JP3754276B2 - ランプソケットおよび照明器具 - Google Patents
ランプソケットおよび照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3754276B2 JP3754276B2 JP2000175282A JP2000175282A JP3754276B2 JP 3754276 B2 JP3754276 B2 JP 3754276B2 JP 2000175282 A JP2000175282 A JP 2000175282A JP 2000175282 A JP2000175282 A JP 2000175282A JP 3754276 B2 JP3754276 B2 JP 3754276B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- base
- recess
- locking spring
- lamp socket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Connecting Device With Holders (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、片口金蛍光灯用ソケット等のランプソケットおよび片口金蛍光灯器具などの照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば特願平11-272293 号のように、ランプのランプ口金を差し込み回転して装着するランプソケットがある。このランプソケットは、ランプ口金の差し込み方向の側部に設けた口金突出部を挿入する第1の凹部および第1の凹部の奥端に連続してランプ口金を回動することにより口金突出部が進入する第2の凹部を有し、第2の凹部に口金突出部を係止するばねをソケット本体に一体に設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このランプソケットは係止ばねが樹脂製であるため、ランプ保持強度が不足し、ランプからの紫外線や熱による経年変化により破損やランプ落下が懸念される。
【0004】
したがって、この発明の目的は、ランプ保持性能を改善し信頼性の高いランプソケットおよび照明器具を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のランプソケットは、ランプのランプ口金の差し込み方向の側部に設けた口金突出部を挿入する第1の凹部およびこの第1の凹部の奥端に連続して前記ランプ口金を回動することにより前記口金突出部が進入する第2の凹部をソケット本体の側壁に有するランプソケットであって、
前記第2の凹部に、前記口金突出部を係止して前記ランプ口金を固定するための金属製の係止ばねを設け、この係止ばねが前記口金突出部を前記ランプ口金の差し込み方向に押圧するように前記口金突出部に係合することを特徴とするものである。
【0006】
請求項1記載のランプソケットによれば、係止ばねが金属ばねのため、ランプの紫外線や熱による経年劣化による影響が樹脂ばねに比べ小さく、ランプの落下に対する信頼性が高い。また係止ばねがソケット本体と別部品のため、ばね設計に自由度があり、ランプ着脱の操作感触のよいランプソケットが実現できる。さらに係止ばねが金属ばねのため、樹脂製である口金突出部との摩擦が小さく、中途半端な装着状態で保持されることがない。
【0007】
請求項2記載のランプソケットは、請求項1において、前記係止ばねが前記口金突出部が乗り越える凸部を有するものである。
【0008】
請求項2記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、着脱操作時のクリック感触を得ることが可能になる。
【0009】
請求項3記載のランプソケットは、請求項1において、前記係止ばねが前記口金突出部と係止する係止凹部を有するものである。
【0010】
請求項3記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、係止凹部により口金突出部を安定に位置決めすることができる。
【0011】
請求項4記載のランプソケットは、請求項1において、前記係止ばねが板ばねからなるものである。
【0012】
請求項4記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0013】
請求項5記載のランプソケットは、請求項1において、前記係止ばねがコイルスプリングからなるものである。
【0014】
請求項5記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0015】
請求項6記載のランプソケットは、請求項2において、前記口金突出部が前記係止ばねの前記凸部を乗り越えるとき前記係止ばねの先端が前記ソケット本体または前記係止ばねの基端側に当接するものである。
【0016】
請求項6記載のランプソケットによれば、ランプ挿入時に変形する係止ばねの先端側が樹脂ボディに当接することにより、係止ばねが過変形し破壊するのを防止することができる。
【0017】
請求項7記載のランプソケットは、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6において、前記ランプ口金が差し込み方向に突出するランプピンを有し、前記ソケット本体は前記ランプピンを挟持する略コの字形の接触端子による差し込み形接触構造である。
