JP4099739B2 - 通常のタオル織物の織り仕掛けにおいて、ガーゼ織タオルを織成する方法 - Google Patents

通常のタオル織物の織り仕掛けにおいて、ガーゼ織タオルを織成する方法 Download PDF

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【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、通常のタオル織物を織る仕掛けにおいて、今迄、特別な織り仕掛けによる特殊織とされたガーゼ部とパイル部を合わせ持った重ね織のタオル織物を織成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のガーゼ部とパイル部を重合した重ね織のタオル(以下、ガーゼ織タオルと略称する)としては、図8に示す、筬通しにより、筬(G)の1つの筬目(H)には、パイル経糸(A)1本と地経糸(B)1本とガーゼ用地経糸(C)1本が引き込まれて、隣接する筬目(H′)には、パイル経糸(A′)1本と地経糸(B′)1本とガーゼ用地経糸(C′)1本が引き込まれた、2つの筬目(H、H′)で1完全となし、これらが繰り返されて、図9に示す、パイル経糸(A、A′)と地経糸(B、B′)に緯糸(D)を交錯させてパイル部(E)を織成し、次に、ガーゼ用地経糸(C、C′)と緯糸(D)を交錯させてガーゼ部(F)を織成し、これらを交互に繰り返した重ね織でガーゼ織タオルが織成される(例えば、実公昭56−21782)。したがって、ガーゼ織タオルを織成するには、特別なガーゼ織タオル専用の織り仕掛けにする必要があった。
そして、ガーゼ織タオルを生産するにおいては、革新織機の大量生産型にもかかわらず、現況は多品種、少量生産で、さらに不況のため受注数は激減し、一年中生産するだけの受注数がないのが現状である。ですから、
【0003】
受注生産の場合は、受注数がない間は織機を休止しなければならない。
見込み生産の場合は、次の注文がくると予想して織り続けることはできるが、予想した注文がこなかった場合は大量の不良在庫となる。
【0004】
注文のないガーゼ織タオルは一時中止して、そのかわり一般的な通常のタオル織物を製織する場合は、ガーゼ織仕掛けの為にガーゼ用地経糸を地経糸として織らなければならず、このため2本となった地経糸とパイル経糸1本で構成されるので、図7に示す正規の通常のタオル織仕掛けによる地経糸1本とパイル経糸1本とで構成される通常のタオル織物よりは、地経糸が1本多くなり、その分、タオル織物は重くなり、同重量の正規の通常のタオル織物と比べ、パイルの嵩高感は少なく、柔らか味もなく、単価も高くなり、競合するには不利である。
【0005】
織り仕掛けを、ガーゼ織タオルから通常のタオル織に切り替え、変更するとなると、費用は1件で約200万円要し、その間の織機の休止日数は約2週間を要するので、その都度、ガーゼ織から通常のタオル織物、又はこの反対にと頻繁に織り仕掛けを切り替え、変更することは採算面においてもできない。以上のようにいずれの選択肢を取っても、当業者にとっては思い通りにならなく、経営してゆく上にも成り立たない、困難な問題点を有していた。
【0006】
さらに、従来のガーゼ織タオルについては、1つの筬目にパイル経糸1本と地経糸1本とガーゼ用地経糸1本で構成してあるので、生地は厚くなり、嵩高性、通気性、速乾性、柔軟性等に難があり、改善するには経緯糸密度を粗くしたり、糸の番手を細くするなどの手段を講じているが、その反面、パイル抜けが生じ易いそこで、形成するパイルを見ると、パイル経糸1本は地経糸1本と緯糸で織成されてあり、パイル抜けを防止するためには、上述とは逆の経緯糸密度を密にしたり、糸の番手を太くする等、両者の手段は相反してあり、両方共、高めるための解決方法は困難な問題点が多く残されている。
【0007】
また、ガーゼ織タオルのガーゼ部の表現においては、ただ単に、経緯糸が同一色で組み合わせたチェック柄等の、単純な表現しかできなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、上記の問題点をなくする為に、通常のタオル織物の織り仕掛けで、通常のタオル織物を織成することは勿論のこと、特別なガーゼ織タオルも織成できると共に、且つ、両者の織物をその都度切り替え、変更する場合の費用や織機の休止日数を最小限におさえ、簡単な作業で取り行なえる有利な方法を見出し、しかも、そのガーゼ織タオルは、従来のものと比べて嵩高性があり、通気性が良く、速乾性も高いので衛生的で、しかも柔軟性があり使い易く、パイルも抜けにくい織物となる織成方法で、
【0009】
さらに、ガーゼ部においては、織物として今迄にない、深みのある色合いが表現できる方法で提供することを目的として研究をすすめた。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に、通常のタオル織物の経糸の筬引き込みが一般的な織り仕掛けにおいて、ワイヤーヘルド及び筬に経通しされて配列したパイル経糸の内、偶数列(または、奇数列でも可)である約半数のパイル経糸を除去し、除去した個所にガーゼ用の地経糸を経通しし、パイル経糸は約半数となり、その分ガーゼ用地経糸ができる。そうすると、隣接した4つの筬目の内、1つ目の筬目にはパイル経糸1本と地経糸1本が、2つ目の筬目にはガーゼ用地経糸1本と地経糸1本が、3つ目の筬目にはパイル経糸1本と地経糸1本が、4つ目の筬目にはガーゼ用地経糸1本と地経糸1本が、それぞれ引き込まれてあり、この4つの筬目で1完全とし、これらが並列した筬目に連続して繰り返されて構成される。
【0011】
そして、織成するにあたり、全経糸の内、1完全分(4つの筬目分)を例にとって説明すると、筬目が1つ飛びで通ったパイル経糸2本と全筬目に通った地経糸4本に緯糸が交錯してパイル部を織成し、次に、筬目が1つ飛びで通ったガーゼ用地経糸2本と緯糸を交錯してガーゼ部を織成し、これら両者を交互に繰り返しパイル部とガーゼ部を重ね織でガーゼ織タオルは織成される。
【0012】
上記のガーゼ織タオルで、ガーゼ用地経糸と地経糸とを、それぞれ、同本数づつ任意の個所、任意時に役目を交替させて、なおかつ、それぞれ緯糸と交錯させてパイル部とガーゼ部を織成したガーゼ織タオルもできる。
【0013】
【作用】
上記のように、パイル経糸の約半数を除き、そのかわりにガーゼ用地経糸を通す方法により、ガーゼ織に必要なガーゼ用地経糸を作り出し、通常のタオル織物の織り仕掛けでガーゼ織タオルを織成することができる。
【0014】
そして、パイル経糸は半減され、2つの筬目に対して1本の割合いとなり、地経糸は2つの筬目に夫々、1本づつの合計2本通ってあり、夫々、緯糸と交錯して隙間を有したパイル部を織成してある。また、ガーゼ用地経糸もパイル経糸と同様に2つの筬目に対して1本の割合いで緯糸と交錯して隙間を有したガーゼ部を織成してあるので、嵩高性、通気性、速乾性、柔軟性、使い易さが向上し、またパイル1本に対し、地経糸2本で織成される為、パイル抜け防止にもなる。
【0015】
さらに、パイル部、ガーゼ部を織成するにおいて、ガーゼ用地経糸と地経糸をそれぞれ、異なった色糸に設定して地経糸の替りにガーゼ用地経糸を、または、この反対に夫々、同本数づつ任意の個所、任意時に役目を交替させて、夫々、緯糸と交錯させることができるので、パイル部や、特にガーゼ部においては、より一層の変化に富んだ表現ができる。
【0016】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明すると、通常のタオル織物の織り仕掛けで、経糸の開口用部材であるワイヤーヘルド(図示しない)に経通しされた経糸を、図7の(ア)に示す、一般的な筬引き込みで、1枚の経糸本数はパイル経糸(A、A′)500本、地経糸(B、B′)500本(織物の両端部を始末する耳部の地経糸は省略する)のタオル織物をガーゼ織タオルに切り替え変更して織成する方法として、まず、経糸を上下に開口させる為の指令を出す役目の紋紙により、並列したパイル経糸(A、A′)500本の内、半数である奇数列(A)のみ上部に開口させて区分けし、ガーゼ織タオルのパイル経糸(A)として残し保持しておく。(この逆の偶数列でもできる)。残りの偶数列のパイル経糸(A′)は、ガーゼ用地経糸(C、C′)と交換されるところとなる。次に、偶数列のパイル経糸(A′)と地経糸(B、B′)を重ね合わせて(B、A′、B′)と順よく配列したものを、紋紙により伸継ぎ用のアゼ取りを行ない、これらの経糸に通常のタオル織物の地経糸(B、B′)500本にガーゼ用地経糸250本(パイル経糸(A′)と同数)を加算して巻かれた750本の地経糸伸の地経糸を継ぎ込む。次に、パイル経糸(A)の奇数列と同数の250本を巻いたパイル経糸伸のパイル経糸を、上述の区別して残し保持された奇数列のパイル経糸(A)に継ぎ込む。そして、両者の伸に巻かれた経糸を織前まで引き出すことにより、自ずと、ワイヤーヘルド及び、筬に経通しできる。そして、図1に示す、織前から見て右端より1番目の筬目にはパイル経糸(A)1本と地経糸(B)1本が、2番目には地経糸が2本通り、この内の1本をガーゼ用地経糸(C)とする。3番目にはパイル経糸(A)1本と地経糸(B)1本が、4番目には地経糸が2本通り、この内の1本をガーゼ用地経糸(C′)とする。以上の4つの筬目で1完全をなし、これらが繰り返されてガーゼ織タオルの織仕掛けとなる。また、図7の(イ、ウ)に示す、他の筬通しにおいても、上述と同様の方法でできるが、ただ基本的にパイル経糸(A)と同じ筬目には地経糸(B)が、隣接する次の筬目にはガーゼ用地経糸(C、C′)と地経糸(B′、B′)の組み合わせとなるのが好ましい。
【0017】
そして、図2、図3に示す、緯糸3本で1つの輪奈を形成する3ピック方式により、パイル経糸(A)と地経糸(B、B′)に緯糸(D)を1本目(1)、2本目(2)、3本目(3)と交錯させる。この時、織機のパイル織、地織の転換装置を紋紙の指令によりパイル織としてパイル部(E)を織成し、次に、地織指令にして地織とし、パイル経糸(A)と地経糸(B、B′)に緯糸(D)1本目(1′)だけを交錯し、パイル逃げを押え、次の緯糸(D)2本目(2′)と3本目(3′)はガーゼ用地経糸(C、C′)だけと交錯させてガーゼ部(F)を織成する。そして、これらを交互に繰り返すことによりガーゼ織タオルは織成できる。なお、ガーゼ部(F)を織成する時には同時に、織機の巻き取りの停止装置を働かせて緯糸密度をつめて、パイル部(E)間、ガーゼ部(F)間にそれぞれ隙間が生じないようにする。図3は、図1、図2に示すガーゼ織タオル織物の1完全分の組織図である。
【0018】
また、図4に示す他の実施例として、パイル経糸(A)と地経糸(B、B′)に緯糸(D)を1本、2本、3本目と交錯させて上述と同様にパイル織でパイル部(E)を織成し、次に上述と同様の地織でガーゼ用地経糸(C、C′)に緯糸(D)を1本、2本、3本目と交錯し、この時、巻き取りも停止してガーゼ部(F)を織成し、これらを交互に繰り返してガーゼ織タオルは織成できる。この場合は、ガーゼ部の密度を増したい時に応用する
【0019】
また、図5に示す他の実施例としては、緯糸5本で1つの輪奈を形成する5ピック方式においても、上述と同様にパイル経糸(A)と地経糸(B、B′)に緯糸(D)を1本、2本、3本目と交錯させてパイル部(E)を織成し、次にガーゼ用地経糸(C、C′)と緯糸(D)4本、5本目とを交錯させてガーゼ部(F)を織成し、これらを交互に繰り返してガーゼ織タオルは織成できる。
【0020】
更に、本発明の実施例として、前述の図1、図2、図3に示したガーゼ用地経糸(C、C′)をガーゼ用だけに専属して織成するのではなく、図6に示す組織図(a)のように、図3に示したガーゼ用地経糸(C、C′)は、地経糸(B′、B′)と役目を交替されてパイル部(E)用の地経糸(B′、B′)に替わり地経糸(B′、B′)はガーゼ部(F)用のガーゼ用地経糸(C、C′)になる。また、図6に示す組織図(b)については、図3に示したガーゼ用地経糸(C、C′)は、地経糸(B、B)と役目を交替されてパイル部(E)用の地経糸(B、B)に替わり、地経糸(B、B)はガーゼ部(F)用のガーゼ用地経糸(C、C′)になる。