JP4082860B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4082860B2
JP4082860B2 JP2000363121A JP2000363121A JP4082860B2 JP 4082860 B2 JP4082860 B2 JP 4082860B2 JP 2000363121 A JP2000363121 A JP 2000363121A JP 2000363121 A JP2000363121 A JP 2000363121A JP 4082860 B2 JP4082860 B2 JP 4082860B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reaction force
steering
road surface
detection means
target value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000363121A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002166838A (ja
Inventor
耕治 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JTEKT Corp
Original Assignee
JTEKT Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JTEKT Corp filed Critical JTEKT Corp
Priority to JP2000363121A priority Critical patent/JP4082860B2/ja
Priority to US09/987,734 priority patent/US6600280B2/en
Priority to EP01127903A priority patent/EP1211160B1/en
Priority to DE60105741T priority patent/DE60105741T2/de
Publication of JP2002166838A publication Critical patent/JP2002166838A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4082860B2 publication Critical patent/JP4082860B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D6/00Arrangements for automatically controlling steering depending on driving conditions sensed and responded to, e.g. control circuits
    • B62D6/008Control of feed-back to the steering input member, e.g. simulating road feel in steer-by-wire applications
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0457Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
    • B62D5/046Controlling the motor
    • B62D5/0463Controlling the motor calculating assisting torque from the motor based on driver input

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電動モータが発生するトルクをステアリング機構に伝達することによって操舵補助を行う電動パワーステアリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、電動モータが発生するトルクをステアリング機構に伝達することによって、運転者のステアリング操作を補助する電動パワーステアリング装置が用いられている。電動モータは、ステアリングホイールに加えられた操舵トルクおよび車速に基づいて制御される。すなわち、電動モータの目標電流値は、操舵トルクが大きいほど大きく定められ、車速が大きいほど小さくなるように定められる。車速に応じて電動モータの目標電流値を変化させる車速感応制御を行うことによって、運転者はいずれの車速域においても、適度な路面反力を感じながらステアリング操作を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、運転者の好みに応じて路面反力の調整を行うことはできなかった。
また、車速感応制御の実現のためには、車速センサからの信号を取り込むための入力インタフェースを備える必要があるから、このことが電動パワーステアリング装置のコストを増加させる一因となっている。
また、路面からの反力は、車速のみならず、路面の状態や車両の走行条件(たとえば、スラローム走行時やレーンチェンジの際など)によっても変化するから、車速感応制御を行っても必ずしも適切な操舵補助が行えるとは限らない。したがって、路面の摩擦係数が極端に低い場合など、状況によっては、良好な操舵フィーリングが得られない場合があった。
【0004】
そこで、この発明の目的は、運転者の好みに応じて路面反力の調整が可能な電動パワーステアリング装置を提供することである。
この発明の他の目的は、車速情報を用いることなく良好な操舵補助を行うことができる電動パワーステアリング装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記の目的を達成するための請求項1記載の発明は、電動モータ(13)を駆動源として操舵補助力をステアリング機構(1)に与える電動パワーステアリング装置であって、操舵のための操作部材(2)の操作量を検出する操作量検出手段(10)と、上記電動モータに流れる電流を検出するモータ電流検出手段(14)と、路面からの反力を演算する反力演算手段(23)と、上記操作量検出手段によって検出される操作量および上記反力演算手段によって演算される反力に基づいて、車速情報を用いることなく、上記電動モータを駆動するための駆動目標値を定める目標値設定手段(22,27)と、この目標値設定手段によって設定された駆動目標値および上記モータ電流検出手段の出力に基づいて上記電動モータを駆動制御するモータ制御手段(28,29)と、上記反力演算手段によって求められる反力の上記駆動目標値への寄与量を設定することによって操作部材から運転者が受ける路面反力を調整する路面反力調整手段(24,26,30)とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置である。なお、括弧内の英数字は後述の実施形態における対応構成要素等を表す。以下、この項において同じ。
【0006】
この構成により、路面反力を調整することによって、運転者の好みに合わせた操舵フィーリングを実現できる。
また、車速情報に基づいて駆動目標値を定める場合には、路面状態(摩擦係数など)に対する考慮が欠けることになるが、路面反力に基づいて駆動目標値を定めれば、路面状態や走行条件等に対応して適切な操舵補助を行うことができる。これにより、操舵フィーリングを向上できる。
【0007】
なお、上記操作量検出手段は、操作部材(たとえば、ステアリングホイール)に加えられた操舵トルクを検出するトルクセンサであってもよい
【0008】
請求項2記載の発明は、上記ステアリング機構の転舵角を検出する転舵角検出手段(11)をさらに含み、上記反力演算手段は、上記操作量検出手段、モータ電流検出手段および転舵角検出手段の出力に基づいて、路面からの反力を演算するものであることを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング装置である。
この発明によれば、操作部材の操作量(たとえば、操舵トルク)、モータ電流および転舵角に基づいて、路面からの反力が演算される。この演算された路面反力を参照して、電動モータの駆動目標値が定められる
【0009】
ステアリング軸に固定されたピニオンを車幅方向に変位するラックと噛合させた構成のステアリング機構の場合には、転舵角検出手段は、ピニオン軸(3B)の回転角を検出する回転角センサであってもよいし、ラック軸の変位量を検出するラック変位検出手段であってもよい。
路面反力調整手段は、たとえば、運転者により操作される設定操作部材(30)と、この設定操作部材の操作により反力演算手段の出力の通過周波数特性を調整するフィルタ処理手段(24)とを含むものであってもよい。また、このフィルタ処理手段に加えて、またはフィルタ処理手段に代えて、反力演算手段の出力のゲインを調整するゲイン調整手段(26)を設けてもよい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る電動パワーステアリング装置の基本的な構成を示す概念図である。この電動パワーステアリング装置は、車両のステアリング機構1に関連して設けられ、このステアリング機構1に操舵補助力を与えるための装置である。
【0011】
ステアリング機構1は、運転者によって操作される操作部材であるステアリングホイール2と、このステアリングホイール2に連結されたステアリング軸3と、ステアリング軸3の先端に設けられたピニオン4と、ピニオン4に噛合するラックギヤ部5aを有し、車両の左右方向(車幅方向)に延びたラック軸5とを備えている。ラック軸5の両端には、タイロッド6がそれぞれ結合されており、このタイロッド6は、それぞれ、操舵輪としての前左右輪FL,FRを支持するナックルアーム7に連結されている。ナックルアーム7は、キングピン8まわりに回動可能に設けられている。
【0012】
この構成により、ステアリングホイール2が操作されてステアリング軸3が回転されると、この回転が、ピニオン4およびラック軸5によって、車両の左右方向に沿う直線運動に変換される。この直線運動は、ナックルアーム7のキングピン8まわりの回動に変換され、これによって、前左右輪FL,FRの転舵が達成される。
ステアリング軸3は、ステアリングホイール2に連結された入力軸3Aと、ピニオン4に連結された出力軸3Bとに分割されている。入力軸3Aと出力軸3Bとは、ステアリングホイール2に加えたられた操舵トルクの方向および大きさに応じてねじれを生じるトーションバー9によって結合されている。このトーションバー9に関連して、入力軸3Aと出力軸3Bとの相対角変位を検出することによって、操舵トルクの方向および大きさを検出するトルクセンサ10が配置されている。また、出力軸3Bに関連して、この出力軸3Bの回転角を検出することにより、ステアリング機構1の転舵角を検出する転舵角センサ11が設けられている。
【0013】
出力軸3Bまたはラック軸5には、減速機構12を介して電動モータ13が結合されている。すなわち、電動モータ13が発生するトルクは、減速機構12によって所定の減速比で減速されて、ステアリング機構1に操舵補助力として伝達されるようになっている。この電動モータ13に関連して、この電動モータ13に実際に流れる電流(モータ電流)を検出するための電流検出回路14が設けられている。
【0014】
電動モータ13は、電子制御ユニット(ECU)20によって制御されるようになっている。電子制御ユニット20は、トルクセンサ10によって検出される操舵トルクTおよび転舵角センサ11によって検出される出力軸回転角θVに基づいて、車速情報を用いることなく、電動モータ13の目標電流値を定める。電子制御ユニット20は、電流検出回路14の出力信号を参照して、目標電流値が達成されるように、電動モータ13をフィードバック制御する。
【0015】
電子制御ユニット20は、トルクセンサ10が出力するトルク信号を受けて、その検出信号の位相を進めて系を安定化させるための位相補償部21と、この位相補償部21から出力される操舵トルクTに基づき、操舵トルクTの方向および大きさに応じた基本目標電流値を定める基本目標電流値設定部22と、操舵トルクT、出力軸回転角θVおよびモータ電流Iに基づいて、車両が走行中の路面から車輪FL,FRを介してステアリング機構1に伝達される路面反力を演算する路面反力演算部23と、この路面反力演算部23によって求められた路面反力に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理部24とを備えている。基本目標電流値設定部22によって定められる基本目標電流値およびフィルタ処理部24を介した路面反力値には、増幅部25,26により適当なゲインが乗じられ、これらが加算部27によって加算される。この加算部27の出力が、電動モータ13の目標電流値として減算部28に与えられるようになっている。
【0016】
減算部28は、加算部27からの目標電流値と電流検出回路14によって検出されたモータ電流Iとの偏差を求め、この偏差をモータ制御部29に与える。このモータ制御部29は、たとえば、PI(比例積分)制御演算を行うPI制御部と、このPI制御部の出力に基づいてPWM(パルス幅変調)制御のためのデューティを定めるデューティ設定部と、このデューティ設定部によって設定されたデューティのパルス幅駆動信号を生成するパルス幅制御部とを含むものであってもよい。
【0017】
フィルタ処理部24および増幅部26には、反力特性設定部30からの指令信号が与えられるようになっている。反力特性設定部30は、運転者により操作可能なスイッチ等の設定操作部材を含む。この設定操作部材を操作することによって、反力特性設定部の通過周波数特性を、たとえば高周波域通過特性、低周波域通過特性および中間周波域通過特性などの複数の周波数特性に設定することができる。また、設定操作部材の操作によって、路面反力演算部23の出力ゲイン(目標電流値に対する寄与の大小)を変化させ、ステアリングホイール2から受ける路面反力を大きくしたり、小さくしたりすることができる。
【0018】
電子制御ユニット20は、マイクロコンピュータを有するものであって、たとえば位相補償部21、基本目標電流値設定部22、路面反力演算部23、フィルタ処理部24、増幅部25,26、加算部27、減算部28、およびモータ制御部29の全部または一部の機能は、プログラムROM等の記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータが実行することによって実現される。
路面反力演算部23は、下記第(1)式に従って、路面反力Fを演算する。
【0019】
【数1】
Figure 0004082860
【0020】
ただし、
θmo′=n・θV
x′=r・θV
J=JV+n2mo+m・r2
r:ピニオン4の半径
n:減速機構12の減速比
trg:モータトルク定数
J:出力軸側等価慣性モーメント
x:ラック軸5の変位
x′:ラック軸5の変位の一階時間微分値
m:ラック軸5の質量
V:出力軸慣性モーメント
mo:モータ慣性モーメント
V:出力軸3Bの摩擦係数
mo:電動モータ13単体での摩擦係数
r:ラック軸5の摩擦係数
θV′:出力軸回転角θVの一階時間微分値
θV″:出力軸回転角θVの二階時間微分値
θmo′:モータ回転角θmoの一階時間微分値
このようにして、路面反力演算部23は、車速情報を用いることなく、路面反力Fを求めることになる。
【0021】
以上のように、この実施形態によれば、車速情報を用いることなく路面反力が求められ、この路面反力を反映した目標電流値が定められる。これにより、車速センサのための入力インターフェースが不要になるから、電動パワーステアリング装置のコストを低減することができる。また、路面反力演算部23によって演算される路面反力Fは、路面状態や車両の走行条件を反映した値を有するから、路面の摩擦係数や車両の走行状況によらずに、適当な操舵反力をステアリングホイール2を介して運転者に与えつつ、適切な操舵補助を行うことができる。これにより、任意の走行状況において、良好な操舵フィーリングを達成することができる。
【0022】
また、反力特性設定部30により、運転者が好みに応じた操舵フィーリングを設定することができる。すなわち、たとえば、全体の周波数域におけるゲインが高くなるようにフィルタ処理部24の周波数特性を設定すれば、反力の少ない操舵フィーリングが得られる。このような操舵フィーリングは、たとえば、女性ドライバーに好まれると考えられる。また、一般の男性ドライバーであれば、中間周波域の路面反力Fのみを通過させるようにフィルタ処理部24の周波数特性を設定すれば、良好な操舵フィーリングが得られると考えられる。また、若年ドライバーのように、重い操舵フィーリングを好む運転者であれば、フィルタ処理部24の周波数特性の調整または増幅部26のゲイン調整により、全体の周波数域についてゲインを低く設定すれば、所望の操舵フィーリングを実現できる。このような場合には、低速走行時(たとえば駐車時など)においてのみ、路面反力演算部23の出力のゲインを上げることとすれば、駐停車時における切り返しも、大きな操舵負担を要することなく行うことができる。
【0023】
以上、この発明の一実施形態について説明したが、この発明は、他の形態で実施することもできる。たとえば、上述の実施形態では、出力軸3Bの回転角θVを検出する構成が採用されているが、これに代えて、ラック軸5の車幅方向の変位xを検出するポテンショメータなどを転舵角センサとして採用してもよい。
また、反力特性設定部30により設定可能な周波数特性は、上述の例の他にも考えられる。そこで、反力特性設定部30の設定操作部材は、フィルタ処理部24の周波数特性を予め定めた複数種類に切り換える切り換えスイッチで構成してもよいが、複数の周波数域の各ゲイン調整が可能なグラフィックイコライザタイプの設定操作部材が採用されてもよい。
【0024】
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る電動パワーステアリング装置の基本的な構成を示す概念図である。
【符号の説明】
1 ステアリング機構
2 ステアリングホイール
3 ステアリング軸
3A 入力軸
3B 出力軸
4 ピニオン
5 ラック軸
10 トルクセンサ
11 転舵角センサ
12 減速機構
13 電動モータ
14 電流検出回路
20 電子制御ユニット
22 基本目標電流値設定部
23 路面反力演算部
24 フィルタ処理部
25 増幅部
26 増幅部
27 加算部
28 減算部
29 モータ制御部
30 反力特性設定部

Claims (2)

  1. 電動モータを駆動源として操舵補助力をステアリング機構に与える電動パワーステアリング装置であって、
    操舵のための操作部材の操作量を検出する操作量検出手段と、
    上記電動モータに流れる電流を検出するモータ電流検出手段と、
    路面からの反力を演算する反力演算手段と、
    上記操作量検出手段によって検出される操作量および上記反力演算手段によって演算される反力に基づいて、車速情報を用いることなく、上記電動モータを駆動するための駆動目標値を定める目標値設定手段と、
    この目標値設定手段によって設定された駆動目標値および上記モータ電流検出手段の出力に基づいて上記電動モータを駆動制御するモータ制御手段と、
    上記反力演算手段によって求められる反力の上記駆動目標値への寄与量を設定することによって操作部材から運転者が受ける路面反力を調整する路面反力調整手段とを含むことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 上記ステアリング機構の転舵角を検出する転舵角検出手段をさらに含み、
    上記反力演算手段は、上記操作量検出手段、モータ電流検出手段および転舵角検出手段の出力に基づいて、路面からの反力を演算するものであることを特徴とする請求項1記載の電動パワーステアリング装置。
JP2000363121A 2000-11-29 2000-11-29 電動パワーステアリング装置 Expired - Fee Related JP4082860B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000363121A JP4082860B2 (ja) 2000-11-29 2000-11-29 電動パワーステアリング装置
US09/987,734 US6600280B2 (en) 2000-11-29 2001-11-15 Electric power steering system
EP01127903A EP1211160B1 (en) 2000-11-29 2001-11-23 Electric power steering system
DE60105741T DE60105741T2 (de) 2000-11-29 2001-11-23 Elektrische Servolenkung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000363121A JP4082860B2 (ja) 2000-11-29 2000-11-29 電動パワーステアリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002166838A JP2002166838A (ja) 2002-06-11
JP4082860B2 true JP4082860B2 (ja) 2008-04-30

Family

ID=18834279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000363121A Expired - Fee Related JP4082860B2 (ja) 2000-11-29 2000-11-29 電動パワーステアリング装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6600280B2 (ja)
EP (1) EP1211160B1 (ja)
JP (1) JP4082860B2 (ja)
DE (1) DE60105741T2 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3947014B2 (ja) * 2002-01-25 2007-07-18 株式会社ジェイテクト 電動パワーステアリング装置
JP2004148952A (ja) * 2002-10-30 2004-05-27 Koyo Seiko Co Ltd 操舵装置
JP4161707B2 (ja) * 2002-12-24 2008-10-08 株式会社ジェイテクト 電動パワーステアリング装置
JP4294380B2 (ja) * 2003-06-04 2009-07-08 株式会社ジェイテクト 車両用操舵装置
JP4379261B2 (ja) * 2004-08-30 2009-12-09 日産自動車株式会社 車両用操舵装置
US7236907B2 (en) * 2004-12-22 2007-06-26 Robert Bosch Gmbh Steering angle sensor assembly with pulse width modulated output signal
DE102005002614A1 (de) * 2005-01-20 2006-08-03 Bayerische Motoren Werke Ag Lenksystem für ein Kraftfahrzeug
JP5109342B2 (ja) * 2006-11-15 2012-12-26 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
JP2008222115A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Honda Motor Co Ltd 電動パワーステアリング装置
JP5123143B2 (ja) * 2008-11-21 2013-01-16 本田技研工業株式会社 車両の電動パワーステアリング装置
TWI400593B (zh) * 2010-08-31 2013-07-01 Vasstek Int Corp Voice coil motor
JP5504537B2 (ja) * 2010-10-22 2014-05-28 ダイハツ工業株式会社 トルク演算装置
JP6036538B2 (ja) * 2013-05-15 2016-11-30 株式会社ジェイテクト 電動パワーステアリング装置
JP5935960B2 (ja) * 2014-03-25 2016-06-15 日本精工株式会社 電動パワーステアリング装置
DE102016207436A1 (de) 2016-04-29 2017-11-02 Ford Global Technologies, Llc System und Verfahren zum Steuern- und/oder Regeln eines Lenksystems eines Fahrzeugs sowie Fahrzeug
JP7155616B2 (ja) * 2018-06-01 2022-10-19 株式会社ジェイテクト 操舵制御装置

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3532672B2 (ja) 1995-08-29 2004-05-31 本田技研工業株式会社 操舵装置の電動機制御装置
JP3525969B2 (ja) 1995-12-01 2004-05-10 本田技研工業株式会社 電動パワーステアリング装置
US5996724A (en) 1996-08-28 1999-12-07 Honda Giken Kabushiki Kaisha Steering control system
JPH1081247A (ja) * 1996-09-09 1998-03-31 Honda Motor Co Ltd カウンタステア判定装置
JP3712876B2 (ja) * 1998-12-01 2005-11-02 三菱電機株式会社 電動式パワーステアリング制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP1211160A1 (en) 2002-06-05
US20020063543A1 (en) 2002-05-30
US6600280B2 (en) 2003-07-29
DE60105741T2 (de) 2006-02-16
EP1211160B1 (en) 2004-09-22
JP2002166838A (ja) 2002-06-11
DE60105741D1 (de) 2004-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11383759B2 (en) Motor control apparatus
JP3412579B2 (ja) 車両の電動パワーステアリング装置
JP4082860B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP4984110B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5126357B2 (ja) 車両の操舵装置
US6112845A (en) Reactive steering control system
US7832522B2 (en) Vehicle steering system, vehicle including the same and method for turning wheel of vehicle
US7742858B2 (en) Electric power steering apparatus
EP1125823A1 (en) Vehicle electric power assist steering system and method using velocity based torque estimation
JP2018108750A (ja) 車両用操舵装置
JPH10230861A (ja) 車両用操舵装置
JPH09207802A (ja) トルクステアを補償する方法及び装置
JP2000318632A (ja) 車両用操舵装置
EP1125822A1 (en) Vehicle electric power assist steering system and method using angle based torque estimation
US6148951A (en) Reactive steering control system
JP3176900B2 (ja) 車両用操舵装置
JP2004148952A (ja) 操舵装置
JP4000782B2 (ja) 電動パワーステアリング装置
JP6252062B2 (ja) ステアリング制御装置
JP4517555B2 (ja) 自動車の電動パワーステアリング装置
JP5966684B2 (ja) 車両の操舵制御装置
JP3564612B2 (ja) 後輪操舵装置の制御方法
JP4018794B2 (ja) 車両用操舵装置
JP2002293256A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP4609615B2 (ja) 車両の操舵装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060117

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060314

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060322

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20060414

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4082860

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140222

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees