JP4380585B2 - 映像再生装置 - Google Patents

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Description

本発明は、映画館のような多人数が視聴するような環境下において、映像情報を情報記憶装置から連続的に読み出して再生し、表示装置に伝送する映像再生装置に関する。
デジタルコンテンツ化されて配送、またはネットワーク等を通して配信された映画用のデジタル映像情報を例えばアレイ構成の複数のHDDからなる大容量の情報記憶装置に記録し、この大容量情報記憶装置から連続的にデジタル映像情報を読み出して映像再生装置にて再生し、反射型プロジェクタ又は透過型プロジェクタに供給し、これらプロジェクタによってスクリーンに投影する、デジタルシネマが注目されている。
また、下記特許文献1に記載されているように、複数の上映システムにデジタルデータ化された映画を配信するようなシステムも必要となり、一般的には、LANで各上映システム間を接続し、各上映システムを構成する映像/オーディオ設備、照明などの館内設備などもLANによって接続するデジタルシネマシステムも考えられている。
ところで、フィルムによって映画を上映する従来型の映画館にあっては、約2時間分の映像情報をフィルム一巻だけに収納して映写機にセットしているのではなく、ハンドリングを容易にするため、リールと呼ばれる、例えば10分、又は20分などの時間毎にストーリ展開に適応して分け、これらの複数のリールを映写機にセットして映画を上映している。
映画上映中に不慮の電源断のような事故が発生し、それが復旧した後には、上記リール内におけるフィルムの再生済みの次の位置付近からフィルムを回して上映を続行することができる。
また、個人用のデジタルコンテンツ再生装置においては、レジューム再生時に既に再生済みの箇所の次の地点から再生を再開している。また、ディスク再生装置等にあっては、光ディスクのIDを保持しており、異なるディスクが挿入された後、上記IDが既に保持されている光ディスクが挿入されたときには、異なるディスクを挿入する前の再生箇所から再生を再開することができる。
また、同様に個人用のデジタルコンテンツ再生装置においては、再生再開地点と以前に見た日時を関連付けることができる。また、直前のシーンから再生を再開することができる。
特開2003−244674号公報
しかし、上述した従来の技術は、デジタルシネマにおける非常時の電源断には対応することができない。デジタルシネマにあっても、映像情報の転送単位は、やはりハンドリングを容易にするためにリールと呼ばれる、相互に異なるデータ量のファイル単位である。このため、電源断が復旧したときに、どのファイル内のどの位置から再生を再開するかを決定するには上記従来の技術だけでは対応できない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、電源断が復旧したときに、どのファイル内のどの位置から再生を再開するかを決定することのできる映像再生装置の提供を目的とする。
本発明に係る映像再生装置は、上記課題を解決するために、少なくとも一つのタイトルの映像情報を相互に異なるデータ量の複数ファイルにより記憶している情報記憶部と、情報記憶部に複数ファイルで記憶されている映像情報を再生する再生部と、再生部で再生された再生済み映像情報に関する補助情報である再生情報を記憶する再生情報記憶部とを備え、多人数の視聴者が視聴する環境下にあって表示部に表示される再生映像を、表示部に伝送するために再生する。
この映像再生装置にあって再生部は、再生情報記憶部に記憶された再生情報から、各ファイルの内部で映像情報を区切るために付された複数のオフセット情報を参照し、映像情報の再生再開位置を決定する。
この映像再生装置にあって再生部は、再生情報として再生していたファイルを示すファイル名、再生していた区切り区間を示すフレーム番号を再生情報記憶部から読み出し、これらファイル名、フレーム番号に基づいてオフセット情報を得、映像情報の再生再開位置を決定するのが好ましい。また、再生部は、上記オフセット情報を切り下げることによって至った映像情報のフレームの先頭を映像情報の再生再開位置に決定することが好ましい。
また、上記再生部は、レジューム再生を行うときに、上記再生情報記憶部から読み出したカレントリール番号に基づいてファイルを開き、同じく上記再生情報記憶部から読み出した転送量から、上記各ファイルの内部で上記映像情報を区切るために付された複数のオフセット情報を参照し、レジューム再生をするのに必要な量だけシークを行ってから映像情報の再生を行う。
また、上記再生情報として自動復帰を行うか否かを設定する自動設定に関するユーザ設定情報があり、このユーザ設定情報にて自動復帰が指定されているとき、上記再生部はレジューム再生を行う。
また、上記再生情報として自動復帰を行うか否かを設定する自動設定に関するユーザ設定情報があり、このユーザ設定情報にて自動復帰が指定されていないとき、上記再生部は外部に接続された再生操作装置の制御に基づいて再生の再開を行う。
また、上記再生部は上記再生情報を上記再生操作部に通知し、上記再生操作部は上記再生情報に基づいて即時再開が可能であるか否かを判断し、即時再開が可能であれば上記再生部に上記レジューム再生を行わせ、即時再開が不可能であれば上記再生部に途中再生処理を行わせる。
また、上記途中再生処理は、上記再生操作部から通知された、再生開始位置、コンテンツ情報に基づいて、上記再生部が上記再生操作部に応答を返し、かつステータス情報を通知しながら行う。
本発明に係る映像再生装置は、再生情報記憶部に記憶された再生情報から、各ファイルの内部で映像情報を区切るために付された複数のオフセット情報を参照するので、電源断が復旧したときに、どのファイル内のどの位置から再生を再開するかを決定することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。この実施の形態は、映画館のような多人数が視聴するような環境下において、映像情報を情報記憶装置から連続的に読み出して再生し、再生した映像をプロジェクタによりスクリーンに投影する映像再生装置であり、特に、デジタル映像情報を扱う映像再生装置である。
図1に示すように、デジタル映像再生装置1にあって、再生装置3には、表示装置2と、再生情報記憶装置4と、情報記憶装置5と、再生操作装置6が接続している。大容量の情報記憶装置5は、デジタルコンテンツ化されて配送、またはネットワーク等を通して配信された映画用のデジタル映像情報を記録する。再生装置3は、大容量情報記憶装置5から連続的にデジタル映像情報を読み出して再生し、反射型プロジェクタ又は透過型プロジェクタ等の表示装置2に供給する。表示装置2は、再生された映像を図示しないスクリーンに投影する。
情報記憶装置5は、例えば、アレイ構成の複数のハードディスクドライブ(HDD)からなり、コンテンツである暗号化されたデジタル映像情報を記録している。特に、情報記憶装置5は、デジタル映像情報を相互に異なるデータ量の複数ファイルとして記憶している。ひとつのファイルは、リールと呼ばれる分割単位に格納されている。よって、各リールは、データ量が一定ではない。シーンなどによって異なる。
再生装置3は、後述するように暗号化されて情報記憶装置5に記録されているリール単位のデジタル映像情報の暗号化を解き、またデコードする。また、再生装置3は、再生情報記憶部4に記憶された上記再生情報から、上記各ファイルの内部で上記映像情報を区切るために付された複数のオフセット情報を参照し、映像情報の再生再開位置を決定する。
再生情報記憶装置4は、不揮発性のメモリであり、再生装置3にて再生された再生済み映像情報に関する補助情報である再生情報を記憶する。再生情報としては、詳細は後述するが、再生していたファイルを示すファイル名、再生していた区切り区間を示すフレーム番号がある。また、転送量、再生済みバイト数や、フレーム数などの情報である。
再生操作装置6は、CPUにバスを介してROM,RAM,入出力I/F、通信I/F等を接続したコンピュータであり、デジタル映像再生装置1の動作を制御する。
なお、情報記憶装置5と再生操作装置6は、後述するように再生装置3とネットワークを経由して接続してもよい。
図2はリール(Reel)の概念を示す図である。ある一つのコンテンツ10があるとして、それらが連続して複数のファイルにまたがるような場合、それらの個々のファイルをリールとして定義する。コンテンツが単一のファイルからなる場合においては、1コンテンツ=1リールとなる。オーディオ情報、映像情報で別ファイルの場合は、1リールに対してオーディオ用のリールと映像用のリールがあるものとする。その他の場合として、メタデータ(Meta Data)情報や、字幕情報が別ファイルとして存在する場合は、それらを含めて1リールとする。
1リールとして示されるファイルの中には、複数のフレームが収納されている。このため、電源断が復旧したときに、どのファイル内のどのフレームを再生中であり、どのフレームから再生を再開するかを決定しなければならない。
そこで、このデジタル映像再生装置1において、再生装置3は、上記再生情報として再生していたファイルを示すファイル名、再生していた区切り区間を示すフレーム番号を上記再生情報記憶部4から読み出し、これらファイル名、フレーム番号に基づいてオフセット情報を得、映像情報の再生再開位置を決定する
任意のフレームを特定するため、このデジタル映像再生装置1は、図3に示すようなフレームテーブル11を保持している。テーブル11では、フレーム番号12とそのフレームのオフセット情報13が保持される。オフセット情報13は、リールに付加されている情報であり、ヘッダを参照することによりその格納場所が分かるようにされている。
図3の例において、フレーム番号12としては、1,2,3,4,5・・・があり、各フレーム番号12に対応してオフセット情報13が0,150,500,700,1000・・・のように記憶されている。フレーム番号12が1であるとき、オフセット情報は0である。フレーム番号12が2であるときオフセット情報は150である。よって、フレーム番号12が1であるフレームは、0〜149バイトのデータを有することがわかる。また、フレーム番号12が3であるときオフセット情報は500である。よって、フレーム番号12が2であるフレームは、150〜499バイトのデータを有することになる。また、フレーム番号12が4であるときオフセット情報は700である。よって、フレーム番号が3であるフレームは、500〜699バイトのデータを有する。また、フレーム番号12が5であるときオフセット情報は1000である。よって、フレーム番号が4であるフレームは、700〜999バイトのデータを有する。
ここで、オフセット情報13は、リールであるファイル内の映像情報を区切るために付された情報である。ここでは、この区切る単位をフレームと称している。
ただし、フレーム数が増大して単一のテーブルに保持できない場合は、テーブルを分割して保持する。これにより、フレーム番号11から任意のフレームへのオフセットを得ることが可能となる。
このテーブル情報を用いたオフセット計算処理のフローを図4に示す。最初に、上記再生情報として読み出した対象Reelとそのフレーム番号を指定する(ステップS1)。その後、対象ファイルをオープンし(ステップS2)、テーブルへのオフセットを計算する(ステップS3)。次に、オフセットに基づいてテーブルへシークする(ステップS4)。その後、テーブルを参照し(ステップS5)、フレーム番号から該当フレームへのオフセットを得る(ステップS6)。例えば、リールが3つあり、2リール目の100フレームは、全体の何フレームかを判断することができる。
ここで、テーブルはコンテンツファイル内に保持されているものとしているが、テーブルが別ファイルとして存在していても問題ない。その場合は、テーブルへのオフセットを得る(ステップS3)、テーブルへSeekする(ステップS4)、これらの処理が省かれ、テーブルが保存されているファイルをオープンする必要がある。
次に図5を参照してデジタル映像再生装置1における映像情報の通常の再生処理手順について説明する。操作として再生(Play), 停止(Stop),一時停止(Pause)を想定しているが、その他早送り、巻き戻し処理をいれても同様である。まず、ステップS11にて外部に接続されている再生操作装置6から信号(signal)が入ったと判断し、その信号が再生開始を指示する信号であるときには、ステップS12の再生動作に進む。再生操作装置6からは、再生命令にあわせて、どのコンテンツを再生するかのコンテンツID等の情報(コンテンツを一意に決定可能な情報)も送られ、それを受信することにより、再生装置3では再生を開始する(ステップS12)。
再生装置3は、再生開始信号を受信すると、該当コンテンツを、ローカルの情報記憶装置5から読み込み始め、後述するデクリプトや復号処理を順次行う(ステップS13)。このステップS13におけるコンテンツの読み込みは、上記図2に示した一つのファイルに対応する一つのリールの全てを読み込むのではなく、一つのリールから例えば32Mバイト、64Mバイト又は128Mバイトという単位でデータを切り出して読み込むものである。ステップS14にあって、一つのリールを全て読み込んだか否かをチェックし、未だ読み込んでいる途中(NO)であれば、ステップS15に進む。ステップS15では、ステップS13にて読み込んだデータをデバイスに転送するタイミングで、上記再生情報である、転送量や現在のReel情報等を再生情報記憶装置4に書き込み、保持しておく。上記再生済み映像に関する補助情報である再生情報としては、どのリールが再生中であったか、どれくらい転送されていたか、どれくらいのフレーム数転送したかを示す情報が挙げられる。例えば、ファイル名、転送量、カレントリール番号、ユーザ設定値などである。ユーザ設定値は、後述するレジューム再生時にどれだけ戻るか、何フレーム戻るかなどを規定する値である。
ステップS12〜ステップS15までの処理は、ステップS14にて一つのリール全てを読み込んだと判断するまで繰り返される。よって、一度ステップS12にて再生を開始したときには、ステップS11にて再生操作装置6から他のモードへの変更を指示するシグナルが来ないか、あるいはコンテンツを全て再生しない限り、再生動作へ抜けるものとする。つまり、停止(Stop)や一時停止(Pause)シグナルが来るか、コンテンツの最後まで再生完了する以外は、ループの再生(Play)を何度も周り続けるものとする。
ステップS14にて現在再生していた一つのリールの再生が終了したと判断すると、ステップS16に進み、現在再生終了したのが最終リールであるか否かをチェックする。再生リールでなければ(NO)、ステップS17に進み、再生情報記憶装置4へ変更したリール情報を書き込む。ステップS16にて最終リールである(YES)と判断すると、この通常再生の処理手順を終了する。再生装置3が通常再生処理を行うとき、単純にコンテンツをフレーム単位で転送可能であればフレーム番号を再生情報記憶装置4に書き込んで、保持すればよい。しかし、それができない環境では、上記映像に関する再生済み情報として、転送量を保持しておく。
また、ステップS11にて再生操作装置6から停止シグナルが送信されてきて、受信したと判断すると、ステップS18に停止処理に入る。ステップS19にて、再生装置3内部の各構成部にストップ命令を出す。同様に、ステップS11にて再生操作装置6から一時停止シグナルが送信されてきて、受信したと判断すると、ステップS20に一時停止処理に入る。ステップS21にて、再生装置3内部の各構成部に一時停止命令を出す。
次に、図6を参照してリジューム(レジューム)再生について説明する。ここで、レジューム再生とは、突然の電源断等により、再生装置3自体の電源供給が行えなくなったあとに、再生装置3を再起動し、再生を再開することをさす。つまり、通常の停止やシャットダウンの措置を得ていない場合のことを指す。この処理では、先に説明した通常再生フローにおいて、再生情報記憶装置4に書き込まれた再生情報(再生済み映像情報に関する補助情報)を用いる。その再生情報として、上述したファイル名、対象Reel番号、転送量(フレーム数)、ユーザ設定値などの情報が保持されているものとする。ユーザ設定値は、再起動時に再生操作装置からの信号を得ることなしに再生を自動的に再開するのか否かの設定値、再生を自動で再開する場合は、どの程度さかのぼって再生を再開するのかの値のことをさす。
先ず、再生装置3は、ステップS31にて、再生情報記憶装置4から上記映像に関する再生済み映像情報に関する補助情報(再生情報)のデータを得る。ステップS32にてカレントリール番号に基づいてファイルを開く。ステップS33にて、上記図3に示したフレームテーブル11を参照し、上記再生済み映像情報に関する補助情報の転送量から、レジューム再生をするのに必要量だけシークを行う。つまり、上記転送量から図3のフレームテーブル11を参照し、電源停止直前のデータ量だけシークする。このときのオフセット計算処理は、図4を参照して既に説明したとおりである。
例えば、現在リール2のフレーム番号4を再生しているときに、突然の電源断等により、再生装置3自体の電源供給が行えなくなったあとに、再生装置3を再起動し、再生を再開したとする。このとき、再生装置3は、再生情報記憶装置4に上記再生済み映像情報に関する保存情報として、カレントリール番号2、転送量720バイトを書き込み済みであった。また、ユーザ設定値として、現在再生していたフレームの先頭に戻ると設定されているとする。
上記図4に示したオフセット計算処理にしたがって、ステップS1にて対象Reel(リール番号2)とそのフレーム番号(フレーム番号4)を指定する。その後、対象ファイルをオープンし(ステップS2)、テーブルへのオフセットを計算する(ステップS3)。次に、オフセットに基づいてテーブルへシークする(ステップS4)。その後、テーブルを参照し(ステップS5)、フレーム番号(4)から該当フレームへのオフセット「700」を得る(ステップS6)。
以上の処理手順により、図6のステップS33にあって、再生装置3は、「700」バイトだけシークし、フレーム番号4の先頭から、ステップS34にて通常再生を行う。
このように、フレーム数からオフセットを計算するには、テーブルを単純に参照し、転送量からオフセットを計算する場合は、転送量を超えない最大のオフセット情報をその値とすることで、該当フレームから再生を再開することが可能となる。
上述したように、ユーザ設定値は、再起動時に再生操作装置からの信号を得ることなしに再生を自動的に再開するのか否かの設定値、再生を自動で再開する場合は、どの程度さかのぼって再生を再開するのかの値のことをさすのであるが、自動再生開始を行わない場合は、次に説明する途中再生フローに従う。
図7は、ユーザ設定値が自動再生開始を行うと設定されているときと、行わないと設定されているときの再開処理手順を示す。突然の電源断等により、再生装置3自体の電源供給が行えなくなったあとに、電源がオンとなって、再生装置3を再起動し、再生を再開する。ステップS41にて、再生情報記憶装置4から上記映像に関する再生済み映像情報に関する補助情報のデータを得る。ステップS42にて上記ユーザ設定にしたがって自動復帰を行わないと判断したときはステップS44に進む。ステップS42における自動復帰を行うか行わないかという判断は、再生操作装置6の介在を許すか許さないかを決める判断でもある。自動復帰を行わないのであれば、再生操作装置6の介在を許可し、再生操作装置6の制御によって再生の再開を行うことになる。このため、ステップS44にて再生操作装置6へ、上記再生済み映像情報に関する補助情報を通知する。この場合、どのリールを転送中であり、転送量はどれくらいか等の情報である。ステップS45にて再生操作装置6が即時再開が可能であるか否かをチェックし、即時再開が可能であれば、ステップS43に進み、図6を参照して説明したレジューム再生処理に移行する。一方、ステップS45にて再生操作装置6が即時再開が可能でない(NO)と判断すると、ステップS46にて、リール又はフレームの頭から再生するか、最初から再生するか、電源が落ちたところから再生するかなどをオペレータに設定させ、ステップS47にて後述の途中再生処理を行う。
図8は途中再生の処理手順を示すフローチャートである。途中再生の処理手順は図9に示すように再生操作装置6から通知された、再生開始位置(時間指定/フレーム指定/リール指定等)、再生(Play)/停止(Stop)/一時停止(Pause)等、コンテンツ情報に応じ、応答Ackを返しながら、再生ステータス情報などを再生操作装置6に通知しながら行う。
先ず、ステップS51にて、上記通知された情報を基に、リール番号とそのフレーム番号を計算する。ステップS52にて該当するファイルを開き、ステップS53にて上記図4に示したオフセット計算処理を行い、ステップS54にてオフセットだけシークを行う。この後、ステップS55にて上記図5に示した通常再生処理を行う。
なお、図10には、再生装置3の詳細な構成を示す。入力端子31には、暗号化されたデジタルシネマパッケージ(Digital Cinema Package:DCP)と呼ばれる暗号化コンテンツファイル(Encrypted Contents File)が供給される。暗号化コンテンツは、映像/音声/字幕等からなり、例えばHDDのような情報記憶装置5に記憶されている。もちろん、映像/音声/字幕データは、圧縮されている。特に、映像データは、例えばJEPEG2000(パート1)の97ファイルに基づいてエンコードされている。このエンコードは、フレーム間の差分を利用するものではなく、各フレーム内で圧縮処理を行うものである。例えば、1秒間当たり24フレームで再生される映像データを各フレーム内で圧縮することになる。また、解像度は4k又は2kである。
