JPH0221105B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0221105B2
JPH0221105B2 JP12802780A JP12802780A JPH0221105B2 JP H0221105 B2 JPH0221105 B2 JP H0221105B2 JP 12802780 A JP12802780 A JP 12802780A JP 12802780 A JP12802780 A JP 12802780A JP H0221105 B2 JPH0221105 B2 JP H0221105B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
table tap
tap body
clip
opening
cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12802780A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5753078A (en
Inventor
Kazunori Fukuda
Takao Yamaji
Makoto Murakami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Electric Equipment Corp
Original Assignee
Toshiba Electric Equipment Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Electric Equipment Corp filed Critical Toshiba Electric Equipment Corp
Priority to JP12802780A priority Critical patent/JPS5753078A/ja
Publication of JPS5753078A publication Critical patent/JPS5753078A/ja
Publication of JPH0221105B2 publication Critical patent/JPH0221105B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は被取付け部に着脱自在に取付けるよう
にしたテーブルタツプに関する。
(従来の技術) 従来、この種テーブルタツプとしては特公昭51
−42312号公報の第3図aに示されるように、ク
リツプを用いるものが提案されている。このもの
は、箱形のテーブルタツプ本体にアームを設け、
このアームの固定用具としてクリツプを用いるも
のである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のものはテーブルタツ
プ本体にアームを設け、このアームの他端部にク
リツプを設けてなるものであるから、テーブルタ
ツプ本体がクリツプすなわち取付け部から突出す
る。また、テーブルタツプ本体のプラグ挿入口
は、プラグ挿入時にクリツプを外すように作用す
る向きに設けられている。このため、従来のもの
はプラグ挿入時にクリツプが外れることがあり、
プラグ挿入の操作性が悪いものである。また、テ
ーブルタツプ本体とは別個に格別なアームおよび
クリツプを有するため、高価かつ大形になること
を免れないものである。
本発明はこのような従来装置の問題点を解決す
るためになされたもので、テーブルタツプ体への
プラグ挿入時にクリツプが外れることを極力防止
し得てプラグ挿入の操作性がよく、また、小形か
つ安価化を図れ、さらに、コードの破損を防止で
きるテーブルタツプを提供することを目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、テーブルタツプ体を上面長手方向に
複数個のプラグ刃挿入口を有する細長平板状に形
成し、このテーブルタツプ体そのものをクリツプ
の一片としたことを第1の特徴とするものであ
る。
また、本発明は、テーブルタツプ体およびクリ
ツプ体それぞれの後端部にクリツプの開閉操作部
を設けるとともに、テーブルタツプの開閉操作部
側端部にコード導出口を設け、このコード導出口
からコードを導出したことを第2の特徴とするも
のである。
(作用) 本発明は、テーブルタツプ体そのものをクリツ
プの一片とするものであり、このテーブルタツプ
体の上面にプラグ刃挿入口を有するものであるか
ら、プラグ挿入時にクリツプを外す向きに力が加
わらず、クリツプを不所望に外すことがないもの
である。また、アームを介してクリツプを設ける
ものではないから、小形かつ安価にでき、しか
も、被取付け部からの突出高さを低くできること
により、じやまにならずに見映えもよいものであ
る。
また、本発明はコード導出口をテーブルタツプ
体の開閉操作部側端部に設けたから、コードがど
の方向に引き回されてもコードを無理に折曲する
ことがなく、このため、コードの破損を極力防止
でき、また、クリツプの開閉操作にも支障を来さ
ないものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図を参照して説明す
る。1はテーブルタツプ体で、細長平板状に形成
され、上面長手方向に複数個たとえば4個のプラ
グ刃挿入口2を有し、このプラグ刃挿入口2に対
向して内部に刃受部3を収納している。本実施例
におけるテーブルタツプ体1は、一方に前記プラ
グ刃挿入口2を有し他方を開口4とした細長の基
体部5と、この基本部5とほぼ同形状の細長をな
し前記開口4を閉そくするカバー部6とで形成さ
れている。7は脚部で、前記テーブルタツプ体1
の長手方向の中間部両側から裏面側に突設されて
いる。すなわち、本実施例においては前記カバー
部6と一体形成されている。これら各脚部7はそ
れぞれ軸受部8を有してなる。9はクリツプ体
で、前記テーブルタツプ体1とともにクリツプを
形成するものである。このクリツプ体9は細長の
平板状に形成され、前記テーブルタツプ体1の裏
面側に配設されている。また、このクリツプ体9
は長手方向中間部の両側部に取付け片10を有
し、この取付け片10に前記軸受部8に対向した
軸挿通孔11を形成してなる。12は支軸で前記
軸受部8および軸挿通孔11に挿通されて、テー
ブルタツプ体1およびクリツプ体9を組合わせて
いる。14はばねたとえばコイルばねで、テーブ
ルタツプ体1およびクリツプ体9を長手方向の一
端側に付勢するものである。本実施例におけるば
ね14は、巻回部15、この巻回部15の両端に
突出した対をなす脚部16を有し、前記巻回部1
5を支軸12に嵌挿し、両脚部16をテーブルタ
ツプ体1およびクリツプ体9に係止させている。
そして、このばね14によつて、テーブルタツプ
体1およびクリツプ体9の各先端部17,18が
閉そく状態で保持される。なお、クリツプ体9の
先端部18には必要に応じて凹状の挾持部19が
設けられる。20,21はそれぞれ開閉操作部
で、前記テーブルタツプ体1およびクリツプ体9
の後端側22,23に設けられている。テーブル
タツプ体1側の開閉操作部20はたとえば円形の
くぼみ状に形成されている。24はコード導出口
で、前記テーブルタツプ体1の開閉操作部20側
端部に設けられている。本実施例では、前記基体
部5およびカバー部6の接合部位に形成されてい
る。25はコードで、前記刃受部3に接続され前
記コード導出口24から導出されている。
つぎに、本実施例の作用を述べる。机などの被
取付け部26に取付けるには、第3図に示すよう
にテーブルタツプ体1およびクリツプ体9の開閉
操作部20,21を指でもつてばね14の弾性に
抗して互いに近づけることにより、テーブルタツ
プ体1およびクリツプ体9の先端部17,18間
が開き、この状態を保持して被取付部26に取付
けることにより被取付け部26を挾持して取付け
が完了する。そして、プラグ(図示しない。)が
プラグ刃挿入口2に挿入される。この際、プラグ
挿入方向はテーブルタツプ体1を被取付け部26
に押しつける向きであるため、クリツプを不所望
に外すことがない。また、コード25はテーブル
タツプ体1の開閉操作部20側端部のコード導出
口24から導出されているため、コード25がど
の方向に引回されても無理に折曲されることが少
なく、コード25が破損されることを防止でき
る。また、複数対のプラグ挿入口2の隣り合うプ
ラグ刃挿入口2に対するコード25の長さを等し
くすることができるものである。さらに、コード
25がプラグ挿脱のじやまをすることがないの
で、挿脱操作も容易である。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでは
なく、種々の変形を許容する。たとえば、開閉操
作部は平担状に形成したものであつてもよい。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明は細長平板状で上
面長手方向に複数個のプラグ刃挿入口を有するテ
ーブルタツプ体そのものをクリツプ片としてクリ
ツプとしたものであるから、このテーブルタツプ
体にプラグを取付ける際にはテーブルタツプ体を
被取付け部に押しつける方向の力が加わるので、
クリツプが不所望に外れることを防止できるもの
である。また、テーブルタツプ体がクリツプ片を
兼ねるため、部品数が少なくなるとともに被取付
け部からの突出高さが低くなり、安価かつ小形に
提供できるものである。さらに、コードをテーブ
ルタツプ体の開閉操作部側端部から導出するた
め、コードがどの方向に引回されてもコードの折
曲程度を小さくできてコードの破損を極力防止で
きるものである。また、プラグの挿脱時にコード
がじやまになることもない。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は
テーブルタツプの側面図、第2図は同じく中央断
面図、第3図は取付け状態を示す斜視図である。 1……テーブルタツプ体、2……プラグ刃挿入
口、3……刃受部、7……脚部、9……クリツプ
体、10……取付け片、12……支軸、14……
ばね、20,21……開閉操作部、24……コー
ド導出口、25……コード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 細長平板状に形成され上面長手方向に複数個
    のプラグ刃挿入口を有しかつ内部に上記挿入口に
    対向する刃受部を収納してなるテーブルタツプ体
    と、 このテーブルタツプ体の長手方向の中間部両側
    から裏面側に突設されそれぞれ軸受部を有してな
    る一対の脚部と、 これら脚部の軸受部に対向する軸挿通孔を有す
    る対をなす取付け片を有し上記テーブルタツプ体
    の裏面側に長手方向に沿つて組合わされ上記テー
    ブルタツプ体とでクリツプを形成する細長のクリ
    ツプ体と、 上記テーブルタツプ体およびクリツプ体の軸受
    部および軸挿通孔に挿通した支軸と、 上記テーブルタツプ体およびクリツプ体を長手
    方向の一端側に付勢するばねと、 上記テーブルタツプ体およびクリツプ体それぞ
    れの長手方向他端部に形成された開閉操作部と、 上記テーブルタツプ体の開閉操作部側端部に形
    成されたコード導出口と、 上記テーブルタツプ体の刃受部に接続され上記
    コード導出口から導出されたコードと、 を具備したことを特徴とするテーブルタツプ。 2 前記テーブルタツプ体はプラグ刃挿人口、こ
    のプラグ刃挿入口に対応して配設された刃受部を
    含み一側面を開口した細長の基体部と、一対の脚
    部を有し上記開口を閉そくする細長のカバー部と
    で形成されていることを特徴とする特許請求の範
    囲1記載のテーブルタツプ。 3 前記開閉操作部は円形のくぼみ状に形成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲1または2記載
    のテーブルタツプ。
JP12802780A 1980-09-17 1980-09-17 Table tap Granted JPS5753078A (en)

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JP12802780A JPS5753078A (en) 1980-09-17 1980-09-17 Table tap

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JPS5753078A JPS5753078A (en) 1982-03-29
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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE3415141A1 (de) * 1984-04-21 1985-10-31 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zur isolierung von milchsaeure aus feststoffhaltigen waessrigen loesungen
JPS62146596A (ja) * 1985-12-19 1987-06-30 Daicel Chem Ind Ltd 発酵液の処理法
JPS62137586U (ja) * 1986-02-25 1987-08-29

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JPS5753078A (en) 1982-03-29

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