JPH07149464A - フイルム巻取り方法 - Google Patents
フイルム巻取り方法Info
- Publication number
- JPH07149464A JPH07149464A JP32143393A JP32143393A JPH07149464A JP H07149464 A JPH07149464 A JP H07149464A JP 32143393 A JP32143393 A JP 32143393A JP 32143393 A JP32143393 A JP 32143393A JP H07149464 A JPH07149464 A JP H07149464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- winder
- oscillation
- cutter
- winding method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
- B65H2301/513—Modifying electric properties
- B65H2301/5133—Removing electrostatic charge
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】良好な巻き姿でフイルムの巻取りを行うことが
出来る様に改良されたフイルム巻取り方法を提供する。 【構成】製膜工程から送出されるフイルムの両端耳部を
耳部カッターによって切断した後、巻取機によってロー
ル状に巻き取るフイルム巻取り方法において、耳部カッ
ターと巻取機とのフイルム幅方向のオシレーションを同
期させるに当たり、耳部カッターと巻取機にそれぞれ位
置検出器を設置し、その検出信号によって上記のオシレ
ーションを同期させる。
出来る様に改良されたフイルム巻取り方法を提供する。 【構成】製膜工程から送出されるフイルムの両端耳部を
耳部カッターによって切断した後、巻取機によってロー
ル状に巻き取るフイルム巻取り方法において、耳部カッ
ターと巻取機とのフイルム幅方向のオシレーションを同
期させるに当たり、耳部カッターと巻取機にそれぞれ位
置検出器を設置し、その検出信号によって上記のオシレ
ーションを同期させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フイルム巻取り方法に
関するものであり、詳しくは、製膜工程から送出される
フイルムの両端耳部を耳部カッターによって切断した
後、巻取機によってロール状に巻き取るフイルム巻取り
方法において、特定の手段で耳部カッターと巻取機との
フイルム幅方向のオシレーション（往復動）を同期させ
ることにより、良好な巻き姿でフイルムの巻取りを行う
ことが出来る様に改良されたフイルム巻取り方法に関す
るものである。
関するものであり、詳しくは、製膜工程から送出される
フイルムの両端耳部を耳部カッターによって切断した
後、巻取機によってロール状に巻き取るフイルム巻取り
方法において、特定の手段で耳部カッターと巻取機との
フイルム幅方向のオシレーション（往復動）を同期させ
ることにより、良好な巻き姿でフイルムの巻取りを行う
ことが出来る様に改良されたフイルム巻取り方法に関す
るものである。
【０００２】
【従来の技術】製膜工程から送出されるフイルムは、そ
の両端耳部を耳部カッターによって切断した後、巻取機
によってロール状に巻き取られる。ところで、製膜工程
から送出されるフイルムは、幅方向に大なり小なり厚み
班を有している。従って、斯かるフイルムを何層にもロ
ール状に巻き取った場合、厚い部分の重なりにより所謂
バンドと呼ばれる巻きの硬い部分が発生してフイルムに
永久歪を惹起する。一方、薄い部分の重なりは、フイル
ムの皺を惹起する。
の両端耳部を耳部カッターによって切断した後、巻取機
によってロール状に巻き取られる。ところで、製膜工程
から送出されるフイルムは、幅方向に大なり小なり厚み
班を有している。従って、斯かるフイルムを何層にもロ
ール状に巻き取った場合、厚い部分の重なりにより所謂
バンドと呼ばれる巻きの硬い部分が発生してフイルムに
永久歪を惹起する。一方、薄い部分の重なりは、フイル
ムの皺を惹起する。
【０００３】従来、上記の様なフイルムの幅方向の厚み
班に対処するため、耳部カッターと巻取機とのオシレー
ションを同期させ、巻き取られるフイルムの積層される
厚み班を分散させる方法が一般に採用されている。
班に対処するため、耳部カッターと巻取機とのオシレー
ションを同期させ、巻き取られるフイルムの積層される
厚み班を分散させる方法が一般に採用されている。
【０００４】図３は、従来のフイルム巻取り方法の一例
を示す平面説明図、図４は、図３に示すフイルム巻取り
方法の側面説明図であるが、図示したフイルム巻取り方
法は、ＥＰＣ（Ｅｄｇｅ Ｐｏｓｉｔｉｏｎ Ｃｏｎｔ
ｒｏｌ）装置を利用し、製品部フイルムの端部を検出す
ることにより、耳部カッターと巻取機とのオシレーショ
ンの同期を行う方法である。
を示す平面説明図、図４は、図３に示すフイルム巻取り
方法の側面説明図であるが、図示したフイルム巻取り方
法は、ＥＰＣ（Ｅｄｇｅ Ｐｏｓｉｔｉｏｎ Ｃｏｎｔ
ｒｏｌ）装置を利用し、製品部フイルムの端部を検出す
ることにより、耳部カッターと巻取機とのオシレーショ
ンの同期を行う方法である。
【０００５】すなわち、搬送ロール（１０）により、製
膜工程から送出される全幅フイルム（１３）は、耳部カ
ッター（６）により、製品にならない両端耳部（１
４）、（１４）と中央の製品部フイルム（１５）とに切
断され、製品部フイルム（１５）は、搬送ロール（１
１）、（１２）を通過し、巻取機（１）の巻取りコア
（２）に巻き取られ、耳部（１４）は、スリット耳（１
７）として排出される。
膜工程から送出される全幅フイルム（１３）は、耳部カ
ッター（６）により、製品にならない両端耳部（１
４）、（１４）と中央の製品部フイルム（１５）とに切
断され、製品部フイルム（１５）は、搬送ロール（１
１）、（１２）を通過し、巻取機（１）の巻取りコア
（２）に巻き取られ、耳部（１４）は、スリット耳（１
７）として排出される。
【０００６】上記の耳部カッター（６）は、耳部カッタ
ー軸受け（８）に支承された連結シャフト（７）に連結
され、連結シャフト（７）は、耳部カッターオシレーシ
ョン用モータ（９）に接続されてフイルム幅方向にオシ
レーション可能に構成されている。一方、上記の巻取機
（１）は、巻取機車輪（３）に支承され、巻取機オシレ
ーション用シリンダー（５）によってフイルムの幅方向
にオシレーション可能に構成されている。
ー軸受け（８）に支承された連結シャフト（７）に連結
され、連結シャフト（７）は、耳部カッターオシレーシ
ョン用モータ（９）に接続されてフイルム幅方向にオシ
レーション可能に構成されている。一方、上記の巻取機
（１）は、巻取機車輪（３）に支承され、巻取機オシレ
ーション用シリンダー（５）によってフイルムの幅方向
にオシレーション可能に構成されている。
【０００７】そして、巻取機（１）に設置されたフイル
ム検出センサー（４）により、製品部フイルム（１５）
の端部を検出し、ＥＰＣ装置（１６）により巻取機オシ
レーション用シリンダー（５）を駆動させ、これによ
り、耳部カッター（６）と巻取機（１）とのオシレーシ
ョンの同期を行う。
ム検出センサー（４）により、製品部フイルム（１５）
の端部を検出し、ＥＰＣ装置（１６）により巻取機オシ
レーション用シリンダー（５）を駆動させ、これによ
り、耳部カッター（６）と巻取機（１）とのオシレーシ
ョンの同期を行う。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
様なフイルム巻取り方法による場合は次の様な欠点があ
る。すなわち、搬送中のフイルムは、周囲の空気の乱れ
等によって揺れ動くことがあり、そのため、フイルム検
出センサー（４）による製品部フイルム（１５）の端部
の検出を正確に行うことが出来ない。その結果、巻取り
フイルムの端部にズレが生じ、良好な巻き姿でフイルム
の巻取りを行うことが出来ない。本発明は、斯かる実情
に鑑みなされたものであり、その目的は、良好な巻き姿
でフイルムの巻取りを行うことが出来る様に改良された
フイルム巻取り方法を提供することにある。
様なフイルム巻取り方法による場合は次の様な欠点があ
る。すなわち、搬送中のフイルムは、周囲の空気の乱れ
等によって揺れ動くことがあり、そのため、フイルム検
出センサー（４）による製品部フイルム（１５）の端部
の検出を正確に行うことが出来ない。その結果、巻取り
フイルムの端部にズレが生じ、良好な巻き姿でフイルム
の巻取りを行うことが出来ない。本発明は、斯かる実情
に鑑みなされたものであり、その目的は、良好な巻き姿
でフイルムの巻取りを行うことが出来る様に改良された
フイルム巻取り方法を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の要旨
は、製膜工程から送出されるフイルムの両端耳部を耳部
カッターによって切断した後、巻取機によってロール状
に巻き取るフイルム巻取り方法において、耳部カッター
と巻取機とのフイルム幅方向のオシレーションを同期さ
せるに当たり、耳部カッターと巻取機にそれぞれ位置検
出器を設置し、その検出信号によって上記のオシレーシ
ョンを同期させることを特徴とするフイルム巻取り方法
に存する。
は、製膜工程から送出されるフイルムの両端耳部を耳部
カッターによって切断した後、巻取機によってロール状
に巻き取るフイルム巻取り方法において、耳部カッター
と巻取機とのフイルム幅方向のオシレーションを同期さ
せるに当たり、耳部カッターと巻取機にそれぞれ位置検
出器を設置し、その検出信号によって上記のオシレーシ
ョンを同期させることを特徴とするフイルム巻取り方法
に存する。
【００１０】
【作用】耳部カッターと巻取機にそれぞれ設置された位
置検出器は、フイルム搬送工程における空気の乱れ等に
よって影響されずにそれぞれの位置を検出し、その検出
信号は、耳部カッターと巻取機とのオシレーションを確
実に同期する。
置検出器は、フイルム搬送工程における空気の乱れ等に
よって影響されずにそれぞれの位置を検出し、その検出
信号は、耳部カッターと巻取機とのオシレーションを確
実に同期する。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図１は、本発明のフイルム巻取り方法の一例
を示す平面説明図であり、図２は、図１に示すフイルム
巻取り方法の側面説明図である。
説明する。図１は、本発明のフイルム巻取り方法の一例
を示す平面説明図であり、図２は、図１に示すフイルム
巻取り方法の側面説明図である。
【００１２】本発明のフイルム巻取り方法が適用される
代表的なフイルムとしては、二軸延伸ポリエステルフイ
ルムが挙げられる。二軸延伸ポリエステルフイルムは、
先ず、溶融ポリエステル樹脂を押出機の口金より押し出
して冷却回転ドラム上に静電密着させてシートとなし、
次いで、ロール延伸機およびステンターから成る製膜工
程において縦横の二軸に延伸することにより得られる。
代表的なフイルムとしては、二軸延伸ポリエステルフイ
ルムが挙げられる。二軸延伸ポリエステルフイルムは、
先ず、溶融ポリエステル樹脂を押出機の口金より押し出
して冷却回転ドラム上に静電密着させてシートとなし、
次いで、ロール延伸機およびステンターから成る製膜工
程において縦横の二軸に延伸することにより得られる。
【００１３】そして、搬送ロール（１０）により、製膜
工程から送出される全幅フイルム（１３）は、耳部カッ
ター（６）により、製品にならない両端耳部（１４）、
（１４）と中央の製品部フイルム（１５）とに切断さ
れ、製品部フイルム（１５）は、搬送ロール（１１）、
（１２）を通過し、巻取機（１）の巻取りコア（２）に
巻き取られ、耳部（１４）は、スリット耳（１７）とし
て排出される。
工程から送出される全幅フイルム（１３）は、耳部カッ
ター（６）により、製品にならない両端耳部（１４）、
（１４）と中央の製品部フイルム（１５）とに切断さ
れ、製品部フイルム（１５）は、搬送ロール（１１）、
（１２）を通過し、巻取機（１）の巻取りコア（２）に
巻き取られ、耳部（１４）は、スリット耳（１７）とし
て排出される。
【００１４】上記の耳部カッター（６）は、耳部カッタ
ー軸受け（８）に支承された連結シャフト（７）に連結
され、連結シャフト（７）は、耳部カッターオシレーシ
ョン用モータ（９）に接続されてフイルムの幅方向にオ
シレーション可能に構成されている。一方、上記の巻取
機（１）は、巻取機車輪（３）に支承され、巻取機オシ
レーションモータ（２６）によってフイルムの幅方向に
オシレーション可能に構成されている。
ー軸受け（８）に支承された連結シャフト（７）に連結
され、連結シャフト（７）は、耳部カッターオシレーシ
ョン用モータ（９）に接続されてフイルムの幅方向にオ
シレーション可能に構成されている。一方、上記の巻取
機（１）は、巻取機車輪（３）に支承され、巻取機オシ
レーションモータ（２６）によってフイルムの幅方向に
オシレーション可能に構成されている。
【００１５】本発明においては、耳部カッターと巻取機
にそれぞれ位置検出器を設置し、その検出信号によって
耳部カッターと巻取機とのオシレーションを同期させ
る。図示した例においては、位置検出器としてリニアス
ケールが利用され、２個のリニアスケールは、それぞ
れ、耳部カッター（６）の連結シャフト（７）と巻取器
（１）とに対向し且つそれぞれのオシレーション方向と
平行に配置されている。そして、各リニアスケールの検
出信号を制御器（２６）に入力し、制御器（２６）から
の出力信号によって巻取機オシレーションモータ（２
６）の駆動を制御する。
にそれぞれ位置検出器を設置し、その検出信号によって
耳部カッターと巻取機とのオシレーションを同期させ
る。図示した例においては、位置検出器としてリニアス
ケールが利用され、２個のリニアスケールは、それぞ
れ、耳部カッター（６）の連結シャフト（７）と巻取器
（１）とに対向し且つそれぞれのオシレーション方向と
平行に配置されている。そして、各リニアスケールの検
出信号を制御器（２６）に入力し、制御器（２６）から
の出力信号によって巻取機オシレーションモータ（２
６）の駆動を制御する。
【００１６】上記のリニアスケールを利用した自動位置
検出手段は、工作機械を始めとする各種の分野で公知で
あり、本発明においては、斯かる公知の検出手段におけ
る電気回路などを利用してリニアスケールの測定値を検
出信号に変換することが出来る。そして、制御器（２
６）からの出力信号による巻取機オシレーションモータ
（２６）の駆動制御は、例えば、各リニアスケールから
の検出信号の較差が０となる様に制御する比較回路を利
用することが出来る。
検出手段は、工作機械を始めとする各種の分野で公知で
あり、本発明においては、斯かる公知の検出手段におけ
る電気回路などを利用してリニアスケールの測定値を検
出信号に変換することが出来る。そして、制御器（２
６）からの出力信号による巻取機オシレーションモータ
（２６）の駆動制御は、例えば、各リニアスケールから
の検出信号の較差が０となる様に制御する比較回路を利
用することが出来る。
【００１７】上記の構成の場合、耳部カッター（６）の
オシレーションによる位置は、リニアスケール（１８）
によって直ちに測定されて制御器（２６）に入力され、
そして、制御器（２６）からの出力信号によって巻取機
オシレーションモータ（２６）の駆動が制御され、これ
により、耳部カッター（６）と巻取機（１）とのオシレ
ーションを同期させる。
オシレーションによる位置は、リニアスケール（１８）
によって直ちに測定されて制御器（２６）に入力され、
そして、制御器（２６）からの出力信号によって巻取機
オシレーションモータ（２６）の駆動が制御され、これ
により、耳部カッター（６）と巻取機（１）とのオシレ
ーションを同期させる。
【００１８】本発明において、位置検出器による耳部カ
ッターと巻取機とのオシレーションの同期は、上記の構
成に限定されず、耳部カッターと巻取機との位置検出手
段としてはとしてはリニアスケール以外の手段を採用す
ることも出来、更に、巻取機のオシレーションの駆動源
は、モータ形式に限定されず、例えば、シリンダーを採
用することも出来る。
ッターと巻取機とのオシレーションの同期は、上記の構
成に限定されず、耳部カッターと巻取機との位置検出手
段としてはとしてはリニアスケール以外の手段を採用す
ることも出来、更に、巻取機のオシレーションの駆動源
は、モータ形式に限定されず、例えば、シリンダーを採
用することも出来る。
【００１９】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、周囲の空
気の乱れ等によって影響を受けずに良好な巻き姿でフイ
ルムの巻取りを行うことが出来る様に改良されたフイル
ム巻取り方法が提供される。そして、本発明における耳
部カッターと巻取機とのオシレーションの同期手段は、
耳部カッターと巻取機の位置を直接測定する位置検出器
を利用した手段であるため、特に、耳部カッターと巻取
機の間の距離が長いフイルム巻取工程に対しても効果的
に利用することが出来る。よって、本発明の工業的価値
は顕著である。
気の乱れ等によって影響を受けずに良好な巻き姿でフイ
ルムの巻取りを行うことが出来る様に改良されたフイル
ム巻取り方法が提供される。そして、本発明における耳
部カッターと巻取機とのオシレーションの同期手段は、
耳部カッターと巻取機の位置を直接測定する位置検出器
を利用した手段であるため、特に、耳部カッターと巻取
機の間の距離が長いフイルム巻取工程に対しても効果的
に利用することが出来る。よって、本発明の工業的価値
は顕著である。
【図１】本発明のフイルム巻取り方法の一例を示す平面
説明図である。
説明図である。
【図２】図１に示すフイルム巻取り方法の側面説明図で
ある。
ある。
【図３】従来のフイルム巻取り方法の一例を示す平面説
明図である。
明図である。
【図４】図３に示すフイルム巻取り方法の側面説明図で
ある。
ある。
１：巻取機 ２：巻取りコア ３：巻取機車輪 ４：フイルム検出センサー ５：巻取り機オシレーション用シリンダー ６：耳部カッター ７：連結シャフト ８：耳部カッター軸受け ９：耳部カッターオシレーション用モータ １０：搬送ロール １１：搬送ロール １２：搬送ロール １３：全幅フイルム １４：耳部 １５：製品部フイルム １６：ＥＰＣ装置 １７：スリット耳 １８：リニアスケール １９：リニアスケール ２０：制御器
Claims (1)
- 【請求項１】 製膜工程から送出されるフイルムの両端
耳部を耳部カッターによって切断した後、巻取機によっ
てロール状に巻き取るフイルム巻取り方法において、耳
部カッターと巻取機とのフイルム幅方向のオシレーショ
ンを同期させるに当たり、耳部カッターと巻取機にそれ
ぞれ位置検出器を設置し、その検出信号によって上記の
オシレーションを同期させることを特徴とするフイルム
巻取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32143393A JPH07149464A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | フイルム巻取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32143393A JPH07149464A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | フイルム巻取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07149464A true JPH07149464A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=18132501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32143393A Withdrawn JPH07149464A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | フイルム巻取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07149464A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002302557A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-10-18 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 樹脂硬化炭素系又は多孔質炭素系のシート状物の巻取り体とその巻取り装置及び巻取り方法 |
| CN101844704A (zh) * | 2010-06-22 | 2010-09-29 | 山西潞安环保能源开发股份有限公司王庄煤矿 | 输送皮带纵向裁割装置 |
| CN103434878A (zh) * | 2013-09-02 | 2013-12-11 | 振石集团恒石纤维基业有限公司 | 可移动式自动收卷装置 |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP32143393A patent/JPH07149464A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002302557A (ja) * | 2001-02-05 | 2002-10-18 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 樹脂硬化炭素系又は多孔質炭素系のシート状物の巻取り体とその巻取り装置及び巻取り方法 |
| CN101844704A (zh) * | 2010-06-22 | 2010-09-29 | 山西潞安环保能源开发股份有限公司王庄煤矿 | 输送皮带纵向裁割装置 |
| CN103434878A (zh) * | 2013-09-02 | 2013-12-11 | 振石集团恒石纤维基业有限公司 | 可移动式自动收卷装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |