JP4090008B2 - 改良型ねじれ防止能力を有するロクリング管継手 - Google Patents
改良型ねじれ防止能力を有するロクリング管継手 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4090008B2 JP4090008B2 JP2001305327A JP2001305327A JP4090008B2 JP 4090008 B2 JP4090008 B2 JP 4090008B2 JP 2001305327 A JP2001305327 A JP 2001305327A JP 2001305327 A JP2001305327 A JP 2001305327A JP 4090008 B2 JP4090008 B2 JP 4090008B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluid pressure
- seal
- twist
- pressure conduit
- joint body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L13/00—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints
- F16L13/14—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling
- F16L13/146—Non-disconnectible pipe-joints, e.g. soldered, adhesive or caulked joints made by plastically deforming the material of the pipe, e.g. by flanging, rolling by an axially moveable sleeve
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49826—Assembling or joining
- Y10T29/49908—Joining by deforming
- Y10T29/49925—Inward deformation of aperture or hollow body wall
- Y10T29/49934—Inward deformation of aperture or hollow body wall by axially applying force
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
- Springs (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
【発明の分野】
本発明は、包括的には流体管継手に関し、特に本発明は、ロクリング(LOKRING)(商品名)管継手に関する。
【0002】
【発明の背景】
管およびパイプを他の管およびパイプに、またはポンプ、流体モータおよび作動シリンダなどの流体装置に結合するために、様々な形式の管継手が開発されてきた。薄壁の配管またはパイプ用には、管またはパイプの外径に押し付けて圧縮してシールを形成する様々な形式の管継手が使用されている。1つの特定形式の管継手は、管継手上に押し付けられてそれを半径方向内向きに圧縮して管またはパイプに押し付ける据え込みリングを含む。一般的に、この形式の管継手は、その内径に1つまたは複数の円周方向隆起部を有し、これらの隆起部は、据え込みリングによって内向きに圧縮された時、管またはパイプの外径に係合して、1つまたは複数の円周方向シールを形成する。
【0003】
そのような管継手の一例が、米国特許第5,114,191号の「継手本体および改良型隔離歯(ISOLATION TOOTH)構造を備えた管継手」によって提供されている。この管継手の内径に、歯と呼ばれる複数の円周方向隆起部が設けられている。管継手を据え込みリングによって内向きに圧縮した時、円周方向歯がパイプの外径に係合してシールを形成する。この特殊な管継手はさらに、管継手の外側の位置に隔離歯を有する。隔離歯は、パイプに加わる曲げ負荷からシールを保護する役割を果たす。
【0004】
この特許の隔離歯は、隔離歯溝によって分離された複数の隔離把持歯からなる。隔離把持歯および隔離歯溝は、管継手の内径周りに円周方向に延在しているように見える。
【0005】
この特許の隔離歯構造は、シールを曲げモーメントから保護するという一定の利点を有するように見えるが、隔離把持歯は円周方向に延在しているので、パイプの軸線の周りのねじれに抵抗するのにあまり適していないと考えられる。
【0006】
管またはパイプに管継手を組み付けるために用いられる形式の工具が、米国特許第5,305,510号に記載されている。
【0007】
このため、上記参照の同時係属出願および米国特許第5,114,191号および第5,305,510号の教示は、参照として本出願に援用される。
【0008】
【発明の概要】
