JP2002046006A - 斜め穴加工ツール - Google Patents
斜め穴加工ツールInfo
- Publication number
- JP2002046006A JP2002046006A JP2000264608A JP2000264608A JP2002046006A JP 2002046006 A JP2002046006 A JP 2002046006A JP 2000264608 A JP2000264608 A JP 2000264608A JP 2000264608 A JP2000264608 A JP 2000264608A JP 2002046006 A JP2002046006 A JP 2002046006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- present
- washer
- drilling tool
- drill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Drilling And Boring (AREA)
- Drilling Tools (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】数値制御機(マシニングセンター等)で加工物
を取り付け直さないで斜め穴を加工する。 【解決手段】軸(1)と軸(2)をコマ(3)を介して
ピン(4)でつなぎウエーブワッシャ(5)とワッシャ
(6)で保持した事を特徴とする。
を取り付け直さないで斜め穴を加工する。 【解決手段】軸(1)と軸(2)をコマ(3)を介して
ピン(4)でつなぎウエーブワッシャ(5)とワッシャ
(6)で保持した事を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はマシニングセンタ
ーでプログラムによって自由な角度、自由な方向、自由
な深さの斜め穴加工ができる斜め穴加工ツールに関する
ものである。
ーでプログラムによって自由な角度、自由な方向、自由
な深さの斜め穴加工ができる斜め穴加工ツールに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来はドリルで斜め穴加工するときは加
工物を目的の穴角度が垂直になるように取り付けて加工
をした。
工物を目的の穴角度が垂直になるように取り付けて加工
をした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これはつぎのような欠
点があった。 イ.取り付け直す時間のムダが生じた。 ロ.取り付けるための治具を必要とした。 本発明は以上の欠点を解決するためになされたものであ
る。
点があった。 イ.取り付け直す時間のムダが生じた。 ロ.取り付けるための治具を必要とした。 本発明は以上の欠点を解決するためになされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】軸(1)と軸(2)をコ
マ(3)を介してピン(4)でつなぎ且つ固定カラー
(7)と摺動カラー(8)とウェーブワッシャ(5)と
ワッシャ(6)とワッシャ保持カラー(9)を用いて軸
(1)と軸(2)の同軸度を保持する。本発明品は以上
の構成よりなる斜め穴加工ツールである。
マ(3)を介してピン(4)でつなぎ且つ固定カラー
(7)と摺動カラー(8)とウェーブワッシャ(5)と
ワッシャ(6)とワッシャ保持カラー(9)を用いて軸
(1)と軸(2)の同軸度を保持する。本発明品は以上
の構成よりなる斜め穴加工ツールである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 (イ)軸(1)と軸(2)をコマ(3)を介してピン
(4)でつなぐ。 (ロ)固定カラー(7)と摺動カラー(8)とウェーブ
ワッシャ(5)とワッシャ(6)とワッシャ保持カラー
(9)を用いて軸芯方向に圧力を作用させて、軸(1)
と軸(2)を同軸に保持する。 (ハ)ドリル(11)を軸(1)に取り付ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
る時は、マシニングセンターの主軸に取り付けてプログ
ラムにてつぎの動作で斜め穴加工が可能となる。 (ニ)本発明ツールを目的の位置に移動する。 (ホ)ドリル(11)の先端をその位置に固定して本ツ
ールを目的の角度に動かす。 (ヘ)本発明ツールを目的の位置に下げながら加工物を
目的の位置に移動させる。
する。 (イ)軸(1)と軸(2)をコマ(3)を介してピン
(4)でつなぐ。 (ロ)固定カラー(7)と摺動カラー(8)とウェーブ
ワッシャ(5)とワッシャ(6)とワッシャ保持カラー
(9)を用いて軸芯方向に圧力を作用させて、軸(1)
と軸(2)を同軸に保持する。 (ハ)ドリル(11)を軸(1)に取り付ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
る時は、マシニングセンターの主軸に取り付けてプログ
ラムにてつぎの動作で斜め穴加工が可能となる。 (ニ)本発明ツールを目的の位置に移動する。 (ホ)ドリル(11)の先端をその位置に固定して本ツ
ールを目的の角度に動かす。 (ヘ)本発明ツールを目的の位置に下げながら加工物を
目的の位置に移動させる。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって自由な角
度、自由な方向、自由な深さの斜め穴加工ができ、且つ
作業の省力が計れる。
度、自由な方向、自由な深さの斜め穴加工ができ、且つ
作業の省力が計れる。
【図1】本発明を加工目的の始めの位置に移動した説明
図である。
図である。
【図2】ドリル(11)先端をその位置に固定して本発
明を目的の角度に動かした説明図である。
明を目的の角度に動かした説明図である。
【図3】ドリルの先端が加工目的の終わりの位置え移動
した説明図である。
した説明図である。
【図4】斜め穴加工後、図2の状態に戻した説明図であ
る。
る。
【図5】図4の状態から図1の状態に戻した説明図であ
る。
る。
【図6】本発明の組立図である。
【図7】本発明のコマ3とピン4の要部の説明図であ
る。
る。
【図8】本発明の分解図である
1 軸1 2 軸2 3 コマ 4 ピン 5 ウェーブワッシャ 6 ワッシャ 7 固定カラー 8 摺動カラー 9 ワッシャ保持カラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23Q 5/20 B23Q 1/12
Claims (1)
- 【請求項1】 軸(1)と軸(2)をコマ(3)を介
してピン(4)でつなぎ且つ固定カラー(7)と摺動カ
ラー(8)とウェーブワッシャ(5)とワッシャ(6)
を用いて軸(1)と軸(2)の同軸度を保持し軸(1)
にドリル(11)を取り付けマシニングセンターで斜め
穴を加工できるようにした斜め穴加工ツール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000264608A JP2002046006A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 斜め穴加工ツール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000264608A JP2002046006A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 斜め穴加工ツール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002046006A true JP2002046006A (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=18752001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000264608A Pending JP2002046006A (ja) | 2000-07-31 | 2000-07-31 | 斜め穴加工ツール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002046006A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7048479B2 (en) | 2003-07-29 | 2006-05-23 | Aisin Aw Co., Ltd. | Machine tool apparatus |
CN102825422A (zh) * | 2012-09-05 | 2012-12-19 | 重庆百吉四兴压铸有限公司 | 双缸箱体加工工艺 |
CN110919045A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-03-27 | 中国航发南方工业有限公司 | 薄壁钛合金机匣同轴精密斜孔的加工方法 |
-
2000
- 2000-07-31 JP JP2000264608A patent/JP2002046006A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7048479B2 (en) | 2003-07-29 | 2006-05-23 | Aisin Aw Co., Ltd. | Machine tool apparatus |
CN100430184C (zh) * | 2003-07-29 | 2008-11-05 | 爱信艾达株式会社 | 机械加工机 |
CN102825422A (zh) * | 2012-09-05 | 2012-12-19 | 重庆百吉四兴压铸有限公司 | 双缸箱体加工工艺 |
CN102825422B (zh) * | 2012-09-05 | 2015-05-27 | 重庆凯拓科技发展有限公司 | 双缸箱体加工工艺 |
CN110919045A (zh) * | 2019-11-13 | 2020-03-27 | 中国航发南方工业有限公司 | 薄壁钛合金机匣同轴精密斜孔的加工方法 |
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