JP4100219B2 - 紡糸巻取装置における仕上剤供与装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数本の紡糸が仕上剤付与手段を経て2以上の巻取機に分割して巻き取られる紡糸巻取機における仕上剤供与装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、下記特許文献1に記載のような、一つの紡糸口金から紡出された複数本の糸条毎にオイリング付与手段でオイルを供与し、パッケージに巻き取る紡糸巻取装置が知られている。
【0003】
また、下記特許文献2に記載のような、表層部分の糸条の油剤付着量を内層部分の糸条よりも多くするように制御して弾性糸のパッケージを生成する紡糸巻取装置が知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−131322号公報
【特許文献2】
特開平09−301632号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
紡糸巻取装置において、複数本の糸条を分割し、分割した糸条群毎に別々の巻取機に巻き取るようにするものがある。この場合、巻取機毎にパッケージの巻量が異なるため、特許文献2のようにパッケージ内層と外層とでオイル量を調整することができない。
【0006】
本発明は、前記課題に鑑みなされたものであり、多数本の紡糸が仕上剤付与手段を経て2以上の巻取機に分割して巻き取られる場合において、各巻取機で形成されるパッケージへの仕上剤供与量を適正に調整できる紡糸巻取装置における仕上剤供与装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する請求項1に係る発明は、多数本の紡糸が仕上剤付与手段を経て2以上の巻取機に分割して巻き取られる紡糸巻取装置において、前記巻取機に至る紡糸群毎に仕上剤付与手段を区分し、各区分した仕上剤付与手段で付与される仕上剤供与量を前記区分した仕上剤付与手段毎に個別に制御する制御手段を設けた紡糸巻取装置における仕上剤供与装置である。前記制御手段は、前記巻取機で形成されるパッケージの形成区間の中で仕上剤供与量を制御するものである。前記紡糸は弾性糸であり、前記制御手段は、前記巻取機で形成されるパッケージの形成区間の終わりに仕上剤供与量を減らすように制御するものである。
【0008】
上記構成によると、多数本の紡糸を2以上の巻取機に分割して巻き取る場合、巻取機毎に区分した仕上剤付与手段の仕上剤供与量を個別制御することにより、巻取機毎の紡糸に適正な仕上剤量を供与することができる。また、巻取機のパッケージ形成区間で仕上剤供与量が制御できるため、バッケージの各層に適正な仕上剤量を供与できる。また、弾性糸の滑りを良くする仕上剤が、パッケージ形成区間の終わりに減らされる為、パッケージ形成後にパッケージ表層に駆動ローラを押し当ててパッケージの糸を解舒するときにパッケージ表層が滑って糸が乱れることが防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態の一例を説明する。図1は、本発明の実施形態に係る紡糸巻取機とその仕上剤供与装置の正面図である。図2は、本発明の実施形態に係る紡糸巻取機とその仕上剤供与装置の側面図である
【0012】
まず、図1,2により、紡糸巻取機システムの構成と作動を説明する。
紡糸巻取機システムは、紡出機Sと、ゴデットローラGRと、巻取機Mと、コントローラCで構成される。ゴデットローラGRは、糸道をS字状にするため上下段違いに配設された第1ゴデットローラGR1と第2ゴデットローラGR2とからなる。
【0013】
この紡糸巻取機システムは、紡出機Sからの紡糸群を、第1ゴデットローラGR1と、第2ゴデットローラGR21と、巻取機M1との第1系列群と;第1ゴデットローラGR1と、第2ゴデットローラGR22と、巻取機M2の第2系列群というように複数系列群に分割して巻き取る。紡出機Sと第1ゴデットローラGR1までは各系列群に共通であるものの、以降の第2ゴデットローラGR21,GR22と、巻取機M1,M2とは系列群毎に配置されている。なお、系列群の数は図示の2系列に限らず、2以上の複数系列とすることができる。
【0014】
紡出機Sからの糸は、上方から第1ゴデットローラGR1に約180°巻き掛けられ、下方から第2ゴデットローラGR2に約180°巻き掛けられて、巻取機Mに導入される。第1ゴデットローラGR1は、第1ゴデットローラ駆動源20を備えており、前記第2ゴデットローラGR2は、第2ゴデットローラ駆動源21を備えている。第1ゴデットローラGR1と第2ゴデットローラGR2のローラ表面は梨地面である。
【0015】
巻取機Mは、機体フレーム7を含み、前記機体フレーム7に対しては、昇降自在な昇降ボックス1と、回転可能なターレット板2と、前面端に操作パネル9を有する固定枠8とが設けられている。
【0016】
前記昇降ボックス1には、コンタクトローラ3と、トラバース装置4とがそれぞれ支持されている。前記コンタクトローラ3は、巻取位置P1 にあるボビンBの糸表層面に圧接しており、巻き取り中のボビンBを図1の反時計方向に回転させるべく、図2に示すように駆動源10により回転駆動する。
【0017】
また、トラバース装置4には、トラバースガイド5が設けられており、該トラバースガイド5が弾性糸Yと係合しトラバース範囲を走行することで弾性糸Yのトラバースを行っている。なお、弾性糸の場合、第2ゴデットローラGR2を基点として弾性糸Yがトラバースするようになっている。
【0018】
前記ターレット板2は、回転軸6を中心に図示しない回転駆動装置により回転可能であり、2本のボビンホルダ11、12がそれぞれターレット板2に回転自在に突設支持されており、各ボビンホルダ11、12にはボビンBが複数個(図では3個)それぞれ装着され、一方のボビンホルダ11は巻取位置P1 に、他方のボビンホルダ12は待機位置P2 に位置している。
【0019】
巻取位置P1 に位置しているボビンホルダ11のボビンBに弾性糸Yを巻き取らせ、ボビンBが満パッケージPとなるごとにターレット板2を180度回転させ、巻取位置P1 にある満パッケージPを巻取位置P1 から待機位置P2 に、待機位置P2 に準備された空ボビンBを待機位置P2 から巻取位置P1 に移動させ、糸切替え機構により弾性糸Yを満パッケージPから空ボビンBへと切り替えて連続的に巻き取っている。
【0020】
糸巻き付け手段である糸ガイド13は、機体フレーム7の下方部に軸支された揺動アーム14と、揺動アーム14の先端に取り付けられたガイドバー15とからなっている。揺動アーム14は、ボビンホルダ11、12の先端側に設けてあり、この先端側からボビンホルダ11、12の付け根側に前記ガイドバー15を片持ちで延設している。糸切り換え位置である空ボビンBが図1において仮想線で示す中間位置にある時に揺動アーム14が回動して、前記ガイドバー15によって糸Yを空ボビンBに巻き付け可能なように前記揺動アーム14の回転軸16が設けてある。
【0021】
コントローラCは、第1ゴデットローラ駆動源20と、第2ゴデットローラ駆動源21と、巻取機Mの駆動源10とに接続され、第1ゴデットローラGR1、第2ゴデットローラGR2及び巻取機Mのコンタクトローラ3に対する速度指令などを出力する。
【0022】
上述した紡糸巻取機システムで処理される糸は、ポリウレタン糸等の粘着性を有する弾性糸である。紡出機Sからの弾性糸は、第1系列群と第2系列群とに分割される。第1系列群の弾性糸は、第1ゴデットローラGR1及び第2ゴデットローラGR21で延伸させられながら巻取機M1に至って各ボビンBに巻き取られて所定形状の満パッケージPとなる。第2系列群の弾性糸は、第1ゴデットローラGR1及び第2ゴデットローラGR22で延伸させられながら巻取機M2に至って各ボビンBに巻き取られて所定形状の満パッケージPとなる。
【0023】
この紡糸巻取機システムには、仕上剤供与装置Dが設けられる。この仕上剤供与装置Dは、巻取機M1,M2の上流に位置する第2ゴデットローラGR21,GR22と更にその上流に位置する第1ゴデットローラGR1の間に設けられている仕上剤付与装置(仕上剤付与手段)251,252と、コントローラCに設けられている仕上剤付与量制御器(仕上剤付与量制御手段)26とからなる。
【0024】
図2に示されるように、仕上剤付与装置251は、巻取機M1に至る第1系列群の弾性糸に対して設けられており、仕上剤付与装置252は、巻取機M2に至る第2系列群の弾性糸に対して設けられている。
【0025】
仕上剤付与装置251,252は、それぞれローラ25a,ローラ25aと、ローラ25a,ローラ25aを回転駆動するモータ25b,モータ25bと、モータ25b,モータ25bを駆動するインバータ25c,インバータ25cとからなるローラ供与式のものである。ローラ25a外周の一部は、図示されない仕上剤溜まりに浸っており、ローラ25aの表面に仕上剤が塗布された状態になっている。このローラ25aの表面に弾性糸が接触しながら走行することにより、弾性糸に仕上剤が付与される。弾性糸に付与される仕上剤の量はローラ25aの回転速度で制御可能である。ローラ25aの回転速度を上げると、付与される仕上剤の量が増加し、ローラ25aの回転速度を下げると、付与される仕上剤の量が減少する。なお、各仕上剤付与装置251,252は、複数本の糸に共通の一本のローラではなく、糸毎に分割されたローラを備えてよい。又、ローラ供与式以外のノズル供与式として糸毎にノズルを設けるようにしてもよい。
【0026】
弾性糸は、ポリウレタン等の粘着性を有する糸である。この弾性糸用の仕上剤としては、弾性糸同士の滑りを良くする油剤が使用される。このような油剤は弾性糸に均一に塗布されるのが理想である。しかし、パッケージ形成後にパッケージ表層に駆動ローラを押し当ててパッケージの糸を解舒するときに、パッケージの表層が滑って糸が乱れ易く成る為、パッケージ形成の終わり(終期)は油剤が少ない方がよい。
【0027】
コントローラCは、各巻取機M1,M2の空ボビンから満パッケージPの玉揚げに至る一連の巻取りをそれぞれ別個に制御している。このコントローラCに、各巻取機M1,M2の巻取サイクルLに対応して、仕上剤付与装置251,252のローラ25aの回転を制御する仕上剤付与量制御器(仕上げ剤付与量制御手段)26を備える。
巻取サイクルLの終期(終わり)aには、弾性糸に付与される油剤の量を少なくするためローラ回転速度を低下させる。この終期以外の区間では、弾性糸に付与される油剤の量が適正となるようにローラ回転速度が所定値に設定される。
【0028】
各巻取機M1,M2は、別個のタイミングで空ボビンから満パッケージへの巻取過程を進行する。仕上剤付与量制御器(仕上剤付与量制御手段)26が、各巻取機M1,M2の巻取サイクルLに応じて、各仕上剤付与装置251,252を制御し、パッケージの巻き始めからパッケージ形成の途中は付与される油剤量を適性値とし、パッケージ形成の終わりは付与される油剤量を減らす。
【0029】
図3は、ノズル供与式の仕上剤付与装置301,302の使用例を示す。第1ゴデットローラGR1と第2ゴデットローラGR2との間には、全部の弾性糸Yが整列状態で走行している。仕上剤付与装置301,302の各々は、弾性糸Yの一本毎に対するノズル30aと、一つの巻取機に対応するノズル30a群に共通のポンプ30bとを備えて成る。ノズル30aから、油剤が直接弾性糸Yに対して噴出付与される。ポンプ30bの回転速度により、ノズル30aから噴出付与される油剤量が調整できる。
【0030】
上述した紡糸巻取装置における仕上剤供与装置に関する実施形態は以下のような効果を奏する。
(1)多数本の紡糸がゴデットローラを経て2以上の巻取機M1,M2に分割して巻き取られる。この巻取機M1,M2に至る弾性糸Yの群毎に、仕上剤付与装置251,252が区分されている。区分した仕上剤付与装置251,252により、巻取機M1,M2に至る弾性糸Yの群毎に、仕上剤供与量が制御可能になっている。そのため、巻取機M1,M2の巻取りのタイミングに応じて、弾性糸に必要な仕上剤量を供与することができる。
【0031】
(2)巻取機M1,M2の巻取りのタイミングとして、形成されるパッケージの形成区間Lの間で、仕上剤の供与量が制御される。そのため、パッケージの形成段階毎に、弾性糸Yに適正な仕上剤量を供与できる。
【0032】
(3)弾性糸Yは粘着性があり、滑りを良くする仕上剤が使用される。しかし、パッケージ形成後にパッケージ表層に駆動ローラを押し当ててパッケージの糸を解舒するときに、パッケージ表層が滑って糸が乱れ易くなるため、外層に供与する仕上剤の量を少なくして、パッケージ表層の糸の乱れを少なくできる。
【0033】
上記した紡糸巻取装置における仕上剤供与装置に関する実施形態は以下のように変更して実施することができる。
(1)図1において、各巻取機M1,M2に至る紡糸群毎の仕上剤付与装置は、二点 鎖線に示すように、紡出機Sと第1ゴデットローラGR1との間に設けることがで きる。
【0034】
(2)紡糸巻取装置で処理する紡糸として弾性糸の場合を説明したが、マルチフィラメント糸のような合繊であっても、適用可能である。
【0035】
(3)仕上剤には、弾性糸用として、滑りを良くする油剤を用いる場合を説明した。上述したマルチフィラメント合繊のように、それに適した種々の仕上剤を用い、巻取機毎に種々の仕上剤の供与量を巻取のタイミングに応じて制御することができる。
【0036】
【発明の効果】
上述した請求項1〜3によると、多数本の紡糸がゴデットローラを経て2以上の巻取機に分割して巻き取られる場合であっても、各巻取機毎にパッケージへの仕上剤供与量を適正に調整できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る紡糸巻取機システムと仕上剤供与装置の正面図である。
【図2】図2は、本発明の実施形態に係る紡糸巻取機システムと仕上剤供与装置の側面図である。
【図3】仕上剤供与装置の他の実施形態を示す図である。
【符号の説明】
25,30,40 仕上剤付与装置(仕上剤付与手段)
26 仕上剤付与量制御器(仕上剤付与量制御手段)
CR1 第1ゴデットローラ
CR2 第2ゴデットローラ
M1,M2 巻取機
C コントローラ
Claims (1)
- 多数本の紡糸が仕上剤付与手段を経て2以上の巻取機に分割して巻き取られる紡糸巻取装置において、前記巻取機に至る紡糸群毎に仕上剤付与手段を区分し、各区分した仕上剤付与手段で付与される仕上剤供与量を前記区分した仕上剤付与手段毎に個別に制御する制御手段を設け、
前記制御手段は、前記巻取機で形成されるパッケージの形成区間の中で仕上剤供与量を制御するものであり、
前記紡糸は弾性糸であり、前記制御手段は、前記巻取機で形成されるパッケージの形成区間の終わりに仕上剤供与量を減らすように制御するものである、
ことを特徴とする、紡糸巻取装置における仕上剤供与装置。
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