JP4103628B2 - 側突用エアバッグ装置 - Google Patents
側突用エアバッグ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4103628B2 JP4103628B2 JP2003049537A JP2003049537A JP4103628B2 JP 4103628 B2 JP4103628 B2 JP 4103628B2 JP 2003049537 A JP2003049537 A JP 2003049537A JP 2003049537 A JP2003049537 A JP 2003049537A JP 4103628 B2 JP4103628 B2 JP 4103628B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- airbag
- chamber
- lower chamber
- occupant
- upper chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等の乗員を側面衝突時等に保護するための側突用エアバッグ装置に係り、特に内部が複数の室に区画されたエアバッグを有する側突用エアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
側突用エアバッグ装置は、周知の通り、ガス発生器によってエアバッグを乗員の側部に膨張させ、この膨張したエアバッグによって乗員の身体を受け止めるようにしたものである。
【0003】
特開2000−177527号には、エアバッグのうち乗員腰部が当るエアバッグ下部を上部よりも高内圧に膨張させる構成が記載されている。
【0004】
図5は同号公報の側突用エアバッグ装置を備えた座席の側面図であり、図6は図5のVI部分の拡大断面図である。
【0005】
このエアバッグ18は、シーム24によって上室20と下室22とに区画されている。シーム24の後端は、エアバッグ18の後縁から若干離隔しており、このシーム24の後端とエアバッグ18の後縁との離間部分に筒状の管状ハウジング30が配置されている。この管状ハウジング30内に棒状のガス発生器36が配置されている。管状ハウジング30の上下両端はパイプクリップ32,34となっており、該パイプクリップ32,34によってガス発生器36が固定されている。このパイプクリップ32,34により、ガス発生器36と管状ハウジング30との間がシールされている。該パイプクリップ32,34はシートバック14の取付箇所26に取り付けられている。
【0006】
管状ハウジング30には、ガス発生器36からのガスを上室20に流出させる上室用流出口42と下室22に流出させる下室用流出口44とが設けられている。該下室用流出口44の開口面積は上室用流出口42の開口面積よりも大となっている。これにより、ガス発生器36が作動したときには、上室20内は約0.5barの内圧となり、下室22内は約1.5barの内圧となるようにエアバッグ18が膨張する。
【0007】
【特許文献1】
特開2000−177527号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開2000−177527号公報の側突用エアバッグ装置にあっては、管状ハウジング30を用いており、膨張したエアバッグ18の下室22が乗員を受け止めたときに該下室22内のガスが該管状ハウジング30内を通って上室20に流出してしまうので、下室内のガス圧を長時間にわたって高く保つことができない。
【0009】
本発明は、このような問題点を解決し、下室内のガス圧を十分に長く高い圧力に保つことができる側突用エアバッグ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)の側突用エアバッグ装置は、膨張時に乗員を向く乗員面及びそれと反対側の車体面を有し、内部が少なくとも上室及び下室の2室に区画されたエアバッグと、該エアバッグを膨張させるためのガス発生器と、該上室と下室とを連通する連通部とを備えた側突用エアバッグ装置において、該下室から上室へのガスの流出を阻止する逆止弁を設けた側突用エアバッグ装置であり、該乗員面と該車体面とを結合し、線状に延在する区画用結合線によって、該エアバッグ内が該上室及び該下室に区画されており、該区画用結合線はループ状部を有した略6字状のものであり、該区画用結合線の後端が該エアバッグの後縁から離隔することにより前記連通部が該エアバッグ内に形成されており、該区画用結合部の前端が該エアバッグの前縁に連なっていることを特徴とするものである。
本発明(請求項2)のエアバッグ装置は、膨張時に乗員を向く乗員面及びそれと反対側の車体面を有し、内部が少なくとも上室及び下室の2室を含む複数の室に区画されたエアバッグと、該エアバッグを膨張させるためのガス発生器と、該上室と下室とを連通する連通部とを備えた側突用エアバッグ装置において、該下室から上室へのガスの流出を阻止する逆止弁を設けた側突用エアバッグ装置であり、前記上室と前記下室との間に1個の中室が設けられており、該上室と該中室とを連通する開放部が設けられており、該下室と該中室とは非連通となっていることを特徴とするものである。
【0011】
かかる本発明の側突用エアバッグ装置にあっては、下室から上室へのガス流出が逆止弁によって阻止されるので、下室内の圧力が長い時間高く保持される。なお、この側突用エアバッグ装置は、側突時だけでなく、横転時等にも乗員を保護可能である。
【0012】
なお、上室からガスをエアバッグ外に流出させるベント手段が設けられてもよい。
【0013】
