JP4099923B2 - 薄肉ブローボトル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薄肉のブローボトル、とくに押潰し可能とした薄肉のブローボトルの底部に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
近年、プラスチック成形材料の節減ということからボトルの薄肉化が求められている。
またプラスチックの再利用にあたって、廃棄ボトルの運搬効率を上げるために手で押潰して廃棄することができる薄肉ボトルも周知となっている。
【0003】
しかしながら、ボトルを薄肉にすると、ボトルの底壁の周縁が胴壁と連続しているので、ボトルの底部の周壁が胴壁の肉厚に等しい薄肉となり、ボトル底部の周壁がボトル落下時に衝撃により変形したりクラックが発生すると言う問題が生じ、底部周壁を薄肉にしょうとしても限度があった。
【0004】
従来の薄肉ボトルは、例えばPPの場合、単位容量あたりの樹脂重量は0.09g/ml前後であったが、さらに薄肉とし、樹脂重量を0.07g/ml以下にすると、胴部、底部の所要の個所に補強リブを配置し補強しなければボトルとしての保形性を保つことが困難になるという問題があり、とくにボトル底部周壁が薄肉になるので、ボトル落下時に衝撃により変形したりクラックが発生することが多くなり、さらに胴部の座屈強度も弱くなるという問題が生じるおそれがあった。
【0005】
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、従来のブローボトルの底部の形状を改良して補強すること、さらに押潰しが容易にできるよう壁面を従来よりさらに薄肉にするとともにボトル保形性を維持させるために、補強された底部を有するブローボトルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、ボトルの底部を、底壁と傾斜した底周壁とから形成し、傾斜した底周壁の下端部を上端部すなわち胴部周壁より小径にし、ブロー比を傾斜角度に応じて少なくして底周壁の下端部を胴部周壁より肉厚にするようブロー成形し、ボトル底部周壁を強化することによって解決される。
【0007】
上記課題を解決するための具体的な構成として、円形薄肉ブローボトルとして、
口部と肩部、胴部および底部とからなる円形ボトルであって、底部は、胴部に続く底周壁と底壁とからなっており、底周壁は、胴部に接続する上端部と底壁に接続する下端部が一定角度に傾斜されるように形成され、下端部が胴部周壁より肉厚に形成されており、ボトルは、PEまたはPPを素材樹脂とし、単位容量あたりの樹脂重量が、0.01g/ml〜0.07g/mlの合成樹脂をもってダイレクトブロー成形されていることを特徴とする構成を採用する。
【0008】
扁平薄肉ブローボトルとして、口部と肩部、胴部および底部とからなる扁平ボトルであって、底部は、胴部に続く底周壁と底壁とからなっており、底周壁は、僅かに傾斜した前後壁と左右側壁とからなり、左右側壁は、胴部に接続する上端部と底壁に接続する下端部が一定角度に傾斜されるように形成され、左右側壁の下端部が胴部周壁より肉厚に形成されており、ボトルは、PEまたはPPを素材樹脂とし、単位容量あたりの樹脂重量が、0.01g/ml〜0.07g/mlの合成樹脂をもってブロー成形されていることを特徴とする構成を採用する。
【0009】
ここでいう一定角度とは、底周壁の下端部の肉厚を上端部すなわち胴部の肉厚より一定量厚くするために必要な傾斜角度であって、その傾斜角度は、必要とする胴部の肉厚と底壁周辺の肉厚から設定される。
【0010】
上記各ブローボトルの底周壁をさらに補強するため、底周壁の所定位置に補強リブが配設されていることを特徴とする構成を採用する。
【0011】
底周壁に配設された補強リブとして、胴部との接続部に設けられた上横リブ、または底周壁の下端部に設けられた下横リブ、或いは上横リブと下横リブの双方を具えていることを特徴とする構成を採用する。
また補強リブとして、底周壁の周方向に一定の間隔を隔てて配設された縦リブであることを特徴とする構成を採用する。
【0012】
さらに底周壁の所定位置に配設された補強リブの実施態様として、胴部との接続部に設けられた全周にわたる上横リブと、底周壁の下端部に設けられた下横リブと、上横リブと下横リブとの間に配設された縦リブであることを特徴とする構成を採用する。
【0013】
ボトルの実施形態として、ボトルが積層ブロー成形されていることを特徴とする構成を採用する。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1,2において、Aはダイレクトブローによって成形された薄肉のブローボトルで、口部1、肩部2、胴部3、底部4とからなっており、素材樹脂としてPE、PP、その他の合成樹脂が用いられ、単層または積層としてブロー成形されている。
【0015】
口部1は、上部口筒部5と口部の中間部に位置する把持リング6とその下方から肩部に続く下部口筒部7とからなっている。
上部口筒部5の外周面には、ネジ8が設けられ、把持リング6の外周面は、口部1の上部口筒部5および下部口筒部7から突出しており、外周面の一部または全周にわたってローレット9が刻設されている。
下部口筒部7は所定の高さを有し、その外周は上部口筒部5よりも拡径され肩部2に続いている。
【0016】
肩部2と胴部3の間には、段部10が形成され、図3に示すよう肩部2及び胴部3の断面形状は、前後を楕円面とし、両側を平面とした扁平断面11となっている。
胴部3の前後壁面12には、横方向にのびる凹溝13が上下に等間隔に配設されており、凹溝13によって、前後壁面12は上下方向に波うった壁面となっている。
凹溝13の左右端には前後壁面12の楕円面の端部14が上下方向に延在している。
【0017】
左右の側壁面15は、前後壁面12の端部14と一定の角度をもって交わり、側壁面15の表面には等間隔に複数個の凹部16が配設されている。
胴部3の下端部には、上部との間に段差を有する膨出周壁17が配設されており、底部4に続いている。
【0018】
前後壁面12は、横方向にのびる凹溝13によって補強され、前後壁面12と側壁面15の交線は垂直な角部として補強リブと同様の働きをするとともに、側壁面15表面に等間隔に複数個の凹部16が配設されているので、胴部の座屈強度を向上させている。
【0019】
図1,2,4に示すように、底部4は、底周壁18と底壁19とからなっており、底周壁18は、僅かに傾斜した前後壁20と、一定角度に傾斜した左右の側壁21とから形成されている。
図4にも示すように、傾斜した側壁21の下端部21aと前後壁20の下端部20aのボトル中心からの距離は、その差をできるだけ少なくし、ほぼ一致するようにしている。
【0020】
換言すると、底壁19の外周を長径、短径の差の少ない楕円とし、側壁21の上端を扁平胴部の長径部の側壁面15に、下端を扁平胴部の長径部よりも短い外径を有する底壁19の外周に接続するように傾斜させている。
そのことによって、側壁21の下端部の外径を、上端部の外径すなわち扁平胴部の楕円長径より小径にし、ブロー比を傾斜角度に応じて減少させるようにブロー成形し、図5に示すように、下端部21aの肉厚を側壁面15の肉厚よりも厚くしているのである。
その傾斜角度は、必要とする胴部の肉厚と底壁周辺の肉厚から設定される。
【0021】
底周壁18と胴部3の膨出周壁17との接続部には、全周にわたる上横リブ22が設けられており、前後壁20には、一定間隔を置いて矩形凹部とした縦複数個のリブ23が設けられている。
上記上横リブ22は、実施形態では全周にわたって延設されているが、前後壁20の部分だけでもよい。
底周壁18の下端部には、全周にわたる下横リブ24が配設され、該下横リブ24の下側には、中央部を上に窪んだ湾曲面25とした底壁19が連続している。
【0022】
次に、上記底部の構成に基づく作用効果について説明する。
底周壁18は、僅かに傾斜した前後壁20と、一定角度に傾斜した左右の側壁21とから形成されており、側壁21を傾斜させたことによって、図5に示すように、側壁21の下端部21aの肉厚を側壁面15の肉厚よりも厚くしている。そのことによって、底周壁を強化し落下衝撃に対する強度を向上させているのである。
【0023】
さらに、底周壁18は上下の横リブ22,24と縦リブ23によって補強されているので、ボトル底部周壁がボトル落下時に衝撃により変形したりクラックが発生することが防止され、座屈に対しても強度が向上している。
【0024】
次に、成形方法について説明すると、本発明のボトルは、従来より周知のダイレクトブロー成形によって成形される。
保形性を保ち、押潰しが簡単にできる薄肉ボトルとして、従来例のものではPP、またはPEの場合、0.09g/ml前後の樹脂重量が使用されていたが、本発明は胴部壁面と底部周壁に補強部を配設することによって、単位容量あたりの樹脂重量を低くし、PPまたはPEの場合、樹脂重量を0.01〜0.07g/mlとしている。
その場合にも上記構成を採用することによって変形、クラックの発生を完全に防止することができる。
【0025】
さらに薄肉ボトルの場合、胴部壁面の厚さが前後壁中央で約0.3mm以下となると、胴部、底部の補強によりボトルとしての形状を保つことができるが、廃棄時には手で簡単に押潰すことができるようになる。
薄肉ボトルの場合の実施例として、保形性があり、且つ簡単に押潰せる薄肉ボトルとして、胴部壁面の厚さが0.3mm以下0.1mm以上であればよく、前記作用効果は変わらない。
【0026】
肉厚について、大径ボトルの場合は胴壁の肉厚は厚くなるが、ボトルの容量が増え、落下衝撃が大きくなるから、その際にも前記の構成を適用することによって前記作用効果が期待できる。
【0027】
前記実施形態では、縦リブ23として図1に示すような矩形凹部を形成した補強リブを採用したが、リブの形状については凹部を波型に連続するように形成した波型リブ或いは楕円形凹部であってもよく(図示しない)、矩形凹部に限定されない。
【0028】
前記実施形態では、底周壁に配設された補強リブとして、上横リブと下横リブ、上横リブと下横リブとの間に配設された縦リブとを合わせ具えた補強リブについて説明しているが、ボトルの肉厚、用いる樹脂に応じて、いずれか一つのリブだけでもよく、また二つのリブを組み合わせて配設してもよい。
【0029】
次に、本発明の第2実施形態について、図面を参照して説明する。
前記第1実施形態は、扁平ボトルに係るものであったが、本実施形態は丸ボトルに関するもので、肩部、胴部と底部が断面円形になっている点で第1実施形態と異なっている。
図6において、Aaは、断面円形の薄肉ブローボトルで、口部30、肩部31、胴部32、底部33とからなっている。
口部30は、前記第1実施形態と同様の構成を備えており、重複するので説明を省略する。
【0030】
肩部31と胴部32の横断面は円形であり、肩部31と胴部32の間には、段部34が形成され、胴部32の胴周壁35には、横方向にのびる凹溝36が上下に等間隔に配設されており、凹溝36によって、胴周壁35の壁面は上下方向に波うった壁面となっている。
胴部32の下端部には、上部との間に段差を有する膨出周壁37が配設されており、底部33に続いている。
【0031】
図6,7に示すように、底部33は、底周壁38と底壁39とからなっており、底周壁38は、一定角度に傾斜するよう形成されている。
底周壁38と胴部32の膨出周壁37との接続部には、全周にわたる上横リブ40が設けられており、底周壁38の全周面には、一定間隔を置いて複数個の縦リブ41が設けられている。
底周壁38の下端部には、全周にわたる下横リブ42が配設され、該下横リブ42の下側には、中央部を上に窪んだ湾曲面43とした底壁39が連続している。
【0032】
図7に示すように、底壁39の外周は胴周壁35よりも著しく小径となっており、底周壁38の上端は胴周壁35に連続し、底周壁38の下端部44は底壁外周に連続するよう傾斜している。
【0033】
次に、上記底部の構成に基づく作用効果について説明する。
底周壁38の下端部44は、胴周壁35より小径でブロー比が少なくなるので胴周壁35よりも肉厚となり、底周壁38を強化し落下衝撃に対して強度を向上させている。
さらに、底周壁38は、補強リブ(40,41,42)によって補強されているので、ボトル底部周壁がボトル落下時に衝撃により変形したりクラックが発生することが防止され、座屈に対しても強度が向上している。
【0034】
次に、底周壁の補強リブとして波型リブを用いた一実施例について説明する。図8において、32aは胴部、33aは底部であり、底部33aは、底周壁38aと底壁39aとからなっている。
胴部32aと側周壁38aとの接続部には横リブ40aが設けられ、底周壁38aは、その下端で底壁39aに連続している。
底周壁38aの表面には、周方向に波型に延びる凹部または凸部を形成した波型リブ45が配設されており、上下方向と周方向に強度を増すようにしている。
【0035】
上記各実施形態では、胴部の壁面に横方向にのびる凹溝を配設し、胴壁を上下方向に波うった壁面としているが、凹溝に換え波形リブを配設すること、胴部壁面をストレートとして適当な補強リブを配設することもできる。
【0036】
次に、ボトルの素材樹脂と成形方法についての実施例について説明する。
前記実施形態では、薄肉ボトルの素材としてPP,PEを用いダイレクトブローによって成形された薄肉ボトルについて説明したが、PP、PET、その他の合成樹脂を素材としたプリフォームを用いて延伸ブロー成形することによっても上記の薄肉ボトルを成形することができる。
【0037】
また、積層ブロー成形にあたっては、外層にPP、内層にPEを接着層を介して積層すること、外層にPP、内層にPE、中間層にEV0H(エチレン・ビニールアルコール共重合体)、Ny(ナイロン)を積層して用いることができる。
【0038】
【発明の効果】
本発明は、上記のように構成されているから、次の効果を奏する。
ボトルの底周壁を、一定角度に傾斜させるよう形成し、底周壁下端部を薄肉にならないようにしたことによって、ボトル底部を強化することができた。
【0039】
また、底周壁の所定位置に補強リブを配設したことによって、ボトル底部の落下衝撃による変形、クラックの発生を防止することができた。
さらにまた、底部を補強することによって、座屈強度を高め、壁面を従来よりさらに薄肉にすることができると同時にボトルの保形性と安定性を確保することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施形態のブローボトルの正面図である。
【図2】ボトルの側面図である。
【図3】ボトルの平面図である。
【図4】ボトルの底面図である。
【図5】ボトル底部の一部を断面とした正面図である。
【図6】本発明第2実施形態のブローボトルの正面図である。
【図7】ボトルの底面図である。
【図8】補強リブの別実施例の説明図で、(a)は底部正面図、(b)は底面図である。
【符号の説明】
A,Aa ブローボトル
1,30 口部
2,31 肩部
3,32,32a 胴部
4,33,33a 底部
12 前後壁面
15 側壁面
18,38,38a 底周壁
19,39,39a 底壁
20 前後壁
21 側壁
21a 下端部
22,40,40a 上横リブ
23,41 縦リブ
24,42 下横リブ
44 下端部
45 波型リブ

Claims (8)

  1. 口部と肩部、胴部および底部とからなる円形ボトルであって、底部は、胴部に続く底周壁と底壁とからなっており、
    底周壁は、胴部に接続する上端部と底壁に接続する下端部が一定角度に傾斜されるように形成され、下端部が胴部周壁より肉厚に形成されており、
    ボトルは、PEまたはPPを素材樹脂とし、単位容量あたりの樹脂重量が、0.01g/ml〜0.07g/mlの合成樹脂をもってダイレクトブロー成形されていることを特徴とする底部が補強された円形薄肉ブローボトル。
  2. 口部と肩部、胴部および底部とからなる扁平ボトルであって、底部は、胴部に続く底周壁と底壁とからなっており、
    底周壁は、僅かに傾斜した前後壁と左右側壁とからなり、
    左右側壁は、胴部に接続する上端部と底壁に接続する下端部が一定角度に傾斜されるように形成され、左右側壁の下端部が胴部周壁より肉厚に形成されており、
    ボトルは、PEまたはPPを素材樹脂とし、単位容量あたりの樹脂重量が、0.01g/ml〜0.07g/mlの合成樹脂をもってブロー成形されていることを特徴とする底部が補強された扁平薄肉ブローボトル。
  3. 底周壁に補強リブが配設されていることを特徴とする請求項1または2記載の薄肉ブローボトル。
  4. 底周壁に配設された補強リブが、胴部との接続部に設けられた上横リブ、または底周壁の下端部に設けられた下横リブであることを特徴とする請求項3記載の薄肉ブローボトル。
  5. 底周壁に配設された補強リブが、胴部との接続部に設けられた上横リブと底周壁の下端部に設けられた下横リブであることを特徴とする請求項3記載の薄肉ブローボトル。
  6. 底周壁に配設された補強リブが、底周壁の周方向に一定の間隔を隔てて配設された縦リブであることを特徴とする請求項1〜3記載の薄肉ブローボトル。
  7. 底周壁に配設された補強リブが、胴部との接続部に設けられた上横リブと、底周壁の下端部に設けられた下横リブと、上横リブと下横リブとの間に配設された縦リブであることを特徴とする請求項1〜3記載の薄肉ブローボトル。
  8. ボトルが積層ブロー成形されていることを特徴とする請求項1〜7記載の薄肉ブローボトル。
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