JP4119958B2 - 車両用スライドルーフ装置 - Google Patents

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    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、リッドを備え、このリッドがそれに配置されたスライド要素を介して、ルーフ開口の側方エッジに沿って配置された案内レール上を摺動可能に案内され、この案内レールが摺動方向に変化する相互間隔を有し、スライド要素が摺動方向に対して横方向にリッドと相対的に補正動作(補償動作)を行うことができる、車両用スライドルーフ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
最新の自動車の場合、車両ルーフはしばしば縦方向に変化する幅を有する。すなわち、上から見て、例えば後方に向かって狭くなっている形を有するかあるいは中央がくびれた形を有する。このような車両ルーフのためのスライドルーフ装置の場合、ルーフ開口をできるだけ大きくするために、ルーフ開口ひいてはリッドを車両ルーフのそれぞれの形状に合わせる必要がある。その結果、リッドの摺動案内のための案内レールもそれぞれのルーフ形状に適合した延長形状を有する。すなわち、案内レールは一般的には前側から後側に向かって線形にまたは非線形に小さくなる相互間隔を有する。理想的な場合には、案内レールはくびれたルーフ形状に合わせて湾曲した延長形状を有する。しかし、この湾曲延長形状に近似させて、案内レール(ルーフレール)を多数の直線で形成しなければならない。なぜなら、案内レールの曲がりのため、スライド要素用の複雑な複数の案内溝と、スライド要素の摺動駆動のための駆動ケーブル等を含む横断面が、大きな技術的コストを必要とするからである。スライド要素が傾斜または湾曲したこのような案内レールの延長形状に沿って移動できるようにするために、スライド要素は、摺動方向に対して横向きの補正動作を行うことができるように、リッドに連結されている。
【0003】
横方向幌骨がスライド要素を介して案内レールに沿って案内される自動車用折畳みルーフが知られている(例えば特許文献1参照)。このスライド要素は、案内レールの間隔が変化するときに補正運動を行うことができるようにするために、幌骨の摺動方向に対して横方向に幌骨と相対的に移動可能である。この横方向に移動のために、幌骨は横方向において確実にセンタリングされていないので、車両ルーフは側方に移動し得る。したがって、このような構造は特に剛性のリッドを備えたスライドルーフには使用することができない。
【0004】
冒頭に述べた種類のスライドルーフ装置が既に知られている(例えば特許文献2参照)。このスライドルーフ装置の場合、前側から後側に向かって収斂する2本の案内レールが設けられている。その際、スライド要素はそれぞれ平行四辺形レバー装置によってリッドに連結されている。この連結は、スライド要素が摺動方向に対して横方向に補正動作を行い、それによって案内レール間の間隔の変化を補償できるように行われる。この公知の構造の欠点は、各レバー装置が4個の枢着点を備え、この枢着点がリッドの操作の度に枢着運動を行い、更にリッドに作用する力によって負荷されることにある。リッドを案内するために一般的に、4個のスライド要素が設けられているので、多数の枢着点が必要である。この枢着点は大きく摩耗するので、長期間の使用の後で、リッドの支承部が不安定になり、リッドが特に開放状態および高速走行時にガタつく危険がある。他の欠点は、レバー装置が比較的に大きなスペースを占めるので、レバー装置がルーフ開口内に突出し、特にガラスリッドの場合に視界の邪魔になることにある。
【0005】
【特許文献1】
独国特許第4306451号明細書
【0006】
【特許文献2】
独国特許出願公開第10002457号明細書
