JP4110946B2 - 撮像装置、撮像装置の印刷方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、静止画が撮影できると共に動画が撮影できる撮像装置に関するもので、特に、撮像装置とプリンタとを直接接続し、撮像装置で撮影した画像をプリンタで直接印刷できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】
ディジタルカメラでは、CCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子で撮影された画像がメモリスティック(登録商標)等の着脱自在の不揮発性メモリに保存される。不揮発性メモリに保存される画像は、通常、JPEG(Joint Photographic Experts Group)等の圧縮方式を用いて圧縮される。また、最近では、ディジタルカメラの高機能化が進み、静止画撮影が行えると共に、動画も撮影できるものが登場している。動画撮影が行えるディジタルカメラでは、撮影された動画は、例えば、MPEG(Moving Picture Coding Experts Group)方式で圧縮され、MPEGのファイル形式で、不揮発性メモリに保存される。
【0003】
このように、近年、ディジタルカメラの高機能化が進み、静止画ばかりでなく、動画撮影が行えるものがある。このようなディジタルカメラにおいては、撮影した動画像の中から特定のフレームの画像を取り出して、プリンタでプリントアウトして楽しみたいという要望がある。ディジタルカメラで撮影した動画像の特定フレームを印刷する場合、従来、以下のような2つの方法が知られている。
【0004】
(1)不揮発性メモリに保存された動画をパーソナルコンピュータに転送し、動画をプリンタが接続されたパーソナルコンピュータシステムに移し、そのシステム上で再生しながら印刷したいフレームを選択し、パーソナルコンピュータに接続されたプリンタで印刷する。
【0005】
なお、プリンタ自体で印刷フレームを選択し、印刷するものとして、特許文献1に示されるものが提案されている。
【0006】
(2)動画を撮影したシステム(例えば、ディジタルカメラ)のモニタ上で印刷フレームを選択し、選択したフレーム情報を印刷情報として、不揮発性メモリに別ファイルとして保存する。続いて、この不揮発性メモリをプリンタに挿入し、印刷する。
【0007】
この方法を用いたものとして、特許文献2及び特許文献3に示すものが提案されている。
【0008】
また、動画のダイレクトプリントに関しては、特許文献4において、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394を用いてディジタルビデオの映像を印刷する方法が提案されている。
【0009】
【特許文献1】
特開2001−78127号公報
【特許文献2】
特開2001−251573号公報
【特許文献3】
特開2000−333123号公報
【特許文献4】
特開2001−328314号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、不揮発性メモリに保存された動画をパーソナルコンピュータに転送し、パーソナルコンピュータに繋がれたプリンタで印刷するものや、動画を撮影したシステムのモニタ上で印刷フレームを選択し、選択したフレーム情報を印刷情報として不揮発性メモリに別ファイルとして保存し、この不揮発性メモリをプリンタに挿入して印刷するものでは、撮影した画像を撮像装置から別システムへ画像データを持ち出さなくてはならず、動画の印刷が手軽に行えないという問題がある。また、これらの方法で印刷できる動画フレームは、プリンタ側で伸長(デコード)できる特定の動画フォーマットに限定されている。
【0011】
そこで、ディジタルカメラとプリンタとを直接接続し、ディジタルカメラで撮影した動画の所望のフレームを簡単にプリントアウトで楽しむことができるようにすることが望まれる。
【0012】
なお、ディジタルカメラとプリンタとを直接接続し、撮影した動画のフレームを直接プリンタで印刷できるようにしたものに関しては、特許文献4に示したものがあるが、特許文献4では、IEEE1394を用いてディジタルビデオの映像を印刷する方法が提案されており、これは、特定のインターフェース、動画フォーマットでの使用にとどまっており、汎用性に欠ける。
【0013】
したがって、この発明の目的は、撮像装置とプリンタとを直接繋ぎ、撮像装置で撮影した動画像の所望のフレームを簡単にプリントアウトできると共に、特定の画像フォーマットやインターフェースに依存することがない撮像装置及び撮像装置の印刷方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この発明は、被写体像の静止画像及び動画像を撮影する撮像手段と、
静止画像を第1の圧縮符号化方法で圧縮符号化し圧縮符号化された静止画像データを形成するとともに、圧縮符号化された静止画像データを伸長する静止画像変換手段と、
動画像を第1の圧縮符号化方法とは異なる第2の圧縮符号化方法で圧縮符号化し圧縮符号化された動画像データを形成するとともに、圧縮符号化された動画像データを伸長する動画像変換手段と、
静止画像変換手段により形成された圧縮符号化された静止画像データ及び動画像変換手段により形成された圧縮符号化された動画像データが保存される第1の記憶手段と、
プリンタと接続するためのインターフェースと、
第1の記憶手段に記憶されている動画像データの中の印刷すべきフレームを指定する指定手段と、
指定手段により指定された印刷すべきフレームの位置情報を保存するとともに、第1の記憶手段から読み出した圧縮符号化された動画像データを動画像変換手段により伸長した動画像データの中から、位置情報により特定されるフレームを選択することにより形成した静止画像データを保存する第2の記憶手段とを備え、
第2の記憶手段に保存された静止画像データを静止画像変換手段により第1の圧縮符号化方法で圧縮符号化してインターフェースを介してプリンタに送るようにした撮像装置である。
【0015】
この発明は、被写体像の静止画像及び動画像を撮影し、静止画像を第1の圧縮符号化方法で圧縮符号化し圧縮符号化された静止画像データ及び第1の圧縮符号化方法とは異なる第2の圧縮符号化方法で圧縮符号化し圧縮符号化された動画像データを形成するとともに、圧縮符号化された静止画像データ及び動画像データを伸長し、圧縮符号化された静止画像データ及び動画像データを第1の記憶手段に記憶させ、インターフェースを介してプリンタと接続し、第1の記憶手段に記憶されている動画像データ中の印刷すべきフレームを指定し、指定された印刷すべきフレームの位置情報を保存し、当該位置情報に基づいて第1の記憶手段から圧縮符号化された動画像データを読み出して伸張し、動画像データの中から位置情報により特定されるフレームを選択して静止画像データを形成し、静止画像データを第2の記憶手段に保存し、保存された静止画像データを第1の圧縮符号化方法で圧縮符号化してインターフェースを介してプリンタに送るようにした撮像装置の印刷方法である。
【0016】
この発明では、ディジタルカメラとプリンタとを直接繋ぎ、パーソナルコンピュータを使わずに、ディジタルカメラで撮影した画像を印刷することができる。そして、ディジタルカメラで撮影された動画の中から、所望の印刷フレームの画像を指定し、この印刷フレームの画像の静止画を作成して、プリンタに送る機能を有している。このため、静止画ばかりでなく、動画の中の所望のフレームの印刷を行うことができる。動画の中から印刷フレームの画像の静止画を作成してプリンタに送っているので、プリンタは静止画の印刷処理と同様の処理で印刷が行え、動画フォーマットを意識することなく、印刷が行える。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、この発明が適用されたディジタルカメラの構成を示すものである。図1において、CPU(Central Processing Unit)1は、ディジタルカメラ全体の制御を行っている。CPU1に対して入力キー2が設けられる。入力キー2はユーザからの入力を受け付けるもので、シャッターキーや動作モードの設定を行うためのキーを含んでいる。CPU1は、バス3に接続される。
【0018】
バス3には、ROM(Read Only Memory)4、RAM(Random Access Memory)5が接続される。ROM4には制御プログラムが格納されている。RAM5は、作業領域として用いられる。
【0019】
カメラブロック6は、レンズ部、撮像素子、アイリス、DSP(Digital Signal Processor)等から構成される。レンズ部は、被写体像光を撮像素子の受光面に結像させる。小型、軽量化を図ったカメラでは、レンズ部として単焦点のものが用いられる。一般的なものでは、レンズ部にオートフォーカス機構が備えられている。また、レンズ部には、光学ズーム機構が備えられたものもある。撮像素子は、その受光面に結像された被写体像光を光電変換する。撮像素子としては、CCD(Charge Coupled Device) 撮像素子や、CMOS(Complementary MOS)撮像素子が用いられる。撮像素子の前面には、色フィルタが配列されている。色フィルタの配列の構成としては、R(赤)、G(碧)、B(青)の原色系フィルタを用いる場合と、Cy(シアン)、Mg(マゼンタ)、Ye(黄色)の補色系フィルタを用いる場合とがある。この発明では、どのような構成のカメラブロックを用いても良い。撮像素子の出力はDSPに供給され、DSPによりその受光面に結像された被写体像光に基づく3原色のカラー画像信号が形成される。このカラー画像信号は、A/Dコンバータによりディジタル化され、バス3介して、各部に送られる。
【0020】
解像度コンバータ7は、画像の解像度を変換するものであり、バス3に接続される。解像度コンバータ7は、カメラブロック6からの画像データ又は記録媒体に記録されていた画像データの解像度を、指定された解像度に変換する。また、印刷処理を行う場合には、保存された画像データの解像度がプリントアウトする画像の大きさや画質に応じて変換される。また、サムネイル画像を作成する場合には、解像度コンバータ7で、サムネイル画像が形成される。
【0021】
JPEG/MPEGコンバータ8は、カメラブロック6からの画像データを圧縮符号化(エンコード)し、また、圧縮符号化された画像データを伸長(デコード)する処理を行うハードウェアであり、バス3に接続される。静止画の画像データの圧縮方式としては、例えば、JPEGが用いられる。また、JPEG/MPEGコンバータ8は、静止画処理ばかりでなく、動画処理を行える。動画処理の場合には、動画の圧縮方式として、MPEGが用いられる。勿論、静止画や動画の圧縮方式は、JPEG方式やMPEG方式に限定されるものではない。
【0022】
LCD(Liquid Crystal Display)ディスプレイ10は、撮影時には電子ビューファインダ等として利用される。また、LCDディスプレイ10は、再生時には、撮影した画像をモニタするのに使用される。LCDディスプレイ10は、LCDコントローラ9を介して、バス3に接続される。また、このLCDディスプレイ10には、各種の設定状態や動作状態が表示される。
【0023】
リムーバブルメモリ12は、撮影した画像を保存するのに用いられる。リムーバブルメモリ12は、メモリコントローラ11を介して装着される。メモリコントローラ11は、バス3に接続される。リムーバブルメモリ12は、フラッシュメモリを使ったカード型あるいはスティック状の着脱自在の不揮発性メモリである。このような着脱自在のフラッシュメモリとしては、メモリスティック(登録商標)、SDメモリカード(登録商標)、マルチメディアカード(登録商標)、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア(登録商標)等が知られている。リムーバブルメモリ12としては、どのようなメモリを用いても良い。また、リムーバブルメモリ12として、磁気ディスクを用いたものや、光ディスクあるいは光磁気ディスクを用いても良い。また、着脱自在のリムーバブルメモリ12を用いずに、カメラに内蔵されたフラッシュメモリに、撮影した画像を保存させるようにしても良い。
【0024】
インターフェース13は、カメラと各種の外部機器とを接続するのに使用される。インターフェース13は、例えば、パーソナルコンピュータと接続して、カメラで撮影した画像をパーソナルコンピュータに転送するのに使用される。また、インターフェース13は、プリンタに接続して、カメラで撮影した画像をプリンタにより直接プリントアウトするのに使用される。インターフェース13としては、例えば、USB(Universal Serial Bus)が用いられる。USBは、周辺装置を接続するためのシリアルバスである。インターフェース13としては、USBに限られるものではなく、IEEE1394やUART(Universal Asynchronous Receiver-Transmitter)を用いても良い。また、このような有線のインターフェースばかりでなく、BlueTooth のようなワイヤレスな接続手段を用いても良い。BlueToothは、2.4GHz帯を使い、周波数ホッピングを利用した無線ネットワークである。また、IrDA(Infrared Data Association)を使って、赤外線でデータを伝送するようにしても良い。
【0025】
撮影時には、カメラブロック6のレンズが被写体の方向に向けられる。この被写体像光は、カメラブロック6の撮像素子で光電変換され、ディジタル化される。カメラブロック6からの画像データは、解像度コンバータ7に送られ、LCDディスプレイ10の画素数に応じて解像度が変換され、RAM5のファインダ領域に保持される。このRAM5のファインダ領域の画像データは、1/30秒周期でLCDディスプレイ10に送られる。LCDディスプレイ10には撮影中の画面が映し出され、LCDディスプレイ10が電子ビューファインダとなる。
【0026】
静止画撮影時には、ユーザは、静止画モードに設定し、LCDディスプレイ10を電子ビューファインダとして見ながら、カメラの方向をセットし、撮影する画像が決まると、シャッターキーを押す。シャッターキーは、入力キー2中に含まれている。シャッターキーが押されると、そのときのカメラブロック6の画像データがビットマップの画像データで取り込まれる。このビットマップの画像データは、解像度コンバータ7により所望の解像度に変換され、JPEG/MPEGコンバータ8により、例えばJPEG方式で圧縮され、リムーバブルメモリ12にJPEGファイルとして保存される。又は、所望の解像度に変換された画像データは、ビットマップデータのまま、リムーバブルメモリ12にビットマップファイルとして保存される。
【0027】
静止画再生時には、リムーバブルメモリ12から、所望の画像データが読み出される。リムーバブルメモリ12に保存されている画像データが例えばJPEG方式で圧縮されている場合には、リムーバブルメモリ12から読み出された画像データは、JPEG/MPEGコンバータ8に送られ、JPEG/MPEGコンバータ8で、元のビットマップ画像に戻される。この画像データは、解像度コンバータ7に送られ、LCDディスプレイ10の画素数に応じて解像度が変換される。リムーバブルメモリ12に保存されている画像データがビットマップデータの場合には、リムーバブルメモリ12に保存されていた画像データは、解像度コンバータ7に送られ、LCDディスプレイ10の画素数に応じて解像度が変換される。そして、この画像データは、RAM5のファインダ領域に保持される。このRAM5のファインダ領域の画像データがLCDディスプレイ10に送られ、リムーバブルメモリ12から読み出された画像がLCDディスプレイ10に映し出される。
【0028】
動画撮影時には、ユーザは、動画モードに設定し、LCDディスプレイ10を電子ビューファインダとして見ながら、カメラの方向をセットする。シャッターキーを押すと、動画の記録が開始され、もう一度シャッターキーを押すと、動画の記録が終了される。動画の記録では、カメラブロック6の画像データがビットマップの画像データで取り込まれ、このビットマップの画像データは、JPEG/MPEGコンバータ8により、例えばMPEG方式で圧縮され、リムーバブルメモリ12にMPEGファイルとして保存される。
【0029】
動画再生時には、リムーバブルメモリ12から、MPEG方式で圧縮された所望の動画データが読み出される。リムーバブルメモリ12に保存されている動画データは、JPEG/MPEGコンバータ8に送られ、JPEG/MPEGコンバータ8で、デコードされる。この画像データはLCDディスプレイ10に送られ、リムーバブルメモリ12から読み出された動画がLCDディスプレイ10に映し出される。
【0030】
更に、この発明が適用されたディジタルカメラでは、インターフェース13にプリンタを繋ぎ、リムーバブルメモリ12に保存されている画像をプリンタに直接プリントアウトすることができる。
【0031】
すなわち、図2に示すように、この発明が適用されたディジタルカメラ21とプリンタ22とが例えばUSBのケーブルを使って接続される。プリンタ22としては、どのような方式のプリンタを用いても良い。ディジタルカメラ21とプリンタ22とを接続し、印刷モードに設定して、所望の画像を指定すると、ディジタルカメラ21側からプリンタ22に、プリント命令とそのオプション、更に指定された画像の画像データが送信される。これに基づいて、プリンタ22で画像がプリントアウトされる。
【0032】
そして、この発明が適用されたディジタルカメラでは、ディジタルカメラ21とプリンタ22とを繋ぐと、静止画の印刷ばかりでなく、動画の中から所望のフレームの画像を取り出して、印刷を行うことができる。
【0033】
動画の中の所望のフレームの印刷を行う場合には、ユーザは、所望の動画を選択し、その動画の再生を行う。動画再生時には、リムーバブルメモリ12から、MPEG方式で圧縮された所望の動画データが読み出され、この動画データは、JPEG/MPEGコンバータ8でデコードされ、LCDディスプレイ10に映し出される。ユーザは、ディジタルカメラのLCDディスプレイ10上で動画を再生しながら、一時停止、早送り、巻き戻し、コマ送り、コマ戻しなどの操作を行い、印刷したいフレームを選択する。
【0034】
ユーザが印刷フレームを特定すると、RAM5上に、所望のフレーム位置が保存される。フレーム位置を特定するために、動画ファイル特定情報と、選択フレーム位置情報の次の2つの情報が必要である。
【0035】
動画ファイル特定情報は、複数の動画ファイルから特定の動画ファイルを識別する固有なデータであり、通常はファイル名である。選択フレーム位置情報は、動画ファイル内のどのフレームを印刷するかを特定する情報であり、先頭からのフレーム番号、あるいはバイト位置である。
【0036】
なお、ユーザが選択できるフレーム数は1枚に限定しない。ユーザは複数のフレームを複数の動画ファイルから選択できる。
【0037】
1枚の印刷フレームの選択が終了すると、例えば「更に選択?」の文字がLCDディスプレイ10に表示される。ここで、ユーザが「Yes」を選択すると、同様の処理により、次に印刷フレームが選択できる。このようにして、ユーザは複数の印刷フレームを選択することができる。「更に選択?」の表示に対して、「No」を選択すると、これで、印刷フレームの選択が終了される。
【0038】
なお、ユーザが実際に動画を見ながら、印刷フレームを1枚1枚選択する方法以外に、印刷フレームを自動的に選択する次の方法が考えられる。
【0039】
・シーンの変わり目を自動検出して印刷フレームとして選択する。
・印刷フレームとして、特定時間間隔のフレームを選択する(例:1時間毎のフレーム)。
【0040】
シーンの変わり目は、例えば、各フレームの相関を検出することで判断できる。各フレームの相関が小さくなったら、シーンの変わり目と判断できる。
【0041】
印刷フレームが選択されたら、ユーザは、印刷形式の指定を行う。印刷形式としては、例えば、各フレーム毎の印刷、複数のサムネイル画像を配列したインデックス形式での印刷等がある。これは、静止画の印刷で選択できる形式と同等である。
【0042】
印刷形式が指定されると、印刷実行が行われる。印刷実行では、リムーバブルメモリ12に保存されている動画データの中から、印刷フレームとして選択されたフレームを含む動画データが読み出される。この動画データがJPEG/MPEGコンバータ8に送られ、JPEG/MPEGコンバータ8でデコードされる。そして、この動画データの中から、印刷フレームとして選択されたフレームのデータが取り出される。
【0043】
このとき、フレーム位置情報からフレームのバイト位置を読み出し、ファイル内のシークを行うことにより、フレームを特定する。この印刷フレームの画像データから静止画が作成され、この印刷フレームに相当する静止画データがRAM5のプリント領域に展開される。複数の印刷フレームが選択されている場合には、同様の処理が繰り返され、複数の印刷フレームに相当する静止画データがRAM5のプリント領域に展開される。
【0044】
また、インデックス画像データをプリントアウトする場合には、解像度コンバータ7でインデックス画像が形成され、このインデックス画像データがRAM5のプリント領域に展開される。
【0045】
そして、ディジタルカメラ21からプリンタ22に印刷命令が送られ、RAM5に展開された印刷フレームに相当する静止画の画像データがプリンタ22に送られる。プリンタ22では、ディジタルカメラ21から送られてきた画像データが印刷される。
【0046】
このように、この発明の実施の形態では、ディジタルカメラ21とプリンタ22とを直接繋ぎ、パーソナルコンピュータを使わずに、ディジタルカメラ21で撮影した画像を印刷することができる。そして、ディジタルカメラで撮影された動画の中から、所望の印刷フレームの画像を指定し、この印刷フレームの画像の静止画を作成して、プリンタに送る機能を有している。このため、静止画ばかりでなく、動画の中の所望のフレームの印刷を行うことができる。動画の中から印刷フレームの画像の静止画を作成してプリンタに送っているので、プリンタは静止画の印刷処理と同様の処理で印刷が行え、動画フォーマットを意識することなく、印刷が行える。
【0047】
図3は、印刷フレームの選択処理を示すフローチャートである。図3において、動画フレームの選択が行われる(ステップS1)。動画フレームの選択では、ユーザがディジタルカメラのLCDディスプレイ10の画面上で動画を再生しながら、一時停止、早送り、巻き戻し、コマ送り、コマ戻しなどの操作を行い、印刷したいフレームを選択する。
【0048】
ユーザが印刷フレームを特定すると、RAM5上に、フレーム位置情報が保存される(ステップS2)。フレーム位置情報は、選択されたフレーム位置を特定するための情報で、動画ファイル特定情報(例えばファイル名)と、選択フレーム位置情報(例えば先頭からのフレーム番号、あるいはバイト位置)である。
【0049】
印刷フレームが特定されたら、更に、印刷フレームを選択するかどうかが判断される(ステップS3)。更に印刷フレームを選択する場合には、ステップS1にリターンされ、印刷フレームを特定するたの処理が繰り返される。
【0050】
ステップS3で、印刷フレームの選択が終了したと判断されたら、印刷形式が指定される(ステップS4)。印刷形式は、例えば、フレーム画像の形式、インデックス画像の形式が指定できる。
【0051】
印刷形式が指定されたら、印刷が実行される(ステップS5)。印刷の実行で、動画フレームから静止画が作成され、この静止画がRAM5上に展開される(ステップS6)。この静止画がプリンタに送られる(ステップS7)。これにより、プリンタで、動画フレームから作成された静止画がプリントアウトされる。
【0052】
選択枚数の印刷が完了されたかどうかが判断され(ステップS8)、選択枚数の印刷が完了していなければ、ステップS6にリターンされ、動画フレームから作成された静止画の印刷が続けられる。選択枚数の印刷が完了したら、それで処理は終了される。
【0053】
図4は、ステップS5の印刷実行処理を示すフローチャートである。図4において、動画フレームの印刷を実行する際には、ステップS2で保存されたフレーム位置情報が読み込まれる(ステップS11)。このフレーム位置情報は、動画ファイル特定情報(例えばファイル名)と、選択フレーム位置情報(例えば先頭からのフレーム番号、あるいはバイト位置)である。
【0054】
動画ファイル特定情報(例えばファイル名)からファイルが特定され、そのファイルがオープンされる(ステップS12)。そして、選択フレーム位置情報(例えば先頭からのフレーム番号、あるいはバイト位置)により、フレームが特定される(ステップS13)。
【0055】
ステップS12でオープンされた動画ファイルがデコードされ(ステップS14)、その動画ファイルから、ステップS11で指定された位置の静止画ファイルがビットマップデータでRAM5に取り込まれる(ステップS15)。
【0056】
なお、プリンタが、特定の圧縮形式(例えば JPEG)の入力形式のみを受け付けるならば、RAM5に展開されたビットマップの画像を、JPEG/MPEGコンバータ8で特定の圧縮形式(例えばJPEG)へエンコードする作業が必要である。その場合には、ステップS15の後に、必要に応じて、ビットマップ画像を例えばJPEG方式にエンコードする処理が行われる。
【0057】
以上説明したように、この発明の実施の形態では、 メディアの移動をすることなく簡単に動画フレームの印刷が可能となる。また、 プリンタが動画フォーマットを意識することなく、静止画と同様の手法で動画の特定フレームを印刷可能となる。また、 ユーザが動画を見ながら対象フレームを選択する以外に、一定時間間隔のフレーム、シーン切り替わりのフレームを自動で印刷する機能を持たせることにより、実用性が向上する。例えば監視カメラのようなシステムでは、シーン切り替わりのフレームを自動検出して印刷する機能を持たせることにより、変化の少ない動画像を見ながらのフレーム選択が不要になる。また、天体撮影を行った場合には、一定時間間隔のフレームの印刷が便利であると考えられる。
【0058】
この発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内で様々な変形や応用が可能である。
【0059】
【発明の効果】
この発明によれば、 ディジタルカメラとプリンタとを直接繋ぎ、パーソナルコンピュータを使わずに、ディジタルカメラで撮影した画像を印刷することができる。そして、ディジタルカメラで撮影された動画の中から、所望の印刷フレームの画像を指定し、この印刷フレームの画像の静止画を作成して、プリンタに送る機能を有している。このため、静止画ばかりでなく、動画の中の所望のフレームの印刷を行うことができる。動画の中から印刷フレームの画像の静止画を作成してプリンタに送っているので、プリンタは静止画の印刷処理と同様の処理で印刷が行え、動画フォーマットを意識することなく、印刷が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたディジタルカメラの構成を示すブロック図である。
【図2】ディジタルカメラとプリンタとの接続を示すブロック図である。
【図3】この発明が適用されたディジタルカメラの説明に用いるフローチャートである。
【図4】この発明が適用されたディジタルカメラの説明に用いるフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・CPU、5・・・RAM、6・・・カメラブロック、7・・・解像度コンバータ、10・・・LCDディスプレイ、12・・・リムーバブルメモリ、13・・・インターフェース、21・・・ディジタルカメラ、22・・・プリンタ
Claims (20)
- 被写体像の静止画像及び動画像を撮影する撮像手段と、
上記静止画像を第1の圧縮符号化方法で圧縮符号化し圧縮符号化された静止画像データを形成するとともに、圧縮符号化された静止画像データを伸長する静止画像変換手段と、
上記動画像を上記第1の圧縮符号化方法とは異なる第2の圧縮符号化方法で圧縮符号化し圧縮符号化された動画像データを形成するとともに、圧縮符号化された動画像データを伸長する動画像変換手段と、
上記静止画像変換手段により形成された圧縮符号化された静止画像データ及び上記動画像変換手段により形成された圧縮符号化された動画像データが保存される第1の記憶手段と、
プリンタと接続するためのインターフェースと、
上記第1の記憶手段に記憶されている動画像データの中の印刷すべきフレームを指定する指定手段と、
上記指定手段により指定された印刷すべきフレームの位置情報を保存するとともに、上記第1の記憶手段から読み出した圧縮符号化された動画像データを上記動画像変換手段により伸長した動画像データの中から、上記位置情報により特定されるフレームを選択することにより形成した静止画像データを保存する第2の記憶手段とを備え、
上記第2の記憶手段に保存された上記静止画像データを上記静止画像変換手段により上記第1の圧縮符号化方法で圧縮符号化して上記インターフェースを介して上記プリンタに送るようにした撮像装置。 - 上記フレームの位置情報は、動画ファイル特定情報と、選択フレーム位置情報である請求項1に記載の撮像装置。
- 上記動画ファイル特定情報はファイル名であり、上記選択フレーム位置情報は、先頭からのフレーム番号あるいはバイト位置である請求項2に記載の撮像装置。
- 上記印刷すべきフレームを複数枚指定できるようにした請求項1に記載の撮像装置。
- 上記印刷すべきフレームは、本体に備えられた表示部の再生画面を見ながらユーザが指定するようにした請求項1に記載の撮像装置。
- 上記印刷すべきフレームは、指定時間間隔毎に指定されるようにした請求項1に記載の撮像装置。
- 上記印刷すべきフレームは、シーンの切り替わりのフレームで指定されるようにした請求項1に記載の撮像装置。
- 上記第1の記憶手段に記憶されている動画像データを印刷する際に、画像の印刷形式を指定できるようにした請求項1に記載の撮像装置。
- 上記印刷形式は、フレーム毎の印刷形式である請求項8に記載の撮像装置。
- 上記印刷形式は、インデックス画像形式である請求項8に記載の撮像装置。
- 被写体像の静止画像及び動画像を撮影し、上記静止画像を第1の圧縮符号化方法で圧縮符号化し圧縮符号化された静止画像データ及び上記第1の圧縮符号化方法とは異なる第2の圧縮符号化方法で圧縮符号化し圧縮符号化された動画像データを形成するとともに、圧縮符号化された静止画像データ及び動画像データを伸長し、圧縮符号化された静止画像データ及び動画像データを第1の記憶手段に記憶させ、インターフェースを介してプリンタと接続し、上記第1の記憶手段に記憶されている動画像データ中の印刷すべきフレームを指定し、上記指定された印刷すべきフレームの位置情報を保存し、当該位置情報に基づいて上記第1の記憶手段から圧縮符号化された動画像データを読み出して伸張し、当該動画像データの中から上記位置情報により特定されるフレームを選択して静止画像データを形成し、当該静止画像データを上記第2の記憶手段に保存し、上記保存された静止画像データを第1の圧縮符号化方法で圧縮符号化して上記インターフェースを介して上記プリンタに送るようにした撮像装置の印刷方法。
- 上記フレームの位置情報は、動画ファイル特定情報と、選択フレーム位置情報である請求項11に記載の撮像装置の印刷方法。
- 上記動画ファイル特定情報はファイル名であり、上記選択フレーム位置情報は、先頭からのフレーム番号あるいはバイト位置である請求項12に記載の撮像装置の印刷方法。
- 上記印刷すべきフレームを複数枚指定できるようにした請求項11に記載の撮像装置の印刷方法。
- 上記印刷すべきフレームは、本体に備えられた表示部の再生画面を見ながらユーザが指定するようにした請求項11に記載の撮像装置の印刷方法。
- 上記印刷すべきフレームは、指定時間間隔毎に指定されるようにした請求項11に記載の撮像装置の印刷方法。
- 上記印刷すべきフレームは、シーンの切り替わりのフレームで指定されるようにした請求項11に記載の撮像装置の印刷方法。
- 上記第1の記憶手段に記憶されている動画データを印刷する際に、画像の印刷形式を指定できるようにした請求項11に記載の撮像装置の印刷方法。
- 上記印刷形式は、フレーム毎の印刷形式である請求項18に記載の撮像装置の印刷方法。
- 上記印刷形式は、インデックス画像形式である請求項18に記載の撮像装置の印刷方法。
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