1つの態様では、本発明は、流体圧力導管用の管継手である。本管継手は、流体圧力導管の外表面に係合するほぼ軸対称の内表面を有する継手本体を含む。継手本体の内表面には、少なくとも1つの軸対称隆起部として形成された少なくとも1つのほぼ軸対称のシールが設けられている。ほぼ軸対称のシールに近接した位置で継手本体の外表面に少なくとも1つのシールランドが設けられている。継手本体の内表面に複数のねじれ防止隆起部が設けられており、ねじれ防止隆起部は、管継手と流体圧力導管との間のねじれに抵抗する摩擦表面を有する。さらに、ねじれ防止隆起部に近接した位置で継手本体の外表面に少なくとも1つのねじれランドが形成されている。管継手はまた、継手本体上にはめ付けられるリングを含み、このリングは、少なくとも1つのシールランドに係合して、シールを押し付けて流体導管の外表面に係合させ、リングはさらに、ねじれランドに係合して、複数のねじれ防止隆起部を押し付けて流体圧力導管に係合させる。
【0009】
別の態様では、本発明は、流体を収容するハウジングを有する流体圧力装置である。管継手は、ハウジングと一体成形されるか、それに取り付けられるかのいずれかである。管継手は、流体圧力導管を取り付けることができるようにする。管継手は、流体圧力導管の外表面に係合するほぼ軸対称の内表面を有する継手本体を含む。継手本体の内表面上に少なくとも1つの軸対称隆起部として形成された少なくとも1つのほぼ軸対称のシールと、ほぼ軸対称のシールに近接した位置で継手本体の外表面に形成された少なくとも1つのシールランドとが設けられている。継手本体の内表面に複数のねじれ防止隆起部が設けられており、ねじれ防止隆起部は、管継手と流体圧力導管との間のねじれに抵抗する摩擦表面を有する。さらに、少なくとも1つのねじれ防止隆起部に近接した位置で継手本体の外表面に少なくとも1つのねじれランドが形成されている。管継手はまた、継手本体上にはめ付けられるリングを含み、このリングは、シールランドに係合して、シールを押し付けて流体導管の外表面に係合させ、リングはさらに、ねじれランドに係合して、複数のねじれ防止隆起部を押し付けて流体圧力導管に係合させる。
【0010】
別の態様では、本発明は、第1流体圧力導管を第2流体圧力導管に結合するための、第1管継手および第2管継手を背中合わせの関係に含む継手である。第1管継手および第2管継手は、互いに一体成形されるか、互いに取り付けられるかのいずれかであり、第2管継手は、第1管継手とほぼ同一である。第1管継手は、第1流体圧力導管の外表面に係合するほぼ軸対称の内表面を有する継手本体を含む。継手本体の内表面上に1つまたは複数の軸対称隆起部として形成された少なくとも1つのほぼ軸対称のシールが設けられている。また、ほぼ軸対称のシールに近接した位置で継手本体の外表面に少なくとも1つのシールランドが設けられている。継手本体の内表面に複数のねじれ防止隆起部が設けられており、これらのねじれ防止隆起部は、管継手と第1流体圧力導管との間のねじれに抵抗する摩擦表面を有する。さらに、ねじれ防止隆起部に近接した位置で継手本体の外表面に少なくとも1つのねじれランドが形成されている。継手はまた、継手本体上にはめ付けられるリングを含み、このリングは、シールランドに係合して、シールを押し付けて第1流体導管の外表面に係合させる。リングはさらに、ねじれランドに係合して、複数のねじれ防止隆起部を押し付けて第1流体圧力導管に係合させる。
【0011】
【発明の目的】
したがって、本発明の主たる目的は、改良型ねじれ能力を有する流体管継手を提供することである。
【0012】
本発明の別の目的は、改良型ねじれ抵抗性を有するパイプまたは管用の流体管継手を提供することである。
【0013】
本発明のさらに別の目的は、ねじれによる回転を防ぐ薄壁配管用の流体管継手を提供することである。
【0014】
本発明のさらなる目的は、内部での管またはパイプの回転を防ぐために複数のねじれ防止隆起部を設けた流体管継手を提供することである。
【0015】
本発明のさらなる目的は、非軸対称(non axisymmetrical)把持表面を有する複数のねじれ防止隆起部を設けた流体管継手を提供することである。
【0016】
本発明のさらに別の目的は、互いに邪魔にならない複数のねじれ防止隆起部を設けた流体管継手を提供することである。
【0017】
本発明のさらなる目的は、内径を減少させる傾向を最小限に抑えた複数のねじれ防止隆起部を有する薄壁配管用の流体管継手を提供することである。
【0018】
本発明のさらに別の目的は、ねじれ抵抗力を向上させるためにローレット表面を有するねじれ防止隆起部を設けた配管またはパイプ用の流体管継手の実施形態を提供することである。
【0019】
本発明のさらなる目的は、ねじれ抵抗力を向上させるためにブローチ削り表面を有するねじれ防止隆起部を設けた配管またはパイプ用の流体管継手の実施形態を提供することである。
【0020】
本発明のさらなる目的は、2本の管またはパイプを結合するための、それらの2本の管またはパイプの軸線の周りのねじれを防止する流体管継手を提供することである。
【0021】
以上に包括的に記載した本発明の様々な目的および利点に加えて、当該技術分野の専門家には、本発明の以下のさらに詳細な説明から、特にその説明を添付の図面および請求の範囲と合わせて考えた時、本発明の様々な他の目的および利点がより容易に明らかになるであろう。
【0022】
【発明の実施の形態】
本発明のさらに詳細な説明に進む前に、わかりやすくすると共に本発明の理解を助けるために、同一機能を有する同一部材が幾つかの図面を通して同一参照番号で表されていることに注意されたい。
【0023】
次に図1および図2を参照すると、これらは本発明の好適な実施形態の継手本体10を示している。継手本体10は、ほぼ軸対称的である。図1は、継手本体10を長手方向断面で示し、図2は、継手本体10の端面図である。継手本体10は、継手本体10を図3に示されている据え込みリングに結合するために使用される工具(図示せず)に係合する工具係合表面14を有する円周方向隆起部12を有する。