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、リッドのセンタリングがあらゆる位置で確実に保証され、スライド要素とリッドの連結が技術的に簡単であり、かつ比較的に狭い組み込みスペースしか必要とせず、それによってガラスルーフの場合に美的に形成可能である、冒頭に述べた種類のスライドルーフ装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明に従い、リッドの両側の側方エッジの範囲に設けられた少なくとも1対の第1のスライド要素が、リッドの縦方向中心線に関して対称に配置され摺動方向に対して斜めに延びるガイドを介して摺動可能にリッドに連結されていることによって解決される。
【0009】
リッドの摺動の際、案内レールの延長形状が拡散または収斂しているために、スライド要素の相互間隔が変化すると、スライド要素は同時に、リッドに形成されたガイドに沿って、リッドの縦方向中心線に関して対称に内側または外側に移動する。この場合、リッドの横方向位置がスライド要素の高さ位置で常に一義的に決定され、リッドが遊びなしに側方に案内されるので、リッドは摺動方向に対して横方向においてセンタリングされたままである。
【0010】
リッドが垂直軸線(Z軸線)回りに回転し、場合によっては更に横方向の運動を行うことを防止するために、本発明の他の実施形では、第1のスライド要素に加えて、リッドを摺動方向に縦方向案内するための他の手段が設けられている。この他の手段は後述するように、上記のような回転を阻止する。
【0011】
本発明の有利な実施形では、第1のスライド要素のためのガイドがそれぞれ、案内レールの中間の延長形状と反対向きに傾斜している。それによって、実施の形態に基づいて一層正確に説明するように、案内レールに沿ったスライド要素の摺動運動に加えて、所望な摺動方向におけるスライド要素と相対的な他の摺動運動がリッドに重ね合わされる。
【0012】
本発明の特別な構造的実施形の場合、第1のスライド要素がリッドの前側範囲に配置され、リッドを縦方向に案内するための他の手段が、リッドの後側範囲に配置された少なくとも1対の第2のスライド要素によって形成され、この第2のスライド要素が同様に、斜めに延びるガイドを介して摺動可能にリッドに連結されている。この第2のスライド要素は、第1のスライド要素とほぼ同じに形成されている。第1と第2のスライド要素が、リッドの左側または右側で一定の間隔をおいて互いに連結されていると、後側のスライド要素のためのガイドの傾斜位置は、ルーフ固定の案内レールの延長形状と、前側のスライド要素のガイドの形状によって影響を受けるリッドの運動とによって生じる。しかし、まず最初に後側のガイドの向きを決定し、前側のガイドの延長形状を後側のガイドに合わせることができる。前側のスライド要素と後側のスライド要素を連結することにより、リッド支承部の強度が大幅に高まり、かつリッド支承部の遊びが無くなる。
【0013】
本発明の有利な実施形では、1対のスライド要素のためのガイドが、リッドの縦方向中心線に対して約45°の選択された角度を有し、実施の形態に基づいて一層正確に説明するように、他の1対のスライド要素のためのガイドがそれによって設定されたリッドの運動から生じる延長形状を有する。例えば45°の角度が非常に適していることが判った。というのは、この角度がガイド内でのスライド要素の充分な動きやすさと、同時に横方向におけるリッドの確実な案内を保証するからである。この角度に限定されず、例えば30°〜60°の角度範囲を使用してもよい。
【0014】
上述の実施形の場合、横方向におけるリッドのセンタリングは、スライド要素のためのガイドの傾斜によって達成される。本発明では、横方向におけるリッドのセンタリングは例えば、対をなすスライド要素の横方向運動をリッドに関して強制的に同期させ、その際、スライド要素がリッドの縦方向中心軸線の方にまたはこの縦方向中心軸線から離れる方向に強制的に均等に移動することによって達成可能である。そのために、本発明の実施形によれば、リッドの両側の側方エッジの範囲に配置された少なくとも1対の第1のスライド要素(突起、スライドシュー)が、リッドの縦方向中心線に関して対称に配置されリッドの摺動方向に対してほぼ横方向に延びるガイド(縦方向スリット)を介して摺動可能にリッドに連結され、対のスライド要素(突起、スライドシュー)がリッドと相対的なこのスライド要素の横方向運動を互いに同期させる装置(操作棒、連結軸)を介して互いに連結されている。このような装置は、実施の形態に基づいて詳しく説明する。
