JP4063968B2 - 方向指示レバーのキャンセル機構 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車のステアリングハンドルの近傍に装着される方向指示レバーのキャンセル機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、方向指示レバーを中立位置から回動操作した場合、ウインカーが点滅し、方向指示レバーは回動位置に位置決めされる。そして、ステアリングハンドルを回転した後、元の位置に逆回転させると、キャンセル機構により方向指示レバーが元の中立位置に復帰する。
【0003】
従来、このような方向指示レバーのキャンセル機構として、例えば、図14に示すものが公知である(実公平4―8033号公報、実公平6―21788号公報等参照)。
【0004】
すなわち、このキャンセル機構では、方向指示レバー100にブラケット101が一体的に設けられている。ブラケット101の両縁には、スプリング102aによって突出方向に付勢されたロッド102が設けられている。ロッド102はケーシング103内に設けた各係合凹部104に係脱し、方向支持レバーの回動動作に節度感を持たせると共に回動位置を規制するようになっている。また、ブラケット101にはスプリング105を介してキャンセルプレート106が連動するように設けられている。キャンセルプレート106は、ブラケット101に対して幅方向に往復移動可能であり、所定間隔で突出する一対の突出部107を有している。一方、図示しないステアリングハンドルに連動してキャンセルカム108が回転自在に設けられている。キャンセルカム108の外周には2箇所に突起109がそれぞれ形成されている。そして、キャンセルプレート106とキャンセルカム108とは、回動自在に設けた係合部材110の両端部に突出部107又は突起109がそれぞれ当接することにより連動可能となっている。なお、係合部材110はスプリング111によって中立位置に維持されている。
【0005】
前記キャンセル機構では、方向指示レバー100を回動させると、ブラケット101が一体的に回動する。そして、係合凹部104に対するロッド102の係合位置が切り替わり、方向指示レバー100が位置決めされる。ここで、ステアリングハンドルを所定角度以上回転操作すると、キャンセルカム108の突起109が係合部材110の端部を乗り越え、係合部材110はスプリング102aによって中立位置に復帰する。そして、ステアリングハンドルを元の位置に復帰させると、その突起109が係合部材110の一端部を押圧して回動させ、その他端部がキャンセルプレート106の突出部107を押圧する。これにより、スプリング105を介してブラケット101が回動し、方向指示レバー100は元の位置に復帰する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記キャンセル機構では、ステアリングハンドルを回転後に元の位置に復帰させる際、係合部材110の回動動作に対してキャンセルプレート106を直線的に移動させなければならない。このため、キャンセルプレート106に作用する力に偏りが生じやすく、動作不良を発生させる恐れがある。
【0007】
また、前記キャンセル機構では、方向指示レバー100を右回転位置又は左回転位置に回動操作する場合、前記キャンセルプレート106がケーシング103に衝突して衝撃音を発生させるため、この衝突部分に別部材である弾性部材を配設しなければならない。しかも、弾性部材はゴム等の熱影響を受けやすい材料で構成されるため、変形により方向指示レバー100の操作に支障を来す恐れもある。
【0008】
そこで、本発明は、キャンセルプレートへの力の伝達を円滑かつ安定して行わせ、方向指示レバーをスムーズに操作可能とする方向指示レバーのキャンセル機構を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するための手段として、方向指示レバーを中立位置、右回転位置及び左回転位置に回転可能に支持するスイッチ本体と、
前記方向指示レバーに一体的に連結され、該方向指示レバーの回動動作に従って中立位置から左右方向に回動するブラケットと、
該ブラケットに第一スプリングを介して連動するように設けたキャンセルプレートと、
第二スプリングの付勢力に抗して摺動及び回動移動するロック部材と、
前記ステアリングハンドルと一体的に回動し、ロック部材の先端を押圧してロック部材を回動させ、キャンセルプレート及びブラケットを介して方向指示レバーを中立位置に戻すキャンセル規制部を有するキャンセルカムとを備えた方向指示レバーのキャンセル機構において、
前記キャンセルプレート及びブラケットを同一の支軸に回動自在に設け、
前記キャンセルプレート又はブラケットのいずれか一方に、前記支軸を中心とする円弧状のスプリング収容溝を形成して前記第一スプリングを配設する一方、残る他方に、前記スプリング収容溝に出没して第一スプリングに圧接する突出部を形成し、
前記キャンセルプレートに、前記ステアリングハンドルを所定範囲を超えて回転操作した後、元の位置に復帰させる際、前記キャンセル規制部によって回動するロック部材によって押圧可能な駆動片を形成し、
前記スイッチ本体に、方向指示レバーを右回転位置又は左回転位置に回動させた際、前記キャンセルプレートに当接して位置決めするストッパ部を形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に従って説明する。
【0011】
図1は、ステアリングハンドル1の近傍に設けたコンビスイッチ2に、方向指示レバー3を備えたライティングスイッチ部材4と、ワイパースイッチ部材5とを装着した状態を示す。ここでは、方向指示レバー3のキャンセル機構に特徴があるため、以下、ワイパースイッチ部材5についての説明は省略し、キャンセル機構について詳述する。
【0012】
すなわち、本実施形態に係る方向指示レバー3のキャンセル機構は、ライティングスイッチ部材4のスイッチ本体6に設けられ、図2に示すように、大略、ブラケット7、キャンセルプレート8、第一スプリング9、ロック部材10、第二スプリング11及びキャンセルカム12で構成されている。
【0013】
スイッチ本体6は箱状で、両側壁外面には前記コンビスイッチ2に取り付けるための係止片13がそれぞれ形成されている。スイッチ本体6の内部には、一端側に支軸14が設けられ、この支軸14と周囲のガイド壁15とで後述するブラケット7を回転自在に支持するようになっている。また、スイッチ本体6の両側壁内面は段状に突出し、そこには支持突起16と係合凹部17とがそれぞれ形成されている。さらに、スイッチ本体6の両側壁内面には、本発明に係るストッパ部である回動規制片18がそれぞれ突設され、ブラケット7の回動範囲を規制するようになっている。
【0014】
ブラケット7は、図8に示すように、略扇形で、方向指示レバー3と共に前記スイッチ本体6の支軸14に回動自在に取り付けられている。ブラケット7の上面両縁部には、前記支軸14を中心とする円弧状の突出部19がそれぞれ形成されている。また、ブラケット7は、支軸14とは反対側の部分が突出し、そこにはガイド用開口部20が形成されている。ガイド用開口部20の前記支軸14とは反対側の内縁には、その中央が支軸14に向かって山型に突出する押圧縁部21となっている(以下、押圧縁部21の中央突出部分を規制縁21a、その両側の最も窪んだ部分を規制解除縁21bという。)。また、ブラケット7には、ガイド開口部の両側に、図示しない凹部が形成されて突出方向に付勢された係合部材22がそれぞれ収容され、前記スイッチ本体6の係合凹部17に係脱可能となっている。
【0015】
キャンセルプレート8は、図9に示すように、前記支軸14に回転自在に設けられている。キャンセルプレート8は、図7に示すように、前記支軸14を中心とする略扇形で、外周縁部には所定間隔で一対の駆動片23が形成されている。また、駆動片23の側方にはガイド片24が延設されている。また、キャンセルプレート8の底面には、前記支軸14を中心とする円弧状のスプリング収容溝25と、このスプリング収容溝25の両側に形成され、前記ブラケット7の突出部19が摺動自在に位置する逃ガシ溝26とが形成されている。
【0016】
ロック部材10は、図10に示すように、一端側に幅狭の当接部27を備え、その中央部下面には第一軸部28が、上面には第二軸部29がそれぞれ突設されている。また、ロック部材10の底面には、第一軸部28の周囲から両側にかけてガイド溝30が形成されている。前記第一軸部28は、その一方側が前記ブラケット7のガイド用開口部20に入り込み、第二軸部29がスイッチ本体6に形成した矩形孔(図示せず)に回転かつ摺動自在に係合している。
【0017】
第二スプリング11は、図11に示すように、弾性棒状体の中間部分に巻回部31を有する構成である。スプリングの弾性力は、材質、線径及び巻回部31での巻回数を選択することによって自由に設定可能である。また、第二スプリング11は、巻回部31を前記ロック部材10の第一軸部28に外装された状態でガイド溝30に配設され、両端部をスイッチ本体6に形成した支持突起16にそれぞれ圧接して取り付けられるようになっている。
【0018】
前記キャンセルカム12a,12bは、図13に示すように、鍔部32と、この鍔部32から突出して前記ロック部材10の当接部27を押圧可能な突起33と、鍔部32から突起33とは反対側に突出する係合部34とからなり、ステアリングハンドル1の外周の対称な位置にそれぞれ配設されている。ステアリングハンドル1のシャフト35には、図3に示すように、外周面に螺旋状の溝部36を有する筒状体37が外装され、前記係合部34が摺動自在に係合している。また、前記筒状体37の外周には、図12に示すように、前記シャフト35と一体的に回動するガイド筒部38が配設されている。ガイド筒部38には、対称な位置にスリット39がそれぞれ形成され、各スリット39に沿って前記各キャンセルカム12a,12bの突起33が往復移動自在となっている。これにより、ステアリングハンドル1を回転操作すれば、シャフト35と共にガイド筒部38が回転し、突起33がスリット39にガイドされながら、係合部34が溝部36を摺動することにより、キャンセルカム12a,12bは軸方向に移動することになる。したがって、キャンセルカム12a,12bは、ステアリングハンドル1を車両を直進させるための初期位置から所定角度以上回転操作すると、シャフト35の軸方向に移動し、ロック部材10の当接部27から離間することになる。
【0019】
前記キャンセル機構の動作は次の通りである。
【0020】
方向指示レバー3が図2及び図3に示す中立位置に位置する場合、ブラケット7も中立位置に位置する。ロック部材10は、その第一軸部28をブラケット7の押圧縁部21の規制縁21aに押圧され、第二スプリング11の付勢力に抗して図2中右側に位置決めされる。この状態では、ロック部材10の当接部27はキャンセルカム12a,12bの突起33が移動する範囲から離間している。また、ブラケット7自身は、その係合部材22がスイッチ本体6に形成した係合凹部17に係合されることにより位置決めされる。
【0021】
ここで、方向指示レバー3を、例えば、図2中時計回り方向に回動させると、図4に示すように、ブラケット7(突出部19)及び第一スプリング9を介してキャンセルプレート8も支軸14を中心として時計回り方向に回動する。これにより、ブラケット7のガイド用開口部20が移動し、第二スプリング11の付勢力に従ってロック部材10の第一軸部28が押圧縁部21の規制解除縁21bまで移動する。
【0022】
方向指示レバー3は、ブラケット7に収容された係合部材22がスイッチ本体6の係合凹部17を乗り越えた位置に係合すると共に、キャンセルプレート8のガイド片24がスイッチ本体6の回動規制片18に当接することにより回動位置に位置規制される。
【0023】
続いて、ステアリングハンドル1を図2中時計回り方向に回転操作すると、シャフト35及びガイド筒部38と共に回転するキャンセルカム12aの突起33がロック部材10の当接部27を押圧し、第二スプリング11の付勢力に抗してロック部材10を第二軸部29を中心として反時計回り方向に回動させる。ロック部材10は、キャンセルカム12aの突起33が乗り越えると、図4に示すように、第二スプリング11の付勢力によって元の位置に復帰する。
【0024】
その後、ステアリングハンドル1の回転操作を続行すると、図5に示すように、キャンセルカム12a,12bの係合部34は、シャフト35の外周に設けた筒状体37の溝部36を摺動し、突起33はシャフト35と共に回転するガイド筒部38のスリット39に沿ってロック部材10の当接部27から離れるように図5中上方へ移動する。したがって、ロック部材10の近傍に他方のキャンセルカム12bが移動してきても、最早、その突起33がロック部材10の当接部27に干渉することはなく、異音を発生させることもない。
【0025】
一方、ステアリングハンドル1を反時計回り方向に回転して元の位置に復帰操作する場合、キャンセルカム12a,12bは、その係合部34が前記筒状体37の溝部36を摺動し、突起33がガイド筒部38のスリット39に沿って移動することにより、反対に徐々にロック部材10に接近する。そして、前述のように、キャンセルカム12aの突起33がロック部材10の当接部27を押圧すると、図6に示すように、このロック部材10は第一軸部28を中心として時計回り方向に回動し、キャンセルプレート8の駆動片23を押圧する。キャンセルプレート8は支軸14を中心として回動自在に設けられているため、ロック部材10から作用する力がキャンセルプレート8を回転させるためのモーメント力として作用する。したがって、キャンセルプレート8はスムーズに反時計回り方向に回動することになる。これにより、図7に示すように、キャンセルプレート8、第一スプリング9及びブラケット7(突出部19)を介して方向指示レバー3が元の中立位置に回動する。このように、ステアリングハンドル1の復帰操作によっても、キャンセルカム12a,12bによるロック部材10への当接が必要最小限に抑えられ、異音を発生させることがない。
【0026】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る方向指示レバーのキャンセル機構によれば、キャンセルプレートをブラケットと同一の支軸に回動自在に設けるようにしたので、ロック部材がキャンセルプレートを回動させる場合、作用する力を常にキャンセルプレートが前記支軸を中心として回動する力(モーメント)として作用させることが可能となる。したがって、キャンセルプレートに作用する力に偏りが発生することはなく、常に円滑な動作を行わせることが可能となる。
【0027】
また、スイッチ本体に、キャンセルプレートに当接して位置決めするストッパ部を形成したので、方向指示レバーを右回転位置又は左回転位置に回動させた際でも異音を発生させることがない。しかも、方向指示レバーの回動操作に伴い、キャンセルプレートにスプリング力が作用するので、ストッパ部を熱変形しにくいスイッチ本体の一部で構成することが可能であり、別部材を設ける必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 コンビスイッチに方向指示レバーを備えたライティングスイッチ部材と、ワイパースイッチ部材とを装着した状態を示す正面図(a)及びその平面図(b)である。
【図2】 図1のキャンセル機構の初期状態を示す正面断面図である。
【図3】 図2の状態からステアリングハンドルを時計回り方向に回転させた状態を示す平面図である。
【図4】 図3の正面断面図である。
【図5】 図4に示す状態からステアリングハンドルを時計回り方向に回転させた状態を示す平面図である。
【図6】 図4に示す状態からステアリングハンドルを反時計回り方向に回転させた状態を示す正面断面図である。
【図7】 図6に示す状態からさらにステアリングハンドルを反時計回り方向に回転させた状態を示す正面断面図である。
【図8】 図1のブラケットを示す平面図である。
【図9】 図1のキャンセルレバーを示す平面図(a)及びそのA―A線断面図(b)である。
【図10】 図1のロック部材を示す平面図(a)、側面図(b)及び底面図(c)である。
【図11】 図1の第二スプリングを示す斜視図である。
【図12】 図1のガイド筒部を示す部分斜視図である。
【図13】 図1のキャンセルカムを示す斜視図である。
【図14】 従来例に係るキャンセル機構を示す正面図である。
【符号の説明】
1…ステアリングハンドル
3…方向指示レバー
4…ライティングスイッチ部材
6…スイッチ本体
7…ブラケット
8…キャンセルプレート
9…第一スプリング
10…ロック部材
11…第二スプリング
12…キャンセルカム
14…支軸
15…ガイド壁
17…係合凹部
18…回動規制片(ストッパ部)
20…ガイド用開口部
21…押圧縁部
22…係合部材
23…駆動片
24…ガイド片
27…当接部
28…第一軸部
29…第二軸部
32…鍔部
33…突起
34…係合部
35…シャフト
36…溝部
37…ガイド筒部
38…スリット

Claims (1)

  1. 方向指示レバーを中立位置、右回転位置及び左回転位置に回転可能に支持するスイッチ本体と、
    前記方向指示レバーに一体的に連結され、該方向指示レバーの回動動作に従って中立位置から左右方向に回動するブラケットと、
    該ブラケットに第一スプリングを介して連動するように設けたキャンセルプレートと、
    第二スプリングの付勢力に抗して摺動及び回動移動するロック部材と、
    前記ステアリングハンドルと一体的に回動し、ロック部材の先端を押圧してロック部材を回動させ、キャンセルプレート及びブラケットを介して方向指示レバーを中立位置に戻すキャンセル規制部を有するキャンセルカムとを備えた方向指示レバーのキャンセル機構において、
    前記キャンセルプレート及びブラケットを同一の支軸に回動自在に設け、
    前記キャンセルプレート又はブラケットのいずれか一方に、前記支軸を中心とする円弧状のスプリング収容溝を形成して前記第一スプリングを配設する一方、残る他方に、前記スプリング収容溝に出没して第一スプリングに圧接する突出部を形成し、
    前記キャンセルプレートに、前記ステアリングハンドルを所定範囲を超えて回転操作した後、元の位置に復帰させる際、前記キャンセル規制部によって回動するロック部材によって押圧可能な駆動片を形成し、
    前記スイッチ本体に、方向指示レバーを右回転位置又は左回転位置に回動させた際、前記キャンセルプレートに当接して位置決めするストッパ部を形成したことを特徴とする方向指示レバーのキャンセル機構。
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