JP4120721B2 - マグネットローラの製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンター等の電子写真プロセスで、感光ドラム等の潜像保持体に現像剤を供給して該潜像保持体上の静電潜像を現像する現像機構部に好適に使用されるマグネットローラの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来から、複写機、プリンタ等の電子写真装置や静電記録装置などにおいて、感光ドラム等の潜像保持体上の静電潜像を可視化する現像ローラとして、回転するスリーブ内にボンド磁石により成形されたマグネットローラを配設し、スリーブ表面に担持した磁性現像剤(トナー)を該マグネットローラの磁力特性により潜像保持体上に飛翔させる所謂ジャンピング現象によって、潜像保持体表面にトナーを供給し、静電潜像を可視化する現像方法が知られている。
【0003】
従来、上記マグネットローラは、主にナイロンやポリプロピレン等の熱可塑性樹脂のバインダーにフェライト等の磁性粉体を混合したペレット形状のボンド磁石組成物を、周囲に磁場を形成した金型を用いて射出成形又は押出成形することによって、ローラ状に成形すると共に、所望の磁力特性に着磁させることにより、製造されており、この場合上記ボンド磁石組成物で、円柱状のマグネット本体部と、その両端又は片端から突出するシャフト部をボンド磁石組成物で上記マグネット本体部と一体的に成形することも行われている。
【0004】
従来、このようなマグネットローラの成形は、図2に示したように、円柱状のマグネット本体部bを成形する第1金型1と、該第1金型1の両端(図では片端のみを示している)に分離可能に接合されたシャフト部sを成形する第2金型2とからなる金型を用い、この金型の周囲を囲むように磁場発生器3を配置して、金型の周囲に外部磁場を印加した状態で、ボンド磁石組成物を金型のキャビティー内に射出注入することにより行われる。
【0005】
しかしながら、マグネットローラの成形に用いられている従来の金型は、上記第1金型1及び第2金型2がステンレス鋼(以下、「SUS」とする)、アルミニウム等の非磁性金属材料で形成されており、かつローラ寸法の調整等の金型構造上の理由から磁場発生器3による外部磁場をマグネット本体部bの長さと同一寸法で印加することができず、必ずマグネット本体部1の長さよりも長い範囲で磁場を印加することとなり、このため図2に矢印で示したように、マグネット本体部1の長さをオーバーした部分oの磁場が第1金型1のキャビティー端部に集中し、得られるマグネットローラの端部磁力が必要以上に高くなってしまう。
【0006】
このため、従来の金型を用いて製造されたマグネットローラは、少なからず端部の磁力が高くなっており、これが現像性能を低下させる原因の1つとなる場合がある。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、成形時の磁場集中による端部の磁力上昇を可及的に防止して、ローラの長さ方向に沿って均一な磁力を得ることができるマグネットローラの製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】
本発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結果、マグネット本体部を成形する第1金型とシャフト部を成形する第2金型とを具備してなる金型に樹脂バインダーに磁性粉を分散してなるボンド磁石組成物を射出注入して、円柱状のマグネット本体部と該マグネット本体部の両端部又は片端部から突出したシャフト部とを上記ボンド磁石用組成物で一体に成形すると共に、上記金型の周囲に磁場発生器を配置して上記キャビティーの周囲に外部磁場を印加しながら上記成形を行うことにより、成形と同時に上記磁性粉の配向及び着磁を行って、マグネットローラを製造する場合に、上記第1金型を非磁性金属材料で形成すると共に、上記第2金型の上記シャフト部を成形するキャビティーの周囲が磁性金属材料で形成し、かつこの磁性金属材料の囲に非磁性金属材料が配置して上記第2金型を形成することにより、マグネット本体部の長さをオーバーした部分の磁場を第2金型へと適度に分散させて、磁場が第1金型のキャビティー端部に集中することを可及的に防止することができ、均一な磁場印加によって長さ方向に沿って均一な磁力を有するマグネットローラを確実に得ることができることを見い出し、本発明を完成したものである。
【0009】
従って、本発明は、樹脂バインダーに磁性粉を分散してなるボンド磁石組成物を、円筒状のキャビティーを有する金型内に射出注入して、円柱状のマグネット本体部と該マグネット本体部の両端部又は片端部から突出したシャフト部とを上記ボンド磁石用組成物で一体に成形すると共に、上記金型の周囲に磁場発生器を配置して上記キャビティーの周囲に外部磁場を印加しながら上記成形を行うことにより、成形と同時に上記磁性粉の配向及び着磁を行うマグネットローラの製造方法において、上記金型として、上記マグネット本体部を成形するキャビティーが設けられた第1金型と、該第1金型の両端部又は片端部に分離可能に接合され、上記シャフト部を成形するキャビティーが設けられた第2金型とを具備してなり、上記第1金型が非磁性金属材料で形成され、かつ上記第2金型が上記シャフト部を成形するキャビティーの周囲が磁性金属材料で形成されていると共に該磁性金属材料の周囲に非磁性金属材料が配置された金型を用いることを特徴とするマグネットローラの製造方法を提供するものである。
【0010】
以下、本発明につき、更に詳しく説明する。
本発明のマグネットローラの製造方法は、例えば、図1に示したように、マグネット本体部bを成形する円筒状のキャビティーを有する第1金型1と、シャフト部sを成形するための小径棒状キャビティーを有する第2金型2とを具備してなる金型を用い、この金型の周囲に磁場発生器3を配置して外部磁場を印加しながら成形を行うものであり、この場合、本発明では、上記第1金型1を非磁性金属材料で形成すると共に、上記第2金型2を非磁性金属材料21と磁性金属材料22とを組み合わせて形成したものである。
【0011】
上記第1金型1を形成する非磁性金属材料及び第2金型2に用いられる非磁性金属材料21としては、通常の金型に用いられている金属材料を用いることができる。具体的には、SUS、アルミニウム等を例示することができ、この場合、特に制限されるものではないが、第1金型1を形成する非磁性金属材料と第2金型2の非磁性金属材料21とは同一のものであることが好ましい。また、上記第2金型2に用いられる磁性金属材料22としては、良好な磁場吸引性を有するものであればいずれのものでもよく、例えばダイス鋼(以下、「SKD」とする)等を例示することができる。
【0012】
本発明の製造方法は、図1に矢印で示したように、上記第2金型2を構成する磁性金属材料22によって、マグネット本体部bの長さをオーバーした部分oの磁場を第2金型2の上記磁性金属材料22へと適度に分散させて、磁場が第1金型1のキャビティー端部に集中することを可及的に防止するようにしたものであるが、この場合第2金型2を構成する非磁性金属材料21と磁性金属材料22との比率は、用いる磁性金属材料22の磁場吸引性とマグネット本体部bを成形するボンド磁石組成物の磁場吸引性との関係に応じて適宜選定され、図1に矢印で示したように、均一に磁場が分散するように適宜調整されるものである。
【0013】
即ち、第2金型2の磁性金属材料22の比率が小さすぎて該磁性金属材料22の磁場吸引性が弱いと、第2金型2の全てが非磁性金属材料である図2の金型の場合と同様に、マグネット本体部1の長さをオーバーした部分の磁場oが第1金型1のキャビティー端部に集中し(図2参照)、得られるマグネットローラの端部磁力が必要以上に高くなってしまう。一方、第2金型2の磁性金属材料22の比率が大きすぎて該磁性金属材料22の磁場吸引性が強すぎると、図3に示したように、逆に第1金型1側から磁場が第2金型2へと逃げてしまい、マグネットローラの端部磁力が逆に低くなってしまう。なお、図3では第2金型2全体が磁性材料である場合を示した。
【0014】
上記第2金型2における上記磁性金属材料22の配設位置は、例えば図1に示されているように、シャフト部sを成形するキャビティーの周囲をこの磁性金属材料22で形成し、その周囲に非磁性金属材料21を配置する。なお、この磁性金属材料22は上記非磁性金属材料21に固着して第2金型2を構成しても、この磁性金属材料22を非磁性金属材料21からなる第2金型2の入れ子として構成し、磁性金属材料22部分を着脱可能なものとしてもよい。
【0015】
本発明のマグネットローラの製造方法は、上記金型のキャビティーに樹脂バインダーに磁性粉を分散してなるボンド磁石組成物を射出注入して、円柱状の上記マグネット本体部bと該マグネット本体部bの両端部又は片端部から突出したシャフト部sとを上記ボンド磁石用組成物で一体に成形すると共に、このとき上記磁場発生器3により上記キャビティーの周囲に外部磁場を印加しながら成形を行うことにより、成形と同時に上記磁性粉の配向及び着磁を行うものである。
