JP4388211B2 - 四軸織物の織成方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、織物の表裏のない新規な四軸織物の織成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
四軸織物は、タテ糸とヨコ糸に加えてバイヤス方向に交差する2方向のナナメ糸が重なって織成された織物である。このような織物は、通常の2軸織物に比べて強伸度の方向性が少ない安定した織物となるので、最近になって各方面で注目されてきている。本発明者らも早くから、四軸織物やその織機の開発に取り組み、特開昭63-92751号、特開昭64-52847号、特開平1-292140号、特開平2-6649号、特開平4-91255号、特開平8-134738号、特開平8-134747号などで、これらの技術について多くの提案をしている。
【0003】
四軸織物については、例えば、特開昭63-92751号にあるように、また、後述する図11に見られるように、その織り組織は、従来の2軸織物の片面にのみ直行するナナメ糸を織り込んでいた。したがって、織物の表面にナナメ糸が、裏面にヨコ糸がきて、これらをタテ糸ヘルドによって、タテ糸を絡めた組織のものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そのため、織物の表裏で組織が異なり、使用に際して表裏の別を意識しなければならず、不便をきたしていた。そこで、織物の表裏のない新規な四軸織物を得るための織成方法について、検討を加えた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明で提案する四軸織物の組織は、まず、織物の表面と裏面をナナメ糸でそれぞれ形成し、中間層がヨコ糸であり、タテ糸を表面と裏面のナナメ糸に絡めて、表裏の組織が同一の織り組織としてなる四軸織物である。
【0006】
この織成方法は、織物の表面と裏面をナナメ糸でそれぞれ形成するべく、1組の表側ナナメ糸移送ロールと裏側ナナメ糸移送ロールからなるナナメ糸トラバース手段により表ナナメ糸面と裏ナナメ糸面とが常にヨコ糸の射入開口部を形成するようにし、該開口部に対して中間層を形成するべくヨコ糸を射入しながら、表面側と裏面側のタテ糸ヘルドでタテ糸を表裏のナナメ糸面に絡めて表裏の組織が同一の織物とする。
【0007】
具体的には、上記の表面側と裏面側のタテ糸ヘルドの開口を共に表ナナメ糸面と裏ナナメ糸面の外方まで大きく走行させて交互に開口し、両者開口1回往復毎に1本のヨコ糸の射入れを行うか、あるいは両者開口1回往復毎に2本のヨコ糸の射入れを行い、タテ糸を表面と裏面のナナメ糸面を絡めて表裏の組織が同一の織物とする。
【0008】
また、表面側と裏面側のタテ糸ヘルドの開口を共に表ナナメ糸面と裏ナナメ糸面の外方まで大きく走行させて交互に開口し、両者の交互開口毎にヨコ糸の射入れを2本単位で行い、タテ糸を表面と裏面のナナメ糸面を絡めても、表裏の組織を同一とすることができる。
【0009】
第2の表裏の組織が同一の織り組織の四軸織物としては、上記の織物とは逆に織物の表面と裏面をヨコ糸でそれぞれ形成し、中間層がナナメ糸であり、タテ糸を表面と裏面のヨコ糸に絡めた構造のものがある。
【0010】
このものの織成には、織物の表面と裏面をヨコ糸でそれぞれ形成するべく、1組のナナメ糸トラバース手段とタテ糸ヘルドとの交互揺動により、表ナナメ糸面と裏ナナメ糸面とが常にヨコ糸の射入開口部の反対側に位置するようにし、該開口部に対して表と裏のヨコ糸面を形成するべくヨコ糸を射入しながら、タテ糸ヘルドでタテ糸を表裏のヨコ糸面を絡めて上記の表裏の組織が同一の織物とする四軸織物の織成方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面によって、本発明の四軸織物とその織成方法について説明する。図1は四軸織物の織り組織を示す平面図、図2は四軸織物の表裏同一の織り組織を示す断面図である。図3及び図4は図2の変形組織を示す断面図である。図5はこれらを織成する織機のレイアウトと動きを示す要部側面図である。図6及び図7はナナメ糸の移送ロール間の受け渡し手段を示す中間省略の正面図である。
【0012】
図8は他の実施例を示す四軸織物の表裏同一の織り組織を示す断面図である。図9及び図10はこれらの織物を織成する織機のレイアウトと動きを示す要部側面図である。また、図11は従来の四軸織物の織り組織を示す断面図である。
【0013】
まず第1の織成方法で得られる四軸織物の例を説明する。図1に見られるように、タテ糸1とヨコ糸2から成る2軸の通常の織物に対して、バイヤス方向に直行するナナメ糸3,4で四軸織物を形成する。本発明の織物は図2の断面組織図のように、織物の表面側Aと裏面側Bをナナメ糸3,4でそれぞれ形成し、中間層Cがヨコ糸2であり、タテ糸1a又は1bをヨコ糸2と表面と又は裏面のナナメ糸3,4に絡めて、表裏の組織が同一の織り組織となっているのである。
【0014】
図2の場合は、タテ糸1a又は1bをすべてのヨコ糸2の間を通過するようにして表裏のナナメ糸3,4に対して交互に絡めているが、タテ糸1の絡め方は種々考えられる。図3及び図4はその例であって、図3の組織の平面図が図1であって、この場合はタテ糸1がナナメ糸3又は4の一方のみとヨコ糸2と交互に絡めた組織である。したがって、タテ糸1に絡まない自由状態のヨコ糸が1本おきに存在している点で図2と相違している。また、図4はやや複雑な組織であって、タテ糸1a又は1bはヨコ糸の2本置きにヨコ糸2とナナメ糸3又は4とを交互に絡ませた組織である。そして、これらの組織はいずれも表裏同一の織り組織となっているのである。
【0015】
この様な四軸織物の織成方法は、四軸織機のレイアウトと動きで操作できる。図5はその例であって、織物の表面と裏面をナナメ糸でそれぞれ形成するべく、1組のナナメ糸トラバース手段10により表ナナメ糸面11と裏ナナメ糸面12とが常にヨコ糸2の射入開口部13を形成するようにし、該開口部13に対して中間層Cを形成するべくヨコ糸2を射入しながら、表面側と裏面側のタテ糸ヘルド14,15でタテ糸1a,1bを表裏のナナメ糸面11,12に絡めて表裏の組織が同一の織物とする。ここで、1組のナナメ糸トラバース手段10の構造が特徴的で、表側ナナメ糸移送ロール16と裏側ナナメ糸移送ロール17の間に分け板18を設けてヨコ糸2の射入開口部13を常に確保するようにしている。したがって、表面側と裏面側のタテ糸ヘルド14,15を図のように開口部13の範囲内で走行させるだけでよく、しかもシャットル又はレピア19なども1基ですむ利点がある。
【0016】
具体的には、上記の表面側と裏面側のタテ糸ヘルド14,15の開口を共に表ナナメ糸面11と裏ナナメ糸面12の外方のD,E点まで大きく走行させ、14,15の1回往復毎に1本のヨコ糸の射入れを行い、かつ抜き筬でヨコ糸を打ち込み、タテ糸を表面と裏面のナナメ糸面に絡めると、図2に示す表裏の組織が同一の織物となる。ここで、ヨコ糸2の射入れを1往復毎に2本にすれば、図3のように、タテ糸は1本おきにヨコ糸に絡み、これと自由なヨコ糸とが交互に現れる組織となる。言い換えれば、タテ糸ヘルドを閉じたときにヨコ糸を射入し、開いたときに射入しないと図2に示す組織となり、タテ糸ヘルドを閉じたときも開いたときも共にヨコ糸を射入すると図3に示す組織となるのである。
【0017】
また、図4に示すような組織にするためには、表面側と裏面側のタテ糸ヘルド14,15の開口を、両者の交互開口毎にヨコ糸の射入れを2本単位で行い、タテ糸をヨコ糸と表面と裏面のナナメ糸面を交互に絡めて、表裏の組織を同一とする。これら図2から図4のいずれの織り組織も図5の織機で織成することができる。
【0018】
図5において、ナナメ糸の移送ロール16,17の間を分け板18で開けてレピア19の射入れ空間を常に確保するのであるが、そのために移送ロール間のナナメ糸の受け渡し手段が必要になってくる。この受け渡し手段は分け板18の幅の大小にはあまり影響がなく、例えば、図6に見られるような揺動レバー20により強制的に送り込むか、図7のように分け板18の端面に勾配21を設けてその傾斜に沿って自然にナナメ糸が移動するようにすればよい。
【0019】
次に、第2の表裏の組織が同一の織り組織の四軸織物としては、図8に示すように、上記の織物とは逆に織物の表面Aと裏面Bをヨコ糸2の面でそれぞれ形成し、中間層Cがナナメ糸3,4の交差面であり、タテ糸1が表面と裏面のヨコ糸2aと2bに絡めた構造のものがある。この組織は、図9、10のように1組のタテ糸ヘルド14のみで織成できる。
【0020】
すなわち、図9及び図10に見られるレイアウトと動きの織機でもって、織物の表面と裏面をヨコ糸2でそれぞれ形成するべく、1組のナナメ糸トラバース手段10とタテ糸ヘルド14との交互揺動により、表ナナメ糸面11と裏ナナメ糸面12とが常にヨコ糸2の射入開口部13の反対側に位置するようにし、該開口部13に対して表と裏のヨコ糸面を形成するべくヨコ糸2を射入しながら、1組のタテ糸ヘルド14でタテ糸1を表裏のヨコ糸面を絡めて図8に例示する表裏の組織が同一の織物とするのである。この場合は1組のナナメ糸トラバース手段10の全体をタテ糸ヘルド14と交互に揺動させる機構を必要とするが、技術的に特に複雑なものではない。
【0021】
このように、従来の表裏のある織り組織の例は、図11のように、表面側にナナメ糸3,4がきて、裏面側にヨコ糸2がくる表裏異なる組織であるが、この場合の織機は図9と全く同じレイアウトで、1組のナナメ糸トラバース手段10が位置固定で、タテ糸ヘルド14のみが揺動してナナメ糸面の下方にのみヨコ糸を打ち込むのであるから、ただ、ナナメ糸トラバース手段10を揺動させるか、固定であるかの差のみである。
【0022】
図8の場合は1組のナナメ糸トラバース手段10の全体を1組のタテ糸ヘルド14と交互に揺動させる機構によって織成された四軸織物の組織であるが、図5に示すように2組のタテ糸ヘルドを用いて、一方は図8と同様にし他方を上下のナナメ糸のみの絡めた組織も、表裏の組織が同一の織物となる。また、2組のタテ糸ヘルドを同時に又は交互にタテ糸がヨコ糸とナナメ糸に交互に絡めたりするなどしてもよい。要するに、織物の表面Aと裏面Bをヨコ糸2の面でそれぞれ形成し、中間層Cがナナメ糸3,4の交差面でありさえすれば、タテ糸の絡め方に規則性がある限り、表裏の組織が同一の織物となるのである。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように、織物の表裏のない新規な四軸織物とその効率的な織成方法の開示であり、これらの技術によって、織物の表裏で組織が異なる従来の四軸織物のように、使用に際して表裏の別を意識することなく、作業できる便利さが得られた。したがって、製品の取り扱いが極めて簡便になったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】四軸織物の織り組織を示す平面図である。
【図2】四軸織物の表裏同一の織り組織を示す断面図である。
【図3】図2の他の変形組織を示す断面図である。
【図4】図2の他の変形組織を示す断面図である。
【図5】図2から図4の四軸織物を織成する織機のレイアウトと動きを示す要部側面図である。
【図6】ナナメ糸の移送ロール間の受け渡し手段を示す中間省略の正面図である。
【図7】ナナメ糸の移送ロール間の受け渡し手段を示す中間省略の正面図である。
【図8】他の実施例を示す四軸織物の表裏同一の織り組織を示す断面図である。
【図9】図8の四軸織物を織成する織機のレイアウトと動きを示す要部断面図である。
【図10】図8の四軸織物を織成する織機のレイアウトと動きを示す要部断面図である。
【図11】従来の四軸織物の織り組織を示す断面図である。
【符号の説明】
1 タテ糸(1a,1b)
2 ヨコ糸
3 ナナメ糸
4 ナナメ糸
10 ナナメ糸トラバース手段
11 表ナナメ糸面
12 裏ナナメ糸面
13 ヨコ糸射入開口部
14 表面側タテ糸ヘルド
15 裏面側タテ糸ヘルド
16 表側ナナメ糸移送ロール
17 裏側ナナメ糸移送ロール
18 分け板
19 レピア
20 揺動レバー
21 分け板端面の勾配
Claims (4)
- 織物の表面と裏面をナナメ糸でそれぞれ形成し、中間層がヨコ糸であり、タテ糸を表面と裏面のナナメ糸に絡めて、表裏の組織が同一の織り組織としてなる四軸織物の織成方法であって、
織物の表面と裏面をナナメ糸でそれぞれ形成するべく、1組の表側ナナメ糸移送ロールと裏側ナナメ糸移送ロールからなるナナメ糸トラバース手段により表ナナメ糸面と裏ナナメ糸面とが常にヨコ糸の射入開口部を形成するようにし、該開口部に対して中間層を形成するべくヨコ糸を射入しながら、表面側と裏面側のタテ糸ヘルドでタテ糸を表裏のナナメ糸面を絡めて表裏面の組織が同一の織物とする四軸織物の織成方法。 - 表面側と裏面側のタテ糸ヘルドの開口を共に表ナナメ糸面と裏ナナメ糸面の外方まで大きく走行させて交互に開口し、両者開口1回往復毎に1本のヨコ糸の射入れを行い、タテ糸を表面と裏面のナナメ糸面を絡めて表裏の組織が同一の織物とする請求項1記載の四軸織物の織成方法。
- 表面側と裏面側のタテ糸ヘルドの開口を共に表ナナメ糸面と裏ナナメ糸面の外方まで大きく走行させて交互に開口し、両者開口1回往復毎に2本のヨコ糸の射入れを行い、タテ糸を表面と裏面のナナメ糸面を絡めて表裏の組織が同一の織物とする請求項1記載の四軸織物の織成方法。
- 表面側と裏面側のタテ糸ヘルドの開口を共に表ナナメ糸面と裏ナナメ糸面の外方まで大きく走行させて交互に開口し、両者の交互開口毎にヨコ糸の射入れを2本単位で行い、タテ糸を表面と裏面のナナメ糸面を絡めて表裏の組織が同一の織物とする請求項1記載の四軸織物の織成方法。
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