JP4388217B2 - 四軸多重織物の織成方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、四軸多重織物に関し、織物の強伸度に方向性の少ない、表裏の組織が同一、かつ重厚な四軸織物の織成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
四軸織物は、タテ糸とヨコ糸に加えてバイヤス方向に交差する2方向のナナメ糸が重なって織成された織物である。このような織物は、通常の2軸織物に比べて強伸度の方向性が少ない安定した織物となるので、最近になって各方面で注目されてきている。本発明者らも早くから、四軸織物やその織機の開発に取り組み、特開昭63-92751号、特開昭64-52847号、特開平1-292140号、特開平2-6649号、特開平4-91255号、特開平8-134738号、特開平8-134747号などで、これらの技術について多くの提案をしている。
【0003】
四軸織物については、例えば、特開昭63-92751号にあるように、その織り組織は、従来の2軸織物の片面にのみ直行するナナメ糸を織り込む簡単なものであった。したがって基本的には、織物の表面にナナメ糸が、裏面にヨコ糸がきて、これらをタテ糸ヘルドによって、タテ糸を絡めた組織であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、織物自体の厚みも糸の太さによって一義的に決まってしまい、繊細かつ厚みのある重厚な織物には仕上げられない。また、織物の表裏で組織が異なり、使用に際して表裏の別を意識しなければならず、不便をきたしていた。そこで、ナナメ糸やタテ糸を簡便な方法で織成でき、繊細であっても厚みがあり、かつ表裏同一な四軸多重織物とその織成方法につき、検討を加えた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明で提案する四軸多重織物の組織は、まず、織物の表面と裏面を交差するナナメ糸面の2層又はこれらとその間のタテ糸面の3層でそれぞれ形成し、中間層がヨコ糸であり、タテ糸方向へ絡み糸を表面と裏面のナナメ糸と中間層のヨコ糸に絡めて、表裏の組織が同一の多重織組織としてなる四軸多重織物である。タテ糸方向への絡み糸は、従来の四軸織物におけるタテ糸と同じであり、本発明の多重織物では、単にナナメ糸間に導入された織物のタテ方向の糸をタテ糸と称するので、織成に携わるタテ糸を「絡み糸」と称して区別した。
【0006】
本発明の総括的な織成方法を述べると、2組のナナメ糸供給装置又はその中間のタテ糸供給装置との組み合わせにより2層のナナメ糸又は該2層のナナメ糸とその間のタテ糸で3層の表裏面をそれぞれ形成し、2組のナナメ糸トラバース手段でナナメ糸の開口を確保し、表面と裏面との間が常にヨコ糸の射入れの開口部を形成するようにし、この開口部に対して中間層を形成するべくヨコ糸を射入れしながら、絡み糸ヘルドの操作でタテ糸方向へ絡み糸をナナメ糸又はヨコ糸に絡ませながら織成して、表面側と裏面側の絡み糸ヘルドで絡み糸を表面と裏面のナナメ糸面とヨコ糸面に絡めて多重組織とする四軸多重織物の織成方法である。
【0007】
ここで、ヨコ糸の射入れは、表面側と裏面側の絡み糸ヘルドの開口往復毎に1回行い、絡み糸で表裏面のナナメ糸とヨコ糸を交互に絡めていくと、絡み糸はすべてのヨコ糸に表裏から絡まって、表裏の組織が同一の多重織物となる。
【0008】
また、このヨコ糸の射入れの他の方法は、表面側と裏面側の絡み糸ヘルドの開口往復毎に2回行い、絡み糸で表裏面のナナメ糸とヨコ糸を交互に絡めても、絡み糸が1本おきにヨコ糸に絡む組織となり、同じく表裏の組織が同一の多重織物とする四軸多重織物となる。
【0009】
ナナメ糸の織り込みのための2組のナナメ糸トラバース手段は、3本のねじロールであり、中間ねじロールの対角面に形成する2面の格子状ナナメ糸面間で開口部を確保して、上記のようなヨコ糸の射入れを行って四軸多重織物の織成をする。
【0010】
2組のナナメ糸トラバース手段の他の例は、2本一組のねじロールの2組の4本構成したものであり、この場合は、組間で近接する2本のねじロールの対向面のナナメ糸面間で開口部を確保して、ヨコ糸の射入れを行って四軸多重織物とする。
【0011】
本発明の四軸多重織物は、以上のような織成方法で種々な積層数や織り密度のものが得られる。例えば、表裏の各ナナメ糸間にタテ糸面を形成すべくナナメ糸供給装置としてのクリール内に1本乃至数本のタテ糸供給装置としてのビームを設けると、交差するナナメ糸で挟まれた格好で、タテ糸面が1乃至複数面形成され、かつその挿入本数を増減できて、織り密度を広い範囲で増減することができるのである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面によって、本発明の四軸織物とその織成方法について説明する。図1は四軸多重織物の織り組織を示す概略平面図である。図2及び図3は四軸多重織物の織り組織を示す図1のA−A及びA−A相当断面図である。図4は四軸多重織物の他の織り組織を示す概略平面図である。図5は四軸多重軸織物の他の織り組織を示す図4のB−B断面図である。
【0013】
図6は四軸多重織物を織成する織機のレイアウトと動きを示す要部側面図である。図7は四軸多重織物を織成する織機の他の例のレイアウトと動きを示す要部側面図である。図8はナナメ糸の移送ロール間の受け渡し手段を示す中間省略の正面図である。図9は他の受け渡し手段を示す中間省略の正面図である。
【0014】
まず、四軸多重織物の例を説明する。図1に見られるように、タテ糸方向の絡み糸1とヨコ糸2から成る2軸の通常の織物に対して、バイヤス方向に直行するナナメ糸3,4で四軸多重織物を形成する。本発明の多重織物は図2の断面組織図のように、織物の表面側Aのナナメ糸3a,4aと裏面側Bのナナメ糸3b,4bでそれぞれ表裏面を形成し、中間面Cがヨコ糸2であり、絡み糸1a又は1bがヨコ糸2と表面又は裏面のナナメ糸3,4に絡めて、絡み糸1a又は1bをすべてのヨコ糸2の間を通過するようにして表裏2重のナナメ糸3a,4a又は3b,4bに対して交互に絡めている。この場合、表裏の組織が同一の織組織の5重織物となっているのである。
【0015】
図2の場合は、絡み糸1a又は1bがすべてのヨコ糸2の間を通過するようにして表裏2重ののナナメ糸3a,4a又は3b,4bに対して交互に絡めているが、絡み糸1の絡め方は種々考えられる。図3はその例であって、絡み糸1aが表面Aのナナメ糸3a,4aとヨコ糸2と交互に絡め、かつ、絡み糸1bが裏面Bのナナメ糸3b,4bとヨコ糸2と交互に絡めた組織である。したがって、絡み糸1に絡まない自由状態のヨコ糸2が1本おきに存在している点で図2と相違している。また、やや複雑な組織であり、図示は省略するが、絡み糸1a又は1bをヨコ糸の2本置きにヨコ糸2とナナメ糸3又は4と交互に絡ませた組織にしてもよい。そして、これらの組織はいずれも表裏同一の織り組織となっているのである。
【0016】
図4、図5は四軸多重軸織物の他の織り組織を示すもので、表裏の各ナナメ糸間にタテ糸面が交差するナナメ糸で挟まれた格好でヨコ糸やナナメ糸に絡まないタテ糸面が形成され、図2のものよりも更に2重の織り面が加わり、厚地の四軸織物となる。すなわち、織物の表面側Aのナナメ糸3a,4aとその間のタテ糸5a及び裏面側Bのナナメ糸3b,4bとその間のタテ糸5bとでそれぞれ表裏面を形成し、中間面Cがヨコ糸2であり、絡み糸1a又は1bがヨコ糸2と表面A又は裏面Bに絡めている。この場合も、図3のようなヨコ糸への絡み方の変化があり、いずれも表裏の組織が同一の織り組織の四軸7重織物となっているのである。
【0017】
この様な四軸多重織物の織成方法は、四軸織機のレイアウトと動きで操作できる。図6はその例であって、織物の表面と裏面をナナメ糸でそれぞれ形成するべく、例えば2組(a,b)のナナメ糸クリール又はその中間のタテ糸ビームとの組み合わせにより表面では2層のナナメ糸3a,4a又は該2層のナナメ糸3a,4aとその間のタテ糸5aで3層にし、裏面も同様に3b,4b,5bでそれぞれ形成し、2組のナナメ糸トラバース手段11,12でナナメ糸の開口を確保し、表面と裏面との間が常にヨコ糸2の射入れ開口部13を形成するようにし、該射入れ開口部13に対して中間層を形成するべくヨコ糸2を射入れしながら、絡み糸ヘルド14,15の操作でタテ糸方向へ絡み糸1をナナメ糸3,4又はヨコ糸2に絡ませながら織成して、表面側と裏面側の絡み糸ヘルド14,15で絡み糸1を表面と裏面のナナメ糸面とヨコ糸面に絡めて、2枚の抜き筬24,25で筬打ちして多重組織とする四軸多重織物の織成方法である。したがって、表面側と裏面側の絡み糸ヘルド14,15を図のように開口部13の範囲内で走行させるだけでよく、しかもシャットル又はレピア16なども1基ですむ利点がある。2層のナナメ糸3a,4aの間にタテ糸5aを挿入する方法は図6の右方に示すナナメ糸3aと4aの分け板22aの中間に設けたスリット23a又は多数の孔列により行う。図の下方のトラバース手段も上記と同様に分け板22bとそのスリット23bで行う。
【0018】
この方法でのヨコ糸2の射入れは、表面側と裏面側の絡み糸ヘルド14,15の同時開口毎に行い、絡み糸1で表裏面のナナメ糸3,4とヨコ糸2を交互に絡めて織成すると、図2に示す表裏の組織が同一の四軸多重織物となる。具体的には、上記の表面側と裏面側の絡み糸ヘルド14,15が開口部13の1往復ごとに1本のヨコ糸を射入れする。図3の組織は上記の表面側と裏面側の絡み糸ヘルド14,15が開口部13の1往復ごとに2本のヨコ糸を射入れすることでできあがる。
【0019】
図5は織物の表面と裏面とを交差するナナメ糸面の2層とその間のタテ糸面の3層でそれぞれ形成し、中間層がヨコ糸であり、タテ糸方向へ絡み糸を表面と裏面のナナメ糸と中間層のヨコ糸に絡めて、四軸方向の多重織組織としてなる四軸多重織物である。これを図2と比較すると、表面Aと裏面Bともにナナメ糸の2層に対しタテ糸の1層が加わってそれぞれ3層になり、ヨコ糸層と全体で7層の四軸多重織物となっている。
【0020】
ここで、2組のナナメ糸トラバース手段11,12は、図6の場合、3本のねじロール17,18,19であり、中間ねじロール18の対角面のナナメ糸面間で開口部13を確保してヨコ糸2の射入れを行う。これに対し、図7に示す2組のナナメ糸トラバース手段11,12は、2本一組で合計4本のねじロールからなり、一方は外ねじロール17と内ねじロール20、他方は外ねじロール19と内ねじロール21で構成している。そして、近接する内側2本の内ねじロール20,21の対向面のナナメ糸面間で開口部13を確保してヨコ糸2の射入れを行う方法である。その他は図6の3本ロールと同じ作用をする。しかし、図7の場合は図6と違って、2組のトラバース手段11,12が個々独立であるので、表面側Aと裏面側Bの糸の種類を変更して織成可能な利点がある。
【0021】
図6,7において、ナナメ糸の移送をするねじロール間の分け板22でナナメ糸3aから4aへと連続的に循環移送し、かつ、分け板22のスリット23からタテ糸5を供給するのであるが、そのためにねじロール間のナナメ糸の受け渡し手段が必要になってくる。この受け渡し手段は分け板22の幅の大小にはあまり影響がなく、例えば、図8に見られるような揺動レバー26により強制的に送り込むか、図9のように分け板22の端面に勾配27を設けてその傾斜に沿って自然にナナメ糸が移動するようにすればよい。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、四軸多重織物とその効率的な織成方法の開示であり、これらの技術によって、重厚な厚地の四軸織物の製造が可能になり、かつ表裏で組織が同じ四軸織物も得られ、帆布やドームの天幕などに使用して、方向性のない高強度の安定した織物となっている。しかも、使用に際して表裏の別を意識することなく、作業できる便利さも得られた。したがって、製品用途が広がり、かつ製品の取り扱いも極めて簡便になったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】四軸多重織物の織り組織を示す概略平面図である。
【図2】四軸多重織物の織り組織を示す図1のA−A断面図である。
【図3】四軸多重織物の他の織り組織を示す図1のA−A相当断面図である。
【図4】四軸多重織物のタテ糸面を加入した織り組織を示す概略平面図である。
【図5】四軸多重織物の他の織り組織を示す図4のB−B断面図である。
【図6】四軸多重織物を織成する織機のレイアウトと動きを示す要部側面図である。
【図7】四軸多重織物を織成する織機の他の例のレイアウトと動きを示す要部側面図である。
【図8】ナナメ糸の移送ロール間の受け渡し手段を示す中間省略の正面図である。
【図9】ナナメ糸の移送ロール間の他の受け渡し手段を示す中間省略の正面図である。
【符号の説明】
1 絡み糸
2 ヨコ糸
3 ナナメ糸(3a:表面側、3b:裏面側)
4 ナナメ糸(4a:表面側、4b:裏面側)
5 タテ糸(5a:表面側、5b:裏面側)
11 ナナメ糸トラバース手段
12 ナナメ糸トラバース手段
13 ヨコ糸射入れの開口部
14 絡み糸ヘルド
15 絡み糸ヘルド
16 レピア
17 外ねじロール
18 中間ねじロール
19 外ねじロール
20 内ねじロール
21 内ねじロール
22 分け板
23 分け板のスリット
A 表面
B 裏面
C 中間面

Claims (6)

  1. 織物の表面と裏面とを交差するナナメ糸面の2層でそれぞれ形成し、中間層がヨコ糸であり、タテ糸方向へ絡み糸を表面と裏面のナナメ糸と中間層のヨコ糸に絡めて、四軸方向の多重織組織としてなる表裏の組織が同一の四軸多重織物の織成方法であって、2組のナナメ糸供給装置により2層のナナメ糸で2層の表裏面をそれぞれ形成し、2組のナナメ糸トラバース手段でナナメ糸の開口を確保し、表面と裏面との間が常にヨコ糸の射入れの開口部を形成するようにし、該開口部に対して中間層を形成するべくヨコ糸を射入れしながら、表面側と裏面側の絡み糸ヘルドでタテ糸の絡み糸を表面と裏面のナナメ糸面と中間面のヨコ糸面に絡めて表裏の組織が同一の多重組織とする四軸多重織物の織成方法
  2. 織物の表面と裏面とを交差するナナメ糸面の2層とその間のタテ糸面の3層でそれぞれ形成し、中間層がヨコ糸であり、タテ糸方向へ絡み糸を表面と裏面のナナメ糸と中間層のヨコ糸に絡めて、四軸方向の多重織組織としてなる表裏の組織が同一の四軸多重織物の織成方法であって、2組のナナメ糸供給装置その中間のタテ糸供給装置との組み合わせにより2層のナナメ糸及び該2層のナナメ糸とその間の1乃至複数面のタテ糸で3層の表裏面をそれぞれ形成し、2組のナナメ糸トラバース手段でナナメ糸の開口を確保し、表面と裏面との間が常にヨコ糸の射入れの開口部を形成するようにし、該開口部に対して中間層を形成するべくヨコ糸を射入れしながら、表面側と裏面側の絡み糸ヘルドで絡み糸を表面と裏面のナナメ糸面と中間面のヨコ糸面に絡めて表裏の組織が同一の多重組織とする四軸多重織物の織成方法。
  3. ヨコ糸の射入れは、表面側と裏面側の絡み糸ヘルドの開口往復毎に1回行い、絡み糸で表裏面のナナメ糸とヨコ糸を交互に絡めて表裏の組織が同一の織物とする請求項1又は2記載の四軸多重織物の織成方法。
  4. ヨコ糸の射入れは、表面側と裏面側の絡み糸ヘルドの開口往復毎に2回行い、絡み糸で表裏面のナナメ糸とヨコ糸を交互に絡めて表裏の組織が同一の織物とする請求項1又は2記載の四軸多重織物の織成方法。
  5. 2組のナナメ糸トラバース手段は、3本のねじロールであり、中間ねじロールの対角面のナナメ糸面間で開口部を確保してヨコ糸の射入れを行う請求項1乃至4のいずれか記載の四軸多重織物の織成方法。
  6. 2組のナナメ糸トラバース手段は、2本一組で4本のねじロールであり、組間で近接する2本のねじロールの対向面のナナメ糸面間で開口部を確保してヨコ糸の射入れを行う請求項1乃至4のいずれか記載の四軸多重織物の織成方法。
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