JP4074091B2 - 車両用インサイドドアハンドル装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両用インサイドドアハンドル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両用インサイドドアハンドル装置には、例えば図7や特開平9−317265号公報等に示すようなものがある。この種のインサイドドアハンドル装置1は、図7に示すように、ドアインナーパネル5に固定され且つ図示せぬハンドルを軸支するハンドルベース2と、ドアトリム4の開口部4aからハンドルを露出させつつハンドルベース2の非装飾部を隠すカバー3と、を備えている。
【0003】
カバー3の取り付けは、カバー3のブラケット部3aをドアトリム4の開口部4aから挿入し、カバー3の周縁脚部3bをドアトリム4に表面に当接させた状態で該カバー3のブラケット部3aの係止孔3cをハンドルベース2の係止爪2aに係止させることによって行われる。
【0004】
この種のインサイドドアハンドル装置1では、ドアトリム4の開口部4aの近傍を非支持とすることでドアトリム4の撓み性を利用し、ドアトリム4に弾性伸縮変形し難い素材を用いた場合であってもカバー3の取付性を維持しつつカバー3とドアトリム4と隙間を小さくしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようにドアトリム4の開口部4a近傍を非支持とした構造では、ドアトリム4の開口部4a周縁部に力が加わった際にドアトリム4がインナーパネル5側に過度に沈み込んで、軟弱なイメージを与えて商品価値を低下させてしまうおそれがある。
【0006】
一方、ドアトリム4の開口部4a周縁部における強度をだすために、ハンドルベース2またはドアインナーパネル5などに固定手段を設けて該固定手段でドアトリム4の開口部4a周縁部を固定してしまうとドアトリム4の撓み代がなくなり、ドアトリム4とハンドルベース2とカバー3との寸法誤差によってカバー3の取付性が低下するかもしくはカバー3とドアトリム4との隙間が拡大することとなってしまう。
【0007】
本発明はこのような従来技術を背景に為されたものであって、ドアトリムの開口部周縁部の十分な強度を確保しつつも、カバーの取付性を維持するともにドアトリムとカバーとの間の隙間をうめることができる車両用インサイドドアハンドル装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明にあっては、ドアインナーパネルに固定され且つハンドルを軸支するハンドルベースと、少なくとも前記ハンドルを露出させつつドアトリムの開口部まわりを化粧するカバーと、を備え、カバーの周縁脚部をドアトリム開口部周縁部の表面に当接させた状態で該カバーをハンドルベースに取り付ける車両用インサイドドアハンドル装置において、前記ハンドルベースに前記ドアトリムの開口部周縁部を支持する支持部を設け、該支持部の先端部を前記ドアトリムに潜り込み可能な三角突起として構成し、前記支持部の三角突起でドアトリムを潰し合わせてカバーを取り付けることを特徴とするものである。
【0009】
請求項1記載の発明によれば、ハンドルベースにドアトリムの開口部周縁部を支持する支持部を設け、この支持部の先端部をドアトリムに潜り込み可能な三角突起として構成し、該三角突起でドアトリムを潰し合わせてカバーを取り付けることを特徴とするため、まず、ハンドルベースの支持部によりドアトリムの開口部周縁部の強度が高まる。しかもドアトリムの開口部周縁部を支持した構造であっても、支持部の三角突起でドアトリムを潰し合わせてカバーを取り付けるため、カバー取付性が維持されるとともにドアトリムとカバーとの隙間を確実にうめることができる。
【0010】
つまり、請求項1記載の発明によれば、ドアトリムの開口部周縁部の十分な強度を確保しつつも、カバーの取付性を維持するともにドアトリムとカバーとの間の隙間をうめることができる
【0011】
しかも、請求項記載の発明にあっては、前記ドアトリムの裏面に前記支持部の三角突起と交差するリブを設けたことを特徴とするものである。
【0012】
これにより、支持部の三角突起がドアトリムの裏面のリブに対して略点接触することでドアトリムに対してより潜り込みやすい(干渉しやすい)構造となる。そのため、三角突起の許容干渉量が大きくなる分、構成部品(インナーパネル、ハンドルベース、カバー、ドアトリム)の寸法誤差に対する許容範囲が大きくなる。結果、構成部品の寸法管理が容易化しコスト削減に寄与する。
【0013】
請求項記載の発明にあっては、請求項の車両用インサイドドアハンドル装置において、前記支持部は、前記カバーの周縁脚部に対してオフセット配置してあることを特徴とするものである。
【0014】
請求項記載の発明によれば、請求項記載の発明の効果に加え、前記支持部をカバーの周縁脚部に対してオフセット配置したことを特徴とするため、支持部がドアトリムを介してカバーの周縁脚部の真下にある場合と比べ、オフセット分だけドアトリムに撓み代が形成される。そのため、カバー取付性がさらに向上する。
【0015】
請求項記載の発明にあっては、請求項1または2記載の車両用インサイドドアハンドル装置において、前記カバーを少なくとも2以上の係止手段を介して前記ハンドルベースに取り付ける構造であって、前記2つの係止手段の略中間部に前記支持部を配置したことを特徴とするものである。
【0016】
請求項記載の発明によれば、2つの係止手段の略中間部に前記支持部を配置したことを特徴とするため、請求項1または2の発明の効果を維持しつつ、支持部の設置個数を減らすことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜図6を基に説明する。図1はこの実施形態の車両用インサイドドアハンドル装置の分解斜視図、図2は同車両用インサイドドアハンドル装置のハンドルベースを示す下面図、図3は同車両用インサイドドアハンドル装置のカバー取付前を示す側面図、図4は同車両用インサイドドアハンドル装置のカバー取付状態を示す側面図、図5は図4中のC−C線に沿う断面図、図6は図4中のD−D線に沿う断面図である。
【0018】
この実施形態の車両用インサイドドアハンドル装置10は、ハンドルベース11と、カバー12と、を備えて構成されている。
【0019】
ハンドルベース11は、複数のフック部13を介してドアインナーパネル14の図示せぬフック係止孔に係止されるとともにボルトBによってドアインナーパネル14に締結固定されるハンドルベース本体15と、該ハンドルベース本体15から突設されてハンドル16およびロックノブ17をシャフト18を介して軸支する支承部19と、ハンドル16を把持可能にすべくハンドル16を回り込むように容器状に装飾された装飾部20と、を備えている。
【0020】
ハンドル16は、図示せぬドアロック手段にワイヤーWを介して連結されていて、このハンドル16を回動するとドアロック手段のロックを解除できるようになっている。なお、ロックノブ17は、ハンドル16の回動をロックまたは解除するものである。
【0021】
ドアインナーパネル14の車室側には、該ドアインナーパネル14に係脱自在に装着されるドアトリム21が配され、このドアトリム21にはハンドルベース11に対応する部位に開口部22が形成されている。
【0022】
このドアトリム21の開口部22は、ハンドルベース11の装飾部20の周縁形状と略同一形状に形成された方形部22aと、同じくハンドルベース11の支承部19の周面に沿って所定の間隙を空けて形成された円形部22bと、からなっている。
【0023】
このドアトリム21の開口部22の周縁部は、方形部22aにおいて、装飾部20の周縁のフランジ23に当接するように車室外側に折り返し形成される一方、円形部22bにおいて、車室内側に立ち上がり形成されていて、この開口部22から露出したハンドルベース11の非装飾部位をカバー12で隠して化粧するようになっている。なお、ドアトリム21は、図6に示すように、ハンドルベース11のフランジ部23のフック係止孔24とドアトリム21のフック部25とを介してハンドルベース11にも係止されている。
【0024】
カバー12は、略ドーム形状に形成され、少なくともハンドル16およびロックノブ17を露出させるように支承部19上部側の外周形状に合わせて切欠部26が形成されている。
【0025】
この実施形態では、カバー12をハンドルベース11に取り付けるための係止手段28、29、30が設けられており、各係止手段28、29、30は、ハンドルベース11の支承部19に外側面に形成された係止爪31と、カバー12の裏面から突設され且つ前記係止爪31に係止される係止孔33を有するブラケット部32と、からなっている。
【0026】
カバー12を車室側から組み付けると、カバー12のブラケット部32がハンドルベース11の係止爪31の傾斜面31aに沿って係止爪31を乗り上げて、該ブラケット部32の係止孔33が該係止爪31に落ち込み係止される。なお、図5に示すように、対向する係止手段28、30のブラケット部32、32は先端側に向けて互いに距離が漸次狭くなるように先窄まり状に形成されており、これによりカバー12は、ハンドルベース11側に常時付勢され、該カバー12のリブ35がハンドルベース11の支承部19の上面36に当接された状態で取り付けられるようになっている。
【0027】
ここで、ハンドルベース11には、ドアトリム21の開口部22周縁部を支持する2つの支持部38、38が設けられていて、この支持部38、38によってドアトリム21の開口部22周縁部の十分な強度が保たれている。
【0028】
そして、この支持部38の先端部は、カバー12の取付状態で少なくともドアトリム21と強干渉する位置に設定され且つドアトリム21に潜り込み可能で三角突起39として構成されていて、この三角突起39でドアトリム21を潰し合わせてカバー12を取り付けるようになっている。
【0029】
この実施形態では、前記支持部38と交差するようにドアトリム21の裏面からリブ41が突設されており、そのため、支持部38はドアトリム21と略点接触するようになっている。また、各支持部38、38は、図4に示すようにカバー12の周縁脚部37よりドアトリム21の開口部22の外周側にオフセット配置してあり、一方の支持部38は係止手段28、29の略中間部に配置され、また他方の支持部38は係止手段29、30の略中間部に配置されている。
【0030】
このように構成された車両用インサイドドアハンドル装置10のカバー12の取付工程は以下のように行われる。
【0031】
まず、図3に示すカバー12の取付前状態では、ドアインナーパネル14に係止されたドアトリム21はフック部25およびフック係止孔24を介してハンドルベース11のフランジ部23にも係止されている(図6参照)。
【0032】
このとき、ドアトリム21の開口部22周縁の裏面のリブ41は、それぞれの構成部品(ハンドルベース11、カバー12、ドアトリム21)の寸法誤差および取付誤差によって、図3b、図3cに示すようにハンドルベース11の支持部38の三角突起39に対して接触または非接触となっている。
【0033】
この状態から、カバー12のブラケット部32をドアトリム21の開口部22に挿入していき、カバー12のブラケット部32の係止孔33をハンドルベース11の係止爪31に係止させることでカバー12をハンドルベース11に取り付ける。このとき、カバー12の周縁脚部37とハンドルベース11の支持部38の三角突起39との間でドアトリム21のリブ41を潰し合わせることで、構成部品(ハンドルベース11、カバー12、ドアトリム21)の寸法誤差が吸収されて、カバー12とドアトリム21との間に隙間が無くなる。
【0034】
なお、三角突起39は、ドアトリム21のリブ41に潜り込んで該リブ41をほぼ塑性変形させることで構成部品の寸法誤差を吸収するが、カバー12の取付後はドアトリム21のリブ41のわずかな復元を利用してドアトリム21をカバー12に向けて常時付勢するようにも作用している。
【0035】
このように、この実施形態の車両用インサイドドアハンドル装置10によれば、ハンドルベース11の支持部38によりドアトリム21の開口部22周縁部の強度が高まる。しかもドアトリム21の開口部22周縁部を支持した構造であっても、支持部38の三角突起39でドアトリム21を潰し合わせてカバー12を取り付けるため、カバー12の取付性が維持されるとともにドアトリム21とカバー12との隙間を確実にうめることができる。
【0036】
つまり、この実施形態の車両用インサイドドアハンドル装置10によれば、ドアトリム21の開口部22周縁部の十分な強度を確保しつつも、カバー12の取付性を良好に維持するとともにドアトリム21とカバー12との隙間をうめることができる。
【0037】
また、この実施形態の車両用インサイドドアハンドル装置10によれば、ドアトリム21の裏面に支持部38と交差するリブ41を設け、該リブ41によって該支持部38の三角突起39を受けるため、該三角突起39はドアトリム21に対して略点接触することとなり該ドアトリム21に対してより潜り込みやすい(強干渉しやすい)構造となる。そのため、三角突起39の許容干渉量が大きくなる分、構成部品(ハンドルベース11、カバー12、ドアトリム21)の寸法誤差に対する許容範囲が大きくなる。結果、構成部品の寸法管理が容易化しコスト削減に寄与する。
【0038】
また、この実施形態の車両用インサイドドアハンドル装置10によれば、支持部38は、カバー12の表面に当接する周縁脚部37に対してオフセット配置してあるため、支持部38がカバー12の周縁脚部37の真下にある場合と比べ、オフセット分だけドアトリム21に撓み代が形成される。そのため、カバー12の取付性がさらに向上する。
【0039】
また、この実施形態の車両用インサイドドアハンドル装置10によれば、係止手段28と係止手段29との略中間部および係止手段29と係止手段30との略中間部に支持部38、38を配置したため、支持部38、38の設置個数を減らすことができる。
【0040】
なお、ドアトリム21の素材に応じて、ドアトリム21のリブ41の先端部に、ハンドルベース11の支持部38の三角突起39と点接触する三角突起を設けることもできる。このように、ドアトリム21のリブ41の先端部に三角突起を設けると、ドアトリム21がより変形し難い素材であっても、上述の実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0041】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、ハンドルベースにドアトリムの開口部周縁部を支持する支持部を設け、この支持部の先端部をドアトリムに潜り込み可能な三角突起として構成し、該三角突起でドアトリムを潰し合わせてカバーを取り付けることを特徴とするため、第1に、ハンドルベースの支持部によりドアトリムの開口部周縁の強度が高まる。第2に、このようなドアトリム開口部周縁を支持した構造であっても、支持部の三角突起でドアトリムを潰し合わせてカバーを取り付けるため、カバー取付性が維持されるとともにドアトリムとカバーとの隙間を確実にうめられる。
【0042】
つまり、請求項1記載の発明によれば、ドアトリムの開口部周縁部の十分な強度を確保しつつも、カバーの取付性を維持するともにドアトリムとカバーとの間の隙間をうめることができる。
【0043】
しかも、請求項記載の発明によれば、ドアトリムの裏面に支持部の三角突起と交差するリブを設けたことを特徴とするため、該支持部の三角突起がドアトリムの裏面のリブに対して略点接触することでドアトリムに対してより潜り込みやすい(干渉しやすい)構造となる。そのため、三角突起の許容干渉量が大きくなる分、構成部品(インナーパネル、ハンドルベース、カバー、ドアトリム)の寸法誤差に対する許容範囲が大きくなる。結果、構成部品の寸法管理が容易化しコスト削減に寄与する。
【0044】
請求項記載の発明によれば、請求項記載の発明の効果に加え、前記支持部をカバーの周縁脚部に対してオフセット配置したことを特徴とするため、支持部がドアトリムを介してカバーの周縁脚部の真下にある場合と比べ、オフセット分だけトリムに撓み代が形成される。そのため、カバー取付性がさらに向上する。
【0045】
請求項記載の発明によれば、2つの係止手段の略中間部に前記支持部を配置したことを特徴とするため、請求項1または2の発明の効果を維持しつつ、支持部の設置個数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの実施形態の車両用インサイドドアハンドル装置の分解斜視図。
【図2】 図2は同車両用インサイドドアハンドル装置のハンドルベースを示す下面図。
【図3】 図3は同車両用インサイドドアハンドル装置のカバー取付前を示す図であって、分図aは側面図、分図bは分図a中A−A断面図、分図cは分図a中B−B断面図。
【図4】 図4は同車両用インサイドドアハンドル装置のカバー取付状態を示す図であって、分図aは側面図、分図bは分図a中A−A断面図、分図cは分図a中B−B断面図。
【図5】 図5は図4中のC−C線に沿う断面図。
【図6】 図6は図4中のD−D線に沿う断面図。
【図7】 図7は従来の車両用インサイドドアハンドル装置を示す縦断面図。
【符号の説明】
1 車両用インサイドドアハンドル装置
11 ハンドルベース
12 カバー
14 ドアインナーパネル
16 ハンドル
21 ドアトリム
22 開口部
28 係止手段
29 係止手段
30 係止手段
37 周縁脚部
38、38 支持部
39 三角突起
41 リブ

Claims (3)

  1. ドアインナーパネルに固定され且つハンドルを軸支するハンドルベースと、少なくとも前記ハンドルを露出させつつドアトリムの開口部まわりを化粧するカバーと、を備え、カバーの周縁脚部をドアトリム開口部周縁部の表面に当接させた状態で該カバーをハンドルベースに取り付ける車両用インサイドドアハンドル装置において、
    前記ハンドルベースに前記ドアトリムの開口部周縁部を支持する支持部を設け、該支持部の先端部を前記ドアトリムに潜り込み可能な三角突起として構成し
    前記ドアトリムの裏面に、前記支持部の三角突起と交差するリブを設け
    前記支持部の三角突起で前記ドアトリムの裏面のリブを潰し合わせてカバーを取り付けることを特徴とする車両用インサイドドアハンドル装置。
  2. 請求項記載の車両用インサイドドアハンドル装置において、
    前記支持部は、前記カバーの周縁脚部に対してオフセット配置してあることを特徴とする車両用インサイドドアハンドル装置。
  3. 請求項1または2記載の車両用インサイドドアハンドル装置において、
    前記カバーを少なくとも2以上の係止手段を介して前記ハンドルベースに取り付ける構造であって、
    前記2つの係止手段の略中間部に前記支持部を配置したことを特徴とする車両用インサイドドアハンドル装置。
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