【0016】
この場合、成形に供する上記ボンド磁石組成物としては、樹脂バインダーに磁性粉を分散した通常のボンド磁石組成物を用いることができる。このボンド磁石組成物について説明すると、上記樹脂バインダーとしては、ナイロン6,ナイロン12等のポリアミド樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリフェニレンサルファイド樹脂(PPS)、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂(EVA)、エチレン−エチルアクリレート樹脂(EEA)、エポキシ樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH)、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン,ポリエチレン共重合体等のポリオレフィンや、これらポリオレフィンの構造中に無水マレイン酸基,カルボキシル基,ヒドロキシル基,グリシジル基等の反応性をもつ官能基を導入した変性ポリオレフィン等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を混合して用いることができる。なお、特に制限されるものではないが、これらの中では、ポリアミド樹脂、EVA、EEAなどが好ましく用いられる。
【0017】
また、上記磁性粉としては、従来からマグネットローラに用いられる通常の磁性粉を用いることができ、具体的には、Srフェライト,Baフェライト等のフェライト粉末やSm−Co合金,Nd−F−B合金,Ce−Co合金等の希土類系合金粉末などを例示することができる。
【0018】
この磁性粉の配合割合は、要求される磁力の強さに応じて適宜選定されるもので、特に制限されるものではないが、通常は、ボンド磁石組成物全体の80〜94重量%程度(密度が2.5〜4.5g/cm3程度)とすることが好ましい。
【0019】
このボンド磁石組成物には、上記バインダー成分及び磁性粉に加えて、必要に応じマイカやウィスカ或いはタルク,炭素繊維,ガラス繊維等の補強効果の大きな充填材を添加することができる。即ち、ローラに要求される磁力が比較的低く、上記磁性粉の充填量が少ない場合には、成形物の剛性が低くなりやすく、このような場合には剛性を補うためにマイカやウィスカ等の充填材を添加して成形品の補強を行うことができる。この場合、本発明に好適に用いられる充填材としてはマイカ或いはウィスカが好ましく、ウィスカとしては、炭化ケイ素,窒化ケイ素等からなる非酸化物系ウィスカ、ZnO,MgO,TiO2,SnO2,Al23等からなる金属酸化物系ウィスカ、チタン酸カリウム,ホウ酸アルミニウム,塩基性硫酸マグネシウム等からなる複酸化物系ウィスカなどが挙げられるが、これらの中ではプラスチックとの複合化が容易な点から複酸化物系ウィスカが特に好適に使用される。
【0020】
これら充填材を用いる際の配合割合は、特に制限されるものではないが、通常はボンド磁石組成物全体の2〜32重量%、特に5〜20重量%程度とされる。なお、このボンド磁石組成物には、本発明の目的を逸脱しない限り、上記充填材以外の添加剤を添加しても差し支えない。
【0021】
ここで、本発明の製造方法に従って、上記ボンド磁石組成物を上記金型を用いて射出成形する場合、特に制限されるものではないが、通常の方法に従って上述の各成分を混合し、溶融混練し、ボンド磁石組成物を一旦ペレット状に成形して、ペレット状の成形材料を得、これを上記金型を用いた射出成形に供することによりマグネットローラを成形することが好ましい。この場合、溶融混練には二軸混練押出機、KCK混練押出機等を用いて通常の方法、条件で溶融混練することができる。
【0022】
また、射出成形を行う際の条件、即ちシリンダー温度,金型温度,射出圧力等の成形条件は、目的とするマグネットローラの大きさや成形材料であるボンド磁石組成物の物性などに応じて通常の条件とすることができる。
【0023】
なお、本発明の製造方法により得られたマグネットローラは、ローラ端部の磁力上昇のない、均一な磁力を有するものであり、複写機、プリンタ等の電子写真装置や静電記録装置などの現像ローラを構成するマグネットローラとして好適に使用されるものであるが、同様の電子写真装置や静電記録装置などのクリーニングローラやその他の用途に使用することもできる。なお、上記クリーニングローラは、感光ドラム等の潜像保持体に残留するトナーをクリーニングブレードで掻き落とした後、磁力によりこれを回収するものであり、回収に好適な場所にマグネットローラを配置し、磁力によってトナーをマグネットローラに吸着させ、所定の位置でブレードによりこのトナーをマグネットローラから剥し、所定の回収部にトナーを回収するものである。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のマグネットローラの製造方法によれば、成形時の磁場集中による端部の磁力上昇を可及的に防止して、長さ方向に沿って均一な磁力を有するマグネットローラを確実に得ることができるものである。
【0025】
【実施例】
以下、実施例,比較例を示し、本発明をより具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。
【0026】
[実施例]
下記組成のボンド磁石組成物を、図1と同様の構成を有する金型を用いて、キャビティーの周囲に外部磁場を印加しながら下記条件で射出成形し、下記寸法のマグネットローラを得た。この場合、第1金型1を構成する非磁性金属材料及び第2金型2を構成する非磁性金属材料21としてアルミニウムを用い、また第2金型2を構成する磁性金属材料22としてはSKDを用いた。
【0027】
マグネットローラの寸法
マグネット本体部:長さ220mm,外径13.5mm
一端側のシャフト:長さ55mm,径5.5mm
他端側のシャフト:長さ40mm,径5.5mm
ボンド磁石組成物
バインダー:ナイロン−6 10重量部
磁性粉:Srフェライト 90重量部
射出成形条件
シリンダー温度:315℃
金型温度:110℃
射出圧力:700[kg/cm2
【0028】
[比較例]
金型として、第1金型1及び第2金型2の全体が非磁性金属材料(アルミニウム)で形成された、図2と同様の金型を用いて、実施例1と同様にして射出成形を行い、マグネットローラを得た。
【0029】
上記実施例及び比較例で得られた各マグネットローラにつき、表面磁力を測定して長さ方向(軸方向)に沿った磁力の変化を調べた。端部付近の磁力変化を図4に示した。図4に示されているように、従来の金型を用いて成形を行った比較例のマグネットローラは、ローラ端部に磁場の集中による磁力の上昇が見られるのに対して、本発明の製造方法により得られた実施例1のマグネットローラは、磁場の集中による端部磁力の上昇がなく、ローラ端部までほぼ均一な磁力を有していることが確認された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマグネットローラの製造方法を説明する概略断面図である。
【図2】従来の製造方法を説明する概略断面図である。
【図3】第2金型全体を磁性金属材料で形成した場合を説明する概略断面図である。
【図4】実施例,比較例で得られたマグネットローラの端部付近の磁力変化を示すグラフである。
【符号の説明】
1 第1金型
2 第2金型
21 非磁性金属材料
22 磁性金属材料
3 磁場発生器
b マグネット本体部
s シャフト

Claims (2)

  1. 樹脂バインダーに磁性粉を分散してなるボンド磁石組成物を、円筒状のキャビティーを有する金型内に射出注入して、円柱状のマグネット本体部と該マグネット本体部の両端部又は片端部から突出したシャフト部とを上記ボンド磁石用組成物で一体に成形すると共に、上記金型の周囲に磁場発生器を配置して上記キャビティーの周囲に外部磁場を印加しながら上記成形を行うことにより、成形と同時に上記磁性粉の配向及び着磁を行うマグネットローラの製造方法において、
    上記金型として、上記マグネット本体部を成形するキャビティーが設けられた第1金型と、該第1金型の両端部又は片端部に分離可能に接合され、上記シャフト部を成形するキャビティーが設けられた第2金型とを具備してなり、上記第1金型が非磁性金属材料で形成され、かつ上記第2金型が上記シャフト部を成形するキャビティーの周囲が磁性金属材料で形成されていると共に該磁性金属材料の周囲に非磁性金属材料が配置された金型を用いることを特徴とするマグネットローラの製造方法。
  2. 上記第2金型の磁性金属材料が、非磁性金属材料21からなる第2金型の入れ子として構成されている請求項1記載のマグネットローラの製造方法。
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