この暗号化コンテンツファイルは、ファイバーチャネルI/F32によって例えば20Gbpsで受信され、マザーボード(M/B)35に入力される。一方、入力端子33には、再生操作装置6から暗号化鍵や制御信号が供給される。これら、暗号化鍵や制御信号はギガビットI/Fによって受信され、マザーボード(M/B)35に入力される。
マザーボード35は、映像/音声/字幕からなる上記暗号化コンテンツファイルをバスI/Fにより受け取り、コンテンツ構文処理部に渡す。コンテンツ構文処理部は、コンテンツの構文、例えばXML、又はMXFに基づいた構文に従って動画データ、音声データ、字幕ファイルへの分解を行う。このとき、コンテンツ構文処理部は、再生済み映像情報に関する再生情報を抽出、又は生成することもある。また、マザーボード35には、ローカルメモリや、暗号の復号部(デクリプト)、後述の映像復号処理部36,音声復号処理部、字幕処理部を制御する信号制御CPUや、主記憶メモリを収納している。コンテンツ構文処理部で分解された動画データは、デクリプト部にて暗号を解かれたのち、映像復号(デコード)処理部36に供給される。字幕ファイルは字幕処理部37に供給される。音声データは図示しない音声復号装置に渡される。
映像復号処理部36は、例えばJEPEG2000(パート1)の97ファイルに基づいて、解像度4k又は2kの上記動画データをデコードする。
図11は、JEPEG2000(パート1)の符号化プロセス、復号化プロセスを示す図である。符号化プロセスでは、入力端子41からの原画像データに対してウェーブレット変換42が適用され、その後に量子化43とエントロピー符号化44が適用されて、圧縮画像データ45が作成される。復号化プロセスでは、符号化の逆の処理として、蓄積又は伝送された圧縮画像データ46に対してエントロピー復号化47が施され、さらに逆量子化48の後に、ウェーブレット逆変換49が適用されて出力端子50から再生画像データが出力される。映像復号処理部36は、図11に示した復号化プロセスを行う。
字幕処理部37は、マザーボード35のコンテンツ構文処理部によって分離された字幕ファイルを内部の字幕メモリに格納してから、字幕データ、フォントファイルを主記憶メモリに転送し、上映再生の準備が整ったことをマザーボード35の信号制御CPUに知らせる。信号制御CPUは、再生操作装置6にマザーボード35から上映再生の準備が整ったという知らせがあったことを知らせる。
再生操作装置6は、ギガビットI/F34を介して、上映開始の制御信号を、再生装置3に送る。すると、映像復号処理部36は、分離され、暗号が解かれた映像データを上記JPEG2000に基づいて復号し、映像/字幕合成用のバッファメモリ38に供給する。この映像/字幕合成処理部38には、字幕処理部37の字幕処理プロセッサにて描画処理され、得られた静止画データや文字データも供給される。映像/字幕合成処理部38は、映像復号処理部36の出力動画データと上記字幕処理部37からの静止画データ、文字データとを合成し、映像制御I/F39に送る。映像制御I/F39は、上記静止画データや文字データを合成した出力動画データを表示装置(プロジェクタ)2に送る。表示装置2は、スクリーンに上記出力動画データを表示する。
このとき、再生装置3は、例えば、映像制御I/F39にて、上記再生済み映像情報に関する補助情報を生成し、再生情報記憶装置4に書き込む。また、上述したように、マザーボード35内のコンテンツ構文処理部によっても上記再生済み映像情報に関する補助情報を抽出、または生成する。もちろん、再生装置3は、内部の他のブロックにて上記補助情報を生成してもよい。
このように本発明の実施の形態のデジタル映像再生装置1は、再生装置3にて、映像情報を再生するときに、再生済み映像情報に関する補助情報を再生情報記憶装置4に記憶しておき、例えば不慮の電源断後の復旧時に、再生情報記憶装置4から再生済み映像情報に関する補助情報を読み出し、読み出した再生済み映像情報に応じてオフセット情報を得、このオフセット情報にしたがって再生再開位置を決定する。したがって、先頭地点や、停止箇所からの再生再開だけでなく、任意の再生箇所からの再生再開を可能とする。
