JP4114579B2 - 作業機械における電装品の防水構造 - Google Patents

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Description

本発明はキャビンがなく、キャノピで運転席上方を覆っただけのオープンタイプの油圧ショベルの作業機械において、コンソールボックス内に設置された、防水構造が施されていない非操作系の電装品を水から保護する防水構造に関するものである。
油圧ショベルを例にとって従来の技術を説明する。
オープンタイプの油圧ショベルは、図7に示すようにクローラ式の下部走行体1と、この下部走行体1上に縦軸まわりに旋回自在に搭載された上部旋回体2と、この上部旋回体2に装着された作業アタッチメント3とによって構成される。4はキャノピである。
上部旋回体2には、運転席5が設けられるとともに、図8に示すようにこの運転席5の左右両側にコンソールボックス6(片側のみ図示)が設けられ、このコンソールボックス6の上面に設けられたスイッチパネル7に、ショベルの制御に必要な複数の電装品、たとえば種々の情報を表示するモニタ8やキースイッチ、ライトスイッチ等のスイッチ類9…が配置される。10はコンソールボックス6の前部に配置された操作レバーである。
従来、コンソールボックス6まわりの防水構造としては、電装品を防水ケース内に密封するなど、主として各電装品について施されている(特許文献1参照)。
一方、コンソールボックス6そのものは、メンテナンスのためにその上面を開放する必要があるため、完全なシールは技術的に困難であるなどの事情から、防水性は必ずしも十分ではなかった。
一方、リレーのようなオペレータによって操作されない非操作系の電装品は、運転席5のシート下の空間に設置されている。この非操作系の電装品は、元々浸水のおそれが少ない場所に設置されているため、防水構造としてはとくに施されていない。
特開平10−183697号公報
この油圧ショベルにおいて、配線や組立の簡略化の観点から、すべて、または大部分の電装品をコンソールボックス6に集中配置することが望まれている。
この場合、コンソールボックス6に新たに配置される電装品は、スペースの関係からコンソールボックス6内に設置されるが、同ボックス6の内周には取付けに適した強度部材がないことから、ボックス底面に配置されることとなる。
ところが、公知技術では上記のようにコンソールボックス6そのものの防水性が低いことから、ボックス底面に配置される非操作系の電装品(以下、内部電装品という)の防水性が問題となる。
この場合、キャビンがなく、キャノピ4で運転席上方を覆っただけのオープンタイプのショベルでは、コンソールボックス6への雨水や雪解け水の浸入が避けられないため、内部電装品が浸水し、短絡や漏電等の電気障害を起こす可能性がある。
そこで本発明は、オープンタイプの作業機械において、コンソールボックス内に配置される、防水構造が施されていない内部電装品の浸水を確実に防止することができる作業機械における電装品の防水構造を提供するものである。
請求項1の発明は、キャノピによって運転席の上方が覆われたオープンタイプであって、上記運転席の近傍にコンソールボックスが設けられ、このコンソールボックスの上面に設けられたスイッチパネルに、防水構造を備えた電装品が設けられた作業機械において、上記スイッチパネルの電装品とは別の、防水構造が施されていない非操作系の内部電装品を、コンソールボックス内にブラケットによってボックス底面から離した状態で設置したものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、ブラケットをコンソールボックスの底面に高下駄式に設け、内部電装品をこのブラケットの上面に設けたものである。
請求項3の発明は、請求項1の構成において、ブラケットを、スイッチパネルの下面に吊り下げ状態で設け、内部電装品をこのブラケットに取付けたものである。
請求項4の発明は、請求項1の構成において、ブラケットを、コンソールボックスを構成する強度部材にブラケット全体がボックス底面から離間した状態で設け、このブラケットに内部電装品を取付けたものである。
請求項5の発明は、請求項1乃至4のいずれかの構成において、コンソールボックスの底面に、同ボックス内の水をボックス外に抜く水抜き穴を設けたものである。
請求項6の発明は、請求項5の構成において、コンソールボックスの底面を水抜き穴に向かって先下がりに傾斜させたものである。
請求項7の発明は、請求項5または6の構成において、コンソールボックスの底面に、水を水抜き穴に導く排水通路を設けたものである。