本発明は、乗員面と車体面とを結合し、線状に延在する区画用結合線によってエアバッグ内に複数の室が区画されており、この区画用結合線の一部が該エアバッグの一方の側縁から離隔することにより前記連通部が該エアバッグ内に形成されており、前記逆止弁の一部がこの区画用結合線によって乗員面及び車体面に対し結合されている構成としてもよい。この構造のエアバッグは、逆止弁の設置構成が簡易であり、製作が容易である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。図1は実施の形態に係る側突用エアバッグ装置を備えた自動車座席の斜視図、図2(a)は図1のII−II線に沿う断面図、図2(b),(c)は同(a)のB−B線,C−C線に沿う断面図である。図3は逆止弁の斜視図である。
【0015】
図1の通り、エアバッグ1は、座席10の窓側サイド部分に沿って膨張するよう構成されている。この座席10は、シートクッション11と、シートバック12と、ヘッドレスト13とを備えている。
【0016】
シートバック12の側部に側突用エアバッグ装置のケース(図示略)が設置され、このケース内にエアバッグ1が折り畳まれて収納され、モジュールカバー(図示略)により覆装されている。
【0017】
このエアバッグ1は、2枚の布、樹脂シート等のシート状材料(この実施の形態では布)を重ね合わせ、それらの周縁部同士を縫合することにより袋形状にしたものであり、その内部は、線状結合部(この実施の形態ではシーム(縫目))2によって下側の下室1aと上側の上室1bとに区画されている。このシーム2は、エアバッグ1の乗員面1pとそれの反対側の車体面1qとを結合している。このシーム2は、ループ状部2aを有した略6字状のものである。
【0018】
図2(a)に示す通り、このシーム2のループ状部2aの後端側はエアバッグ1の後縁から若干離隔して上方に延在しており、このループ状部2aとエアバッグ1の後縁との離間部分に上室1bと下室1aとを連通する連通部が形成されている。シーム2の前端はエアバッグ1の前縁に連なっている。
【0019】
この連通部に逆止弁6が配置され、その内部に棒状のガス発生器3が配置されている。このガス発生器3は、その長手方向が上下方向になるように配置されている。このガス発生器3は、その上下両端にガス噴出部3bを備えているが、一方にのみガス噴出部が設けられてもよい。
【0020】
このガス発生器3からは2本のスタッドボルト3a,3aが突設されている。このスタッドボルト3a,3aは、逆止弁6及びエアバッグ1の後縁を貫通して該エアバッグ1の後方に突出している。このスタッドボルト3a,3aがナットによってサイド側突用エアバッグ装置のケースに留め付けられている。これにより、ガス発生器3、エアバッグ1が該ケースに連結されている。
【0021】
逆止弁6は、図3に示すように、2枚のシート6a,6aを重ね合わせ、その両側辺をシーム6bによって縫着したものである。なお、1枚のシートを折り返し、一側辺同士を縫着したものであってもよい。
【0022】
この逆止弁6のエアバッグ前側の側辺は前記シーム2のループ状部2aによって乗員面1p及び車体面1qに対し縫着(共縫い)されている。逆止弁6のエアバッグ後側の側辺は、エアバッグ1の周縁部において乗員面1pと車体面1qとを縫合する縫目により該乗員面1p及び車体面1qに対し縫着されている。
【0023】
ガス発生器3の大部分はこの逆止弁6内に配置され、上端部のみが逆止弁6から上方に突設され、上室1bに臨んでいる。ガス発生器3が作動していないときには、逆止弁6のシート6a,6aは図3(a)の通り重なり合っている。
【0024】
ガス発生器3がガス噴出作動した場合、逆止弁6は図3(b)のように略々筒形に膨らみ、該逆止弁6内のガス通過が許容される。この場合、逆止弁6の外周面は乗員面1p及び車体面1qに対し密着し、逆止弁6の外面と乗員面1p及び車体面1qとの間をガスが通過することはない。なお、逆止弁6の外面と乗員面1p及び車体面1qとを接着又は縫着によって結合してもよい。
【0025】
上室1bにはベントホール5が設けられている。
【0026】
このように構成された側突用エアバッグ装置において、自動車が側突を受けたり横転した場合には、ガス発生器3がガス噴出作動する。このガスは、ガス発生器3からそれぞれ下室1a及び上室1bに流入し、各室1a,1bを膨張させる。これにより、図1の通りエアバッグ1が座席10の窓側サイドに沿って展開する。
【0027】
この側突用エアバッグ装置にあっては、上室1bにベントホール5が設けられているので、上室1bに乗員が当ると上室1b内のガスはベントホール5から流出し、ぶつかってきた乗員の衝撃が吸収される。下室1aに乗員の身体が当っても、下室1a内と上室1b内とは逆止弁6によって遮断されるため、下室1a内のガス圧は高いまま保持される。これにより、乗員の腰部の横移動が長時間にわたり阻止される。
【0028】
上記の実施の形態では、エアバッグ1内は上室1b及び下室1aの2室に区画されているが、3室以上に区画されてもよい。図4は、エアバッグ内に横向き略U字形のシーム2Aを設け、これにより上室1b,下室1a間に1個の中室1cを設けたエアバッグ1Aを示す断面図である。
【0029】
該シーム2Aの前縁はエアバッグ1Aの前縁に接合されている。このシーム2Aには上室1bと中室1cとを連通する開放部7が設けられている。このエアバッグ1Aのその他の構成は前述の図1〜3のエアバッグ1と同一となっており、図4において図1〜3と同一符号は同一部分を示している。
【0030】
図4の実施の形態においても、逆止弁6が設けられているので、下室1bのガス圧は長時間にわたり高く保たれる。
【0031】
上記実施の形態は、いずれも本発明の一例であり、本発明は図示以外の形態をもとりうる。例えば、本発明では、4室以上の室を形成してもよい。逆止弁の数や位置は上記実施の形態に限定されない。
【0032】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、下室内のガス圧を十分に長く高い圧力に保つことができる側突用エアバッグ装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るサイド側突用エアバッグ装置を備えた自動車座席の斜視図である。
【図2】(a)図は図1のII−II線に沿う断面図、(b)図は(a)図のB−B線に沿う断面図、(c)図は(a)図のC−C線に沿う断面図である。
【図3】実施の形態に係るエアバッグに用いられている逆止弁の斜視図である。
【図4】異なる実施の形態に係るエアバッグの断面図である。
【図5】従来例を示す側面図である。
【図6】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1,1A エアバッグ
1a 下室
1b 上室
1c 中室
2,2A シーム
3 ガス発生器
5 ベントホール
6 逆止弁
Claims (3)
- 膨張時に乗員を向く乗員面及びそれと反対側の車体面を有し、内部が少なくとも上室及び下室の2室に区画されたエアバッグと、
該エアバッグを膨張させるためのガス発生器と、
該上室と下室とを連通する連通部とを備えた側突用エアバッグ装置において、
該下室から上室へのガスの流出を阻止する逆止弁を設けた側突用エアバッグ装置であり、
該乗員面と該車体面とを結合し、線状に延在する区画用結合線によって、該エアバッグ内が該上室及び該下室に区画されており、
該区画用結合線はループ状部を有した略6字状のものであり、
該区画用結合線の後端が該エアバッグの後縁から離隔することにより前記連通部が該エアバッグ内に形成されており、該区画用結合部の前端が該エアバッグの前縁に連なっていることを特徴とする側突用エアバッグ装置。 - 膨張時に乗員を向く乗員面及びそれと反対側の車体面を有し、内部が少なくとも上室及び下室の2室を含む複数の室に区画されたエアバッグと、
該エアバッグを膨張させるためのガス発生器と、
該上室と下室とを連通する連通部とを備えた側突用エアバッグ装置において、
該下室から上室へのガスの流出を阻止する逆止弁を設けた側突用エアバッグ装置であり、
前記上室と前記下室との間に1個の中室が設けられており、
該上室と該中室とを連通する開放部が設けられており、該下室と該中室とは非連通となっていることを特徴とする側突用エアバッグ装置。 - 請求項1又は2において、該乗員面と該車体面とを結合し、線状に延在する区画用結合線によって、該エアバッグ内に前記複数の室が区画されており、
該区画用結合線の一部が該エアバッグの一方の側縁から離隔することにより前記連通部が該エアバッグ内に形成されており、
前記逆止弁の一部が前記区画用結合線によって該乗員面及び車体面に対し結合されていることを特徴とする側突用エアバッグ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003049537A JP4103628B2 (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | 側突用エアバッグ装置 |
US10/667,463 US7168733B2 (en) | 2002-12-27 | 2003-09-23 | Airbag apparatus |
CNB031327028A CN1329228C (zh) | 2002-12-27 | 2003-09-29 | 侧面碰撞用气囊装置 |
EP03024429A EP1433667A3 (en) | 2002-12-27 | 2003-10-23 | Airbag apparatus for side collision |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003049537A JP4103628B2 (ja) | 2003-02-26 | 2003-02-26 | 側突用エアバッグ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004256017A JP2004256017A (ja) | 2004-09-16 |
JP4103628B2 true JP4103628B2 (ja) | 2008-06-18 |
Family
ID=33115230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003049537A Expired - Fee Related JP4103628B2 (ja) | 2002-12-27 | 2003-02-26 | 側突用エアバッグ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4103628B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4566629B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2010-10-20 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置 |
JP4504116B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2010-07-14 | マツダ株式会社 | エアバッグ装置 |
JP5125596B2 (ja) * | 2008-02-22 | 2013-01-23 | 豊田合成株式会社 | 側突用エアバッグ装置 |
JP2009255827A (ja) * | 2008-04-18 | 2009-11-05 | Toyoda Gosei Co Ltd | サイドエアバッグ装置 |
EP2431237B1 (en) | 2009-05-11 | 2014-04-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Side airbag device for vehicle |
EP2517933B1 (en) | 2009-12-21 | 2014-10-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Side airbag device and method of sewing side airbag |
