JP3883783B2 - ランプソケットおよび照明器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、片口金蛍光灯ソケット等のランプソケットおよび照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来(例えば実公平3−36058号)は、ランプピン接触用の導電部材を収納するボディの裏面開口に、これを閉塞するカバーを設け、カバーに電線挿入穴を設けている。そしてカバーをボディ内の打ち込み穴に当接し打ち込み鋲により固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このランプソケットは、電線挿入穴からカバーの表面に平行な方向に電線を引き出す際の電線の位置決めが十分でなく電線が動きやすい。
【0004】
またカバーを打ち込み鋲でボディに固定するため、部品点数が増加し、またカバーに打ち込み穴を開けるためのスペースが必要であるためカバー形状が大きくなる。またランプソケットに要求される電線速結に関する樹脂外殻としての機能を集約した小型コンパクトでかつ電線挿入穴のほか、電線解除穴、端子番号表示などがある多機能なカバーがなかった。
【0005】
したがって、この発明の目的は、電線を引き出す際の位置決めをより確実にでき、またカバーを小型コンパクトで多機能化しやすいランプソケットおよび照明器具を提供することである。
【0006】
請求項1記載のランプソケットは、ランプピン接触用の導電部材と、底部に略四角形の開口を有しこの開口の一対向縁部を前記底部の表面より低く形成し前記導電部材を収納するボディと、前記開口に嵌合する形状を有するとともに電線挿入穴を有して前記底部の前記表面より低い位置となるように一対向側縁部が前記開口の前記一対向縁部に当接するカバーとを備え、前記カバーの角部の他対向縁部側に切欠部を形成し、前記電線挿入穴を前記カバーの他対向側縁部に沿って一対の前記切欠部の間に形成し、前記開口は前記カバーの前記切欠部に前記開口の内周が合うように、前記ボディの前記開口の他対向縁部側の内側面の断面形状を前記切欠部と嵌合する形状としたことを特徴とするものである。
【0007】
請求項1記載のランプソケットによれば、導電部材をボディの開口から収納しカバーで開口を塞ぐことによりソケット本体を組立てることができる。この場合、カバーをボディの底部よりも低くなるように取付け、かつ角部に切欠部を形成したカバーをボディの開口と嵌合するようにボディの開口形状を形成しているため、ボディの開口縁がカバーを開口に挿入する際のガイドとなり、カバーの位置決めが確実に行なえ、かつボディの強度を大きくできる。また電線挿入穴をカバーの他対向側縁部の切欠部間に沿って形成しているため、電線挿入穴よりカバーの表面に沿って引出した一対の電線を切欠部に沿って形成されたボディの開口縁によって互いに引き寄せるように位置決めすることができるので電線の位置決めがより確実になる。さらにボディの底部を取付面としたときカバーが取付面の邪魔にならない。
【0008】
請求項2記載のランプソケットは、請求項1において、前記カバーは、前記カバーを前記ボディに挿入する方向に突出する一対の係止爪を有し、前記一対の係止爪は前記カバーの前記一対向側縁部の各中央位置からずれた前記カバーの一対角寄りの位置に形成され、前記ボディは前記係止爪を抜止め係止する係止孔を有するものである。
【0009】
請求項2記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、ボディに係止する係止爪を外側近傍に対角寄りで設けたため、係止爪を中央に設ける場合と比較して電線の引っ張り等のカバー外し方向の力に対して強くなり、また従来の打ち込み鋲が不要で部品点数が少なくて済み、カバーも小型化できる。
【0010】
請求項3記載のランプソケットは、請求項1または請求項2において、電線解除穴を前記電線挿入穴の前記他対向側縁部と反対側に設けたものである。
【0011】
請求項3記載のランプソケットによれば、スペースの有効利用によりカバーの小型化が可能となり、ボディを小型でまとまった形状にできる。また導電部材収納部を構成するボディが小さくなると器具のソケット取付部を小さくでき、照明器具全体を小型化できる。
【0012】
請求項4記載のランプソケットは、請求項3において、前記電線挿入穴の前記他対向側縁部と反対側に端子番号を設けたものである。
【0013】
請求項4記載のランプソケットによれば、請求項3と同様な効果がある。
【0014】
請求項5記載の照明器具は、請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載のランプソケットを有するものである。
【0015】
請求項5記載の照明器具によれば、請求項1、請求項2、請求項3または請求項4と同様な効果がある。
【0016】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施の形態を図1から図6により説明する。すなわち、このランプソケットは例えば片口金蛍光灯用ソケットであり、照明器具として蛍光灯に適用される。このランプソケットは、ランプピン接触用の導電部材1と、ボディ2と、カバー3と、ランプ保持ばね4とを有する。
【0017】
導電部材1は、実施の形態において導電板を打ち抜き・折曲してランプピンを挟持する一対の挟持片5を形成するとともに、端子例えば速結端子6を一体に形成している。
【0018】
ボディ2は、底部10に略四角形の開口8を有し、この開口8の一対向縁部9を底部10の表面より低く形成してあり、内部には導電部材1を収納する。したがって底部10はソケット短手方向である一対向縁部に隣接するソケット長手方向である他対向縁部にそれぞれ形成される。実施の形態では樹脂ボディであり、ランプ装着側となる前面に4つのランプピン挿入孔12を形成し、かつ底部10側に開口8のみ開口した箱形である。また各底部10は取付面をなすもので、ボディ2の他対向縁部に角筒状に裏面側のみ開口して形成し、各底部10の中央に前面に貫通して前面より例えばばねじ等の取付部材を挿通することができる取付穴11を例えば円筒状に形成している。ボディ2の内部は十字形の仕切り13を設け、仕切り13で仕切られた各スペース内に導電部材1を位置決め収納する収納部14を設けている。
【0019】
カバー3は、開口8に嵌合する形状を有するとともに電線挿入穴15を有し、ボディ2の底部10の表面より低い位置となるようにソケット短手方向である一対向側縁部16がボディ2の開口8の一対向縁部9に当接する。さらにカバー3の角部にそれぞれ切欠部17が形成され、これに対応してボディ2の開口8の内周面8aが切欠部17と嵌合する形状に形成されている。そして、電線挿入穴15をカバー3の一対向側縁部16に隣接するソケット長手方向である他対向側縁部19に沿って一対の切欠部17の間に一対ずつ形成している。
【0020】
実施の形態は樹脂カバーであり、カバー3は一対の係止爪20をボディ2の外側近傍すなわちこの実施の形態では一対向側縁部16の中央位置からずれた対角寄りの位置に、ボディ2に挿入する方向に突設し、ボディ2は係止爪20を抜止め係止する係止孔21を前面側に貫通するように形成している(図5、6参照)。係止爪20の先端の爪が係止孔21の端縁に抜止め係止する。そのカバー3の係止爪20も電線挿入穴15の他対向側縁部19と反対側となる内側に設けている。
【0021】
また速結端子6に結線された電線を外すための電線解除穴22を電線挿入穴15の他対向側縁部19と反対側に設けているが、電線解除穴22は解除具を傾斜して案内するため長孔状でかつ底部を傾斜して形成しており、電線解除穴22の一端を電線挿入穴15に近接し他端をカバー3の一対向側縁16に接近するように形成している。したがって、カバー3の角部の切欠部17は電線挿入穴15と電線解除穴22に沿って切欠く形状となっている。
【0022】
さらに電線挿入穴15の他対向側縁部19と反対側すなわちカバー3のほぼ中央付近に端子番号25を設けている。
【0023】
ランプ保持ばね4は、コ字形の板ばねを用い、ボディ2の両側にそれぞれ浮き上がらせて設けた支持片26の内側に通して係止固定する構成であり、ランプ保持ばね4の先端の屈曲部4aでランプ口金を挟持する。
【0024】
30はボディ2を軸支する場合の軸受け、31はランプ口金当接面、32はカバー3で開口8を閉塞した際の導電部材1の押え部である。
【0025】
この実施の形態によれば、導電部材1をボディ2の開口から収納しカバー3で開口8を塞ぐことによりソケット本体を組立てることができる。この場合、カバー3をボディ2の底部10よりも低くなるように取付け、かつ角部に切欠部17を形成したカバー3をボディ2の開口8と嵌合するようにボディ2の開口形状を形成しているため、ボディ2の開口縁がカバー3を開口8に挿入する際のガイドとなり、カバー3の位置決めが確実に行なえ、かつボディ2の強度を大きくできる。また電線挿入穴15をカバー3の他対向側縁部19の切欠部17間に沿って形成しているため、電線挿入穴15よりカバー3の表面に沿って引出した一対の電線を、切欠部17に沿って形成されたボディ2の開口縁によって互いに引き寄せるように位置決めすることができるので電線の位置決めがより確実になる。さらにボディ2の底部10を取付面としたときカバー3が取付面の邪魔にならない。
【0026】
またボディ2に係止する係止爪20を外側近傍に対角寄りで設けたため、係止爪20を中央部に設ける場合と比較して、電線の引っ張り等のカバー外し方向の力に対して強くなり、また従来の打ち込み鋲が不要で部品点数が少なくて済み、カバー3も小型化できる。
【0027】
さらに電線解除穴22を電線挿入穴15の他対向側縁部19と反対側に設けたため、スペースの有効利用によりカバー3の小型化が可能となり、ボディ2を小型でまとまった形状にできる。また導電部材収納部を構成するボディ2が小さくなると器具のソケット取付部を小さくでき、照明器具全体を小型化できる。
【0028】
このように、カバー3に要求される機能(電線解除穴、端子記号、係止爪)を電線挿入穴より内側に設けたため、小型でまとまった形状となり、コンパクトな蛍光灯用ソケットを提供できる。
【0029】
【発明の効果】
請求項1記載のランプソケットによれば、導電部材をボディの開口から収納しカバーで開口を塞ぐことによりソケット本体を組立てることができる。この場合、カバーをボディの底部よりも低くなるように取付け、かつ角部に切欠部を形成したカバーをボディの開口と嵌合するようにボディの開口形状を形成しているため、ボディの開口縁がカバーを開口に挿入する際のガイドとなり、カバーの位置決めが確実に行なえ、かつボディの強度を大きくできる。また電線挿入穴をカバーの他対向側縁部の切欠部間に沿って形成しているため、電線挿入穴よりカバーの表面に沿って引出した一対の電線を切欠部に沿って形成されたボディの開口縁によって互いに引き寄せるように位置決めすることができるので電線の位置決めがより確実になる。さらにボディの底部を取付面としたときカバーが取付面の邪魔にならない。
【0030】
請求項2記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、ボディに係止する係止爪を外側近傍に対角寄りで設けたため、係止爪を中央に設ける場合と比較して電線の引っ張り等のカバー外し方向の力に対して強くなり、また従来の打ち込み鋲が不要で部品点数が少なくて済み、カバーも小型化できる。
【0031】
請求項3記載のランプソケットによれば、スペースの有効利用によりカバーの小型化が可能となり、ボディを小型でまとまった形状にできる。また導電部材収納部を構成するボディが小さくなると器具のソケット取付部を小さくでき、照明器具全体を小型化できる。
【0032】
請求項4記載のランプソケットによれば、請求項3と同様な効果がある。
【0033】
請求項5記載の照明器具によれば、請求項1、請求項2、請求項3または請求項4と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態の分解斜視図である。
【図2】その組立状態の底面図である。
【図3】その正面図である。
【図4】(a)は右側面図、(b)は左側面図である。
【図5】平面図である。
【図6】斜視図である。
【符号の説明】
1 導電部材
2 ボディ
3 カバー
4 ランプ保持ばね
8 開口
9 一対向縁部
10 底部
14 収納部
15 電線挿入穴
16 一対向側縁部
17 切欠部
19 他対向側縁部
20 係止爪
21 係止孔
22 電線解除穴
25 端子番号

Claims (5)

  1. ランプピン接触用の導電部材と、底部に略四角形の開口を有しこの開口の一対向縁部を前記底部の表面より低く形成し前記導電部材を収納するボディと、前記開口に嵌合する形状を有するとともに電線挿入穴を有して前記底部の前記表面より低い位置となるように一対向側縁部が前記開口の前記一対向縁部に当接するカバーとを備え、前記カバーの角部の他対向縁部側に切欠部を形成し、前記電線挿入穴を前記カバーの他対向側縁部に沿って一対の前記切欠部の間に形成し、前記開口は前記カバーの前記切欠部に前記開口の内周が合うように、前記ボディの前記開口の他対向縁部側の内側面の断面形状を前記切欠部と嵌合する形状としたことを特徴とするランプソケット。
  2. 前記カバーは、前記カバーを前記ボディに挿入する方向に突出する一対の係止爪を有し、前記一対の係止爪は前記カバーの前記一対向側縁部の各中央位置からずれた前記カバーの一対角寄りの位置に形成され、前記ボディは前記係止爪を抜止め係止する係止孔を有する請求項1記載のランプソケット。
  3. 電線解除穴を前記電線挿入穴の前記他対向側縁部と反対側に設けた請求項1または請求項2記載のランプソケット。
  4. 前記電線挿入穴の前記他対向側縁部と反対側に端子番号を設けた請求項3記載のランプソケット。
  5. 請求項1、請求項2、請求項3または請求項4記載のランプソケットを有する照明器具。
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