JP4068585B2 - 強誘電体メモリ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、強誘電体キャパシタを用いてデータを不揮発に記憶する強誘電体メモリ装置に関する。
近年、半導体メモリの一つとして強誘電体キャパシタ(Ferroelectric Capacitor)を用いた不揮発性メモリである強誘電体メモリ(FeRAM:Ferroelectric Random Access Memory)が注目されている。このFeRAMは、不揮発性で書き換え回数が10の12乗、読み出し或いは書き込み時間がDRAM程度、2.5V〜5Vの低電圧動作等の長所があるため、全メモリ市場を置き換える可能性がある。
FeRAMの一例として、本出願人が特開平10−255483号公報で開示したFeRAMがある。このFeRAMは、セルトランジスタのソース、ドレイン間に強誘電体キャパシタの両端をそれぞれ接続し、これをメモリセルMCとし、このメモリセルMCを複数直列に接続してメモリセルブロックを構成している(以下、「TC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリ」と称する)。
図7は、TC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリの構成の一例を示すレイアウト図である。図8は、図7に示したVIII−VIII線に沿った断面図である。
半導体基板30の上には、ゲート酸化膜42を介してゲート電極32が設けられている。このゲート電極32は、ワード線WLとなる。ゲート電極32の両側の半導体基板30内には、セルトランジスタのソース或いはドレイン電極となる拡散層(AA:Active Area)31が設けられている。
セルトランジスタの上方には、下部電極33、強誘電体膜34及び上部電極35を有する強誘電体キャパシタが設けられている。強誘電体キャパシタは、下部電極13、強誘電体膜14、上部電極15の順に順次積層されて形成されている。下部電極33と拡散層31とは、AA−LEコンタクト36により接続されている。
上記他方に隣接する2つの強誘電体キャパシタの上部電極35は、金属配線38により接続されている。また、金属配線38と拡散層31とは、AA−Mコンタクト39により接続されている。メモリセルMCの上方には、ビット線40が配設されている。半導体基板30の上には、層間絶縁層41が形成されている。
上記のように構成された上記強誘電体メモリにおいて、AA−Mコンタクト39は、同一メモリセルブロック内の上部電極35間に設けられている。したがって、AA−Mコンタクト39を配設することにより、上記強誘電体メモリのビット線40の延伸方向の面積が増加する。
これにより、ビット線40が長くなり、ビット線の寄生容量が増加してしまう。また、ビット線の寄生容量が増加する結果、ビット線の読み出し信号量が低下してしまう。
特開平10−255483号公報
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたもので、1つのメモリセル当たりの占有面積を小さくすることで、強誘電体メモリ装置の回路面積を縮小させることができ、またビット線の長さを短くすることでビット線の寄生容量を低減し、これによりビット線の読み出し信号量を増加させることができる強誘電体メモリ装置を提供することを目的とする。
本発明の一視点に係る半導体記憶装置は、第1の方向に延在する第1のビット線と、前記第1の方向に延在し、且つ前記第1のビット線に離間して配設された第2のビット線と、第1の端子と第2の端子との間に直列に接続され且つ前記第1の方向に沿って配列された複数の第1のメモリセルと、前記第1の端子と前記第1のビット線との間に接続された第1の選択トランジスタとを有し、前記第1のメモリセルは、第1の上部電極、強誘電体膜及び第1の下部電極を有する第1の強誘電体キャパシタと、この第1の強誘電体キャパシタに並列に接続された第1のセルトランジスタとを有する、第1のメモリセルブロックと、第3の端子と第4の端子との間に直列に接続され且つ前記第1の方向に沿って配列された複数の第2のメモリセルと、前記第3の端子と前記第2のビット線との間に接続された第2の選択トランジスタとを有し、前記第2のメモリセルは、第2の上部電極、強誘電体膜及び第2の下部電極を有する第2の強誘電体キャパシタと、この第2の強誘電体キャパシタに並列に接続された第2のセルトランジスタとを有する、第2のメモリセルブロックと、隣接する2個の第1の強誘電体キャパシタの第1の上部電極同士を接続し、且つ前記第2のメモリセルブロック側に突出した第1のオーバーハングを含む第1の配線部と、隣接する2個の第2の強誘電体キャパシタの第2の上部電極同士を接続し、且つ前記第1の配線部に対して前記第1の方向と直交する第2の方向に隣接し、且つ前記第1のメモリセルブロック側に突出し且つ前記第1のオーバーハングに対して前記第1の方向に隣接する第2のオーバーハングを含む第2の配線部と、前記第1のオーバーハングと前記第1のセルトランジスタのソース/ドレイン電極とを接続する第1のコンタクトと、前記第2のオーバーハングと前記第2のセルトランジスタのソース/ドレイン電極とを接続する第2のコンタクトとを具備する。
本発明によれば、1つのメモリセル当たりの占有面積を小さくすることで、強誘電体メモリ装置の回路面積を縮小することができ、またビット線の長さを短くすることでビット線の寄生容量を低減し、これによりビット線の読み出し信号量を増加させることができる強誘電体メモリ装置を提供することができる。
以下、このような知見に基づいて構成された本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する構成要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
図1は、本発明の第1の実施形態に係るFeRAMの回路図である。このFeRAMは、TC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリからなる。
同図において、セルトランジスタ1のソース−ドレイン電極間には、強誘電体キャパシタ2の両端がそれぞれ接続され、1つのメモリセルMCが構成されている。このメモリセルMCが複数直列に接続されてメモリセルブロック5を構成している。各メモリセルブロックの一方の端子は、ブロック選択トランジスタ3を介してビット線BLまたは/BLに接続されている。各メモリセルブロックの他方の端子は、プレート線PLに接続されている。
ブロック選択トランジスタ3のゲート電極は、ブロック選択線BSに接続されている。ブロック選択トランジスタ3のゲート電極には、ブロック選択信号が供給される。セルトランジスタ1のゲート電極には、ワード線WLnが接続されている。ビット線BLと/BLとからなるビット線対は、センスアンプ回路(SA)4に接続されている。
図2は、図1に示したFeRAMの構成を示すレイアウト図である。図3は、図2に示したIII−III線に沿った断面図である。
半導体基板10の上には、ゲート酸化膜22を介してゲート電極12が設けられている。このゲート電極12は、ワード線WLとなる。ゲート電極12の両側の半導体基板10内には、セルトランジスタ1のソース或いはドレイン電極となる拡散層(AA:Active Area)11が設けられている。前述したように、同一メモリセルブロック内のセルトランジスタ1は、直列に接続されている。すなわち、1つのセルトランジスタ1のソース或いはドレイン電極と、当該セルトランジスタ1に隣接するセルトランジスタのソース或いはドレイン電極とは、接続されている。本実施形態では、2つの隣接するセルトランジスタのソース或いはドレイン電極は、共通の拡散層11に形成されている。
なお、これに限定されるものではないが、2つの隣接するセルトランジスタ1のソース或いはドレイン電極が別々の拡散層11に形成されている場合は、セルトランジスタ1と強誘電体キャパシタ2とのコンタクトは、拡散層11毎に必要となる。
セルトランジスタ1の上方には、下部電極(LE:Lower Electrode)13、強誘電体膜14及び上部電極(UE:Upper Electrode)15を有する強誘電体キャパシタ2が設けられている。強誘電体キャパシタ2は、下部電極13、強誘電体膜14、上部電極15の順に順次積層されて形成されている。また、一方に隣接する2つの強誘電体キャパシタ2の下部電極13は、共有されている。下部電極13と拡散層11とは、AA−LEコンタクト16により接続されている。AA−LEコンタクト16は、下部電極13に対応した数が設けられている。
上記他方に隣接する2つの強誘電体キャパシタ2の上部電極15は、金属配線18により接続されている。すなわち、1つの強誘電体キャパシタ2は、下部電極13が一方に隣接する強誘電体キャパシタ2の下部電極13と共有され、上部電極15が他方に隣接する強誘電体キャパシタ2の上部電極15と接続されている。上部電極15と金属配線18とは、UE−Mコンタクト17により接続されている。また、金属配線18と拡散層11とは、AA−Mコンタクト19により接続されている。AA−Mコンタクト19は、金属配線18に対応した数が設けられている。
メモリセルMCの上方には、ビット線20が配設されている。メモリセルブロック5は、ブロック選択トランジスタ3を介してビット線20に接続されている。また、ビット線BL20と、ビット線/BL20とは、隣接し且つ略並行に配設されている。半導体基板10の上には、層間絶縁層21が形成されている。
ところで、AA−Mコンタクト19は、同一メモリセルブロック5内の上部電極15間に設けられていない。具体的には、ビット線BL側のメモリセルブロック5に接続されたAA−Mコンタクト19と、ビット線/BL側のメモリセルブロック5に接続されたAA−Mコンタクト19とは、互いのメモリセルブロック5の上部電極15間に設けられている。
また、ビット線BL側のメモリセルブロック5に接続されたAA−Mコンタクト19と、ビット線/BL側のメモリセルブロック5に接続されたAA−Mコンタクト19とは、ビット線BLの延伸方向に対して垂直方向に重ならないように、互いに相補的な位置に配置されている。また、AA−Mコンタクト19は、当該AA−Mコンタクト19に接続された2つの上部電極15間の中間点と、下部電極13が共有された2つの上部電極の中間点との間に配置されている。
各金属配線18は、2つの上部電極15と1つのAA−Mコンタクト19とを接続する形状を有している。具体的には、ビット線BL側の金属配線18は、ビット線/BL側に突出したオーバーハングを有している。AA−Mコンタクト19は、金属配線18のオーバーハングに接続されている。また、AA−Mコンタクト19に接続される拡散層11は、金属配線18と略同様の形状を有している。
次に、本実施形態で説明した構造を有するFeRAMが、面積を削減できる理由について説明する。図4は、ビット線BL側の下部電極が共有された2つの強誘電体キャパシタ2と、上記2つの強誘電体キャパシタ2に隣接するビット線/BL側の2つの強誘電体キャパシタ2とを簡略的に示したレイアウト図である。なお、図4は、下部電極と上部電極のみを表している。図5は、図4に示したV−V線に沿った断面図である。図6は、図4に示したVI−VI線に沿った断面図である。
図4において、破線で囲んだ領域は、1つのメモリセルMC当たりの占有面積を表している。“X”は上記占有面積の横の長さ(ビット線の延伸方向)を、“Y”は上記占有面積の縦の長さを表している。強誘電体キャパシタ2は、FeRAM製造プロセスの都合上、図5及び6に示すようなテーパー形状を有しているため(1)式が成立する。
X<Y ・・・(1)
AA−Mコンタクト19を追加することにより増える距離を“cd”とする。従来のように、同一メモリセルブロック内の上部電極間にAA−Mコンタクト19を配置した場合、1つのメモリセルMC当たりの占有面積Acは、次式のようになる。
Ac=Y(X+cd) ・・・(2)
これに対し、本実施形態の上記占有面積Acは、次式のようになる。
Ap=X(Y+cd) ・・・(3)
よって、式(1)の関係より、次式の関係が成り立つ。
Ap<Ac
したがって、同一メモリセルブロック内の上部電極間にAA−Mコンタクト19を配置した場合と比べて、本実施形態の上記占有面積を小さくすることができる。
以上詳述したように本実施形態では、強誘電体キャパシタ2の上部電極15とセルトランジスタ1の拡散層11とを接続するAA−Mコンタクト19を2つの隣接するメモリセルブロック5間に配置する。また、1つの強誘電体キャパシタ2に対して一方に隣接する強誘電体キャパシタ2の上部電極15を金属配線18で接続する。また、他方に隣接する強誘電体キャパシタ2の下部電極13を共有する。さらに、強誘電体キャパシタ2を上部電極15に向かって幅が狭くなるようなテーパー形状にしている。
したがって本実施形態によれば、1つのメモリセルMC当たりの占有面積を小さくすることができる。これにより、FeRAMの回路面積を縮小することができる。
また、同一メモリセルブロック内の上部電極間にAA−Mコンタクト19を配置していないため、ビット線の延伸方向の長さを短くすることができる。これにより、ビット線の寄生容量の低減が可能となり、結果としてビット線の読み出し信号量を増加させることができる。
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その他、本発明の要旨を変更しない範囲において種々変形して実施可能なことは勿論である。
本発明の第1の実施形態に係るFeRAMの回路図。 図1に示したFeRAMの構成を示すレイアウト図。 図2に示したIII−III線に沿った断面図。 ビット線BL側の2つの強誘電体キャパシタ2と、ビット線/BL側の2つの強誘電体キャパシタ2とを簡略的に示したレイアウト図。 図4に示したV−V線に沿った断面図。 図4に示したVI−VI線に沿った断面図。 TC並列ユニット直列接続型強誘電体メモリの構成の一例を示すレイアウト図。 図7に示したVIII−VIII線に沿った断面図。
符号の説明
MC…メモリセル、WL…ワード線、BL,/BL…ビット線、PL…プレート線、BS…ブロック選択線、1…セルトランジスタ、2…強誘電体キャパシタ、3…ブロック選択トランジスタ、4…センスアンプ回路、5…メモリセルブロック、10,30…半導体基板、11,31…拡散層、12,32…ゲート電極、13,33…下部電極、14,34…強誘電体膜、15,35…上部電極、16,36…AA−LEコンタクト、17,37…UE−Mコンタクト、18,38…金属配線、19,39…AA−Mコンタクト、20,40…ビット線、21,41…層間絶縁層、22,42…ゲート酸化膜。

Claims (4)

  1. 第1の方向に延在する第1のビット線と、
    前記第1の方向に延在し、且つ前記第1のビット線に離間して配設された第2のビット線と、
    第1の端子と第2の端子との間に直列に接続され且つ前記第1の方向に沿って配列された複数の第1のメモリセルと、前記第1の端子と前記第1のビット線との間に接続された第1の選択トランジスタとを有し、前記第1のメモリセルは、第1の上部電極、強誘電体膜及び第1の下部電極を有する第1の強誘電体キャパシタと、この第1の強誘電体キャパシタに並列に接続された第1のセルトランジスタとを有する、第1のメモリセルブロックと、
    第3の端子と第4の端子との間に直列に接続され且つ前記第1の方向に沿って配列された複数の第2のメモリセルと、前記第3の端子と前記第2のビット線との間に接続された第2の選択トランジスタとを有し、前記第2のメモリセルは、第2の上部電極、強誘電体膜及び第2の下部電極を有する第2の強誘電体キャパシタと、この第2の強誘電体キャパシタに並列に接続された第2のセルトランジスタとを有する、第2のメモリセルブロックと、
    隣接する2個の第1の強誘電体キャパシタの第1の上部電極同士を接続し、且つ前記第2のメモリセルブロック側に突出した第1のオーバーハングを含む第1の配線部と、
    隣接する2個の第2の強誘電体キャパシタの第2の上部電極同士を接続し、且つ前記第1の配線部に対して前記第1の方向と直交する第2の方向に隣接し、且つ前記第1のメモリセルブロック側に突出し且つ前記第1のオーバーハングに対して前記第1の方向に隣接する第2のオーバーハングを含む第2の配線部と、
    前記第1のオーバーハングと前記第1のセルトランジスタのソース/ドレイン電極とを接続する第1のコンタクトと、
    前記第2のオーバーハングと前記第2のセルトランジスタのソース/ドレイン電極とを接続する第2のコンタクトと、
    を具備することを特徴とする強誘電体メモリ装置。
  2. 前記第1のコンタクトは、前記隣接する第1の上部電極の中間点と、前記隣接する第2の上部電極の中間点とを結んだ直線に対して一方の側に配置され、
    前記第2のコンタクトは、前記直線に対して他方の側に配置されることを特徴とする請求項1記載の強誘電体メモリ装置。
  3. 前記2個の第1の強誘電体キャパシタとは反対側に隣接する2個の第1の強誘電体キャパシタは、第1の下部電極を共有し、
    前記2個の第2の強誘電体キャパシタとは反対側に隣接する2個の第2の強誘電体キャパシタは、第2の下部電極を共有することを特徴とする請求項1又は2に記載の強誘電体メモリ装置。
  4. 前記第1の下部電極と前記第1のセルトランジスタのドレイン/ソース電極とを接続する第3のコンタクトと、
    前記第2の下部電極と前記第2のセルトランジスタのドレイン/ソース電極とを接続する第4のコンタクトとをさらに具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の強誘電体メモリ装置。
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