【0024】
継手本体10は、継手本体10に挿入される管またはパイプ(図示せず)を液密シールする基部シール16を有する。基部圧縮ランド18が、据え込みリング42の基部圧縮表面46に係合することによって、その基部シール16を圧縮して管またはパイプ(図示せず)と密着係合させる。
【0025】
同様に、主シールランド24に係合する据え込みリング42の基部圧縮表面46からの圧縮力によって、主シール22および23が内向きに圧縮されて管またはパイプに押し付けられる。これらの2つの主シール22および23は、第2内径溝76によって分離されている。
【0026】
主シール22および23は、第1内径溝72および第1外径溝74によって基部シール16から外側に離れた位置にあって、独立シールとして作用することができる。
【0027】
継手本体10と管またはパイプ(図示せず)との間のねじれ負荷は原則的に、基部ねじれ隆起部(torsion ridge)28と先端ねじれ隆起部(torsion ridge)32とによって支えられる。基部ねじれ隆起部28は、第3内径溝78によって主シール22および23から外側に離れた位置にあるので、主シール22および23による管径の減少が、基部ねじれ隆起部28および管(図示せず)間の係合を妨害することはない。同様に、先端ねじれ隆起部32は、第4内径溝82によって基部ねじれ隆起部28から外側に離れた位置にあるので、これらのねじれ隆起部23および32のいずれかによる管径の減少が、他方の有効性を低下させることはない。ねじれ隆起部28および32は、摩擦表面34を有し、好ましくはこれらはローレット切りによって形成されている。あるいは、それらをブローチ削りによって形成してもよい。
【0028】
継手本体10の先端外径部分は、据え込みリング42の先端圧縮表面52によって圧縮される。テーパ48が、基部圧縮表面46と先端圧縮表面52とを連結している。
【0029】
据え込みリング42の表面44に工具(図示せず)が係合して、据え込みリング42を継手本体10上に押し付ける。
【0030】
次に、図4を参照すると、これは、2本の同様な管またはパイプを結合するために使用される継手本体20を示している。継手本体20は、図示のように、2つの継手本体10を背中合わせに取り付けて構成されている。
【0031】
図5は、継手本体10に一体状に取り付けられた流体圧力ハウジング35からなる一体構造体30を示している。流体圧力ハウジング35は、たとえば、ポンプハウジング、流体圧力シリンダ、流体モータハウジング、または弁または圧力計のハウジングにすることができる。
【0032】
図6は、継手本体10の先端外径部分26の詳細を示している。先端外径部分26は、据え込みリング42の先端圧縮表面52から圧縮力を受け取る。継手本体10上での据え込みリング42の保持性を向上させるために、継手本体10の先端外径部分26が、溝62によって分離された摩擦隆起部58を有することが好ましい。好ましくはそのような継手本体10の先端部36には、好ましくは約20度のテーパ角56を有するテーパ54が付けられている。
【0033】
以上に本発明の現時点で好適な実施形態および様々な他の変更実施形態を特許法に従って詳細に説明してきたが、当該技術の専門家であれば、本発明の精神または添付の請求項の範囲のいずれからも逸脱することなく本発明の様々な他の変更および応用を行うことができるであろうということを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による継手本体の長手方向中心断面図である。
【図2】 継手本体の端面図である。
【図3】 継手本体の内向き圧縮を行う据え込みリングである。
【図4】 本発明による、同様な1対の管またはパイプを結合するための継手本体である。
【図5】 流体圧力装置のハウジングと一体成形された継手本体である。
【図6】 継手本体の先端部の一部分の詳細図である。
【符号の説明】
10 継手本体
16 基部シール
18 圧縮ランド
22、23 主シール
24 主シールランド
28 基部ねじれ隆起部
32 先端ねじれ隆起部
42 据え込みリング
Claims (20)
- 流体圧力導管用の管継手であって、
第1流体圧力導管の外表面に係合するためのほぼ軸対称の内表面を有する第1の継手本体を備え、
前記継手本体は、
前記継手本体の前記内表面上に少なくとも1つの軸対称隆起部として形成された少なくとも1つのほぼ軸対称のシール部と、
前記少なくとも1つのほぼ軸対称のシール部に近接した位置で前記継手本体の外表面に形成された少なくとも1つのシールランドと、
前記継手本体の前記内表面に間隔を置いて設けられるとともに、内向きに円筒状に延在し、且つ前記管継手と前記第1流体圧力導管との間のねじれに抵抗する摩擦表面を有する複数のねじれ防止隆起部と、
前記複数のねじれ防止隆起部に近接した位置で前記継手本体の前記外表面に形成された少なくとも1つのねじれランドとを含み、
前記管継手に、前記継手本体上にはめ付けるリングを備え、
前記リングは、前記少なくとも1つのシールランドに係合して、前記少なくとも1つのシール部を押し付け保持して、前記第1流体圧力導管の前記外表面に係合させ、
前記リングはさらに、前記少なくとも1つのねじれランドに係合して、前記複数のねじれ防止隆起部を押し付け保持して、前記第1流体圧力導管に係合させるようにした管継手。 - 前記第1流体圧力導管は、パイプである請求項1記載の管継手。
