JP4107809B2 - スクータ型車両のフロントカバー構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はスクータ型車両におけるフロントカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
スクータ型車両はフロントフォークを支持するヘッドパイプ及び操向ステムを挟んで、前方からフロントカバー、後方からレッグシールドを向かい合わせにして覆い、ネジ止め等により一体化することにより車体前部のカバー構造を構成している(例えば、特公平1−33391号参照)。また、このようなフロントカバーは樹脂または金属からなり、全体が単一部品として一体に形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなフロントカバーは比較的大型の立体形状をなすため、単一部品として成形するには大がかりで複雑な構造の金型を必要とし、コストアップを招いた。また金型を簡単にして安価にしようとすれば、フロントカバーの形状を成形容易なように簡単にしなければならないので、形状に制約が生じた。特に、金属製の場合は比較的安価なプレス成形を採用したいところであるが、この場合にはプレス金型の大型化に伴うコストアップや深絞り等の成形技術上からの制約が多くなる。したがって、金型コストを抑えることができかつ技術上の制約が少なく自由な形状にできるフロントカバーの構造が望まれている。そのうえ、単一部品として成形されたフロントカバーが破損した場合は、たとえ一部でも全体を交換しなければならないが、転倒等による破損は左右いずれか側の一部のみとなることが多いので、このような場合の交換は不経済であり、経済的に交換できるようにすることも望まれていた。そこで本願発明は、係る要請の実現を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本願発明におけるスクータ型車両のフロントカバー構造に係る第1の発明は、フロントフォークを支持する車体フレーム前部をフロントカバーで覆ったスクータ型車両において、前記フロントカバーを、中央のセンター部とこれを左右に挟む一対のサイド部とに3分割し、前記左右のサイド部を前記車体フレーム前部へ取付けられるバッテリトレーで連結するとともに、前記センター部にて前記左右のサイド部と前記バッテリトレーとの結合部を覆ったことを特徴とする。
この場合、前記センター部及び左右のサイド部をそれぞれ金属製にしてもよい。
第2の発明は、第1の発明においてヘッドパイプ及び操向ステムを挟んでフロントカバーの車体後方側に設けられるレッグシールドを備え、前記中央のセンター部の下部をバッテリトレーに係合し、上側を前記レッグシールドに取付けたことを特徴とする。
第3の発明は、第2の発明において前記中央のセンター部下側にフックを設け、バッテリトレー側にグロメットを取付け前記フックを前記グロメットに係合することを特徴とする。
第4の発明は、第1の発明において前記バッテリトレーの上方及び下方に連結部材を設け、前記左右のサイド部を前記連結部材で結合したことを特徴とする。
第5の発明は、第1の発明において前記バッテリトレーの上方にホーンを配置し、前記中央のセンター部に前記ホーンと正面視で重なる位置にスリットを設けたことを特徴とする。
第6の発明は、第1の発明において前記バッテリトレーをバッテリが長手方向が上下方向に指向するように取付けられるように配署したことを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】
本願発明によれば、フロントカバーを中央のセンター部と左右のサイド部とに3分割したので、各分割部はそれぞれ比較的小さな部品となるため、金型が小型かつ構造簡単になってコストダウンでき、しかも成形が容易になり、形状の自由度も大きくなる。また、これらの分割部である左右のサイド部を連結部材としてのバッテリトレーで連結することにより一体化して車体フレーム前部へ支持するとともに、センター部にて左右のサイド部間を覆えばフロントカバーを構成できる。そのうえ、最も破損の可能性が高い左右両側をサイド部として分割したことにより、左右のサイド部のうち破損した方だけを別々に交換できるので経済的になる。
【0007】
さらに、センター部及びサイド部をそれぞれ金属製にすれば、剛性の高いフロントカバーを得ることができるとともに、やはり容易に成形できる。そのうえ安価なプレス成形も可能になり、この場合でも形状の自由度を大きくできる。
【0008】
そのうえ、フロントカバーを構成する左右のサイド部を支持するため比較的剛性が高く形成されている連結部材としてバッテリトレーを利用したので、フロントカバーを結合支持すると同時にバッテリを支持でき、部品の多機能化を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は本実施例の適用されたスクータ型車両の側面図、図2はその車体前部における要部側面図、図3は車体前部における要部正面図、図4はフロントカバーの組立て方を示す斜面図、図5はレッグシールドの斜視図、図6はセンター部の正面図、図7は6の7−7線断面図、図8はセンター部を除くフロントカバーの正面図、図9は図8の9−9線相当断面図、図10はレッグシールドの背面図、図11はレッグシールドの側面図、図12は連結部材部分の拡大図、図13はセンター部とレッグシールド各上部間の結合部断面図である。
【0010】
まず、車両の全体構造について概説する。図1の符号1は前輪、2はフロントフォーク、3はフロントフェンダ、4は金属製のフロントカバー、5は金属または樹脂製のレッグシールド、6は樹脂製のハンドルカバー、7はヘッドライト、8はハンドルである。
【0011】
車体中央部は足乗せ部である低床式のステップフロア10をなし、その後部には所定高さで上方へ立ち上がりかつ後方へ長く延出する中空状で上下が開放されたリヤカバー11が設けられる。リヤカバー11は金属または樹脂製であって、上方の開口部は前後方向へ長いシート12によって開閉される。リヤカバー11内には上方へ開放された収納ボックス13が設けられ、内部はヘルメット等の大型物品を収容可能な大容量のものになっている。
【0012】
ステップフロア10の下方には車体中心にそって前後方向へ延出する金属パイプ製のメインフレーム14及びその後端部を左右方向へ延びるクロスパイプ15を備え、メインフレーム14の後端には後方へ突出するリンク支持部16に一端を軸支されたリンク17を介してスイング式パワーユニット18の下部から前方へ延出するアーム19が連結され、これらの連結点20a及び20bを揺動中心にしてスイング式パワーユニット18が上下に揺動自在である。
【0013】
スイング式パワーユニット18の後端部一側には後輪21が支持され、かつリヤクッションユニット22がリヤフレーム23との間に連結され、これによりスイング式パワーユニット18が車体フレームの後部へ懸架される。
【0014】
リヤフレーム23は平面視略U字状をなし、前端から後部までは左右一対で略平行に前後方向へ設けられ、後端部は相互が接続一体化し、左右の各前端はそれぞれクロスパイプ15へ連結される。これら、メインフレーム14、クロスパイプ15及びリヤフレームと23は一体化して、メインフレーム14の前端先端に設けられた後述するヘッドパイプ30とともに車体フレームを構成している。
【0015】
リヤフレーム23の後端はスペアタイヤ取付パイプ24が上方へ突出しリヤカバー11の背面部から外部へ延出し、ここでスペアタイヤ25を支持する。
【0016】
次に、車体前部のカバー構造について説明する。図2及び3に示すように、メインフレーム14の前端側は斜めに上方へ立ち上がり、その先端にヘッドパイプ30が溶接されている。ヘッドパイプ30には、フロントフォーク2と一体の操向ステム31が回動自在に支持され、その上端に取付けられたハンドル8により前輪1を操向するようになっている。
【0017】
図12に明らかなように、ヘッドパイプ30の下部前面側には、ブラケット32が溶接され、その下部に設けられたウェルドナット33へ連結部材35の背面下部がボルト36により取付けられている。連結部材35の背面中央には上方へ突出する突片37が溶接され、ここでもボルト38によりブラケット32の上部に設けられたウェルドナット34へ取付けられている。
【0018】
連結部材35は金属板のプレス成形等により得られる平面視で前方へ向かって略コ字状をなす側板39と、左右の側板39の底部間を連結する底板40を有する。左右の側板39の先端は側方に折れ曲がるフランジ41をなし、ここでフロントカバー4の後述するサイド部とボルト42及びナット43で連結されている。
【0019】
連結部材35は比較的剛性の高い金属製であり、板材のプレス成形等によって得られる上方へ開放された略容器状のバッテリトレーを兼ね、バッテリ44が上方から収容され、バンド44aで固定されるようになっている。バンド44aは延出部37の上端部と底板40間へ掛け渡される。底部40の前方部分左右にはステー45が設けられ、ここに設けられた穴45aにグロメット45bが取付けられている。
【0020】
再び図2に示すように、ヘッドパイプ30の上部にはステー46を介してホーン47が支持されている。また、ステー46と別のステーにステアリングロック48がボルト締めで一体に取付けられ、駐車時にハンドル8を左右いずれかへ一杯に切ったとき、操向ステム31に設けられたロック片(図示省略)をロックし、その後キー49によって解錠しない限り、ハンドル8を回動不能にする。
【0021】
