JP4119849B2 - めっき浴用ロール - Google Patents

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めっき浴用ロールは、連続式溶融亜鉛めっきラインに代表される連続式溶融めっきラインにおいて用いられるものであって、処理槽(ポット)内に貯留されためっき浴中に浸漬され、鋼帯の案内と方向転換を担って鋼帯の表裏に金属皮膜を付着させるためのロール(シンクロール)である。本発明は、連続式溶融めっきライン、特に溶融亜鉛めっきラインにて用いられるめっき浴用ロールに関するものである。
めっき浴用ロールは、めっき浴中で鋼帯の案内と方向転換を担うものであるから、めっき浴中に懸濁浮遊する異物(「ドロス」と称されている)が鋼帯に付着しにくい構造になっていることが必要とされる。ドロスは、主としてFe−Zn合金,Al−Zn合金などの微粒子で、金属Znより硬度が高く、鋼帯表面に付着すると、疵を付与してドロス起因鋼帯表面疵、該鋼帯表面疵に起因する色調むら,光沢むらなど、鋼帯表面での表面欠陥を引き起こすものである。
そのため一般に、めっき浴用ロールのロール外周面には、前記ドロスが鋼帯表面に付着しないように、鋼帯とロールとの間に存在するドロスを排出させるための溝が設けられている(例えば、特開昭64−79356号公報、特開平5−339689号公報)。
しかしながら、ドロス排出用の溝を有していても従来のめっき浴用ロールでは、表面欠陥の発生を防止する点において十分に満足のいく結果が得られておらず、なお改善の余地があった。
特開昭64−79356号公報(第1図、第4図) 特開平5−339689号公報(図1)
そこで本発明は、ロール外周面にドロスを排出するための溝を有するめっき浴用ロールにおいて、溝形状を改善することにより、鋼帯表面での表面欠陥の発生を防止できるようにしためっき浴用ロールを提供することをその課題とする。
前記の課題を解決するため、本願発明は、次の技術的手段を講じている。
請求項1の発明は、ロール外周面にドロスを排出するための溝を有するめっき浴用ロールにおいて、前記溝は、溝断面形状が溝幅方向左右非対称のV字状又はU字状であり、向き合う溝壁面がロール外周面と交わる溝開口端間を結ぶ辺と溝最深点から立ち上がる垂線との交点から一方の溝開口端までの距離Aと、前記交点から他方の溝開口端までの距離Bとを、B≧1.1Aとしたことを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1記載のめっき浴用ロールにおいて、前記溝は、溝深さが0.2〜1.0mm、隣合う溝の溝開口端間距離が0.2〜50mmであることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項2記載のめっき浴用ロールにおいて、前記溝は、溝深さCがC≧0.5Aであることを特徴とするものである。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のめっき浴用ロールにおいて、前記溝が、ロール軸心方向に対する傾斜角度が45〜85°をなして螺旋状に形成されていることを特徴とするものである。
請求項5の発明は、請求項4記載のめっき浴用ロールにおいて、前記螺旋状の溝が、ロール軸方向中央部からロール両端に向けて、それぞれ延びる二方向の螺旋状溝として形成されていることを特徴とするものである。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のめっき浴用ロールにおいて、前記溝は、溝面が鏡面研磨処理されたものであることを特徴とするものである。
請求項7の発明は、請求項1〜6のいずれか1項に記載のめっき浴用ロールにおいて、前記溝は、溝面に炭化物、酸化物若しくは硼化物又はそれらのサーメット材からなる被覆層が形成されたものであることを特徴とするものである。
本発明によるめっき浴用ロールによれば、ロール外周面に溝幅方向左右非対称のV字状又はU字状の溝断面形状を有する溝を設けたものであるから、溝幅方向左右非対称断面を有する該溝により、溝幅方向左右対称断面を有する溝を設けた従来のめっき浴用ロールに比べて、ロールの鋼帯入側においてロール端部へ向かうめっき浴の流れを促進させることができるので、鋼帯とロールとの間に存在するドロスをより効果的に排出することができる。これにより、ロールへのドロス付着に起因する鋼帯表面疵、該鋼帯表面疵に起因する色調むら,光沢むらなど、鋼帯表面での表面欠陥の発生を防止することができる。
図1は本発明の一実施形態によるめっき浴用ロールの正面図、図2は図1における溝の断面形状を示す図、図3は図1におけるロール軸方向中央部より右側部分における溝と左側部分における溝との相違を説明するための図である。
