JP4112370B2 - Egrバルブ装置の通電装置 - Google Patents

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Description

【技術分野】
【0001】
この発明は、例えば排気ガスの再循環系を構成するためのEGR(Exhaust GasRecirculation)バルブ装置の通電装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、この種のEGRバルブ装置では、そのバルブ開閉駆動手段としてステッピングモータを用いていたが、バルブ開度調整時の分解能、応答性の向上、高出力化への対応のために、ステッピングモータに替えて直流モータを使用するようになった。
【0003】
第1図は従来のEGRバルブ装置の通電装置を示す断面図、第2図は第1図の要部拡大断面図、第3図(a)は第2図中のブラシ保持筒部を部分的に示す斜視図、第3図(b)は第3図(a)の端面図である。
【0004】
第1図において、1は排気ガス通路を開閉するバルブの駆動手段(トルク発生源)となる直流モータ、2はそのモータケース、3はモータケース2内に軸受4,5を介して回転自在に支持されたロータであり、このロータ3は、軸心部を貫通するネジ孔3aを有している。6はロータ3の外周に取り付けられたマグネット、7はマグネット6の外周を囲繞するステータコアであり、このステータコア7と前記マグネット6との間には所定のギャップが形成されている。
【0005】
8はステータコア7の軸方向両側に配置されてステータを構成するコイル、9はバルブ駆動軸となるモータシャフトであり、このモータシャフト9はスクリューシャフトからなって前記ロータ3のネジ孔3aに螺合され、前記ロータ3の回転によって軸方向に移動するようになっている。
【0006】
10はモータシャフト9と一体形成されたバルブシャフト当接部材であり、このバルブシャフト当接部材10の突端(第1図の右端)には、先端に前記バルブを有するバルブシャフト(図示せず)の末端を当接させることで、そのバルブシャフトを前記モータシャフト9の軸方向移動に追従させて前記バルブを開閉動作させるようになっている。
【0007】
11はモータケース2におけるバルブシャフト当接部材10側の端面に取り付けられたカバー部材、12はバルブシャフト当接部材10の突端側に取り付けられたスプリング係合部材、13はそのスプリング係合部材12と前記カバー部材11との間に懸架したバルブ付勢用のスプリングであり、このスプリング13は、バルブシャフト当接部材10を介してバルブシャフト先端のバルブを開方向に付勢するものである。
【0008】
14はロータ3と一体に回転する整流子(コミュテータ)であって、中心部に軸孔14aを有している。
15はモータケース2の整流子14側の開口端部に取り付けられた電源側ケースであり、この電源側ケース15は合成樹脂の一体成型品からなって直流モータ1の通電装置本体を構成するもので、前記バルブの開度を検出するポジションセンサ(図示せず)を内蔵したセンサ内蔵部16およびコネクタ端子を内蔵した入出力コネクタ部17を一体に有している。
【0009】
第1図および第2図において、18は電源側ケース15における整流子14との対向壁部に一体形成されたブラシ保持筒部、19はそのブラシ保持筒部18に設けた軸方向のスリット、20は前記ブラシ保持筒部18内に摺動自在に嵌挿された通電用のブラシであり、このブラシ20はカーボン粉+銅紛からなっている。21は前記ブラシ20に接続された通電用のリード線であり、このリード線21は前記ブラシ保持筒部18のスリット19から導出されて前記入出力コネクタ部17のコネクタ端子に接続されている。22は前記ブラシ保持筒部18内に収容されたブラシ押圧用のスプリングであり、このスプリング22の付勢力で前記ブラシ20の先端を前記整流子14に押し付け摺接させている。なお、第2図中の符号20aはブラシ20の摩耗粉である。
【0010】
ここで、前記ブラシ20の組み付け及びモータケース2に対する電源側ケース15の組み付けについて説明する。
まず、ブラシ20の組み付けに際しては、最初にスプリング22をブラシ保持筒部18内に挿入収容させた後、そのブラシ保持筒部18内にブラシ20を嵌挿し、その嵌挿時にリード線21をスリット19に摺動可能に嵌め込むことによって、ブラシ20の組み付けが終了する。その組み付け後にブラシ20の先端を整流子14に圧接させながら電源側ケース15をモータケース2の開口端部に嵌合固着することによって、電源側ケース15の組み付けが終了する。
【0011】
次に動作について説明する。
ブラシ20に直流電流が供給されると、その直流電流は整流子14で整流されてコイル8に通電されることにより、そのコイル8に発生した磁界とマグネット6の磁界との相互作用でロータ3に回転トルクが発生する。その回転トルクでロータ3が回転すると、ロータ3のネジ孔3aに螺合したモータシャフト9がネジ送りされて軸方向に直線移動する。
【0012】
ここで、モータシャフト9が第1図中で右方向に移動する場合には、そのモータシャフト9でバルブシャフト当接部材10がスプリング13の付勢力に抗する方向に押し動かされることにより、バルブシャフト当接部材10に連結されたバルブシャフトを介してバルブが開動する。一方、モータシャフト9が第1図中で左方向に移動する場合には、スプリング13の付勢力でバルブシャフト当接部材10がモータシャフト9に追従移動することにより、バルブシャフト当接部材10に連結されたバルブシャフトを介してバルブが閉動する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0013】
従来のEGRバルブ装置の通電装置は以上のように構成されているので、通電時のブラシ20が自己発熱したり、そのブラシ20と整流子14との摩擦熱が生じるなどして、ブラシ保持筒部18の周辺温度が高熱化することにより、そのブラシ保持筒部18が第3図(b)に破線で示すようにブラシ20を挟圧する方向に熱変形し、その熱変形によって、ブラシ20の摺動性が損なわれ、ブラシ20と整流子18との接触不良を引き起こすという課題があった。そこで、前記ブラシ保持筒部18の熱変形を見越してブラシ保持筒部18とブラシ20との間のクリアランスを大きくすることも考えられるが、この場合、ブラシ20のガタが生じて騒音を発するなどの課題があった。
【0014】
また、前記ブラシ保持筒部18は単にリード線21をガイドするスリット19を設けただけの単純構成となっているので、そのブラシ保持筒部18内にスプリング21及びブラシ20を順次挿入セットした状態において、そのブラシ20を押さえながら電源側ケース15をモータケース2に組み付けるが、その組み付け時にブラシ20がスプリング22の弾発力でブラシ保持筒部18から飛び出し、組付性が悪いという課題があった。
【0015】
さらに、直流モータ1の稼動時には、ロータ3と一体に回転する整流子14に摺接するブラシ19の摩耗粉(カーボン粉+銅紛)20aが生じるが、その対策を何ら施していないため、前記摩耗粉20aが浮遊して整流子14に付着し、整流子14の絶縁性が低下したり、また、ロータ3とモータシャフト9との螺合部に前記摩耗粉20aが侵入してロータ3の回転に伴うモータシャフト9の軸方向移動性が悪化したり、さらには、前記摩耗粉20aがセンサ内部に侵入してセンサ機能に支障をきたすなどの課題があった。
【0016】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ブラシ保持筒部の熱変形を防止することができ、ブラシの摺動性を安定して確保できるEGRバルブ装置の通電装置を得ることを目的とする。
また、この発明は、モータケースに対する電源側ケースの組付時にブラシ保持筒部からブラシがスプリングの弾発力で飛び出すようなことがなく、組付作業性を向上させることができるEGRバルブの通電装置を得ることを目的とする。
さらに、この発明は、ブラシの摩耗粉に起因した整流子の絶縁性低下やモータシャフトの移動性悪化およびセンサ機能の弊害などを防止することが可能なEGRバルブ装置の通電装置を得ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0017】
この発明に係るEGRバルブ装置通電装置は、ロータと一体に回転する整流子を有し、ロータの回転に伴ってモータシャフトを軸方向に移動させることでバルブを開閉駆動する直流モータと、バルブの位置を検出するセンサおよび入出力コネクタ部を有して前記直流モータのモータケースに取り付けセットされる樹脂製の電源側ケースと、この電源側ケースに組み付けられ、整流子に摺接させるブラシと、このブラシを整流子に押し付ける方向に付勢する付勢手段とを備えたEGRバルブ装置の通電装置において、電源側ケースの内壁面に蜘蛛の巣状に設けられたリブによって形成され、ブラシの磨耗粉を捕捉する複数の粉塵吸着空間からなる粉塵捕捉手段を設けたものである。
