JP4093036B2 - ウェブロールの製造方法および装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ウェブロールの製造方法に関するものであり、さらに詳しくは、幅の広いウェブを巻き戻しの過程で複数個の幅の狭いウェブに裁断して連続的に巻取るウェブ巻取方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ウェブ、特に、ポリエステル樹脂によるプラスチックフィルムは、従来から磁気記録媒体、感熱転写材、電気絶縁材料、離型材、包装材料等の分野に幅広く用いられている。
【0003】
このようなプラスチックフィルムの製造は、通常、溶融されたポリマーを口金から押出し、シート状にした後、このシートを縦延伸装置、横延伸装置等により延伸して行う。こうして製造されたプラスチックフィルムは、厚さを測定、フィルムの欠点の有無を自動で検査してワインダー装置等の巻取装置で中間スプール(広幅ウェブロール)として一旦巻取られる。この中間スプールはスリッタ装置に搬送されて、例えばユーザより要求されている製品幅に裁断して再度巻取られ、製品ロール(狭幅ウェブロール)となる。
【0004】
この溶融成形、延伸等の工程では種々の原因で、プラスチックフィルムにピンホール(穴)等の欠点が生じることがある。
【0005】
従来から、ピンホール等の欠点の検査装置として、白色蛍光灯を光源とし、フィルムを透過させた光を固定撮像素子で受光するイメージセンサ方式が知られている。さらに、精度を向上するための手段も知られている(例えば特許文献1−2参照)。この結果、ウェブ内に存在するピンホール等の欠点を精度良く、また欠点の存在する位置まで測定できるようになってきた。
【0006】
しかしながら、欠点位置が正確にわかるのは、ウェブである。
【0007】
ウェブロール製造工程では、通常、厚みムラを分散させて、ウェブロール表面に凹凸を生じさせないため、ウェブロール巻取り中に広幅ウェブロール製造工程の広幅ウェブロールの巻取り軸、もしくは狭幅ウェブロール製造工程の広幅ウェブロール巻出し軸において幅方向に振幅移動させるオシレーションを行っている。このオシレーションの際、広幅ウェブロール製造工程でオシレーションを行う場合には広幅ウェブロールにて、狭幅ウェブロール製造工程においてオシレーションを行う場合には狭幅ウェブロールにて、それぞれ欠点位置が幅方で変化してしまう。
【0008】
すなわち、多条巻取を行う場合には、どの狭幅ウェブロールに欠点が混入したのか分からなくなる場合がある。この場合、ユーザーに欠点のある製品を供給しない観点から、欠点が混入したと思われる狭幅ウェブロールはすべて屑ロールとして処理するため、実際には欠点の混入していない狭幅ウェブロールまで屑ロールとする可能性があり、収率低下原因の一つとなっていた。
【0009】
欠点の混入していない狭幅ウェブロールを屑ロールとしない方法としては、狭幅ウェブロールに裁断する装置(例えばスリッタ装置)の搬送過程に欠点を検出する装置を設置する方法が検討されている(例えば特許文献3参照)。
【0010】
しかし、その場合、広幅ウェブロールの製造装置内と、スリッタ装置内で同様の欠点検出器を導入しなければならなく、設備費の増加に繋がる。さらに、すでに設置されているスリッタ装置に欠点検出器を設置することは設備スペースの問題から困難であった。
【0011】
【特許文献1】
特開昭62−138740号公報(第1頁)
【0012】
【特許文献2】
特開平8−338814号公報(第1−2頁)
【0013】
【特許文献3】
特開平5−118996号公報(第1−2頁)
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
かかる状況に鑑みて、本発明は、スリッタ設備内にハード設備を追加する必要がなく、設備費を削減し、狭幅ウェブロールに幅方向で欠点位置の場所が明確に判断できるウェブロールの製造方法の提供を目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため、本発明は、以下の構成をその骨子とする。
【0016】
すなわち、本発明は、広幅ウェブロールをオシレーションしながら複数個の狭幅ウェブに裁断して狭幅ウェブロールに巻取るウェブロールの製造方法において、狭幅ウェブロールに巻取る際に巻長単位で該オシレーション動作を監視し、該広幅ウェブロールの製造工程中で発見された欠点混入された狭幅ウェブロールを判別することを特徴とするウェブロールの製造方法である。
【0017】
また、別の本発明は、オシレーションしながら巻取った広幅ウェブロールを複数個の狭幅ウェブに裁断して狭幅ウェブロール巻取るウェブロールの製造方法において、広幅ウェブロールを巻取る際に巻長単位で該オシレーション動作を監視し、該広幅ウェブロールの製造工程中で発見された欠点混入された狭幅ウェブロールを判別することを特徴とするウェブロールの製造方法である。
【0018】
【発明の実施の形態】
本発明は、ウェブロールの製造方法に関するものである。ここで、ウェブとは、可撓性を有する帯状物のことを言い、例えば、磁気記録媒体、感熱転写材、電気絶縁材料、離型材、包装材等の用途に有効に用いられるプラスチックフィルム、紙、金属箔等を挙げることができる。
【0019】
本発明は、広幅ウェブロールをオシレーションしながら複数個の狭幅ウェブに裁断して狭幅ウェブロールに巻取るウェブロールの製造方法において、狭幅ウェブロールに巻取る際に巻長単位で該オシレーション動作を監視し、該広幅ウェブロールの製造工程中で発見された欠点混入された狭幅ウェブロールを判別することを特徴とするウェブロールの製造方法である。広幅ウェブロールは、巻き戻しされながら広幅ウェブロールからの広幅ウェブが複数個の狭幅ウェブに裁断され、狭幅ウェブロールとして巻き取られる。
【0020】
本発明において、広幅ウェブロールをオシレーションしながら複数個の狭幅ウェブに裁断して狭幅ウェブロール巻取る方法が好ましく使用される。この方法によれば、広幅ウェブを巻き取るときに、広幅ウェブロールの形状崩れを防止するためにウェブ端部を切り落とすカッタも同時にオシレーションさせる機能を簡略化することができる。
【0021】
本発明を達成する手段は特に限定されないが、好ましくは、広幅ウェブ製造工程中に欠点検出器を設け、狭幅ウェブに裁断する装置に欠点位置を通信し、オシレーション動作と連動させ、欠点の混入された狭幅ウェブロールを判別する方法が使用される。
【0022】
本発明において、ウェブに使用する材料は特に限定されないが、好ましくはポリエステル樹脂を主成分とするプラスチックフィルムが使用される。ポリエステル樹脂は、周知のポリエステルを使用できる。好ましくは、一軸あるいは二軸延伸フイルムを形成し得るものが使用される。例えば、酸成分として、テレフタル酸、イソフタル酸、フタル酸、ナフタレンジカルボン酸等の芳香族ジカルボン酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、デカンジカルボン酸等の樹脂族ジカルボン酸、シクロヘキサンカルボン酸等の脂環族ジカルボン酸、さらにはトリメリット酸等のトリカルボン酸等を用いることができ、ジオール成分として、エチレングリコール、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、 1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、シクロヘキサンジメタノール、ポリテトラメチレングリコール等を用いることができる。また、製膜性を損ねないものであれば、その他のモノマやプレポリマを共重合してもよく、各種ポリマとブレンドしてもよい。ここで、主成分とは50重量%以上であることを言う。好ましくは80重量%〜100重量%である。
【0023】
上記のようなポリエステル系樹脂を重合するに際し、エステル交換触媒としては、Ca、Li、Mn、Zn、Ti等を用いることができる。あるいはテレフタル酸を直接エステル交換させてもよい。また、重合触媒としては、Sb23、酸化ゲルマニウム等を用いることができる。
【0024】
上記ポリエステル樹脂に、必要に応じて公知の添加剤、例えば安定剤、粘度調整剤、酸化防止剤、帯電防止剤、ブロッキング防止剤、紫外線吸収剤、赤外線吸収剤等を添加してもよい。
【0025】
本発明の装置は、オシレーション動作をシミュレーションすることによって、広幅ウェブロール製造工程中で発見された欠点の位置を演算シミュレーションする装置であることが好ましい。このような装置は、例えば、コンピュータ等の演算装置を適宜組み合わせることで組むことが可能である。
【0026】
以下、図を用いて本発明の好適な態様を説明する。
【0027】
図2は広幅・狭幅ウェブロール工程配置図であり、図1に本発明の装置構成の好ましい1態様を示す。
【0028】
広幅ウェブロール製造工程中に設置されている欠点検出器(4)から欠点検出器制御盤に画像を送り、制御盤内のCPU(1)で判別された広幅ウェブロール(7)の欠点位置結果を欠点位置判別用CPU(2)に送る。この欠点位置結果は、ウェブロール1本ごとの欠点位置情報とすることが望ましい。情報を送る方法としては特に限定されず、例えば、紙面に打ち出したものを欠点位置判別CPU(1)に送り人手で入力する方法や通信(アナログ信号、RS−232C、USB等、公知のどの方法でもよい)によって情報を自動で入力する方法などを使用することができる。
【0029】
図3は、本発明で好適に使用できる演算フロー図の1態様である。すなわち、広幅ウェブロールを複数個の狭幅ウェブに裁断して狭幅ウェブロールに巻取る際のスリッタ情報は、図3に示したように、以下の2つのモードに必要なデータを有しているのが好ましい。
【0030】
1)オンラインモード
スリッタCPU(3)からウェブロールの巻取った長さの信号(巻長信号)とオシレーションが現在どの位置にいるかを通信によって入力する。ただし、オシレーションの機構がサーボモータを使用している場合は、オシレーション位置の判明は容易であるが、機械機構(たとえば油圧シリンダ等)の場合は、オシレーション位置の判明が困難なため、欠点位置判別用CPU内にオシレーション動作を制御するプログラムと同様の演算機能を有して、オシレーション位置を演算で求める方法が好ましく使用される。広幅ウェブロールの欠点位置とスリッタの巻長とオシレーション位置を比較することによって、オシレーションを行っていても狭幅ウェブロール(11)での欠点の幅方向の位置検出が可能になる。
【0031】
2)オフラインモード
狭幅ウェブロールの巻取の事前および事後に欠点位置を判別することを目的とするモードである。欠点位置判別用CPU(2)にスリッタCPU(3)中にある巻取り速度制御プログラムとオシレーション位置制御プログラムと同様の演算機能を持たせて、オンラインモードで入力されるオシレーション位置と巻長を演算によって疑似結果として得る。この疑似結果と欠点検出器CPU(1)からの欠点位置を比較することによって、オフラインでも狭幅ウェブロール(11)での欠点の幅方向の位置確認が可能になるのである。ここで、スリッタCPU(3)の演算能力に余裕がある場合には、スリッタCPU(3)で欠点位置判別CPU(2)を兼ねても良い。
【0032】
このオフラインモードは、スリッタCPU(3)に通信機能が無いか、もしくは、制御特性上必要信号をスリッタCPU(3)から出力できない場合は、オフラインモードのみの装置仕様とすることで狭幅ウェブロール(11)での欠点の幅方向の位置検出が可能になる。
【0033】
以下に実施例を述べるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0034】
【実施例】
ポリエステルフィルムの製膜工程において、延伸工程を含め図2に示す工程を使用した。図2において、広幅ウェブロールの幅が3800mmで、狭幅ウェブロールの幅が600mmの製品を5本取ることとする。製品にならない800mmは両端部に振り分けて、オシレーションの吸収範囲とする。広幅ウェブロールの巻長は21000m、狭幅ウェブロールの巻長は10000mである。すなわち、1本の広幅ウェブロールで2回狭幅ウェブロールの巻取が出来る。オシレーションは巻出軸を動作し、オシレーション幅を基準の位置から±100mmでオシレーション動作を行った。
【0035】
これに、図3の演算フローを持った図1の装置を設置して、狭幅ウェブロールの巻取を行った。
【0036】
欠点検出器で発見された欠点位置とその欠点位置を巻取っているときのスリッタでのオシレーション位置を表1に示す。狭幅ウェブロールの欠点位置は広幅ウェブロールの欠点位置にオシレーション位置を加算した位置となる。
【0037】
この状態の屑ロールになるものを本発明型の場合と、本発明を使用しない場合で比較したものを図4に示す。ここで、Y方向の欠点位置が大きいものから、狭幅ロールを巻き始める。
【0038】
この結果、12000m以上の欠点はオシレーションの状態によっては製品部に入るため、本発明を使用しない場合は狭幅ウェブロールを屑ロールとしてきたが、本発明を適用すると、この欠点がスリッタ装置で通過するときのオシレーションの状態は、欠点が端部ロール部にあることが分かるので、狭幅ウェブロールを屑とする必要がない。
【0039】
また、2回目の巻取についても、本発明を使用しない場合はオシレーションの状態によっては、1600mmを基準にした両隣の狭幅ウェブロールに欠点が混入する可能性があるため2本とも屑ロールとして処理してきたが、本発明を適用すると、オシレーションの状態から、欠点は1本の狭幅ウェブロールにのみ混入することが分かるので、そのウェブロールのみを屑ロールとすればよかった。
【0040】
本発明を使用しない場合は、10本の狭幅ウェブロール中、3本屑ロールとしてきたが、本実施例の場合は、10本の狭幅ウェブロール中1本を屑ロールとすれば良かった。
【0041】
【表1】
Figure 0004093036
【0042】
【発明の効果】
本発明によって、オシレーションをしながら広幅ウェブロールの巻取りおよび巻出しを行った場合でも、狭幅ウェブロールの欠点位置を判別し、どの狭幅ウェブロールに欠点が混入したのか判断することが可能になる。このことができることによって、実際に欠点が混入した狭幅ウェブロールのみを屑ロールとすればよいので、屑ロールとする狭幅ウェブロールが減少し、収率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の装置構成の好ましい1態様
【図2】 広幅、狭幅ウェブロール工程配置
【図3】 演算フロー図
【図4】 実施例の合否判定結果
【符号の説明】
1.欠点検出器(欠点検出器CPU)
2.欠点位置判別用CPU
3.スリッタ(巻出)制御盤(スリッタ(巻出)CPU)
4.欠点検出用CCDカメラ
5.欠点検出用蛍光灯
6.ウェブ端部切り落とし用カッタ
7.中間スプール(広幅ウェブロール)
8.スリッタ巻出軸
9.裁断用カッタ
10.スリッタ巻取軸
11.製品ロール(狭幅ウェブロール)

Claims (5)

  1. 広幅ウェブロールをオシレーションしながら複数個の狭幅ウェブに裁断して狭幅ウェブロールに巻取るウェブロールの製造方法において、狭幅ウェブロールに巻取る際に巻長単位で該オシレーション動作を監視し、該広幅ウェブロールの製造工程中で発見された欠点混入された狭幅ウェブロールを判別することを特徴とするウェブロールの製造方法。
  2. オシレーションしながら巻取った広幅ウェブロールを複数個の狭幅ウェブに裁断して狭幅ウェブロール巻取るウェブロールの製造方法において、広幅ウェブロールを巻取る際に巻長単位で該オシレーション動作を監視し、該広幅ウェブロールの製造工程中で発見された欠点混入された狭幅ウェブロールを判別することを特徴とするウェブロールの製造方法。
  3. 広幅ウェブロールの製造工程中に欠点検出器を設け、狭幅ウェブロールに裁断する装置に欠点位置を通信し、オシレーション動作と連動させ前記した欠点の混入された狭幅ウェブロールを判別することを特徴とする請求項1または2に記載のウェブロールの製造方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載のウェブロールの製造方法を使用して製造されたウェブロールであって、ポリエステル樹脂を主成分とするプラスチックフィルムであることを特徴とするウェブロール。
  5. 請求項4に記載のウェブロールを製造する装置であって、前記オシレーション動作をシミュレーションすることによって、広幅ウェブロール製造工程中で発見された欠点の位置を演算シミュレーションすることを特徴とする装置。
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