JPS6052681A - ノンスリツプ床材の製造方法 - Google Patents
ノンスリツプ床材の製造方法Info
- Publication number
- JPS6052681A JPS6052681A JP15722383A JP15722383A JPS6052681A JP S6052681 A JPS6052681 A JP S6052681A JP 15722383 A JP15722383 A JP 15722383A JP 15722383 A JP15722383 A JP 15722383A JP S6052681 A JPS6052681 A JP S6052681A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- slip material
- adhesive
- vinyl chloride
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- B29D99/0057—Producing floor coverings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/30—Vehicles, e.g. ships or aircraft, or body parts thereof
- B29L2031/3005—Body finishings
- B29L2031/3017—Floor coverings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ノンスリップ性を有しかつ耐久性が高められ
た原料を高効率でしかも安価に製造する方法に関する。
た原料を高効率でしかも安価に製造する方法に関する。
従来のノンスリップ床材の大部分は、可塑化塩化ビニル
シートの表面にエンデス加工を施したものであり、ノン
スリップ性に関しては、通常の使用条件で良好な性能を
発揮するが、水層シでのノンスリップ性に関しては十分
な特性を発揮し得す、また耐久性もエン2ス加工を施し
ていないものと余り変りがない。
シートの表面にエンデス加工を施したものであり、ノン
スリップ性に関しては、通常の使用条件で良好な性能を
発揮するが、水層シでのノンスリップ性に関しては十分
な特性を発揮し得す、また耐久性もエン2ス加工を施し
ていないものと余り変りがない。
そこで、本発明者らは、歩行による床材の摩擦抵抗、靴
と床材との材質の相違による摩耗性向などに着目し、こ
れらの特性の何れをも満足しうるノンスリップ床材を高
効率でしかも安価にダ1造しうる方法を見出し、本発明
に到達した。
と床材との材質の相違による摩耗性向などに着目し、こ
れらの特性の何れをも満足しうるノンスリップ床材を高
効率でしかも安価にダ1造しうる方法を見出し、本発明
に到達した。
即ち、本発明のノンスリップ原料の製造方法シー1:、
基材上に所定の図柄で接着液を塗布し、この液にノンス
リップ材を付着させた後、前記1妾着液を固化してノン
スリップ材を固着させることを特徴とするものである。
基材上に所定の図柄で接着液を塗布し、この液にノンス
リップ材を付着させた後、前記1妾着液を固化してノン
スリップ材を固着させることを特徴とするものである。
本発明で使用する接着液は、液状でしかもノンスリップ
材を基材上に固着できるものであればよく、通常用いら
れている液状接着剤及びプラスチックゾル等から選択使
用することができる。例えば、塩化ビニル等の樹脂を基
材として用いる場合、汎用性の高い接着液としては、ポ
リ塩化ビニルゾルが挙げられる。
材を基材上に固着できるものであればよく、通常用いら
れている液状接着剤及びプラスチックゾル等から選択使
用することができる。例えば、塩化ビニル等の樹脂を基
材として用いる場合、汎用性の高い接着液としては、ポ
リ塩化ビニルゾルが挙げられる。
本発明で使用するノンスリツノ材としては、例えば金属
、セラミック、硬ノμプラスチック等の粉粒体が挙げら
れ、具体的には、砂、ガラスピーズ、粗粒研磨剤等が好
壕しく用いられる。メンスIJ ノゾ材の形状に特に制
限はないが、粒径が100〜1000μ、更には500
μ程度であることが好ましい。
、セラミック、硬ノμプラスチック等の粉粒体が挙げら
れ、具体的には、砂、ガラスピーズ、粗粒研磨剤等が好
壕しく用いられる。メンスIJ ノゾ材の形状に特に制
限はないが、粒径が100〜1000μ、更には500
μ程度であることが好ましい。
また、本発明で使用する基材は、床材として公知の構成
を有するものであることができ、例えばアスベスト紙、
アスベストフェルト、布、不織布、ガラスクロス、ガラ
ス繊維織布、塩ビシート、寒冷紗等のバッキングペース
上に、塩ビシート、塩ビ着色層、あるいは特開昭51−
87564号、同51−87563号に記載されている
如く、適宜の彩色を施した熱可塑性樹脂のチップ、ペレ
ット等を適宜の色彩、図柄等でスクリーン印刷したチッ
プ模様層10(第2図、第3図)など、所望の色彩、図
柄、模様等を配した樹脂層を固着したものなどであるこ
とができる。
を有するものであることができ、例えばアスベスト紙、
アスベストフェルト、布、不織布、ガラスクロス、ガラ
ス繊維織布、塩ビシート、寒冷紗等のバッキングペース
上に、塩ビシート、塩ビ着色層、あるいは特開昭51−
87564号、同51−87563号に記載されている
如く、適宜の彩色を施した熱可塑性樹脂のチップ、ペレ
ット等を適宜の色彩、図柄等でスクリーン印刷したチッ
プ模様層10(第2図、第3図)など、所望の色彩、図
柄、模様等を配した樹脂層を固着したものなどであるこ
とができる。
この基材に接着液を塗布する際には基材の色彩、配色、
図柄、模様等と調和させて所望の図柄を選することがで
きる。例えば、適宜のピッチで配された波形、山形、円
、だ円、矩形、格子模様、市松模様等のなかから選ぶこ
とができる。とくに、歩行者と床材の接触面である靴底
の形状を考慮して、この靴底が常に少なくとも1部分が
ノンスリップ材と接する様、図柄及びそのピッチを選択
することが好ましい。
図柄、模様等と調和させて所望の図柄を選することがで
きる。例えば、適宜のピッチで配された波形、山形、円
、だ円、矩形、格子模様、市松模様等のなかから選ぶこ
とができる。とくに、歩行者と床材の接触面である靴底
の形状を考慮して、この靴底が常に少なくとも1部分が
ノンスリップ材と接する様、図柄及びそのピッチを選択
することが好ましい。
次に、添付した図面に即して、一実施態様を詳しく説明
する。なお、この実施態様においては、接着液としてプ
ラスチックゾルを用いているが、これに限定されない。
する。なお、この実施態様においては、接着液としてプ
ラスチックゾルを用いているが、これに限定されない。
第1図は、本発明方法を示すだめの工程図であるO
第1図において、予めバッキングペース9(第3図)に
特開昭51−87564号に記載された方法によりチッ
プ模様層10(第3図)を積層して形成した基材1に、
ロータリースクリーン2により所定の図柄でグラスチッ
クゾル3が塗布された後、基材1上にノンスリップ材4
を散布して、これをゾル3に付着させる。次いで適宜の
ダル化温度に保持されたダル化炉5内に基材を搬送し、
ゾル3をダル化しノンスリップ材を固着させる。
特開昭51−87564号に記載された方法によりチッ
プ模様層10(第3図)を積層して形成した基材1に、
ロータリースクリーン2により所定の図柄でグラスチッ
クゾル3が塗布された後、基材1上にノンスリップ材4
を散布して、これをゾル3に付着させる。次いで適宜の
ダル化温度に保持されたダル化炉5内に基材を搬送し、
ゾル3をダル化しノンスリップ材を固着させる。
しかる後、ゾル非塗布部分のノンスリップ材を払い落と
すなどして除去する。
すなどして除去する。
次いで、所望によシ、基材表面に・マーコーター、スポ
ンジロールコータ−等6を用いて液状樹脂7を塗布する
。この液状樹脂は、非ノンスリップ材部分の保護、ノン
スリップ材の基材からの脱落を防止するなどの目的で用
いることができ、ノンスリップ材上に厚い層をなす程塗
布しない限シ、ノンスリップ性に悪影響を及ぼすことは
ない。この液状樹脂としては透明樹脂であることが好壕
しく、更には紫外線架橋型樹脂(例えば、紫外線架橋型
樹脂塗料)であることが、たばこの火等に対する耐熱性
、防汚性などの面で好ましい。例えば、塗布された紫外
線架橋型樹脂は、紫外線照射炉8等を用いて硬化させる
ことができる。
ンジロールコータ−等6を用いて液状樹脂7を塗布する
。この液状樹脂は、非ノンスリップ材部分の保護、ノン
スリップ材の基材からの脱落を防止するなどの目的で用
いることができ、ノンスリップ材上に厚い層をなす程塗
布しない限シ、ノンスリップ性に悪影響を及ぼすことは
ない。この液状樹脂としては透明樹脂であることが好壕
しく、更には紫外線架橋型樹脂(例えば、紫外線架橋型
樹脂塗料)であることが、たばこの火等に対する耐熱性
、防汚性などの面で好ましい。例えば、塗布された紫外
線架橋型樹脂は、紫外線照射炉8等を用いて硬化させる
ことができる。
第2図及び第3図は、かくして製造されるノンスリップ
床材の1構成例を示した平面図及び断面図であり、この
例ではバッキング層9に固着された前記チップ模様層1
0上に上下左右に等ピッチで配列された円形のノンスリ
ップ材4がプラスチックダルにより固着されている。こ
のノンスリッ(5) ゾ材の固着された基材上のほぼ全域には、ノンスリップ
性を損なわない程度の厚みで液状樹脂の硬化物層11が
設けられている。
床材の1構成例を示した平面図及び断面図であり、この
例ではバッキング層9に固着された前記チップ模様層1
0上に上下左右に等ピッチで配列された円形のノンスリ
ップ材4がプラスチックダルにより固着されている。こ
のノンスリッ(5) ゾ材の固着された基材上のほぼ全域には、ノンスリップ
性を損なわない程度の厚みで液状樹脂の硬化物層11が
設けられている。
第1図は本発明方法の1実施態様の構成図、第2図及び
第3図は、本発明方法により製造されるノンスリップ床
材の1例を示した平面図及び断面図である。 1・・・基材、3・・・プラスチックゾル、4・・・ノ
ンスリップ材、7・・・液状樹脂組成物 (6) 第3図 −517−
第3図は、本発明方法により製造されるノンスリップ床
材の1例を示した平面図及び断面図である。 1・・・基材、3・・・プラスチックゾル、4・・・ノ
ンスリップ材、7・・・液状樹脂組成物 (6) 第3図 −517−
Claims (1)
- 基材上に所定の図柄で接着液を塗布し、この液にノンス
リップ材を付着させた後、前記接着液を固化してノンス
リップ材を固着させることを特徴とするノンスリップ床
材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15722383A JPS6052681A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | ノンスリツプ床材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15722383A JPS6052681A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | ノンスリツプ床材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6052681A true JPS6052681A (ja) | 1985-03-25 |
Family
ID=15644910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15722383A Pending JPS6052681A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | ノンスリツプ床材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6052681A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0421258A1 (en) * | 1989-10-02 | 1991-04-10 | Construction Specialties, Inc. | Floor mat with rigid rails joined by living hinges |
JPH03144061A (ja) * | 1989-10-27 | 1991-06-19 | Toyo Linoleum Co Ltd | ノンスリップ床材 |
JPH04120362A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-21 | Toli Corp Ltd | ノンスリツプ床材 |
JP2001341221A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-12-11 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 耐候性スリップ止めパネル |
KR20030065828A (ko) * | 2002-02-01 | 2003-08-09 | 이종헌 | 건축물 바닥재 |
JP2018003521A (ja) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | 東リ株式会社 | 床材 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5298750A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-18 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | Method of forming imitation etched pattern |
JPS57143058A (en) * | 1981-02-24 | 1982-09-04 | Armstrong World Ind Inc | Non-skid plastic floor cover product and production thereof |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15722383A patent/JPS6052681A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5298750A (en) * | 1976-02-17 | 1977-08-18 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | Method of forming imitation etched pattern |
JPS57143058A (en) * | 1981-02-24 | 1982-09-04 | Armstrong World Ind Inc | Non-skid plastic floor cover product and production thereof |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH04120362A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-21 | Toli Corp Ltd | ノンスリツプ床材 |
JP2001341221A (ja) * | 2000-03-22 | 2001-12-11 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 耐候性スリップ止めパネル |
KR20030065828A (ko) * | 2002-02-01 | 2003-08-09 | 이종헌 | 건축물 바닥재 |
JP2018003521A (ja) * | 2016-07-06 | 2018-01-11 | 東リ株式会社 | 床材 |
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