JP4110443B2 - 遠心機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被分離試料を遠心分離する遠心機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、使用者は遠心分離される試料に応じて複数種類ある回転体の中から適応する回転体を選択し、且つ回転速度、運転時間(分離時間)、保持温度、加速勾配、減速勾配などの分離条件を設定することにより試料の分離作業を行っている。上記回転体は多様な用途に応じるため、試料を挿入する穴の大きさや数が異なる回転体、或いは遠心力により垂直方向から水平方向に揺動するスイングロータと呼ばれるものなど多種用意されている。これら回転体は、自重による遠心破壊を防ぐためにそれぞれ許容回転速度が定められており、当該許容回転速度は、例えば実用新案登録第1974325号に開示されているように、各回転体に許容回転速度に応じた識別子(磁石)を持たせ、この識別子を識別子用検出センサにより検出することで、回転体が許容回転速度を越えて回転しないように制御されている。
【0003】
また、遠心機本体の許容回転速度と、この遠心機に使用される全ての回転体の許容回転速度(以下この許容回転速度を特定許容回転速度という)とを同じくする遠心機が提供されている。つまりコスト高となる回転体の識別子や識別子検出用センサを持たせない代わりに使用できる全ての回転体の許容回転速度を同じとなるように設計前記特定許容回転速度以上で運転ないように制御ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
近年、分離目的に応じて多種多用な回転体が市場に提供されている。上述した特定許容回転速度の回転体を使用できると共にこの回転体の特定許容回転速度とは異なる許容回転速度を有する新しい回転体を使用できるようにする必要性が生じた場合には、こ新しい回転体に識別子を設けると共に該識別子を検出するセンサを遠心機に設ける必要がる。
【0005】
そのため、従来から使用している識別子が無い回転体(以下識別子無回転体という)に識別子を付加し、この識別子を識別子用検出センサにより検出して、使用する回転体が許容回転速度を越えて回転しないように制御する方法が考えられる。しかし、この方法では、識別子回転体に識別子を設ける手間と費用がかかるという問題が発生する。
【0006】
また、別の方法として、識別子用検出センサからの出力信号がある場合には、識別子を有する回転体(以下識別子付回転体という)と判断して識別子に応じた許容回転速度(以下個別許容回転速度という)とし、識別子用検出センサからの出力信号がない場合には、識別子回転体と判断して前記特定許容回転速度で回転させることが考えられる。しかし、この方法では、万一、識別子を検出する識別子用検出センサに異常(故障)が発生した場合には、識別子回転体を識別子回転体と識別してしまい、識別子付回転体の個別許容回転速度が、識別子回転体の前記特定許容回転速度以下の場合には、特定許容回転速度を超える回転速度で回転てしまう、所謂オーバースピードの問題が生じてしまう恐れがある。
【0007】
本発明の目的は、上記した問題を解消し、識別子回転体と識別子付回転体とを正確かつ確実に検出できるようにして各回転体を各許容回転速度を超えて回しないようにする安全性に優れた安価な遠心機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、識別子検出用センサを強制的に作動させた状態でのセンサの出力の有無を検出することによってセンサが正常か否かを認識する確認手段を設け、前記確認手段がセンサが正常と認識した状態で回転体の回転時に前記センサの出力が無い時、回転体を識別子無回転体と判断し、回転体を所定の許容回転速度以下で回転させることにより達成される。
【0009】
また、上記目的は、識別子検出用センサを強制的に作動させた状態でのセンサの出力の有無を検出することによってセンサが正常か否かを認識する確認手段を設け、前記確認手段がセンサが異常と認識した場合にはアラームを発して回転体の回転を停止させることにより達成される。
【0010】
また、上記目的は、ホール素子の識別用磁石と対向する反対側に銅線がコイル状に巻かれた鉄心を設け、前記銅線に通電した際のホール素子の検出出力の有無を検出し、検出出力が有る時ホール素子が正常と判断し、ホール素子が正常と判断した状態で回転体の回転時に前記ホール素子の出力が無い時、回転体を磁石無回転体と判断し、回転体を所定の許容回転速度以下で回転させることにより達成される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下本発明遠心機を実施形態と示した図1〜図を用いて説明する。図1は遠心機概略構成を示す一部縦断側面図、図2は回転体の許容回転速度を別するための識別子5及びホール素子6の周辺構成を示す要部拡大一部省略縦断側面図、図3はホール素子6周りの概略構成と動作説明用の断面図、図4は許容回転速度を別する手段の異なる実施形態を示す概略構成図、図5〜図7本発明の動作説明用フローチャートである。
【0012】
図1及び図2において、遠心機は、誘導モータなどの駆動装置3と、駆動装置3の回転動力が回転軸を介して伝達される回転体1と、回転体1の底部或いは側面であって且つ同一円周上に複数個埋め込まれてた識別子5(以下磁石と称す)と、磁石5を読み取るためのホール素子(ホールICを含む)6と、ホール素子6の正常状態或いは異常状態を認識するための確認手段を構成し、後述する如くホール素子6を強制的に作動させるための装置7とを有し、更に駆動装置3及び識別子5の検出部などを制御するための制御装置11とを備えている。