【0015】
この実施形の場合にも、垂直軸線回りのリッドの回転を防止するために、前述の実施形の場合のように、第1のスライド要素(突起、スライドシュー)に加えて、リッドを摺動方向に縦方向案内するための他の手段(突起、スライドシュー)が設けられている。その際、例えば第1のスライド要素(突起、スライドシュー)がリッドの前側範囲に配置され、リッドを縦方向案内するための他の手段が、リッドの後側範囲に配置された少なくとも1対の第2のスライド要素(突起、スライドシュー)によって形成され、この第2のスライド要素が第1のスライド要素(突起、スライドシュー)のように案内され、かつ互いに同期的に連結されている。
【0016】
本発明の実施形では、それぞれ1対のスライド要素(突起、スライドシュー)のための上記同期装置が、両スライド要素を互いに連結する操作棒装置によって形成され、この操作棒装置が、それぞれスライド要素に付設された2本の操作棒を備え、この操作棒が連結装置(連結軸)を介して反対方向に摺動可能に相互連結されている。このような連結装置は、例えば操作レバーの両端を連結する馬車の遊動棒状の双腕レバーによってあるいはラックとして形成された操作棒の端部にかみ合う歯車によって形成可能である。
【0017】
本発明の有利な実施形では、操作棒装置が、それぞれスライド要素(突起、スライドシュー)に固定連結された2本の操作棒を備え、この操作棒の互いに向き合った端部が、反対向きのねじ(スリット)を介して、連結軸に形成されたねじ相手方手段(横方向ピン)に係合し、この連結軸が両操作棒にとって共通であり、リッドに回転可能にかつ軸方向に摺動不能に支承されている。
【0018】
摺動方向にリッドを操作するために、本発明の実施形では、少なくとも1対のスライド要素が付設の電気的または手動の駆動手段を介して案内レールに沿って調節可能である。第2の対のスライド要素を積極的に駆動するために、第1のスライド要素と第2のスライド要素は互いに駆動連結可能である。
【0019】
スライド要素用ガイドをリッドに省スペース的にかつ美的に形成するために、本発明の構造的な実施形では、スライド要素用のガイドがそれぞれ、リッドに配置され摺動方向に対して横方向に延びる補強用成形体と一体に形成されている。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の複数の実施の形態が図に示してある。次に、この実施の形態について詳しく説明する。
【0021】
図1、2は、ルーフ開口2を有する車両ルーフ1の概略的な平面図である。このルーフ開口2は、リッド3によって選択的に閉鎖(図1)または少なくとも部分的開放(図2)可能である。リッド3は公知のごとく、それに配置されたスライド要素を介して案内レール4に沿って案内される。図1、2に示した実施の形態では、案内レール4は車両ルーフ1のくびれた形に適合している。すなわち、案内レール4は、やや湾曲した形で前側から後側に収斂している。このような構造は理想的な解決策と見なされる。というのは、このような構造は、案内レール4の形状が美的であると同時に、最大ルーフ開口を得ることができるからである。図1、2において、判りやすくするために、形が誇張して示してある。特に、案内レール4は外側に更にずらされているので、ルーフ開口2の側方エッジにほぼ密接し、室内からルーフ開口2を経て見える視界を実質的に妨げない。更に、案内レール4をそれぞれ複数の区間、例えば2つの区間に分割し、この区間をそれぞれスライド要素に付設してもよい(図示していない)。
【0022】
図1、2から容易に判るように、例えばリッド3の下面に配置され案内レール4に係合するスライド要素は、リッド3が図1に示した閉鎖位置から図2に示した開放位置に移動する際に、案内レール4が収斂しているので内側に移動し、そして図1に示した閉鎖位置に戻す際に再び外側に移動する。
【0023】
図3はほぼ図1、2に従う装置を概略的に示している。リッド6は、閉鎖位置(図3の上側の位置)から開放位置(図3の下側の位置)に摺動可能である。リッド6に配置された前側のスライド要素7と後側のスライド要素8は、案内レール9上に摺動可能に支承されている。スライド要素7、8は同時に、リッド6に形成または取り付けられた前側スライド要素7用ガイド10または後側スライド要素8用ガイド11上で摺動可能に案内されている。リッド6が例えば閉鎖位置から開放位置に移動するときに、スライド要素7または8は、一方ではそれぞれ付設された案内レール9に沿って摺動方向に移動し、他方ではそれぞれ付設されたガイド10または11に沿ってリッド6の縦方向中心線12に向かって内側に移動する。本実施の形態に従ってそれぞれ前側のスライド要素7と後側のスライド要素8が連結棒5を介して連結されているので、リッド6の移動時にスライド要素の間隔は一定である。配置が縦方向中心線12に対して対称であるので、リッド6は、あらゆる摺動位置で縦方向中心線12に対してセンタリングされたままである。そのために更に次の事実が寄与する。すなわち、前側の両スライド要素7のほかに、図示した実施の形態では、後側のスライド要素8によって形成された、リッド6をその摺動方向に沿って縦方向に案内するための他の手段が設けられ、この手段が垂直軸線(Z軸線)回りのリッド6の回転運動、ひいては横方向運動を確実に防止するという事実が寄与する。
【0024】
代替的な実施の形態に従って案内レール9が収斂しかつ直線状に形成されていると、ガイド10、11はそれぞれ縦方向中心線12に対して同じ傾斜角度を有する。すなわち、角度αは角度βに等しい。
【0025】
図3に示した案内レール9の湾曲した形状の場合、前側のスライド要素7は、案内レール9に沿って距離aだけ縦方向に摺動する際に、付設のガイド10に沿って横方向距離cだけ移動し、スライド要素8は同時に短い横方向距離dだけ進む。したがって、角度αの自由選択時に、ガイド11は必然的に傾斜が急になる。すなわち、角度αよりも小さな角度βが生じる(図3参照)。理論的には、案内レールの延長形状に依存して、後側のガイドを湾曲した延長形状とすることができる。しかし、一般的に、直線状の延長形状は湾曲した延長形状に充分に正確に近似している。
【0026】
図3から更に判るように、案内レール9が開放方向13に向かって内側に収斂している場合、ガイド10、10または11、11はそれぞれ、開放方向に向かって外側に拡散する延長形状を有する。それによって、リッド6を開放方向13に摺動させる際に、スライド要素7または8と相対的なリッド6の摺動距離bがスライド要素7または8の摺動距離aに重ね合わされるので、リッド6の摺動距離はスライド要素の摺動距離よりも大きい。これは、リッドの所望な摺動距離よりも短く案内レールを形成することを可能にする。
【0027】
図4はリッド15の概略的な平面図である。この場合、線16、17はそれぞれ前側のガイドの延長形状を示し、線18または19はそれぞれ後側のガイドの延長形状を示している。図3との比較から判るように、この配置は図3の配置に類似し、前側のガイド16、17が縦方向中心線20に対して後側のガイド18、19よりも大きな角度を有する。
【0028】
図4から明らかなように、ガイド16、17および18、19の図示した配置構造の場合、垂直軸線回りのリッド15のきわめて有効な回転阻止が保証される。例えば点21(後側のスライド要素)回りの回転は、ガイド16が比較的に急傾斜であって、点21を中心とした、点22(前側のスライド要素)を通って延びる円弧23に対して大きな角度をなしていることによって効果的に防止される。これと類似の方法で、点24回りの回転はガイド17によって、点25回りの回転はガイド18によって、そして点22回りの回転はガイド19によって効果的に阻止される。図4から更に明らかなように、ガイド17は点21回りの揺動運動を阻止するためにあまり寄与しない。なぜなら、ガイド17と点21を中心とした円弧26との間の角度が小さいからである。更に図4から判るように、例えば45°だけ縦方向中心線20に対して傾斜したガイド19′は、急傾斜のガイド19よりも、点21を中心とした回転を良好に防止する働きをする。
【0029】
図5〜8は、図1〜4にほぼ対応するリッドのための前側と後側のガイドを形成するための構造的な詳細を示している。一般的には、特にガラスリッドが前側エッジと後側エッジの範囲において補強用成形体によって補強されている。このような補強用成形体がスライド要素のために必要なガイドと構造的に統合されていると、きわめて望ましい構造となる。図1は、リッド3に付設された前側の補強用成形体30と後側の補強用成形体33を概略的に示している。この前側の補強用成形体30は、その側方の端部がガイド31、32に接続されている。後側の補強用成形体33は、その側方の端部がガイド34、35に接続されている。補強用成形体30または33は、付設されたガイド31、32または34、35と一体に形成してもよいし、個々の要素を組み立てることによって形成してもよい。
【0030】
図5は、前側の補強用成形体40の端部と、差込み舌片によってこの補強用成形体40の端部に装着されたガイド要素41とを、例えばガラスリッドを通して上側から見た図である。この補強用成形体40は、ガラスリッドの下面に取付けられているかまたは取付け可能である。補強用成形体40は、ほぼ開放した樋の形の横断面を有する。この樋は開口をリッドの方に向けてリッドの下面に接着される。ガイド要素41は図5aに示した横断面において複数溝状の開放した樋の形をしている。この樋の開放側はリッドの方に向き、リッドに接着されている。そのために例えば外側の溝42に接着剤43が充填される。この接着剤43は、ガイド要素41をリッドに接着する。中央の溝44は、スライド要素45のリッド側の部分のためのガイドを形成する。スライド要素のリッド側の部分に連結されたガイドレール側の部分は図示していない。
【0031】
これと類似の方法で、後側のガイド要素46は後側の補強用成形体47に連結されている。この場合、ガイド要素46内に形成された中央の溝48は、後側のスライド要素のリッド側の部分のためのガイドを形成している。前側のスライド要素45と後側のスライド要素49が連結棒50によって互いに連結されているので、この連結棒50は同時に、付設された図示してない案内レールに沿って摺動する。スライド要素45または49の一方は例えばアクチュエータ(サーボモータ)に連結されている。図3にはサーボモータMが示してある。このサーボモータは引張り力と押圧力を伝達するケーブルKを介して前側のスライド要素7に連結されている。前側のスライド要素7は連結棒5(図3においてリッドの右側にのみ示してある)を介して後側のスライド要素8に連結されている。
【0032】
図7は、図6のVII−VII線に沿った断面を示している。この図7からガイド要素46の横断面が明らかである。図7においてガイド要素46の右側の溝51には、ガイド要素46をリッドの下面に固定するための接着剤52が収容され、中央の溝48はスライド要素49のためのガイドを形成している。
【0033】
図8は、図5の補強用成形要素40とガイド要素41を上側から見た斜視図である。接着剤43を収容するための溝42と、スライド要素45のリッド側の部分のためのガイドを形成する溝44が明らかである。スライド要素45は、輪郭がほぼ長方形の形をし、その端部にスリット付き肉厚部45′を備えている。この肉厚部45´は、溝48の底とそれに対向するリッドとの間で弾性的に拡がる(図7参照)。
【0034】
図9は、リッド61の摺動方向60に対して横方向に摺動可能なスライド要素が設けられた本発明の他の実施の形態を示している。この場合、横方向におけるリッド61のセンタリングは、次に説明するような異なる方法で行われる。リッド61の下面には、リッド前側エッジの範囲に、補強用成形体62が配置され、後側のエッジの範囲に、補強用成形体63が配置されている。この両補強用成形体63は図10、11に示した横断面形状を有する。これらの図から明らかなように、図示した補強用成形体62は、接着剤64によってリッド61に接着されている。補強用成形体62は、その縦方向に延びる横断面が円形の溝65を有する。この溝65には、操作棒66が縦方向に摺動可能に支承されている。補強用成形体62の端部に付設された操作棒66の端部には、装着片67が装着されている。この装着片には突起68が設けられている。この突起は溝65の端部に形成された縦方向スリット69を通って外側に突出している。リッド61の側方エッジ70とは反対側の側方エッジ71の範囲に、上記と同様な構造体が設けられている。この側方エッジ71でも同様に、突起68′が図示していない操作棒を介して横方向に摺動可能である。
