JP2004316196A - 塩化ビニル樹脂系防滑性防水シート - Google Patents

塩化ビニル樹脂系防滑性防水シート Download PDF

Info

Publication number
JP2004316196A
JP2004316196A JP2003110150A JP2003110150A JP2004316196A JP 2004316196 A JP2004316196 A JP 2004316196A JP 2003110150 A JP2003110150 A JP 2003110150A JP 2003110150 A JP2003110150 A JP 2003110150A JP 2004316196 A JP2004316196 A JP 2004316196A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vinyl chloride
waterproof sheet
resin
liquid resin
pvc paste
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003110150A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4071667B2 (ja
Inventor
Kazuki Okada
和樹 岡田
Shigenori Suzuki
重度 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lonseal Corp
Original Assignee
Lonseal Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lonseal Corp filed Critical Lonseal Corp
Priority to JP2003110150A priority Critical patent/JP4071667B2/ja
Publication of JP2004316196A publication Critical patent/JP2004316196A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4071667B2 publication Critical patent/JP4071667B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

【課題】湿式状態に於いても防滑効果が低下し難く、砂や埃等が蓄積しても清掃し易く、重ね貼り施工が可能な塩化ビニル樹脂系防水シートを提供するものである。
【解決手段】基材の表面に粒子を含有した液状樹脂を塗工固化することにより微細な凹凸を形成してなる塩化ビニル樹脂系防滑防水シートであって、該液状樹脂の固化膜の厚さを0.5mm以下とし、基材表面への該液状樹脂の塗工被覆率を20〜80%の範囲としたことを特徴とするものである。
【選択図】図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンション、ビル、一般住宅の屋上またはベランダ、開放廊下等に用いられる塩化ビニル樹脂系防滑防水シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ベランダや屋上等に施工する防水シートに防滑性を付与する方法としては、特願平7−209653号公報に記載されている様に、防水シート表面にエンボス加工を施し、表面に凹凸模様の段差を設けることで防滑効果を発現していた。この方法は、防水シート表面が乾燥している状態では、表面の形成された凹凸により優れた防滑効果を発現すると共に、凹凸が意匠効果も発現する。しかしながら、雨や散水等により表面が湿潤状態になった場合は、凹凸模様の形状によっては著しく防滑効果が低下してしまうこともあった。
更には、凹凸形状によっては溝に溜まった砂や埃等を清掃することが困難で、清掃性が悪く、美観を損ねてしまう場合もあった。
【0003】
【特許文献1】
特願平7−209653
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
防水シート表面が湿潤状態でも防滑効果が著しく低下することなく、重ね貼り施工もでき、更には容易に清掃することができる塩化ビニル樹脂系防滑防水シートを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる問題を解決するために本発明が講じた手段は、請求項1では基材の表面に粒子を含有した液状樹脂を塗工固化することにより微細な凹凸を形成してなる塩化ビニル樹脂系防滑防水シートであって、該液状樹脂の固化膜の厚さを0.5mm以下とし、基材表面への該液状樹脂の塗工被覆率を20〜80%の範囲としたことを特徴とするものである。
【0006】
液状樹脂の固化膜は、含有する粒子によりその表面に微細な凹凸を形成するため表面が湿潤状態でも優れた防滑効果を発現する。液状樹脂の固化膜の厚さを0.5mm以下にすることで、蓄積した砂や埃等が容易に清掃することができるようになり、また、該液状樹脂部分で重ね貼り施工を行っても粒子による凹凸が微細であり、液状樹脂の固化膜の厚さが0.5mm以下と薄いために図3に示すような水道(みずみち)が形成され難く防水性能を保持できる。防水シートを用いて防水工事を行う場合、通常、防水シートの上に別の防水シートの一部分を重ねて接合し、防水層を形成する方法を重ね貼り施工という。重ね貼り施工では、重ねる部分に凹凸があると図3に示すように水が流れる水道(みずみち)が接合面に連続に形成されやすく、防水工事の重大な欠陥となる。
更に、基材の表面を部分的に露出させることで、乾燥時には基材表面で防滑性を保持する。
【0007】
請求項2は、液状樹脂がPVCペーストであることを特徴とするものである。
【0008】
液状樹脂は、基材と接合性のよいものを選定することが必要であり、同質材料であるPVCペーストを使用することにより、より接合性が良くなり耐久性も向上する。
【0009】
請求項3は、液状樹脂がPVCペーストであり、且つ粒子が塩化ビニル系架橋樹脂であることを特徴とするものである。
【0010】
液状樹脂をPVCペーストとし、粒子を塩化ビニル系架橋樹脂とすることで、塩化ビニル系架橋樹脂とPVCペーストとの密着性がよくなり、塩化ビニル系架橋樹脂の脱落が防止でき、防滑効果の発現がより確実なものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明に使用する液状樹脂としては、ニトリルゴム系、ウレタン系、エポキシ樹脂系、アクリル系等の溶剤タイプまたはエマルジョンタイプの液状樹脂、PVCペースト等を挙げることができる。なかでも基材との接合性を考えると、PVCペーストが好ましい。PVCペーストとは乳化重合法或いはマイクロサスペンジョン法で製造したペースト用の塩化ビニル樹脂に可塑剤、安定剤、その他の添加剤を添加し、混合攪拌して液状にしたものである。
【0012】
本発明に使用する液状樹脂の粘度範囲は塗工性を考慮すると1000〜100000mPa・sが好ましく、3000〜20000mPa・sがより好ましい。液状樹脂がPVCペーストの場合、ゲル化性を考慮すると粘度範囲は3000〜8000mPa・sが好ましい。
【0013】
液状樹脂の固化膜の厚さは、塗工して固化後に0.5mm以下にすることが好ましく、0.1mm以下がより好ましい。0.5mmを越えると、重ね貼り施工を行った際に水道(みずみち)が形成される危険性が高まり、更には凹部に砂や埃等が溜まって、清掃しても砂や埃等が段差に引っ掛り清掃性が悪くなる。
【0014】
粒子により表面に微細な凹凸を形成している液状樹脂の固化膜は、乾燥状態ではエンボス加工を施したものより防滑効果が低く、粒子を含有する液状樹脂で基材表面を全面被覆すると湿潤状態では高い防滑効果を発現するが乾燥状態では防滑効果が低くなってしまうので好ましくない。
基材自体は乾燥状態では表面が平滑であっても防滑効果を有しているので、粒子を含有する液状樹脂で全面被覆せず、乾燥時の防滑性を保持させるため、液状樹脂の被覆率を20〜80%の範囲とするのが好ましく、40〜60%の範囲とするのがより好ましい。
【0015】
本発明に使用する粒子としては、珪砂,ガラス,シラス,セラミックビーズ等の無機粒子、スチレンビーズなどのポリマービーズ,塩化ビニルなどの架橋樹脂,熱硬化性樹脂等の有機粒子が挙げられる。これらの粒子は液状樹脂の表面で凸部を形成し防滑性を発現する。
【0016】
湿潤状態に於ける防滑効果を発現し、重ね貼り施工が可能な微細な凹凸を形成するためには、粒子の粒径範囲は1〜100μmが好ましく、5〜20μmの範囲がより好ましい。粒経が100μmを越えると、湿潤状態での防滑効果は向上するが、重ね貼りした際に粒子部分で水道(みずみち)が形成される危険性や、粒子が脱落する危険性も高くなってくる。
【0017】
液状樹脂への分散性及び沈降性を考慮すると、粒子の嵩比重は0.5〜3.0の範囲が好ましく、0.9〜1.4がより好ましい。
【0018】
微細な凹凸を液状樹脂の固化膜表面に形成するには、液状樹脂に粒子を混合した後に基材に塗工してもよく、液状樹脂を基材に塗工した後にその表面に粒子を散布しても良い。
また、液状樹脂の粘度が20000mPa・sを超えるような場合には、粒子を液状樹脂に分散することが難しくなるので、粒子を後から液状樹脂表面に散布する方法が好ましい。
【0019】
液状樹脂としてPVCペーストを使用する場合、微細な凹凸を形成する粒子として、同質材料である塩化ビニル系架橋樹脂を使用することが好ましく、塩化ビニル系架橋樹脂と塩化ビニル樹脂系ペーストとを使用することで、混合しても分散性が良く、更には散布しても沈降せずに防滑効果を発揮することができる。
【0020】
塩化ビニル系架橋樹脂の中でも、乳化重合法或いはマイクロサスペンジョン法の製造工程中で部分架橋した塩化ビニル樹脂(以下、架橋PVCペースト樹脂)が好ましい。この架橋PVCペーストを使用すると液状樹脂と粒子が完全一体化しているため、粒子の脱落がない。
【0021】
PVCペーストの溶融ゲル化は、150〜210℃の温度範囲で行うのが良い。150℃以下ではゲル化不足になり、210℃以上では基材が軟化し、製造中に変形や切れる危険性が高まるので好ましくない。
【0022】
【実施例】
次に、具体的な実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0023】
[実施例1]
基材としてロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ベストプルーフ 1.5mm)を用い、その表面に、ウレタン系液状樹脂をロータリー印刷にて被覆率30%で部分的に塗工し、粒径が100μmのガラスビーズを散布し付着させた後に、室温で固化し、ウレタン系液状樹脂の固化膜厚さが約0.1mmの塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0024】
[実施例2]
乳化重合法で製造したペースト用の塩化ビニル樹脂に可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、ゲル化促進剤、加工助剤、着色剤等の公知の添加剤を適宣配合し攪拌混合してPVCペーストとし、このPVCペースト100重量部に対して粒径20μmのスチレンビーズを50重量部混合した。次に、この粒子混合PVCペーストをロータリー印刷にて、基材{ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ベストプルーフ 1.5mm)}表面に、被覆率50%で部分的に塗工した。
シート表面温度が150〜200℃になる様に調整したオーブンで加熱し、PVCペーストを溶融ゲル化させ、PVCペーストの固化膜厚さが約0.06mmの塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0025】
[実施例3]
マイクロサスペンジョン法で製造したペースト用の塩化ビニル樹脂に可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、ゲル化促進剤、加工助剤、着色剤等の公知の添加剤を適宣配合し攪拌混合して、PVCペーストとし、ロータリー印刷にて基材{ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ロンプルーフエース 2.0mm)}表面に、被覆率60%で塗工した。この後に、粒経20μmのスチレンビーズをPVCペースト表面に散布し付着させた。シート表面温度が150〜200℃になる様にオーブンで加熱し、PVCペーストを溶融ゲル化させ、PVCペーストの固化膜厚さが0.06mmの塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0026】
[実施例4]
架橋PVCペースト樹脂(架橋部分の粒径:10μm)に可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、ゲル化促進剤、加工助剤、着色剤等の公知の添加剤を適宣配合しPVCペーストとし、ロータリー印刷にて基材{ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ロンプルーフエース 2.0mm)}表面に、被覆率40%で塗工した。シート表面温度が160〜210℃になる様にオーブンで加熱し、PVCペーストを溶融ゲル化させ、PVCペーストの固化膜厚さが0.2mmの塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0027】
[実施例5]
乳化重合法で製造したペースト用の塩化ビニル樹脂に可塑剤、安定剤、紫外線吸収剤、難燃剤、酸化防止剤、滑剤、ゲル化促進剤、加工助剤、着色剤等の公知の添加剤を適宣配合し攪拌混合してPVCペーストとし、ロータリー印刷にて、基材{ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ロンプルーフエース 2.0mm)}表面に、被覆率50%で塗工し、粒経20μmの塩化ビニル架橋樹脂をペースト表面に散布し付着させた。シート表面温度が160〜210℃になる様にオーブンで加熱し、PVCペーストを溶融ゲル化させ、PVCペーストの固化膜厚さが0.02mmの塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0028】
[比較例1]
ロンシール工業(株)製の塩化ビニル樹脂系防水シート(ロンプルーフエース2.0mm)を評価に使用した。
【0029】
[比較例2]
PVCペーストにスチレンビーズを混合しないこと以外は実施例2と同様にして塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0030】
[比較例3]
被覆率を100%で塗工する以外は実施例3と同様にして塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0031】
[比較例4]
PVCペーストの固化膜厚さが0.6mmであること以外は実施例4と同様にして塩化ビニル樹脂系防水シートを得た。
【0032】
得られた塩化ビニル樹脂系防水シートについて、以下に記載する評価方法及び評価基準で評価し、その結果を実施例は表1に、比較例は表2に示す。
<評価方法及び評価基準>
(防滑性)
▲1▼乾燥状態:表面が乾燥している状態で人が歩行し、感応式で評価を行った。
◎:滑らない
○:滑りにくい
×:滑りやすい
▲2▼湿潤状態:表面に散水し、湿潤状態にした後に人が歩行して感応式で評価を行った。
◎:滑らない
○:滑りにくい
×:滑りやすい
(清掃性)
表面に砂を散布した後、箒やデッキブラシで清掃を行い、砂を除去できるか否かで評価した。
○:清掃性がよく、砂を除去できる
×:清掃性が悪く、砂を全ては除去できず、一部が残る。
(重ね貼り施工性)
重ね貼り施工を行い、水道(みずみち)が形成されるか否かで評価した。
○:水道(みずみち)は形成されない
×:水道(みずみち)が形成された
【0033】
【表1】
Figure 2004316196
PVCペースト*1:架橋PVCペースト樹脂を使用したPVCペースト
【0034】
【表2】
Figure 2004316196
【0035】
実施例で示した様に、粒子により微細な凹凸を形成した液状樹脂と、部分的に露出させた基材表面により、乾燥状態及び湿式状態において優れた防滑効果を発現し、更には0.5mm以下の固化膜厚さにしたことにより砂や埃等が蓄積しても容易に清掃が可能であった。
また、液状樹脂としてPVCペーストを使用したことにより、該ペースト上で重ね貼り施工を行うことが可能となった。
【0036】
これに対し、比較例1に示した様に一般的である表面平滑な防水シートの場合は、湿潤状態に於ける防滑効果は無く、比較例2に示した様に粒子を含有していないPVCペースト樹脂を部分的に塗付した防水シートは重ね貼り施工することは可能であるが、湿潤状態に於ける防滑効果が無いことがわかる。また、比較例3に示した様に粒子を含有しているPVCペーストを全面塗布したものは、重ね貼り施工を行うことは可能であり湿式状態に於ける防滑効果も優れているが、乾燥状態に於ける防滑効果は低下しており、比較例4に示した様に、液状樹脂の固化膜厚さが0.5mmを越えると清掃性及び重ね貼り施工性が悪くなることがわかる。
【0037】
【発明の効果】
本発明は、粒子を含有する液状樹脂を、部分的に基材表面に塗工することにより、乾燥状態及び湿式状態に於ける防滑効果に優れ、更には塗工固化厚を0.5mm以下とすることにより、砂や埃等が蓄積しても容易に清掃することができるようになり、重ね貼り施工を行うことが可能になった。
加えて、液状樹脂としてPVCペーストを使用することにより、基材と同質材料となるため、接合性が良くなり防水性も向上する。
液状樹脂をPVCペーストとし、粒子を塩化ビニル系架橋樹脂とすることで、塩化ビニル系架橋樹脂とPVCペーストとの接合性がよくなり、塩化ビニル系架橋樹脂の脱落が防止でき、防滑効果の発現がより確実なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の断面図
【図3】水道(みずみち)を示す断面図
【符号の説明】
1:防水シート
1−1:基材のひとつ
1−2:別の基材
2:液状樹脂層
3:水道(みずみち)
4:微細な凹凸
5:防水シート断面

Claims (3)

  1. 塩化ビニル樹脂系防水シート基材(以下、基材という)の表面に粒子を含有した液状樹脂を塗工固化することにより微細な凹凸を形成してなる塩化ビニル樹脂系防滑防水シートであって、該液状樹脂の固化膜の厚さが0.5mm以下であり、且つ基材表面への該液状樹脂の塗工被覆率が20〜80%の範囲であることを特徴とする塩化ビニル樹脂系防滑防水シート。
  2. 上記液状樹脂が、塩化ビニル樹脂系ペースト(以下、PVCペーストという)であることを特徴とする請求項1に記載の塩化ビニル樹脂系防滑防水シート。
  3. 上記液状樹脂が、PVCペーストであり、且つ上記粒子が塩化ビニル系架橋樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の塩化ビニル樹脂系防滑防水シート。
JP2003110150A 2003-04-15 2003-04-15 塩化ビニル樹脂系防滑性防水シート Expired - Fee Related JP4071667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003110150A JP4071667B2 (ja) 2003-04-15 2003-04-15 塩化ビニル樹脂系防滑性防水シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003110150A JP4071667B2 (ja) 2003-04-15 2003-04-15 塩化ビニル樹脂系防滑性防水シート

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004316196A true JP2004316196A (ja) 2004-11-11
JP4071667B2 JP4071667B2 (ja) 2008-04-02

Family

ID=33471086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003110150A Expired - Fee Related JP4071667B2 (ja) 2003-04-15 2003-04-15 塩化ビニル樹脂系防滑性防水シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4071667B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007277488A (ja) * 2006-04-12 2007-10-25 Oji Itagami Kk 防滑剤および防滑剤を含有した紙・板紙

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007277488A (ja) * 2006-04-12 2007-10-25 Oji Itagami Kk 防滑剤および防滑剤を含有した紙・板紙

Also Published As

Publication number Publication date
JP4071667B2 (ja) 2008-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1149217B1 (en) Non-stain and non-slip plastics flooring material
EP1572448A2 (en) Film surface finishing system
KR101233635B1 (ko) 금속기와 및 아스팔트 싱글이 지붕 잇기 재료로 이루어진 박공 지붕의 방수 시공방법
JP2010502865A (ja) 改良された床仕上げ材
JP6279829B2 (ja) 積層体
US6528120B2 (en) Process for applying a decorative coating to a concrete surface
JP2004316196A (ja) 塩化ビニル樹脂系防滑性防水シート
JP3278139B2 (ja) 天然石調模様を有する装飾材の製造方法
JP2005246319A (ja) 建築物壁面の塗装工法
JP2005282128A (ja) 樹脂舗装及び樹脂舗装の表面を仕上げる方法
JP3140975U (ja) 防滑性タイル
JP2003285000A (ja) 滑り難い塗膜層の作製方法及びこの方法により得られた床仕上げ材
JP3103472B2 (ja) 表面凹凸シート及びその製造方法
JPS6052681A (ja) ノンスリツプ床材の製造方法
JP6389946B1 (ja) 石材塗装方法
JP3554942B2 (ja) 防水シート張設陸屋根等における床材張付け施工方法
JP2005007288A (ja) 線状模様の施工方法
JPH0266260A (ja) 内装材の施工方法
WO2013002335A1 (ja) 積層体
US20020110668A1 (en) Method of forming seamless article covering and articles formed thereby
JPH11293901A (ja) 水硬性防滑無機材床及びその形成方法
JP2004162303A (ja) 下地処理方法及び壁改修方法
JP4217063B2 (ja) 窯業系基板の製造方法
JP4895540B2 (ja) 押圧具及びそれを用いた模様形成方法
JP2514511B2 (ja) 模様床用接着剤組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060331

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071002

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4071667

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140125

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees