JP4086538B2 - つまみ付きスライド式電子部品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、つまみをスライドすることでクリック感覚を生じながらその電気的出力を変化するつまみ付きスライド式電子部品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来各種電子機器には、この電子機器を操作するため、スライド式のつまみが取り付けられている。この種スライド式のつまみは、電子機器のケース表面に設置されると共にケースの裏面側に設置したスライド式電子部品の摺動型物に連結される。そしてつまみをスライド移動することでスライド式電子部品が操作されるが、つまみをスライドする際に、つまみを所定の位置で停止させ、その際所定のクリック感覚を生じるように構成する場合がある。
【0003】
つまみ付きスライド式電子部品においてクリック感覚を生じさせようとする場合、従来はスライド式電子部品を構成するケースと摺動型物の間にクリック機構部を設け、これによってクリック感覚を生じさせるようにしていた。この種クリック機構部は一般にケースと摺動型物の何れかの側に設けた凹凸に他方の側に設けた弾発手段を弾発させることで構成されているので、このクリック機構はつまみのスライド移動に所定の抵抗を与える機能も有する。しかしながらケースと摺動型物の間にクリック機構部を設けると、クリック機構が小型になるのでクリック感覚が小さくなり同時につまみのスライド移動に対する抵抗が軽くなる。このためつまみに手等が当たって意図しないで簡単につまみがスライド移動してしまう恐れがあった。一方つまみの移動に必要な力を強くするために、ケースと摺動型物の間に設けるクリック機構部の弾発手段による凹凸への弾発力を強くすると、クリック感覚を生じる際の振動が摺動型物に直接強く加わって電気的出力にノイズを生じる恐れがあり、結局クリック機構部の弾発力を強くすることはできなかった。
【0004】
一方クリック機構部の弾発手段によるクリック弾発力を強くしてつまみのスライドに必要な力を強くするには、このクリック機構部をスライド式電子部品とつまみの間に別途独立して設けることが考えられる。即ち図6に示すつまみ付きスライド式電子部品200のように、ケース201に設けたつまみ収納部203内に矢印a方向にスライド自在につまみ205を収納し、このつまみ205とケース201下面側に収納した移動体207をケース201を挟んで連結し、移動体207下面にスライド式電子部品209から突出する摺動型物のレバー211を取り付け、一方移動体207から伸ばした弾性アーム212先端に設けた突起213をケース201下面に設けた凹凸215に弾接させ、つまみ205をスライド移動することでこれと一体に移動体207とレバー211とをスライドさせてスライド式電子部品209の電気的出力を変化すると同時に、突起213が凹凸215を乗り越えることでクリック感覚を生じさせる。このように構成すれば、クリック機構部をスライド式電子部品209内に設ける場合に比べて確実につまみ205の移動に必要な力を大きくでき、同時にクリック感覚を強くできる。なお217はフレキシブル基板、219は剛性を有する基台であって、ケース201は基台219に固定されている。
【0005】
しかしながらこのつまみ付きスライド式電子部品200の場合、つまみ205とスライド式電子部品209の間に別個に移動体207を設置してクリック機構部を構成しているので、つまみ付きスライド式電子部品200全体が大型化してしまう。また移動体207の突起213はケース201を上方向に弾発するのでケース201とこのケース201を取り付ける基台219間には両者間を開く方向の力が作用し、前記突起213による凹凸215への弾発力をあまり強くすると両者間の取り付けを弱める恐れがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、つまみのスライド時の抵抗を強くできると同時にスライド式電子部品の出力にノイズも生じず、小型化が図れるつまみ付きスライド式電子部品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するため本発明にかかるつまみ付きスライド式電子部品は、下面に設けた凹部内の側面にクリック用の凹凸部を形成してなるつまみと、つまみ載置部を有しこのつまみ載置部上に前記つまみをスライド自在に設置する固定側部材と、前記つまみの凹凸部に弾接するクリック弾接部と基部とを設けて構成され前記基部が前記固定側部材のつまみ載置部の下部に設置されると共に前記クリック弾接部が前記固定側部材のつまみ載置部に設けた挿通部を挿通してつまみ載置部の上部に突出して前記つまみの凹凸部に弾接するクリック部材と、前記クリック部材の基部の下部に設置される押え部材と、摺動型物を収納するスライド式電子部品とを具備し、前記つまみに設けた固定部を、前記固定側部材のつまみ載置部及びクリック部材の基部を通してその下側に設置した押え部材に固定することで、つまみと押え部材とを一体にすると同時に、つまみ載置部と押え部材の間に挟持されたクリック部材の基部に係止部を設けてこの係止部に固定側部材のつまみ載置部下面に設けた係合部を係合することでクリック部材の基部を固定側部材に取り付け、さらに前記押え部材に前記スライド式電子部品の摺動型物を連結することでつまみと摺動型物とを連動させたことを特徴とする。
【0008】
また本発明は、前記凹凸部が、つまみ下面に設けた凹部内の両側面に設けられ、前記クリック弾接部は前記両凹凸部に弾接するようにクリック部材の基部の両側に設けられることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態にかかるつまみ付きスライド式電子部品1の要部概略断面図、図2はその分解斜視図である。両図に示すようにこのつまみ付きスライド式電子部品1は、取付部材10及びフレキシブル基板20上に取り付けられたスライド式電子部品30の上に、つまみ90とクリック部材50と押え部材40とを取り付けた固定側部材(以下この実施形態では「ケース」という)60を覆い被さるように取り付けて構成されている。以下各構成部品について説明する。
【0011】
取付部材10は剛性のある板、例えば金属板で構成され、下記するスライド式電子部品30の爪32を挿入する穴11(図1参照)を設けている。フレキシブル基板20は可撓性を有する合成樹脂フイルム上に下記する摺動子35が摺接する摺接パターン21,21を設け、また下記するスライド式電子部品30の爪32を挿入する穴23(図1参照)を設けて構成されている。また取付部材10とフレキシブル基板20の両者には下記するケース60の固定部75を挿入する固定孔25(15)が設けられている。
【0012】
スライド式電子部品30は長方形状のケース31内にモールド樹脂製の摺動型物33をスライド自在に収納し、摺動型物33の下面に取り付けた摺動子35を前記フレキシブル基板20の摺接パターン21,21に当接している。ケース31はその下面に設けた爪32を前記フレキシブル基板20と取付部材10に設けた穴23,11に挿入して取付部材10の下面で折り曲げて固定する。ケース31上面には長穴37が設けられ、この長穴37からは摺動型物33のレバー39が突出している。従ってレバー39を長穴37内でスライド移動すれば、摺動子35が摺接パターン21,21上を摺動し、その電気的出力を変化する。
【0013】
次にケース60はモールド樹脂製であり、その下部にスライド式電子部品30収納用の凹状の電子部品収納部61が設けられると共に、その上部につまみ90載置用の凹状のつまみ収納部63を設けて構成されている。つまみ収納部63と電子部品収納部61の間を仕切るつまみ載置部65には、つまみ90のスライド方向に向けて延びる貫通孔からなるガイド部67が設けられ、ガイド部67の両側にはガイド部67に沿うように平板状のガイド板69,69が設けられ、さらにガイド板69,69の両外側にはクリック部材50の下記するアーム部53,53を挿通する貫通孔からなる挿通部71,71が設けられている。またつまみ載置部65の下面であってガイド部67の両端部近傍には下方向に突出する突起からなる係合部73,73が設けられている。またケース60の外周下面には複数本の突起状の固定部75が設けられている。
【0014】
図3はクリック部材50を裏面側から見た斜視図である。図2,図3に示すようにクリック部材50は弾性金属板製であり、長方形状の平板状の基部51の両側辺に両端を接続してなるアーム部53,53を設け、これらアーム部53,53を上方向に折り曲げて構成されている。基部51にはその中央につまみ90に設けた下記するガイド部材95を挿通する長穴からなる挿通部55と、その両側の小穴からなる係止部57,57とが設けられている。両アーム部53,53の中央には外方向に向かって突出するように湾曲してなるクリック弾接部59,59が形成されている。挿通部55とケース60に設けたガイド部67の形状寸法は略同一に形成されている。
【0015】
押え部材40は金属板製であり、中央に設けた小孔からなるレバー挿入部41と、その両側に設けた小孔からなる挿入孔43,43とを設けて構成されている。
【0016】
図4はつまみ90を裏面側から見た斜視図である。図2,図4に示すように、つまみ90はモールド樹脂製であり、下面に凹部91を設け、凹部内周側面のスライド方向両側面にそれぞれ凹凸部93,93を設け、さらに凹部91の下面中央から下方に向かって略長方形状の板状のガイド部材95を突出して設け、さらにガイド部材95の下面両端から突起状の固定部98,98を突出して構成されている。
【0017】
そしてつまみ付きスライド式電子部品1を組み立てるには、つまみ90をケース60のつまみ収納部63内に載置し、その際つまみ90のガイド部材95をケース60のガイド部67内に挿入する。次にケース60の電子部品収納部61側にクリック部材50を挿入して両アーム部53,53を挿通部71,71に挿入・貫通してつまみ収納部63側に突出し、基部51をつまみ載置部65(ガイド板69,69)の下面に当接し、その際つまみ載置部65の下面に設けた係合部73,73を係止部57,57に挿入する。このときつまみ90のガイド部材95から突出する2本の固定部98,98はクリック部材50の挿通部55を貫通してその下側に突出しているので、クリック部材50の基部51の下面に押え部材40を配置して押え部材40の2つの挿入孔43,43に前記固定部98,98を挿入してその頭部を押え部材40の下面側で熱カシメすれば、図1に示すようにクリック部材50はケース60のガイド板69,69の下面(つまみ載置部65の下面)と押え部材40の間に挟持されて上下方向には移動できず、従って係合部73,73と係止部57,57の係合状態は外れないのでクリック部材50はケース60に対してこの位置に固定される。またこのときクリック部材50の一対のクリック弾接部59,59はそれぞれつまみ90に設けた一対の凹凸部93,93に弾接している。
【0018】
そしてこれらつまみ90とクリック部材50と押え部材40を取り付けたケース60をスライド式電子部品30を取り付けたフレキシブル基板20上に載置して取付部材10とフレキシブル基板20の両者に設けた固定孔25(15)にケース60の固定部75を挿入してその先端を取付部材10の下面で熱カシメすることで一体化する。このときスライド式電子部品30のレバー39の先端は押え部材40のレバー挿入部41に挿入されるので、つまみ90と押え部材40と摺動型物33は一体にスライド移動する。即ち押え部材40は、クリック部材50のケース60への固定と、つまみ90と摺動型物33間の連結の2つの機能を有する。
【0019】
図5は以上のようにして構成されたつまみ付きスライド式電子部品1を示す斜視図である。図5においてはつまみ90はケース60のつまみ収納部63の左側に位置しており、この位置でクリック部材50の両クリック弾接部59,59がつまみ90の凹凸部93,93の一方の凹部に係合している。
【0020】
そしてつまみ90を図5に示す矢印A方向にスライドすれば、つまみ90の凹凸部93,93の一方の凹部への両クリック弾接部59,59の係合が離脱して凹凸部93,93の反対側凹部へ係合し、このときクリック感覚が生じ、同時につまみ90と一体に押え部材40と摺動型物33がスライドし、摺動子35が摺接パターン21,21上を摺動し、その電気的出力を変化する。
【0021】
ところで本実施形態においては、クリック部材50とつまみ90の凹凸部93,93からなるクリック機構部を、スライド式電子部品30とは別の部分に設けたので、クリック部材50による凹凸部93,93への弾発力を容易に強くでき、容易に強いクリック感覚が得られ、同時につまみ90のスライド移動に対する抵抗を強く出来てつまみ90に手等が当たっても意図しないでつまみ90がスライド移動する恐れも確実に防止できる。しかもクリック機構部とスライド式電子部品30とは別体なので、たとえクリック機構部の弾発力を強くしてクリック感覚を強くしても、スライド式電子部品30の摺動型物33にクリック感覚を生じる際の振動が直接強く加わることはなく、電気的出力にノイズを生じる恐れもない。特に本実施形態においては、一対のクリック弾接部59,59が一対の凹凸部93,93に弾接するので、クリック感覚やスライド移動に対する抵抗は2倍になり、より効果的である。と同時にクリック弾接部59,59と凹凸部93,93の弾接部分が左右対称なので、力のバランスが良い。
【0022】
しかも本実施形態においては、クリック部材50のクリック弾接部59,59をつまみ90の凹部91内に挿入したので、クリック部材50を取り付けたにもかかわらずつまみ付きスライド式電子部品1が大型化せずその小型化・薄型化が図れる。また本実施形態においてはクリック弾接部59,59をつまみ90の凹部91の両側面に設けた凹凸部93,93に弾接するように構成したので、この弾接力はつまみ90やケース60や取付部材10を引き離す方向への力とならず、これら各部材間の取り付け構造を弱めることもない。
【0023】
またクリック弾接部59,59をつまみ90の凹部91の側面に設けた凹凸部93,93に弾接するように構成したので、つまみ90の往復移動の何れのスライド方向に対しても同じクリック感覚が得られる。
【0024】
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。
【0025】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば以下のような優れた効果を有する。
▲1▼クリック部材とつまみの凹凸部からなるクリック機構部を、スライド式電子部品とは別の部分に設けたので、クリック部材による凹凸部の弾発力を容易に強くでき、容易に強いクリック感覚が得られ、同時につまみのスライド移動に対する抵抗を強く出来てつまみに手等が当たっても意図しないでつまみがスライド移動する恐れも確実に防止できる。
【0026】
▲2▼クリック機構部とスライド式電子部品とは別体なので、たとえクリック機構部の弾発力を強くしてクリック感覚を強くしても、スライド式電子部品の摺動型物にクリック感覚を生じる際の振動が直接強く加わることはなく、電気的出力にノイズを生じる恐れはない。
【0027】
▲3▼クリック部材を取り付けたにもかかわらず、クリック部材のクリック弾接部をつまみの凹部内の凹凸部に弾接させたので、クリック弾接部がつまみの凹部内に挿入され、つまみ付きスライド式電子部品の小型化・薄型化が図れる。
【0028】
▲4▼クリック弾接部をつまみの凹部の両側面に設けた凹凸部に弾接するように構成したので、その弾発力がつまみや固定側部材等の各部材を引き離す方向への力とならず、これら各部材間の取り付けを弱めない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるつまみ付きスライド式電子部品1の要部概略断面図である。
【図2】つまみ付きスライド式電子部品1の分解斜視図である。
【図3】クリック部材50を裏面側から見た斜視図である。
【図4】つまみ90を裏面側から見た斜視図である。
【図5】組み立てたつまみ付きスライド式電子部品1を示す斜視図である。
【図6】つまみ付きスライド式電子部品200を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 つまみ付きスライド式電子部品
10 取付部材
20 フレキシブル基板
21 摺接パターン
30 スライド式電子部品
31 ケース
33 摺動型物
35 摺動子
39 レバー
40 押え部材
41 レバー挿入部
43 挿入孔
50 クリック部材
51 基部
53 アーム部
55 挿通部
57 係止部
59 クリック弾接部
60 ケース(固定側部材)
61 電子部品収納部
63 つまみ収納部
65 つまみ載置部
67 ガイド部
69 ガイド板
71 挿通部
90 つまみ
91 凹部
93 凹凸部
95 ガイド部材
98 固定部

Claims (2)

  1. 下面に設けた凹部内の側面にクリック用の凹凸部を形成してなるつまみと、つまみ載置部を有しこのつまみ載置部上に前記つまみをスライド自在に設置する固定側部材と、前記つまみの凹凸部に弾接するクリック弾接部と基部とを設けて構成され前記基部が前記固定側部材のつまみ載置部の下部に設置されると共に前記クリック弾接部が前記固定側部材のつまみ載置部に設けた挿通部を挿通してつまみ載置部の上部に突出して前記つまみの凹凸部に弾接するクリック部材と、前記クリック部材の基部の下部に設置される押え部材と、摺動型物を収納するスライド式電子部品とを具備し、
    前記つまみに設けた固定部を、前記固定側部材のつまみ載置部及びクリック部材の基部を通してその下側に設置した押え部材に固定することで、つまみと押え部材とを一体にすると同時に、つまみ載置部と押え部材の間に挟持されたクリック部材の基部に係止部を設けてこの係止部に固定側部材のつまみ載置部下面に設けた係合部を係合することでクリック部材の基部を固定側部材に取り付け、さらに前記押え部材に前記スライド式電子部品の摺動型物を連結することでつまみと摺動型物とを連動させたことを特徴とするつまみ付きスライド式電子部品。
  2. 前記凹凸部は、つまみ下面に設けた凹部内の両側面に設けられ、前記クリック弾接部は前記両凹凸部に弾接するようにクリック部材の基部の両側に設けられることを特徴とする請求項1記載のつまみ付きスライド式電子部品。
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