- 前記第1流体圧力導管は、管である請求項1記載の管継手。
- 前記継手本体は、前記リングを組み付けて前記継手本体に係合させるための工具に係合する工具係合面を有する円周方向フランジをさらに含む請求項1記載の管継手。
- 前記リングは、そのような工具に係合する工具係合面を有する請求項4記載の管継手。
- 前記リングは、据え込みリングである請求項1記載の管継手。
- 前記少なくとも1つのほぼ軸対称のシール部は、基部シールおよび主シールを含む請求項1記載の管継手。
- 前記基部シールおよび前記主シールは、軸方向に間隔を置いて設けられている請求項7記載の管継手。
- 前記主シールは、2つのほぼ軸対称の隆起部を含み、前記軸対称隆起部の各々は、前記流体圧力導管の外表面に係合するようにした請求項7記載の管継手。
- 前記ねじれ防止隆起部は、軸方向に間隔を置いて設けられている請求項1記載の管継手。
- 前記ねじれ防止隆起部は、軸方向に前記継手本体の前記内表面の直径の少なくとも約1/5の間隔を置いて設けられている請求項10記載の管継手。
- 前記ねじれ防止隆起部は、軸方向に前記継手本体の前記内表面の前記直径の約1/4の間隔を置いて設けられている請求項11記載の管継手。
- 前記ねじれ防止隆起部の前記摩擦表面にローレットが切られている請求項1記載の管継手。
- 前記ねじれ防止隆起部の前記摩擦表面は、ブローチ削りされている請求項1記載の管継手。
- 前記継手本体上での前記リングの保持性を改善するために、前記ねじれランドは、摩擦隆起部と溝とを交互に有する請求項1記載の管継手。
- 前記リングとの係合を容易にするために、前記継手本体の前記外表面の先端部にテーパが付けられている請求項1記載の管継手。
- 流体圧力導管用の管継手であって、
前記流体圧力導管の外表面に係合するためのほぼ軸対称の内表面を有する継手本体を備 え、
前記継手本体は、
前記継手本体の前記内表面上に少なくとも1つの軸対称隆起部として形成された少なくとも1つのほぼ軸対称のシール部と、
前記少なくとも1つのほぼ軸対称のシール部に近接した位置で前記継手本体の外表面に形成された少なくとも1つのシールランドと、
前記継手本体の前記内表面に、前記継手本体の前記内表面の直径の約1/4の間隔を軸方向に置いて設けられるとともに、内向きに円筒状に延在し、且つ前記管継手と前記流体圧力導管との間のねじれに抵抗する摩擦表面を有する複数のねじれ防止隆起部と、
前記複数のねじれ防止隆起部に近接した位置で前記継手本体の前記外表面に形成された少なくとも1つのねじれランドとを含み、
前記管継手に、前記継手本体上にはめ付けるリングを備え、
前記リングは、前記少なくとも1つのシールランドに係合して、前記少なくとも1つのシール部を押し付け保持して、前記流体圧力導管の前記外表面に係合させるためのものであり、
前記リングはさらに、前記少なくとも1つのねじれランドに係合して、前記複数のねじれ防止隆起部を押し付け保持して、前記流体圧力導管に係合させるためのものである管継手。 - 前記継手本体は、
前記シール部及び前記シールランドを複数有し、
前記継手本体の前記内表面上に設けられ、前記複数のシール部の間において、軸方向に第1の間隔を置いて形成される溝である第1溝と、
前記継手本体の前記外表面上に設けられ、前記複数のシールランド間において、軸方向に第2の間隔を置いて形成される溝である第2溝と、
前記継手本体の前記内表面上に設けられ、前記複数のねじれ防止隆起部の間、並びに前記ねじれ防止隆起部及び前記シール部の間において、それぞれ軸方向に第3の間隔を置いて形成される溝である第3溝とを備え、
前記シール部及び前記ねじれ防止隆起部が前記流体圧力導管に係合する際、これらに隣接する、前記シール部及び前記流体圧力導管の係合、並びに前記ねじれ防止隆起部及び前記流体圧力導管の係合を妨害しないように、前記第1の間隔、前記第2の間隔、及び前記第3の間隔が設定されるようにした請求項1〜17のいずれか一項に記載の管継手。 - 流体圧力装置であって、
流体を収容するハウジングと、
前記ハウジングに取り付けられるか、前記ハウジングと一体成形されるかの少なくとも一方であって、流体圧力導管を取り付けることができるようにした管継手とを含み、
前記管継手は、
前記流体圧力導管の外表面に係合するためのほぼ軸対称の内表面を有する継手本体を備え、
前記継手本体は
前記継手本体の前記内表面上に複数の軸対称隆起部として形成された複数のほぼ軸対称のシール部と、
前記継手本体の前記内表面上に設けられ、前記複数のシール部の間において、軸方向に第1の間隔を置いて形成される溝である第1溝と、
前記複数のほぼ軸対称のシール部に近接した位置で前記継手本体の外表面に形成された複数のシールランドと、
前記継手本体の前記外表面上に設けられ、前記複数のシールランド間において、軸方向に第2の間隔を置いて形成される溝である第2溝と、
前記継手本体の前記内表面に間隔を置いて設けられるとともに、内向きに円筒状に延在し、且つ前記管継手と前記流体圧力導管との間のねじれに抵抗する摩擦表面を有する複数のねじれ防止隆起部と、
前記継手本体の前記内表面上に設けられ、前記複数のねじれ防止隆起部の間、並びに前記ねじれ防止隆起部及び前記シール部の間において、それぞれ軸方向に第3の間隔を置いて形成される溝である第3溝と、
前記複数のねじれ防止隆起部に近接した位置で前記継手本体の前記外表面に形成された少なくとも1つのねじれランドとを含み、
前記管継手に、前記継手本体上にはめ付けるリングを備え、
前記リングは、前記複数のシールランドに係合して、前記複数のシール部を押し付け保持して、前記流体圧力導管の前記外表面に係合させ、
前記リングはさらに、前記少なくとも1つのねじれランドに係合して、前記複数のねじれ防止隆起部を押し付け保持して、前記流体圧力導管に係合させ、
前記シール部及び前記ねじれ防止隆起部が前記流体圧力導管に係合する際、これらに隣接する、前記シール部及び前記流体圧力導管の係合、並びに前記ねじれ防止隆起部及び前記流体圧力導管の係合を妨害しないように、前記第1の間隔、前記第2の間隔、及び前記第3の間隔が設定されるようにした流体圧力装置。 - 第1流体圧力導管を第2流体圧力導管に結合するための、第1管継手および第2管継手を背中合わせの関係に含む継手であって、前記第1管継手および前記第2管継手は、互いに一体成形されるか、互いに取り付けられるかの少なくとも一方であり、前記第2管継手は、前記第1管継手とほぼ同一であり、
前記第1管継手は、
前記第1流体圧力導管の外表面に係合するためのほぼ軸対称の内表面を有する継手本体を備え、
前記継手本体は、
前記継手本体の前記内表面上に複数の軸対称隆起部として形成された複数のほぼ軸対称のシール部と、
前記継手本体の前記内表面上に設けられ、前記複数のシール部の間において、軸方向に第1の間隔を置いて形成される溝である第1溝と、
前記複数のほぼ軸対称のシール部に近接した位置で前記継手本体の外表面に形成された複数のシールランドと、
前記継手本体の前記外表面上に設けられ、前記複数のシールランド間において、軸方向に第2の間隔を置いて形成される溝である第2溝と、
前記継手本体の前記内表面に間隔を置いて設けられるとともに、内向きに円筒状に延在し、且つ前記管継手と前記第1流体圧力導管との間のねじれに抵抗する摩擦表面を有する複数のねじれ防止隆起部と、
前記継手本体の前記内表面上に設けられ、前記複数のねじれ防止隆起部の間、並びに前記ねじれ防止隆起部及び前記シール部の間において、それぞれ軸方向に第3の間隔を置いて形成される溝である第3溝と、
前記複数のねじれ防止隆起部に近接した位置で前記継手本体の前記外表面に形成された少なくとも1つのねじれランドとを含み、
前記第1管継手に、前記継手本体上にはめ付けるリングを備え、
前記リングは、前記複数のシールランドに係合して、前記複数のシールを押し付け保持して、前記第1流体圧力導管の前記外表面に係合させ、
前記リングはさらに、前記少なくとも1つのねじれランドに係合して、前記複数のねじれ防止隆起部を押し付け保持して、前記第1流体圧力導管に係合させ、
前記シール部及び前記ねじれ防止隆起部が前記第1流体圧力導管に係合する際、これらに隣接する、前記シール部及び前記第1流体圧力導管の係合、並びに前記ねじれ防止隆起部及び前記第1流体圧力導管の係合を妨害しないように、前記第1の間隔、前記第2の間隔、及び前記第3の間隔が設定されるようにした継手。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/677,920 US6692040B1 (en) | 2000-10-03 | 2000-10-03 | Lokring fitting having improved anti-torsion capability |
US09/677920 | 2000-10-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002161992A JP2002161992A (ja) | 2002-06-07 |
JP4090008B2 true JP4090008B2 (ja) | 2008-05-28 |
Family
ID=24720636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001305327A Expired - Lifetime JP4090008B2 (ja) | 2000-10-03 | 2001-10-01 | 改良型ねじれ防止能力を有するロクリング管継手 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6692040B1 (ja) |
EP (1) | EP1195550B1 (ja) |
JP (1) | JP4090008B2 (ja) |
AT (1) | ATE335156T1 (ja) |
AU (1) | AU782700B2 (ja) |
BR (1) | BR0102596B1 (ja) |
CA (1) | CA2346548C (ja) |
DE (1) | DE60121886T2 (ja) |
MX (1) | MXPA01007498A (ja) |
ZA (1) | ZA200103718B (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030222409A1 (en) * | 1999-12-09 | 2003-12-04 | Sivley Robert S. | Non-rotating expandable connection with collapsing type seal |
KR100375637B1 (ko) * | 2000-10-27 | 2003-03-10 | 미래산업 주식회사 | 표면실장기의 노즐장치 |
DE102005000720C5 (de) * | 2004-01-02 | 2015-03-05 | Manfred Reckzeh | Rohrpresskupplung |
US7503595B2 (en) | 2004-04-22 | 2009-03-17 | Lokring Technology, Llc | Fitting having low volume crevice |
US7575257B2 (en) | 2005-02-24 | 2009-08-18 | Lokring Technology Corporation | Fitting with sequential sealing action |
GB2462016B (en) * | 2005-02-25 | 2010-06-30 | Parker Hannifin Plc | A coupling |
US20060284415A1 (en) * | 2005-03-16 | 2006-12-21 | Mckay Albert A | Medical gas and vacuum system |
KR101365539B1 (ko) * | 2005-10-11 | 2014-02-20 | 록링 테크놀로지 엘엘씨 | 상보적인 피팅 재료로 구성된 개선된 피팅 조립체 및 이를이용한 누수방지 방법 |
FR2899307B1 (fr) * | 2006-03-29 | 2012-02-03 | Permaswage | Accessoire sertissable de raccordement pour canalisations |
CN101529146B (zh) * | 2006-10-17 | 2012-06-06 | 卡泊尔投资公司 | 管配件及其设置方法以及使用这种配件的管联接组件 |
US7954861B2 (en) * | 2007-02-23 | 2011-06-07 | The Gates Corporation | Crimped/swaged-on tubing terminations and methods |
JP4953983B2 (ja) * | 2007-08-23 | 2012-06-13 | 株式会社ダイセル | 筒状部品 |
JP4575973B2 (ja) * | 2007-10-05 | 2010-11-04 | シーケーディ株式会社 | 流体機器接続構造及び流体機器ユニット |
US8033579B2 (en) | 2007-10-05 | 2011-10-11 | Ckd Corporation | Fluid device connecting structure |
AU2011203452B2 (en) * | 2010-01-04 | 2014-09-11 | Lokring Technology, Llc | Mechanically attached fitting for use in a sour environment |
FR2955370B1 (fr) * | 2010-01-20 | 2012-03-16 | Permaswage | Dispositif de raccordement de tubes de circulation de fluides et procede associe |
GB2505946B (en) * | 2012-09-17 | 2020-07-08 | Parker Hannifin Mfg Uk Limited | A compressible coupling |
JP5918293B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2016-05-18 | 株式会社川西水道機器 | プラスチック管の離脱防止リング及びプラスチック管の管継手 |
US9752714B2 (en) * | 2014-03-28 | 2017-09-05 | Eldon James Corp. | Releasable valved coupler |
CN104139120A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-11-12 | 广东志高空调有限公司 | 一种采用可燃制冷剂空调的冲注工艺管封口方法 |
FR3027091B1 (fr) | 2014-10-08 | 2017-04-07 | Air Liquide | Raccord a sertir sur au moins un tuyau, ensemble de tuyaux comprenant un tel raccord et procede d'assemblage de tuyau a un tel raccord |
WO2017053712A1 (en) | 2015-09-24 | 2017-03-30 | Lenlok Holdings, Llc | Pipe fitting with sensor |
CA3027169C (en) | 2016-07-01 | 2021-03-16 | Lenlok Holdings, Llc | Fluid system and method of manufacture via friction welding |
US10176416B1 (en) | 2017-06-28 | 2019-01-08 | Lenlok Holdings, Llc | Energy harvesting RFID circuit, energy harvesting RFID tag, and associated methods |
DE102018113713B4 (de) * | 2018-06-08 | 2023-01-19 | Viega Technology Gmbh & Co. Kg | Fitting zum Verbinden mit mindestens einem Rohr |