ですから、これらの組織は紋紙により、任意の個所、任意時に自在に組み合わせることができるので、ガーゼ用地経糸(C、C′)、地経糸(B、B)、地経糸(B′、B′)をそれぞれ、異なった配色、異番手、複数本等にしておけば、特にガーゼ部(F)においては、今迄にない深みのある豊かな表現ができる。この実施例は1例を示すものであり、他の図4、図5に示すものにも応用できる。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、上述のとおりの方法にもとずいて構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0022】
通常のタオル織物の織り仕掛けで、通常のタオル織物と特殊織物とされるガーゼ織物の両者が織成できる方法なので、織物を選択することなく受注できるので、受け皿は広くなり、また、両者の切り替え変更時の織機の休止時間は2時間程度ですみ、かかる費用は、その時間に必要な社員の人件費だけですむので最小限に押えられ、しかも、容易な作業でできるので、不況化においての生産も即応ができて、競争力は増す。
【0023】
パイル経糸は、筬目1つ飛びに通った約半数の使用ですむので、他の同重量で製織されたものと比べ、パイル長は長くなり嵩高感がでる。また、他の製品と同じパイル長さで製織する場合は、重量は軽くなり、その分、単価は安くできる。
【0024】
パイル経糸とガーゼ用地経糸は共に筬目を1つ飛ばしで筬通しされているので、自ずと、パイル部もガーゼ部も隙間を有して織成されるので、通気性は良く、速乾性も高いので細菌の繁殖を防ぎ衛生的である。
また、生地自体に柔軟性があり、なによりも使い易い。
【0025】
パイル経糸1本に対し、地経糸は2本で緯糸と交錯してパイル部を織成してあるので、パイル抜けの防止を向上させる。
【0026】
ガーゼ用地経糸と、地経糸を任意の個所、任意時に役目を交替させて織成することができるので、特にガーゼ部には今迄にない、海のような深みのある豊かな色合いや、柄出しが表現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガーゼ織タオル織物を織前より見た筬通しの要部断面図である。
【図2】本発明のガーゼ織タオル織物の断面図である。
【図3】本発明のガーゼ織タオル織物の組織図である。
【図4】本発明のガーゼ織タオル織物の断面図である。
【図5】本発明のガーゼ織タオル織物の断面図である。
【図6】(a)、(b)はそれぞれ、本発明のガーゼ織タオル織物のガーゼ用地経糸と地経糸の役目を交替した組織図である。
【図7】(ア)、(イ)、(ウ)はそれぞれ、通常のタオル織物を織前より見た筬通しの要部断面図である。
【図8】従来のガーゼ織タオル織物を織前より見た筬通しの要部断面図である。
【図9】従来のガーゼ織タオル織物の断面図である。
【符号の説明】
A、A′ パイル経糸
B、B′ 地経糸
C、C′ ガーゼ用地経糸
D 緯糸
1、2、3、1′、2′、3′ 緯糸の打込み順序
E パイル部
F ガーゼ部
G 筬
H、H′ 筬目

Claims (2)

  1. 通常のパイル経糸と地経糸に緯糸を交錯させてパイルを織成するタオル織物の織り仕掛けにおいて、ワイヤーヘルド及び筬に経通しされた全パイル経糸の内、任意の個所・本数のパイル経糸を除去し、除去した個所に地経糸を経通しし、地経糸数を増加し、全地経糸の内、任意の地経糸と残ったパイル経糸に緯糸を交錯させてパイル部を織成し、他の地経糸と緯糸と交錯させてガーゼ部を織成し、これらを交互に繰り返してパイル部とガーゼ部を重ね織で織成したことを特徴としたガーゼ織タオルを織成する方法。
  2. ガーゼ用地経糸と地経糸を夫々、同本数づつ任意の個所、任意時に役目を交替させて、且つ、夫々、緯糸と交錯させてパイル部、ガーゼ部を重ね織で織成した請求項1記載のガーゼ織タオルを織成する方法。
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