また、デジタル映像再生装置1によれば、再生操作装置6が再生装置3から離れた場所にあれば、遠隔操作が可能となり、再生装置3から離れた場所でも再生再開シーケンスを決定することが可能となる。
また、デジタル映像再生装置1によれば、不慮の電源断のような事故発生時において、即時復帰の可否を選択可能となる。即時復帰しない場合においては、視聴者の要望を考慮した適応的な再生再開を行うことが可能となる。
また、他の実施の形態としては、図12に示すように、ネットワーク8を経由して再生操作装置6と情報記憶装置5が再生装置3に接続した構成のデジタル映像再生装置7を挙げることもできる。このデジタル映像再生装置7によれば、例えばローカルエリアネットワーク、インターネット等を介した遠隔操作が可能となり、再生装置3から離れた場所でも再生再開シーケンスを決定することが可能となる。
デジタルシネマシステムのブロック図である。 リールの概念を示す図である。 フレームテーブルを示す図である。 オフセット計算処理のフローチャートである。 通常再生処理のフローチャートである。 レジューム再生処理のフローチャートである。 再開処理のフローチャートである。 途中再生処理のフローチャートである。 再生操作装置とデジタル映像再生装置間の制御、データの通信を示す図である。 デジタル映像再生装置の構成図である。 映像復号化処理部の具体例の構成図である。 ネットワークを介したデジタル映像再生装置の構成図である。
符号の説明
1 デジタル映像再生装置、2 表示装置(プロジェクタ)、3 再生装置、4 再生情報記憶装置、5 情報記憶装置、6 再生操作装

Claims (5)

  1. 多人数の視聴者が視聴する環境下にあって表示部に表示される再生映像を、上記表示部に伝送するために再生する映像再生装置において、
    少なくとも一つのタイトルの映像情報を相互に異なるデータ量の複数ファイルにより記憶している情報記憶部と、
    上記情報記憶部に上記複数ファイルで記憶されている映像情報を再生する再生部と、
    上記再生部で再生された再生済み映像情報に関する補助情報である再生情報を記憶する再生情報記憶部とを備え、
    上記再生部は、上記再生情報記憶部に記憶された上記再生情報から、上記各ファイルの内部で上記映像情報を区切るために付された複数のオフセット情報を参照し、参照した該オフセット情報から映像情報の再生再開位置となるオフセットを決定し、レジューム再生を行うときには、上記再生情報記憶部から読み出したカレントリール番号に基づいてファイルを開き、同じく上記再生情報記憶部から読み出した転送量から、上記各ファイルの内部で上記映像情報を区切るために付された複数のオフセット情報を参照して、該転送量を超えない最大のオフセット量だけシークを行ってから映像情報の再生を行い、
    上記再生情報として、自動復帰を行うか否かを設定する自動復帰に関するユーザ設定情報を含み、該ユーザ設定情報にて自動復帰が指定されている場合、上記再生部はレジューム再生を行い、該ユーザ設定情報にて自動復帰が指定されていない場合、上記再生部は外部に接続された再生操作装置の制御に基づいて再生を再開する映像再生装置。
  2. 上記再生部は、上記再生情報として、再生していたファイルを示すファイル名、再生していた区切り区間を示すフレーム番号を上記再生情報記憶部から読み出し、これらファイル名、フレーム番号に基づいて上記オフセット情報を得、得られた該オフセット情報から映像情報の再生再開位置となるオフセットを決定する請求項1記載の映像再生装置。
  3. 上記再生部は、上記オフセット情報を切り下げることによって至った映像情報のフレームの先頭を映像情報の再生再開位置に決定する請求項2記載の映像再生装置。
  4. 上記再生部は上記再生情報を上記再生操作装置に通知し、上記再生操作装置は上記再生情報に基づいて即時再開が可能であるか否かを判断し、即時再開が可能であれば上記再生部に上記レジューム再生を行わせ、即時再開が不可能であれば上記再生部に途中再生処理を行わせる請求項1記載の映像再生装置。
  5. 上記途中再生処理は、上記再生操作装置から通知された、再生開始位置、コンテンツ情報に基づいて、上記再生部が上記再生操作装置に応答を返し、かつステータス情報を通知しながら行う請求項4記載の映像再生装置。
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