図1に示すように、この実施形態のめっき浴用ロール1は、そのロール外周面2に隣り合う同士が略平行をなしてロール円周方向に延びる溝3が設けられている。これらの溝3は、図2に示すように、ドロスを効果的に排出するために溝断面形状が溝幅方向左右非対称のV字状であり、向き合う溝壁面3b1,3b2がロール外周面2と交わる溝開口端E,E間を結ぶ辺と溝最深点3aから立ち上がる垂線との交点から一方の溝開口端Eまでの距離Aと、前記交点から他方の溝開口端Eまでの距離Bとが、B≧1.1Aの関係を満足するように形成されている。この場合、前記距離Bを、前記距離Aの1.3倍以上とすることがより好ましい。溝3の断面形状を溝幅方向左右非対称のV字状とすることにより、ロールの鋼帯入側においてめっき浴の流れが、傾斜の急峻な溝壁面3b1の側から傾斜の緩やかな溝壁面3b2の側の方向へと導かれる。なお、溝壁面3b1,3b2を直線状でなく曲線状とし、溝3の断面形状を溝幅方向左右非対称のU字状としてもよい。
また、図3に示すように、ロール軸方向中央部より右側部分における溝3は、その溝壁面3b1,3b2のうち傾斜の緩やかな溝壁面3b2が、右側のロール端の側に位置するように設けられ、一方、ロール軸方向中央部より左側部分における溝3は、その溝壁面3b1,3b2のうち傾斜の緩やかな溝壁面3b2が、左側のロール端の側に位置するように設けられている。
このように構成されるめっき浴用ロール1によれば、ロール外周面2に溝幅方向左右非対称のV字状の溝断面形状を有する溝3を設けたものであるから、該溝3により、溝幅方向左右対称断面を有する溝を設けた従来のめっき浴用ロールに比べて、ロール1の鋼帯入側において両方のロール端部へ向かうめっき浴の流れをより促進させることができので、鋼帯とロール1との間に存在するドロスをより効果的に排出することができる。これにより、ドロス付着に起因する鋼帯表面疵、該鋼帯表面疵に起因する色調むら,光沢むらなど、鋼帯表面での表面欠陥の発生を防止することができる。
本発明によるめっき浴用ロール1は、その溝3の溝深さCが0.2〜1.0mm、隣合う溝の溝開口端間距離Pが0.2〜50mmであることがよい。すなわち、従来に比べて溝深さCを浅くするとともに、ロール表面における平坦部である前記溝開口端間距離Pを狭くし、溝3内に滞留するめっき浴を従来に比べて減らすようにしている。これにより、鋼帯が平坦なロール表面と接触する部分と鋼帯が溝3と接触する部分とにおけるめっき浴中のFe濃度,Al濃度の差を少なくすることができるので、溝3の存在に起因する色調むら,光沢むらなどによるグルーブマーク(筋状の縞模様)の発生を防止することができる。なお、溝深さCがあまり浅いとロール寿命が短くなるので、溝深さCは、C≧0.5Aであることがよい。また、溝3の溝幅(溝幅=距離A+距離B)は、0.5〜15mmがよい。溝幅が0.5mmを下回るとめっき浴の流れの促進によるドロス排出効果が十分でなく、溝幅が15mmを超えるドロスが滞留し易くなり、また、ロール表面における平坦部(鋼帯との接触部分)が減少してロールの正常な回転に支障を招くことになるのでよくない。
図4は本発明の別の実施形態によるめっき浴用ロールの正面図、図5は図4におけるロール軸方向中央部より右側部分における溝と左側部分における溝との相違を説明するための図である。
図4に示すように、この実施形態のめっき浴用ロール11は、そのロール外周面12に、ロール軸方向中央部からロール両端に向けて、それぞれ延びる二方向の螺旋状の溝13が設けられている。この溝13の断面形状は、前記のめっき浴用ロール1と同様に、溝幅方向左右非対称のV字状に形成されている(溝幅方向左右非対称のU字状でもよい)。そして、図5に示すように、ロール軸方向中央部から図における右側のロール端に向けて延びる溝13は、向き合う溝壁面のうち傾斜の緩やかな溝壁面が、前記右側のロール端の側に位置するように設けられている。また、ロール軸方向中央部より左側のロール端に向けて延びる溝13は、向き合う溝壁面のうち傾斜の緩やかな溝壁面が、前記左側のロール端の側に位置するように設けられている。
このように、この実施形態のめっき浴用ロール11は、ロール外周面12に溝幅方向左右非対称断面の溝13を設けるともに、該溝13を螺旋状に形成してロール正面視において溝13がロール軸心方向に対して傾斜角度θをなすように構成されている。これにより、前記めっき浴用ロール1に比べて、ロール11の鋼帯入側において両方のロール端部へ向かうめっき浴の流れをより促進させることができ、鋼帯とロール11との間に存在するドロスをより効果的に排出することができる。
この場合、溝13の前記傾斜角度θは、45〜85°が適正であり、60°程度が最適である。傾斜角度θが85°を超えると、θ=90°の場合とドロス排出効果が同等となり、傾斜角度θが45°を下回ると、隣合う溝同士の間隔があきすぎてドロスの排出に必要な溝が不足するのでよくない。
本発明によるめっき浴用ロール1,11の溝3,13は、その溝面(溝壁面及び溝底面)が鏡面研磨処理されて、溝面の表面粗さとして算術平均粗さRaが1μm以下であることがよい。これにより、溝3,13の溝面を極めて平滑にすることで、溝3,13内へのドロスの物理的な付着を防止して、鋼帯表面での表面欠陥の発生を防止する効果をより高めることができる。
また、本発明によるめっき浴用ロール1,11の溝3,13は、その溝面に炭化物、酸化物若しくは硼化物又はそれらのサーメット材からなる被覆層が形成されたものであることがよい。前記被覆層は溶融亜鉛に対する耐溶損性に優れており、これにより、溝3,13内へのドロスの化学的な付着を防止して、鋼帯表面での表面欠陥の発生を防止する効果をより高めることができる。なお、前記被覆層形成材料のうち、なかでも硼化物、例えば窒化硼素(BN)が優れている。被覆層の厚みは0.1μm以上がよい。
溶融亜鉛めっき用ロール(シンクロール)として、表1に示す条件にて、ロール外周面に溝幅方向左右非対称のV字状の溝断面形状(図2参照)を有する溝を設けたNo.2〜No.5の発明例のロールを作製した。また、比較のため、表1に示す条件にて、ロール外周面に溝幅方向左右対称のV字状の溝断面形状を有する溝を設けたNo.1の比較例のロールを作製した。これらNo.1〜No.5のロールは、いずれも、直径:610mm、ロール胴長:1500mmで、13Cr系ステンレス鋼製のものである。なお、No.4の発明例のロールの溝面については、算術平均粗さRaが1μm以下となる鏡面研磨を施している。また、No.5の発明例のロールの溝面に形成されたBN被覆層の厚みは15μmであり、このBN被覆層の表面は、算術平均粗さRa:1μm以下となる鏡面研磨を施してある。
Figure 0004119849
そして、これらNo.1〜No.5のロールをそれぞれ用いて、温度465℃の溶融亜鉛めっき浴中で鋼帯に溶融亜鉛めっきを施し、めっき処理された鋼帯表面の欠陥を観察した。鋼帯表面の欠陥については、鋼帯の始端と後端及び中央部から数m切り出し、その2mを観察し、代表的な箇所50cm×50cmの面積あたりの欠陥(ドロス付着に起因する鋼帯表面疵や、該鋼帯表面疵に起因する色調むら,光沢むらなど)の数と、目視によるグルーブマークの見え方とで評価を行った。その結果を表2に示す。
Figure 0004119849
表2に示すように、溝幅方向左右対称断面を有する溝を設けた比較例の溶融亜鉛めっき用ロールでは、該溝によるめっき浴の流れの促進とこれに伴うドロスの排出が十分でなく、ドロス付着に起因する鋼帯表面疵、該鋼帯表面疵に起因する色調むら,光沢むらなどが発生し、また、溝の存在に起因する色調むら,光沢むらなどによるグルーブマークが発生した。これに対して、本発明例の溶融亜鉛めっき用ロールでは、ドロス付着に起因する鋼帯表面疵、該鋼帯表面疵に起因する色調むら,光沢むら、溝の存在に起因する色調むら,光沢むらなどによるグルーブマークなど、鋼帯表面での表面結果の発生を大幅に少なくすることができた。
本発明の一実施形態によるめっき浴用ロールの正面図である。 図1における溝の断面形状を示す図である。 図1におけるロール軸方向中央部より右側部分における溝と左側部分における溝との相違を説明するための図である。 本発明の別の実施形態によるめっき浴用ロールの正面図である。 図4におけるロール軸方向中央部より右側部分における溝と左側部分における溝との相違を説明するための図である。
符号の説明
1…めっき浴用ロール
2…ロール外周面
3…溝
3a…溝最深点
3b1,3b2…溝壁面
11…めっき浴用ロール
12…ロール外周面
13…溝
E…溝開口端
θ…傾斜角度

Claims (7)

  1. ロール外周面にドロスを排出するための溝を有するめっき浴用ロールにおいて、前記溝は、溝断面形状が溝幅方向左右非対称のV字状又はU字状であり、向き合う溝壁面がロール外周面と交わる溝開口端間を結ぶ辺と溝最深点から立ち上がる垂線との交点から一方の溝開口端までの距離Aと、前記交点から他方の溝開口端までの距離Bとを、B≧1.1Aとしたことを特徴とするめっき浴用ロール。
  2. 前記溝は、溝深さが0.2〜1.0mm、隣合う溝の溝開口端間距離が0.2〜50mmであることを特徴とする請求項1記載のめっき浴用ロール。
  3. 前記溝は、溝深さCがC≧0.5Aであることを特徴とする請求項2記載のめっき浴用ロール。
  4. 前記溝が、ロール軸心方向に対する傾斜角度が45〜85°をなして螺旋状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のめっき浴用ロール。
  5. 前記螺旋状の溝が、ロール軸方向中央部からロール両端に向けて、それぞれ延びる二方向の螺旋状溝として形成されていることを特徴とする請求項4記載のめっき浴用ロール。
  6. 前記溝は、溝面が鏡面研磨処理されたものであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のめっき浴用ロール。
  7. 前記溝は、溝面に炭化物、酸化物若しくは硼化物又はそれらのサーメット材からなる被覆層が形成されたものであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のめっき浴用ロール。
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