JP4355137B2 - 接点ピン構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【技術分野】
本発明はホルダー部を有する接点ピン構造に関し、とくにレンズ鏡筒の接点取り付け構造に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】
従来のレンズ鏡筒においては、図7及び図8に示すように、ホルダー部80は、第1ホルダー部55とその裏側に固定された別体の第2ホルダー部70によって形成されており、第1ホルダー部55の外周に沿って接点ピン60が配置されていた。接点ピン60は、ホルダー部80内に外方フランジ部62、突出接触部63、ばね100を配置した状態で、第1ホルダー部55と第2ホルダー部70を固定することにより、ホルダー部80に固定される。このとき、ホルダー部80内にその先端が配置された回路基板90も第2ホルダー部70と第1ホルダー部55との間に挟まれた状態で固定される。ばね100は、円柱状の接点ピン60の軸方向60aに伸縮可能であるため、接点ピン60をその軸方向60aにおいて第2ホルダー部70側へ押し込むと、その先端が回路基板90に接触したばね100は次第に縮んで突出接触部63の先端が回路基板90に接触することによって、回路基板90と突出接触部63との電気的導通をとることができる。
【0003】
しかし、従来の構成においては、第2ホルダー部70と第1ホルダー部55とが別体であることにより、接点ピン60及び回路基板90を所定の位置に維持しつつ第1ホルダー部55と第2ホルダー部70の二つの部材の固定をしなければならないため、接点ピン60及び回路基板90の取り付けに時間を要していた。また、いったん固定された第1ホルダー部55と第2ホルダー部70をばらして接点ピン10の調整を行うのは困難であった。
【0004】
【発明の目的】
そこで本発明の目的は、接点ピンを収容するホルダー部を1つの部材で構成することによって接点ピンの取り付けが容易となる接点ピン構造を提供することにある。
【0005】
【発明の概要】
前記問題点を解決するために、本発明は、カメラボディに装着される交換レンズ鏡筒であって、前記交換レンズ鏡筒の本体部に着脱可能に固定されるホルダー部材に接点ピンを取付ける接点ピン取付構造において、突出接触部及び外方フランジ部を有する接点ピンと、前記接点ピンを摺動可能に保持する前記ホルダー部材と、前記接点ピンに導通すべき回路基板と、前記回路基板と前記接点ピンとの間に挿入され、前記外方フランジ部が前記ホルダー部材に接触する位置まで前記接点ピンを前記ホルダー部材から突出させると同時に前記回路基板と前記接点ピンとを導通させるばね手段とを有し、前記ホルダー部材に、前記接点ピンの突出接触部に対応する凹部と外方フランジ部に対応する外方フランジ挿入部とを設け、かつ、この凹部と外方フランジ挿入部とを、前記接点ピンをその軸方向と直交する方向から挿入可能とする、径方向に開放された接点ピン受容スリット部として形成し、前記交換レンズ鏡筒の本体部に前記ホルダー部材を固定した状態では、前記交換レンズ鏡筒の本体部によって前記ホルダー部材の接点ピン受容スリット部が覆われ、前記交換レンズ鏡筒の本体部から前記ホルダー部材を取り外した状態では、前記交換レンズ鏡筒の本体部によって前記ホルダー部材の接点ピン受容スリット部が露出することを特徴としている。
【0006】
ばね手段は、例えば圧縮コイルバネから構成することができる。
【0007】
さらに、ホルダー部材は、接点ピン受容スリット部に続けて、回路基板を固定する固定壁を有していることが好ましい。
【0008】
また、接点ピンは、カメラボディと交換レンズ鏡筒との間で情報または/及び電力を授受し、ホルダー部材は、接点ピンの突出接触部を突出させる穴部を有する交換レンズ鏡筒の本体部によって覆われていてもよい。
【0009】
【発明の実施形態】
以下、本発明にかかる実施形態を図面を参照しつつ詳しく説明する。
本実施形態は、図1〜図4に示すように、本発明にかかる接点ピン構造1をカメラ用レンズ鏡筒に適用したものであって、接点ピン構造1は、接点ピン10、本体部2、本体部2の端面2aの上部2bに設けられたホルダー部材26、回路基板30、ばね手段50を有する。
【0010】
図2に示すように、レンズ鏡筒の本体部40とは別に成形したホルダー部材26を有する本体部2は、レンズ鏡筒の本体部40にねじ止めして固定されている。接点ピン10は、レンズ鏡筒の本体部40において、ホルダー部材26に対応する部分に設けられた穴部43から挿入される。このように構成することにより、レンズ鏡筒の本体部40がホルダー部材26の上部を覆う部材を兼ねることができるため部材点数を減らすことができる。
【0011】
図3及び図4に示すように、接点ピン10は、略円柱状の突出接触部11と、突出接触部11と同軸にその端部から延びている円柱状のばね圧入軸部13と、突出接触部11及びばね圧入軸部13の間に同軸に配置された円板状の外方フランジ部12と、を有する。ばね圧入軸部13の周囲には円筒状の圧縮コイルバネからなるばね手段50が同心状に配置されていて、ばね手段50はその軸方向に伸縮可能である。
【0012】
ホルダー部材26は、外方フランジ部12が挿入される略円筒状の外方フランジ挿入部22と、外方フランジ挿入部22と一体に形成される略円筒状の凹部20とによって構成される。凹部20はレンズ鏡筒の軸方向40aに平行に延び、ばね圧入軸部13を摺動可能に保持できる。外方フランジ挿入部22と凹部20の上方は、接点ピン10及びばね手段50をレンズ鏡筒の軸方向40aと直交する方向から外方フランジ挿入部22と凹部20内へ挿入可能であり、かつ、接点ピン10を調整するために開放されている。すなわち、外方フランジ挿入部22と凹部20は、接点ピン10をその軸方向と直交する方向から挿入可能とする、径方向に開放された接点ピン受容スリット部22と20として構成されている。
【0013】
ホルダー部材26には、凹部20に続けて回路基板30を固定するための固定壁25がレンズ鏡筒の径方向の面に設けられている。固定壁25上には、その下部に設けられたスリット24から挿入された回路基板(FPC)30の先端部分が配置されている。
【0014】
図5に示すように、接点ピン10の外方フランジ挿入部22と凹部20(接点ピン受容スリット部)への挿入は、ばね手段50に接点ピン10のばね圧入軸部13を挿入した状態で、外方フランジ挿入部22と凹部20の上方からばね手段50を固定壁25及び回路基板30に押し付けながら行う。ばね圧入軸部13を凹部20に、外方フランジ部12を外方フランジ挿入部22内に挿入した後、接点ピン10を押し付ける力を解放するとばね手段50の弾性力により外方フランジ部12は外方フランジ挿入部22の内側面22bに押し付けられるため、接点ピン10は抜け止められる。また、レンズ鏡筒の軸方向40aにおいて、外方フランジ挿入部22の長さは、外方フランジ部12の長さより長くしてあるため、接点ピン10に力を与えることによって、外方フランジ部12は、レンズ鏡筒の軸方向40aにおいて、外方フランジ挿入部22内で移動可能である。なお、接点ピン10をホルダー部材26に装着した後は、レンズ鏡筒の本体40によって凹部20の上方は覆われるが、本体40を取り外すことによりホルダー部材26の調整を行うことができる。
【0015】
外方フランジ部12をフランジ挿入部22に挿入すると、突出接触部11の端部は本体部2の端面2aから突出し、かつ、接点ピン10をばね手段50の弾性力に抗して、外方フランジ部12がフランジ挿入部22の奥側内側面22aに接触する位置まで押し込んだ状態においても、突出接触部11の端部は端面2aから突出するようになっている。
【0016】
以上の構成により、接点ピンが付勢されていない状態においてはばね圧入軸部13は回路基板30に接触していないが、接点ピン10にレンズ鏡筒の軸方向40aの力を加えて行くとばね手段50は次第に縮み、所定の力を加えたところでばね圧入軸部13とばね手段50の長さは同一となってばね圧入軸部13は回路基板30に接触する。突出接触部11及びばね圧入軸部13は金属製であるため、ばね圧入軸部13が回路基板30に接触すると回路基板30、ばね圧入軸部13、突出接触部11が電気的に導通する。このときも、突出接触部11は端面2aから突出しているため、レンズ鏡筒が装着されるカメラ本体(不図示)側においてホルダー部材26に対応する位置に配置された金属製の接点(不図示)に接触可能である。したがって、レンズ鏡筒をカメラ本体にマウントすると、金属製の接点が接点ピン10に押し付けられることにより、ばね手段50が縮んでばね圧入軸部13が回路基板30に接触して、回路基板30、ばね圧入軸部13、突出接触部11及び接点が電気的に導通する。このため、レンズ鏡筒とカメラ本体との間で電気信号により各種情報または/及び電力情報のやりとりを行なうことができる。また、カメラ本体からレンズ鏡筒取り外すなどにより接点ピン10に対する押し付け力を取り除くと縮んでいたばね手段50はその弾性力により回復するため、外方フランジ部12はフランジ挿入部22内の端面2a側の内側面22bに接触する位置までもどる。
【0017】