【0018】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、リブの表面および粉塵吸着空間の底面を粗面として形成したものである。
【0019】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、電源側ケースに設けられ、ブラシが摺動自在に挿入され、かつ付勢手段を内蔵しているブラシ保持筒部と、このブラシ保持筒部に設けられた熱変形防止用のリブとを設けたものである。
【0020】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、熱変形防止用のリブが、電源側ケースの内部に設けられて粉塵吸着空間を形成する粉塵捕捉用リブに一体に連なっているものである。
【0021】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、ブラシ保持筒部に摺動自在に挿入され、整流子に摺接させる方向に付勢されたブラシが前記ブラシ保持筒部から抜け出すのを阻止するためのブラシ抜け止め手段を設けたものである。
【0022】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、ブラシ抜け止め手段として、ブラシに接続されたリード線をブラシ保持筒部の先端側で押さえる押え片部をセンサ部品の一部に形成したものである。
【0023】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、ブラシ抜け止め手段として、ブラシに接続されたリード線を嵌め込むためのスリットを有するブラシ保持筒部の先端部に、前記スリットを遮る方向に延びるリード線係合突起部を形成したものである。
【0024】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、ブラシ保持筒部へのブラシ挿入時において、ブラシに接続されたリード線をブラシ保持筒部のスリットに嵌め込んだ後、ブラシ保持筒部の先端部の一部を、前記スリットを遮る方向に折曲してリード線係合突起部を形成したものである。
【0025】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、電源側ケースに設けられたセンサ部の前端面と直流モータの整流子との間にブラシ摩耗粉侵入防止用のフィルタを設けたものである。
【発明の効果】
【0026】
この発明に係るEGRバルブ装置通電装置によれば、ロータと一体に回転する整流子を有し、ロータの回転に伴ってモータシャフトを軸方向に移動させることでバルブを開閉駆動する直流モータと、バルブの位置を検出するセンサおよび入出力コネクタ部を有して前記直流モータのモータケースに取り付けセットされる樹脂製の電源側ケースと、この電源側ケースに組み付けられ、整流子に摺接させるブラシと、このブラシを整流子に押し付ける方向に付勢する付勢手段とを備えたEGRバルブ装置の通電装置において、電源側ケースの内壁面に蜘蛛の巣状に設けられたリブによって形成され、ブラシの磨耗粉を捕捉する複数の粉塵吸着空間からなる粉塵捕捉手段を設けたことにより、その摩耗粉が整流子の表面に付着したり、ロータとモータシャフトとの螺合部やセンサ内部に侵入するのを阻止することが可能となり、ブラシの摩耗粉に起因した整流子の絶縁劣化やモータシャフトの軸方向移動性の悪化およびセンサ機能の弊害を防止できるとともに、粉塵吸着空間内にブラシの摩耗粉を効率良く吸着させることができ、その摩耗粉の捕捉性能が向上するという効果を奏する。
また、蜘蛛の巣状のリブによって、電源側ケースの強度が増すという効果を奏する。
【0027】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、リブの表面および粉塵吸着空間の底面を粗面として形成したものである。
このような構成によれば、リブの表面および粉塵吸着空間の底面が粗面であることから、ブラシ摩耗粉の吸着捕捉性能がさらに一層向上するという効果を奏する。
【0028】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、電源側ケースに設けられ、ブラシが摺動自在に挿入され、かつ付勢手段を内蔵しているブラシ保持筒部と、このブラシ保持筒部に設けられた熱変形防止用のリブとを設けたものである。
このような構成によれば、ブラシ保持筒部の熱変形を防止できるので、ブラシの安定した摺動性を確保することができるという効果を奏する。
【0029】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、熱変形防止用のリブが、電源側ケースの内部に設けられて粉塵吸着空間を形成する粉塵捕捉用リブに一体に連なっているものである。
このような構成によれば、ブラシ保持筒部の熱変形を確実に防止できると共に、その熱変形防止用のリブを粉塵捕捉用リブと一体成形することが可能となり、成形が容易という効果を奏する。
【0030】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、ブラシ保持筒部に摺動自在に挿入され、整流子に摺接させる方向に付勢されたブラシが前記ブラシ保持筒部から抜け出すのを阻止するためのブラシ抜け止め手段を設けたものである。
このような構成によれば、電源側ケースをモータケースに組み付ける際にブラシ保持筒部からブラシが飛び出すようなことがなくなり、電源側ケースの組付作業性が向上するという効果を奏する。
【0031】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、ブラシ抜け止め手段として、ブラシに接続されたリード線をブラシ保持筒部の先端側で押さえる押え片部をセンサ部品の一部に形成したものである。
このような構成によれば、ブラシ保持筒部に挿入され、整流子への摺接方向に付勢されたブラシのリード線をセンサ側の押え片部で押さえることにより、ブラシ保持筒部からのブラシの飛び出しを防止することができ、このため、ブラシ保持筒部へのブラシの挿入セットおよびモータケースへの電源側ケースの組み付けを容易に行うことができ、作業性が向上するという効果を奏する。しかも、前記押え片部はリード線をブラシ保持筒部の先端側で押さえるので、ブラシの摩耗に応じた摺動ストロークを確保できるという効果を奏する。
【0032】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、ブラシ抜け止め手段として、ブラシに接続されたリード線を嵌め込むためのスリットを有するブラシ保持筒部の先端部に、前記スリットを遮る方向に延びるリード線係合突起部を形成したものである。
このような構成によれば、ブラシ保持筒部の先端部にリード線係合突起部を形成するだけで、ブラシ保持筒部からのブラシの飛び出しを防止できると共に、ブラシの摩耗に応じた摺動ストロークを確保できるという効果を奏する。
【0033】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、ブラシ保持筒部へのブラシ挿入時において、ブラシに接続されたリード線をブラシ保持筒部のスリットに嵌め込んだ後、ブラシ保持筒部の先端部の一部を、前記スリットを遮る方向に折曲してリード線係合突起部を形成したものである。
このような構成によれば、ブラシ保持筒部のスリットにリード線を嵌め込む際にリード線係合突起部が邪魔になるようなことがなく、前記スリットへのリード線の嵌め込みを容易に行うことができると共に、ブラシ保持筒部からのブラシの飛び出しを防止できるという効果を奏する。
【0034】
この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、電源側ケースに設けられたセンサ部の前端面と直流モータの整流子との間にブラシ摩耗粉侵入防止用のフィルタを設けたものである。
このような構成によれば、ブラシ摩耗粉がロータとモータシャフトとの螺合部やセンサ内部に侵入するのを防止することができ、モータシャフトの移動性およびセンサ機能を正常に確保することができるという効果を奏する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0035】
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
第4図はこの発明の実施の形態1によるEGRバルブ装置の通電装置を示す断面図、第5図は第4図の要部拡大断面図、第6図は電源側ケースを内側から見た正面図、第7図は第6図中のセンサ取付部とブラシ保持筒部を部分的に示す拡大図、第8図は第6図の一部切欠側面図、第9図は第5図および第6図中のブラシ保持筒部の要部を示す斜視図であり、第1図から第3図と同一部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
【0036】
第4図から第7図において、23は電源側ケース15の内壁中心部の一体形成された環状のセンサ嵌合部、24はそのセンサ嵌合部23に嵌合固定されたセンサ本体(センサ部)であり、このセンサ本体24はバルブの開度を検出する検出子25を備えたポジションセンサからなり、その検出子25の先端は整流子14の軸孔14aに臨ませてある。
【0037】
第4図および第5図において、26は前記検出子25に嵌着して整流子14とセンサ本体24の前端面との間に介在させたブラシ摩耗粉防止用のフィルタであり、このフィルタ26と整流子14との間には、整流子14の回転を許容する僅かな隙間が設定されている。
【0038】
第6図および第7図において、27は電源側ケース15の内壁面に設けられた電源端子であり、この電源端子27は、入出力コネクタ部17に内蔵されたコネクタ端子(図示せず)に接続され、その電源端子27にブラシ20のリード線21が接続されている。
【0039】
28は電源側ケース15の内壁面に一体形成された蜘蛛の巣状のリブ(第6図及び第8図参照)であり、このリブ28はブラシ20の摩耗粉20aを捕捉するための粉塵捕捉手段を構成するもので、そのリブ28によって、電源側ケース15の内壁面には複数の粉塵吸着空間29が区画形成されている。
【0040】
第6図および第9図において、30はブラシ保持筒部18に設けられた熱変形防止用のリブであり、このリブ30は、ブラシ保持筒部18におけるスリット19側の両側壁部と前記粉塵捕捉手用のリブ28とに跨って一体に連なり形成されている。
【0041】
第6図および第7図において、31は前記センサ本体24に設けられたブラシ抜け止め手段である。このブラシ抜け止め手段31は、例えばセンサ部品の一部であるセンサケーシングの前端部に一体形成されてセンサ嵌合部23の開口端からブラシ保持筒部18の方向に延出し、そのブラシ保持筒部18の先端側でスリット19内のリード線21を係合させる押え片部からなっている。この押え片部31にスリット19内のリード線21を係合させることによって、ブラシ保持筒部18内からブラシ20が抜け出すのを防止するものである。
【0042】
次にブラシ20および電源側ケース15の組み付けについて説明する。まず、ブラシ付勢手段であるスプリング22を内蔵したブラシ保持筒部18内にブラシ20を挿入しながらリード線21をブラシ保持筒部18のスリット19にスライド自在に嵌め込み、そのリード線21を第6図および第7図に示すように電源端子27に接続する。この場合、前記スリット19から導出されたリード線21がブラシ保持筒部18の先端側でセンサ本体24側の押え片部31に係合するように、ブラシ20と電源端子27との間のリード線21の長さを設定する。なお、ブラシ保持筒部18内にブラシ20を挿入し、リード線21を電源端子27に接続の後に、センサ本体24を電源側ケース15のセンサ嵌合部23内に嵌め込み固定することで、そのセンサ本体24の押え片部31にリード線21を係合させるようにしてもよい。
【0043】
このようにしてブラシ保持筒部18内にブラシ20を挿入セットした状態では、スプリング22の付勢力でリード線21がブラシ保持筒部24側の押え片部31に係合することにより、ブラシ20はブラシ保持筒部24内から飛び出すことのない状態に保持される。
【0044】
この状態でブラシ20を整流子14に当接させてモータケース2の開口端部に電源側ケース15を嵌め込みセットすることにより、組み付けが終了する。
【0045】
次に動作について説明する。
直流モータ1の稼動時において、ロータ3と一体に回転する整流子14に摺接するブラシ20の摩耗粉20a(第5図参照)が発生した際に、ロータ3とモータシャフト9との螺合部およびセンサ本体24の内部に侵入しようとする摩耗粉20aは、フィルタ26で捕捉されて前記侵入が防止される。また、整流子14の近傍および電源側ケース15内で浮遊する摩耗粉20aは、電源側ケース15内の蜘蛛の巣状のリブ28の表面および粉塵吸着空間29によって捕捉される。さらには、ブラシ20の通電時の自己発熱や整流子14とブラシ20との摩擦熱などによるブラシ保持筒部18の熱変化がリブ30によって防止される。なお、その他の動作は従来例の場合と同様に行われるので、説明を省略する。
【0046】
以上説明した実施の形態1によれば、電源側ケース15の内部にブラシ20の摩耗粉20aを捕捉する粉塵捕捉手段28を設けるように構成したので、浮遊するブラシ摩耗粉20aが整流子14の表面に付着するのを防止することが可能となり、ブラシ摩耗粉20aの付着に起因した整流子14の絶縁低下を防止できるという効果がある。
【0047】
また、前記粉塵捕捉手段28として、電源側ケース15の内壁面にリブ28を設け、このリブ28によって粉塵吸着空間29を形成するように構成したので、前記リブ28の表面および粉塵吸着空間29内によってブラシ摩耗粉20aをさらに効率よく吸着捕捉することができるという効果がある。
【0048】
さらに、前記リブ28を蜘蛛の巣状に形成し、そのリブ28によって複数の粉塵吸着空間29を区画形成するように構成したので、ブラシ摩耗粉20aの捕捉性能をさらに一層向上させることができると共に、蜘蛛の巣状のリブ28によって電源側ケース15の強度増大を図ることができるという効果がある。
【0049】
さらに、整流子14とセンサ本体24の前端面との間にブラシ摩耗粉侵入防止用のフィルタ26を設けるように構成したので、ロータ3とモータシャフト9との螺合部およびセンサ本体24内に侵入しようとするブラシ摩耗粉20aを前記フィルタ26によって捕捉することができ、ブラシ摩耗粉20aの侵入に起因したモータシャフト9の移動性低下やセンサ性能の低下を防止できるという効果がある。
【0050】
さらに、ブラシ保持筒部18の両側に熱変形防止用のリブ30を設けるように構成したので、通電時のブラシ20の自己発熱や整流子14とブラシ20との摩擦熱などでブラシ保持筒部18がブラシ20を締め付ける方向に熱変形するのを防止でき、このため、ブラシ20の安定した摺動性を確保できるという効果がある。
【0051】
さらに、前記熱変形防止用のリブ30を粉塵捕捉用のリブ28に対し一体に連なり形成するように構成したので、ブラシ保持筒部18の熱変形をいっそう確実に防止することができると共に、熱変形防止用のリブ30と粉塵捕捉用のリブ28とを同時に一体成型することができるという効果がある。
【0052】
さらに、ブラシ保持筒部18からのブラシ20の抜け出しを防止するブラシ抜け止め手段として、センサ本体24には、ブラシ保持筒部18内に挿入されたブラシ20に接続されているリード線21を前記ブラシ保持筒部18の先端側で係合させる押え片部31を設けるように構成したので、ブラシ保持筒部18のスリット19から引き出されたリード線21を前記押え片部31に係合させることにより、ブラシ保持筒部18からのブラシ20の抜け出しを防止することができる。このため、モータケース2に電源側ケース15を組み付ける際にブラシ20がスプリング22の付勢力でブラシ保持筒部18から飛び出すようなことがなくなり、電源側ケース15の組み付けを容易に行うことができ、その組付作業性が向上するという効果がある。また、前記押え片部31はセンサ本体24の前端面に一体形成されて上述のようにブラシ保持筒部18の先端側でリード線21を係合させるので、ブラシ20の摩耗に応じた摺動ストロークを十分に確保できるという効果がある。
【0053】
実施の形態2.
第10図はこの発明の実施の形態2によるブラシ保持筒部を示す斜視図である。同図において、18aはブラシ保持筒部18の先端部に一体形成したリード線係合突起部であり、このリード線係合突起部18aは、ブラシ保持筒部18の先端部でスリット19を遮る方向に延びている。すなわち、上記実施の形態1では、ブラシ抜け止め手段としてセンサ本体24に押え片部31を設けたが、この実施の形態2では、ブラシ保持筒部18の先端部に前記リード線係合突起部18aを設けたものである。
したがって、この実施の形態2によるリード線係合突起部18aによっても、上記実施の形態1による押え片部31の場合と同様の効果を得ることができる。
【0054】
実施の形態3.
第11図はこの発明の実施の形態3によるブラシ保持筒部の斜視図である。この実施の形態3では、上記実施の形態2によるリード線係合突起部18aを、第11図の点線で示すように、ブラシ保持筒部18の一側壁先端からスリット19を遮らない方向に突出形成しておき、ブラシ保持筒部18内にブラシ20を挿入し、そのブラシ20に接続されたリード線21をスリット19に嵌め込んだ後に、前記リード線係合突起部18aを第11図中の実線位置に折り曲げることにより、そのリード線係合突起部18aにリード線21をブラシ保持筒部18の先端部で係合させるように構成したものである。
このような構成によれば、ブラシ保持筒部18内へのブラシ20の挿入時において、リード線21をスリット19に容易に嵌め込むことができるという効果がある。
【0055】
実施の形態4.
第12図はこの発明の実施の形態4による電源側ケースの要部を示す断面図である。同図において、15aは電源側ケース15における粉塵捕捉用のリブ28の表面および粉塵吸着空間29の底面に一連に形成したギザギザ状の粗面である。
このように電源側ケース15のリブ28の表面および粉塵吸着空間29の底面を粗面15aとして形成することにより、ブラシ摩耗粉の吸着性能がさらに向上するという効果がある。
【0056】
【産業上の利用可能性】
以上のように、この発明に係るEGRバルブ装置の通電装置は、車載用の排気ガス再循環系の信頼性を向上するのに適している。
【図面の簡単な説明】
【0057】
【図1】 従来のEGRバルブ装置の通電装置を示す断面図である。
【図2】 図1の要部拡大断面図である。
【図3】 図3(a)は図2中のブラシ保持筒部を部分的に示す斜視図、図3(b)は図3(a)の端面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1によるEGRバルブ装置の通電装置を示す断面図である。
【図5】 図4の要部拡大断面図である。
【図6】 電源側ケースを内側から見た正面図である。
【図7】 図6中のセンサ部の拡大図である。
【図8】 図6の一部切欠側面図である。
【図9】 図5および図6中のブラシ保持筒部の要部を示す斜視図である。
【図10】 この発明の実施の形態2によるブラシ保持筒部の要部を示す斜視図である。
【図11】 この発明の実施の形態3によるブラシ保持筒部の要部を示す斜視図である。
【図12】 この発明の実施の形態4による電源側ケースの要部を示す断面図である。
符号の説明
【0058】
1 直流モータ、2 モータケース、3 ロータ、4,5 軸受、6 マグネット、7 ステータコア、8 コイル、9 モータシャフト、10バルブシャフト当接部材、11 カバー部材、12 スプリング係合部材、13 スプリング、14 整流子(コミュテータ)、15 電源側ケース、16 センサ内蔵部、17 入出力コネクタ部、18 ブラシ保持筒部、18a リード線係合突起部、19 スリット、20 ブラシ、21 リード線、22 スプリング、23 センサ嵌合部、24 センサ本体(センサ部)、25 検出子、26 フィルタ、27 電源端子、28,30 リブ、29 粉塵吸着空間、31 押え片部(ブラシ抜け止め手段)。

Claims (9)

  1. ロータと一体に回転する整流子を有し、ロータの回転に伴ってモータシャフトを軸方向に移動させることでバルブを開閉駆動する直流モータと、
    前記バルブの位置を検出するセンサおよび入出力コネクタ部を有して前記直流モータのモータケースに取り付けセットされる樹脂製の電源側ケースと、
    この電源側ケースに組み付けられ、前記整流子に摺接させるブラシと、
    このブラシを前記整流子に押し付ける方向に付勢する付勢手段と
    を備えたEGRバルブ装置の通電装置において、
    前記電源側ケースの内壁面に蜘蛛の巣状に設けられた粉塵捕捉用のリブによって形成され、前記ブラシの磨耗粉を捕捉する複数の粉塵吸着空間からなる粉塵捕捉手段を設けたことを特徴とするEGRバルブ装置の通電装置。
  2. リブの表面および粉塵吸着空間の底面を粗面に形成したことを特徴とする請求項1記載のEGRバルブ装置の通電装置。
  3. 電源側ケースに設けられ、ブラシが摺動自在に挿入され、かつ付勢手段を内蔵しているブラシ保持筒部と、
    このブラシ保持筒部に設けられた熱変形防止用のリブとを設けたことを特徴とする請求項1記載のEGRバルブ装置の通電装置。
  4. 熱変形防止用のリブは、電源側ケースの内部に設けられて粉塵吸着空間を形成する粉塵捕捉用リブに一体に連なっていることを特徴とする請求項3記載のEGRバルブ装置の通電装置。
  5. 電源側ケースに設けられ、ブラシが摺動自在に挿入され、かつ付勢手段を内蔵しているブラシ保持筒部と、
    前記ブラシが前記ブラシ保持筒部から抜け出すのを阻止するブラシ抜け止め手段とを設けたことを特徴とする請求項1記載のEGRバルブ装置の通電装置。
  6. ブラシ抜け止め手段は、センサ部品の一部に形成され、ブラシに接続されたリード線をブラシ保持筒部の先端側で押さえる押え片部からなっていることを特徴とする請求項5記載のEGRバルブ装置の通電装置。
  7. ブラシ抜け止め手段は、ブラシに接続されたリード線を嵌め込むためのスリットを有するブラシ保持筒部の先端部に形成されて前記スリットを遮る方向に延びるリード線係合突起部からなっていることを特徴とする請求項5記載のEGRバルブ装置の通電装置。
  8. リード係合突起部は、ブラシ保持筒部のスリットにリード線を嵌め込んだ後に前記ブラシ保持筒部の先端部を一部折曲して形成されていることを特徴とする請求項7記載のEGRバルブ装置の通電装置。
  9. 源側ケースに設けられたセンサ部の前端面と整流子との間にブラシ摩耗粉侵入防止用のフィルタを設けたことを特徴とする請求項1記載のEGRバルブ装置の通電装置。
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