JP4071667B2 - 塩化ビニル樹脂系防滑性防水シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンション、ビル、一般住宅の屋上またはベランダ、開放廊下等に用いられる塩化ビニル樹脂系防滑防水シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ベランダや屋上等に施工する防水シートに防滑性を付与する方法としては、特願平7−209653号公報に記載されている様に、防水シート表面にエンボス加工を施し、表面に凹凸模様の段差を設けることで防滑効果を発現していた。この方法は、防水シート表面が乾燥している状態では、表面の形成された凹凸により優れた防滑効果を発現すると共に、凹凸が意匠効果も発現する。しかしながら、雨や散水等により表面が湿潤状態になった場合は、凹凸模様の形状によっては著しく防滑効果が低下してしまうこともあった。
更には、凹凸形状によっては溝に溜まった砂や埃等を清掃することが困難で、清掃性が悪く、美観を損ねてしまう場合もあった。
【0003】
【特許文献1】
特願平7−209653
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
防水シート表面が湿潤状態でも防滑効果が著しく低下することなく、重ね貼り施工もでき、更には容易に清掃することができる塩化ビニル樹脂系防滑防水シートを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる問題を解決するために本発明が講じた手段は、請求項1 では基材の表面に粒子を含
有した液状樹脂を塗工固化することにより微細な凹凸を形成してなる塩化ビニル樹脂系防滑防水シートであって、該液状樹脂の固化膜の厚さを0.06mm〜0.5mmとし、基材表面への該液状樹脂の塗工被覆率を30〜80%の範囲としたことを特徴とするものである。
【0006】
液状樹脂の固化膜は、含有する粒子によりその表面に微細な凹凸を形成するため表面が湿潤状態でも優れた防滑効果を発現する。液状樹脂の固化膜の厚さを0.06mm〜0.5mmとすることで、蓄積した砂や埃等が容易に清掃することができるようになり、また、該液状樹脂部分で重ね貼り施工を行っても粒子による凹凸が微細であり、液状樹脂の固化膜の厚さが0.06mm〜0.5mmと薄いために図3 に示すような水道(みずみち)が形成され難く防水性能を保持できる。防水シートを用いて防水工事を行う場合、通常、防水シートの上に別の防水シートの一部分を重ねて接合し、防水層を形成する方法を重ね貼り施工という。重ね貼り施工では、重ねる部分に凹凸があると図3 に示すように水が流れる水道(みずみち)が接合面に連続に形成されやすく、防水工事の重大な欠陥となる。更に、基材の表面を部分的に露出させることで、乾燥時には基材表面で防滑性を保持する。
【0007】
請求項2は、液状樹脂がPVCペーストであることを特徴とするものである。
【0008】
液状樹脂は、基材と接合性のよいものを選定することが必要であり、同質材料であるPVCペーストを使用することにより、より接合性が良くなり耐久性も向上する。
【0009】
請求項3は、液状樹脂がPVCペーストであり、且つ粒子が塩化ビニル系架橋樹脂であることを特徴とするものである。
【0010】
液状樹脂をPVCペーストとし、粒子を塩化ビニル系架橋樹脂とすることで、塩化ビニル系架橋樹脂とPVCペーストとの密着性がよくなり、塩化ビニル系架橋樹脂の脱落が防止でき、防滑効果の発現がより確実なものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に使用する液状樹脂としては、ニトリルゴム系、ウレタン系、エポキシ樹脂系、アクリル系等の溶剤タイプまたはエマルジョンタイプの液状樹脂、PVCペースト等を挙げることができる。なかでも基材との接合性を考えると、PVCペーストが好ましい。PVCペーストとは乳化重合法或いはマイクロサスペンジョン法で製造したペースト用の塩化ビニル樹脂に可塑剤、安定剤、その他の添加剤を添加し、混合攪拌して液状にしたものである。
【0012】
本発明に使用する液状樹脂の粘度範囲は塗工性を考慮すると1000〜100000mPa・sが好ましく、3000〜20000mPa・sがより好ましい。液状樹脂がPVCペーストの場合、ゲル化性を考慮すると粘度範囲は3000〜8000mPa・sが好ましい。
【0013】
液状樹脂の固化膜の厚さは、塗工して固化後に0.5mm以下にすることが好ましく、0.1mm以下がより好ましい。0.5mmを越えると、重ね貼り施工を行った際に水道(みずみち)が形成される危険性が高まり、更には凹部に砂や埃等が溜まって、清掃しても砂や埃等が段差に引っ掛り清掃性が悪くなる。
【0014】
粒子により表面に微細な凹凸を形成している液状樹脂の固化膜は、乾燥状態ではエンボス加工を施したものより防滑効果が低く、粒子を含有する液状樹脂で基材表面を全面被覆すると湿潤状態では高い防滑効果を発現するが乾燥状態では防滑効果が低くなってしまうので好ましくない。
基材自体は乾燥状態では表面が平滑であっても防滑効果を有しているので、粒子を含有する液状樹脂で全面被覆せず、乾燥時の防滑性を保持させるため、液状樹脂の被覆率を20〜80%の範囲とするのが好ましく、40〜60%の範囲とするのがより好ましい。
【0015】
本発明に使用する粒子としては、珪砂,ガラス,シラス,セラミックビーズ等の無機粒子、スチレンビーズなどのポリマービーズ,塩化ビニルなどの架橋樹脂,熱硬化性樹脂等の有機粒子が挙げられる。これらの粒子は液状樹脂の表面で凸部を形成し防滑性を発現する。
【0016】
湿潤状態に於ける防滑効果を発現し、重ね貼り施工が可能な微細な凹凸を形成するためには、粒子の粒径範囲は1〜100μmが好ましく、5〜20μmの範囲がより好ましい。粒経が100μmを越えると、湿潤状態での防滑効果は向上するが、重ね貼りした際に粒子部分で水道(みずみち)が形成される危険性や、粒子が脱落する危険性も高くなってくる。
【0017】
液状樹脂への分散性及び沈降性を考慮すると、粒子の嵩比重は0.5〜3.0の範囲が好ましく、0.9〜1.4がより好ましい。
【0018】
微細な凹凸を液状樹脂の固化膜表面に形成するには、液状樹脂に粒子を混合した後に基材に塗工してもよく、液状樹脂を基材に塗工した後にその表面に粒子を散布しても良い。
また、液状樹脂の粘度が20000mPa・sを超えるような場合には、粒子を液状樹脂に分散することが難しくなるので、粒子を後から液状樹脂表面に散布する方法が好ましい。
【0019】
液状樹脂としてPVCペーストを使用する場合、微細な凹凸を形成する粒子として、同質材料である塩化ビニル系架橋樹脂を使用することが好ましく、塩化ビニル系架橋樹脂と塩化ビニル樹脂系ペーストとを使用することで、混合しても分散性が良く、更には散布しても沈降せずに防滑効果を発揮することができる。
【0020】
塩化ビニル系架橋樹脂の中でも、乳化重合法或いはマイクロサスペンジョン法の製造工程中で部分架橋した塩化ビニル樹脂(以下、架橋PVCペースト樹脂)が好ましい。この架橋PVCペーストを使用すると液状樹脂と粒子が完全一体化しているため、粒子の脱落がない。
【0021】
PVCペーストの溶融ゲル化は、150〜210℃の温度範囲で行うのが良い。150℃以下ではゲル化不足になり、210℃以上では基材が軟化し、製造中に変形や切れる危険性が高まるので好ましくない。
【0022】
【実施例】
次に、具体的な実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0023】
[実施例1]
基材としてロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ベストプルーフ 1.5mm)を用い、その表面に、ウレタン系液状樹脂をロータリー印刷にて被覆率30%で部分的に塗工し、粒径が100μmのガラスビーズを散布し付着させた後に、室温で固化し、ウレタン系液状樹脂の固化膜厚さが約0.1mmの塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0024】
[実施例2]
乳化重合法で製造したペースト用の塩化ビニル樹脂に可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、ゲル化促進剤、加工助剤、着色剤等の公知の添加剤を適宣配合し攪拌混合してPVCペーストとし、このPVCペースト100重量部に対して粒径20μmのスチレンビーズを50重量部混合した。次に、この粒子混合PVCペーストをロータリー印刷にて、基材{ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ベストプルーフ 1.5mm)}表面に、被覆率50%で部分的に塗工した。
シート表面温度が150〜200℃になる様に調整したオーブンで加熱し、PVCペーストを溶融ゲル化させ、PVCペーストの固化膜厚さが約0.06mmの塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0025】
[実施例3]
マイクロサスペンジョン法で製造したペースト用の塩化ビニル樹脂に可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、ゲル化促進剤、加工助剤、着色剤等の公知の添加剤を適宣配合し攪拌混合して、PVCペーストとし、ロータリー印刷にて基材{ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ロンプルーフエース 2.0mm)表面に、被覆率60%で塗工した。この後に、粒径20μmのスチレンビーズをPVCペースト表面に散布し付着させた。シート表面温度が150〜200℃ になる様にオーブンで加熱し、PVCペーストを溶融ゲル化させ、PVCペーストの固化膜厚さが0.06mm の塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0026】
[実施例4]
架橋PVCペースト樹脂(架橋部分の粒径:10μm)に可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、ゲル化促進剤、加工助剤、着色剤等の公知の添加剤を適宣配合しPVCペーストとし、ロータリー印刷にて基材{ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ロンプルーフエース 2.0mm)}表面に、被覆率40%で塗工した。シート表面温度が160〜210℃になる様にオーブンで加熱し、PVCペーストを溶融ゲル化させ、PVCペーストの固化膜厚さが0.2mmの塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0027】
[参考例1]
乳化重合法で製造したペースト用の塩化ビニル樹脂に可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、ゲル化促進剤、加工助剤、着色剤等の公知の添加剤を適宣配合し攪拌混合してPVCペーストとし、ロータリー印刷にて、基材{ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ロンプルーフエース 2.0mm)}表面に、被覆率5 0%で塗工し、粒径20μmの塩化ビニル架橋樹脂をペースト表面に散布し付着させた。シート表面温度が160〜210℃ になる様にオーブンで加熱し、PVC ペーストを溶融ゲル化させ、PVCペーストの固化膜厚さが0.02mmの塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0028】
[比較例1]
ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ロンプルーフエース
2.0mm)を評価に使用した。
【0029】
[比較例2]
PVCペーストにスチレンビーズを混合しないこと以外は実施例2と同様にして塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0030】
[比較例3]
被覆率を100%で塗工する以外は実施例3と同様にして塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0031】
[比較例4]
PVCペーストの固化膜厚さが0.6mmであること以外は実施例4と同様にして塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0032】
得られた塩化ビニル樹脂系防水シートについて、以下に記載する評価方法及び評価基準で評価し、その結果を実施例は表1に、比較例は表2に示す。
<評価方法及び評価基準>
(防滑性)
▲1▼乾燥状態:表面が乾燥している状態で人が歩行し、感応式で評価を行った。
◎:滑らない
○:滑りにくい
×:滑りやすい
▲2▼湿潤状態:表面に散水し、湿潤状態にした後に人が歩行して感応式で評価を行った。
◎:滑らない
○:滑りにくい
×:滑りやすい
(清掃性)
表面に砂を散布した後、箒やデッキブラシで清掃を行い、砂を除去できるか否かで評価した。
○:清掃性がよく、砂を除去できる
×:清掃性が悪く、砂を全ては除去できず、一部が残る。
(重ね貼り施工性)
重ね貼り施工を行い、水道(みずみち)が形成されるか否かで評価した。
○:水道(みずみち)は形成されない
×:水道(みずみち)が形成された
【0033】
【表1】
PVCペースト*1:架橋PVCペースト樹脂を使用したPVCペースト
【0034】
【表2】
【0035】
実施例で示した様に、粒子により微細な凹凸を形成した液状樹脂と、部分的に露出させた基材表面により、乾燥状態及び湿式状態において優れた防滑効果を発現し、更には0.5mm以下の固化膜厚さにしたことにより砂や埃等が蓄積しても容易に清掃が可能であった。
また、液状樹脂としてPVCペーストを使用したことにより、該ペースト上で重ね貼り施工を行うことが可能となった。
【0036】
これに対し、比較例1に示した様に一般的である表面平滑な防水シートの場合は、湿潤状態に於ける防滑効果は無く、比較例2に示した様に粒子を含有していないPVCペースト樹脂を部分的に塗付した防水シートは重ね貼り施工することは可能であるが、湿潤状態に於ける防滑効果が無いことがわかる。また、比較例3に示した様に粒子を含有しているPVCペーストを全面塗布したものは、重ね貼り施工を行うことは可能であり湿式状態に於ける防滑効果も優れているが、乾燥状態に於ける防滑効果は低下しており、比較例4に示した様に、液状樹脂の固化膜厚さが0.5mmを越えると清掃性及び重ね貼り施工性が悪くなることがわかる。
【0037】
【発明の効果】
本発明は、粒子を含有する液状樹脂を、部分的に基材表面に塗工することにより、乾燥状態及び湿式状態に於ける防滑効果に優れ、更には塗工固化厚を0.5mm以下とすることにより、砂や埃等が蓄積しても容易に清掃することができるようになり、重ね貼り施工を行うことが可能になった。
加えて、液状樹脂としてPVCペーストを使用することにより、基材と同質材料となるため、接合性が良くなり防水性も向上する。
液状樹脂をPVCペーストとし、粒子を塩化ビニル系架橋樹脂とすることで、塩化ビニル系架橋樹脂とPVCペーストとの接合性がよくなり、塩化ビニル系架橋樹脂の脱落が防止でき、防滑効果の発現がより確実なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の断面図
【図3】水道(みずみち)を示す断面図
【符号の説明】
1:防水シート
1−1:基材のひとつ
1−2:別の基材
2:液状樹脂層
3:水道(みずみち)
4:微細な凹凸
5:防水シート断面
Claims (3)
- 塩化ビニル樹脂系防水シート基材(以下、基材という)の表面に粒子を含有した液状樹脂を塗工固化することにより微細な凹凸を形成してなる塩化ビニル樹脂系防滑防水シートであって、該液状樹脂の固化膜の厚さが0.06mm〜0.5mm であり、且つ基材表面への該液状樹脂の塗工被覆率が30〜80 %の範囲であることを特徴とする塩化ビニル樹脂系防滑防水シート。
- 上記液状樹脂が、塩化ビニル樹脂系ペースト(以下、PVCペーストという)であることを特徴とする請求項1に記載の塩化ビニル樹脂系防滑防水シート。
- 上記液状樹脂が、PVCペーストであり、且つ上記粒子が塩化ビニル系架橋樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の塩化ビニル樹脂系防滑防水シート。
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