【0035】
突起68に付設された操作棒66と、突起68′に付設された図示していない操作棒は、突起68または68′の横方向運動を同期させるための装置を介して互いに連結されている。この装置は図12に示してある。突起68に付設された操作棒66と、突起68′に付設された操作棒66′との互いに向き合った端部は中空棒として形成され、操作棒66の壁と操作棒66′の壁はそれぞれらせん状の溝またはスリット(ねじ)72または72′を備えている。操作棒66または66′の互いに向き合った両端は、連結軸73によって互いに連結されている。連結軸73の端部74または74′はそれぞれ、付設の中空の操作棒66または66′に挿入され、端部74または74′に設けられた横方向ピン(ねじ相手方手段)75または75′がらせん状のスリット72または72′に係合している。スリット72、72′の勾配は反対向きであり、そして操作棒66、66′が反対向きに縦方向摺動する際に連結軸73が回転するように選定されている。連結軸73は、補強用成形体62内で回転可能であるが軸方向に摺動しないように支承されている。そのために、補強用成形体62はリッド61寄りの面76に、2つのスリット77を備えている。固定板78が面76にねじ止めされるときに、固定板78に設けられた2個の固定用湾曲部材79がスリット77に挿入される。固定用湾曲部材79が連結軸73に形成された環状溝80に係合するので、連結軸73の縦方向運動が防止される。
【0036】
上記装置の作用は次の通りである。案内レールに沿って案内されるスライドシューに連結された突起68、68′がリッド61の摺動方向に対して横方向に摺動するときに、この摺動は操作棒66、66′と連結軸73を介して互いに同期するので、突起は同時にかつ反対向きに移動する。連結軸73がリッド61に対して横方向に固定されているので、突起68、68′はリッド61の縦方向中心線59に関して常に対称に移動する。したがって、リッド61は横方向において常にセンタリングされている。
【0037】
特に図9から明らかなように、案内レール81に沿ってリッド61を案内するためのスライド要素は、リッド61に付設された突起68と、案内レール81に付設されたスライドシュー82とからなっている。スライドシュー82は上方が開放したほぼ長方形の箱の形をしている。一方、突起68は、スライドシュー82内に遊びなしに係合するように、横断面がほぼ楕円形に形成されている。突起68が楕円形であるので、突起68は、スライドシュー82内で遊びなしに垂直軸線回りに或る程度回転可能である。突起68のこのような回転は、補強用成形体62がリッド61の前側エッジの湾曲した形状に対応してやや湾曲していることによって生じる。突起68は垂直方向において、スライドシュー82内でピン83によって保持されている。このピン83は、スライドシュー82の側壁に形成された、突起68の上記回転を許容するスリット84を通過し、突起68に形成された穴85に挿入されている。
【0038】
リッド61の後側エッジの範囲には、上記の構造体と類似の構造体が設けられている。2個の突起86、86′は後側の補強用成形体63内に、リッド61の摺動方向に対して横方向に摺動可能に配置され、上述の装置に類似する、横方向摺動を同期させる装置によって互いに連結されている。図9から判るように、例えば突起86は案内レール88内を摺動可能なスライドシュー87に係合している。突起86とスライドシュー87はスライド要素を形成している。突起86は垂直方向において、突起68とスライドシュー82に基づいて説明したのと同じ方法で、スライドシュー87に連結されている。図9から明らかなように、スライドシュー87と突起86は、突起68およびスライドシュー82と異なり、案内レール88の縦方向に向いている。この構造体は、リッドの摺動方向に作用する負荷に対して大きな破断強さを有する。この構造は特に、正面衝突時にリッドに作用する力を受け止める役目もする。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライドルーフ構造体を備えた自動車ルーフの、リッドが閉鎖された状態を示す概略的な平面図である。
【図2】リッドが開放した状態を示す、図1と同様な図である。
【図3】摺動可能なリッドの前側位置および後側位置と、リッドに設けられたスライド要素のガイドを概略的に示す図である。
【図4】スライド要素のための異なる方向に向いたガイドを備えたリッドを概略的に示す図である。
【図5】リッドの前側エッジの範囲に形成されたスライド要素用ガイドの構造を示す図である。図5aは図5のV−V線に沿った断面図である。
【図6】リッドの後側エッジの範囲に形成されたスライド要素用ガイドの構造を示す図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿った断面図である。
【図8】図5の構造体の斜視図である。
【図9】変形されたスライド要素用ガイドを備えたリッドの分解斜視図である。
【図10】図9のリッドに設けたスライド要素のガイドを下側から詳細に示す図である。
【図11】図10のXI−XI線に沿った断面図である。
【図12】図9〜11の構造体の細部、特に対のスライド要素を同期させるための装置を示す図である。
【符号の説明】
1…車両ルーフ、2…ルーフ開口、3…リッド、4…案内レール、5…連結棒、6…リッド、7…前側のスライド要素、8…後側のスライド要素、9…案内レール、10…ガイド、11…ガイド、12…縦方向中心線、13…開放方向、15…リッド、16…前側のガイド、17…前側のガイド、18…後側のガイド、19…後側のガイド、19′…後側のガイド、20…縦方向中心線、21…(後側のスライド要素の)点、22…(前側のスライド要素の)点、23…円弧、24…(後側のスライド要素の)点、25…(前側のスライド要素の)点、26…円弧、30…前側の補強用成形体、31…ガイド、32…ガイド、33…後側の補強用成形体、34…ガイド、35…ガイド、40…前側の補強用成形体、41…ガイド要素、42…外側の溝、43…接着剤、44…中央の溝、45…スライド要素、45′…肉厚部、46…ガイド要素、47…後側の補強用成形体、48…中央の溝、49…後側のスライド要素、50…連結棒、51…溝、52…接着剤、59…縦方向中心線、60…摺動方向、61…リッド、62…補強用成形体、63…補強用成形体、64…接着剤、65…溝、66…操作棒、66′…操作棒、67…装着片、68…突起、68′…突起、69…縦方向スリット、70…側方エッジ、71…側方エッジ、72…スリット、72′…スリット、73…連結軸、74…連結軸73の端部、74′…連結軸73の端部、75…横方向ピン、75′…横方向ピン、76…補強用成形体62の面、77…スリット、78…固定板、79…固定用湾曲部材、80…環状溝、81…案内レール、82…スライドシュー、83…ピン、84…スリット、85…穴、86…突起、87…スライドシュー、88…案内レール、a…摺動距離、b…摺動距離、c…横方向摺動距離、d…横方向摺動距離、M…サーボモータ、K…ケーブル

Claims (13)

  1. リッドを備え、このリッドがそれに配置されたスライド要素を介して、ルーフ開口の側方エッジに沿って配置された案内レール上を摺動可能に案内され、この案内レールが摺動方向に変化する相互間隔を有し、スライド要素が摺動方向に対して横方向にリッドと相対的に補正動作を行うことができる、車両用スライドルーフ装置において、リッド(6)の両側の側方エッジの範囲に設けられた少なくとも1対の第1のスライド要素(7)が、リッド(6)の縦方向中心線(12)に関して対称に配置され摺動方向に対して斜めに延びるガイド(10)を介して摺動可能にリッド(6)に連結されていることを特徴とするスライドルーフ装置。
  2. 第1のスライド要素(7)に加えて、リッド(6)を摺動方向に縦方向案内するための他の手段(8)が設けられていることを特徴とする請求項1記載のスライドルーフ装置。
  3. 第1のスライド要素(7)のためのガイド(10)がそれぞれ、案内レール(9)の中間の延長形状と反対向きに傾斜していることを特徴とする請求項1または2記載のスライドルーフ装置。