CN114008364A (zh) * | 2019-06-28 | 2022-02-01 | 东尾机械株式会社 | 管接头 |
MX2022013139A (es) * | 2020-04-23 | 2022-11-16 | Lenlok Holdings Llc | Sistema de fluido que comprende acero inoxidable duplex. |
CN112524359B (zh) * | 2020-11-19 | 2022-11-18 | 潍坊科技学院 | 一种集成光纤光栅的智能轴向挤压式管接头 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4482174A (en) * | 1980-09-15 | 1984-11-13 | Lokring | Apparatus and method for making a tube connection |
US5114191A (en) * | 1990-03-22 | 1992-05-19 | Lokring Corporation | Pipe fitting with coupling body and improved isolation tooth arrangement |
AU7586791A (en) | 1990-04-06 | 1991-10-30 | Lokring Corporation | Hydraulic assembly tool with improved load bearing arrangement for tube fittings |
US5181752A (en) * | 1990-06-26 | 1993-01-26 | Lokring Corporation | Pipe fitting with swage ring locking mechanism |
DE4211959A1 (de) * | 1992-04-09 | 1993-10-14 | Cipo Industrieprodukt Gmbh | Rohrverbindung |
FR2709530B1 (fr) * | 1993-08-30 | 1995-10-27 | Bodet Jacques | Raccord pour des tubulures haute pression. |
US5709418A (en) * | 1995-03-20 | 1998-01-20 | Lokring Corporation | Pipe fitting with coupling body and swage ring with kickdown device to prevent reduction in sealing tooth contact force |
US6131964A (en) * | 1998-12-15 | 2000-10-17 | Westinghouse Air Brake Company | SAS fitting for tube and pipe connections |
US6206437B1 (en) * | 1998-12-22 | 2001-03-27 | Lakeshore Automatic Products, Inc. | Hose male fitting |
US6450553B1 (en) * | 1999-11-05 | 2002-09-17 | Mechl Llc | Axial swage fitting for large bore pipes and tubes |
-
2000
- 2000-10-03 US US09/677,920 patent/US6692040B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-05-07 CA CA002346548A patent/CA2346548C/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-08 ZA ZA200103718A patent/ZA200103718B/xx unknown
- 2001-05-09 AU AU43784/01A patent/AU782700B2/en not_active Ceased
- 2001-05-31 EP EP01202072A patent/EP1195550B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-05-31 AT AT01202072T patent/ATE335156T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-05-31 DE DE60121886T patent/DE60121886T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-06-28 BR BRPI0102596-1A patent/BR0102596B1/pt not_active IP Right Cessation
- 2001-07-25 MX MXPA01007498A patent/MXPA01007498A/es unknown
- 2001-10-01 JP JP2001305327A patent/JP4090008B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CA2346548C (en) | 2005-08-02 |
AU782700B2 (en) | 2005-08-25 |
ATE335156T1 (de) | 2006-08-15 |
AU4378401A (en) | 2002-04-11 |
EP1195550B1 (en) | 2006-08-02 |
EP1195550A3 (en) | 2003-05-21 |
ZA200103718B (en) | 2001-11-06 |
DE60121886T2 (de) | 2007-02-15 |
JP2002161992A (ja) | 2002-06-07 |
US6692040B1 (en) | 2004-02-17 |
MXPA01007498A (es) | 2002-04-24 |
BR0102596B1 (pt) | 2010-08-10 |
EP1195550A2 (en) | 2002-04-10 |
DE60121886D1 (de) | 2006-09-14 |
BR0102596A (pt) | 2002-05-28 |
CA2346548A1 (en) | 2002-04-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4090008B2 (ja) | 改良型ねじれ防止能力を有するロクリング管継手 | |
US7503595B2 (en) | Fitting having low volume crevice | |
US6106030A (en) | Tubular coupling | |
US4119335A (en) | Pipe and tubing connectors | |
US2766999A (en) | Conduit connection with conically formed interengaging seats on seal and connection members | |
US9388923B2 (en) | Hose assembly with anti-rotational coupling and crimping section | |
JP4939826B2 (ja) | 管継手の組立て方法 | |
US4805944A (en) | Beaded tube coupling with end seal ring | |
JPH0459511B2 (ja) | ||
GB2167145A (en) | Pipe couplings | |
JP2018017293A (ja) | 耐圧型管継手及び耐圧型管継手構造 | |
JPH0516478Y2 (ja) | ||
US5197770A (en) | Coupling part | |
US5842726A (en) | Preformed transition pipe coupling | |
JP3959666B2 (ja) | スリーブ型管継手 | |
JP2562784B2 (ja) | 流体機器の管継手構造 | |
JPS6318874Y2 (ja) | ||
JPH045836Y2 (ja) | ||
JPS6316951Y2 (ja) | ||
GB2167146A (en) | Pipe coupling | |
JP3729777B2 (ja) | 管継手 | |
JP4810267B2 (ja) | 管継手 | |
JPH0599378A (ja) | 管継手 | |
JPS6152487A (ja) | 管継手 | |
JPH0422155Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040827 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070809 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070814 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070914 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070920 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071012 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071024 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080225 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4090008 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110307 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120307 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130307 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140307 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |