JP4084085B2 - 光通信用コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光レセプタクル用いた光通信用コネクタに関し、より詳細には、小型で安定性の高い光レセプタクル用いた光通信用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
フェルールと光レセプタクルを結合する場合、一度フェルールと光レセプタクルを結合させれば、メンテナンス等の場合を除けばその後抜き差しをすることがほとんどない場合がある。そのようなものにあっては、フェルールを簡単に抜き差しすることを前提とする複雑で高価な結合部は不要であると考えられる。このような問題を解決するものとして、図6に示す様な光通信用コネクタがある。
【0003】
この光通信用コネクタ30は図6に示すように、フェルール40、光レセプタクル50を有する。
フェルール40は光ファイバ41を内部に収容し、またフェルール40の径方向外側に広がる鍔部42が形成されている。
また光レセプタクル50は、本体51、本体51に固定された板バネ52、本体51の内部に設けられたレーザダイオード53、および挿入されるフェルール40の径方向の位置決めをする割スリーブ54からなる。
【0004】
板バネ52は、フェルール40が光レセプタクル50に結合する状態にあるときフェルール40を挟んで対称に位置するように、2つ設けられている。そして板バネ52は、フェルール40を光レセプタクル50に結合したとき、フェルール40に形成された鍔部42に対して挿入方向に力を加える。板バネ52は、本体51側に向かうに従って徐々にフェルール40に近づく第1の部分52aと、第1の部分52aの本体51側端部と接続し本体51側に向かうに従って徐々にフェルール40から離れる第2の部分52bと、第2の部分52bの本体51側端部と接続しフェルール40と平行に延びる第3の部分52cとが連続一体となった形状をしている。
【0005】
フェルール40を光レセプタクル50に結合する場合、フェルール40を光レセプタクル50に設けられた割スリーブ54に挿入し、フェルール40を光レセプタクル50側に押し込む。このとき、鍔部42が板バネ22の第1の部分52aに接触し、鍔部42からの押圧力により板バネ52が広がる。さらに、鍔部42が板バネ52の第1の部分52aの本体51側端部を通過するまでフェルール40を押し込む。このとき、鍔部42が板バネ52の第2の部分52bに接触し、板バネ52の反発力により、フェルール40を挿入方向に押し込む力が鍔部42に加えられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで光通信用コネクタ30は、板バネ52が本体51に取り付けられていることにより、割スリーブ54に対して板バネ52を正しい位置関係に配置することが難しく、フェルール40に対する板バネの押し込み力のバランスがとりづらい。すなわち光レセプタクル50にフェルール40を結合する際の適正な押し込み力を与えにくくなっている。
【0007】
また、光通信用コネクタ30では、フェルール40は光レセプタクル50に対して回転してしまう構造となっている。光ファイバ41のファイバコア(図示せず)はわずかながら偏心していることがあり、これにより、フェルール40が回転するとフェルール40と光レセプタクル50の結合効率が変化する。この結合効率は結合時に外部から調整で最良のものとすることができる。しかし結合後に外力や経時変化によって、フェルール40が光レセプタクル50に対して回転すると、調整は困難である。
【0008】
さらに、複数の光レセプタクルを基板上に実装するためには、光レセプタクルを小型化して実装密度を上げる必要がある。しかし、光レセプタクル50の形状では小型化するのは難しい。光レセプタクルを小型化する方法として、光レセプタクルとこれに対応するフェルール全体を小型化する方法がある。しかしこれらは高価でかつ要求される精度が厳しくなる。
【0009】
以上のような点を鑑みて、本発明は、小型で安定性の高い光レセプタクル用いた光通信用コネクタを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明における光通信用コネクタは、フェルールと、該フェルールの径方向の位置決めをする案内部材と、フェルールに係合して挿入方向へ力を加えるバネを複数有する光レセプタクルとを備え、上記バネが上記案内部材に固定され、上記フェルールには径方向外側に広がる鍔部が形成されるとともに該鍔部には複数の溝部が設けられ、該溝部は上記鍔部の外周面に2つの頂部が形成されるように上記挿入方向に沿って設けられ、上記バネの幅は上記溝部の幅よりも幅広に形成され、上記フェルールと上記光レセプタクルを結合したときに上記バネと上記溝部により形成された2つの頂部が当接し係合することによって、上記案内部材に対する上記フェルールの回転が抑止されることを特徴とする。
【0011】
また本発明における光通信用コネクタは、上記バネが一枚の板材からなり、案内部材に溶接固定されていることを特徴とする。
【0012】
また本発明における光通信用コネクタは、フェルールの先端に当接してフェルールの挿入方向の位置決めをする規制部を備えることを特徴とする。
【0013】
また本発明における光通信用コネクタは、光ファイバに光を発光する発光素子または光ファイバからの光を受光する受光素子を備えることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る光通信用コネクタにおける分離状態を示す図、図2は本発明に係る光通信用コネクタにおいて光レセプタクルとフェルールを結合する図、図3は本発明に係る光通信用コネクタにおいて光レセプタクルとフェルールの結合後の図、図4は図1の右側面図、図5は板バネと鍔部の拡大断面図である。光通信用コネクタ1は図1に示すように、フェルール10及び光レセプタクル20を有する。
【0016】
フェルール10は内部に光ファイバ11を収容する。またフェルール10には径方向外側に広がる鍔部12が形成される。この鍔部12には図5に示すように2つの溝部13が径中心を挟んで対称に位置するように設けられている。
【0017】
また光レセプタクル20は、フェルール10の径方向の位置決めをする案内部材21、案内部材21に固定された一枚の板材からなる板バネ22、フェルール10が案内部材21に挿入されたときにフェルール10の先端に当接してフェルール10の挿入方向の位置決めをする規制部23、および発光素子たるレーザダイオード24から構成される。
【0018】
板バネ22は、フェルール10が光レセプタクル20に結合する状態にあるときフェルール10を挟んで対称に位置するように2つ設けられ、フェルール10の鍔部12に設けられた溝部13の幅よりも幅広に形成される。板バネ22は案内部材21に溶接固定される。そして、板バネ22は、フェルール10を光レセプタクル20に結合したとき、フェルール10を挿入方向に押し込む力をフェルール10に形成された鍔部12に加える。板バネ22のフェルール10挿入側には、フェルール10の挿入を容易にするように、案内部材21との接合部側に向かうに従って徐々にフェルール10に近づく第1の部分22aと、フェルール10に押し込み力を加えるとともに、フェルール10が抜け出るのを防ぐように、案内部材21との接合部側に向かうに従って徐々にフェルール10から離れる第2の部分22bとが連続して形成されている。
【0019】
次に動作について説明する。フェルール10を光レセプタクル20に結合する場合、フェルール10を案内部材21に挿入し、光レセプタクル20側に押し込む。このとき、図2に示すように鍔部12が板バネ22の第1の部分22aに接触し、鍔部12からの押圧力により板バネ22が広がる。さらに、鍔部12が板バネ22の第1の部分22aの最もフェルール10に近づいた部分を通過するまでフェルール10を押し込む。このとき図3に示すように、鍔部12が板バネ22の第2の部分22bに接触し、板バネ22の反発力により、フェルール10を挿入方向に押し込む力が鍔部12に加えられる。またこのとき図5に示すように、板バネ22の第2の部分22bとフェルール10の鍔部12に設けられた溝部13が係合する。すなわち、溝部13が形成された鍔部12の外周の2つの頂部が板バネ22に当接し、案内部材21に対するフェルール10の回転が抑止される。フェルール10はその先端が規制部23に当接することにより挿入方向の位置決めがなされる。
【0020】
以上、本発明の実施の形態について説明した。しかしながら、本発明は上記実施の形態例に限定されることはなく、その主旨を逸脱しない範囲において変更することができる。
例えば、本実施形態例ではバネに板バネを用いたが、線バネ等を用いても同様の効果を奏することができる。
また、本実施形態例では鍔部には溝部を一対設けるようにしたが、溝部を二対にすることにより、フェルールを光レセプタクルに挿入する際の自由度が増す。
また、鍔部の溝幅を板バネの幅より幅狭に形成し、板バネの溝内に配置させるようにしてもよい。その場合には、溝を浅めに形成することによって、鍔部に押し込み力を与えることができる。
【0021】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明に係る光通信用コネクタによれば、バネが案内部材に固定されていることにより、案内部材に対してバネをより正確に位置決めすることができ、フェルールに対して適切な押し込み力を加えることができる。また、光レセプタクルを小型化し、基板に実装する際の実装密度を上げることができる。さらに、フェルールには径方向外側に広がる鍔部が形成されるとともに該鍔部には複数の溝部が設けられ、上記光レセプタクルのバネの幅を上記溝部の幅よりも幅広に形成しフェルールの溝部をバネで覆うことにより、溝部にバネが係合し、外力や経時変化によって生じることがあるフェルールの回転を抑止することができる。
【0022】
また、本発明に係る光通信用コネクタによれば、バネが一枚の板材からなることにより、製造が容易になる。さらに、バネが案内部材に溶接固定されていることにより、接合状態が安定し、より適切な押し込み力をフェルールに加えることができる。
【0023】
また、本発明に係る光通信用コネクタによれば、フェルールの先端に当接してフェルールの挿入方向の位置決めをする規制部を備えることから、光レセプタクルに挿入されるフェルールを正確に位置決めすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光通信用コネクタにおける分離状態を示す断面図である。
【図2】本発明に係る光通信用コネクタにおいて光レセプタクルとフェルールを結合する図である。
【図3】本発明に係る光通信用コネクタにおいて光レセプタクルとフェルールの結合後の図である。
【図4】図1の右側面図である。
【図5】板バネと鍔部の拡大断面図である。
【図6】従来例の光通信用コネクタの分離状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 光通信用コネクタ
10 フェルール
11 光ファイバ
12 鍔部
13 溝部
20 光レセプタクル
21 案内部材
22 バネ
22a 第1の部分
22b 第2の部分
23 規制部
24 レーザダイオード
30 光通信用コネクタ
40 フェルール
41 光ファイバ
42 鍔部
50 光レセプタクル
51 本体
52 板バネ
52a 第1の部分
52b 第2の部分
52c 第3の部分
53 レーザダイオード
54 割スリーブ

Claims (4)

  1. フェルールと、該フェルールの径方向の位置決めをする案内部材と、フェルールに係合して挿入方向へ力を加えるバネを複数有する光レセプタクルとを備え、上記バネが上記案内部材に固定され、上記フェルールには径方向外側に広がる鍔部が形成されるとともに該鍔部には複数の溝部が設けられ、該溝部は上記鍔部の外周面に2つの頂部が形成されるように上記挿入方向に沿って設けられ、上記バネの幅は上記溝部の幅よりも幅広に形成され、上記フェルールと上記光レセプタクルを結合したときに上記バネと上記溝部により形成された2つの頂部が当接し係合することによって、上記案内部材に対する上記フェルールの回転が抑止されることを特徴とする光通信用コネクタ。
  2. 上記バネが一枚の板材からなり、上記案内部材に溶接固定されていることを特徴とする請求項1記載の光通信用コネクタ。
  3. フェルールの先端に当接してフェルールの挿入方向の位置決めをする規制部を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の光通信用コネクタ。
  4. 光ファイバに光を発光する発光素子または光ファイバからの光を受光する受光素子を備えることを特徴とする請求項1乃至3記載の光通信用コネクタ。
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