JP6714999B2 - 容器 - Google Patents

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Description

本発明は合成樹脂製の容器に関する。
従来、この種の容器として、図7〜図9に示すように、容器100の底部101に、円環状の脚部102と、この脚部102に囲まれた上げ底部103と、を有するものがある。上げ底部103は、脚部102の先端よりも上方に位置している。この種の容器は例えば特許文献1等に開示されている。
この容器によれば、温度が高い状態で内容物(液)を容器内に充填して密封した後、温度が低下して容器内が減圧状態になったとき、上げ底部103が変形しながら容器の内方に上昇する。これにより、容器内が急激に減圧状態となることを緩和して、容器が不正な形状に変形しないように図っている。
特開2013−49442号公報
しかしながら、上記した従来の容器では、温度が低下して容器内が減圧状態になるときに、図9に示すように、上げ底部103全体が均一に変形せずに、上げ底部103における一部の領域Aだけが偏って不正な形に変形したり、上げ底部103全体が急激に反転したりすることがある。
本発明は上記課題を解決するもので、内圧の変化に対して、上げ底部における一部の領域だけが偏って不正な形に変形したり、上げ底部全体が急激に反転したりすることを防止できる容器を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は、底部に、環状の脚部と、脚部に囲まれた上げ底部と、を有する合成樹脂製の容器であって、前記上げ底部に、上方に窪む断面形状の連続放射溝が形成され、前記連続放射溝は、前記上げ底部における中央寄り箇所から外周側に放射状かつ線状に延びるとともに放射状の外周端同士と放射状の内周端同士がそれぞれ直接に接続されて連続した形状であり、前記連続放射溝は、前記上げ底部における中央寄り箇所から外周側に向けて放射状に延びる放射線状溝部と、隣り合う放射線状溝部の外周端同士が接続される外周端接続溝部と、隣り合う放射線状溝部の内周端同士が接続される内周端接続溝部とを有しており、前記外周端接続溝部は、互いに隣接する放射線状溝部のみの外周端同士を接続し、前記内周端接続溝部は、互いに隣接する放射線状溝部のみの内周端同士を接続していることを特徴とする。
この構成によれば、内圧が変化して、変形しようとする力が上げ底部に作用すると、連続放射溝を介して、変形しようとする力(撓もうとする力)が連続的に伝達される。これにより、上げ底部における一部の領域だけが偏って不正な形に変形したり、上げ底部全体が急激に反転したりすることが防止される。
なお、前記上げ底部は、中央山部と環状山部とを有しており、前記連続放射溝が、前記環状山部に形成されていると好適である。この構成によれば、内圧が変化して、変形しようとする力が上げ底部に作用すると、環状山部に形成されている連続放射溝を介して、前記変形しようとする力が連続的に伝達される。
また、前記連続放射溝は、外周端接続溝部および内周端接続溝部との両方の箇所で、上げ底部を下方から見てそれぞれ略V字形状に接続されていると好適である。また、前記連続放射溝の放射線状溝部は、内周端から外周端に向けて前記上げ底部の半径方向に対して互いに反対の方向に傾斜する状態で放射直線状に延びる形状であると好適である。
本発明によれば、環状の脚部に囲まれた上げ底部に、上方に窪む断面形状で、上げ底部における中央寄り箇所から外周側に放射状かつ線状に延びるとともに放射状の外周端同士と放射状の内周端同士がそれぞれ直接に接続されて連続した形状である連続放射溝を形成し、前記連続放射溝は、前記上げ底部における中央寄り箇所から外周側に向けて放射状に延びる放射線状溝部と、隣り合う放射線状溝部の外周端同士が接続される外周端接続溝部と、隣り合う放射線状溝部の内周端同士が接続される内周端接続溝部とを有しており、前記外周端接続溝部は、互いに隣接する放射線状溝部のみの外周端同士を接続し、前記内周端接続溝部は、互いに隣接する放射線状溝部のみの内周端同士を接続していることにより、内圧が変化して、変形しようとする力が上げ底部に作用すると、連続放射溝を介して、変形しようとする力(撓もうとする力)が連続的に伝達される。これにより、上げ底部における一部の領域だけが偏って不正な形に変形したり、上げ底部全体が急激に反転したりすることが防止される。
つまり、連続放射溝は、放射線状溝部において放射状かつ線状に延びるだけでなく、この部分同士が外周端接続溝部および内周端接続溝部により直接に接続されて連続した形状となっており、この連続放射溝は、上げ底部における中央寄り箇所から外周側に向けて放射状に延びる放射線状溝部と、隣り合う放射線状溝部の外周端同士が接続される外周端接続溝部と、隣り合う放射線状溝部の内周端同士が接続される内周端接続溝部とを有しており、前記外周端接続溝部は、互いに隣接する放射線状溝部のみの外周端同士を接続し、前記内周端接続溝部は、互いに隣接する放射線状溝部のみの内周端同士を接続しているので、上げ底部における中央寄り箇所から放射状かつ線状に延びる部分同士が非連続に形成されている場合と比較して、内圧の変化に対応して上げ底部が均一かつ緩やかに撓んで移動することが可能となって、変形しようとする力(撓もうとする力)が上げ底部全体に伝達され易くなる。この結果、上げ底部における一部の領域だけが偏って不正な形に変形したり、上げ底部全体が急激に反転したりすることが防止され、上げ底部全体が均一に、かつ減圧する状態に良好に対応して徐々に変形し、その後に不正な形に変形することが防止されて信頼性が向上する。
本発明の実施の形態に係る容器の一部切欠全体正面図である。 同容器の底部の縦断面図である。 同容器の底面図である。 同容器の底部の要部縦断面図で、減圧していない状態を示す。 同容器の底部の要部縦断面図で、減圧状態を示す。 同容器の底部の要部縦断面図で、減圧状態を示す。 従来の容器の全体正面図である。 同従来の容器における底部の縦断面図である。 同従来の容器の底面図である。
以下、本発明に係る実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1、図2において、1は例えばポリエチレンテレフタレート(PET)等の合成樹脂製の容器である。これらの図に示すように、容器1は、円筒状の胴部2と、キャップ(図示省略)によって密封される口部4と、底部5とを有している。底部5は、円環状の脚部7と、脚部7に囲まれた円形状の上げ底部8とを備えている。
脚部7は、胴部2から連なる外周壁10と、径方向内側から外周壁10に対向する内周壁11と、外周壁10と内周壁11との先端部間に設けられた接地部12と、を有している。
上げ底部8は、脚部7の接地部12(先端部)よりも上方に位置している。また、この実施の形態では、上げ底部8は、中央山部14と環状山部15とを有している。中央山部14は、上げ底部8の径方向における中央部に形成されて、下方に円弧状に突出する形状とされている。環状山部15は、中央山部14の外周部と底部接続部9との間に全周にわたり形成されて、下方に円弧状に湾曲して突出している。中央山部14と環状山部15との境界部分における上げ底部8の外面には、容器1の内側に向かって窪んだ環状谷部16が全周にわたり形成されている。
図3に示すように、上げ底部8には、上方に窪む断面形状の連続放射溝20が形成されている。この連続放射溝20は、上げ底部8における中央寄り箇所から外周側に向けて放射状に延びる放射線状溝部21と、放射線状溝部21の外周端同士が接続される外周端接続溝部22と、放射線状溝部21の内周端同士が接続される内周端接続溝部23とを有している。すなわち、連続放射溝20は、上げ底部8における中央寄り箇所から外周側に放射状かつ線状に延びるとともに放射状の外周端同士と放射状の内周端同士がそれぞれ接続されて連続した形状とされている。この実施の形態においては、連続放射溝20が上げ底部8における環状山部15に形成されている。
連続放射溝20の放射線状溝部21は、内周端から外周端に向けて上げ底部8の半径方向に対して傾斜する状態で放射直線状に延びる形状とされている。また、連続放射溝20の外周端接続溝部22および内周端接続溝部23では、上げ底部8を、下方から見て、それぞれ隣り合う放射線状溝部21を略V字形状になる状態で接続している。なお、この実施の形態では、1つの連続した連続放射溝20が、上げ底部8の環状山部15におけるほぼ全領域にわたって形成されている。また、連続放射溝20の外周端接続溝部22の外周側部分が半円形(円弧形状)となるように放射線状溝部21の外周端部同士を滑らかに接続しており、連続放射溝20の内周端接続溝部23の内周側部分が半円形(円弧形状)となるように放射線状溝部21の内周端部同士を滑らかに接続しているが、これに限るものではない。
上記構成によれば、上げ底部8に、上方に窪む断面形状で、上げ底部8における中央寄り箇所から外周側に放射状かつ線状に延びるとともに放射状の外周端部同士と放射状の内周端部同士がそれぞれ接続されて連続した形状である連続放射溝20を形成している。これにより、温度が高い状態で内容物(液)を容器1内に充填して密封した後に、冷却により、温度が低下して容器1内が減圧状態となり、内圧が変化すると、変形しようとする力が上げ底部8に作用するが、この場合に、連続放射溝20を介して、変形しようとする力(撓もうとする力)が連続的に上げ底部8全体に伝達され易くなる。これにより、上げ底部8における一部の領域だけが偏って不正な形に変形したり、上げ底部8全体が急激に反転したりすることが防止される。なお、図4において当該容器1の底部5の減圧していない状態を示し、図5、図6においてはそれぞれ減圧量が増加している状態を示す。
詳しく述べると、連続放射溝20は、放射線状溝部21において放射状かつ線状に延びるだけでなく、この部分同士が外周端接続溝部22および内周端接続溝部23により接続されて連続した形状となっているので、上げ底部8における中央寄り箇所から放射状かつ線状に延びる部分同士が非連続に形成されている場合と比較して、内圧の変化に対応して上げ底部8が均一かつ緩やかに撓んで移動することが可能となって、変形しようとする力(撓もうとする力)が上げ底部8全体に伝達され易くなる。しかも、連続放射溝20は放射状かつ線状に延びる部分の外周端部同士(外周端接続溝部22)と内周端部同士(内周端接続溝部23)とのそれぞれの箇所、すなわち、半径方向に対する2箇所の異なる箇所で接続されて連続しているので、例えば、放射状かつ線状に延びる部分の途中の箇所の1箇所だけで接続されている場合よりも、変形力が連続放射溝20全体により良好に伝達される。
この結果、内圧が変化して、変形しようとする力が上げ底部8に作用すると、連続放射溝20を介して、変形しようとする力(撓もうとする力)が連続的に伝達され、上げ底部8における一部の領域だけが偏って不正な形に変形したり、上げ底部8全体が急激に反転したりすることが防止され、上げ底部8全体が均一に、かつ減圧する状態に良好に対応して徐々に変形する。したがって、上げ底部8がその後に不正な形に変形することが防止されて信頼性が向上する。
また、この実施の形態では、連続放射溝20が上げ底部8における環状山部15が設けられている範囲に形成されている。これにより、内圧変化の際に変形の起点となり易い環状山部15の外周部と内周部とに、それぞれ放射線状溝部21の折り返し部としての外周端接続溝部22と内周端接続溝部23とが位置することとなる。この結果、内圧の変化に対応して上げ底部8がより良好に均一かつ緩やかに撓んで移動することが可能となって、変形しようとする力が連続放射溝20全体により良好に伝達され易くなる。したがって、内圧が変化した際に、上げ底部8における一部の領域だけが偏って不正な形に変形したり、上げ底部8全体が急激に反転したりすることをより的確に防止することができる。
なお、上記の実施の形態では、上げ底部8が中央山部14と環状山部15とを有しており、中央山部14の中央側が平坦な形状の場合を図示したが、これに限るものではなく、中央が下方に湾曲する単一の湾曲形状(中央部分に平坦面を有しない形状)で形成されている場合でもよい。
また、上記の実施の形態では、容器1の胴部2がほぼ直筒形状の円筒状である場合を述べたが、これに限るものではなく、胴部2として、その高さ方向の中間部などに細く括れた形状のものであるなどしてもよい。
1 容器
5 底部
7 脚部
8 上げ底部
14 中央山部
15 環状山部
20 連続放射溝
21 放射線状溝部
22 外周端接続溝部
23 内周端接続溝部

Claims (4)

  1. 底部に、環状の脚部と、脚部に囲まれた上げ底部と、を有する合成樹脂製の容器であって、
    前記上げ底部に、上方に窪む断面形状の連続放射溝が形成され、
    前記連続放射溝は、前記上げ底部における中央寄り箇所から外周側に放射状かつ線状に延びるとともに放射状の外周端同士と放射状の内周端同士がそれぞれ直接に接続されて連続した形状であり、
    前記連続放射溝は、前記上げ底部における中央寄り箇所から外周側に向けて放射状に延びる放射線状溝部と、隣り合う放射線状溝部の外周端同士が接続される外周端接続溝部と、隣り合う放射線状溝部の内周端同士が接続される内周端接続溝部とを有しており、
    前記外周端接続溝部は、互いに隣接する放射線状溝部のみの外周端同士を接続し、
    前記内周端接続溝部は、互いに隣接する放射線状溝部のみの内周端同士を接続している
    ことを特徴とする容器。
  2. 前記上げ底部は、中央山部と環状山部とを有しており、前記連続放射溝が、前記環状山部に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の容器。
  3. 前記連続放射溝は、外周端接続溝部および内周端接続溝部との両方の箇所で、上げ底部を下方から見てそれぞれ略V字形状に接続されていることを特徴とする請求項に記載の容器。
  4. 前記連続放射溝の放射線状溝部は、内周端から外周端に向けて前記上げ底部の半径方向に対して互いに反対の方向に傾斜する状態で放射直線状に延びる形状である請求項1またはに記載の容器。
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