JP3707215B2 - コンバインの穀粒搬出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンバインの穀粒搬出装置に関し、農業機械の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来からコンバインは、刈取穀稈を脱穀する脱穀装置と、脱穀後の穀粒を収納貯溜するためのグレンタンクとを併設して刈取脱穀作業を連続的に行うことができる構成としている。そして、グレンタンクは、作業の進行にともなって順次貯溜される穀粒が満杯に達すると、端部に装備した揚穀装置と排出装置から構成している一連の穀粒搬出装置を利用して、貯溜穀粒を待機中のトラックのタンクに搬出する構成としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来からグレンタンクに連結装備して、貯溜している穀粒を機外に搬出する一連の穀粒搬出装置は、搬出作業時に畦際の農道に待機しているトラックのタンクまで先端の排出口が届くように搬送筒を伸長する構成のものがあった。そして、この穀粒搬出装置は、不使用時には搬送筒を短く縮小して脱穀装置の上方がグレンタンクの上方に収納する構成であった。
【0004】
上述の如き伸長・短縮可能な搬送筒は、搬送筒の外部に設けた伸縮駆動装置によって、伸縮する構成とし、その駆動源であるモ−タは、搬送筒の外側に取り付けた専用のモ−タ取付台に装置する構成としていた。このような従来型は、専用のモ−タ取付台を、特別に構成するから、重量が増すとともに製造コストが高くなり、小型で軽量タイプのコンバインには適さない課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した課題を解決するために次の如き技術手段を講ずるものである。すなわち、グレンタンク1に貯溜した穀粒を、一連の搬送筒2に内装している搬送螺旋3によって機外に搬送する構成としたコンバインの穀粒搬出装置4であって、下部を前記グレンタンク1に連通して縦方向に設けた揚穀筒5の上部に、先端部を横方向に向けて外方に延長した基部搬出筒6の基端部を連結して設け、該基部搬出筒6には、外部に装置している伸縮駆動装置7に連結して筒方向に摺動する移動搬出筒8を嵌合して設け、該移動搬出筒8は、先端部に穀粒排出口9を有する先端搬出筒8aと、前記基部搬出筒6に嵌合した中間搬出筒8bとを連結用フランジ10によって一体的に連結して構成し、該連結用フランジ10にはモ−タ取付部11を設け、このモ−タ取付部11に、前記伸縮駆動装置7の動力源となるモ−タ12を支持して構成したコンバインの穀粒搬出装置としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
まず、その構成について述べる。
走行車体13は、ゴムを素材として成型したクロ−ラ14を設け、乾田は勿論のこと、湿田においても沈下せずに走行できる構成としている。そして、脱穀装置15は、上側に扱室があり、その下側に選別室を配置して供給された穀稈を脱穀・選別する構成とし、前述した走行車体13上に搭載している。
【0007】
そして、グレンタンク1は、上記脱穀装置15の側部に併設して前述した走行車体13上に搭載し、その脱穀装置15から一番揚穀装置16を介して搬送されてきた脱穀・選別後の穀粒を貯溜できる構成としている。そして、このグレンタンク1は、図面では省略しているが、従来から周知のように、その底部に排出螺旋を軸装して設け、この排出螺旋の一端部を揚穀筒5の下部まで延長し、内装している揚穀螺旋3aの下部に接続して構成している。
【0008】
そして、穀粒搬出装置4は、搬送筒2(上述の揚穀筒5と、後述の基部搬出筒6、移動搬出筒8)と、これに内装されている搬送螺旋3(揚穀螺旋3aと、後述する搬送螺旋3bと、伸縮搬送螺旋3c)とからなり、グレンタンク1に貯溜されている穀粒を機外に搬出できる構成としている。
以下、その構成を具体的に説明する。
【0009】
まず、基部搬出筒6は、基部を前記揚穀筒5の上部に連結し、先端部を外方に延長して設け、その筒内には、始端部を前記揚穀螺旋3aに接続した搬送螺旋3bを内装して、揚穀筒5から受け継いだ穀粒を搬送する構成としている。なお、この基部搬出筒6は、図面では具体的に示さないが、従来から周知のように、基部を支点にして上下方向に回動できるとともに、揚穀筒5を回転中心として旋回できる構成となっている。
【0010】
そして、移動搬出筒8は、先端部に穀粒排出口9を有する先端搬出筒8aと、前記基部搬出筒6に摺動自由に嵌合した中間搬出筒8bとを両側の連結用フランジ10を介してねじによって連結して一体的に構成している。
つぎに、伸縮搬送螺旋3cは、図2及び図3に示すように、先端部を先端搬出筒8aの穀粒排出口9の上方位置に軸受して後部を搬送螺旋3b内に移動自由に挿入した回転軸17の外側にバネコンベヤを設けて伸縮自由に構成している。
【0011】
そして、上述した連結用フランジ10は、図1の実施例に示すように、先端搬出筒8a側のものを上側に延長してモ−タ取付部11を形成し、モ−タ12を連結して支持する構成としている。そして、伸縮駆動装置7は、上記モ−タ12に伝動可能に連結した螺旋軸18と、基部を前記揚穀筒5の上部の定位置に固着して、内部に螺旋溝を設けて前記螺旋軸18に螺合した螺旋筒19とから構成している。そして、モ−タ12は、図示はしていないが、操縦席の操作パネル上に設けたスイッチの切換操作に基づいて、正転又は逆転方向に駆動されて螺旋軸18を駆動する構成としている。この場合、伸縮駆動装置7は、螺旋軸18が正転すれば、螺合している固定位置の螺旋筒19に誘導されて伸長し、逆転すれば、縮小方向に移動する構成としている。そして、移動搬出筒8は、連結用フランジ10を介して螺旋軸18とともに同方向に摺動し、基部搬送筒6に嵌合した状態で筒に沿って伸び縮みして、先端搬出筒8aの穀粒排出口9の位置を、基部の揚穀筒5に対して、遠ざけたり、近ずけたりして穀粒の落下位置を選択しながら調節できる構成としている。
【0012】
20はハ−ネスである。
そして、伸縮搬送螺旋3cは、上述した実施例のバネコンベヤに代えて図4乃至図6に示す鉄板製の移送螺旋を使用しても良い。この伸縮搬送螺旋3cは、複数個の分割螺旋21、21’を、角軸22に回転を規制して軸方向に摺動自由として軸着し、移動搬送筒8の伸縮に伴って伸縮する構成としている。
【0013】
すなわち、順次連結する分割螺旋21、21’は、一方の分割螺旋21を、図4に示すように、螺旋部23の右部分に半円状の切欠部24を形成し、これに接続する他方の分割螺旋21’を、螺旋部23’の左部分に半円状の切欠部24’を形成して角軸22に挿通する。そして、伸縮搬送螺旋3cは、図5に示す縮小した状態では、分割螺旋21、21’の切欠部24、24’が重ね合わせた状態(螺旋も二重となる。)で短くなり、図6に示す伸長した状態では、切欠部24、24’が軸方向にストッパ−25、25’同志が係合する位置まで離れて伸長した搬送螺旋になる構成としている。
【0014】
この実施例による伸縮搬送螺旋3cは、分割螺旋21、21’……の連続により伸縮できる一本の搬送螺旋を構成することができるが、図6に示すように、分割螺旋21、21’が伸長した状態においも搬送螺旋に切れ目ができることなく常に連続した螺旋を保つて適確に搬送する特徴がある。
つぎに、図7に示す伸縮搬送螺旋3cは、複数個のワンピッチ螺旋26を角軸22に回転方向を規制して軸方向に摺動自由に軸着して設け、その間にスペ−サ27を介装して連続した構成としている。なお、角軸22は、移動搬出筒8が縮小するとき、搬送螺旋3bの内部に摺動自由に挿入出来るように連結している。そして、スペ−サ27は、実施例においては、右側の各ワンピッチ螺旋26に固着して左側ワンピッチ螺旋26に対して最も伸びた位置でも離脱しないように連結し、摺動自由にして縮小時には左側ワンピッチ螺旋26の内部に嵌入できる構成にしている。
【0015】
したがって、ワンピッチ螺旋26とスペ−サ27は、伸長したとき、図7に示す状態にあり、縮小すると、各スペ−サ27が左側のワンピッチ螺旋26内部に嵌入して全体として縮む構成としている。
そして、伸縮搬送螺旋3cは、図7に示すように、ワンピッチ螺旋26のピッチ(H1)を揚穀螺旋3aや搬送螺旋3bのピッチ(H2)より大(H1>H2)として螺旋が伸長したときでも、全体の搬送能力が低下しない構成としている。
【0016】
なお、伸縮搬送螺旋3cは、実施例にあっては鉄板製としているが、これを樹脂化すると全体として著しく軽量になるとともに、生産性が向上してコスト低減に結び付く利点がある。
以上のように構成された搬送筒2は、待機中には脱穀装置15上にある支持具によって支持する構成としている。
【0017】
つぎに、刈取前処理装置28は、前部低位置にある分草杆29と、その背後の穀稈引起し装置と、低位置の刈取装置と、刈取装置の近傍から脱穀装置15の穀稈供給口に至る穀稈搬送装置とから構成し、走行車体13の前部に昇降自由に支架して設け、刈取穀稈を搬送して脱穀装置15に供給する構成としている。
別実施例1
つぎに、別実施例1−(イ)、1−(ロ)を、図8及び図9に基づいて説明する。
【0018】
別実施例1−(イ)、1−(ロ)は、穀粒搬出装置4において、搬送螺旋軸30は、搬送筒31の中間位置(接合部)で軸受32によって軸受支持して構成した場合、通常は、その部分の搬送面積が狭くなって搬送穀粒が停滞し、円滑な搬送ができないものとなるが、この課題を解決せんとするものである。
まず、別実施例1−(イ)は、図8に示すように、軸受32の両側の搬送螺旋33のピッチを、その始端側及び終端側の搬送螺旋34より大として構成している。したがって、穀粒は、軸受32の両側にあって搬送能力が増大した搬送螺旋33によって、搬送面積が狭くなった搬送筒31内を、上手側から受け継がれて高速で下手側に搬送される。このように、搬送穀粒は、図8に示すように、薄い層状となって停滞することなく、円滑に搬送される。
【0019】
つぎに、別実施例1−(ロ)は、図9に示すように、搬送筒31の軸受32を設けた部分の断面積を拡大した拡大筒31aを構成している。このように、搬送筒31は、軸受32を設けた部分の両側を順次拡大した拡大筒31aに構成することにより、全体を通して各部の横断面積を略同一にする構成となっている。
したがって、搬送穀粒は、軸受32の部分に達しても、搬送面積に変化がないから、停滞することなく、円滑に搬送される。
【0020】
つぎに、その作用について説明する。
まず、エンジンを始動して機体の回転各部を駆動しながらクロ−ラ14を伝動して走行車体13を前進させる。すると、圃場の穀稈は、分草杆29によって分草された後、刈取装置に達して刈り取られ、穀稈搬送装置に挾持されて搬送されて脱穀装置15に供給される。そして、穀稈は、脱穀処理作用を受けた後、選別されて精選された穀粒が一番揚穀装置16により揚穀され、グレンタンク1に順次供給されて貯溜される。
【0021】
このようにして、脱穀作業が進むと、グレンタンク1は、脱穀作業に伴って処理された穀粒が貯溜されて一定量に達し、タンク内部に装備されている満杯センサ−の検出によって警報が発せられ、穀粒排出作業に移る。
オペレ−タ−は、走行車体13を畦際まで移動して農道に待機しているトラックに近ずける。つぎに、穀粒搬出装置4は、その先端の穀粒排出口9をトラックのタンクの上方に臨ませ、穀粒排出作業の準備をする。
【0022】
このとき、伸縮駆動装置7は、操縦席からのスイッチ操作によりモ−タ12を駆動して螺旋軸18を正転又は逆転させながら、揚穀筒5の上部に固定している螺旋筒19との間で伸縮作動を行う。すると、移動搬送筒8は、その螺旋軸18から連結用フランジ10を介して伝動されて基部搬送筒6に沿って前後に伸縮して先端搬出筒8aの穀粒排出口9をトラックのタンクの上方位置に合わせる。この場合、移動搬送筒8は、モ−タ12が正転方向に駆動されれば、螺旋軸18と螺旋筒19を介して伸長し、逆転方向に駆動されれば縮小作動する。
【0023】
このようにして、穀粒搬出装置4は、穀粒排出口9の位置決めを完了して、排出レバ−を入りに操作すると、グレンタンク1の底部にある排出螺旋から揚穀筒5内の揚穀螺旋3a、基部搬出筒6内の搬送螺旋3b、移動搬出筒8内の伸縮搬送螺旋3cの順番で伝動されて回転を開始する。
すると、グレンタンク1内の穀粒は、揚穀筒5から基部搬送筒6に送られ、更に、移動搬出筒8に受け継がれて各搬送螺旋3b,3cを経て穀粒排出口9から機外に放出され、トラックのタンクに搬出されるものである。
【0024】
以上のように、穀粒搬出装置4は、一連の穀粒搬出作業中が完了すると、伸びた状態で使用していた移動搬出筒8を基部搬出筒6側に縮小して脱穀装置15の上方に復帰して支持具に支持させる待機位置に収納する。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、グレンタンク1に貯溜した穀粒を、一連の搬送筒2に内装している搬送螺旋3によって機外に搬送する構成としたコンバインの穀粒搬出装置4であって、下部を前記グレンタンク1に連通して縦方向に設けた揚穀筒5の上部に、先端部を横方向に向けて外方に延長した基部搬出筒6の基端部を連結して設け、該基部搬出筒6には、外部に装置している伸縮駆動装置7に連結して筒方向に摺動する移動搬出筒8を嵌 合して設け、該移動搬出筒8は、先端部に穀粒排出口9を有する先端搬出筒8aと、前記基部搬出筒6に嵌合した中間搬出筒8bとを連結用フランジ10によって一体的に連結して構成し、該連結用フランジ10にはモ−タ取付部11を設け、このモ−タ取付部11に、前記伸縮駆動装置7の動力源となるモ−タ12を支持して構成したので、専用のモータ取付台に代えて連結用フランジ10を利用してモータを取り付けることにより、軽量化を図り、製造コストを著しく低減することができた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例であって、側面図である。
【図2】 本発明の実施例であって、破断側面図である。
【図3】 本発明の実施例であって、破断側面図である。
【図4】 本発明の実施例であって、側面図である。
【図5】 本発明の実施例であって、側面図である。
【図6】 本発明の実施例であって、側面図である。
【図7】 本発明の実施例であって、側断面図である。
【図8】 本発明の別実施例1(イ)であって、側断面図である。
【図9】 本発明の別実施例1(ロ)であって、側断面図である。
【図10】 本発明の別実施例1(ロ)であって、横断面図である。
【符号の説明】
1…グレンタンク、2…搬送筒、3…搬送螺旋、4…穀粒搬出装置、5…揚穀筒、6…基部搬送筒、7…伸縮駆動装置、8…移動搬出筒、8a…先端搬出筒、8b…中間搬出筒、9…穀粒排出口、10…連結用フランジ、11…モ−タ取付部、12…モ−タ、30…搬送螺旋軸、31…搬送筒、32…軸受。
Claims (1)
- グレンタンク(1)に貯溜した穀粒を、一連の搬送筒(2)に内装している搬送螺旋(3)によって機外に搬送する構成としたコンバインの穀粒搬出装置(4)であって、下部を前記グレンタンク(1)に連通して縦方向に設けた揚穀筒(5)の上部に、先端部を横方向に向けて外方に延長した基部搬出筒(6)の基端部を連結して設け、該基部搬出筒(6)には、外部に装置している伸縮駆動装置(7)に連結して筒方向に摺動する移動搬出筒(8)を嵌合して設け、該移動搬出筒(8)は、先端部に穀粒排出口(9)を有する先端搬出筒(8a)と、前記基部搬出筒(6)に嵌合した中間搬出筒(8b)とを連結用フランジ(10)によって一体的に連結して構成し、該連結用フランジ(10)にはモ−タ取付部(11)を設け、このモ−タ取付部(11)に、前記伸縮駆動装置(7)の動力源となるモ−タ(12)を支持して構成したコンバインの穀粒搬出装置。
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- 1997-10-29 JP JP29705997A patent/JP3707215B2/ja not_active Expired - Fee Related
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