JPS6152487A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
- Publication number
- JPS6152487A JPS6152487A JP17311484A JP17311484A JPS6152487A JP S6152487 A JPS6152487 A JP S6152487A JP 17311484 A JP17311484 A JP 17311484A JP 17311484 A JP17311484 A JP 17311484A JP S6152487 A JPS6152487 A JP S6152487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow cylindrical
- cylindrical body
- fitting
- ring
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、管の端部を突き合わせて接続するための耐圧
型の管継手に関するものである。
型の管継手に関するものである。
（従来の技術とその問題点）
従来の管継手としては種々のものがあるが、いずれも接
続しようとする管の端部に加工を施すものであり、管の
端部に全く加工を施すことなく、簡単かつ容易に（はと
んどワンタンチで）接続でき、しかも内圧にも十分耐え
る耐圧型の管継手はない。
続しようとする管の端部に加工を施すものであり、管の
端部に全く加工を施すことなく、簡単かつ容易に（はと
んどワンタンチで）接続でき、しかも内圧にも十分耐え
る耐圧型の管継手はない。
本出願人が先に出願した管の耐震型伸縮継手（実開昭５
６−１６８６８７号）は、管の端部を加工することなく
、管を接続できるものであるが、これは耐圧性能が十分
でないという問題点がある。
６−１６８６８７号）は、管の端部を加工することなく
、管を接続できるものであるが、これは耐圧性能が十分
でないという問題点がある。
（問題点を解決するための手段）
上述の問題点を解決するため本発明においては、管の継
手部を外包する中空円筒体を二分割して管用ねじを介し
て接合できるようにし、このおねじ側の中空円筒体のお
ねじ部の内周面にスナップリフグ嵌装用環状溝を設ける
と共に、この嵌装溝の両側にそれぞれＯリング嵌装溝を
設け、これらおねじ側中空円筒体と、めねし側中空円筒
体の内周面にそれぞれコイルばねを嵌装し得る凹陥部を
形成し、これら凹陥部の両外側部をそれぞれ外側へ同っ
て先すぼまりの傾斜面に形成してなるおねじ側中空円筒
体と、めねし側中空円筒体と、これら中空円筒体の前記
１頃斜面と接続する管の外周面との間に介挿する複数の
鋼球と、これら鋼球をそれぞれ外側へ押圧するコイルば
ねと、前記０リング嵌装溝に嵌装するＯリングと、前記
スナップリング嵌装用環状溝に嵌装するスナップリング
とにより管継手を構成する。
手部を外包する中空円筒体を二分割して管用ねじを介し
て接合できるようにし、このおねじ側の中空円筒体のお
ねじ部の内周面にスナップリフグ嵌装用環状溝を設ける
と共に、この嵌装溝の両側にそれぞれＯリング嵌装溝を
設け、これらおねじ側中空円筒体と、めねし側中空円筒
体の内周面にそれぞれコイルばねを嵌装し得る凹陥部を
形成し、これら凹陥部の両外側部をそれぞれ外側へ同っ
て先すぼまりの傾斜面に形成してなるおねじ側中空円筒
体と、めねし側中空円筒体と、これら中空円筒体の前記
１頃斜面と接続する管の外周面との間に介挿する複数の
鋼球と、これら鋼球をそれぞれ外側へ押圧するコイルば
ねと、前記０リング嵌装溝に嵌装するＯリングと、前記
スナップリング嵌装用環状溝に嵌装するスナップリング
とにより管継手を構成する。
（作 用）
上述のように構成したため、本発明によれば、接続しよ
うとする管の端部を特に加工する必要がなく、管を中空
円筒体の両側より単に押し込むだけのほとんどワンタッ
チの操作で管を接続することができ、しかも管の内圧に
も十分に耐えることができる耐圧性能を有する管継手を
提供することができる。
うとする管の端部を特に加工する必要がなく、管を中空
円筒体の両側より単に押し込むだけのほとんどワンタッ
チの操作で管を接続することができ、しかも管の内圧に
も十分に耐えることができる耐圧性能を有する管継手を
提供することができる。
（実施例）
以下、図面について本発明の一実施例を説明する。図中
１および２は接続しようとする鋼管である。
１および２は接続しようとする鋼管である。
本実施例においては、管１，２の継手部を外包する中空
円筒体を二分割して管用ねじを介して接合できるように
して、おねじ３側の中空円筒体４と、めねじ５側の中空
円筒体６を形成し、前記おねじ側の中空円筒体４のおね
じ部の内周面にスナップリング嵌装用環状溝７を設ける
と共に、この嵌装溝７の両側にそれぞれ適当な間隔をお
いて０リング嵌装ｓ８．９を設ける。なおこの場合第１
図の右側に設けるＯリング嵌装溝９は片側を開放したも
のでよい。
円筒体を二分割して管用ねじを介して接合できるように
して、おねじ３側の中空円筒体４と、めねじ５側の中空
円筒体６を形成し、前記おねじ側の中空円筒体４のおね
じ部の内周面にスナップリング嵌装用環状溝７を設ける
と共に、この嵌装溝７の両側にそれぞれ適当な間隔をお
いて０リング嵌装ｓ８．９を設ける。なおこの場合第１
図の右側に設けるＯリング嵌装溝９は片側を開放したも
のでよい。
またおねじ側の中空円筒体４と、めねじ側の中空円筒体
６の内周面にそれぞれコイルばねを嵌装し得る凹陥部１
０，１１を形成し、これら凹陥部１０，１１の両外側部
をそれぞれ外側へ向って先すぼまりの傾斜面１０ａ、１
１ａに形成し、上述のように形成したおねじ側中空円筒
体４と、めねじ側中空円筒体６と、中空円筒体４の傾斜
面１０ａと管１の外周面１ａとの間、および中空円筒体
６の傾斜面１１ａと管２の外周面２ａとの間に介挿する
複数の鋼球１２と、これら鋼球１２をそれぞれ外側へ押
圧するコイルばね１３と、前記Ｏリング嵌装溝８，９に
嵌装する０リング１４と、前記スナップリング嵌装用環
状溝７に嵌装するスナップリング１５とにより管継手を
４？４成する。
６の内周面にそれぞれコイルばねを嵌装し得る凹陥部１
０，１１を形成し、これら凹陥部１０，１１の両外側部
をそれぞれ外側へ向って先すぼまりの傾斜面１０ａ、１
１ａに形成し、上述のように形成したおねじ側中空円筒
体４と、めねじ側中空円筒体６と、中空円筒体４の傾斜
面１０ａと管１の外周面１ａとの間、および中空円筒体
６の傾斜面１１ａと管２の外周面２ａとの間に介挿する
複数の鋼球１２と、これら鋼球１２をそれぞれ外側へ押
圧するコイルばね１３と、前記Ｏリング嵌装溝８，９に
嵌装する０リング１４と、前記スナップリング嵌装用環
状溝７に嵌装するスナップリング１５とにより管継手を
４？４成する。
なお前記複数の鋼球工２は第２図に示すように、円周の
一部を切欠したリング状のボール保持用リング１６によ
って一体に形成しておけば組立作業が容易になる。また
スナップリング１５も第３図に示すように一部を切欠し
たものである。
一部を切欠したリング状のボール保持用リング１６によ
って一体に形成しておけば組立作業が容易になる。また
スナップリング１５も第３図に示すように一部を切欠し
たものである。
上述のように構成した本発明の管継手を使用して、鋼管
１，２を接続するには、おねじ側中空円筒体４と、めね
じ側中空円筒体６とを、そのおねじ３とめねじ５によっ
て一体に魁ｉ合し、スナップリング嵌装用環状溝７にス
ナップリング１５を嵌装すると共に、○リング嵌装溝８
．９にそれぞれＯリング１４を嵌装し、さらに凹陥部１
０．１１にそれぞれ複数の鋼球１２を嵌装すると共に、
コイルばね１３を嵌装して鋼球１２をそれぞれ外側に押
圧するようにする。
１，２を接続するには、おねじ側中空円筒体４と、めね
じ側中空円筒体６とを、そのおねじ３とめねじ５によっ
て一体に魁ｉ合し、スナップリング嵌装用環状溝７にス
ナップリング１５を嵌装すると共に、○リング嵌装溝８
．９にそれぞれＯリング１４を嵌装し、さらに凹陥部１
０．１１にそれぞれ複数の鋼球１２を嵌装すると共に、
コイルばね１３を嵌装して鋼球１２をそれぞれ外側に押
圧するようにする。
この状態で、鋼管１．２をそれぞれスナップリング１５
に突き当るまで挿入すれば、鋼管１と２は確実に接続さ
れる。
に突き当るまで挿入すれば、鋼管１と２は確実に接続さ
れる。
すなわち鋼管１．２を押し込む時は、鋼球１２がコイル
ばね１３を圧縮するようになるため、管の押し込みを妨
げることはない。また一旦押し込まれた管１．２が抜は
出そうとすると、鋼球１２が傾斜面１０ａ、ｌｌａと管
の外周面１ａ、２ａとの間にくさび状に喰い込むため、
管１，２の抜き出しを完全に阻止することができる。ま
た管１，２との突き合わせ部から外部に洩れようとする
内圧は、０リング１４によって封塞されているため、内
圧も確実にシールすることができる。
ばね１３を圧縮するようになるため、管の押し込みを妨
げることはない。また一旦押し込まれた管１．２が抜は
出そうとすると、鋼球１２が傾斜面１０ａ、ｌｌａと管
の外周面１ａ、２ａとの間にくさび状に喰い込むため、
管１，２の抜き出しを完全に阻止することができる。ま
た管１，２との突き合わせ部から外部に洩れようとする
内圧は、０リング１４によって封塞されているため、内
圧も確実にシールすることができる。
なおこの管継手による接合を解除するには、両中空円筒
体４．６の螺合を解除すればよい６（発明の効果） 本発明管継手は上述の通りであるから、接続しようとす
る管１，２の端部には全く加工を必要としない。しかも
その接続は単に管１．２を両側から中空円筒体４，６内
に押し込むだけでよいから、ワンタッチ操作で簡単かつ
迅速に接合できるため極めて便利である。
体４．６の螺合を解除すればよい６（発明の効果） 本発明管継手は上述の通りであるから、接続しようとす
る管１，２の端部には全く加工を必要としない。しかも
その接続は単に管１．２を両側から中空円筒体４，６内
に押し込むだけでよいから、ワンタッチ操作で簡単かつ
迅速に接合できるため極めて便利である。
さらに接続された管１．２の内圧も０リング１４の作用
によって十分保持することができるため、本発明管継手
は広い用途に適応できるというすぐれた効果がある。
によって十分保持することができるため、本発明管継手
は広い用途に適応できるというすぐれた効果がある。
第１図は本発明管継手によって接続した管の継手部を一
部断面で示す側面図、 第２図はその複数の鋼球の結合体の正面図、第３図はス
ナップリングの正面図である。 １．２・・・鋼管（管） ｌａ、２ａ・・・外周
面３・・・おねじ ４・・・おねじ側中空円
筒体５・・・めねじ ６・・・めねし側中空
円筒体７・・・スナップリング嵌装用環状溝 ８．９・・・０リング嵌装溝 １０、１１・・・凹陥部 １０ａ、 ｌｌａ・・
・傾斜面１２・・・鋼球 １３・・・コイ
“ルばね１４・・・０リング １５・・・スナ
ップリング。
部断面で示す側面図、 第２図はその複数の鋼球の結合体の正面図、第３図はス
ナップリングの正面図である。 １．２・・・鋼管（管） ｌａ、２ａ・・・外周
面３・・・おねじ ４・・・おねじ側中空円
筒体５・・・めねじ ６・・・めねし側中空
円筒体７・・・スナップリング嵌装用環状溝 ８．９・・・０リング嵌装溝 １０、１１・・・凹陥部 １０ａ、 ｌｌａ・・
・傾斜面１２・・・鋼球 １３・・・コイ
“ルばね１４・・・０リング １５・・・スナ
ップリング。
Claims (1)
- １、管の継手部を外包する中空円筒体を二分割して管用
ねじを介して接合できるようにし、このおねじ側の中空
円筒体のおねじ部の内周面にスナップリング嵌装用環状
溝を設けると共に、この嵌装溝の両側にそれぞれＯリン
グ嵌装溝を設け、これらおねじ側中空円筒体と、めねじ
側中空円筒体の内周面にそれぞれコイルばねを嵌装し得
る凹陥部を形成し、これら凹陥部の両外側部をそれぞれ
外側へ向って先すぼまりの傾斜面に形成してなるおねじ
側中空円筒体と、めねじ側中空円筒体と、これら中空円
筒体の前記傾斜面と接続する管の外周面との間に介挿す
る複数の鋼球と、これら鋼球をそれぞれ外側へ押圧する
コイルばねと、前記Ｏリング嵌装溝に嵌装するＯリング
と、前記スナップリング嵌装用環状溝に嵌装するスナッ
プリングとを具備してなる管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17311484A JPS6152487A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17311484A JPS6152487A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6152487A true JPS6152487A (ja) | 1986-03-15 |
Family
ID=15954406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17311484A Pending JPS6152487A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6152487A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS643186U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-10 | ||
| JPH01176290U (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-15 |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17311484A patent/JPS6152487A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS643186U (ja) * | 1987-06-24 | 1989-01-10 | ||
| JPH01176290U (ja) * | 1988-06-03 | 1989-12-15 |
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