JP4065904B2 - 構造材連結構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プラズマディスプレイパネルやスクリーン印刷の版枠等の板材の収納枠や、展示会等の商品陳列棚として使用される枠体の構造材連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記目的に使用される構造材連結構造は、アルミニウム等の金属の押し出し品からなる構造材の端部をL字形の金具を取付けて固定する方法が多用されている。このL字形の金具を取付けて固定する方法は、金具を取付けるボルトがむき出しになり、枠体の外部に突出するため、ボルトに作業者の衣服等がひっかかる欠点があった。
【0003】
そこで金具を取付けるボルトがむき出しになるのを防止する構造材連結構造として、特開平8−128421号公報に記載された発明が存在する。このものは、図10に示すように、三本の構造材71をそれぞれ直交させて連結する連結部材72は、連結部材72の側面73a,73b,73cの各中央に取付孔74a,74b,74cを形成し、三つの側面73a,73b,73cにより囲まれた空間の開放面に係止片75を形成し、この係止片75に嵌合する突片(図示せず)を有するカバー76を連結部材72に取付けて、カバー76と連結部材72とが立方体形状をなすもので、外部にネジ77が突出することがないので安全なものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の構造材連結構造では、連結部材72の各中央に取付孔74a,74b,74cを形成するものであったので、ネジ77がぶつからないようにするため、連結部材72の構造材3との当接面とネジの座との間の肉厚を、充分に取ることができないから、曲げに弱いプラスチックで構成する場合、強度不足になる問題があった。また、カバー76を設けるためその分価格が高くなっていた。
また、ネジ77と構造材71のネジ孔78の位置合わせを行いながらねじ込み作業をするため、組立作業時間がかかるという問題があった。
また、従来の構造材連結構造は構造材71の側面に垂直に構造材71を追加して取付けようとした場合、構造材71に形成したT溝79にナットを嵌めて取付け作業をするため一度組み立てた枠体を連結部材71を取り外して分解しないとナットをT溝79に固定できないという問題があった。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、安全性を保ちつつ、プラスチックで構成しても強度を充分に保つことができ、かつ安価な構造材連結構造を提供することを目的とする。
また、組立時間を短縮することができる構造材連結構造を提供することを第2の目的とする。
また、構造材の側面に垂直に構造材を追加して取付けようとした場合、一度組み立てた枠体の連結部材を取り外すことなく構造材を接続することができる構造材連結構造を提供することを第3の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、その目的を達成するため次のような構成を採用している。
つまり、本発明の構造材連結構造は、構造材にネジ固定用の下孔を少なくとも3カ所設け、前記構造材の端部を連結する連結部材をブロック状に形成し、前記連結部材にXYZ方向に互いに交差しないように前記構造材の下孔のいずれかに対応した位置に座ぐり部を有するネジ取付孔を形成したものである。
また、前記連結部材に構造材の下孔に嵌まる突部を設けることが望ましい。
また、前記構造材の側面に垂直に構造材を追加する場合の連結部材は、ブロック状の立方体からなり、座ぐり部を有するネジ取付孔を構造材の端面の複数の下孔の位置に対応させて少なくとも1カ所以上設けていて、座ぐり部を有する面には座ぐり部と重ね合わせてダイヤナット部材を収納する凹部を形成するとともに、該凹部の下方に切り欠きを設け、上面にはダイヤナット部材のネジ孔に応じてダイヤナット収納凹部に向けて斜めに座ぐり部を有するネジ取付孔を形成することが望ましい。
【0006】
【作用】
本発明は、上記構成により、連結部材は座ぐりの深さを浅くして座ぐり部と構造材との当接面との肉厚を大きくとることができるので、曲げ荷重に対する強度を充分にとることができる。
また、連結材の突部が構造材の下孔に嵌まることにより、強度をアップさせることができるとともに、組み立て時にネジ止めする前に仮組みして位置合わせができるから組立時間を短縮することができる。
また、ダイヤナット部材のフランジが構造材の側面に対して垂直にT溝に挿入できるよう傾けてから、そのフランジをT溝に挿入した後、回転させて戻してフランジをT溝に取り付ける。それからダイヤナット部材を連結部材の切り欠きから収納凹部へ挿入した後、ネジを締め付けてフランジ連結部材の当接面との距離を詰めて連結部材とそれに接続した構造材を固定することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に本発明に係わる構造材連結構造の実施の形態(以下、「実施例」という)を添付図面に基づいて説明する。
【0008】
図1は構造材連結構造の要部を示す分解斜視図であり、図2は構造材の側面に垂直に構造材を追加する場合の分解斜視図であり、図3は図2の別方向の要部の分解斜視図であり、図4と図5を組み立て方法を示す説明図であり、図6は図2の組み立て後の要部の断面図である。図7から図9は使用例を示す斜視図である。
【0009】
構造材連結構造は、構造材1と、構造材1の端部2同志を連結するコーナー用の連結部材3と、構造材1の側面5に垂直に構造材1を追加する場合に使用される連結部材4を主体とし、各部材を適宜組み合わせて図7から図9に示したような枠体に組み立てられる。以下、各部材について説明する。
【0010】
図1に示したように、構造材1は、長手方向に一定の断面形状を有したアルミニウム又はアルミニウム合金等押出型材からなり、各側面中央部にT溝6が形成され、内部にネジ固定用の下孔7が3カ所以上(図1では5カ所)長手方向に形成されている。さらに、構造材3の4隅近くに、パネル9の端部を挿入固定するための凹溝8が形成されている。
【0011】
コーナー用の連結部材3は、ブロック状の立方体からなり、座ぐり部11を有するネジ取付孔10がXYZの3方向に互いに交差しないように、かつ前記構造材3の複数の下孔7のいずれかに対応した位置になるように形成されている。また、コーナー用の連結部材3の座ぐり部11は直交する3つの側面に位置するように形成されている。従って、ネジ取付孔10が互いに交差しないように形成されて、タッピングネジ12のネジ頭がぶつかる心配がないため、座ぐり部11を深くする必要がなく、座と構造材1の当接面20との肉厚を十分にとることができるから、曲げ強度が大きく、プラスチック(例えばポリアミド)で形成しても十分な強度を確保することができる。
【0012】
前記座ぐり部11が面する側面と反対の面(構造材1の端部2が当接する面)20には、前記ネジ取付孔10と重ならない位置に前記構造材1の複数の下孔7のいずれかに挿入嵌合されて突起13を複数形成している。
【0013】
また、前記連結部材3の隅部付近には、前記構造材1の凹溝8の位置に対応させてパネル9のコーナー部15を挿入する凹溝14を形成している。従って、前記構造材1の凹溝8と連結部材3の凹溝14を用いて、例えばほこり防止用のカバーとして使用されるパネル9をコーナー部15を切り欠くことなく四角のまま嵌め込むことができる。
【0014】
また、前記突起13の根本には周溝16を設けて、タッピングネジ12を戻したときに構造材1の下孔7の端面に生じる返りを吸収するようにしている。
【0015】
また、連結部材3の上面には貫通していない穴17と、凹部18が設けられている。この穴17と凹部18は、連結部材3を180度反転させて枠体の下部に取り付けた時に重なる位置に形成されている。従って、上部に配置された連結部材3の穴17にねじ19を取り付け、積み重ねる枠体の下部に配置された連結部材3の凹部18にねじ19の頭部を挿入して段積みの際の位置合わせができるようにしている。
【0016】
図2から図3に示したように、前記構造材1の側面5に垂直に構造材1を追加する場合の連結部材4は、コーナー用の連結部材3と同様にブロック状の立方体からなり、座ぐり部22を有するネジ取付孔21を構造材1の端部2の複数の下孔7の位置に対応させて少なくとも1カ所(図では2カ所)設けていて、座ぐり部22を有する面23と反対の面24に構造材1の複数の下孔7の位置に応じてネジ取付孔21と重ならない位置に突起25が複数箇所(図では2カ所)形成されている。また、座ぐり部22を有する面には座ぐり部22と重ね合わせてダイヤナット部材27を収納する凹部26が形成されるとともに、凹部26の下方に切り欠き34を設けてダイヤナット部材27を下方から収納凹部26に収納できるようにしている。また、連結部材4の上面28にはダイヤナット部材27のネジ孔29に応じてダイヤナット収納凹部26に向けて斜めに座ぐり部31を有するネジ取付孔30が形成されて、凹部26に収納したダイヤナット部材27のネジ孔29にネジ取付孔30を通してネジ32をねじ込むことによりダイヤナット部材27を連結部材4に接続できるようにしている。また、前記連結部材3と同様に、前記突起25の根本には周溝16を設けて、タッピングネジ12を戻したときに構造材1の下孔7の端面に生じる返りを吸収するようにしている。
【0017】
次に、本実施例に示す構造材連結構造の組立方法について説明する。
例えば、コーナー部分の組立すなわち三本の構造材1をそれぞれ直交させて連結するには、図1に示すように、コーナー用の連結部材3の各面に形成された突起13を構造材1の端部2の下孔7に挿入嵌合させた後、この下孔7に連結部材3の内側から(座ぐり部11を通して)タッピングネジ12をねじ込み、構造材1と連結部材3とを接続する。この作業を他の2本の構造材1と連結部材3の残りの二つの側面について同様に行う。この作業において、構造材1の端面の下孔7に連結部材3の突起を挿入することにより、ネジ止めする前に仮組みして位置合わせができるから(ネジ取付孔10と下孔7との位置を合わせながらねじ込み作業をする必要がないので)(枠体に仮組した状態でネジ止め作業ができるので)組立時間を削減することができる。
【0018】
また、構造材1の側面5に垂直に構造材1を追加連結する場合は、図2に示すように、まず、連結部材4の側面24に形成された突起25を構造材1の端部2の下孔7に挿入嵌合させた後、この下孔7にタッピングネジ12を連結部材4の内側から(凹部26と座ぐり部22を通して)ねじ込み、構造材1と連結部材4とを連結する。続いて、図4に示したようにダイヤナット部材27のフランジ33が構造材1の側面5に対して垂直にT溝6に挿入できるよう傾けてから、フランジ33をT溝6に挿入した後、矢印方向に戻して(回転させて)図5に示したようにフランジ33をT溝6に取り付ける。それからダイヤナット部材27を連結部材4の切り欠き34から収納凹部26へ挿入した後(ダイヤンット部材27が落ちないように指で押さえて)ネジ32を締め付けて図6に示したようにフランジ33と連結部材4の当接面23との距離を詰めて連結部材4とそれに接続した構造材1を固定する。
この方法によれば、枠体を組み立てた後に構造材1の側面5に垂直に構造材1を追加する場合、連結部材3を外すことなく構造材1を追加接続できるとともに、固定する位置はフリーストップでピッチの限定がなく所望の位置に固定することができる。
【0019】
また、構造材1の側面5に垂直に構造材1を追加連結できるため、構造体1を通しで途中で切断することなく用いて枠体として組み立てできるから、組み立てた枠体の強度をアップさせることができる。
また、上記構造材1の側面5に垂直に構造材を追加連結する方法を用いて、構造材1の端部2周辺の側面5に垂直に構造材1を連結することにより、構造材1の端部2にエンドキャップを必要とするものの、構造材1と連結部材4との組み合わせのみで枠体を形成することも可能である。
なお、上記実施例の構造材連結構造においては、構造材1の端部2を連結部材3の端面20や連結部材4の端面24で覆うため、構造材1は切断したままで追加工無しで使用でき、端部2にエンドキャップを必要としない。
【0020】
次に本発明の構造材連結構造を用いた枠体の使用例について説明する。
前記コーナー部分の組立すなわち三本の構造材1をそれぞれ直交させて連結する方法と、前記構造材1の側面5に垂直に構造材1を追加連結する方法を順次組み合わせて、図7に示すような段付きの収納棚として使用可能な枠体36を組み立てることができる。図示していないが図1で示したように構造材1の凹溝8と連結部材3の凹溝14にパネル9の端部を挿入嵌合させてパネル9を棚板やほこりが内部に入らないようにカバーとして使用する。
【0021】
また、図8に示したようにプラズマディスプレイパネル42の収納枠41を組み立てて使用することができる。
この収納枠41には、固定側のガイドレールユニット43と可動側のガイドレールユニット44を設けていて、各ユニットにはL字状のガイドレール45が固定側と可動側で互いに対となり向き合うように複数段設け、ガイドレール45間に水平にパネル42を収納するとともに、可動側のガイドレールユニット44を水平方向に移動することにより収納するパネル42の幅に応じて幅調整をすることができるように形成している。また、収納するパネル42が円滑に収納枠41内部に移動するよう適宜ガイドローラ46が設けられている。
【0022】
また、図9に示したようにスクリーン印刷の版枠52の収納枠51を組み立てて使用することができる。
この場合、前述のように枠体をなす構造材1にフリーストップで別の構造材1を追加固定できる利点を用いて、版枠52の幅に応じて幅調整をすることができる。すなわち、収納枠51内に構造材1を水平方向に追加接続して上下方向に可動する構造材1とし、固定された構造材1と、可動する構造材1とに向き合うようにコの字状のガイドレール53を複数列設け、ガイドレール53間に縦方向(上下方向)に版枠52を収納する。各ガイドレール53内には、複数ガイドローラ54が設けられていて版枠52を円滑に枠体51内に収納できるようにしている。
【0023】
上記実施例の各枠体は、アルミニウムの構造材とプラスチックの連結部材を組み合わせて構成されているので、軽量化を図ることができる。
【0024】
本発明は上記実施例に限定されるわけではなく、例えば上記実施例においては、構造材1の側面5に構造材1を追加固定する場合に連結部材4に斜め上方からネジ32をねじ込むようにしたが、連結部材4の上下をひっくり返して斜め下方からネジ32をねじ込むように使用しても良い。この場合切り欠き34が上をむいてダイヤナット部材27が下方に落ちることがないため収納したダイヤナット部材27を指で押さえておく必要が無い。
また、上記実施例においては、組立上、方向性が無い方が望ましいので、構造材1の各側面5にT溝6を設けているが、直交する二つの側面5にT溝6を設けておいて、T溝6を設けた側面5が内側になるように組み立てることにより、枠体として組み立て可能である。
【0025】
【発明の効果】
本発明は上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
請求項1の発明によれば、ネジ頭が座ぐりに隠れてエンジ頭が露出することを防止できるから安全性を保つことができ、しかも従来技術が有するカバー等がいらないのでコストを削減できるとともに、連結材は座ぐりの深さを浅くして座ぐり部の座と構造材との当接面との肉厚を大きくとることができるので、曲げ荷重に対する強度を充分にとることができる構造材連結構造を提供することができる。
請求項2の発明によれば、連結材の突部が構造材の下孔に嵌まることにより、強度をアップさせることができるとともに、組み立て時にネジ止めする前に仮組みして位置合わせができるから組み立て時の時間を短縮できる構造材連結構造を提供することができる。
請求項3の発明によれば、ダイヤナット部材のフランジが構造材の側面に対して垂直にT溝に挿入できるよう傾けてから、そのフランジをT溝を挿入した後、回転させて戻してフランジをT溝を取り付ける。それからダイヤナット部材を連結部材の切り欠きから収納凹部へ挿入した後、ネジを締め付けてフランジ連結部材の当接面との距離を詰めて連結部材とそれに接続した構造材を固定することができるから、構造材の側面に垂直に構造材を追加しようとした場合、一度組み立てた枠体の連結部材を取り外すことなく構造材を接続することができる構造材連結構造を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部を示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の構造材に垂直に構造材を追加する場合を示す分解斜視図である。
【図3】図2の別方向の要部の分解斜視図である。
【図4】本発明の一実施例の組み立て方法を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例の組み立て方法を示す説明図である。
【図6】図2の組み立て後の要部の断面図である。
【図7】本発明の一実施例の使用例を示す斜視図である。
【図8】本発明の一実施例の使用例を示す斜視図である。
【図9】本発明の一実施例の使用例を示す斜視図である。
【図10】従来技術の一実施例の使用状態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 構造材
2 構造材の端部
3 コーナー用の連結部材
4 追加用の連結部材
5 構造材の側面
6 T溝
7 下孔
10 ネジ取付孔
11 座ぐり部
12 タッピングネジ
13 突起
22 座ぐり部
25 突起
26 凹部
27 ダイヤナット部材
29 ネジ孔
30 ネジ取付孔
32 ネジ
33 フランジ
34 切り欠き

Claims (3)

  1. 構造材にネジ固定用の下孔を少なくとも3カ所設け、前記構造材の端部を連結する連結部材をブロック状に形成し、前記連結部材にXYZ方向に互いに交差しないように前記構造材の下孔のいずれかに対応した位置に座ぐり部を有するネジ取付孔を形成した構造材連結構造。
  2. 前記連結部材に前記構造材の下孔に嵌まる突部を設けた請求項1記載の構造材連結構造。
  3. 前記構造材の側面に垂直に構造材を追加する場合の連結部材は、ブロック状の立方体からなり、座ぐり部を有するネジ取付孔を構造材の端面の複数の下孔の位置に対応させて少なくとも1カ所以上設けていて、座ぐり部を有する面には座ぐり部と重ね合わせてダイヤナット部材を収納する凹部を形成するとともに、該凹部の下方に切り欠きを設け、上面にはダイヤナット部材のネジ孔に応じてダイヤナット収納凹部に向けて斜めに座ぐり部を有するネジ取付孔を形成した請求項1記載の構造材連結構造。
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