JP3777551B2 - ピンテンター滑脱防止織物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、単糸繊度が50dtex以上の熱溶融性フィラメント繊維によって構成された緯糸が、その緯糸の太さの5倍以下の打込間隔をもって経糸間に織り込まれている織物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
織物は、必要に応じてピンテンターに通して仕上げられる(例えば、特許文献1と特許文献2参照)。ピンテンターでは、織物の左右両耳縁にピンが差し込まれ、その左右のピンの間で織物が幅方向に緊張される。ピンは合計28本を14本づづ2列に分け、列間の間隔を2.5mmとし、各列のピン植設密度を2.89本/cmとし、各列のピンが互いに他方の列のピンとピンの間に位置するように2列平行に舌片に植設されている。
【0003】
【特許文献1】
特公平5−61377号公報(従来の技術の欄、実施例、第2図)
【特許文献2】
実公平2−17039号公報(実用新案登録請求の範囲の欄、第1図、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
単糸繊度が50dtex以上の熱溶融性フィラメント繊維によって構成された緯糸が、その緯糸の太さの5倍以下の打込間隔をもって経糸間に織り込まれている織物、特に、経糸が緯糸を構成するフィラメント繊維の単糸繊度の100分の1以下の単糸繊度の繊維によって構成されている織物では、緯糸は、経糸よりも剛直なため、その交絡する経糸に押圧されてジグザグ波形状に変形することなく、織込前の真っ直ぐな直線状態になっている。一方、経糸は、緯糸よりも単糸繊度の細い繊維によって構成されているので、恰も、剛直な緯糸の回りに巻き付き、織物内部において緯糸が通過するトンネルを形成するが如く、交絡する緯糸の断面形状に合わせて曲折変形している。
【0005】
このため、ピンテンターにおいて経糸は、恰も、織物内部において経糸が変形して形成しているトンネルを緯糸が通過するが如く、緯糸から強い抵抗を受けることなくピンからの張力を受け、緯糸の表面に沿って滑るが如く移動し、織物の耳端において緯糸から滑脱し、その結果、移動する経糸を引っ掛けたままピンが織物から外れ、ピンテンターによる仕上処理に支障を来すことになる。特に、緯糸に熱収縮率10%以上の熱収縮性モノフィラメント糸を使用した織物では、緯糸がピンテンターにおいて熱収縮し、その熱収縮応力によって左右のピンの間で強く緊張されるので、ピンが経糸を引っ掛けたまま織物の耳端から外れ易い。
【0006】
そのような不都合を回避するには、図2に図示する如く、シャットル織機を使用し、緯糸11を耳端12においてU字形に折り返して織物13を織成すればよいのであるが、シャットル織機は無杼織機に比して製織効率が低く、その織幅も無杼織機に比して狭いので、シャットル織機を使用すると織物がコストアップになる。一方、無杼織機に織成される織物13において上記の不都合を回避するには、図3に図示する如く、耳端12から突き出る緯糸11の端末14をU字形に折り曲げて耳端12に織り込めばよいが、その場合、耳端12での緯糸密度が織物本体15の緯糸密度の2倍になるので、緯糸の打込間隔が緯糸の太さの5倍以下となる通常の布目隙間の小さい織物、即ち、防虫網に使用されているようなメッシュ織物ではなく布目隙間の小さい織物では、耳端12に沿った弛みが生じて正常な織物は得られない。
【0007】
【発明の目的】
そこで本発明は、単糸繊度が50dtex以上の熱溶融性フィラメント繊維によって構成された緯糸を、その緯糸の太さの5倍以下の打込間隔(緯糸密度)をもって経糸間に織り込んで織成された織物が、ピンテンターに通す仕上過程でピンから外れないようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るピンテンター滑脱防止織物13は、熱溶融性繊維によって構成された糸条が緯糸11として織り込まれており、その熱溶融性繊維によって構成された緯糸11の耳端12から突き出た端末14が、織物の耳端12において熱溶融した溶融塊16を形成しており、JIS−L−1096に規定される滑脱試験(8,21,3ピン引掛け法)による織物の耳端から10cm以上離れた織物本体の中央部の織幅方向における引抜き最大抵抗力(以下、滑脱抵抗値と言う。)が50N/cm以下であり、耳端12における滑脱抵抗値が50N/cm以上であることを第1の特徴とする。
【0009】
本発明に係るピンテンター滑脱防止織物の第2の特徴は、上記第1の特徴に加え、経糸の長さ方向において隣合う熱溶融性繊維によって構成された緯糸の端末の熱溶融した溶融塊と溶融塊の間が、その熱溶融性繊維によって構成された緯糸の横断面の最大寸法よりも狭くなっている点にある。
【0010】
本発明に係るピンテンター滑脱防止織物の第3の特徴は、上記第1の特徴または第2の特徴に加え、単糸繊度が50dtex以上の熱溶融性フィラメント繊維によって構成された緯糸11が、その緯糸の太さMの5倍以下の打込間隔Nをもって経糸間20・20に織り込まれており、耳端12における緯糸11の端末が熱溶融して溶融塊16を形成しており、緯糸の横断方向(19)における当該溶融塊16の横断面の最大寸法Lが緯糸の横断面の最大寸法Mの2以上になっている点にある。
【0011】
本発明に係るピンテンター滑脱防止織物の第4の特徴は、上記第1、第2および第3の何れかの特徴に加え、熱溶融性フィラメント繊維に成る緯糸11に、熱収縮率10%以上の熱収縮性モノフィラメント糸が使用されている点にある。
【0012】
本発明に係るピンテンター滑脱防止織物の第5の特徴は、上記第1、第2、第3および第4の何れかの特徴に加え、経糸20が、緯糸11を構成するフィラメント繊維の単糸繊度の100分の1以下の単糸繊度の繊維によって構成されている点にある。
【0013】
本発明に係るピンテンター滑脱防止織物の第6の特徴は、上記第1、第2、第3、第4および第5の何れかの特徴に加え、織物の耳端12における経糸20が緯糸11と搦み織組織を構成している点にある。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明によると、耳端12に差し込まれたピンによって織物13が織幅方向18に緊張されるとき、経糸20は、ピンに引っ掛かって耳端12に向けて引っ張られる。そのとき移動した耳端の経糸20が、耳端12から突き出ている緯糸11の端末の溶融塊16に当たって止まる。その結果、そのピンに引っ張られる経糸20が耳端12から外れず、従って、ピンテンターのピンの耳端からの滑脱が防止されることになる。特に、耳端12における経糸20が緯糸11と搦み織組織を構成している織物13では、耳端12において搦み織組織を構成している一対の経糸20と経糸20が、輪奈状に搦み合って緯糸11に密着しており、その搦み合って輪奈状を成す一対の経糸20と経糸20に溶融塊16が確実に突き当たるので、多少打込間隔Nが粗い織物13でも、ピンテンターのピンの耳端12からの滑脱が確実に防止される。
【0015】
そのようにピンテンターのピンの耳端からの滑脱が緯糸の端末の溶融塊16によって防止される。そのためには、緯糸11を熱溶融性繊維によって構成し、その耳端12から突き出ている緯糸11の端末が、JIS−L−1096に規定される滑脱試験における滑脱抵抗値が50N/cm以上となるに必要な溶融塊16を形成することが肝要である。一方、耳端での滑脱抵抗値が50N/cm以上になる限りにおいて、一部の緯糸にはセルロース系繊維や羊毛繊維、絹繊維、ガラス繊維、金属繊維等の非熱溶融性繊維に成る糸条を使用することも出来、又、溶融塊16が形成されるのであれば、緯糸11を熱溶融性繊維と非熱溶融性繊維によって構成することも出来、或いは又、耳端において隣合う緯糸の溶融塊16と溶融塊16を融着させることも出来る。しかし、溶融塊16の付け根における熱劣化と亀裂による溶融塊16の脱落を回避するために、隣合う溶融塊16・16が融着し合わない程度に加熱するものとし、そのためにも、横断面における最大寸法Lが緯糸11の最大寸法Mの2〜3倍となる程度の大きさの溶融塊16が、緯糸11の端末に形成されるように、その形成される溶融塊16の大きさを目安にして緯糸の端末を加熱するとよい。
【0016】
ピンに引っ張られる経糸20が緯糸の溶融塊16に引っ掛かるとしても、緯糸の打込間隔Nが粗く溶融塊16の少ない織物では、経糸20と緯糸11の間に作用する摩擦抗力も少なく、溶融塊16から経糸20に作用する抗力も少なく、ピンテンターのピンの耳端からの滑脱を防止するために必要な滑脱抵抗は得られない。そこで、緯糸の打込間隔Nは、溶融塊16を形成している緯糸11の太さMの5倍以下にする。
【0017】
【実施例】
単糸繊度が3dtexのポリエステル繊維に成る総繊度2/10番手のポリエステル紡績糸を経糸とし、単糸繊度が2080dtexのポリエステル繊維モノフィラメント弾性糸(略円形断面、太さM≒0.47)を緯糸とし、経糸密度を55本/10cm、緯糸密度を115本/10cm(打込間隔N≒0.87mm)として綾織組織による弾性織物(生機)を、耳端12において2本1組となる合計4本(2組)の各組2本の経糸20が緯糸11と搦み織組織となる織耳を形成しつつ、無杼織機により織成した。その生機を、その耳端から突き出ている緯糸の端末にバーナーを当て、隣合う緯糸の端末が形成する溶融塊と溶融塊が融着せず、その緯糸の太さの2倍前後の溶融塊を形成するように緯糸の端末を加熱してピンテンター滑脱防止弾性織物に仕上げた。仕上がった耳端部分(織耳)では、隣合う緯糸の端末の溶融塊と溶融塊の多くは融着せずに触れ合う程度に離れていたが、一部の隣合う緯糸の端末の溶融塊と溶融塊の間は僅かに融着していた。その仕上がったピンテンター滑脱防止弾性織物本体(織幅方向の中央部分)における滑脱抵抗値は15N/cmであり、耳端部分(織耳)における滑脱抵抗値は138N/cmであった。一方、滑脱防止仕上前の弾性織物(緯糸の端末に溶融塊が形成されていない生機)の耳端部分における滑脱抵抗値は17N/cmであった。次いで、合計28本のピンを14本づづ2列に分け、その列間の間隔を2.5mmとし、各列のピン植設密度を2.89本/cmとして舌片に植設したピングリップを具備し、190℃に温度が設定されたピンテンターに、左右耳端部をピングリップに引っ掛けてピンテンター滑脱防止弾性織物(緯糸の端末が溶融塊を形成している弾性織物)を通し、3分間の乾熱処理を行って所定の織幅に幅出し仕上を行った。一方、滑脱防止仕上前の弾性織物(緯糸の端末に溶融塊が形成されていない生機)も同様に幅出し仕上を行おうとしたが、そのピングリップに引っ掛けた左右耳端部がピンテンター内でピングリップから外れ、幅出し仕上を行うことが出来なかった。
【0018】
JIS−L−1096に規定される滑脱試験(8,21,3ピン引掛け法)において、試験片のサイズは、経糸の長さ方向19(試験片の幅)において5cmとし、緯糸の長さ方向18(試験片の長さ)において15cmとし、ピングリップには、28本の金属製ピン21を14本づづ2列に分け、その各列におけるピンの間隔を6.5mm、その各列間の間隔を2.5mmとして舌片に植設したものを使用し、図4に図示する如く、織物の耳端に近い側のピン列のピン差込箇所から試験片の端末までの掴み代Gを、織物本体(織幅方向の中央部分)における試験片と織物の耳端部分(織耳)の試験片とで共に10mm(=G)とし、ピングリップの移動速度(引張速度)を200mm/分(min)とした。
【0019】
【発明の効果】
本発明によると、JIS−L−1096に規定される滑脱試験(8,21,3ピン引掛け法)による織物の耳端から10cm以上離れた織物本体の中央部の織幅方向における引抜き最大抵抗力が50N/cm以下となり、ピンテンターに通して幅出し仕上を行うことの出来ない織物でも、ピンテンターに通して幅出し仕上を行うことが出来るピンテンター滑脱防止織物に仕上げることが可能になる。
【0020】
ピンテンターのピンの耳端からの滑脱が問題となる織物では、緯糸が経糸よりも剛直であり、それが接結点において交差する経糸に押圧されてジグザグ波形状に変形することなく一直線状に連続しており、他方、経糸は、緯糸の回りに巻き付くかの如く密着し、緯糸が通過するトンネルを形成するが如く曲折変形している。そして、緯糸に相対する織幅方向への経糸の移動は、その経糸がピンに引っ掛かって起きるが、緯糸が熱収縮性繊維、特に、表面が平滑で滑り易い熱溶融性モノフィラメント糸によって構成されている場合には、その熱収縮によって経糸が緯糸に対して相対的に織幅方向に移動するので、ピンテンターのピンの耳端からの滑脱の問題が起こり易い。従って、本発明は、単糸繊度が50dtex以上で剛直なモノフィラメント糸によって緯糸が構成され、緯糸の単糸繊度の100分の1以下で緯糸に比して細い繊維によって経糸が構成され、経糸が緯糸の通過するトンネルを形成するが如く変形し易い織物や、緯糸が熱溶融性フィラメント繊維、特に、熱収縮率10%以上の熱収縮性モノフィラメント糸で構成されていて滑りやすく、ピンテンターで加熱されて緯糸が熱収縮して経糸との間に織幅方向18での相対的ズレ移動が起き易い織物に有効である。
【0021】
本発明によると、耳端における経糸の解れ出しを防止するために、緯糸を耳端においてU字形に折り返す必要がなくなる。従って、経糸が解れ出し易い目粗な織物に本発明を適用するとき、その緯糸に溶融塊を形成することの出来る熱可塑性合成繊維が使用されている限り、それを無杼織機において耳端のタックイン処理を行うことなく効率的に織成することが出来る。又、経糸が解れ出し難い緻密な織物に本発明を適用するとき、その緯糸に溶融塊を形成することの出来る熱可塑性合成繊維が使用されている限り、緯糸を耳端においてU字形に折り返して耳端の緯糸密度を織物本体の緯糸密度の2倍にする必要がなくなるので、耳端においてダブツキや引きつりのない緻密な織物を効率的に織成することが出来る。このように、緯糸に熱可塑性合成繊維が使用されている限り、ピンテンターのピンの耳端からの経糸の滑脱が格別問題視されない織物にも本発明を適用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る織物の耳端部分の平面図である。
【図2】従来の織物の耳端部分の平面図である。
【図3】従来の織物の耳端部分の平面図である。
【図4】織物の滑脱試験片の斜視図である。
【符号の説明】
11 緯糸
12 耳端
13 織物
14 緯糸の端末
15 織物本体
16 溶融塊
17 中央部
18 織幅方向(緯糸の長さ方向)
19 経糸の長さ方向
20 経糸
21 ピングリップのピン
22 ピン差込箇所
G 掴み代
L 溶融塊の横断面の最大寸法
M 緯糸の太さ
N 緯糸の打込間隔

Claims (4)

  1. (1) 単糸繊度が50dtex以上の熱溶融性フィラメント繊維によって構成された糸条が緯糸として織り込まれている織物であり、
    (2) その緯糸の太さの5倍以下の打込間隔をもって経糸間に織り込まれており、
    (3) その熱溶融性フィラメント繊維によって構成された緯糸の端末が、織物の耳端において熱溶融した溶融塊を形成しており、緯糸の横断方向における当該溶融塊の横断面の最大寸法が緯糸の横断面の最大寸法の2倍以上であり、
    (4) 経糸の長さ方向において隣合う緯糸の溶融塊と溶融塊の間の間隔が、その熱溶融性フィラメント繊維によって構成された緯糸の横断面の最大寸法よりも狭く、
    (5) JIS−L−1096に規定される滑脱試験(8,21,3ピン引掛け法)による当該織物の耳端から10cm以上離れた織物本体の中央部の織幅方向における引抜き最大抵抗力が50N/cm未満であり、
    (6) その緯糸の当該耳端における引抜き最大抵抗力が50N/cm以上であるピンテンター滑脱防止織物。
  2. 熱溶融性フィラメント繊維が、熱収縮率10%以上の熱収縮性モノフィラメント糸である前掲請求項1に記載のピンテンター滑脱防止織物。
  3. 経糸が、緯糸を構成する熱溶融性フィラメント繊維の単糸繊度の100分の1以下の単糸繊度の繊維によって構成されている前掲請求項1と請求項2の何れかに記載のピンテンター滑脱防止織物。
  4. 織物の耳端における経糸が緯糸と搦み織組織を構成している前掲請求項1と請求項2と請求項3の何れかに記載のピンテンター滑脱防止織物。
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