  4. 第1のスライド要素(7)がリッド(6)の前側範囲に配置されていることと、リッド(6)を縦方向案内するための他の手段(8)が、リッド(6)の後側範囲に配置された少なくとも1対の第2のスライド要素(8)によって形成され、この第2のスライド要素が同様に、斜めに延びるガイド(11)を介して摺動可能にリッド(6)に連結されていることを特徴とする請求項2または3記載のスライドルーフ装置。
  5. 1対のスライド要素(7)のためのガイド(10)が、縦方向中心線(12)に対して約45°の角度で配置されていることと、他の1対のスライド要素(8)のためのガイド(11)が、案内レール(9)の延長形状に依存して配向されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のスライドルーフ装置。
  6. リッドを備え、このリッドがそれに配置されたスライド要素を介して、ルーフ開口の側方エッジに沿って配置された案内レール上を摺動可能に案内され、この案内レールが摺動方向に変化する相互間隔を有し、スライド要素が摺動方向に対して横方向にリッドと相対的に補正動作を行うことができる、車両用スライドルーフ装置において、リッド(61)の両側の側方エッジ(70、71)の範囲に配置された少なくとも1対の第1のスライド要素(68、82)が、リッドの縦方向中心線(59)に関して対称に配置されリッドの摺動方向(60)に対してほぼ横方向に延びるガイド(69)を介して摺動可能にリッドに連結されていることと、対のスライド要素(68、82)がリッド(61)と相対的なその横方向運動を互いに同期させる装置(66、73)を介して互いに連結されていることを特徴とするスライドルーフ装置。
  7. 第1のスライド要素(68、82)に加えて、リッドを摺動方向に縦方向案内するための他の手段(86、87)が設けられていることを特徴とする請求項6記載のスライドルーフ装置。
  8. 第1のスライド要素(68、82)がリッド(61)の前側範囲に配置されていることと、リッドを縦方向案内するための他の手段が、リッドの後側範囲に配置された少なくとも1対の第2のスライド要素(86、87)によって形成され、この第2のスライド要素が第1のスライド要素(68、82)に対応して案内され、かつ横方向の同期運動のために互いに連結されていることを特徴とする請求項7記載のスライドルーフ装置。
  9. 互いに対をなすスライド要素(68、82)のための同期装置が、両スライド要素を互いに連結する操作棒装置によって形成され、この操作棒装置が、それぞれスライド要素に付設された2本の操作棒(66、66′)を備え、この操作棒が連結装置(73)を介して反対方向に摺動可能に相互連結されていることを特徴とする請求項6〜8のいずれか一つに記載のスライドルーフ装置。
  10. 操作棒装置が、それぞれスライド要素(68、82)に固定連結された2本の操作棒(66、66′)を備え、この操作棒の互いに向き合った端部が、反対向きのねじ(72、72′)を介して、連結軸(73)に形成されたねじ相手方手段(75、75′)に係合し、この連結軸が両操作棒にとって共通であり、リッドに回転可能にかつ軸方向に摺動不能に支承されていることを特徴とする請求項9記載のスライドルーフ装置。
  11. 少なくとも1対のスライド要素(7)が付設の駆動手段(M、K)を介して案内レール(9)に沿って調節可能であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載のスライドルーフ装置。
  12. それぞれ第1のスライド要素(7)と付設の第2のスライド要素(8)が互いに連結され、特に固定されていることを特徴とする請求項2〜11のいずれか一つに記載のスライドルーフ装置。
  13. スライド要素用のガイド(31、32;34、35)がそれぞれ、リッド(3)に配置され摺動方向に対して横方向に延びる補強用成形体(30;33)と一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載のスライドルーフ装置。
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