JP4066960B2 - イメージセンサ - Google Patents

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Description

本発明は画像入力装置、画像書き込み装置に使用されるイメージセンサやLEDプリントヘッドに関するものであり、特にロッドレンズアレイを搭載した長尺の密着型イメージセンサに関する。
ロッドレンズアレイを搭載した装置として、特開2002−218159号公報図1には第1と第2のフレームで挟まれたロッドレンズアレイを搭載したイメージセンサが開示されている。また、特開2001−150729号公報図1には3個のロッドレンズをパッケージケースと筐体とで一体的にパッケージングした書込装置が開示されている。
特開2002−218159号公報図1において、1はイメージセンサ、2はガラスプレート、3はフレーム、6は光源、8は1方向に沿って並べられた複数のロッドレンズから構成されているロッドレンズアレイ、9は受光素子、10はセンサ基板、18は原稿である。ここでロッドレンズアレイ8は1方向に延在しており、1個のロッドレンズアレイで構成されている。
特開2001ー150729号公報図1において、1は発光素子アレイ基板、2は発光素子列、3はロッドレンズアレイ、4はパッケージケース、5は筐体、8は接続部材である。ここでロッドレンズアレイ3は1方向に延在はするが延在方向と直角方向にはオーバーラップした領域があり単一的直線配列(1次元配列)ではない。
特開2002−218159号公報 特開2001−150729号公報
従来のイメージセンサは以上のように構成されているので、搭載するロッドレンズは読み取り幅に対応した1個のロッドレンズアレイで構成されており、長尺のイメージセンサを設計する場合にはその読み取り幅に合った専用のロッドレンズアレイを使用せねばならず、高価なロッドレンズアレイにならざるを得ないと言う問題があった。また、長尺の書き込み装置では複数のロッドレンズアレイを使用するが書き込みラインが1次元的配列ではないため、隣接するロッドレンズアレイの近傍のロッドレンズは画像の結像位置がそれぞれ異なるので書き込み時には画像書き込みラインの位置ずれによる電気的補正を必要とした。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされたもので、長尺にも拘らず1次元配列された安価なロッドレンズアレイを搭載したイメージセンサを提供することを目的とする。
この発明に係るイメージセンサは、この発明に係るイメージセンサは、被写体に光を照射する光源と、被写体で反射された光を集光させる個々のロッドレンズのそれぞれを隔離するように直線的に配列し、且つ直線的に配列されたロッドレンズの最端部に位置するロッドレンズが互いに接するように隣接配置したロッドレンズアレイと、ロッドレンズアレイで結像した光を所定の読み取り幅に渡り受光する受光素子と、連続して配置された複数のロッドレンズアレイを所定の読み取り幅に渡り緩衝材を介して固定すると共に緩衝材との間に複数の貫通穴を設けたフレームと、貫通穴に挿入したネジとを備え、ネジでもってロッドレンズアレイの個々の傾きを調整することを特徴とする。
また、この発明に係るイメージセンサは、被写体に光を照射する光源と、被写体で反射された光を集光させる個々のロッドレンズのそれぞれを隔離するように直線的に配列し、且つ直線的に配列されたロッドレンズの最端部に位置するロッドレンズが互いに接するように隣接配置したロッドレンズアレイと、ロッドレンズアレイで結像した光を所定の読み取り幅に渡り受光する受光素子と、連続して配置された複数のロッドレンズアレイを所定の読み取り幅に渡り緩衝材を介して固定するフレームと、緩衝材とフレーム間に挿入したスペーサとを備え、複数のスペーサでもってロッドレンズアレイの個々の傾きを調整することを特徴とする。
この発明に係るイメージセンサは、被写体に光を照射する光源と、前記被写体で反射された光を集光させる個々のロッドレンズのそれぞれを隔離するように直線的に配列し、且つ直線的に配列された前記ロッドレンズの最端部に位置するロッドレンズが互いに接するように隣接配置したロッドレンズアレイと、前記ロッドレンズアレイで結像した光を所定の読み取り幅に渡り受光する受光素子と、連続して配置された複数の前記ロッドレンズアレイを前記所定の読み取り幅に渡り緩衝材を介して固定すると共に前記緩衝材との間に複数の貫通穴を設けたフレームと、前記貫通穴に挿入したネジとを備え、前記ネジでもって前記ロッドレンズアレイの個々の傾きを調整することを特徴としており、短尺のロッドレンズアレイを互いに接続(接合)することにより、汎用のロッドレンズアレイを使用することができるので、長尺であっても安価なイメージセンサを構成できる利点があり、さらに個々のロッドレンズアレイの傾きを所定位置にまで補正するので、原稿や受光素子に対するロッドレンズアレイの結像位置を調整することができ、広範な読み取り幅に渡り、画像のボケが無い高画質の読み取りを実現できる。
また、この発明に係るイメージセンサは、被写体に光を照射する光源と、前記被写体で反射された光を集光させる個々のロッドレンズのそれぞれを隔離するように直線的に配列し、且つ直線的に配列された前記ロッドレンズの最端部に位置するロッドレンズが互いに接するように隣接配置したロッドレンズアレイと、前記ロッドレンズアレイで結像した光を所定の読み取り幅に渡り受光する受光素子と、連続して配置された複数の前記ロッドレンズアレイを前記所定の読み取り幅に渡り緩衝材を介して固定するフレームと、前記緩衝材と前記フレーム間に挿入したスペーサとを備え、複数の前記スペーサでもって前記ロッドレンズアレイの個々の傾きを調整することを特徴としており、短尺のロッドレンズアレイを互いに接続(接合)することにより、汎用のロッドレンズアレイを使用することができるので、長尺であっても安価なイメージセンサを構成できる利点があり、さらに個々のロッドレンズアレイの傾きを所定位置にまで補正するので、原稿や受光素子に対するロッドレンズアレイの結像位置を調整することができ、広範な読み取り幅に渡り、画像のボケが無い高画質の読み取りを実現できる。

実施例1.
以下、この発明の実施例1について説明する。図1はこの発明のイメージセンサの構成を示す断面図である。2は被写体(原稿や紙幣など)走行面に位置するガラスプレート、6は被写体を照明するライン型の光源、9は被写体で反射された光を受光する受光素子(センサIC)、10は受光素子を配置するセンサ基板、11はセンサ基板10を支持するL型プレート、16は外光防止用の遮蔽部材、18はイメージセンサの上部に位置し、ガラスプレート2上面をイメージセンサと相対的に走行する原稿、30はガラスプレート2、光源6、センサ基板10などを収納するフレームであって、第1のフレーム30a及び第2のフレーム30bからなる。80は第1のフレーム30a及び第2のフレーム30bで挟まれたロッドレンズアレイ、110はフレーム30とロッドレンズアレイ80とを接着固定する緩衝材(両面テープ)である。
図2はイメージセンサに搭載されたロッドレンズアレイ80の周辺部の部分平面図である。図において81はロッドレンズ、82は側板、83はロッドレンズ81と側板82とを擬似的に固定する接着剤である。85は隣接するロッドレンズアレイ80の端部に充填された遮光用シール剤である。
次に作用について説明する。図3は汎用(市販)のロッドレンズアレイの平面図であり通常、ロッドレンズアレイの両端部には終端板86が設置されている。なお図3aに示す形状のものを1列配列型レンズ、図3bに示すものを2列配列型レンズと呼び、2列配列型レンズのロッドレンズ81は千鳥形状で構成されている。この発明のイメージセンサは有効読み取り幅が900mmを超える長尺の読み取り領域を確保することを目的としているため、図3で述べた市販のロッドレンズアレイを接続(接合)する。例えば280mm幅のロッドレンズアレイを使用する場合は3個のロッドレンズアレイと280mm幅より短尺の1個のロッドレンズアレイを必要とする。
図4は市販のロッドレンズアレイを使用してロッドレンズアレイの不要部分を削除する手段を説明するものである。図3aに示すような1列配列型レンズでは、本実施例のロッドレンズアレイ80ではロッドレンズ81間のピッチ(p)が0.7mmであり、ロッドレンズ81の直径(d)が0.6mmであるためロッドレンズ81間の隙間は0.1mmしかない。従って機械加工(ミーリング加工)する場合には1個のロッドレンズ81を除去する。
まず、除去する所定の1個のロッドレンズ81周辺の側板82の4箇所をミーリングで除去し、所定のロッドレンズ81を除去する。次に除去したレンズと隣接するロッドレンズ81外周端部部位の側板82をミーリングする。(ハッチング部分 84)。すなわち側板82の側面外側からロッドレンズ81の外周まで研削し、側板82片を除去する。この場合、研削位置は除去したロッドレンズ81の外周最端部を基準にして、ロッドレンズ81の半径以下の距離が適当である。研削距離が半径以上であるとロッドレンズ81の剥がれが発生し、逆に研削距離が0.1mm以下であるとロッドレンズアレイ80同士を接合する後組立工程(接合工程)において、隣接するロッドレンズアレイ80端部側板82のバリや光軸方向の研削精度のばらつきにより、個々のロッドレンズアレイ80の光軸の傾きの原因となる。
次にロッドレンズ81と側板82とを固定していた不要な接着剤は粒径も細かく、最端部に位置する部位においては簡単なブラッシングで除去できる。図3bに示すような2列配列型レンズでは隣接する千鳥配列同士2個のロッドレンズアレイ81を除去し、1列配列型レンズの側板82片を除去した場合と同様の手段で加工を行う。
図5ではロッドレンズアレイの端部に終端板86がある場合の加工方法について説明する。図5aは市販の2列配列型レンズの端部を示したものであり、図5bは終端板86を取り除き(ハッチング部54)且つ、除去すべき側板82の領域(黒部54)を示したものである。ロッドレンズアレイの端部のミーリング加工ではロッドレンズ81を除去する作業がないため、側板82片の除去はまず終端板86を除去するための研削を行う。
次に側板82片の除去にあたっては本実施例ではロッドレンズ81の材質がガラスであっても透明プラスチックであっても加工できるようにミーリング加工による研削(切削)で行ったがロッドレンズ81の材質がガラスであればレーザー加工で実施しても良い。図5cは加工後の2列配列型レンズ同士を接続した場合の接続模式図である。2列配列型レンズの場合は端部2個のロッドレンズ81がそれぞれ同時に相手側のロッドレンズアレイ80端部2個のロッドレンズ81と接合される要素を持つ。なお、図4a及び図5bでは両側の側板82同士4箇所を切削したが、端部ロッドレンズ81同士の接合が目的であるため、お互いに片側の側板82だけ切削し、これらを組み合わせて接合しても良い。
次にイメージセンサとしての組立順序について説明する。図2において、フレーム30に両面テープ110を貼り付ける。図2では、両面テープ110は連続しているが、部分的には両面テープ110がなくても、ほぼ連続的であればよい。連続的に固定する理由として以下のようなことがある。イメージセンサに温度変化が加わったとき、フレーム30とロッドレンズアレイ80との熱膨張係数の差異により読み取り幅(長手)方向に渡り寸法差が生じる。結果、ロッドレンズアレイ80にストレスが加わる。従って長手方向のほぼ全長に渡って両面テープ110によりロッドレンズアレイ80を固定することでストレスを吸収する。逆に部分的な固定を行うと、固定している部分はストレスが少ないが、固定していない部分にストレスが集中し、ロッドレンズアレイ80の接合部分が接着されていないとロッドレンズアレイ80同士の接合部分に大きなストレスが生じる。
次にロッドレンズアレイ80の端部を取り除いた側のロッドレンズ81がお互いに接するように、またロッドレンズアレイ80の上面がお互いに揃うように、あらかじめフレーム30aに貼り付けた両面テープ110に位置合わせ後機械(治具)接着する。このとき、シール剤85をロッドレンズアレイ80同士の端部隙間を埋めるように塗布する。シール剤85を塗布することにより、ロッドレンズ81の一部が露出している部分の遮光効果が向上する。塗布幅はロッドレンズ81が露出している部分の寸法は最大1.2mm、最小は0.2mmであるためこの領域に渡りシール剤85を塗布する。塗布高さは光軸方向であるロッドレンズ81の高さ全域に渡り塗布することが好ましいが、ロッドレンズ81高さの半分程度の塗布であっても画像読み取り性能は確保できる。
シール剤85は本実施例では軟性接着効果を持たせるためシリコン系樹脂接着剤を使用した。またロッドレンズ81内からの光漏れ及び外光の入射防止のため黒色を使用したが遮光効果に対しては透明でなければ半濁色であっても遮光性能は確保できる。なお、シール剤85の遮光効果に関して、本実施例ではシール剤85は最大1.2mmの塗布が必要な場合がありその遮光効果を保証するために塗布したが、シール剤85の塗布領域が0.2mm〜0.5mm程度である場合には、両側に設けられた緩衝材110による遮光効果も期待できるので必ずしも必要では無い。
本実施例ではフレーム30aに両面テープ110を使用して、ロッドレンズアレイ80を貼り付けたが、フレーム30bにロッドレンズアレイ80を先に貼り付けても良い。また、ロッドレンズアレイ80同士の接続は図2では隣接する片側2個について説明したが、長尺のイメージセンサを得ることが目的であるため、ロッドレンズアレイ80の両端はそれぞれ隣接するロッドレンズアレイ80と連続して接続するので3個以上のロッドレンズアレイ80を直線的に接続しても良い。
さらにフレーム30とロッドレンズアレイ80との固定は緩衝材として両面テープ110を使用したがUV接着剤やシリコン接着剤のような軟性の接着剤であれば同様な効果を奏する。図2では緩衝材を介してロッドレンズアレイ80とフレーム30とを固定したがUV接着剤やシリコン接着剤を用いる場合は直接ロッドレンズアレイ80側面とフレーム30上面とを接着しても相応の効果がある。
以上のように本実施例1においては、汎用サイズのロッドレンズアレイの端部を加工し、個々のロッドレンズアレイ80の端部ロッドレンズ81が接するように接続し、フレーム30のほぼ全長にわたってロッドレンズアレイ80を固定し、ロッドレンズアレイ80同士の隙間を埋めるシール剤85を充填し、ロッドレンズ81以外から光が通過しないようにしたので、接続部における画像ボケは無く、且つ長尺のロッドレンズアレイを使う必要がなく、安価なロッドレンズアレイを使用した高画質の長尺イメージセンサを実現することが可能となる。
実施例1では個々のロッドレンズアレイ80は緩衝材110を用いてフレーム30と固定されたが、加えてさらに強固にロッドレンズアレイ80とフレーム30とを固定する方法について実施例2で説明する。
実施例2.
以下、この発明の実施例2について図6で説明する。図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。図6において120は実施例1で説明したイメージセンサのロッドレンズアレイ80同士をシール剤55を用いて接続した領域にさらにロッドレンズアレイ80とフレーム30とを強化固定するために塗布した接着剤である。図6では、フレーム30a及びフレーム30bの両方に接着剤120を塗布する。すなわち両面テープ110で連続的にロッドレンズアレイ80をフレーム30の両側で固定するが両面テープ110は厚さ0.1mm程度であり、軟性の粒子接着剤であるため部分的には剥がれやすい性質がある。
例えば全長で固定している両面テープ110が温湿度の変化により部分的に剥がれ、ロッドレンズアレイ80の接合部から遠いところでのみ接着されるような状態になった時、ロッドレンズアレイ80同士の接合部にストレスが加わる。そのためロッドレンズアレイ80の接合部に接着剤120を塗布することにより、ロッドレンズアレイ80の接合部周辺部については、両面テープの剥がれ位置に拘らず必ず固定されていることになる。従ってストレスがロッドレンズアレイ80の接合部に集中してもロッドレンズアレイ80とフレーム30との安定した接着固定を維持することができる。
すなわち、お互いにロッドレンズアレイ80の端部同士で接しているロッドレンズ81が分離して端部のロッドレンズ81間同士に隙間ができると、これはロッドレンズアレイ80間のねじれ又は曲がりとなって現れ、原稿18の所定の読み取り光軸位置と個々のロッドレンズ81との光軸のずれを意味するので画像のボケの原因となる。従ってこの現象を防止することができる。また、接しているロッドレンズ81が押合うことにより圧縮による応力が発生しロッドレンズ81が破壊されることもない。
接着剤120の塗布幅はシール剤85の塗布幅が0.2mm乃至1.2mmなので適宜この範囲のシール剤85が塗布された領域を覆うようにフレーム30と接着させる。且つシール剤85を介さないで直接ロッドレンズ81に触れないように接着させる。接着剤120の塗布高さはロッドレンズアレイ80の上面以上には盛り上がらない領域で塗布する。
接着剤120は本実施例ではシリコン系接着剤で隣接するロッドアレイ80の端部領域両側をフレーム30に塗布したが、ウレタン系接着剤であっても同様な効果を奏する。さらに強化固定するためにはエポキシ系接着剤を用いても良く、その場合は隣接するロッドレンズアレイ80の端部の接着領域はシール剤85の最大塗布幅である1.2mm以上を大きく越えないポイント接着が好ましい。ポイント接着することにより、熱膨張時のバイメタル効果による連続したロッドレンズアレイ80の直線性に対する曲がり変化を軽減することができる。
なお、ロッドレンズアレイ80の固定はフレーム30a又はフレーム30bの何れか片側だけに接着剤120を塗布してもフレーム30との強化固定は確保できる。
以上からこの発明の実施例2においては、接着剤120により、ロッドレンズアレイ80の接続部分において、ロッドレンズアレイ80とフレーム30とを固定したので、実施例1で述べた効果を持つとともに、全長で固定している両面テープ110が温湿度の変化により部分的に剥がれても接合部に接着剤120を塗布することにより、ロッドレンズアレイ80の曲がりやロッドレンズ81の破壊を防止でき安定したロッドレンズアレイ80とフレーム30との固定が可能となる。
実施例2では隣接するロッドレンズアレイ80の端部周辺に接着剤を塗布したが、ロッドレンズアレイ80の端部以外に接着剤を塗布する方法を実施例3で説明する。
実施例3.
以下、この発明の実施例3について図7で説明する。図7において124はロッドレンズアレイ80の端部周辺を避けた領域に塗布した接着剤である。図7では、フレーム30a及びフレーム30bの両方に接着剤124を塗布している。接着剤124はロッドレンズアレイ80の接合部分の近辺に塗布するが、端部ロッドレンズ81の円周部に近接した領域には塗布しない。シール剤85は、接着手段よりも遮光効果を主体としているため、隣接する端部ロッドレンズ81同士の接着効果と端部ロッドレンズ81の遮光効果はあるが、ロッドレンズアレイ80とフレーム30との固定には寄与しない。
一方、接着剤124はロッドレンズアレイ80とフレーム30とを固定することを目的としているので、一般に固まると硬くなる。特にロッドレンズ81の材質がガラスの場合には脆いため、端部ロッドレンズ81の円周部分に接着剤124が塗布されていると、円周部分において、ロッドレンズ81と接着剤124との熱膨張係数の差異により接着剤124がロッドレンズ81のガラス円周部を引き剥がし、ロッドレンズ81の光学的結像機能を劣化させる。
本実施例では、端部ロッドレンズ81の露出している円周部近傍には確実に接着剤124を接触させない構成とする。実施例2では端部ロッドレンズ81はシール剤85を介して接着剤120とは接触させない構造としているが、本実施例ではシール剤85の塗布領域と隔離し、隣接するロッドレンズアレイ80端部近傍両側に接着剤124をポイント的に塗布接着させる。以上のような構成にすることにより、端部ロッドレンズ81へ浸透による接着剤124の流れ込みによる不都合を防止できる。
なお、ロッドレンズアレイ80の固定はフレーム30a又はフレーム30bの何れか片側だけに接着剤124を塗布してもフレーム30との強化固定は確保できる。
以上のように実施例3においては、ロッドレンズアレイ80同士の接続部分には接着剤124を端部ロッドレンズ81の円周部近傍には確実に接触させないようにシール剤85の塗布領域を避け、その近傍周辺で分散させて塗布したので、シール剤85に接着剤124が流れ込み隣接するロッドレンズアレイ80の端部ロッドレンズ81の光学的性能を劣化させることは無いので、安定したイメージセンサの読み取り品質を確保できる効果がある。
実施例1乃至3ではロッドレンズアレイ80の接続とその固定方法について説明したが実施例4ではイメージセンサに組み込まれたロッドレンズアレイ80の組込後の光軸調整ついて説明する。
実施例4.
図8は実施例4におけるイメージセンサの断面図である。図1と同一符号は同一又は相当部分を示す。図8において130は調整ネジであり、130aはフレーム30a側に設置された調整ネジ、130bはフレーム30b側に設置された調整ネジである。
次に作用について説明する。図9はフレーム30に組み込まれたロッドレンズアレイ80の設置状態を説明する模式図である。図9においてイメージセンサの本来の設計光軸からずれた角度(θ)で原稿を読み取ると読み取るべき画像位置がずれることは自明である。複数のロッドレンズアレイ80が組み込まれたイメージセンサにおいては個々の光軸を本来の設計光軸に合わせるように調整する必要がある。
通常、2個のロッドレンズアレイ80を直線的に接続してもロッドレンズアレイ80の外形公差による形状の相違、フレーム30の製造時に発生する形状のばらつき、両面テープ110の厚みのばらつきにより2個のロッドレンズアレイ80同士の光軸位置と光軸方向は相対的に異なる。特に光軸方向は結像距離が比較的長いので大きな結像位置の変化となってあらわれる。ロッドレンズアレイ80の設計光軸とのずれ(θ)が1度以内であってもイメージセンサが600dpiの画素密度であっては1画素分程度の読取りのずれが生じる。つまり、一方のロッドレンズアレイ80と他方のロッドレンズアレイ80を接続している場合には、読み取る画像部分が1本の直線であるにもかかわらず、ロッドレンズアレイ80の接続部分(つなぎ目)では1画素分の段差を持った直線画像となって現れる。すなわち、書き込み装置など出力側では実際の画像を再現しなくなる。
図9では傾いて設置された個々のロッドレンズアレイ80をフレーム30に設置された調整ネジ130で本来の光軸上にロッドレンズアレイ80の光軸を合わせる調整を行う。調整は投影機を用いて垂直にロッドレンズアレイ80が立つように行う。本実施例ではあらかじめ個々のロッドレンズアレイ80の側面とフレーム30外側側面との間を貫通するM2.5ネジ穴をフレーム30a及びフレーム30bに設置している。
例えば図9紙面上で手前のロッドレンズアレイ80は右側に傾いているので調整ネジ130bで本来の設計光軸上に合わせる。また、奥のロッドレンズアレイ80は左に傾いているので調整ネジ130aで設計光軸上に合わせる。もしくはどちらかのロッドレンズアレイ80だけを調整し、2個のロッドレンズアレイ80を相対的に傾かないようにする。
これらロッドレンズアレイ80の傾きを調整するためのロッドレンズアレイ80の移動距離は数十μmまでの微小距離であるから緩衝材である厚みが100μmの両面テープ110の圧縮伸長でロッドレンズアレイ80の移動によるひずみは吸収できるため、ロッドレンズアレイ80とフレーム30との接着強度の劣化はなくシール剤85も軟性の接着剤を使用しているため端部ロッドレンズ81同士の剥離による不都合も認められない。なお、個々のロッドレンズアレイ80を調整する調整ネジ130は個々のロッドレンズアレイ80に対してフレーム30片側で2箇所以上が好ましい。
以上のように本実施例では、連続して設置されたロッドレンズアレイ80のそれぞれの組立後の傾きを所望の傾きに調整できるように調整ネジ130を装備したので実際の画像を正しく読取ることができる。
なお、本実施例ではロッドレンズアレイ80の傾きを調整するために調整ネジ130を使用し、イメージセンサ外部から調整できるようにしたが、調整ネジ130に代えてタッピングネジやリベットなどを用いても良く、調整後、調整ネジ130やリベットはロッドレンズアレイ80とフレーム30との固定状態が強固であることを確認後それらを部分的あるいは全面的に除去しても良い。
また、ロッドレンズアレイ80とフレーム30との間にあらかじめ0.03mm程度の厚みを持つ微小片スペーサなどを設置して、個々のロッドレンズアレイ80の傾きの補正を行っても調整ネジ130の突出調整と似た相応の効果がある。
この発明の実施例1乃至4で説明したイメージセンサのロッドレンズアレイ80の加工・組立方法は比較的長尺を要する画像書き込み装置や一般の複写機に使用されるロッドレンズアレイに適用できることは述べるまでも無い。
この発明の実施例1によるイメージセンサの断面図である。 この発明の実施例1によるイメージセンサのロッドレンズアレイ周辺部を示す平面図である。 市販のロッドレンズアレイの形状を示す平面図である。 この発明の実施例1によるロッドレンズアレイの加工方法説明図である。 この発明の実施例1によるロッドレンズアレイの加工方法説明図である。 この発明の実施例2によるイメージセンサのロッドレンズアレイ周辺部を示す平面図である。 この発明の実施例3によるイメージセンサのロッドレンズアレイ周辺部を示す平面図である。 この発明の実施例4によるイメージセンサの断面図である。 この発明の実施例4によるイメージセンサのロッドレンズアレイの傾き調整を説明する図である。
符号の説明
2 ガラスプレート、 6光源、 9 受光素子(センサIC)、 10 センサ基板、 11 L型プレート、 16樹脂(遮光部材)、 18 原稿(被写体)、 30 フレーム、 30a 第1のフレーム、 30b 第2のフレーム、 80 ロッドレンズアレイ、81 ロッドレンズ、82 側板、83 接着剤(疑似接着剤)、 84 端部加工領域、 85 シール剤、 86 終端板、 110 緩衝材(両面テープ)、 120 接着剤、 124 接着剤、 130 調整ネジ(ネジ)、 130a 右調整ネジ、 130b 左調整ネジ。




Claims (2)

  1. 被写体に光を照射する光源と、前記被写体で反射された光を集光させる個々のロッドレンズのそれぞれを隔離するように直線的に配列し、且つ直線的に配列された前記ロッドレンズの最端部に位置するロッドレンズが互いに接するように隣接配置したロッドレンズアレイと、前記ロッドレンズアレイで結像した光を所定の読み取り幅に渡り受光する受光素子と、連続して配置された複数の前記ロッドレンズアレイを前記所定の読み取り幅に渡り緩衝材を介して固定すると共に前記緩衝材との間に複数の貫通穴を設けたフレームと、前記貫通穴に挿入したネジとを備え、前記ネジでもって前記ロッドレンズアレイの個々の傾きを調整することを特徴とするイメージセンサ。
  2. 被写体に光を照射する光源と、前記被写体で反射された光を集光させる個々のロッドレンズのそれぞれを隔離するように直線的に配列し、且つ直線的に配列された前記ロッドレンズの最端部に位置するロッドレンズが互いに接するように隣接配置したロッドレンズアレイと、前記ロッドレンズアレイで結像した光を所定の読み取り幅に渡り受光する受光素子と、連続して配置された複数の前記ロッドレンズアレイを前記所定の読み取り幅に渡り緩衝材を介して固定するフレームと、前記緩衝材と前記フレーム間に挿入したスペーサとを備え、複数の前記スペーサでもって前記ロッドレンズアレイの個々の傾きを調整することを特徴とするイメージセンサ。
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