希望者が所定の年齢制限に該当すると判断した場合には、ゲート装置4に対して入場を許可しない旨のデータを送信する。
【0043】
(動作)
(1)宿泊者情報の入力動作
図3は、本システムにおける宿泊者情報の入力動作を示すフローチャート図である。ステップS100では、従業員は、所持宿泊者や同行宿泊者の情報を入力部26により入力する。具体的には、以下のとおりである。
【0044】
(携帯電話1の所持宿泊者が宿泊する場合であって、同行宿泊者がいない場合)宿泊施設の受付に来た所持宿泊者は、宿泊者情報を所定の台帳に記入する。この宿泊者情報とは、上述したように、携帯電話番号、その所持宿泊者の氏名、所持宿泊者である旨、年齢等である。
【0045】
なお、宿泊者情報には、これら以外の情報(例えば、住所や会社名等)を含んでも良い。また、身長については、特に含める必要はないが、含めても良い。
【0046】
従業員は、この台帳に記載された所持宿泊者の宿泊者情報を入力部26によりキー入力操作等により、入力する。
【0047】
(携帯電話1の所持宿泊者が宿泊する場合であって、宿泊同行者がいる場合)
携帯電話1の所持宿泊者は、携帯電話番号、自己の氏名、所持宿泊者である旨、年齢、身長、住所等を所定の台帳に記入する。同行宿泊者は、上記所持宿泊者の携帯電話番号、自己の氏名、同行宿泊者である旨、年齢、身長、住所等を所定の台帳に記入する。
【0048】
従業員は、所持宿泊者の情報とともに、同行宿泊者の情報を入力部26により入力する。
【0049】
ステップS110では、入力された所持宿泊者や同行宿泊者の情報(携帯電話番号、氏名、年齢等)が格納部22に書き込まれる。
【0050】
具体的には、以下のとおりである。入力部26により入力された所持宿泊者の情報は、制御部30へ送られる。制御部30を介して、上記情報は、格納部22に格納された対応テーブルに書き込まれる。
【0051】
また、入力部26により入力された同行宿泊者の情報についても、制御部30に送られる。制御部30を介して、上記情報は、格納部22に格納された対応テーブルに書き込まれる。この際、上記同行宿泊者の情報は、図2に示すように、所持宿泊者の携帯電話番号と関連づけて記録される。
【0052】
(2)携帯電話1を用いた遊技場2の入場許可判断システムの動作
図4は、本システムを用いて、年齢制限のある遊技場2への入場を許可するか否かを判断する動作のフローチャートを示す図である。
【0053】
先ず、ステップS150で、ゲート装置4の表示部18には、『遊技場への入場を希望する場合、サーバ装置6あてに電話をください』という旨が表示されている。
【0054】
ステップS200では、入場希望者がゲート装置4の前でサーバ装置6へ携帯電話1で電話をかけると、携帯電話1からサーバ装置6へ電話信号(音声通話データ及び携帯電話番号データ等)が送信される。その電話信号が受信部20を介して、サーバ装置6の制御部30へ送られると、制御部30は、入場希望者の携帯電話番号をいったん保持する。そして、制御部30は、『遊技場2への入場希望は、例えば、ボタン1を、フロントへの連絡は、ボタン2を押してください』等の音声データを格納部22から読み出し、携帯電話送信部を介して、携帯電話1へ送る。
【0055】
ステップS210では、携帯電話1で、上記音声データを受信すると、上記音声データが携帯電話1の音声出力部28(図示せず)から出力される。すると、入場希望者は、入場を希望する旨のボタン1を入力する。そして、入場を希望する旨の情報が、サーバ装置6へ送られる。入場を希望する旨の情報は、携帯電話受信部を介して、サーバ装置6の制御部30へ送られる。
【0056】
なお、入場を希望する旨の情報は、入場希望者の携帯電話1からの音声データでもよく、それを従業者がサーバ装置6の音声出力部28(図示せず)などで、知るようにしてもよい。これにより従業者が携帯電話番号と入場希望の旨を入力部26に入力して、これらの情報が制御部30に送られるようにしてもよい。
【0057】
ステップS220では、制御部30は、受信した携帯電話番号に対応する宿泊情報(氏名、類別、身長、年齢等)を格納部22から読み出し、判断部24へ送る。
【0058】
ステップS230では、判断部24は、携帯電話番号に対応する所持宿泊者に同行宿泊者がいるか否か判断する。
【0059】
いない場合には、ステップS250へ移行する。いる場合には、ステップS400へ移行する。
【0060】
(A)同行宿泊者がいない場合
ステップS250では、判断部24(第1入場許可判断部24a)は、先ず、携帯電話番号に対応する宿泊情報の年齢情報から、入場希望者の年齢を判断する。そして、第1入場許可判断部24aは、保持している遊技場2の年齢制限データと、入場希望者の年齢情報とを比較し、年齢制限に該当するか否かを判断する。具体的には、年齢制限データが、18才未満なら入場許可しないという旨のデータならば、携帯電話番号に対応する所持宿泊者の年齢が18才未満か否か判断する。
【0061】
図2を用いて説明する。受信した携帯電話番号が○△×−×××−△△△△の場合、この携帯電話番号に対応する宿泊情報(氏名、類別、年齢)が第1入場許可判断部24aへ送られる。第1入場許可判断部24aは、入場希望者は、所持宿泊者Xであり、年齢は28才と判断する。そして、年齢制限データが、18才未満なら入場許可しないという旨のデータならば、第1入場許可判断部24aは、入場希望者の年齢は28才であり、18才以上なので、年齢制限に該当しないと判断する。
【0062】
年齢制限に該当しない場合には、ステップS260へ移行する。一方、上記年齢制限に該当する場合には、ステップS300へ移行する。
【0063】
ステップS260では、判断部24は、上記遊技場2への入場を許可すると判断する。そして、判断部24は、上記遊技場2への入場を許可する旨のデータを制御部30へ送る。すると、制御部30は、上記旨を示すデータを通信部20を介して、ゲート装置4へ送る。
【0064】
ステップS270では、ゲート装置4の通信部14を介して、制御部16へ送られる。制御部16は、上記旨のデータに基づいて、ゲート開閉制御部10に対して、ゲート部8のゲートを開けるように指示する旨を送る。
【0065】
ステップS280では、ゲート開閉制御部10は、ゲート部8に対して、ゲートを開くように指示する。これにより、ゲート部8は、ゲートを開く。
【0066】
この際、制御部16は、表示部18に対して、入場を許可します等の表示をさせてもよい。
【0067】
これにより、年齢制限に該当しない入場希望者は、遊技場2への入場が許可され、上記遊技場2の遊技サービスを受けることができる。
【0068】
ステップS300では、判断部24は、上記遊技場2への入場を許可しない旨のデータを制御部30へ伝える。すると、制御部30は、上記旨を示すデータを通信部20を介して、ゲート装置4へ送る。
【0069】
ステップS310では、上記旨を示すデータは、ゲート装置4の通信部14を介して、制御部16へ送られる。制御部16は、上記旨のデータに基づいて、表示部18に対して、入場を許可しない旨の表示をさせるように指示する。そして、制御部16は、ゲート開閉制御部10に対して、ゲート部8のゲートを開けるように指示する旨を送らない。
【0070】
ステップS320では、表示部18は、例えば、『貴方は、この遊技場2に入場できる年齢に達していない』旨の表示を行う。このときは、ゲート部8はゲートを開かない。
【0071】
これにより、一定の年齢に達しない子供のような年齢制限に該当する入場希望者は遊技場2への入場が許可されない。
【0072】
(B)同行宿泊者がいる場合
このケースでは、所持宿泊者以外にも、同行宿泊者が所持宿泊者の携帯電話1を使用する可能性がある。これにより、同行宿泊者である入場希望者が、所持宿泊者(年齢制限に該当しない)と偽って、上記遊技場2への入場を希望して入場が許可されてしまう事態も考えられる。このようなことを防止するために、格納部22には、第2対応データが格納されており、判断部24には、第2入場許可判断部24bが設けられている。そして、本システムは、以下のような動作を行う。
【0073】
ステップS400では、判断部24は、身長データの要求の旨の情報を制御部30、通信部20を介して、ゲート装置4へ送る。
【0074】
ステップS410では、上記旨の情報がゲート装置4の通信部14を介して、制御部16へ送られる。すると、制御部16は、身長データ生成部12に対して、身長データを生成するように指示する。
【0075】
ステップS420では、身長データ生成部12は、身長データを生成する。
【0076】
具体的には、以下の動作が行われる。先ず、身長データ生成部12は、制御部16を介して、表示部18に、『踏み台に足を乗せてください』との旨の表示を行わせる。入場希望者が踏み台に足をのせると、踏み台センサーが足がのったことを検知する。この検知信号は、身長計測制御部へ送られる。身長計測制御部は、平板部に対して、一定の速度で、下降するように指示する。すると、平板部は、入場希望者の頭に接触するまで、下降し、頭に接触したときには、下降動作を停止する。この平板が停止した位置を壁部内のセンサーが検知し、身長計測制御部へ送る。身長計測制御部は、検知したセンサーが何番目のセンサーか判断する。そして、身長計測制御部は、保持しているセンサー番号と身長データとの対応関係を示すテーブルに基づいて、入場希望者の身長データを判断する。以上のようにして、身長データが生成される。
【0077】
なお、もちろん、光センサや超音波センサ等の非接触センサを用いて身長を計測し、身長データを生成することもできる(例えば、2重の門にする)。具体的には、以下のとおりである。非接触センサにより入場希望者の身長が検知された信号が身長計測制御部へ送られる。身長計測制御部は、検知した信号と身長データとの対応関係を示すテーブルに基づいて、入場希望者の身長データを判断する。
【0078】
ステップS430では、身長データ生成部12により生成された身長データは、通信部14を介して、サーバ装置6へ送られる。そして、サーバ装置6では、身長データが通信部20、制御部30を介して、判断部24へ送られる。
【0079】
ステップS440では、判断部24(第2入場許可判断部24b)は、制御部30を介して、格納部22から対応テーブルを読み出し、受信した携帯電話番号に対応する宿泊情報のうち、所持宿泊者及び同行宿泊者の身長情報、年齢情報を取得する。
【0080】
ステップS450では、第2入場許可判断部24bは、所持宿泊者及び同行宿泊者の身長情報と、ゲート装置4から送られてきた身長データと、を比較し、身長が一致する者(所持宿泊者又は同行宿泊者)を判断する。
【0081】
そして、第2入場許可判断部24bは、上記一致する者を入場希望者と判断する。第2入場許可判断部24bは、上記一致する者の年齢情報を、入場希望者の年齢と判断する。
【0082】
図2を用いて説明する。受信した携帯電話番号が○△×−□□□−○△□×の場合であって、ゲート装置4から送られてきた身長データが、143cmであった場合、身長情報は140から145cmの範囲内にあるので、第2入場許可判断部24bは、入場希望者は、同行宿泊者Y3であり、年齢は、14才と判断する。
【0083】
ステップS460では、判断部24(第2入場許可判断部24b)は、保持している遊技場2の年齢制限データと、上記入場希望者の年齢情報とを比較し、この年齢情報が年齢制限に該当するか否かを判断する。
【0084】
具体的には、年齢制限データが、18才未満入場許可しないという旨のデータならば、第2入場許可判断部24bは、入場希望者の年齢が18才未満か否か判断する。例えば、入場希望者が図2に示す同行宿泊者Y3の場合、第2入場許可判断部24bは、入場希望者の年齢は、14才であり、18才未満であるので、年齢制限に該当すると判断する。
【0085】
上記年齢制限に該当しない場合には、ステップS260以降の動作が行われ、上記年齢制限に該当する場合には、ステップS300以降の動作が行われる。
【0086】
(変形例)
本実施の形態では、同行宿泊者のいない所持宿泊者については、携帯電話番号で、所持宿泊者の年齢を判断することとしたが、携帯電話番号及び身長で、所持宿泊者の年齢を判断するようにしてもよい。これにより、携帯電話1が盗まれたときには、判断部24が、身長データが所持宿泊者の身長と異なると判断し、携帯電話1の所持宿泊者でないと判断すれば、入場を許可しないとするようにしてもよい。
【0087】
本実施の形態では、携帯電話番号を用いて、宿泊者の年齢の特定を行っているが、メールアドレスを用いて、宿泊者の特定を行っても良い。この場合、全体のシステムとしては、携帯電話1が電話網を介して、インターネット等の公衆ネットワークと接続されており、サーバ装置6もインターネットと接続されていることが条件である。
【0088】
また、メールアドレスにより宿泊者の特定を行う場合には、携帯電話1の他にPDAのような携帯端末装置からサーバ装置6に入場希望の旨を送っても良い。
【0089】
また、本実施の形態では、携帯電話1に対応する同行宿泊者が複数の場合、身長により各同行宿泊者又は所持宿泊者を識別することとしたが、これに限定されるものではない。例えば、各宿泊者を識別できる情報であればよく、指紋、声紋等に代表される個人識別の情報でもよい。
【0090】
そして、各宿泊者の指紋等の情報は、年齢情報と対応して、格納部22に格納される。そして、ゲート装置4には、指紋を検知する検知部を設ける。判断部24は、上記検知部により検知された入場希望者の指紋データと、格納部22の指紋データを比較し、その入場希望者の年齢を判断するということも可能である。
【0091】
(作用効果)
本実施の形態によれば、サーバ装置6の格納部22には、宿泊施設に宿泊し、携帯電話1を所持する所持宿泊者の携帯電話番号と、前記所持宿泊者の年齢とが、対応づけられた第1対応データが格納されている。
【0092】
そして、サーバ装置6の受信部に前記入場希望者の携帯電話1から送信された携帯電話番号を受信されると、この携帯電話番号が第1入場許可判断部24aに送られる。そして、第1入場許可判断部24aは、この第1対応データを参照して、受信された携帯電話番号に対応する前記入場希望者の年齢を判断することができる。そして、第1入場許可判断部24aは、判断した入場希望者の年齢に基づいて、遊技場2の所定の年齢制限に該当するか否かを判断できる。そして、第1入場許可判断部24aが、前記所定の年齢制限に該当すると判断した場合には、前記入場希望者の前記遊技場2への入場は許可されず、第1入場許可判断部が、前記所定の年齢制限に該当しないと判断した場合には、前記入場希望者の前記遊技場2への入場は許可される。
【0093】
以上のことから、監視員を配置させなくとも、遊技者の年齢制限を行っている遊技場2への入場希望者について、入場を許可してもよいか否かを判断できる入場許可判断システムを提供することが可能となる。
【0094】
また、本実施の形態では、格納部22には、さらに、所持宿泊者の携帯電話番号と、前記所持宿泊者及び同行宿泊者を各々識別するための各々の識別データと、前記所持宿泊者及び同行宿泊者の各々の年齢とが、対応づけられた第2対応データが格納されている。そして、受信部に、入場希望者の携帯電話番号及び識別データが受信された場合に、この携帯電話番号及び識別データが第2入場許可判断部24bに送られる。そして、第2入場許可判断部24bは、この第2対応データを参照して、受信された携帯電話番号及び識別データに対応する入場希望者の年齢を判断することができる。そして、第2入場許可判断部24bは、判断した入場希望者の年齢に基づいて、遊技場2の所定の年齢制限に該当するか否かを判断できる。
【0095】
このため、携帯電話1を所持する所持宿泊者のほかに、この所持宿泊者に同行して宿泊する同行宿泊者がいる場合、同行宿泊者である入場希望者が、所持宿泊者(年齢制限に該当しない)と偽って、上記遊技場2への入場を希望する場合でも、携帯電話番号及び識別データで宿泊者の識別ができ、入場希望者の年齢を判断することができる。従って、同行宿泊者が所持宿泊者と偽って、上記遊技場に入場できてしまうことを防止できる。
【0096】
また、例えば、宿泊施設側が、宿泊客に対して与える宿泊客IDを識別データとすると、同行宿泊者が所持宿泊者のIDを知ることで、年齢制限に該当する同行宿泊者が上記遊技場2に入場できてしまうという不都合がある。
【0097】
ここで、個人の身長は、個人に固有の情報といえるのが一般的である。このため、入場希望者の身長の計測に基づいて、身長データ生成部12により生成された身長データを識別データとすることで、同行宿泊者が所持宿泊者と偽って、上記遊技場2に入場できてしまうということをより一層防止できる。
【0098】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、監視員を配置させなくとも、遊技者の年齢制限を行っている遊技場への入場者について、入場を許可してもよいか否かを判断できる入場許可判断システムを提供することが可能となる。このため、従来に比べて、入場制限に関する監視コストを低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る遊技場の入場許可判断システムの構成を示す図である。
【図2】本実施の形態に係る対応テーブルの一例を示す図である。
【図3】本実施の形態に係る遊技場の入場許可判断システムの動作の一部を示すフローチャート図である。
【図4】本実施の形態に係る遊技場の入場許可判断システムの動作の一部を示すフローチャート図である。
【図5】本実施の形態に係る遊技場の入場許可判断システムの動作の一部を示すフローチャート図である。
【図6】本実施の形態に係る遊技場の入場許可判断システムの動作の一部を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 携帯電話、2 遊技場、4 ゲート装置、6 サーバ装置、8 ゲート部、10 ゲート開閉制御部、12 身長データ生成部、14,20 通信部、16,30 制御部、22 格納部、24 判断部、24a 第1入場許可判断部、24b 第2入場許可判断部、26 入力部、28 出力部

Claims (2)

  1. 宿泊施設内に配置され、入場の際に所定の年齢制限を行っている遊技場への入場希望者に対し、前記遊技場への入場を許可するか否かを判断する遊技場の入場許可判断システムであって、
    前記遊技場に設けられたゲート装置と、このゲート装置との間で通信を行うサーバ装置とを有し、
    前記ゲート装置は、前記遊技場の入口に設けられてゲートの開閉動作により入場者の遊技場への入場の可否を行うゲート部と、
    前記入場希望者の身長の計測に基づいて入場希望者の身長データを生成する身長データ生成手段と、
    前記身長データ生成手段によって生成された身長データを前記サーバ装置へ送信すると共にサーバ装置から前記ゲート部のゲートの開閉動作の指示を受けるゲート側の通信部と、
    前記ゲート側の通信部が受信した前記サーバ装置からのゲートの開閉動作の指示に従ってゲート部にゲートの開閉動作を制御するゲート開閉制御部とを備え、
    前記サーバ装置は、前記宿泊施設に宿泊し携帯電話を所持する所持宿泊者の携帯電話番号と前記所持宿泊者及び前記所持宿泊者に同行して宿泊する1又は複数の同行者の身長データ及び年齢データと対応づけられた対応データを予め格納する格納手段と、
    前記ゲート部のゲートの開放を許可するか否かを判断する入場許可判断手段と、
    前記入場希望者の携帯電話から送信された携帯電話番号を受信すると共に前記ゲート側の通信部から前記身長データ生成手段により生成された身長データを受信し、前記ゲート部のゲートの開閉動作の指示を送信するサーバ側の通信部と、
    前記入場許可判断手段の判断結果に基づいて前記サーバ側の通信部を介してゲート部のゲートの開閉動作の指示をゲート側の通信部に送信する制御部とを備え、
    前記入場許可判断手段は、前記サーバ側の通信部で受信した前記入場希望者の携帯電話の携帯番号及び前記身長データ生成手段により生成された身長データを、前記対応データの携帯番号及び身長データに照合することにより、当該対応データの身長データに対応する年齢データを抽出し、この年齢データに基づき前記所定の年齢制限に該当するか否かを判断し、前記所定の年齢制限に該当しないと判断した場合には、ゲート部のゲートの開放を許可する判断を行い、他方所定の年齢制限に該当すると判断した場合には、ゲート部のゲートの開放を許可しない判断を行うことを特徴とする入場許可判断システム。
  2. 前記入場希望者の身長の計測は、非接触センサにより行われることを特徴とする請求項1に記載の遊技場の入場許可判断システム。
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