JP4110261B2 - 伸縮式の穀粒排出オーガ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバインのグレンタンクに装備した伸縮式の穀粒排出オ−ガ装置に関し、農業機械の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来からコンバインは、刈取穀稈を脱穀する脱穀装置と、脱穀後の穀粒を収納貯溜するためのグレンタンクとを併設して刈取脱穀作業を連続的に行うことができる構成としている。そして、グレンタンクは、作業の進行にともなって順次貯溜される穀粒が満杯に達すると、端部に装備した揚穀装置と穀粒排出オ−ガ装置を利用して、貯溜穀粒を待機中のトラックのタンクに搬出する構成としている。
【0003】
そして、穀粒排出オ−ガ装置は、基部側の搬送筒に、穀粒排出口を設けた先端側の搬送筒を、伸縮自由に挿入嵌合して摺動する構成にして、先端の穀粒排出口を移動調節してトラックのタンクに合わせ易く構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来からグレンタンクに連結装備して、貯溜している穀粒を機外に排出する穀粒排出オ−ガ装置は、排出作業時に畦際の農道に待機しているトラックのタンクまで先端の穀粒排出口が届くように移動搬送筒を伸長する構成のものがあった。
そして、この伸縮式の穀粒排出オ−ガ装置は、不使用時には移動搬送筒を短く縮小して脱穀装置の上方か、グレンタンクの上方に収納する構成であった。
【0005】
上述の如き伸縮式の穀粒排出オ−ガ装置は、移動搬送筒と固定搬送筒との内径が異なり、その両搬送筒にそれぞれ内装されている搬送螺旋の回転外径もまちまちで、両者(搬送筒と搬送螺旋)のなすクリアランスも統一されていないのが現状であった。したがって、穀粒は、固定搬送筒から移動搬送筒への受継時や、受継後の搬送に円滑性を欠き、停滞する等の課題があった。また、移動搬送筒内の伸縮搬送螺旋の回転を円滑にしようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した課題を解決するために、次の如き技術手段を講ずるものである。すなわち、グレンタンク1に貯留した穀粒を機外に搬出する伸縮式の穀粒排出オ−ガ装置2において、先端部に穀粒排出口3を開口した移動搬送筒4を、伸縮駆動装置5によって固定搬送筒6に対して伸縮移動できる構成とし、該固定搬送筒6に内装した搬送螺旋7から前記移動搬送筒4の伸縮搬送螺旋8に穀粒が受け継がれて搬送する構成とし、該伸縮搬送螺旋8の回転外径と前記移動搬送筒4の内径との間隔H1と、前記搬送螺旋7の回転外径と前記固定搬送筒6の内径との間隔H2とをほぼ同一に構成し、前記伸縮搬送螺旋8は、搬送螺旋7側の伝動筒体25に固着した基部側の基端部螺旋8cと、移動搬送筒4の先端部の定位置に回転可能に軸受した穀粒排出口3側の先端部螺旋8dと、該基端部螺旋8cと先端部螺旋8dとの間に設けた1ピッチ分割螺旋8a及び2ピッチ分割螺旋8bとを交互に組み合わせた螺旋を複数設けて構成し、基端部螺旋8c、1ピッチ分割螺旋8a、2ピッチ分割螺旋8b、先端部螺旋8dの搬送上手側に連結部27を設け、搬送下手側に係合部28をそれぞれ設け、該連結部27と係合部28は、移動搬送筒4を最大伸長した状態のとき、係合位置が60度ずつ螺旋の回転方向に順次ずれる配置構成としたことを特徴とする伸縮式の穀粒排出オ−ガ装置としたものである。
【0007】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成しているから、グレンタンクから機外に搬出する穀粒を、固定搬送筒から移動搬送筒へ円滑に受継いで停滞することなく確実に搬送できる特徴を有する。また、連結部と係合部との係合位置が60度ずつ螺旋の回転方向に順次ずれる配置構成としているから、螺旋の重心が分散して回転することになる。これにより、伸縮搬送螺旋は、中心軸の歪みを発生させないで回転が円滑となり、振動の発生を少なくすることができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