図3及び4に示すように、フロントカバー4は中央のセンター部50と左右一対のサイド部51とからなる3分割構造になっている。これらセンター部50及びサイド部51はいずれも剛性のある適宜金属製であって、本実施例では板材のプレス成形によって形成される。
【0022】
図3に示すように、センター部50は車体前方から見たとき、前輪の上方かつヘッドパイプ30及び操向ステム31と重なる車体中央部分に設けられ、下部左右には後方へ向かって突出する略S字状のフック52が設けられ(図7)、これらのフック52は図12に示すように、連結部材35の底部40に設けられたステー45に取付けられているグロメット45bを介して差し込み係止される。
【0023】
センター部50の上端部左右には図6に示すようにステー53が設けられ、ここで後述するレッグシールド5の上部と結合される。また、センター部50の上部でホーン47と重なる位置にはスリット54が設けられる。スリット54より下方の部分は連結部材35の前方を覆うとともに、中央部が前方へ凸に膨らむことによりバッテリ44を逃げている(図12)。
【0024】
左右のサイド部51はそれぞれ、センター部50を挟んで左右両側に設けられ、車体前方から見てヘッドパイプ30、操向ステム31及び前輪を挟んだ車体の左右部分を覆う部材である。図8に示すように、左右のサイド部51の各上半部分はセンター部50の分だけ離れており、それぞれの車体内方側に形成された縁部55は略平坦になっておりその前面にセンター部50が重ね合わせられていている。縁部55の下部は幅広になって前記連結部材35のフランジ41と重ねられ、ボルト42とナット43で一体化される(図12)。
【0025】
さらに、縁部55の上端部間には帯板状のクロスプレート56が渡され、ここにもタッピングスクリュー57(図8)で固定される。同様に下端部間もクロスプレート58でタッピングスクリュー59(図8)で固定される。これにより、左右のサイド部51は連結部材35及び上下のクロスプレート56、58により一体化される。なお、連結部材35より下方となる左右のサイド部51の各下部内側は前輪1及びフロントフェンダ3を逃げる外側方へ凸の湾曲部になっている。
【0026】
また、図8に示す左右のサイド部51が一体化された状態において、その左右両端部から上部へかけての縁部はレッグシールド5との接合縁60をなし、この接合縁60に沿って適当間隔でステー61が取付けられている。図8中の符号36a及び38aはそれぞれボルト36及び38の通し穴である。
【0027】
図5及び図10,11、13に示すように、レッグシールド5は樹脂製であって、ヘッドパイプ30,操向ステム31を挟んで車体後方側から中央部をボルト64にてヘッドパイプ30へ取付けられる(図2)。また左右及び上部へかけての周囲がサイド部51の接合縁60と重なる接合縁62をなし、ステー61に対応する位置にボス63が設けられ、このボス63へ通したタッピングスクリュー(図示省略)により後方からサイド部51の接合縁60に一体化される。
【0028】
レッグシールド5の左右方向中央部には、メインフレーム14、ヘッドパイプ30及び操向ステム31を逃げる後方へ凸に湾曲する膨出部65が上下方向に形成されている。膨出部65の左右は、前方へ凸に湾曲して乗員の脚部を覆う部分である。
【0029】
レッグシールド5の上端部で湾曲部65の付け根となる部分は前方へ突出する突部66をなし、センター部50及び左右のサイド部51の各上端縁部に重なるとともに、センター部50と重なる部分に締め付け座67が形成されている。湾曲部65の上部左右にはボス68、69が設けられ、ボス68にはハンドルロック48のキー挿入部を覗かせるためのキー穴68aが形成されている。
【0030】
図13に示すように、センター部50の上端部50aは後方へ庇状に突出し、その左右に略L字形のステー53が取付けられている。ステー53の上部は略水平であって上端部50aに溶接等で一体化され、下部は下方へ突出し、通し穴53aが形成されている。
【0031】
レッグシールド5の突部66はこの上端部50aの下に重なるとともに、締め付け座67がステー53に当接する。そこで、締め付け座67へ後方からタッピングスクリュー70を差し込んでステー53の通し穴53aへ通し、クリップナット71と締結すれば、センター部50とレッグシールド5の各上端部が締結一体化される。図中の線Cはタッピングスクリュー70の締結軸線である。図中の符号72はハンドルカバー6の下部であり、レッグシールド5の上端部に対面し、膨出部65の上端面と略一致する輪郭をなす(図5参照)。
【0032】
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例に係るフロントカバー4は、全体を金属製にして剛性を高めることができるとともに、センター部50と左右のサイド部51に3分割することにより、センター部50及びサイド部51の各分割部を小型にできる。したがって金型を小型かつ構造簡単にでき、金型コストを削減できる。また成形も容易となり形状の制約も少なくなってデザインの自由度を大きくできる。
【0033】
特に、金属製の板材からプレス成形する場合は、プレス金型を小型にでき、かつ小型化に応じて絞り等の技術的なものもそれ程高度なものを要求されなくなるので、フロントカバー全体としては深絞りを要する複雑形状のものであっても、容易にプレス成形可能になり、大幅にコストダウンできる。
【0034】
また、左右の連結部材35及びクロスプレート56,58で強固に連結一体化できるとともに、これら左右のサイド部間に形成されるフロントカバー上部の間隙をセンター部50で覆い、その下部を連結部材35へ係止させることにより、全体として一体感のあるフロントカバーを形成でき、分割部の一体化が容易になる。
【0035】
しかも、連結部材35を剛性の高い構造にして車体中央にてヘッドパイプ30へ支持させるとともにバッテリトレーを兼ねさせると、連結部材35によってバッテリ44を支持できるとともに、バッテリトレーとして要求される高い剛性構造を利用して左右のサイド部51の固着一体化して剛性の高い強固なフロントカバー4を構成でき、さらにセンター部50も係止できるから、連結部材35を多機能化でき、車体構造を簡単にできる。
【0036】
そのうえ、センター部50の下部はフック52を連結部材35のステー45の穴45aにグロメット45bを介して差し込むだけで係止できるので、取付けが容易かつ迅速になるとともに、センター部50の下部を係合構造とすることにより、上端部のタッピングスクリュー70を外すだけで簡単に取り外しできるから、センター部50を着脱容易にしてバッテリ44のメンテナンス等が容易になる。
【0037】
なお、本願発明は上記実施例に限定されず、同一の発明原理内において種々に変形や応用が可能である。例えば、フロントカバー4は樹脂製であってもよく、この場合でも金属製同様に金型コストの削減、成形容易かつ形状の自由度を大きくするという前記各効果を期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の適用されたスクータ型車両の側面図
【図2】その車体前部における要部側面図
【図3】車体前部における要部正面図
【図4】フロントカバーの組立て方を示す斜面図
【図5】レッグシールドの斜視図
【図6】センター部の正面図
【図7】図6の7−7線相当断面図
【図8】センター部を除くフロントカバーの正面図
【図9】図8の9−9線相当断面図
【図10】レッグシールドの背面図
【図11】レッグシールドの側面図
【図12】連結部材部分の拡大図
【図13】センター部とレッグシールド各上部間の結合部断面図
【符号の説明】
1:前輪1、4:フロントカバー、5:レッグシールド、8:ハンドル、14:メインフレーム、30:ヘッドパイプ、31:操向ステム、35:連結部材、44:バッテリ、50:センター部、51:サイド部

Claims (6)

  1. フロントフォークを支持する車体フレーム前部をフロントカバーで覆ったスクータ型車両において、前記フロントカバーを、中央のセンター部とこれを左右に挟む一対のサイド部とに3分割し、前記左右のサイド部を前記車体フレーム前部へ取付けられるバッテリトレーで連結するとともに、前記センター部にて前記左右のサイド部と前記バッテリトレーとの結合部を覆ったことを特徴とするスクータ型車両のフロントカバー構造。
  2. ヘッドパイプ及び操向ステムを挟んでフロントカバーの車体後方側に設けられるレッグシールドを備え、前記中央のセンター部の下部をバッテリトレーに係合し、上側を前記レッグシールドに取付けたことを特徴とする請求項1に記載のスクータ型車両のフロントカバー構造。
  3. 前記中央のセンター部下側にフックを設け、バッテリートレー側にグロメットを取付け前記フックを前記グロメットに係合することを特徴とする請求項2に記載のスクータ型車両のフロントカバー構造。
  4. 前記バッテリトレーの上方及び下方に連結部材を設け、前記左右のサイド部を前記連結部材で結合したことを特徴とする請求項1に記載のスクータ型車両のフロントカバー構造。
  5. 前記バッテリトレーの上方にホーンを配置し、前記中央のセンター部に前記ホーンと正面視で重なる位置にスリットを設けたことを特徴とする請求項1記載のスクータ型車両のフロントカバー構造。
  6. 前記バッテリトレーをバッテリが長手方向が上下方向に指向するように取付けられるように配置したことを特徴とする請求項1に記載のスクータ型車両のフロントカバー構造。
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