また、ホルダー部材26は、一体に形成された凹部20とフランジ挿入部22により構成されているため、従来のように接点ピン60のホルダー部80への装着のときに接点ピン60を支えつつ複数の部材を固定する必要がなく、接点ピン10をホルダー部材26に挿入するだけで接点ピン構造1を構成することができる。
【0018】
次に、本実施形態の変形例について説明する。
図6に示すように、ホルダー部材26をレンズ鏡筒の固定環(マウント環)41の端部上方に設けることもできる。この場合は、固定環41が固定される本体部40において、ホルダー部材26に対応する部分に設けられた穴部42から接点ピン10を挿入する。このように構成することにより、本体部40が固定環41の上部を覆う部材を兼ねることができるため部材点数を減らすことができる。
【0019】
本発明について前記実施形態を参照しつつ説明したが、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、改良の目的または本発明の思想の範囲内において改良または変更が可能である。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、接点ピンを収容するホルダー部材に、接点ピンの突出接触部に対応する凹部と外方フランジ部に対応する外方フランジ挿入部とを設け、かつ、この凹部と外方フランジ挿入部とを、接点ピンをその軸方向と直交する方向から挿入可能とする、径方向に開放された接点ピン受容スリット部として形成したことによって、接点ピンの取り付けを容易とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の実施形態にかかる接点ピン構造を斜め前から見た斜視図、(b)は斜め後方から見た斜視図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる接点ピン構造とレンズ鏡筒の本体とが固定された状態を示す側面図である。
【図3】本発明の実施形態にかかる接点ピンの構成を示す図である。
【図4】(a)は本発明の実施形態にかかる接点ピン構造の上面図であり、(b)はその側面図である。
【図5】本発明の実施形態において接点ピンをホルダー部材に装着するときの様子を示す側面図である。
【図6】本発明の実施形態の変形例を示す概略図である。
【図7】従来の接点ピン構造の正面図である。
【図8】従来の接点ピン構造の側面図である。
【符号の説明】
1 接点ピン構造
10 接点ピン
11 突出接触部
13 ばね圧入軸部
12 外方フランジ部
20 凹部(接点ピン受容スリット部)
22 外方フランジ挿入部(接点ピン受容スリット部)
26 ホルダー部材
30 回路基板
50 ばね手段

Claims (3)

  1. カメラボディに装着される交換レンズ鏡筒であって、前記交換レンズ鏡筒の本体部に着脱可能に固定されるホルダー部材に接点ピンを取付ける接点ピン取付構造において、
    突出接触部及び外方フランジ部を有する接点ピンと、
    前記接点ピンを摺動可能に保持する前記ホルダー部材と、
    前記接点ピンに導通すべき回路基板と、
    前記回路基板と前記接点ピンとの間に挿入され、前記外方フランジ部が前記ホルダー部材に接触する位置まで前記接点ピンを前記ホルダー部材から突出させると同時に前記回路基板と前記接点ピンとを導通させるばね手段とを有し、
    前記ホルダー部材に、前記接点ピンの突出接触部に対応する凹部と外方フランジ部に対応する外方フランジ挿入部とを設け、
    かつ、この凹部と外方フランジ挿入部とを、前記接点ピンをその軸方向と直交する方向から挿入可能とする、径方向に開放された接点ピン受容スリット部として形成し、
    前記交換レンズ鏡筒の本体部に前記ホルダー部材を固定した状態では、前記交換レンズ鏡筒の本体部によって前記ホルダー部材の接点ピン受容スリット部が覆われ、
    前記交換レンズ鏡筒の本体部から前記ホルダー部材を取り外した状態では、前記交換レンズ鏡筒の本体部によって前記ホルダー部材の接点ピン受容スリット部が露出する
    ことを特徴とする接点ピン取付構造
  2. 請求項1記載の接点ピン取付構造において、
    前記ホルダー部材は、前記接点ピン受容スリット部に続けて、前記回路基板を固定する固定壁を有している接点ピン取付構造
  3. 請求項1または請求項2記載の接点ピン取付構造において、
    前記接点ピンは、前記カメラボディと交換レンズ鏡筒との間で情報または電力を授受し、前記ホルダー部材は、前記接点ピンの前記突出接触部を突出させる穴部を有する前記交換レンズ鏡筒の本体部によって覆われている接点ピン取付構造
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