まず、コンバイン10は、図4および図5に示すように、走行車体11上に脱穀装置12を搭載し、その前側に、刈取前処理装置13を上下昇降自由に連結して設け、刈取・脱穀作業を行なうように構成している。
【0009】
そして、グレンタンク1は、上記脱穀装置12の側部に併設して前述した走行車体11上に搭載し、その脱穀装置12から一番揚穀装置を介して搬送されてきた脱穀・選別後の穀粒を貯溜できる構成としている。そして、グレンタンク1は、図面では省略しているが、従来から周知のように、その底部に排出螺旋を軸装して設け、この排出螺旋の一端部を揚穀装置14の下部まで延長し、内装している揚穀螺旋15の下部に接続して構成している。
【0010】
そして、穀粒排出オ−ガ装置2は、図2および図3に示すように、上記揚穀装置14の上部に上下回動自由に連結された固定搬送筒6と移動搬送筒4とから構成され、固定搬送筒6には搬送螺旋7が、移動搬送筒4には伸縮搬送螺旋8がそれぞれ内装軸架して設けられ、グレンタンク1に貯溜されている穀粒を機外に搬出できる構成としている。
【0011】
まず、固定搬送筒6は、図2および図3に示すように、基部を前記揚穀装置14の上部に連結し、先端部を外方に延長して設け、その筒内には、始端部を前記揚穀螺旋15に接続した搬送螺旋7を内装して、揚穀装置14から受け継いだ穀粒を搬送する構成としている。なお、固定搬送筒6は、図面では具体的に示さないが、従来から周知のように、基部を支点にして上下方向に回動できるとともに、揚穀装置14を回転中心として360度(平面視)旋回できるように枢着連結した構成としている。
【0012】
つぎに、移動搬送筒4は、先端部に穀粒排出口3を開口して基部側を、前記固定搬送筒6の先端側から摺動自由に挿入嵌合して連結している。そして、移動搬送筒4は、図2および図3に示すように、基部側において、複数の支持ロ−ル16を軸架して内側の固定搬送筒6の外面を転動しながら移動する過程で支持される構成としている。
【0013】
そして、固定搬送筒6は、図1乃至図3に示すように、先端部分の上側に案内ロ−ル17を軸架して設け、移動搬送筒4の上側に設けている長手方向の案内レ−ル18を嵌合状態にして案内可能に構成している。
つぎに、伸縮駆動装置5は、図2および図3に示すように、前記固定搬送筒6の内部に設けている搬送螺旋7の内部に軸架した螺旋軸20を、機外に装備しているモ−タ21に接続して強制駆動する構成としている。そして、移動装置22は、図2および図3に示すように、中空状に形成して、基端部を前記螺旋軸20に形成されている連続した螺旋溝に螺合し、先端部に連結した連杆23を介して、移動搬送筒4の先端部に連結している。この場合、連杆23は、図2および図3に示すように、一方の端部を伸縮搬送螺旋8を挿通して支持する六角中空軸24の内部を通して先端方向に延長し、移動搬送筒4の先端部分(穀粒排出口3の上方位置)に固着連結して構成している。
【0014】
そして、前述のモ−タ21は、図示はしていないが、操縦席の操作パネル上に設けたスイッチの切換操作に基づいて、正転又は逆転方向に駆動され、螺旋軸20を回転駆動する構成としている。そして、伸縮駆動装置5は、螺旋軸20が正転すれば、螺合している移動装置22、連杆23を介して移動搬送筒4を伸長し、逆転すれば、縮小方向に強制的に移動する構成としている。
【0015】
このようにして、移動搬送筒4は、固定搬送筒6に嵌合した状態で筒に沿って伸び縮みして、先端部の穀粒排出口3の位置を、基部の揚穀装置14に対して、遠ざけたり、近ずけたりして穀粒の落下位置を選択しながら調節できる構成としている。
つぎに、伸縮搬送螺旋8は、図6に示すように、移動搬送筒4内において、先端部を穀粒排出口3の上方位置に軸受し、後部を固定搬送筒6側に延長して搬送螺旋7に移動自由に挿入した六角中空軸24を軸架して設け、この六角中空軸24に多数の分割螺旋8a、8b、8c、8dを、軸方向に摺動自由で伸縮可能であるが、回転方向には軸24に係合されて回転駆動されながら穀粒の搬送を行う構成としている。
【0016】
そして、伸縮搬送螺旋8は、図1乃至図3に示すように、搬送螺旋7側の伝動筒体25に固着した基部側の基端部螺旋8cと、移動搬送筒4の先端部の定位置に回転可能に軸受した先端側(穀粒排出口3側)の先端部螺旋8dと、その間に設けた1ピッチ分割螺旋8aと2ピッチ分割螺旋8bとを交互に組み合わせて構成している。
【0017】
そして、上記した基端部螺旋8c、1ピッチ分割螺旋8aと2ピッチ分割螺旋8b、先端部螺旋8dは、それぞれの螺旋26の先端部に搬送上手側に連結部27を設け、搬送下手側に係合部28を設けて、最大に伸長した状態(図3および図6参照)で各螺旋が離脱しないように連結状態を確保できる構成にしている。
そして、各連結部27と係合部28は、図6および図7に示すように、1ピッチ分割螺旋8aの両端部において、六角中空軸24の軸芯方向から見て60度位相をずらせて構成している。したがって、実施例の場合、連結部27と係合部28は、最大に伸長した状態(図6参照)のとき、図7の1→2→3→4のように、係合位置が60度づつ回転方向に順次ずれる構成となる。
【0018】
以上述べたように、穀粒排出オ−ガ装置2は、固定搬送筒6に内装した搬送螺旋7から移動搬送筒4の伸縮搬送螺旋8に穀粒を連続的に受け継ぎながら搬送する構成としている。そして、本発明の最大の特徴は、図1に示すように、伸縮搬送螺旋8の回転外径と、移動搬送筒4の内径とのなす間隔H1と、搬送螺旋7の回転外径と固定搬送筒6の内径とのなす間隔H2とをほぼ同一に構成した点にある。この構成によって、本発明は、固定搬送筒6の搬送能力と移動搬送筒4の搬送能力との差異を極力少なくして、共に搬送能力の向上を図り、受継搬送の円滑化と詰まりの防止をねらったものである。
【0019】
つぎにその作用について説明する。
まず、コンバイン10は、エンジンを始動して機体の回転各部を駆動しながら走行車体11を前進させると、圃場の穀稈は、刈取前処理装置13によって刈り取られ、脱穀装置12に供給される。そして、穀稈は、脱穀処理作用を受けた後、選別されて精選された穀粒が一番揚穀装置により揚穀され、グレンタンク1に順次供給されて貯溜される。
【0020】
このようにして、脱穀作業が進むと、グレンタンク1は、脱穀作業に伴って処理された穀粒が貯溜されて一定量に達し、タンク内部に装備されている満杯センサ−の検出によって警報が発せられ、穀粒排出作業に移る。
そこで、オペレ−タ−は、走行車体11を畦際まで移動して農道に待機しているトラックに近ずける。つぎに、穀粒排出オ−ガ装置2は、その先端の穀粒排出口3をトラックのタンクの上方に臨ませ、穀粒排出作業の準備をする。
【0021】
このような準備作業中において、伸縮駆動装置5は、操縦席からのスイッチ操作によりモ−タ21を駆動して螺旋軸20を正転させながら、螺旋溝に螺合している移動装置22を一体的に強制的に前方(先端側)に移動する。すると、移動装置22は、先端側に連結している連杆23を介して移動搬送筒4を、固定搬送筒6に対して先端方向に伸長させながら、先端部分の穀粒排出口3をトラックのタンクの上方位置に合わせることになる。
【0022】
このとき、移動装置22および連杆23は、固定搬送筒6に内装されている搬送螺旋7の内部にある螺旋軸20から押圧力が伝えられ、移動搬送筒4の中心部分に達するから曲げモ−メントがほとんど生じない。したがって、移動搬送筒4は、押されても、引かれても固定搬送筒6の外周において、円滑に摺動し伸縮することができる。
【0023】
なお、移動搬送筒4は、縮小するときには前記モ−タ21を逆転すれよい。
このようにして、穀粒排出オ−ガ装置2は、穀粒排出口4の位置決めを完了して、排出レバ−を入りに操作すると、グレンタンク1の底部にある排出螺旋から揚穀装置14内の揚穀螺旋15、固定搬送筒6内の搬送螺旋7、移動搬送筒4内の伸縮搬送螺旋8の順番で伝動されて回転を開始する。
【0024】
すると、グレンタンク1内の穀粒は、揚穀装置14から固定搬送筒6に送られ、更に、移動搬送筒4に受け継がれて穀粒排出口3から機外に放出され、トラックのタンクに搬出されるものである。
このように、穀粒排出オ−ガ装置2は、一連の穀粒搬送作用を行なうものであるが、そのとき、固定搬送筒6と移動搬送筒4との内部において、各搬送螺旋7、8の回転外径と筒4、6の内径との間隔H1、H2とをほぼ同一に構成しているから、受継搬送が円滑に行われ、穀粒の停滞がなく確実に搬送される特徴がある。
【0025】
そして、伸縮搬送螺旋8は、図6および図7の1→2→3→4で明らかなように、1ピッチ分割螺旋8aごとに両端部において、連結部27と係合部28とを六角中空軸24の軸芯方向から見て60度位相をずらせて構成しているから、螺旋26の重心が分散して回転することになる。したがって、伸縮搬送螺旋8は、中心軸の歪みを発生させないで、回転が円滑となって振動の発生を少なくすることができた特徴を有する。
【0026】
別実施例1
つぎに、別実施例1を図8乃至図11に基づいて説明する。
まず、穀粒排出オ−ガ装置30は、搬送螺旋31を内装軸架した固定搬送筒32に、二次搬送螺旋33を内装し先端下部に穀粒排出口34を開口した移動搬送筒35を伸縮自在に嵌合して構成している。そして、搬送螺旋31は、軸芯部分をパイプ軸36とし、移動搬送筒35の伝動軸37を摺動自由に挿入して伝動可能に構成している。
【0027】
なお、二次搬送螺旋33は、上記伝動軸37からチエン38によって伝動される構成としている。
そして、穀粒排出機枠39は、図10および図11に示すように、下部に排出口40を設け、移動搬送筒35を外した固定搬送筒32に、挿入して固定できる構成としている。
【0028】
以上述べたように、別実施例1は、図8に示すように、固定搬送筒32に移動搬送筒35を挿入嵌合すれば伸縮式の穀粒排出オ−ガ装置30として使用でき、図10に示すように、固定搬送筒32に穀粒排機枠39を挿入固定すれば、伸縮しない穀粒排出オ−ガ装置30として使用できる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例であって、要部の切断側面図である。
【図2】 本発明の実施例であって、切断側面図である。
【図3】 本発明の実施例であって、切断側面図である。
【図4】 本発明の実施例であって、コンバインの正面図である。
【図5】 本発明の実施例であって、コンバインの側面図である。
【図6】 本発明の実施例であって、伸縮搬送螺旋の側面図である。
【図7】 本発明の実施例であって、図6の各S−S断面図(1〜5)である。
【図8】 本発明の別実施例1であって、側断面図である。
【図9】 本発明の別実施例1であって、側断面図である。
【図10】 本発明の別実施例1であって、側面図である。
【図11】 本発明の別実施例1であって、側断面図である。
【符号の説明】
1 グレンタンク 2 穀粒排出オ−ガ装置 3 穀粒排出口
4 移動搬送筒 5 伸縮駆動装置 6 固定搬送筒
7 搬送螺旋 8 伸縮搬送螺旋 8a 1ピッチ分割螺旋
8b 2ピッチ分割螺旋 8c 基端部螺旋 8d 先端部螺旋
25 伝動筒体 27 連結部 28 係合部
H1 間隔 H2 間隔。
Claims (1)
- グレンタンクに貯留した穀粒を機外に搬出する伸縮式の穀粒排出オ−ガ装置において、先端部に穀粒排出口を開口した移動搬送筒を、伸縮駆動装置によって固定搬送筒に対して伸縮移動できる構成とし、該固定搬送筒に内装した搬送螺旋から前記移動搬送筒の伸縮搬送螺旋に穀粒が受け継がれて搬送する構成とし、該伸縮搬送螺旋の回転外径と前記移動搬送筒の内径との間隔と、前記搬送螺旋の回転外径と前記固定搬送筒の内径との間隔とをほぼ同一に構成し、前記伸縮搬送螺旋は、搬送螺旋側の伝動筒体に固着した基部側の基端部螺旋と、移動搬送筒の先端部の定位置に回転可能に軸受した穀粒排出口側の先端部螺旋と、該基端部螺旋と先端部螺旋との間に設けた1ピッチ分割螺旋及び2ピッチ分割螺旋とを交互に組み合わせた螺旋を複数設けて構成し、基端部螺旋、1ピッチ分割螺旋、2ピッチ分割螺旋、先端部螺旋の搬送上手側に連結部を設け、搬送下手側に係合部をそれぞれ設け、該連結部と係合部は、移動搬送筒を最大伸長した状態のとき、係合位置が60度ずつ螺旋の回転方向に順次ずれる配置構成としたことを特徴とする伸縮式の穀粒排出オ−ガ装置。
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