JP4081433B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、電解質をアノード側電極とカソード側電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体を有し、前記電解質・電極接合体とセパレータとを交互に積層する燃料電池に関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる固体高分子電解質膜を採用している。この燃料電池は、固体高分子電解質膜の両側に、それぞれ電極触媒と多孔質カーボンからなるアノード側電極及びカソード側電極を対設して構成される電解質膜・電極構造体を、セパレータ(バイポーラ板)によって挟持することにより構成されている。通常、この燃料電池を所定数だけ積層した燃料電池スタックが使用されている。
この種の燃料電池において、アノード側電極に供給された燃料ガス(反応ガス)、例えば、主に水素を含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)は、電極触媒上で水素がイオン化され、電解質膜を介してカソード側電極側へと移動する。その間に生じた電子は外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。なお、カソード側電極には、酸化剤ガス(反応ガス)、例えば、主に酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガスともいう)が供給されているために、このカソード側電極において、水素イオン、電子及び酸素が反応して水が生成される。
上記の燃料電池では、アノード側セパレータの面内に、アノード側電極に対向して燃料ガスを流すための燃料ガス流路が設けられるとともに、カソード側セパレータの面内に、カソード側電極に対向して酸化剤ガスを流すための酸化剤ガス流路が設けられている。また、アノード側セパレータとカソード側セパレータとの間には、冷却媒体を流すための冷却媒体流路が前記セパレータの面方向に沿って設けられている。
この種のセパレータは、通常、カーボン系材料で構成されているが、前記カーボン系材料では、強度等の要因で薄肉化が図れないという不具合が指摘されている。そこで、最近、この種のカーボン製セパレータよりも強度に優れ且つ薄肉化が容易な金属薄板製のセパレータ(以下、金属セパレータともいう)を用い、この金属セパレータにプレス加工を施して所望の反応ガス流路を成形することにより、該金属セパレータの厚さの減少を図って燃料電池全体を小型化且つ軽量化する工夫がなされている。
例えば、図18に示す燃料電池1は、アノード側電極2とカソード側電極3との間に電解質膜4が介装された電解質膜・電極構造体5と、前記電解質膜・電極構造体5を挟持する一対の金属セパレータ6a、6bとを備えている。
金属セパレータ6aには、アノード側電極2に対向する面に燃料ガス(例えば、水素含有ガス)を供給するための燃料ガス流路7aが設けられる一方、金属セパレータ6bには、カソード側電極3に対向する面に酸化剤ガス(例えば、空気等の酸素含有ガス)を供給するための酸化剤ガス流路7bが設けられている。金属セパレータ6a、6bには、アノード側電極2及びカソード側電極3に当接する平坦部8a、8bが設けられるとともに、前記平坦部8a、8bの裏面(当接面とは反対の面)側に冷却媒体を流すための冷却媒体流路9a、9bが形成されている。
ところが、上記の金属セパレータ6a、6bでは、燃料ガス流路7a及び酸化剤ガス流路7bの流路形状が設定されると、必然的に冷却媒体流路9a、9bの流路形状が決まってしまう。特に、長尺なガス流路長を確保するために、燃料ガス流路7a及び酸化剤ガス流路7bを電極面内で蛇行させるサーペンタイン流路で構成する場合、冷却媒体流路9a、9bの流路形状が著しく制限され、前記電極面内の流量にばらつきが発生することになる。
このため、金属セパレータ6a、6bの冷却媒体流路9a、9bに冷却媒体が淀む部分が発生し、前記金属セパレータ6a、6bの面方向全面にわたって冷却媒体を均一に流すことができないおそれがある。これにより、電極面を均一に冷却して安定した発電性能を得ることが困難になるという問題が指摘されている。
そこで、例えば、特許文献1には、金属セパレータからなり、凹凸が形成されガス流路を形成する2枚の金属板と、該2枚の金属板の間に挟まれ、凹凸が形成され、表裏に冷却水流路を形成する中間金属板とを有する燃料電池用セパレータが開示されている。
特開2002−75395号公報(図3)
しかしながら、上記の特許文献1では、金属セパレータは、ガス流路を形成する2枚の金属板と、該2枚の金属板の間に挟まれて表裏に冷却水流路を形成する1枚の中間金属板とを備えており、合計3枚の金属板が必要となっている。このため、特に多数の金属セパレータを積層して燃料電池スタックを構成する際に、部品点数が相当に増加して製造コストが高騰するとともに、金属セパレータの積層方向の寸法が大きくなり、燃料電池スタック全体が大型化してしまうという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、簡単な構成で、冷却媒体をセパレータの面内に均一且つ確実に流すことができ、良好な発電性能を確保することが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
本発明では、電解質をアノード側電極とカソード側電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体を有し、前記電解質・電極接合体とセパレータとを交互に積層するとともに、前記セパレータの両端中央部に積層方向に貫通して反応ガス連通孔及び冷却媒体連通孔が形成されている。
セパレータは、少なくとも互いに積層される第1及び第2金属プレートを備え、前記第1金属プレートは、カソード側電極の発電面に沿って酸化剤ガスを供給し且つ屈曲する流路を含む酸化剤ガス流路を設ける一方、前記第2金属プレートは、アノード側電極の発電面に沿って燃料ガスを供給し且つ屈曲する流路を含む燃料ガス流路を設けている。
第1及び第2金属プレート間には、セパレータの面方向に沿って冷却媒体を供給する冷却媒体流路と、冷却媒体連通孔から少なくとも逆方向である2方向に分岐して前記冷却媒体流路に連通する2以上のバッファ部とが設けられる。そして、少なくとも1のバッファ部は、冷却媒体連通孔から離間する奥側に冷却媒体の流れを規制して冷却面内に均一に前記冷却媒体を流通させるための凸部を設けている。
第1及び第2金属プレートには、それぞれ屈曲する流路、例えば、サーペンタイン流路を含む酸化剤ガス流路及び燃料ガス流路が設けられるため、前記第1及び第2金属プレート間に形成される冷却媒体流路は、部分的に冷却媒体の流れ状態が異なってしまう。
具体的には、第1及び第2金属プレート間には、互いの流路溝同士が重なって延在する重合部と、互いの流路溝同士が交わる交差部とが存在している。その際、重合部では、流路溝が深溝になって流路抵抗が低減される一方、交差部では、流路溝が浅溝になって流路抵抗が増加してしまう。このため、冷却媒体流路内において、両端部側の重合部の長さが中央部側に比べて長尺となり、冷却媒体は前記両端部側で流れ易くなっている。
そこで、冷却媒体が流れ易い部位に対応して、すなわち、バッファ部の冷却媒体連通孔から離間する奥側に、前記冷却媒体の流れを規制する凸部が設けられている。
また、反応ガス連通孔は、燃料ガス入口連通孔、酸化剤ガス入口連通孔、燃料ガス出口連通孔及び酸化剤ガス出口連通孔を有するとともに、冷却媒体連通孔は、冷却媒体入口連通孔及び冷却媒体出口連通孔を有し、バッファ部は、前記冷却媒体入口連通孔から少なくとも2方向に分岐して冷却媒体流路に連通する2以上の入口バッファ部と、前記冷却媒体出口連通孔から少なくとも2方向に分岐して前記冷却媒体流路に連通する2以上の出口バッファ部とを有することが好ましい。
さらに、第1金属プレートには、冷却媒体入口連通孔及び冷却媒体出口連通孔に連通する第1入口バッファ部及び第1出口バッファ部が設けられるとともに、第2金属プレートには、前記冷却媒体入口連通孔及び前記冷却媒体出口連通孔に連通し且つ前記第1入口バッファ部及び前記第1出口バッファ部とは異なる位置に第2入口バッファ部及び第2出口バッファ部が設けられることが好ましい。
さらにまた、燃料ガス入口連通孔、酸化剤ガス入口連通孔、冷却媒体入口連通孔、燃料ガス出口連通孔、酸化剤ガス出口連通孔及び冷却媒体出口連通孔は、セパレータの両端に3つずつ振り分けられるとともに、前記冷却媒体入口連通孔及び前記冷却媒体出口連通孔は、前記セパレータの両端中央部に配設されることが好ましい。
本発明によれば、冷却媒体連通孔に連通するバッファ部に、冷却媒体が流れ易い部位に対応して凸部が設けられるため、前記部位での冷却媒体の流れが規制される。このため、冷却媒体流路全体にわたって冷却媒体の流れ状態が均一になる。これにより、簡単な構成で、冷却媒体をセパレータの面内に均一且つ確実に流すことができ、発電面全面を有効に冷却して良好な発電性能を確保することが可能になる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池10の要部分解斜視図であり、図2は、前記燃料電池10を構成する冷却媒体流路42(後述する)の斜視説明図であり、図3は、前記冷却媒体流路42の正面説明図である。
燃料電池10は、電解質膜・電極構造体12とセパレータ13とを交互に積層して構成されるとともに、このセパレータ13は、互いに積層される第1及び第2金属プレート14、16を備える(図1、図4〜図7参照)。
図1に示すように、燃料電池10の矢印B方向の一端縁部には、積層方向である矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス入口連通孔20a、冷却媒体を供給するための冷却媒体入口連通孔22a、及び燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出するための燃料ガス出口連通孔24bが、矢印C方向(鉛直方向)に配列して設けられる。
燃料電池10の矢印B方向の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給するための燃料ガス入口連通孔24a、冷却媒体を排出するための冷却媒体出口連通孔22b、及び酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス出口連通孔20bが、矢印C方向に配列して設けられる。
電解質膜・電極構造体12は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜26と、該固体高分子電解質膜26を挟持するアノード側電極28及びカソード側電極30とを備える。アノード側電極28及びカソード側電極30は、冷却媒体入口連通孔22a及び冷却媒体出口連通孔22bを避けるように、矢印B方向両端部中央を内方に切り欠いて構成される。
アノード側電極28及びカソード側電極30は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子を前記ガス拡散層の表面に一様に塗布した電極触媒層とをそれぞれ有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜26の両面に接合されている。
図1及び図8に示すように、第1金属プレート14の電解質膜・電極構造体12側の面14aには、酸化剤ガス流路32が設けられるとともに、この酸化剤ガス流路32は、酸化剤ガス入口連通孔20aと酸化剤ガス出口連通孔20bとに連通する。酸化剤ガス流路32は、酸化剤ガス入口連通孔20a及び酸化剤ガス出口連通孔20bに近接して設けられる入口バッファ部34a及び出口バッファ部34bに連通する。入口バッファ部34a及び出口バッファ部34bは、複数の連結路36a、36bを介して酸化剤ガス入口連通孔20a及び酸化剤ガス出口連通孔20bに連通する。
入口バッファ部34aと出口バッファ部34bとは、酸化剤ガス流路32を構成する複数の酸化剤ガス流路溝32aを介して連通している。酸化剤ガス流路溝32aは、矢印B方向に蛇行しながら矢印C方向に延在しており、具体的には、矢印B方向に一往復半だけ屈曲するサーペンタイン流路を構成している。
第1金属プレート14と第2金属プレート16との互いに対向する面14b、16aには、冷却媒体流路42が一体的に形成される。図2及び図3に示すように、冷却媒体流路42は、冷却媒体入口連通孔22aの矢印C方向両端近傍に設けられる、例えば、2つの入口バッファ部44、46と、冷却媒体出口連通孔22bの矢印C方向両端近傍に設けられる、例えば、2つの出口バッファ部48、50とを備える。
冷却媒体入口連通孔22aと入口バッファ部44、46とは、それぞれ複数の入口流路溝52、54を介して連通する一方、冷却媒体出口連通孔22bと出口バッファ部48、50とは、それぞれ複数の出口流路溝56、58を介して連通する。
冷却媒体流路42は、下部側に矢印B方向に延在する長尺な直線状流路溝60、62、64及び66を有するとともに、上部側に矢印B方向に延在する長尺な直線状流路溝68、70、72及び74を有する。直線状流路溝66、68間には、矢印B方向に所定の長さだけ延在して直線状流路溝76、78が設けられる。
直線状流路溝60〜74は、矢印C方向に延在する直線状流路溝80、82を介して連通する。直線状流路溝62〜72、76及び78は、矢印C方向に延在する直線状流路溝84、86を介して連通するとともに、直線状流路溝64、66及び76と直線状流路溝68、70及び78とは、矢印C方向に断続的に延在する直線状流路溝88及び90を介して連通する。
冷却媒体流路42は、第1金属プレート14と第2金属プレート16とに振り分けられており、前記第1及び第2金属プレート14、16を互いに重ね合わせることによって、前記冷却媒体流路42が形成される。
図9に示されるように、第1金属プレート14の面14bには、冷却媒体流路42の一部が形成される。なお、面14bには、面14aに形成された酸化剤ガス流路32が凸状に突出しているが、冷却媒体流路42を分かり易くするために、該凸状の部分は図示を省略する。また、図10に示す第2金属プレート16の面16aでも同様に、面16bに形成された燃料ガス流路98が前記面16aに凸状に突出する部分は図示を省略する。
面14bには、冷却媒体入口連通孔22aに連通する入口バッファ部44と、冷却媒体出口連通孔22bに連通する出口バッファ部50とが設けられる。面14bには、それぞれ直線状流路溝60〜78の一部を構成する溝部60a〜78aが、矢印B方向に所定の長さにわたって設けられるとともに、直線状流路溝80〜90を構成する溝部80a〜90aが、矢印C方向にそれぞれ所定の長さにわたって設けられる。
入口バッファ部44には、冷却媒体入口連通孔22aから離間する奥側に、すなわち、冷却媒体流路42の下端側に、冷却媒体の流れを規制する凸部92aが設けられる(図6及び図9参照)。出口バッファ部50には、冷却媒体出口連通孔22bから離間する奥側に、すなわち、冷却媒体流路42の上端側に、冷却媒体の流れを規制する凸部92bが設けられる。凸部92a、92bは、第1金属プレート14にプレス成形によって一体成形されており、面14a側で凹部を構成するとともに、この凹部は、酸化剤ガスが流入しないように閉塞構造を有する。
第1金属プレート14の面14a、14bには、この第1金属プレート14の外周縁部を周回して第1シール部材94が射出成形等により一体的に設けられる。第1シール部材94は、平坦シールを構成するとともに、面14aには、図8に示すように、酸化剤ガス入口連通孔20a、酸化剤ガス出口連通孔20b及び酸化剤ガス流路32を覆って酸化剤ガスの洩れ止めを行う線状シール94aを有する。線状シール94aの一部は、連結路36a、36bを形成する仕切り壁を構成している。
図10に示すように、第2金属プレート16の面16aには、入口バッファ部46と出口バッファ部48とが設けられる。面16aには、それぞれ直線状流路溝60〜78の一部を構成する溝部60b〜78bが、矢印B方向に所定の長さにわたって設けられるとともに、直線状流路溝80〜90を構成する溝部80b〜90bが、矢印C方向にそれぞれ所定の長さにわたって設けられる。
冷却媒体流路42には、矢印B方向に延在する直線状流路溝60〜78の一部がそれぞれの溝部60a〜78a及び60b〜78bを互いに対向させることにより、流路断面積を他の部分の2倍に拡大して主流路が構成されている(図2及び図3参照)。直線状流路溝80〜90は、一部を重合させてそれぞれ第1及び第2金属プレート14、16に振り分けられている。
入口バッファ部46には、図10に示すように、冷却媒体入口連通孔22aから離間する奥側に、すなわち、冷却媒体流路42の上端側に、冷却媒体の流れを規制する凸部96aが設けられる。出口バッファ部48には、冷却媒体出口連通孔22bから離間する奥側に、すなわち、冷却媒体流路42の下端側に、冷却媒体の流れを規制する凸部96bが設けられる。凸部96a、96bは、図11に示すように、面16b側で凹部を構成しており、この凹部は、燃料ガスが流入しないように閉塞構造を有する。
第2金属プレート16の電解質膜・電極構造体12側に向かう面16bには、燃料ガス流路98が設けられる。燃料ガス流路98は、燃料ガス入口連通孔24aに近接して設けられる入口バッファ部100aと、燃料ガス出口連通孔24bに近接して設けられる出口バッファ部100bとに連通する。
入口バッファ部100a及び出口バッファ部100bは、複数の連結路102a、102bを介して燃料ガス入口連通孔24a及び燃料ガス出口連通孔24bに連通する。燃料ガス流路98を構成する複数の燃料ガス流路溝98aは、矢印B方向に蛇行しながら矢印C方向に延在しており、具体的には、矢印B方向に一往復半だけ屈曲するサーペンタイン流路を構成している。
第2金属プレート16の面16a、16bには、この第2金属プレート16の外周縁部を周回して第2シール部材104が射出成形等により一体的に設けられる。第2シール部材104は、平坦シールを構成するとともに、面16aには、図10に示すように、冷却媒体入口連通孔22a、冷却媒体出口連通孔22b及び冷却媒体流路42を覆って冷却媒体の漏れ止めを行う線状シール104aを有する。面16bには、図11に示すように、燃料ガス入口連通孔24a、燃料ガス出口連通孔24b及び燃料ガス流路98を覆って燃料ガスの洩れ止めを行う線状シール104bを有する。
線状シール104aの一部は、入口流路溝52、54及び出口流路溝56、58を形成する仕切り壁を構成している(図10参照)。線状シール104bの一部は、連結路102a、102bを形成する仕切り壁を構成している(図11参照)。
このように構成される第1の実施形態に係る燃料電池10の動作について、以下に説明する。
図1に示すように、酸化剤ガス入口連通孔20aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス入口連通孔24aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、冷却媒体入口連通孔22aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
酸化剤ガスは、酸化剤ガス入口連通孔20aから第1金属プレート14の酸化剤ガス流路32に導入される。酸化剤ガス流路32では、図8に示すように、酸化剤ガスが一旦入口バッファ部34aに導入された後、複数の酸化剤ガス流路溝32aに分散される。このため、酸化剤ガスは、各酸化剤ガス流路溝32aを介して蛇行しながら、電解質膜・電極構造体12のカソード側電極30に沿って移動する。
一方、燃料ガスは、燃料ガス入口連通孔24aから第2金属プレート16の燃料ガス流路98に導入される。この燃料ガス流路98では、図11に示すように、燃料ガスが一旦入口バッファ部100aに導入された後、複数の燃料ガス流路溝98aに分散される。さらに、燃料ガスは、各燃料ガス流路溝98aを介して蛇行し、電解質膜・電極構造体12のアノード側電極28に沿って移動する。
従って、電解質膜・電極構造体12では、カソード側電極30に供給される酸化剤ガスと、アノード側電極28に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
次いで、カソード側電極30に供給されて消費された酸化剤ガスは、出口バッファ部34bから酸化剤ガス出口連通孔20bに排出される(図8参照)。同様に、アノード側電極28に供給されて消費された燃料ガスは、出口バッファ部100bから燃料ガス出口連通孔24bに排出される(図11参照)。
一方、冷却媒体入口連通孔22aに供給された冷却媒体は、第1及び第2金属プレート14、16間に形成された冷却媒体流路42に導入される。この冷却媒体流路42では、図2〜図5に示すように、冷却媒体流路42が冷却媒体入口連通孔22aから矢印C方向に延在する入口流路溝52、54を介して入口バッファ部44、46に一旦導入される。
入口バッファ部44、46に導入された冷却媒体は、図2及び図3に示すように、直線状流路溝60〜78に分散されて水平方向(矢印B方向)に移動するとともに、その一部が直線状流路溝80〜90に供給される。従って、冷却媒体は、電解質膜・電極構造体12の発電面全面にわたって供給された後、出口バッファ部48、50に一旦導入され、さらに出口流路溝56、58を介して冷却媒体出口連通孔22bに排出される。
この場合、第1の実施形態では、図2及び図3に示すように、冷却媒体流路42を構成する直線状流路溝60〜78において、流路断面積を拡大して矢印B方向に延在する主流路部分が上下方向(矢印C方向)外側に向かって長尺に構成されている。具体的には、直線状流路溝60〜78では、矢印B方向の主流路長が直線状流路溝66、68で最短となる一方、直線状流路溝60、74で最長となり、それぞれの主流路長差が相当に大きくなっている。冷却媒体は、入口バッファ部44から直線状流路溝66、68に向かって流路抵抗の大きな交差部を通る一方、前記直線状流路溝66、68から出口バッファ部48でも交差部を通るため、該直線状流路溝66、68では流量が減少してしまう。従って、直線状流路溝60〜78に沿って矢印B方向に流れる冷却媒体の流量にばらつきが生じ易く、特に、上下両端側の直線状流路溝60、74での流量が相当に増加してしまう。
そこで、第1の実施形態では、入口バッファ部44及び出口バッファ部48の下端側には、冷却媒体の流れを規制する凸部92a、96bが設けられるとともに、入口バッファ部46及び出口バッファ部50の上端側には、同様に冷却媒体の流れを規制する凸部96a、92bが設けられている。
入口バッファ部44では、図6に示すように、第1金属プレート14の面14bに設けられる凸部92aは、第2金属プレート16の面16aに接触しており、冷却媒体の流れが規制される。入口バッファ部46では、図7に示すように、第2金属プレート16に設けられる凸部96aが第1金属プレート14の面14bに接触し、冷却媒体の流れを規制している。
同様に、出口バッファ部48、50においても、第2金属プレート16の凸部96bは、第1金属プレート14の面14bに接触する一方、前記第1金属プレート14の凸部92bは、前記第2金属プレート16の面16aに当接し、それぞれ冷却媒体の流れを規制している。
これにより、冷却媒体流路42の矢印C方向両端側(上下端部側)で冷却媒体の流れが規制されるため、直線状流路溝60〜78の全体にわたって矢印B方向に冷却媒体の均一な流れ状態を得ることができる。具体的に、入口バッファ部44、46及び出口バッファ部48、50に凸部92a、96a及び96b、92bを設けない構成で、冷却媒体流路42を流れる冷却媒体の流量を検出した。その結果、図12に示すように、冷却媒体流路42の上下端部で冷却媒体の流量が相当に増加していた。また、直線状流路溝66、68では、流量が減少していた。
これに対して、第1の実施形態では、図13に示すように、冷却媒体流路42の上下端部に対応して、凸部92a、96a、96b及び92bを設けることにより、前記冷却媒体流路42の矢印C方向に沿った冷却媒体の流量は、略均一に維持された。従って、第1の実施形態では、簡単な構成で、冷却媒体をセパレータ13の面内に均一且つ確実に供給することができ、良好な発電性能を確保することが可能になるという効果が得られる。
図14は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池10aを構成する凸部92cの断面説明図であり、図15は、前記燃料電池10aを構成する凸部96cの断面説明図である。なお、第1の実施形態に係る燃料電池10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3の実施形態においても同様に、その詳細な説明は省略する。
凸部92cでは、第1金属プレート14の面14bに凸部110が設けられる。この凸部110は、ゴム材料により第1金属プレート14の面14bに一体成形されており、前記凸部110が第2金属プレート16の面16aに当接して冷却媒体の流れを規制している。図15に示すように、凸部96cでは、同様に第2金属プレート16の面16aには、ゴム材料が一体成形されて凸部112が設けられる。この凸部112は、第1金属プレート14の面14bに当接して冷却媒体の流れを規制する。
このように構成される第2の実施形態では、凸部110、112がそれぞれ第2及び第1金属プレート16、14にゴム材料を一体成形することにより設けられており、凸部92a、96aが前記第2及び第1金属プレート16、14にプレス成形される第1の実施形態と同様の効果が得られる。
図16は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池10bを構成する凸部92dの断面説明図であり、図17は、前記燃料電池10bを構成する凸部96dの断面説明図である。
凸部92dでは、予め、所定の形状に成形されたゴム製凸部114が第1金属プレート14の面14bに貼り付けられており、前記凸部114が第2金属プレート16の面16aに当接する。図17に示すように、凸部96dでは、同様に予め所定の形状に成形されたゴム製凸部116が第2金属プレート16の面16aに貼り付けられており、前記凸部116は、第1金属プレート14の面14bに当接している。これにより、第3の実施形態では、第1及び第2の実施形態と同様の効果が得られる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池の要部分解斜視図である。 前記燃料電池を構成する冷却媒体流路の斜視説明図である。 前記冷却媒体流路の正面説明図である。 前記燃料電池の図3中、IV−IV線断面図である。 前記燃料電池の図3中、V−V線断面図である。 前記燃料電池の図3中、VI−VI線断面図である。 前記燃料電池の図3中、VII−VII線断面図である。 前記燃料電池を構成する第1金属プレートの一方の面の説明図である。 前記第1金属プレートの他方の面の説明図である。 前記燃料電池を構成する第2金属プレートの一方の面の説明図である。 前記第2金属プレートの他方の面の説明図である。 凸部を設けない比較例を用いた際の冷却媒体の流量の説明図である。 第1の実施形態の冷却媒体の流量の説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池を構成する一方の凸部の断面説明図である。 前記燃料電池を構成する他方の凸部の断面説明図である。 本発明の第3の実施形態に係る燃料電池を構成する一方の凸部の断面説明図である。 前記燃料電池を構成する他方の凸部の断面説明図である。 電解質膜・電極構造体を一組の金属セパレータで挟持した燃料電池の断面説明図である。
符号の説明
10、10a、10b…燃料電池 12…電解質膜・電極構造体
13…セパレータ 14、16…金属プレート
20a…酸化剤ガス入口連通孔 20b…酸化剤ガス出口連通孔
22a…冷却媒体入口連通孔 22b…冷却媒体出口連通孔
24a…燃料ガス入口連通孔 24b…燃料ガス出口連通孔
26…固体高分子電解質膜 28…アノード側電極
30…カソード側電極 32…酸化剤ガス流路
32a…酸化剤ガス流路溝
34a、44、46、100a…入口バッファ部
34b、48、50、100b…出口バッファ部
42…冷却媒体流路 52、54…入口流路溝
56、58…出口流路溝 60〜90…直線状流路溝
92a〜92d、96a〜96d、110〜116…凸部
98…燃料ガス流路

Claims (4)

  1. 電解質をアノード側電極とカソード側電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体を有し、前記電解質・電極接合体とセパレータとを交互に積層するとともに、前記セパレータの両端中央部に積層方向に貫通して反応ガス連通孔及び冷却媒体連通孔が形成される燃料電池であって、
    前記セパレータは、少なくとも互いに積層される第1及び第2金属プレートを備え、
    前記第1金属プレートは、前記カソード側電極の発電面に沿って酸化剤ガスを供給し且つ屈曲する流路を含む酸化剤ガス流路を設ける一方、前記第2金属プレートは、前記アノード側電極の発電面に沿って燃料ガスを供給し且つ屈曲する流路を含む燃料ガス流路を設けるとともに、
    前記第1及び第2金属プレート間には、前記セパレータの面方向に沿って冷却媒体を供給する冷却媒体流路と、
    前記冷却媒体連通孔から少なくとも逆方向である2方向に分岐して前記冷却媒体流路に連通する2以上のバッファ部と、
    が設けられ、少なくとも1の前記バッファ部は、前記冷却媒体連通孔から離間する奥側に前記冷却媒体の流れを規制して冷却面内に均一に前記冷却媒体を流通させるための凸部を設けることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池において、前記反応ガス連通孔は、燃料ガス入口連通孔、酸化剤ガス入口連通孔、燃料ガス出口連通孔及び酸化剤ガス出口連通孔を有するとともに、
    前記冷却媒体連通孔は、冷却媒体入口連通孔及び冷却媒体出口連通孔を有し、
    前記バッファ部は、前記冷却媒体入口連通孔から少なくとも2方向に分岐して前記冷却媒体流路に連通する2以上の入口バッファ部と、
    前記冷却媒体出口連通孔から少なくとも2方向に分岐して前記冷却媒体流路に連通する2以上の出口バッファ部と、
    を有することを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項2記載の燃料電池において、前記第1金属プレートには、前記冷却媒体入口連通孔及び前記冷却媒体出口連通孔に連通する第1入口バッファ部及び第1出口バッファ部が設けられるとともに、
    前記第2金属プレートには、前記冷却媒体入口連通孔及び前記冷却媒体出口連通孔に連通し且つ前記第1入口バッファ部及び前記第1出口バッファ部とは異なる位置に第2入口バッファ部及び第2出口バッファ部が設けられることを特徴とする燃料電池。
  4. 請求項2又は3記載の燃料電池において、前記燃料ガス入口連通孔、前記酸化剤ガス入口連通孔、前記冷却媒体入口連通孔、前記燃料ガス出口連通孔、前記酸化剤ガス出口連通孔及び前記冷却媒体出口連通孔は、前記セパレータの両端に3つずつ振り分けられるとともに、
    前記冷却媒体入口連通孔及び前記冷却媒体出口連通孔は、前記セパレータの両端中央部に配設されることを特徴とする燃料電池。
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