JP4099245B2 - 前進用吸い口伝動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸着ヘッドケーシングに設けられたガイド内で運動可能な吸い口支持体の並進運動を駆動するための、枚葉紙給紙装置の吸着ヘッドに設けられた前進用吸い口伝動装置(Schleppsaugergetriebe)であって、吸い口支持体が、その並進運動に対して横方向に位置する軸線を中心にして旋回可能に、少なくとも1つの連結部材に枢着結合されており、該連結部材が駆動カムによって運動可能であり、特に枚葉紙給紙装置の吸着ヘッドに、傾斜枚葉紙を補正するための装置を形成するのに役立つ形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
このような形式の前進用吸い口伝動装置は、ドイツ連邦共和国特許第1177652号明細書に基づき公知である。吸い口の並進運動に対して横方向に配置された管から成る吸い口支持体には、管アームに互いに所定の相互間隔を置いて2つの前進用吸い口が位置している。吸い口支持体は、ほぼ垂直に延びる管状の連結部材によって、機械に固着されて支承された軸に結合されている。駆動は、軸に設けられたローラレバーに対して作用する駆動カムによって行われる。この場合、吸い口支持体に固定されたレバーが定置の滑子ガイドに係合している。これにより、吸い口の搬送行程が生ぜしめられる。傾斜枚葉紙の補正のために、両吸い口のうちの一方を、横方向軸を中心にして僅かに回動させることができる。このために、このような吸い口は、レバーによって引張りロッドに結合されている。この引張りロッドの枢着部は吸い口支持体において調節部材によってシフト可能である。調節部材の操作は、機械停止時にしか可能ではない。2つよりも多数の前進用吸い口を使用する場合には、傾斜枚葉紙補正時に枚葉紙の歪みは避けられない。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許第2132438号明細書において前進用吸い口のための直線ガイドが記載されている。ガイド内に発生するモーメントを吸収するために、付加的な回転ローラが取り付けられているか、もしくは、V字形のガイドレールも使用される。遊びのない調節を得ようとする場合にはこの組み付けは大きな手間がかかる。このような公知の直線ガイドはニードル軸受けを使用し、作業速度が高い場合には、ガイド内のニードルの転動は、高い加速が生じるので、確実には保証されない。このことにより摩耗が増大される。ドイツ連邦共和国特許出願公告第2225001号明細書に基づき開示された、このような公知の直線ガイドに組み付けられた傾斜枚葉紙補正装置は、吸い口支持体を回動させるために、回転ジョイントを有している。この回転ジョイントの軸線は枚葉紙面に対して直角に位置している。吸い口支持体の傾動作用を回避するために、比較的大きな手間のかかる支承装置が必要となる。このことに伴い、並進運動させられる質量が高められ、これにより、特にジョイントが強く負荷される。
【0004】
やはり並進運動させられる吸い口支持体に適した、傾斜枚葉紙を補正するための装置がドイツ連邦共和国実用新案登録第7203336号明細書に基づき公知である。この公知の装置の比較的複雑な構成は、動力学的に見て同様に不都合な特性を有している。
【0005】
ドイツ連邦共和国特許第1177652号明細書に開示された装置においては、吸い口は連結装置に位置している。この連結装置は、揺動レバーとカムセグメントとによって案内される。これにより、任意の個所に取り付けられた吸い口にとって、純然たる並進搬送運動はできなくなる。傾斜枚葉紙の補正は、2つの吸い口の使用下でのみ行うことができる。それというのは、傾斜枚葉紙の補正は、紙走行方向に対して横方向に位置する水平軸線を中心にして1つの吸い口を旋回させることにより行われるからである。
【0006】
3つの吸い口のための、原理的には比較可能な装置がドイツ連邦共和国特許第2163083号明細書から得られる。これらの3つの吸い口は枚葉紙中央に対して対称的に配置されている。これにより、枚葉紙が僅かしか歪まないことが保証される。
【0007】