請求項8の発明は、請求項1乃至7のいずれかの構成において、コンソールボックス内においてブラケットの上方に、電装品を覆う屋根部材を設けたものである。
請求項9の発明は、請求項8の構成において、屋根部材を、コンソールボックスの底面に設けられた水抜き穴に向かって先下がりに傾斜させたものである。
本発明によると、防水構造が施されていない非操作系の内部電装品をブラケットによってコンソールボックス底面から離間した状態でコンソールボックス内に設置するため、オープンタイプの作業機械に特有の溜まり水による内部電装品の浸水を防止することができる。
また、複数の内部電装品をブラケットに取付けた状態で一括してコンソールボックス内に組み込むことができるため、コンソールボックスの組立が容易となる。
この場合、ブラケットは、コンソールボックスの底面に高下駄式に取付けてもよいし(請求項2)、スイッチパネルの下面に吊り下げ状態で設けてもよく(請求項3)、コンソールボックスを構成する強度部材にボックス底面から離間した状態で取付けてもよい(請求項4)
請求項3,4の発明によると、ブラケットそのものがボックス底面から離間しているため、ボックス内の溜まり水がブラケットに邪魔されずにスムーズに排出される。
また、請求項5〜7の発明によると、加えて、コンソールボックスの底面に、溜まり水をボックス外に抜く水抜き穴を設けているため、溜まり水の水位が上がって内部電装品が浸水するというおそれがない。
とくに請求項6,7の発明によると、ボックス底面を水抜き穴に向かって傾斜させ、または排水通路により水を水抜き穴に導くため、排水性が良く、内部電装品の浸水を一層確実に防止することができる。
さらに請求項8,9の発明によると、ブラケットに取付けられた内部電装品を屋根部材で上から覆う(請求項9では、加えてこの屋根部材上の水を底面の水抜き穴に向けて落とす)ため、内部電装品を上から滴下する水に対しても防護することができる。
本発明の実施形態を図1〜図6によって説明する。なお、以下の実施形態において図8に示す部分と同一部分には同一符号を付して示し、その重複説明を省略する。
第1実施形態(図1,2参照)
コンソールボックス6は、底板11と、操作レバー10が取付けられるレバー取付フレーム12から成る強度部材としてのボックスフレーム13を備え、このボックスフレーム13に、モニタ8やスイッチ類9…が取付けられるスイッチパネル7、及び図示しないプラスチック製の側パネルが取付けられる。11aは底板11の後端に一体に立ち上がり形成された背板である。
第1実施形態においては、このコンソールボックス6における底板11の前部上面に型材からなる底面ブラケット14が左右方向に水平に設けられ、この底面ブラケット14上にリレー等の防水構造が施されていない複数の非操作系の内部電装品15…が取付けられている。
こうして、内部電装品15…がコンソールボックス6内においてボックス底面(底板11の上面)から離間して高下駄式に配置されているため、コンソールボックス6内に水Wが浸入しても内部電装品15…が浸水するおそれがない。すなわち、内部電装品15…を水から確実に保護し、水による短絡や漏電を防止することができる。
また、複数の内部電装品15…を底面ブラケット14に取付けた状態で一括してボックス6内に組み込むことができるため、コンソールボックス6の組立が容易となる。
第2実施形態(図3,4参照)
第2実施形態においては、スイッチパネル7の下面に型材からなる吊り下げブラケット16が取付けられ、この吊り下げブラケット16に複数の内部電装品15…がボックス底面から離間して取付けられている。
この吊り下げ構造によっても、内部電装品15…の浸水を確実に防止することができる。
また、この吊り下げ方式によると、ブラケット16そのものがボックス底面から離間しているため、ボックス内の溜まり水Wがブラケット16に邪魔されずにスムーズに排出される。
第3実施形態(図5,6参照)
第3実施形態においては、ボックスフレーム13を構成する強度部材であるレバー取付フレーム12に板状のブラケット17がボックス底板11から離間した状態で取付けられ、このブラケット17に複数の内部電装品15…が取付けられている。
また、ボックス底板11の後部に、コンソールボックス6内に浸入した水を外部に抜く水抜き穴18が設けられるとともに、水をこの水抜き穴18に導く排水通路19がボックス底板11の上面に形成されている。
この排水通路19は、図示のようにボックス底板11の左右方向の中央部を前後方向の全長に亘って凹ませて形成してもよいし、ボックス底板11の上面左右両側にプラスチック製等のシート材を取付けることによって形成してもよい。
この構成によると、内部電装品15…の浸水を防止できるという基本的な作用効果に加えて、浸入した水の排出性をさらに高めることができる。このため、機械の洗浄水や豪雨、雪解け水等によって大量の水が一気にボックス内に浸入してもその水位の上昇を抑え、内部電装品15…をより確実に保護することができる。
さらに、この実施形態では、レバー取付フレーム12におけるブラケット17の上方に、内部電装品15…を上から覆う屋根部材20が取付けられ、内部電装品15…をこの屋根部材20によって上から滴下する水からも防護できるように構成されている。
この屋根部材20は、内部電装品15…の上方のみを覆う範囲で設けてもよいが、図示のように受けた水を底面の水抜き穴18に向かって導くように水抜き穴18に臨む位置まで延ばすのが望ましい。また、排水性を高めるために図示のようにこの屋根部材20についても水抜き穴18側(後側)に向かって先下がり傾斜させるのが望ましい。
さらに、内部電装品15…のメンテナンスを容易にするために屋根部材20を着脱可能とするのが望ましい。
ところで、運転席の両側にコンソールボックスが設けられる油圧ショベルの場合、上記内部電装品の防水構造を両側コンソールボックスに適用することができる。
また、本発明は油圧ショベルに限らず、油圧ショベルの作業アタッチメント全体またはその一部を変えて構成される振動式の破砕機や圧砕機、深穴掘削機等、他の作業機械にも適用することができる。
本発明の第1実施形態を示す斜視図である。 同実施形態の側断面図である。 本発明の第2実施形態を示す斜視図である。 同実施形態の側断面図である。 本発明の第3実施形態を示す斜視図である。 同実施形態の側断面図である。 油圧ショベルの概略側面図である。 油圧ショベルにおけるコンソールボックスの配置を示す概略平面図である。
符号の説明
5 運転席
6 コンソールボックス
7 コンソールボックスのスイッチパネル
11 同底板
12 コンソールボックスを構成する強度部材としてのレバー取付フレーム
14 内部電装品取付用の底面ブラケット
15… コンソールボックス内に配置される内部電装品
16 吊り下げブラケット
17 内部電装品取付用のブラケット
18 水抜き穴
19 排水通路
20 屋根部材

Claims (9)

  1. キャノピによって運転席の上方が覆われたオープンタイプであって、上記運転席の近傍にコンソールボックスが設けられ、このコンソールボックスの上面に設けられたスイッチパネルに、防水構造を備えた電装品が設けられた作業機械において、上記スイッチパネルの電装品とは別の、防水構造が施されていない非操作系の内部電装品を、コンソールボックス内にブラケットによってボックス底面から離した状態で設置したことを特徴とする作業機械における電装品の防水構造。
  2. ブラケットをコンソールボックスの底面に高下駄式に設け、内部電装品をこのブラケットの上面に設けたことを特徴とする請求項1記載の作業機械における電装品の防水構造。
  3. ブラケットを、スイッチパネルの下面に吊り下げ状態で設け、内部電装品をこのブラケットに取付けたことを特徴とする請求項1記載の作業機械における電装品の防水構造。
  4. ブラケットを、コンソールボックスを構成する強度部材にブラケット全体がボックス底面から離間した状態で設け、このブラケットに内部電装品を取付けたことを特徴とする請求項1記載の作業機械における電装品の防水構造。
  5. コンソールボックスの底面に、同ボックス内の水をボックス外に抜く水抜き穴を設けたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の作業機械における電装品の防水構造。
  6. コンソールボックスの底面を水抜き穴に向かって先下がりに傾斜させたことを特徴とする請求項5記載の作業機械における電装品の防水構造。
  7. コンソールボックスの底面に、水を水抜き穴に導く排水通路を設けたことを特徴とする請求項5または6記載の作業機械における電装品の防水構造。
  8. コンソールボックス内においてブラケットの上方に、電装品を覆う屋根部材を設けたことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の作業機械における電装品の防水構造。
  9. 屋根部材を、コンソールボックスの底面に設けられた水抜き穴に向かって先下がりに傾斜させたことを特徴とする請求項8記載の作業機械における電装品の防水構造。
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