JP4096187B2 - 機械加工機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワークを機械加工するマシニングセンタ(以下、M/Cともいう)等の機械加工機の技術分野に属し、特に、主軸に交換可能に取り付けられる加工具ホルダを備える機械加工機の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動変速機(以下、A/Tともいう)の構成部品であるワークに対して、M/C等の機械加工機により種々の機械加工が行われている。これらの機械加工のなかには、機械加工機の主軸に対して斜交する方向に行われる機械加工がある。
このような主軸に対して斜めに機械加工を行う機械加工機として、加工具を用いてワークに斜め孔を加工するNC加工装置が提案されている(特許文献1参照)。この特許文献1に開示されたNC加工装置は、X軸、Y軸およびZ軸(主軸)方向の送り機構により、加工具をX軸、Y軸およびZ軸(主軸)方向に送り制御しながら、ワークに主軸と斜交する孔を加工している。
【特許文献1】
特開2001−138176号公報。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の特許文献1に開示のNC加工装置では、ワークに斜め孔を加工する際、加工具をX軸、Y軸およびZ軸(主軸)の3軸方向に送り制御しなければならない。このため、加工具の送り制御が複雑でかつ面倒になっているばかりでなく、加工具の送り制御のために種々多くのプログラムが必要となるので、プログラムのコストが高いものとなっている。
しかも、このような2軸(X軸,Y軸)方向に動くテーブルと主軸(Z軸)との3軸方向の動きが必要となるため、加工具の送り機構も複雑となっている。
【0004】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、加工具によりワークに機械加工を行う際に、加工具の送り制御をより簡単に行うことができるとともに、加工具の送り機構もより簡単にできる機械加工機を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述の課題を解決するために、請求項1の発明の機械加工機は、回転可能に設けられる主軸と、ワークを載置固定するテーブルと、前記ワークを機械加工する加工具と、前記主軸に装着されるとともに前記加工具が装着される加工具保持装置とを少なくとも備えている機械加工機において、前記加工具保持装置が、前記主軸の回転を前記加工具に伝達する動力伝達機構と、前記加工具をその回転軸の軸線方向に送る送り機構とを備えており、
前記加工具の回転軸が主軸の回転軸に対して斜交する斜交軸線上に設けられており、
前記送り機構は、2連のベベルギヤ機構と、該ベベルギヤ機構の回転運動を前記加工具の軸線方向の直進運動に変換する運動変換機構とを備え、前記2連のベベルギヤ機構が、前記主軸によって駆動される第1駆動側ベベルギヤおよび前記第1駆動側ベベルギヤによって第1設定回転数比で駆動される第1従動側ベベルギヤからなる第1ベベルギヤ機構と、前記主軸によって駆動される第2駆動側ベベルギヤおよび第2駆動側ベベルギヤによって、前記第1設定回転数比と異なる第2設定回転数比で駆動される第2従動側ベベルギヤからなる第2ベベルギヤ機構とからなり、前記運動変換機構が、前記第1従動側ベベルギヤと前記第2従動側ベベルギヤとの回転数差により、前記第1および第2従動側ベベルギヤの回転運動を前記加工具の直進運動に変換する機構であることを特徴としている。
【0006】
また、請求項2の発明の機械加工機は、回転可能に設けられる主軸と、ワークを載置固定するテーブルと、前記ワークを機械加工する複数種の加工具と、前記主軸に装着されるとともに前記加工具の1つが着脱可能に装着される加工具保持装置とを少なくとも備え、前記ワークに対して複数種の機械加工を行うことが可能なマシニングセンタとして構成されている機械加工機において、前記加工具保持装置が、前記主軸の回転を前記加工具に伝達する動力伝達機構と、前記加工具をその回転軸の軸線方向に送る送り機構とを備えており、前記加工具の回転軸が主軸の回転軸に対して斜交する斜交軸線上に設けられており、前記送り機構が、2連のベベルギヤ機構と、該ベベルギヤ機構の回転運動を前記加工具の軸線方向の直進運動に変換する運動変換機構とを備え、前記2連のベベルギヤ機構が、前記主軸によって駆動される第1駆動側ベベルギヤおよび前記第1駆動側ベベルギヤによって第1設定回転数比で駆動される第1従動側ベベルギヤからなる第1ベベルギヤ機構と、前記主軸によって駆動される第2駆動側ベベルギヤおよび第2駆動側ベベルギヤによって、前記第1設定回転数比と異なる第2設定回転数比で駆動される第2従動側ベベルギヤからなる第2ベベルギヤ機構とからなり、前記運動変換機構が、前記第1従動側ベベルギヤと前記第2従動側ベベルギヤとの回転数差により、前記第1および第2従動側ベベルギヤの回転運動を前記加工具の直進運動に変換する機構であることを特徴としている。
【0010】
更に、請求項の発明は、前記運動変換機構が、前記加工具の回転軸に同軸に配設された雄ねじと該雄ねじに螺合する雌ねじとを有するねじ運動変換機構からなり、前記第1駆動側ベベルギヤおよび前記第2駆動側ベベルギヤが、いずれも前記主軸に同軸にかつ一体回転可能に連結され、前記第1従動側ベベルギヤおよび前記第2従動側ベベルギヤが、いずれも前記前記加工具の回転軸に同軸に配設され、前記雄ねじおよび前記雌ねじのいずれか一方が前記第1従動側ベベルギヤに一体回転可能に設けられているとともに、前記雄ねじおよび前記雌ねじのいずれか他方が前記第2従動側ベベルギヤに一体回転可能に設けられており、前記雄ねじまたは前記雌ねじが前記加工具の回転軸に一体回転可能に設けられていることを特徴としている。
【0011】
【発明の作用および効果】
このように構成された請求項1ないしの発明の機械加工機によれば、加工具保持装置が、主軸の回転を加工具に伝達する動力伝達機構と、加工具をその回転軸の軸線方向に送る送り機構とを備えているので、加工具を主軸(Z軸)方向とX軸およびY軸のいずれか1軸方向とに送り制御を行うだけでよく、ワークの機械加工の際、加工具自体を直接機械加工方向に送り制御することができる。
したがって、特に斜め機械加工の際、従来のようにX軸、Y軸およびZ軸の3軸を同期制御する必要がなく、加工具の送りを簡単に制御できる。しかも、これにより加工具の送り制御のプログラムが簡単になり、従来のような複雑なプログラムは不要となるので、ソフト上のコストを低減することができるようになる。
【0012】
また、このように加工具のX軸、Y軸およびZ軸の3軸方向の送り制御が必要でないことから、加工具の送り機構も簡単になる。したがって、送り機構として、従来のように加工具を3軸方向に動かす複雑かつ高価な装置としなくてもよい。これにより、ハード上のコストも低減することができるようになる。
【0013】
更に、主軸の回転入力のみで加工具の駆動と送り機構の駆動とが可能になる。その場合、2連の第1および第2ベベルギヤ機構を用いており、これらの第1および第2ベベルギヤ機構の各回転数比を適宜設定することで、第1従動側ベベルギヤと第2従動側ベベルギヤとの回転数差をきめ細かく設定することが可能となる。これにより、電子制御装置等を用いることなく機械加工機の機械要素だけで、加工具の回転数と、前述の回転数差による加工具のきめ細かな送りとを実現することができる。
【0014】
特に、請求項の発明によれば、運動変換機構をねじ運動変換機構で構成しているので、ねじ運動変換機構のねじ部のピッチを適宜設定することで、加工具の送りを最適に設定することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明にかかる機械加工機の実施の形態の一例を模式的に示す図、図2はこの例の機械加工機に用いられている加工具ホルダの断面図である。
図1に示すように、この例の機械加工機はM/C1であり、このM/C1は、装置本体2と、ワーク3を支持固定するテーブル4と、このテーブル4にワーク3を固定するクランプ装置5と、種々の工具(ツール)6がそれぞれ着脱可能に装着された工具ホルダ(本発明の加工具保持装置に相当)7と、これらの工具ホルダ7が着脱可能に装着されかつ工具6に回転を伝達してその工具6の持つ機能により作業を実施する主軸8と、各工具ホルダ7を保管する工具保管手段9と、主軸8に装着された工具ホルダ7を自動的に取り外して工具保管手段9に保管するとともに工具保管手段9の保管されている工具ホルダ7の中からこれから実施しようとする作業に必要な工具6が装着されている工具ホルダ7を取り出して主軸8に自動的に装着するオートツールチェンジャ10とを備えている。なお、30は、M/C1の操作盤である。
【0016】
工具保管手段9は、例えば工具ホルダ7を保持する円環状のツールストッカーとを備えているとともに、ツールチェンジャ10によって工具ホルダ7をツールストッカーから取り出しおよび工具ホルダ7をツールストッカーに保持して収納することができる工具取出し収納位置11が設定されている。そして、ツールストッカーを回転することで、必要な工具6が装着された工具ホルダ7が工具取出し収納位置11に設定されるとともに、主軸8から取り外した工具ホルダ7を保持するツールストッカーの保持部が工具取出し収納位置11に設定されるようになっている。
【0017】
この工具保管手段9の保管される各種工具6は、ワーク3に孔を穿設するドリルやワーク3を切削する切削工具等の機械加工具、テーブル4に対してワーク3を固定あるいは取り外すためにクランプ装置5を作動するクランプ工具である。工具ホルダ7に着脱可能に装着される機械加工具には、ワーク3に孔あけ加工を行うドリルやワーク3に穿設された孔の内周面にねじ切り加工を行うタップ等のワーク3に機械加工を行う加工具12(後述の図2および図3に図示)がある。
【0018】
図2に示すように、この加工具12は、主軸8の回転軸の軸線αに対して加工具12の回転軸18の軸線(本発明の斜交軸線に相当)βが所定傾斜角θで斜交するようにして工具ホルダ7に装着される。以下、工具6のうち加工具12が装着された工具ホルダ7を加工具ホルダ7′という。したがって、この加工具ホルダ7′に装着された加工具12は、ワーク3に斜め機械加工を行うようになっている。
【0019】
図3に示すように、加工具ホルダ7′は、主軸8に着脱可能に装着されるアタッチメント13と、主軸8に同軸にかつ2連にそれぞれ配設された第1および第2駆動側ベベルギヤ14,15と、加工具12の回転軸18に同軸にかつ2連に配設されて第1および第2駆動側ベベルギヤ14,15にそれぞれ噛合する第1および第2従動側ベベルギヤ16,17と、回転軸18とを備えている。第1駆動側ベベルギヤ14と第1従動側ベベルギヤ16とで第1ベベルギヤ機構が構成され、第2駆動側ベベルギヤ15と第2従動側ベベルギヤ17とで第2ベベルギヤ機構が構成される。
【0020】
アタッチメント13は主軸8に、例えば一体回転可能にかつ着脱可能に装着できしかも主軸8の回転が伝達されるものであれば、従来公知のどのようなアタッチメントを用いることができる。したがって、アタッチメント13の詳細な説明は省略する。第2駆動側ベベルギヤ15は、アタッチメント13からこのアタッチメント13と同軸に延設される回転軸19にこの回転軸19と一体回転可能に取り付けられている。また、第1駆動側ベベルギヤ14は第2駆動側ベベルギヤ15にその筒状軸部15aに支持されかつこの第2駆動側ベベルギヤ15と一体回転可能に、つまり回転軸19と一体回転可能に取り付けられている。
【0021】
第1駆動側ベベルギヤ14と噛合する第1従動側ベベルギヤ16は筒状軸部16aを有しており、この筒状軸部16aには、雄ねじ20aを有する雄ねじ部材20が筒状軸部16a内を延びるようにかつ第1従動側ベベルギヤ16と一体回転可能に取り付けられている。また、第2駆動側ベベルギヤ15と噛合する第2従動側ベベルギヤ17は筒状に形成されており、その外周面の一部に形成された歯部分17aの内周面にスプライン溝17bが形成されている。
【0022】
回転軸18は筒状の第2従動側ベベルギヤ17を貫通して第1従動側ベベルギヤ16の筒状軸部16a内に進入している。回転軸18の筒状軸部16a内進入側部分は筒状部に形成されている。この回転軸18の筒状部の内周面には、雄ねじ部材20の雄ねじ20aと螺合する雌ねじ18aが形成されているとともに、筒状部の外周面には、第2従動側ベベルギヤ17のスプライン溝17bとスプライン嵌合するスプライン溝18bが形成されている。このスプライン嵌合により、回転軸18つまり雌ねじ18aは第2従動側ベベルギヤ17にこの第2従動側ベベルギヤ17と一体回転可能にかつ軸方向に相対移動可能に支持されている。
【0023】
回転軸19、第1および第2従動側ベベルギヤ16,17は、いずれも加工具ホルダ7′のケース21にそれぞれベアリング22,23,24,25,26,27,28を介して回転可能に支持されている。そして、回転軸18の筒状軸部16a内進入側部分と反対側の端部がケース21から外に突出しており、この回転軸18の突出端に加工具12が着脱可能に装着されている。
そして、アタッチメント13、回転軸19、第1および第2駆動側ベベルギヤ14,15がそれぞれ主軸8の回転軸の軸線α上に配設されている。また、第1および第2従動側ベベルギヤ16,17、回転軸18、雄ねじ部材20が、主軸8の回転軸の軸線αに対して所定傾斜角θで斜交する加工具12の回転軸18の軸線β上に配設されている。
【0024】
第1駆動側ベベルギヤ14と第1従動側ベベルギヤ16との第1ギヤ比は、第1従動側ベベルギヤ16の回転速度が第1駆動側ベベルギヤ14の回転速度より低くなるように設定されている。また、第2駆動側ベベルギヤ15と第2従動側ベベルギヤ17との第2ギヤ比は、これらのベベルギヤ15,17の回転速度が同じになるように設定されている。すなわち、第1および第2ギヤ比は互いに異なるように設定され、このギヤ比の相違により、第1従動側ベベルギヤ16の回転速度と第2従動側ベベルギヤ17の回転速度とに回転速度差が生じる、つまり雄ねじ部材20の回転速度と回転軸18の回転速度とに回転速度差が生じるようにされている。
【0025】
この回転速度差により、雄ねじ20aと雌ねじ18とからなる回転運動を直進運動に変換するねじ運動変換機構が作動して、回転軸18が第2従動側ベベルギヤ17すなわちケース21に対して軸方向に相対移動するようになっている。
そして、回転軸18は、主軸8の正回転(つまり、加工具12がワーク3を機械加工する方向の回転)時には回転しながらケース21から伸び出す方向に回転軸18の軸線βに沿って移動し、また、主軸8の逆回転時には回転しながらケース21内に引き込まれる方向に回転軸18の軸線βに沿って移動する。
【0026】
すなわち、アタッチメント13、回転軸19、第2駆動側ベベルギヤ15、第2従動側ベベルギヤ17、および回転軸18により、主軸8の回転を加工具12に伝達する動力伝達機構が構成されている。また、アタッチメント13、回転軸19、第1および第2駆動側ベベルギヤ14,15、第1および第2従動側ベベルギヤ16,17、雄ねじ部材20、および回転軸18により、軸線βに沿う加工具12の送りを行う送り機構が構成されている。すなわち、加工具ホルダ7′は、加工具12への動力伝達機構と加工具12の送り機構とを備えている。
【0027】
なお、第1および第2ギヤ比は、いずれも前述の例に限定されることなく、第1および第2従動側ベベルギヤ16,17の回転速度差を生じ、かつ主軸8の正回転時にこの回転速度差により回転軸18がケース21から回転しながら伸び出して加工具12の持つ機械加工機能を十分発揮できるようにしさえすれば、種々設定することができる。
【0028】
この例のM/C1の作動について説明する。
図2に示すように、加工具12によりワーク3に斜め機械加工を行う場合について説明する。
まず、ワーク3がM/C1のテーブル4上の所定位置に載置される。次に、ツールチェンジャ10が作動し、ツールチェンジャ10は工具保管手段9に保管されている、クランプ工具6が装着された工具ホルダ7を取り出して、主軸8に装着する。すると、主軸8および工具ホルダ7がZ軸方向(図1において上下方向)に下降してクランプ工具6をクランプ装置5にあてがうとともに、主軸8が作動しその駆動力でクランプ工具6によりクランプ装置5を作動する。これにより、クランプ装置5はワーク3をテーブル4上の所定位置に固定(クランプ)する。
【0029】
次に、主軸8および工具ホルダ7が上昇し、図1に示す元の位置に戻る。すると、ツールチェンジャ10が作動し、ツールチェンジャ10は主軸8に装着されている工具ホルダ7を外して、工具保管手段9のツールストッカーの、工具取出し収納位置11に設定されている所定の保持部に保持させる。次いで、ツールストッカーが回動してワーク3に斜め機械加工を行うために必要な加工具ホルダ7′が工具取出し収納位置11に設定される。すると、ツールチェンジャ10が作動してツールストッカーからこの加工具ホルダ7′を取り出し、図2に示すようにそのアタッチメント13を主軸8に装着する。
【0030】
次に、主軸8および加工具ホルダ7′を下降して、加工具12の刃先12aがワーク3の上面の機械加工開始位置に設定する。次いで、主軸8を正回転する。すると、主軸8の回転が前述の動力伝達機構により加工具12に伝達され、加工具12が回転する。また、主軸8の回転で第1および第2従動側ベベルギヤ16,17が回転すると、これらのベベルギヤ16,17に回転速度差が生じる。この回転速度差で前述の送り機構が作動することにより、加工具12が回転しながら送り制御される。こうして、加工具12はワーク3を主軸8の回転軸の軸線αに対して所定傾斜角θの斜め機械加工(例えば、加工具12がドリルの場合には斜め孔あけ加工、あるいは、加工具12がタップの場合には斜めねじ切り加工等)を行う。
【0031】
加工具12による斜め機械加工が終了すると、主軸8が逆回転される。この主軸8の逆回転で加工具12が逆回転しながら回転軸18の軸線βに沿って引き込み方向に移動し、加工具12の刃先12aがワーク3内から脱出する。加工具12が初期位置に戻ると、主軸8の回転が停止し、加工具12によるワーク3の斜め機械加工工程が終了する。
【0032】
すると、主軸8および加工具ホルダ7′が上昇し図1に示す元の位置に戻りかつそれらの回転が停止する。すると、前述と同様にツールチェンジャ10が加工具ホルダ7′を主軸8から取り外して工具保管手段9のツールストッカーの所定の保持部に保持させた後、クランプ工具6が装着された工具ホルダ7を再び取り出して主軸8に装着する。次いで、主軸8および工具ホルダ7が下降して主軸8の駆動力でクランプ工具6によりクランプ装置5を作動する。これにより、クランプ装置5はワーク3のクランプを解除する。
【0033】
この例のM/C1によれば、主軸8の回転入力のみで加工具12の駆動と送り機構の駆動とが可能になる。そして、M/C1の主軸8の回転軸の軸線αと所定傾斜角θで斜交する回転軸18の軸線β上に加工具12の軸方向を設定し、工具ホルダ7′の動力伝達機構により主軸8の回転を加工具12に伝達してこの加工具12を回転するとともに、主軸8の回転で工具ホルダ7′の送り機構を介して加工具12自体を直接その軸方向に送るようにしているので、主軸8の回転により、加工具12でワーク3に主軸8の回転軸の軸線αに対して斜めの機械加工を行うことができる。その場合、主軸8の回転を制御するだけで加工具12の送りを制御することができるので、従来のように斜め機械加工の際、X軸、Y軸およびZ軸の3軸を同期制御する必要がなく、加工具12の送りを簡単に制御できる。しかも、加工具12の送り制御のプログラムが簡単になり、従来のような複雑なプログラムは不要となるので、ソフト上のコストを低減することができるようになる。更には、電子制御装置のプログラム制御を用いることなく、M/C1の機械要素だけで、安定した加工具12の駆動と送りを実現することができる。
【0034】
また、このように加工具12のX軸、Y軸およびZ軸の3軸方向の送り制御が必要でないことから、加工具12の送り機構も簡単になる。したがって、送り機構として、従来のように加工具12を3軸方向に動かす複雑かつ高価な装置としなくてもよい。これにより、ハード上のコストも低減することができるようになる。
更に、第1駆動側ベベルギヤ14と第1従動側ベベルギヤ16、および第2駆動側ベベルギヤ15と第2従動側ベベルギヤ17の二連のベベルギヤ機構を用いているので、送り設定をきめ細かく行うことができるようになる。
【0035】
なお、前述の例のM/C1では、主軸8の回転軸の軸線αと加工具12の回転軸18の軸線βとが所定傾斜角θで斜交することにより、加工具12がワーク3に斜め機械加工を行うものとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、加工具12の回転軸18の軸線βが主軸8の回転軸の軸線αと同軸に設定されるようにすることもでき、また、加工具12の回転軸18の軸線βが主軸8の回転軸の軸線αと平行に設定されるようにすることもできる。これらの場合には、ベベルギヤに代えて平歯車等の他のギヤを用いることで、加工具12はワーク3に対して主軸8の軸方向に機械加工を行う。
【0038】
更に、前述の例では、主軸8の回転軸の軸線αと加工具12の回転軸18の軸線βとのなす傾斜角θが一定であるため、主軸8に対して常に傾斜角θの一定の斜め方向の機械加工しか行うことができない。そこで、例えば装置本体2と主軸8との間に主軸8の傾斜角調節設定手段を設けて、主軸8をこの主軸8の通常時の回転軸の軸線αに対して任意の傾斜角に設定できるようにすること、あるいは、テーブル4と装置本体2との間に傾斜角調節設定手段を設けて、テーブル4を装置本体2に任意の傾斜角で傾斜するように設定することにより、ワーク3に所定傾斜角θ以外の任意の傾斜角の斜め機械加工を行うことが可能となる。更に、所定傾斜角θの異なる種々の工具ホルダ7を用意することで、ワーク3に所望の傾斜角の斜め機械加工を行う場合に柔軟に対応することができる。
【0039】
更に、前述の例では、本発明の機械加工機をM/Cに適用して説明しているが、本発明の機械加工機は、他の汎用機あるいは専用機に適用することができる。特に、工具を交換可能な汎用機であって、工具交換を行うツールチェンジャを備えるM/Cが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる機械加工機の実施の形態のM/Cに適用した一例を模式的にかつ部分的に示す斜視図である。
【図2】 図1に示すM/Cに斜め機械加工を行うための加工具ホルダが主軸に装着された状態を示す図である。
【図3】 図2に示す例の加工具ホルダの断面図である。
【符号の説明】
1…マシニングセンタ(M/C)、2…装置本体、3…ワーク、4…テーブル、6…工具、7…工具ホルダ、7′…加工具ホルダ、8…主軸、10…ツールチェンジャ、12…加工具、12a…加工具12の刃先、13…アタッチメント、14…第1駆動側ベベルギヤ、15…第2駆動側ベベルギヤ、16…第1従動側ベベルギヤ、17…第2従動側ベベルギヤ、17a…歯部分、17b…スプライン溝、18…回転軸、18a…雌ねじ、18b…スプライン溝、19…回転軸、20…雄ねじ部材、20a…雄ねじ、21…ケース、α…主軸8の回転軸の軸線、β…加工具12の回転軸18の軸線

Claims (3)

  1. 回転可能に設けられる主軸と、ワークを載置固定するテーブルと、前記ワークを機械加工する加工具と、前記主軸に装着されるとともに前記加工具が装着される加工具保持装置とを少なくとも備えている機械加工機において、
    前記加工具保持装置は、前記主軸の回転を前記加工具に伝達する動力伝達機構と、前記加工具をその回転軸の軸線方向に送る送り機構とを備えており、
    前記加工具の回転軸が主軸の回転軸に対して斜交する斜交軸線上に設けられており、
    前記送り機構は、2連のベベルギヤ機構と、該ベベルギヤ機構の回転運動を前記加工具の軸線方向の直進運動に変換する運動変換機構とを備え、
    前記2連のベベルギヤ機構は、前記主軸によって駆動される第1駆動側ベベルギヤおよび前記第1駆動側ベベルギヤによって第1設定回転数比で駆動される第1従動側ベベルギヤからなる第1ベベルギヤ機構と、前記主軸によって駆動される第2駆動側ベベルギヤおよび第2駆動側ベベルギヤによって、前記第1設定回転数比と異なる第2設定回転数比で駆動される第2従動側ベベルギヤからなる第2ベベルギヤ機構とからなり、
    前記運動変換機構は、前記第1従動側ベベルギヤと前記第2従動側ベベルギヤとの回転数差により、前記第1および第2従動側ベベルギヤの回転運動を前記加工具の直進運動に変換する機構であることを特徴とする機械加工機。
  2. 回転可能に設けられる主軸と、ワークを載置固定するテーブルと、前記ワークを機械加工する複数種の加工具と、前記主軸に装着されるとともに前記加工具の1つが着脱可能に装着される加工具保持装置とを少なくとも備え、前記ワークに対して複数種の機械加工を行うことが可能なマシニングセンタとして構成されている機械加工機において、
    前記加工具保持装置は、前記主軸の回転を前記加工具に伝達する動力伝達機構と、前記加工具をその回転軸の軸線方向に送る送り機構とを備えており、
    前記加工具の回転軸が主軸の回転軸に対して斜交する斜交軸線上に設けられており、
    前記送り機構は、2連のベベルギヤ機構と、該ベベルギヤ機構の回転運動を前記加工具の軸線方向の直進運動に変換する運動変換機構とを備え、
    前記2連のベベルギヤ機構は、前記主軸によって駆動される第1駆動側ベベルギヤおよび前記第1駆動側ベベルギヤによって第1設定回転数比で駆動される第1従動側ベベルギヤからなる第1ベベルギヤ機構と、前記主軸によって駆動される第2駆動側ベベルギヤおよび第2駆動側ベベルギヤによって、前記第1設定回転数比と異なる第2設定回転数比で駆動される第2従動側ベベルギヤからなる第2ベベルギヤ機構とからなり、
    前記運動変換機構は、前記第1従動側ベベルギヤと前記第2従動側ベベルギヤとの回転数差により、前記第1および第2従動側ベベルギヤの回転運動を前記加工具の直進運動に変換する機構であることを特徴とする機械加工機。
  3. 前記運動変換機構は、前記加工具の回転軸に同軸に配設された雄ねじと該雄ねじに螺合する雌ねじとを有するねじ運動変換機構からなり、
    前記第1駆動側ベベルギヤおよび前記第2駆動側ベベルギヤは、いずれも前記主軸に同軸にかつ一体回転可能に連結され、
    前記第1従動側ベベルギヤおよび前記第2従動側ベベルギヤは、いずれも前記加工具の回転軸に同軸に配設され、
    前記雄ねじおよび前記雌ねじのいずれか一方が前記第1従動側ベベルギヤに一体回転可能に設けられているとともに、前記雄ねじおよび前記雌ねじのいずれか他方が前記第2従動側ベベルギヤに一体回転可能に設けられており、
    前記雄ねじまたは前記雌ねじが前記加工具の回転軸に一体回転可能に設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の機械加工機。
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