ドイツ連邦共和国特許第1786029号明細書には、枚葉紙給紙装置の吸着ヘッドに設けられた前進用吸い口伝動装置が記載されている。この前進用吸い口伝動装置の場合、任意の数の吸い口がその吸い口支持体で揺動軸に枢着されており、制御カムによって、枚葉紙の前縁部を送り動作中に方向付ける。しかもこの方向付けは、吸い口を支持する管がその真ん中で、垂直の軸を中心にして旋回可能に支承され、レバーに結合されていることにより行われる。このレバーの自由端部は枚葉紙搬送方向に対して所定の角度を成すように調節可能なガイド内で摺動する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、冒頭で述べた形式の前進用吸い口伝動装置を改良して、できる限り水平方向に枚葉紙が案内され、しかも枚葉紙が歪むことなしに傾斜枚葉紙が補正され、この場合機械運転中に調節操作が可能であるような、前進用吸い口伝動装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の構成では、前進運動のための第1の駆動カムのほかに、吸着ヘッドケーシングに支承されかつ連結部材に枢着結合されたローラレバーのための第2の駆動カムが設けられており、該第2の駆動カムが、吸い口支持体の並進運動を真直ぐにする輪郭を有しており、連結部材を形成するフレームと吸い口支持体とが、共通のジョイント軸線を備えた2つの結合ジョイントを有しており、両結合ジョイントのうちの一方が、共通の軸線に対して平行に延びる、フレームに設けられた軸を中心にして旋回可能に支承されたアングルレバーに配置されているようにした。
【0010】
【発明の効果】
このように構成することにより、主に大きな枚葉紙紙判にも適した前進用吸い口伝動装置が得られる。この前進用吸い口伝動装置は、機械速度が高いときにもノイズや摩耗が少ない状態で作業し、十分に直線的な、妨げのない枚葉紙搬送を保証する。枚葉紙紙判における前進用吸い口の個数および配置関係は任意であってよい。吸い口支持体の案内は片側または両側で行われてよい。この場合吸い口支持体は、横方向軸を中心にして旋回可能に、連結部材を形成するフレームに枢着結合することができ、前進運動を生ぜしめる駆動カムは、前記横方向軸の上方に所定の間隔を置いて、フレームに支承されたカムローラに対して作用する。フレームが、横方向軸に対して平行な軸を中心にして旋回可能に、ローラレバーの一方の端部に枢着結合されており、このローラレバーが吸着ヘッドケーシングに設けられた軸を中心にして旋回可能に支承されており、ローラレバーの他方の端部に設けられたカム従動ローラが、第2の駆動カムに当て付けられていると有利である。これにより、調和された対応輪郭を有するこのような第2の駆動カムによって、第1の駆動カムにより生ぜしめられた並進的な、ほぼ水平方向の前進運動の直線化が達成される。
【0011】
上記の特徴を備えた前進用吸い口伝動装置は特に、枚葉紙印刷機の枚葉紙給紙装置の吸着ヘッドによる枚葉紙搬送中に傾斜枚葉紙を補正するための手段を有するように構成するのに適している。
【0012】
このような傾斜枚葉紙の補正は、本発明による別の思想によれば、垂直のフレームエレメントと吸い口支持体とがアングルレバーにより互いに旋回可能に結合されていて、アングルレバーの自由なアームに支承されたローラが調節可能なガイドに係合することにより行われる。この場合、フレームと吸い口支持体との間の結合ジョイントはカルダン継ぎ手状に運動可能に構成されている。本発明の特徴の詳細については、以下に1実施例に基づき説明する。このような構成の利点は、傾斜枚葉紙を補正する手段の調節を、機械運転時に行うことができることである。このことは公知の傾斜枚葉紙補正装置に比べて極めて有利である。さらに特別な利点は、吸い口の相対位置が、搬送時、およびこれと同時に行われる傾斜枚葉紙補正時には不変のままであるので、傾斜枚葉紙の補正が枚葉紙を歪ませることなく行われることにある。アングルレバーに支承されたローラが、有利には旋回可能に吸着ヘッドケーシングに配置されたガイド内で転動する。このガイドは、横方向軸を中心にして旋回可能に吸着ヘッドケーシングに配置されて、ガイドに設けられたスピンドルナットを貫通する、手によって回動可能なスピンドルによって調節可能である。このような調節は機械運転時に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に本発明を図面に示した実施の形態について説明する。
【0014】
枚葉紙給紙装置、特に枚葉紙印刷機の枚葉紙給紙装置の吸着ヘッドには、ほぼ水平方向に延びる、管フレームから成る吸い口支持体1に、複数の前進用吸い口2,3が機械中心に対してほぼ対称的に配置されている。吸い口支持体1に固定された前進用吸い口2,3の並進運動は、駆動軸4に配置された互いに異なるカム輪郭を備えた2つの駆動カム5,6によって生ぜしめられる。ローラレバー7は、機械に固着されて支承された軸8に配置されており、カム従動ローラ9で駆動カム6に当て付けられているので、ローラレバーは、駆動カム6によって生ぜしめられたカム従動ローラ9の運動を、フレーム10から成る連結部材に伝達する。この連結部材は、吸い口支持体1と共通の軸線を備えた関節状の2つの結合ジョイント11,12を有している。ほぼ垂直に延びるフレームエレメント10aには、カム従動ローラ14が支承されている。このカム従動ローラは、駆動軸4に設けられた駆動カム5に当て付けられている。この駆動カムは吸い口支持体1に、有利には水平方向の前進運動をさせる。
【0015】
吸い口支持体1の鉛直方向運動成分は、第2の駆動カム6によってローラレバー7を介して無視できる程度に減じられる。傾斜枚葉紙を補正する装置が設けられていない前進用吸い口伝動装置の場合、吸い口支持体1に支承されたローラ18がガイド19内で案内される。このガイドは、搬送しようとする枚葉紙23に対してほぼ直線的に平行に延びている。
【0016】
傾斜枚葉紙を補正する装置においては、ほぼ鉛直方向に延びるフレームエレメント10aが、アングルレバー13の介在下で吸い口支持体1に結合されている。このようなアングルレバー13は、フレームエレメント10aに旋回可能に支承されている。その一方のアームは吸い口支持体1と一緒に結合ジョイント12を支持している。この結合ジョイント12のジョイント軸線はゼロ位置においては、図3に示したように、結合ジョイント11の軸線に対して同軸的に位置している。アングルレバー13の他方のアームに支承されたローラ15はガイド17に係合している。このガイドは、吸着ヘッドケーシング16に調節可能に配置されている。アングルレバー13のローラ15のためのガイド17は、吸着ヘッドケーシングにおいて運動可能に、旋回軸20を中心にして旋回可能に配置されていて、他方では調節装置21に結合されている。この調節装置は、吸着ヘッドケーシング16に回転可能に支承されたスピンドル21aと、このスピンドルによって貫通された、ガイドに固定されたスピンドルナット21bとから成っている。これにより、ガイドは、旋回軸20を中心にして調節装置21によって運動可能である。ガイド17におけるローラ15の軸線は、枚葉紙受け取りの時点では、ガイド17と吸着ヘッドケーシング16との結合部つまり旋回軸20に対して同軸的に位置していると有利である。このような構成は片側のものである。対向側では、上に述べたように、吸い口支持体1のローラ18が定置に配置されたガイド19内で転動する。
【0017】
図3には、積み紙からの枚葉紙受け取りの瞬間における前進用吸い口伝動装置の位置が図示されており、図4には、給紙テーブルへの枚葉紙引き渡しの瞬間における前進用吸い口伝動装置の位置が図示されている。傾斜枚葉紙を補正するために、ガイド17は調節装置21によって旋回軸20を中心にして旋回させられる。この場合旋回軸20の軸線とローラの軸線とは枚葉紙受け取りの瞬間には一致している。しかしながらこれにより、枚葉紙搬送中にはローラ15の軸線が変位するので、結合ジョイント12の軸線も結合ジョイント11の軸線に対して変位する。このような結合ジョイント12の軸線の変位は図4から明らかである。結合ジョイント12の軸線の位置は、枚葉紙受け取り時には、結合ジョイント11の軸線の位置に相当しなければならない。ガイド17の旋回によって、結合ジョイント11の軸線に対する結合ジョイント12の軸線のほぼ水平方向の変位が生ぜしめられる。この時に生じる結合ジョイント12の軸線の鉛直方向の変位は僅かであり、枚葉紙位置に対して際立った作用をもたらすことはない。吸い口支持体が連結部材10およびアングルレバー13に対して引掛かることなくY軸線を中心にした回転運動を行うことができるように、結合ジョイント11,12はカルダン継ぎ手状(kardanisch)に構成されている。これらの結合ジョイントはボールジョイントから成っていると有利である。安定的に形成されたローラレバー7と、連結部材としてやはり安定的に形成されたフレーム10とによって、前進用吸い口伝動装置の大きな安定性が得られる。並進運動させられる質量は、ほぼ前進用吸い口2,3と、比較的少ない質量で形成しようとしている吸い口支持体1とに限定される。駆動カム5,6とカム従動ローラ9,14との接触は、公知の形式でばねによって確実に行われるので、ノイズの少ない、かつ摩耗の少ない運転機能が得られる。
【0018】
図示したものは、付加的に必要となる持ち上げ用の吸い口を備えた吸着ヘッドのための1実施例である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による前進用吸い口伝動装置を示す斜視図である。
【図2】本発明による前進用吸い口伝動装置を示す側面図である。
【図3】傾斜枚葉紙を補正するための手段を、枚葉紙受け取りの時点における位置で示す、前進用吸い口伝動装置の側面図である。
【図4】搬送された枚葉紙を解放する直前の状態で示す、前進用吸い口伝動装置の、図3に相当する側面図である。
【符号の説明】
1 吸い口支持体、 2,3 前進用吸い口、 4 駆動軸、 5,6 駆動カム、 7 ローラレバー、 8 軸、 9 カム従動ローラ、 10 連結部材として形成されたフレーム、 10a フレームエレメント、 11,12 結合ジョイント、 13 アングルレバー、 14 カム従動ローラ、 15 ローラ、 16 吸着ヘッドケーシング、 17 ガイド、 18 ローラ、 19 ガイド、 20 旋回軸、 21 調節装置、 21a スピンドル、 21b スピンドルナット、 22 軸、 23 枚葉紙

Claims (6)

  1. 吸着ヘッドケーシングに設けられたガイド内で運動可能な吸い口支持体の並進運動を駆動するための、枚葉紙給紙装置の吸着ヘッドに設けられた前進用吸い口伝動装置であって、吸い口支持体が、その並進運動に対して横方向に位置する軸線を中心にして旋回可能に、少なくとも1つの連結部材に枢着結合されており、該連結部材が駆動カムによって運動可能である形式のものにおいて、
    前進運動のための前記第1の駆動カム(5)のほかに、吸着ヘッドケーシング(16)に支承されかつ連結部材に枢着結合されたローラレバー(7)のための第2の駆動カム(6)が設けられており、該第2の駆動カム(6)が、吸い口支持体(1)の並進運動を真直ぐにする輪郭を有しており、
    連結部材を形成するフレーム(10)と吸い口支持体(1)とが、共通のジョイント軸線を備えた2つの結合ジョイント(11,12)を有しており、
    前記両結合ジョイントのうちの一方が、共通の軸線に対して平行に延びる、フレーム(10)に設けられた軸を中心にして旋回可能に支承されたアングルレバー(13)に配置されていることを特徴とする、前進用吸い口伝動装置。
  2. 片側または両側で、吸着ヘッドケーシング(16)に設けられたガイド内で運動可能に案内された吸い口支持体(1)が、横方向軸(11)を中心にして旋回可能に、フレーム(10)に枢着結合されており、前進運動を生ぜしめる駆動カム(5)が、横方向軸(11)の上方に所定の間隔を置いて、フレーム(10)に支承されたカム従動ローラ(14)に対して作用するようになっている、請求項1記載の前進用吸い口伝動装置。
  3. フレーム(10)が、横方向軸(11)に対して平行な軸(22)を中心にして旋回可能に、ローラレバー(7)の一方の端部に結合されていて、このローラレバーが、吸着ヘッドケーシング(16)に設けられた軸(8)を中心にして旋回可能に支承されており、ローラレバー(7)の他方の端部に設けられたカム従動ローラ(9)が駆動カム(6)に当て付けられている、請求項2記載の前進用吸い口伝動装置。
  4. 垂直なフレームエレメント(10a)が、アングルレバー(13)に旋回可能に結合されていて、該アングルレバー(13)の自由なアームに支承されたローラ(15)が、調節可能なガイド(17)に係合しており、フレーム(10)と吸い口支持体(1)との間の両結合ジョイント(11,12)がカルダン継ぎ手状に運動可能であり、両結合ジョイントのうちの一方(12)が、アングルレバーの他方のアームと吸い口支持体とを結合している、請求項1記載の前進用吸い口伝動装置。
  5. アングルレバー(13)に支承されたローラ(15)のためのガイド(17)が、吸着ヘッドケーシング(16)に調節可能に配置されている、請求項4記載の前進用吸い口伝動装置。
  6. ガイド(17)が、旋回軸(20)を中心にして旋回可能に吸着ヘッドケーシング(16)に配置されていて、機械運転中に操作可能な調節装置(21)に結合されている、請求項5記載の前進用吸い口伝動装置。
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