このように構成された遠心機を運転する場合には、まず試料2を収容する回転体1を回転軸上に設けたクラウンに装着し、その後、遠心機の上面部に設けた操作表示部4から必要な運転条件を設定入力する。この運転条件には、分離効果を決めるための回転速度、運転時間及び試料2を最適な状態に保持するための制御温度のほか、加減速制御などがある。設定入力の完了後、ドア回転体1を収容する回転室上部を閉塞して回転室を密閉し、操作表示部4にあるスタートキーを操作することにより、回転体1が回転し試料の遠心分離が行われる。
【0013】
上記回転体1には、上述したように磁石5を有する識別子(磁石)付回転体と、磁石5を有さない識別子(磁石)無回転体とが存在しており、前者の場合には、ホール素子6により磁石5を検出して制御装置11に送ることによりその回転体1の許容回転速度が検出される。なお磁石5及びホール素子6の組み合わせにより許容回転速度を検出することは周知技術であるので説明は省略する。また、後者の場合には、予め定めた前記特定許容回転速度にて回転される。なお、一例として本件出願人である日立工機株式会社製造、販売しているCF15R形微量高速遠心機に使用可能な13種類の回転体の許容回転速度は全て15,000rpmにて設計されている。
【0014】
また、図3に示すようにホール素子6が正常か否かを検出するためホール素子6に磁界を与えてホール素子6を強制的に作動させるための作動装置7は、ホール素子6の近傍に設けられており、鉄心8に銅線をコイル状に巻き、このコイル9に通電することにより磁界を発生させて、この磁界によるホール素子6からの信号の有無を制御装置11にて判断されるように構成されている。すなわちコイル9に通電して磁界を発生させた時にホール素子6が信号を発生しない時はホール素子6が故障したすなわち異常と判断でき、ホール素子6が信号を発生した時はホール素子6が正常と判断できる。
【0015】
図3においては上記した如く、コイル9に通電することによりホール素子6が正常か否かを判断するとしたが、図3の鉄心8、コイル9の位置に近接又は離れる可動な磁石を設け、この磁石が近接した時のホール素子6の出力を検出することによりホール素子6が正常か否かを判断可能となる。更に、図4(a),(b)に示す光学系のものでも良い。つまり、回転体1に白黒の縞を設けた円筒12を設け、この円筒面にランプ13により光を当て反射光をフォトダイオード14及び図示しないトランジスタで受光する光学的構成により検出しても良く、この場合における円筒12の有無が磁石の有無に相当するセンサ作動装置はフォトダイオード14の延長線上に設けたランプ15により構成され、ランプ15を回転体1がセットされる前に点灯させフォトダイオード14が正常に動作するか否かを検出することによりセンサが正常か否かを判断できる。
【0016】
次に図5に示す回転体1の判別法を説明する。磁石5を有する回転体1を駆動装置3上に装着し操作部4を操作して回転体1を回転し始めると、磁石5がホール素子6の近傍を回転移動するためホール素子6が磁界に沿った信号を制御装置11に送り出す(ステップS11のY)。制御装置11はホール素子6の出力から回転体を判別し、例えば磁石5の設けられている間の角度から許容回転速度を判別する(ステップS12)。ステップS13において使用者が設定した設定回転速度が回転体1の個別許容回転速度を上回っていないかを比較し、上回っている場合(ステップS13のN)にはステップS15においてアラームを発して回転を停止させる。ステップS13において設定回転速度が個別許容回転速度以下ならステップS14に進んで回転を継続する。
【0017】
一方、磁石5を有さない回転体1の場合、ホール素子6からの信号が得られないため(ステップS11のN)、制御装置11はステップS16において使用されている回転体が磁石5を有していないと判断し、予め定めた前記特定許容回転速度(例えば15,000rpm)を許容値とみなし、上記と同様にステップS17において設定回転速度と比較し、設定回転速度が特定許容回転速度以下なら回転を継続し(ステップS18)、設定回転速度が特定許容回転速度より大きければステップS19においてアラームを発して回転を停止させる。よって、回転体1の磁石5の有無にらず回転体1の許容回転速度を正しく判別でき、万一誤った回転速度の設定を行っても安全に回転させることできる遠心機を提供することができる。
【0018】
このような判別方法において、磁石5を読み取るためのホール素子6に異常が発生した場合には、磁石5を検出することができないため、磁石5を有さない回転体すなわち識別子(磁石)無回転体識別してしまうという問題が生じると共に、使用している磁石5を有する回転体1の許容回転速度が、磁石5を有さない回転体を回転させる場合の前記特定許容回転速度以下場合には、その回転体1の個別許容回転速度を超える回転速度で回転されてしまうという問題が生じる。言い換えれば、ホール素子6が故障した場合、回転体1が磁石5を有していてもこれを検出できない(制御装置11に信号を送れない)ため、制御装置11は識別子無(磁石)回転体と判断し、予め定められた前記特定許容回転速度を許容値と見なしてしまう。実際に回転している回転体1の個別許容回転速度が、磁石5を有さない回転体より高い場合には安全上問題とならないが、万一低い場合には個別許容回転速度を超えて回転するオーバースピードが生じるため、遠心破壊などの問題が生じる。そこで、本発明では、上記した如く、図3に示すようにホール素子6の磁石対向面とは逆側にホール素子6を作動させる装置7を設け、ホール素子6が正常か否かを認識するようにしている。