US8562015B2 (en) | 2010-04-23 | 2013-10-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle side airbag device |
JP5534515B2 (ja) | 2010-06-07 | 2014-07-02 | タカタ株式会社 | エアバッグ用逆止弁及びエアバッグ装置 |
JP5783958B2 (ja) * | 2012-06-22 | 2015-09-24 | オートリブ ディベロップメント エービー | サイドエアバッグ |
KR20230017325A (ko) | 2020-06-02 | 2023-02-03 | 아우토리브 디벨롭먼트 아베 | 차량용 에어백 장치 및 그 제조 방법 |
-
2003
- 2003-02-26 JP JP2003049537A patent/JP4103628B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004256017A (ja) | 2004-09-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4285167B2 (ja) | 側突用エアバッグ装置 | |
US5647609A (en) | Inflatable restraint cushion | |
US6073960A (en) | Air bag assembly | |
US8480124B2 (en) | Seat bolster chamber | |
US6802529B2 (en) | Airbag system | |
JP3755340B2 (ja) | 自動車乗員頭部の保護バッグ及び保護装置 | |
JP4420067B2 (ja) | 車両用エアバッグ装置 | |
JP4492529B2 (ja) | 歩行者用エアバッグ装置 | |
JP5176923B2 (ja) | サイドエアバッグ装置 | |
WO2004065179A1 (ja) | 乗員保護装置 | |
US9821751B2 (en) | Airbag module | |
US9428134B2 (en) | Side airbag apparatus | |
JP4103633B2 (ja) | 側突用エアバッグ装置 | |
CN110843718A (zh) | 安全气囊 | |
JP4103628B2 (ja) | 側突用エアバッグ装置 | |
WO2019146382A1 (ja) | サイドエアバッグ装置及び、これを備えた車両用シート | |
JP4336072B2 (ja) | エアバッグ | |
JP2007276537A (ja) | 助手席用エアバッグ装置 | |
JP2010143528A (ja) | エアバッグ装置 | |
JP2015189428A (ja) | サイドエアバッグ装置 | |
JP4062094B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
JP2006117235A (ja) | エアバッグ装置 | |
JP4244863B2 (ja) | 助手席用エアバッグ | |
JP2017149178A (ja) | サイドエアバッグ装置 | |
JP5549577B2 (ja) | 後席用サイドエアバッグ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051123 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071211 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080208 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080304 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080317 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4103628 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120404 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130404 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140404 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316354 |
|
SZ02 | Written request for trust registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316Z02 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316354 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S343 | Written request for registration of root pledge or change of root pledge |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316354 |
|
SZ02 | Written request for trust registration |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R316Z02 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |