JP3427591B2 - 自動車用室内トリム - Google Patents

自動車用室内トリム

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JP3427591B2
JP3427591B2 JP24972795A JP24972795A JP3427591B2 JP 3427591 B2 JP3427591 B2 JP 3427591B2 JP 24972795 A JP24972795 A JP 24972795A JP 24972795 A JP24972795 A JP 24972795A JP 3427591 B2 JP3427591 B2 JP 3427591B2
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armrest
handle unit
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用室内トリ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用室内トリムとしては、例えば実
開平4−99115号公報に示すように、車体としての
ドアインナパネルの車室内側の略全面に配設されたドア
トリムに設けたハンドル取付用の開口にドアトリムの芯
材と一体にユニット取付部を固定し、このユニット取付
部にインサイドハンドルユニットを取付固定すると共
に、ドアトリムの芯材の裏面に、インサイドハンドルユ
ニットと連結する操作用ワイヤを保持するための保持部
を設けることにより、インサイドハンドルユニットをド
アトリムに直接固定する構成としてなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、前記従来
例によれば、インサイドハンドルユニットの下部に配さ
れるアームレストの上端部と該インサイドハンドルユニ
ットの操作部との上下間隔が小さく、乗員の肘を保持す
るアームレストの上端部にインサイドハンドルユニット
の操作時の乗員の指が干渉し、インサイドハンドルユニ
ットの操作がしにくく、改善が求められている。
【0004】また、インサイドハンドルユニットの真下
に位置するアームレストの上端部に各種スイッチがあ
り、インサイドハンドルユニットの操作部の操作時に指
がスイッチと干渉する畏れがあり、且つスイッチを誤操
作する畏れがあり、操作に神経を使う必要があって、改
善が求められている。
【0005】また、夜間はインサイドハンドルユニット
の操作部周りが暗いので、操作部の位置が分かりにく
く、改善が求められている。
【0006】そこで、本発明は、以上のような点に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、インサイ
ドハンドルユニットの操作部の操作性を向上した自動車
用室内トリムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記、課題を解決するた
めに、請求項1の発明は、車体の車室内側に配設された
トリム本体の表面側にアームレストが配設されてなると
共に該アームレストの上方にインサイドハンドルユニッ
トが配設されてなる自動車用室内トリムにおいて、前記
インサイドハンドルユニットの前後寸法に略合致する
置の前記アームレストの上面には、プルハンドル部より
浅く且つ該プルハンドル部に連続してなると共に前記イ
ンサイドハンドルユニットの前後寸法に略合致する凹部
を形成してなることを特徴とする。
【0008】請求項1の発明によれば、前記アームレス
トの上面の凹部が前記インサイドハンドルユニットの前
後寸法に略合致するので、該アームレストの凹部の面と
インサイドハンドルユニットの操作部との上下間隔が大
きくなり、前記インサイドハンドルユニットの操作部の
操作時に、前記アームレストの上端部に乗員の指が干渉
せず、インサイドハンドルユニットの操作部の操作が容
易になる。
【0009】また、該インサイドハンドルユニットの真
下に位置するアームレストの上端部の凹部内に、該イン
サイドハンドルユニットの操作部の操作用の手が入るの
で、凹部で安定的に手を拘束し、指が各種スイッチと干
渉せず、各種スイッチを誤操作する畏れがなくなる。
【0010】また、夜間はインサイドハンドルユニット
の操作部周りが暗くても、更にインサイドハンドルユニ
ットを直視しなくても、アームレストの凹部内に手が入
ることで操作部の位置が分かり、指が自然に操作部を掴
めることになる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の自動車
用室内トリムであって、前記アームレストには、乗員の
肘を保持可能なる面及び各種スイッチを保持した面が夫
々形成されると共に前記凹部が該各種スイッチを保持し
た面より後部側に形成されてなることを特徴とする。
【0012】請求項2の発明によれば、該各種スイッチ
を操作する手を保持する凹部の位置が該各種スイッチを
保持した面より後部側に形成されてなるので、手の保持
が確実になる。
【0013】請求項3の発明は、請求項1記載の自動車
用室内トリムであって、前記アームレストには、乗員の
肘を保持可能なる面及び各種スイッチを保持した面が夫
々形成されると共に前記凹部が該各種スイッチを保持し
た面より後部側形成されてなるフィニッシャと、該フ
ィニッシャを下側から着脱自在に支持するアームレスト
本体とよりなることを特徴とする。
【0014】請求項3の発明によれば、該各種スイッチ
を操作する手を保持する凹部の位置が該各種スイッチを
保持した面より後部側に形成されてなるので、手の保持
が確実になる。
【0015】また、各種スイッチの種類が仕様により異
なっても、夫々の各種スイッチを配設した各種フィニッ
シャを用意して、一様のアームレスト本体の上に置き換
えて保持させるだけであれば良いことになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面と共に説明する。
【0017】図1乃至図3は、本発明の第1の実施形態
に係る自動車用室内トリムを示している。
【0018】即ち、自動車用室内トリムは、車体として
のドアインナパネル1の車室内3側の略全面に配設され
たトリム本体5の表面側、即ち車室内3側にアームレス
ト7が配設されてなる。
【0019】また、該アームレスト7の上方のトリム本
体5には、ドアインナパネル1にビス10により固設さ
れたインサイドハンドルユニット9が配設されてなる。
【0020】前記アームレスト7は、乗員の肘(図示省
略)を保持可能なる柔軟な面11と、パワーウインドス
イッチなど各種スイッチ13を保持した面15が夫々形
成されると共に後述する凹部17が該各種スイ13が保
持した面15より後部側RRに形成されてなる。
【0021】前記凹部17は、前記トリム本体5の前記
インナサイドハンドルユニット9の前後寸法Lに略合致
する位置の前記アームレスト7上面であり、前記インサ
イドハンドルユニット9の前後寸法Lに略合致する形状
に形成されてなる。
【0022】前記インサイドハンドルユニット9は、前
記トリム本体5に形成された貫通穴6内に没せられて前
記ドアインナパネル1に接する断面皿状に形成され且つ
その端部19aが前記貫通穴6の縁部を覆うボックス部
19と、図示しないドアロックを操作ワイヤ(図示省
略)でもって連結されて該ドアロックを操作可能なるよ
うにボックス部19のヒンジ21に支持されてなる操作
部23とよりなる。
【0023】該操作部23は、乗員の指(図示省略)を
引っかける部位23aに指を挿入して室内側3に回転さ
せることで、ドアロックが外れるように操作できる。
【0024】符号25は、該凹部17の後部に連続した
より深い有底のプルハンドル部である。
【0025】また、符号27は、前記アームレスト7の
下部の前記トリム本体5に配されたポケット部である。
【0026】また、符号29は、前記トリム本体5の上
端部を覆うように前記トリム本体5に支持された合成樹
脂よりなるアッパガーニッシュである。
【0027】以上の実施例の構成であるから、本発明の
第1の実施形態によれば、前記アームレスト7の上面の
凹部17が前記インサイドハンドルユニット9の前後寸
法Lに略合致するので、該アームレスト7の凹部17の
面とインサイドハンドルユニット9の操作部23との上
下間隔が大きくなり、インサイドハンドルユニット9の
操作部23の操作時に、アームレスト7の上端部に乗員
の指が干渉せず、インサイドハンドルユニット9の操作
部23の操作が容易になる。
【0028】また、該インサイドハンドルユニット9の
真下に位置するアームレスト7の上端部の凹部17内
に、該インサイドハンドルユニット9の操作部23の操
作用の手が入るので、凹部17で安定的に手を拘束し、
指が各種スイッチ13と干渉せず、各種スイッチ13を
誤操作する畏れがなくなる。
【0029】また、夜間は該インサイドハンドルユニッ
ト9の操作部23周りが暗くても、更にインサイドハン
ドルユニット9を直視しなくても、アームレスト7の凹
部17内に手が入ることで、該インサイドハンドルユニ
ット9の操作部23の位置が分かり、指が自然に操作部
23を掴めることになる。
【0030】図4乃至図13は、本発明の第2の実施形
態に係る自動車用室内トリムを示している。
【0031】即ち、自動車用室内トリムは、車体として
のドアインナパネル1(図3参照)の車室内3側の略全
面に配設されたトリム本体5の表面側、即ち車室内3側
にアームレスト31が配設されてなる。
【0032】また、該アームレスト31の上方のトリム
本体5には、ドアインナパネル1にビス10(図3参
照)により固設されたインサイドハンドルユニット9
(図2参照)が配設されてなる。
【0033】前記アームレスト31は、フィニッシャ3
3と、図11に示すように、該フィニッシャ33に設け
られたクリップ35を下側から着脱自在に支持する支持
部としての開口39を有するアームレスト本体37とよ
りなる。
【0034】前記フィニッシャ33と、前記アームレス
ト本体37とは、図11に示すように、該フィニッシャ
33の陥凹部49に、該アームレスト本体37の上端部
37aに形成されたリブ51が係合されてなる。
【0035】該フィニッシャ33は、乗員の肘(図示省
略)を保持可能なる柔軟な面41aを有するアームレス
ト部41と、パワーウインドスイッチなど各種スイッチ
13を保持した面43aが夫々形成されると共に後述す
る凹部17が該各種スイッチ13を保持した面43aよ
り後部側RRに形成されてなるフィニッシャ部43とよ
りなる。
【0036】図10に示すように、該アームレスト本体
37の上端部37aに断面U字状に形成された掴部55
は、該フィニッシャ部43とよりプルハンドル部57が
形成されてなる。
【0037】前記フィニッシャ部43の裏面には、図1
2に示すように、リブ53及びボス55が植設され、前
記アームレスト本体37の上端部37aに前記ボス55
が熱カシメされ、前記リブ53の下端部が前記アームレ
スト本体37の上端部37aに当接してなる。
【0038】前記凹部17は、前記ドリップ本体5の前
記インサイドハンドルユニット9の前後寸法Lに略合致
する位置に、前記インサイドハンドルユニット9の前後
寸法Lに略合致する形状に形成されてなる。
【0039】前記アームレスト本体37の上端部37a
に形成された取付部45を介在して前記ドアインナパネ
ル1に羅合するタップスクリュウ47により前記トリム
本体5を車室内3側に前記ドアインナパネル1に支持さ
れてなる。
【0040】図13に示すように、前記フィニッシャ部
43の面43aには、各種スイッチ13としてのパワー
ウインドスイッチ13aの開口57の操作部59が形成
され、図示しない全てのドアロックを施解錠するロック
スイッチ13bの開口61が形成されてなる。
【0041】図8に示すフィニッシャ部43には、前記
パワーウインドスイッチ13aの開口57が四箇所形成
されているが、図9に示すフィニッシャ部43’には、
前記パワーウインドスイッチ13aの開口57が一箇所
形成されている。これは、自動車の仕様の違いにより、
予め用意された二種類のフィニッシャ部43,43’で
あることを示している。
【0042】以上の実施例の構成であるから、本発明の
第2の実施形態によれば、前記アームレスト31の上面
の凹部17が前記インサイドハンドルユニット9の前後
寸法Lに略合致するので、該アームレスト7の凹部17
の面とインサイドハンドルユニット9の操作部23との
上下間隔が大きくなり、インサイドハンドルユニット9
の操作部23の操作時に、アームレスト7の上端部に乗
員の指が干渉せず、インサイドハンドルユニット9の操
作部23の操作が容易になる。
【0043】また、該インサイドハンドルユニット9の
真下に位置するアームレスト7の上端部の凹部17内
に、該インサイドハンドルユニット9の操作部23の操
作用の手が入るので、凹部17で安定的に手を拘束し、
指が各種スイッチ13と干渉せず、各種スイッチ13を
誤操作する畏れがなくなる。
【0044】また、夜間は該インサイドハンドルユニッ
ト9の操作部23周りが暗くても、更にインサイドハン
ドルユニット9を直視しなくても、アームレスト7の凹
部17内に手が入ることで、該インサイドハンドルユニ
ット9の操作部23の位置が分かり、指が自然に操作部
23を掴めることになる。
【0045】また、各種スイッチ13種類が仕様により
異なっても、夫々の各種スイッチ13を配設した各種フ
ィニッシャ33のフィニッシャ部43,43’を用意し
て、一様のアームレスト本体37の上に置き換えて保持
させるだけでれば良いことになる。
【0046】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明によれば、車体の車室内側に配設されたトリム本体の
表面側にアームレストが配設されてなると共に該アーム
レストの上方にインサイドハンドルユニットが配設され
てなる自動車室内トリムにおいて、前記インサイドハン
ドルユニットの前後寸法に略合致する位置の前記アーム
レストの上面には、プルハンドル部より浅く且つ該プル
ハンドル部に連続してなると共に前記インサイドハンド
ルユニットの前後寸法に略合致する凹部を形成してなる
ことを特徴とするので、前記アームレストの上面の凹部
が前記インサイドハンドルユニットの前後寸法に略合致
するので、該アームレストの凹部の面とインサイドハン
ドルユニットの操作部との上下間隔が大きくなり、前記
インサイドハンドルユニットの操作部の操作時に、前記
アームレストの上端部に乗員の指が干渉せず、インサイ
ドハンドルユニットの操作部の操作が容易になる。
【0047】また、該インサイドハンドルユニットの真
下に位置するアームレストの上端部の凹部内に、該イン
サイドハンドルユニットの操作部の操作用の手が入るの
で、凹部で安定的に手を拘束し、指が各種スイッチと干
渉せず、各種スイッチを誤操作する畏れがなくなる。
【0048】また、夜間はインサイドハンドルユニット
の操作部周りが暗くても、更にインサイドハンドルユニ
ットを直視しなくても、アームレストの凹部内に手が入
ることで操作部の位置が分かり、指が自然に操作部を掴
めることになる。
【0049】請求項2の発明によれば、前記アームレス
トには、乗員の肘を保持可能なる面及び各種スイッチを
保持した面が夫々形成されると共に前記凹部が該各種ス
イッチを保持した面より後部側に形成されてなることを
特徴とするので、請求項1記載の効果に加え、該各種ス
イッチを操作する手を保持する凹部の位置が該各種スイ
ッチを保持した面より後部側に形成されてなるので、手
の保持が確実になる。
【0050】請求項3の発明によれば、前記アームレス
トには、乗員の肘を保持可能なる面及び各種スイッチを
保持した面が夫々形成されると共に前記凹部が該各種ス
イッチを保持した面より後部側形成されてなるフィニ
ッシャと、該フィニッシャを下側から着脱自在に支持す
るアームレスト本体とよりなることを特徴とするので、
請求項1記載の効果に加え、該各種スイッチを操作する
手を保持する凹部の位置が該各種スイッチを保持した面
より後部側に形成されてなるので、手の保持が確実にな
る。
【0051】また、各種スイッチの種類が仕様により異
なっても、夫々の各種スイッチを配設した各種フィニッ
シャを用意して、一様のアームレスト本体の上に置き換
えて保持させるだけであれば良いことになる。
【0052】以上により、インサイドハンドルユニット
の操作部の操作性を向上した自動車用室内トリムを提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態にかかる自動車用室
内トリムの斜視説明図である。
【図2】図1の拡大正面説明図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面説明図である。
【図4】この発明の第2の実施形態にかかる自動車用室
内トリムの斜視説明図である。
【図5】図4の拡大正面説明図である。
【図6】図5の分解斜視説明図である。
【図7】図5のB−B線にかかる断面拡大説明図であ
る。
【図8】図7のフィニッシャのフィニッシャ部の平面説
明図である。
【図9】図8のフィニッシャのフィニッシャ部とは異な
る仕様の平面説明図である。
【図10】図8のC−C線にかかる断面拡大説明図であ
る。
【図11】図8のD−D線にかかる断面拡大説明図であ
る。
【図12】図8のE−E線にかかる断面拡大説明図であ
る。
【図13】図9のF−F線にかかる断面拡大説明図であ
る。
【符号の説明】
1 車体としてのドアインナパネル 3 ドアインナパネルの車室内側 5 トリム本体 7 アームレスト 9 インサイドハンドルユニット 11 アームレストの柔軟の面 13 パワーウインドスイッチなど各種スイッチ 15 アームレストの各種スイッチを保持した面 17 アームレストの凹部 19 インサイドハンドルユニットのボックス部 23 操作部 31 アームレスト 33 フィニッシャ 35 クリップ 37 アームレスト本体 37a アームレスト本体の上端部 39 支持部としての開口 41 アームレスト部 41a アームレスト部の柔軟な面 43,43’ フィニッシャ部 43a フィニッシャ部の各種スイッチを保持した面 45 アームレスト本体の取付部 49 フィニッシャの陥凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/00 B60R 13/02 G05G 1/26 B60N 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の車室内側に配設されたトリム本体
    の表面側にアームレストが配設されてなると共に該アー
    ムレストの上方にインサイドハンドルユニットが配設さ
    れてなる自動車室内トリムにおいて、 前記インサイドハンドルユニットの前後寸法に略合致す
    位置の前記アームレストの上面には、プルハンドル部
    より浅く且つ該プルハンドル部に連続してなると共に
    記インサイドハンドルユニットの前後寸法に略合致する
    凹部を形成してなることを特徴とする自動車用室内トリ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動車用室内トリムであ
    って、 前記アームレストには、乗員の肘を保持可能なる面及び
    各種スイッチを保持した面が夫々形成されると共に前記
    凹部が該各種スイッチを保持した面より後部側に形成さ
    れてなることを特徴とする自動車用室内トリム。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の自動車用室内トリムであ
    って、 前記アームレストには、乗員の肘を保持可能なる面及び
    各種スイッチを保持した面が夫々形成されると共に前記
    凹部が該各種スイッチを保持した面より後部側形成さ
    れてなるフィニッシャと、該フィニッシャを下側から着
    脱自在に支持するアームレスト本体とよりなることを特
    徴とする自動車用室内トリム。
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