【0019】
このようなホール素子6の状態判別法を図6を用いて以下に説明する。回転体1が回転を開始するとホール素子6の応答を制御装置11で判別し(ステップS21)、応答がある場合には磁石5からの磁束で得たホール素子6の信号から回転体1を判別しその許容回転速度を認識し(ステップS22)、ステップS23において設定回転速度と比較する。一方、ホール素子6からの応答がない場合(ステップS21のN)前記コイル9に通電し(ステップS26)てステップS27においてホール素子6の応答を確認する。応答がある場合には(ステップS27のY)ホール素子6は正常であることから、磁石を有さない回転体であると判断でき(ステップS28)、ステップS23において設定回転速度と比較される。、応答がない場合(ステップS27のN)にはホール素子6を含めた許容回転速度検出システムに異常があると判断しステップS29においてアラームを発して回転を停止させる。これにより、ホール素子6を含めた許容回転速度検出システムの故障を確認することができる信頼性に優れた許容回転速度判別法を提供することができる。なおステップS23における許容回転速度は、識別子(磁石)付回転体1の場合には個別許容回転速度であり、識別子(磁石)無回転体1の場合には特定許容回転速度となる。
【0020】
なお上述した図6は回転体1を回転させてからホール素子6の状態を判別するとしているが、図7に示すように回転体1を回転させる直前に上記装置7を起動させてホール素子6の応答を確認してから回転を開始させるようにしても上記同様の効果を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、識別子付回転体を識別子無回転体と誤識別することがなくなるので、 識別子付回転体の個別許容回転速度が識別子無回転体の特定許容回転速度より小さい場合に識別子付回転体が個別許容回転速度より大きい特定許容回転速度で回転されるいわゆるオーバースピードの問題が発生することは確実に防止できるようになる。また識別子無回転体も使用可能となり遠心機を安価に提供できるようになる。更に識別子検出用センサが異常の場合にはアラームを発して回転を停止させるようにしたので遠心機を安全に使用できるようになる等の作用効果を奏し得るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明遠心機の一実施形態を示す概略構成一部縦断側面図である。
【図2】本発明遠心機の許容回転速度を判別するための識別子及び識別子検出用センサの周辺構成を示す要部拡大一部省略縦断側面図である。
【図3】図2の識別子検出用センサ周りの構成を示す概略構成図である。
【図4】本発明になる許容回転速度を判別する手段として光学系の例を示す概略構成図である。
【図5】 本発明にる回転体の識別法の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明による回転体の識別法の他の例を示すフローチャートである。
【図7】本発明による回転体の識別法の他の例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1は回転体、2は試料、3は駆動装置、4は操作部、5は磁石、6はホール素子、7はセンサ作動装置、8は鉄心、9はコイル、11は制御装置、12は円筒、13はランプ、14はフォトダイオード、15はランプである。

Claims (3)

  1. 識別子が設けられた識別子付回転体又は識別子が設けられていない識別子無回転体を選択的に使用可能で、回転体の回転時に前記識別子を検出するセンサを備えた遠心機であって、
    前記識別子検出用センサを強制的に作動させた状態でのセンサの出力の有無を検出することによってセンサが正常か否かを認識する確認手段を設け、前記確認手段がセンサが正常と認識した状態で回転体の回転時に前記センサの出力が無い時、回転体を識別子無回転体と判断し、回転体を所定の許容回転速度以下で回転させるようにしたことを特徴とする遠心機。
  2. 識別子が設けられた識別子付回転体又は識別子が設けられていない識別子無回転体を選択的に使用可能で、回転体の回転時に前記識別子を検出するセンサを備えた遠心機であって、
    前記識別子検出用センサを強制的に作動させた状態でのセンサの出力の有無を検出することによってセンサが正常か否かを認識する確認手段を設け、前記確認手段がセンサが異常と認識した場合にはアラームを発して回転体の回転を停止させるようにしたことを特徴とする遠心機。
  3. 識別用磁石が設けられた磁石付回転体又は識別用磁石が設けられていない磁石無回転体を選択的に使用可能で、回転体の回転時に前記磁石を検出するホール素子を備えた遠心機であって、
    前記ホール素子の識別用磁石と対向する反対側に銅線がコイル状に巻かれた鉄心を設け、前記銅線に通電した際のホール素子の検出出力の有無を検出し、検出出力が有る時ホール素子が正常と判断し、ホール素子が正常と判断した状態で回転体の回転時に前記ホール素子の出力が無い時、回転体を磁石無回転体と判断し、回転体を所定の許容回転速度以下で回転させるようにしたことを特徴とする遠心機。
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