【0018】
請求項7記載のランプソケットによれば、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6と同様な効果のほか、接触端子にランプピンを押し戻す方向の力がなくても、係止ばねによりランプ口金を確実に係止することがてきる。
【0019】
請求項8記載のランプソケットは、ランプのランプ口金の差し込み方向の側部に設けた口金突出部を挿入する第1の凹部およびこの第1の凹部の奥端に連続して前記ランプ口金を回動することにより前記口金突出部が進入する第2の凹部をソケット本体の側壁に有するランプソケットであって、
前記第2の凹部に、前記口金突出部を係止して前記ランプ口金を固定するための弾性体を設け、この弾性体が前記口金突出部を前記ランプ口金の差し込み方向に押圧するように前記口金突出部に係合することを特徴とするものである。
【0020】
請求項8記載のランプソケットによれば、係止ばねがゴム製の弾性体であるため、ランプの紫外線や熱による経年劣化による影響を樹脂ばねに比べ小さくでき、ランプの落下に対する信頼性が高められるとともに、口金突出部と密着するので、振動に対してもがたつきがない安定したランプ保持ができる。また係止ばねがソケット本体と別部品のため、ばね設計に自由度があり、ランプ着脱の操作感触のよいランプソケットが実現できる。
【0021】
請求項9記載の照明器具は、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8記載のランプソケットを有するものである。
【0022】
請求項9記載の照明器具によれば、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8と同様な効果がある。
【0023】
【発明の実施の形態】
この発明の第1の実施の形態を図1から図4により説明する。すなわち、この照明器具のランプソケットは、ランプ口金1の差し込み方向の側部に設けた口金突出部2を挿入する第1の凹部3をソケット本体5の側部6に有し、第1の凹部3の奥端に連続してランプ口金1を回動することにより口金突出部2が進入する第2の凹部4をソケット本体5の側壁6に有する。第2の凹部4は、口金突出部2を係止してランプ口金7を固定するための金属製の係止ばね10を設けている。
【0024】
係止ばね10は口金突出部2が乗り越える凸部11を有し、口金突出部2と係止する係止凹部12を有する板ばねからなる。口金突出部2が係止ばね10の凸部11を乗り越えるとき係止ばね10の先端がソケット本体5または係止ばね10の基端側に当接するように取付けられている。7はランプ、8はランプ口金の差し込み方向に突出するランプピンである。
【0025】
実施の形態において、樹脂製のソケット本体5の側壁6はランプ口金1を収容する周壁により形成されている。第1の凹部3および第2の凹部4は両者で略L字形溝を形成するものであり、側壁6の相対向部にそれぞれ設けられている。第2の凹部4は外部に貫通しており、第2の凹部4および貫通部13の上端部(天面)に係止ばね位置決め突起14を垂下し、貫通部13の上端両側にそれぞれ凹陥部15を形成している。一方ソケット本体5はランプピン8を挟持する略コの字形のランプピン接触端子16による差し込み形接触構造である。ソケット本体5の前面にランプピン挿入穴(図示せず)を形成し、ソケット本体5の底部に開口を設け、開口より内部にランプピン接触端子16を位置決め収納し、開口を塞ぐ樹脂製のカバー17でこれらを押え固定している。またランプピン接触端子16は電線を接続するための速結端子18を一体に形成し、電線を挿入するための電線挿入穴19および電線の接続を解除するための電線解除穴20をカバー17に形成している。カバー17は係止爪25によりソケット本体5に係止固定する。
【0026】
また、実施の形態の係止ばね10は板ばねの両端23、24を互いにハの字をなすように同方向に曲げその中間部に係止ばね位置決め穴22を形成し、一端24側より一部をさらに外方に延出してその延出部25をV形に曲げることにより凸部26を形成しさらにその先端をへの字形に曲げて係止凹部27を形成している。ソケット本体5の貫通部13に係止ばね10を挿入し、係止ばね位置決め穴22を係止ばね位置決め突起14に嵌合するとともに、両端を凹陥部15に係止して固定する。
【0027】
ランプ7の装着は図1の矢印のように、ランプ口金1を矢印Aの方向にランプソケットの周壁6内に挿入すると同時に、口金突出部2を第1の凹部3に挿入し、がつランプピン8がランプピン挿入穴に挿入される。つぎに矢印Bのようにランプ口金1を回動すると図2の動作が行なわれる。すなわち、図2(a)は口金突出部2が第2の凹部4に入り、口金突出部2が係止ばね10の延出部5を押上げながら凸部26を乗り越える動作を示している。このとき延出部25の先端が係止ばね位置決め突起14の先端に当接して係止ばね10の過変形を防止している。
【0028】
図2(b)は口金突出部2が凸部26を乗り越えて係止凹部27に係止した固定状態である。このときランプピン8はランプピン接触端子16に十分に接触し、この状態からランプ口金1を反対向きに回動し凸部26を再度乗り越えると第1の凹部3に移動でき、ランプ口金1を引き抜くことができる。
【0029】
図4はこのランプソケットを適用した壁付照明器具を示す。30は壁、31は器具本体、32はランプソケット、33はランプ、34はグローブ、35はパッキンである。
【0030】
この発明の第2の実施の形態を図5に示す。すなわち、図5(a)は第1の実施の形態と同様であるのに対して、図5(b)に示す第2の実施の形態は係止ばね10に凹部27がない形状であり、凸部26を乗り越えた位置で凸部26の傾斜した側面により口金突出部2を第2の凹部4の側面に押し当てて係止するものである。
【0031】
この発明の第3の実施の形態を図6(a)に示す。すなわち、図6(a)はランプ口金10の回動方向において第2の実施の形態(図5(b))の係止ばね10を反対向きに取付けた状態に相当する。したがって、ランプ口金10を第1の凹部3に挿入した位置から第2の凹部4へ回動すると、口金突出部2が係止ばね10の先端に当接し、係止ばね10のばね力で凸部26が弾性により上方に移動して口金突出部2の乗り越えを許容し、口金突出部2が移動すると復元して凸部26の傾斜部分26aで口金突出部2を第2の凹部4の側面に押圧し口金突出部2を固定する。その他は第1の実施の形態と同様である。
【0032】
この発明の第4の実施の形態を図6(b)に示す。すなわち、図6(b)は第3の実施の形態のVの字形の凸部26に代えて、W字形に曲げて凸部26と係止凹部27を形成し、係止凹部27により口金突出部8を係止するものである。その他は第1の実施の形態と同様である。
【0033】
この発明の第5の実施の形態を図7(a)に示す。すなわち、第2の実施の形態の先端を延長してその先端を内方に曲げて先端曲成部25aを形成し、口金突出部2が凸部26を乗り越えて傾斜部26aで口金突出部2がソケット本体5に押付けられるとき、先端曲成部25をソケット本体5に直接または係止ばね10の付け根側を介して当たるようにしている。これにより、口金突出部2の係止をより強くすることができる。その他は第1の実施の形態と同様である。
【0034】
この発明の第6の実施の形態を図7(b)に示す。すなわち、第1の実施の形態において、係止ばね10を板ばねによりZ字形に形成し、その一端を第2の凹部4の側面に取付け、他端側の屈曲部分をV字形の凸部26としている。口金突出部2を第1の凹部3から第2の凹部4へ移動するとき、口金突出部2が係止ばね10の先端側から凸部26に当接し凸部26を押し上げて乗り越え、凸部26の傾斜部26aで口金突出部2を第2の凹部4の側面に押付けて固定する。その他は第1の実施の形態と同様である。
【0035】
この発明の第7の実施の形態を図8(a)に示す。すなわち、第6の実施の形態のZ字形の板ばねに代えて略W字形の板ばねを係止ばね10に用い、その一端を第2の凹部4の側面に取付けている。この係止ばね10はW字の先端側の屈曲部分をV字形の凸部26となし、W字の中央の凹みを係止凹部27となし、係止凹部27で口金突出部2を係止する。その他は第1の実施の形態と同様である。
【0036】
この発明の第8の実施の形態を図8(b)に示す。すなわち、第1の実施の形態において係止ばね10を略Z字形の板ばねに形成して一端に長手方向に間隔をおいて並ぶ突部30、31を裏側から絞り成形している。他端を第2の凹部4から第1の凹部3の天面に取付け、一端の先端を第1の凹部3と反対向きにしている。この場合、第1の凹部3側の突部30が凸部26として働き、突部30、31間が凹部27として働く。その他は第1の実施の形態と同様である。
【0037】
この発明の第9の実施の形態を図9(a)に示す。すなわち、第1の実施の形態において、係止ばね10を板ばねに代えてゴム等の弾性体により形成している。弾性体の下面に凸部26を形成しその奥側に係止凹部27を形成している。その他は第1の実施の形態と同様である。
【0038】
係止ばね10がゴム製の弾性体の場合は、口金突出部2と密着するため、振動に対してもがたつきがない安定したランプ保持ができる。
【0039】
この発明の第10の実施の形態を図9(b)に示す。すなわち、第1の実施の形態において、係止ばねを板ばねに代えて、コイルスプリングとその先端の表面がV字形をなす当接片32とで構成している。33は当接片32をスライドガイドするガイドである。V字形の当接部32が凸部26の役目をなし、V字形の凸部26の傾斜部26aで口金突出部2を第2の凹部4の側面に押圧して固定している。
【0040】
なお、係止ばね10において、凸部26がなく係止凹部27のみの構成でもよい。
【0041】
【発明の効果】
請求項1記載のランプソケットによれば、係止ばねが金属ばねのため、ランプの紫外線や熱による経年劣化による影響が樹脂ばねに比べ小さく、ランプの落下に対する信頼性が高い。また係止ばねがソケット本体と別部品のため、ばね設計に自由度があり、ランプ着脱の操作感触のよいランプソケットが実現できる。さらに係止ばねが金属ばねのため、樹脂製である口金突出部との摩擦が小さく、中途半端な装着状態で保持されることがない。
【0042】
請求項2記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、着脱操作時のクリック感触を得ることが可能になる。
【0043】
請求項3記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果のほか、係止凹部により口金突出部を安定に位置決めすることができる。
【0044】
請求項4記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0045】
請求項5記載のランプソケットによれば、請求項1と同様な効果がある。
【0046】
請求項6記載のランプソケットによれば、ランプ挿入時に変形する係止ばねの先端側が樹脂ボディに当接することにより、係止ばねが過変形し破壊するのを防止することができる。
【0047】
請求項7記載のランプソケットによれば、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6と同様な効果のほか、接触端子にランプピンを押し戻す方向の力がなくても、係止ばねによりランプ口金を確実に係止することがてきる。
【0048】
請求項8記載のランプソケットによれば、係止ばねがゴム製の弾性体であるため、ランプの紫外線や熱による経年劣化による影響を樹脂ばねに比べ小さくでき、ランプの落下に対する信頼性が高められるとともに、口金突出部と密着するので、振動に対してもがたつきがない安定したランプ保持ができる。また係止ばねがソケット本体と別部品のため、ばね設計に自由度があり、ランプ着脱の操作感触のよいランプソケットが実現できる。
【0049】
請求項9記載の照明器具によれば、請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8と同様な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態のランプ装着前のランプソケットの斜視図である。
【図2】口金突出部の係止動作を説明する動作説明図である。
【図3】ランプソケットの分解斜視図である。
【図4】壁付け照明器具の分解斜視図である。
【図5】第2の実施の形態の動作説明図である。
【図6】(a)は第3の実施の形態の動作説明図、(b)は第4の実施の形態の動作説明図である。
【図7】(a)は第5の実施の形態の動作説明図、(b)は第6の実施の形態の動作説明図である。
【図8】(a)は第7の実施の形態の動作説明図、(b)は第8の実施の形態の動作説明図である。
【図9】(a)は第9の実施の形態の動作説明図、(b)は第10の実施の形態の動作説明図である。
【符号の説明】
1 ランプ口金
2 口金突出部
3 第1の凹部
4 第2の凹部
5 ソケット本体
6 側壁
7 ランプ
10 係止ばね
16 ランプピン接触端子
26 凸部
27 係止凹部
Claims (9)
- ランプのランプ口金の差し込み方向の側部に設けた口金突出部を挿入する第1の凹部およびこの第1の凹部の奥端に連続して前記ランプ口金を回動することにより前記口金突出部が進入する第2の凹部をソケット本体の側壁に有するランプソケットであって、
前記第2の凹部に、前記口金突出部を係止して前記ランプ口金を固定するための金属製の係止ばねを設け、この係止ばねが前記口金突出部を前記ランプ口金の差し込み方向に押圧するように前記口金突出部に係合することを特徴とするランプソケット。 - 前記係止ばねは前記口金突出部が乗り越える凸部を有する請求項1記載のランプソケット。
- 前記係止ばねは前記口金突出部と係止する係止凹部を有する請求項1記載のランプソケット。
- 前記係止ばねは板ばねからなる請求項1記載のランプソケット。
- 前記係止ばねはコイルスプリングからなる請求項1記載のランプソケット。
- 前記口金突出部が前記係止ばねの前記凸部を乗り越えるとき前記係止ばねの先端が前記ソケット本体または前記係止ばねの基端側に当接する請求項2記載のランプソケット。
- 前記ランプ口金は差し込み方向に突出するランプピンを有し、前記ソケット本体は前記ランプピンを挟持する略コの字形の接触端子による差し込み形接触構造である請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6記載のランプソケット。
- ランプのランプ口金の差し込み方向の側部に設けた口金突出部を挿入する第1の凹部およびこの第1の凹部の奥端に連続して前記ランプ口金を回動することにより前記口金突出部が進入する第2の凹部をソケット本体の側壁に有するランプソケットであって、
前記第2の凹部に、前記口金突出部を係止して前記ランプ口金を固定するための弾性体を設け、この弾性体が前記口金突出部を前記ランプ口金の差し込み方向に押圧するように前記口金突出部に係合することを特徴とするランプソケット。 - 請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5、請求項6、請求項7または請求項8記載のランプソケットを有する照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000175282A JP3754276B2 (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | ランプソケットおよび照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000175282A JP3754276B2 (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | ランプソケットおよび照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001357950A JP2001357950A (ja) | 2001-12-26 |
JP3754276B2 true JP3754276B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=18677181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000175282A Expired - Lifetime JP3754276B2 (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | ランプソケットおよび照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3754276B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4833805B2 (ja) * | 2006-11-21 | 2011-12-07 | パナソニック電工株式会社 | ランプソケット及びそれを用いた照明器具 |
JP4851917B2 (ja) * | 2006-11-21 | 2012-01-11 | パナソニック電工株式会社 | ランプソケット及びそれを用いた照明器具 |
JP2008130386A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Matsushita Electric Works Ltd | ランプソケット及びそれを用いた照明器具 |
JP5521776B2 (ja) * | 2009-08-24 | 2014-06-18 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP2014144727A (ja) * | 2013-01-30 | 2014-08-14 | Jsp Corp | サービスホールカバー |
CN106151936A (zh) * | 2016-07-17 | 2016-11-23 | 安徽卓越电气有限公司 | 无极灯灯泡和底座固定结构 |
-
2000
- 2000-06-12 JP JP2000175282A patent/JP3754276B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001357950A (ja) | 2001-12-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0617003U (ja) | 車両用前照灯の電球取付部 | |
JP3754276B2 (ja) | ランプソケットおよび照明器具 | |
US7232242B2 (en) | Lamp holder for lamp with a single base and lighting apparatus using the same | |
GB2305787A (en) | Defining the position of a floating lectrical connector | |
JPH097401A (ja) | 灯具用バルブの固定構造 | |
JP3589388B2 (ja) | プッシュスイッチ | |
JPH0740301Y2 (ja) | 配線器具 | |
JP4223597B2 (ja) | 電球ソケット | |
JP3584517B2 (ja) | ケーブル固定機構及びこれを用いた光電スイッチ | |
CN218819991U (zh) | 一种灯具堵头组件及灯具 | |
CN211372346U (zh) | 一种躺板灯 | |
JP4560986B2 (ja) | 速結端子装置とそれを用いたグロースタータソケット | |
JP3681585B2 (ja) | ランプソケット、片口金蛍光灯用ソケット、照明器具および片口金蛍光灯器具 | |
JP4420681B2 (ja) | ランプソケット及び照明器具 | |
JP2001037049A (ja) | 電気接続箱の部品取付構造 | |
JP3341558B2 (ja) | 片口金蛍光灯ソケット | |
JP3046868B2 (ja) | 片口金ランプ用ソケット | |
JP3699616B2 (ja) | 照明器具取付け装置 | |
JPH0442888B2 (ja) | ||
JPH06290620A (ja) | 直管型蛍光ランプ用ソケット | |
JP3443251B2 (ja) | 充電器 | |
JPS593597Y2 (ja) | 小型電気機器のパネル取付装置 | |
JP2535873Y2 (ja) | 片口金ランプ用ソケット | |
JPH07130433A (ja) | 同軸プラグ | |
JP3883783B2 (ja) | ランプソケットおよび照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040419 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050912 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051213 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 3754276 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222 Year of fee payment: 3 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |