JP5504537B2 - トルク演算装置 - Google Patents

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本発明は、ラック・アンド・ピニオン式の電動パワーステアリング装置が有するラックが、当該ラックの可動範囲を規制する規制部材により規制された際にピニオンに作用する捩りトルクを演算するトルク演算装置に関する。
従来、車両の乗員によるステアリング操作をアシストする電動パワーステアリング装置が知られている(例えば特許文献1)。このような電動パワーステアリング装置の中には、ラックとピニオンとを用いたラック・アンド・ピニオン式の電動パワーステアリング装置がある。
特開2000−190856号公報
このようなラック・アンド・ピニオン式の電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイールの操舵範囲を規制するために、ラックの可動範囲を規制する規制部材が用いられる。このような規制部材はラックの可動範囲を規制すべく当該可動範囲の両端に設けられ、ラックが規制部材に当たることで機械的に規制される。電動パワーステアリング装置が開発されると、このような規制部材の強度の評価が行われる。以下では、このような評価を「端当て評価」と称して説明する。
詳細は省略するが、このような端当て評価では、パラメータとしてピニオンに作用する捩りトルクが必要となる。従来、このような捩りトルクは実際に作業者が操作した際に得られるデータを解析して導出していた。このようなデータは、信頼性を高めるために、数十人の作業者に例えば百回以上のステアリング操作を行わせて取得していたので、非常に効率が悪いものであった。
そこで、本発明の目的は、上記問題に鑑み、ピニオンに作用する捩りトルクを効率良く求めることが可能なトルク演算装置を提供することにある。
上記目的を達成するための第1発明に係るトルク演算装置の特徴は、ラック・アンド・ピニオン式の電動パワーステアリング装置が有するラックが、当該ラックの可動範囲を規制する規制部材により規制された際にピニオンに作用する捩りトルクを演算するために、ステアリング操作をアシストする前記電動パワーステアリング装置が備えるモータの定格電流を電流情報として入力する電流情報入力部と、前記アシスト時のモータの出力を示すモータ出力情報を入力するモータ出力情報入力部と、前記ステアリング操作に応じた操舵力が入力されるステアリングシャフトに前記モータの出力を減速して伝達する減速機の減速比を示す減速比情報を入力する減速比情報入力部と、前記電流情報、前記モータ出力情報、及び前記減速比情報を用いて前記捩りトルクを演算するトルク演算部と、を備える点にある。
上記第1発明の特徴によれば、作業者によるステアリング操作を行うことなく、ピニオンに作用する捩りトルクを演算することができるので効率的である。また、電動パワーステアリング装置が備えるモータの定格電流、モータの出力(定格出力)、減速機の減速比をパラメータとしているので、モータの諸元のみにより捩りトルクを演算することができる。したがって、容易に捩りトルクを演算することが可能となり、このような捩りトルクを用いて行う端当て評価を効率良く行うことが可能となる。
また、第2発明に係るトルク演算装置の特徴は、前記電動パワーステアリング装置が備えられる車両の操舵輪のタイヤ幅を示すタイヤ幅情報を入力するタイヤ幅情報入力部と、前記車両の重量を示す車重情報を入力する車重情報入力部と、を、更に備え、前記トルク演算部が、前記電流情報、前記モータ出力情報、及び前記減速比情報と共に、前記タイヤ幅情報と前記車重情報とを用いて前記捩りトルクを演算する点にある。
上記第2発明の特徴によれば、上述のモータの諸元により規定されるパラメータに、操舵輪のタイヤ幅と車両の重量とを加えて捩りトルクを演算するので精度の良い演算ができる。したがって、捩りトルクを用いて行う端当て評価を精度良く行うことが可能となる。
電動パワーステアリング装置の概略構成を模式的に示した図である。 トルク演算装置を模式的に示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本発明に係るトルク演算装置は、ラック・アンド・ピニオン式の電動パワーステアリング装置が有するラックが、当該ラックの可動範囲を規制する規制部材により規制された際にピニオンに作用する捩りトルクを演算する機能を備えている。本実施形態では、電動パワーステアリング装置が、車両に搭載されている場合を例に挙げて説明する。図1には、電動パワーステアリング装置100の概略構成を模式的に示したブロック図が示される。
1.電動パワーステアリング装置
上述のように、電動パワーステアリング装置100は車両(図示せず)に搭載される。本実施形態では、電動パワーステアリング装置100は、所謂ラック・アンド・ピニオン式からなり、図1に示されるように、ステアリングホイール10、ステアリングシャフト11、トルクセンサ12、モータ13、減速機14、モータ制御部15、ピニオン16、ラック17を備えて構成される。
ステアリングホイール10は、運転者により操舵される。本実施形態では、運転者による操舵をステアリング操作と称する。ステアリングホイール10には、ステアリングシャフト11が連結される。ステアリングシャフト11は、入力側シャフト11a及び出力側シャフト11bを備えて構成される。入力側シャフト11aは、ステアリング操作に応じた操舵力が入力される。入力側シャフト11aと出力側シャフト11bとの間には、トルクセンサ12が設けられる。また、出力側シャフト11bには減速機14が設けられる。入力側シャフト11aの回転トルクはトルクセンサ12により検出される。トルクセンサ12による検出結果は、後述するモータ制御部15に伝達される。
モータ制御部15は、トルクセンサ12から伝達される入力側シャフト11aの回転トルクと、車両の速度を示す車速信号とに基づいて、モータ13の回転を制御する。車速信号は、車輪(本実施形態では「操舵輪31」が相当)の回転速度を検出する車輪速センサ(図示しない)から伝達する構成とすることができる。係る場合、車輪速センサの検出結果が車速信号となる。モータ制御部15は、入力側シャフト11aの回転トルクと車速信号とに基づいてモータ13が有するコイル(図示しない)に供給する電流を制御し、モータ13の出力トルクを調節する。
モータ13の回転軸20aには、減速機14が連結される。減速機14は、モータ13の回転軸20aの回転数を所定の回転数に減速する。このような減速機14は、モータ13の回転軸20aと一体回転可能に設けられる入力ギヤ14aと、当該入力ギヤ14aと嵌合し出力側シャフト11bと一体回転可能に設けられる出力ギヤ14bとを備えて構成される。減速機14は、出力側シャフト11bが連結される。これにより、ステアリング操作をモータ13の回転力で運転者によるステアリング操作をアシストすることが可能となる。
出力側シャフト11bには、ユニバーサルジョイント18を介してピニオン16が連結される。したがって、ピニオン16は出力側シャフト11bと一体的に回転する。ピニオン16は、当該ピニオン16の回転を伝達可能にラック17が連結される。ラック17は、タイロッド19及びナックルアーム(図示しない)を介して操舵輪31に連結される。
また、電動パワーステアリング装置100には、ラック17の左右の可動範囲を規制する左右の規制部材21が備えられる。ここで、本実施形態では、ラック17は、運転者のステアリング操作に応じて水平方向に移動する。規制部材21は、ラック17に設けられる被規制部17aの両端から水平方向に所定の間隔を有して設けられる。この所定の間隔が、ステアリングホイール10を中立にした状態からのラック17が移動可能な量に相当する。したがって、ステアリング操作に応じて水平方向に移動するラック17が予め設定された量以上、移動しないようにすることができる。このような規制部材21は、ラック17が収納される図示しないケースと一体的に設けても良いし、ボディに付設して設けても良い。電動パワーステアリング装置100は、このような構成からなる。
2.トルク演算装置
上述の電動パワーステアリング装置100は、車種毎に設計される。係る場合、車種毎に、端当て評価が行われる。端当て評価を行うにあたり、ラック17が規制部材21に当たった際にピニオン16に作用する捩りトルクが必要となる。本発明に係るトルク演算装置200によれば、このような捩りトルクを実際に測定することなく、演算により求めることが可能である。
図2には、このようなトルク演算装置200の概略構成が示される。トルク演算装置200は、電流情報入力部51、モータ出力情報入力部52、減速比情報入力部53、タイヤ幅情報入力部54、車重情報入力部55、トルク演算部56の各機能部を備えて構成される。このようなトルク演算装置200は、CPUを中核部材としてピニオン16に作用する捩りトルクの演算に関する種々の動作を行うための機能部をハードウェア又はソフトウェア或いはその両方で構築されている。なお、図2には、トルク演算部56で演算された捩りトルクを出力する出力部60も示される。
電流情報入力部51は、ステアリング操作をアシストする電動パワーステアリング装置100が備えるモータ13の定格電流を電流情報として入力する。ステアリング操作をアシストするとは、運転者のステアリング操作を軽減するために補助することである。このようなアシストは、上述のモータ13の出力が利用される。モータ13の定格電流とは、モータ13の許容電流に相当する。すなわち、モータ13の出力を最大にした場合にモータ13に通電される電流である。ここで、モータ13の通電が停止された際、慣性により回転軸20aが回転し続ける力として慣性力が作用する。このような慣性力は、モータ13のサイズに依存する。モータ13は、サイズが大きくなる程、定格出力が大きくなり、サイズが小さくなる程、定格出力が小さくなる。そこで、本トルク演算装置200では、上述のモータ13の慣性力を定格電流に置き換えて捩りトルクを演算する。このような定格電流は、モータ13の諸元として規定される。電流情報入力部51は、このようなモータ13の定格電流を電流情報として後述するトルク演算部56に入力する。
モータ出力情報入力部52は、アシスト時のモータ13の出力を示すモータ出力情報を入力する。アシスト時のモータ13の出力とは、運転者のステアリング操作をアシストする際のモータ13の出力トルクである。特に、本実施形態で用いられる出力トルクは、モータ13の定格出力トルクであり、モータ13から出力可能な最大の出力トルクである。このような出力トルクも、上述のモータ13の定格電流と同様に、モータ13の諸元として規定される。本実施形態では、このようなモータ13の出力トルクがモータ出力情報に相当する。したがって、本実施形態では、モータ出力情報入力部52は、モータ13の出力トルクを後述するトルク演算部56に入力する。
減速比情報入力部53は、ステアリング操作に応じた操舵力が入力されるステアリングシャフト11にモータ13の出力を減速して伝達する減速機14の減速比を示す減速比情報を入力する。減速機14の減速比は、減速機14が有する入力ギヤ14aと出力ギヤ14bとのギヤ比により定まる。本実施形態では、このような入力ギヤ14aと出力ギヤ14bとのギヤ比が減速比情報に相当する。したがって、本実施形態では、減速比情報入力部53は、このような減速比情報を後述するトルク演算部56に入力する。
タイヤ幅情報入力部54は、電動パワーステアリング装置100が備えられる車両の操舵輪31のタイヤ幅Wを示すタイヤ幅情報を入力する。操舵輪31とは、ステアリング操作に応じて舵角が変更される車輪である。本実施形態では、操舵輪31とは車両の前輪であり、以下では前輪に符号31を付して説明する。したがって、操舵輪31のタイヤ幅Wとは、前輪31のタイヤの幅が相当する。ここで、前輪31のタイヤは、左前輪のタイヤと右前輪のタイヤとがあるが、本実施形態では、タイヤ幅情報とはいずれか一方が相当する。したがって、本実施形態では、タイヤ幅情報入力部54は、左前輪のタイヤ及び右前輪のタイヤのいずれか一方のタイヤ幅Wをタイヤ幅情報として後述するトルク演算部56に入力する。
車重情報入力部55は、車両の重量を示す車重情報を入力する。本実施形態では、車両の重量は、車両の重量のうち、操舵輪31、すなわち前輪31にかかる重量が相当する。ここで、車重は前輪31と後輪(図示せず)との夫々が分担する荷重割合が予め設定されている。このため、前輪31にかかる重量は、このような前輪31が分担する荷重が相当する。したがって、本実施形態では、車重情報入力部55は、前輪31が分担する荷重を車重情報として後述するトルク演算部56に入力する。
トルク演算部56は、電流情報、モータ出力情報、及び減速比情報と共に、タイヤ幅情報と車重情報とを用いて捩りトルクを演算する。電流情報は上述の電流情報入力部51から入力される。モータ出力情報は上述のモータ出力情報入力部52から入力される。減速比情報は上述の減速比情報入力部53から入力される。タイヤ幅情報は上述のタイヤ幅情報入力部54から入力される。車重情報は上述の車重情報入力部55から入力される。ここで、トルク演算部56には、予め以下に示される(1)式が記憶されている。(1)式は目的変数を捩りトルクとし、説明変数を定格電流、前輪31が負担する荷重、タイヤ幅W、モータ出力、減速比として重回帰分析により求められた式である。
捩りトルク=K1×定格電流+K2×前輪が負担する荷重+K3×タイヤ幅+K4×モータ出力×減速比+K5 ・・・ (1)
K1、K2、K3、K4、K5は、重回帰分析により求められた係数である。このため、これらの係数は負の値をとり得るものである。
トルク演算部56は、上述の(1)式を用いてピニオン16に作用する捩りトルクを演算する。したがって、実際に作業者がステアリング操作を行うことなく、容易に捩りトルクを求めることが可能となる。なお、このようにして求められた捩りトルクは、発明者による実験の結果、複数回に亘ってステアリング操作を行い、実際のラック17を規制部材21に当てて求めた捩りトルクと、1〜2%程度の差しかないものであった。したがって、本トルク演算装置56により求められた捩りトルクは、端当て評価を行うに当たり、必要十分な精度のものである。
トルク演算部56により求められた捩りトルクは、出力部60に伝達される。出力部60は、例えばモニタで構成しても良いし、プリンタで構成しても良い。このような構成により、トルク演算装置200のユーザが捩りトルクを認識することが可能となる。
このように、本トルク演算装置200によれば、実際にステアリング操作を行うことなく、ピニオン16に作用する捩りトルクを演算することができるので効率的である。また、電動パワーステアリング装置100が備えるモータ13の定格電流、モータ13の出力(定格出力)、減速機14の減速比、操舵輪31のタイヤ幅W、車両の重量をパラメータとしているので、捩りトルクを精度良く演算することが可能となり、このような捩りトルクを用いて行う端当て評価を効率良く行うことが可能となる。
〔その他の実施形態〕
上記実施形態では、トルク演算部56は、電流情報、モータ出力情報、減速比情報、タイヤ幅情報、及び車重情報を用いて捩りトルクを演算するとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。例えば、トルク演算部56は、慣性力情報、モータ出力情報、及び減速比情報を用いて捩りトルクを演算することも当然に可能である。係る場合には、これらの情報は電動パワーステアリング装置100の諸元により規定されるパラメータに起因するもののみであるので、簡便に捩りトルクを演算することが可能となる。
上記実施形態では、電流情報としてモータ13の定格電流が用いられるとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。電流情報として、モータ13の回転部分の慣性力、すなわち、回転部分の重量を用いることも可能である。
上記実施形態では、タイヤ幅情報として操舵輪31の片側のタイヤ幅Wのみを用いるとして説明した。しかしながら、本発明の適用範囲はこれに限定されるものではない。タイヤ幅情報として、操舵輪31の左右双方のタイヤ幅Wを用いることも当然に可能である。係る場合には、操舵輪31の左右双方のタイヤ幅Wを用いて重回帰分析を行うことにより、(1)式における係数K3の値を求め、求められた係数K3が代入された(1)式を用いることにより適切に捩りトルクを演算することができる。
本発明は、ラック・アンド・ピニオン式の電動パワーステアリング装置が有するラックが、当該ラックの可動範囲を規制する規制部材により規制された際にピニオンに作用する捩りトルクを演算するトルク演算装置に利用可能である。
10:ステアリングホイール
11:ステアリングシャフト
14:減速機
16:ピニオン
17:ラック
20:モータ
21:規制部材
51:電流情報入力部
52:モータ出力情報入力部
53:減速比情報入力部
54:タイヤ幅情報入力部
55:車重情報入力部
56:トルク演算部
100:電動パワーステアリング装置
200:トルク演算装置

Claims (2)

  1. ラック・アンド・ピニオン式の電動パワーステアリング装置が有するラックが、当該ラックの可動範囲を規制する規制部材により規制された際にピニオンに作用する捩りトルクを演算するトルク演算装置であって、
    ステアリング操作をアシストする前記電動パワーステアリング装置が備えるモータの定格電流を電流情報として入力する電流情報入力部と、
    前記アシスト時のモータの出力を示すモータ出力情報を入力するモータ出力情報入力部と、
    前記ステアリング操作に応じた操舵力が入力されるステアリングシャフトに前記モータの出力を減速して伝達する減速機の減速比を示す減速比情報を入力する減速比情報入力部と、
    前記電流情報、前記モータ出力情報、及び前記減速比情報を用いて前記捩りトルクを演算するトルク演算部と、
    を備えるトルク演算装置。
  2. 前記電動パワーステアリング装置が備えられる車両の操舵輪のタイヤ幅を示すタイヤ幅情報を入力するタイヤ幅情報入力部と、
    前記車両の重量を示す車重情報を入力する車重情報入力部と、
    を、更に備え、
    前記トルク演算部が、前記電流情報、前記モータ出力情報、及び前記減速比情報と共に、前記タイヤ幅情報と前記車重情報とを用いて前記捩りトルクを演算する請求項1に記載のトルク演算装置。
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