JP4061316B2 - 駐輪場ゲートシステム - Google Patents
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また、ゲートが入り口と出口を兼用できないとなると、設置スペース上の問題が生ずる。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、自転車・自動二輪車兼用駐輪場等の無人化管理を実現するために、二輪車が不正に連続して通過するのを防止し、かつ駐輪場の出入り口等を通過しようとする二輪車の種別(自転車か自動二輪車か)を正確に判別しつつ、そのスムーズな通行を可能にすると共に、ゲートの通行方向を出入り口どちらでも兼用することが可能で、設置スペースの縮小化を実現させるためのゲートシステムを提供することである。
まず、本発明にかかる二輪車の駐輪場への入場または駐輪場からの退場を制御する駐輪場ゲートシステムは、前記二輪車の通路に対して設置された第1のゲートと、前記通路と同一の通路に設置され、かつ該通路の長手方向に前記第1のゲートから所定の間隔離して設置された第2のゲートと、前記第1のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第1の二輪車検知手段と、前記第2のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第2の二輪車検知手段と、前記第1のゲートと前記第2のゲートの間に設けられ、前記通路を通行する二輪車のタイヤ部の厚みが所定値よりも厚いか否かを検知する厚み検知手段と、前記厚み検知手段による検知結果に基づき、前記二輪車が自転車か自動二輪車かを判別する判別手段と、前記判定手段による判別結果に基づいて、駐車券の発券処理または清算処理を行う発券清算手段と、前記第1及び第2の二輪車検知手段の検知結果と、前記発券精算手段の検知結果とに基づいて、前記第1及び第2のゲートの開閉制御を行うゲート制御手段と、を備え、前記第1及び第2のゲートはいずれも閉じている状態であるとき、前記ゲート制御手段は、前記第1の二輪車検知手段により前記二輪車の通過が検知された場合、前記第1のゲートを開き、前記発券清算手段により発券処理または精算処理がなされた場合、該第1のゲートを閉じて前記第2のゲートを開き、前記第2の二輪車検知手段により該二輪車の通過完了が検知されると該第2のゲートを閉じることを特徴とする。
また、本発明にかかる二輪車の駐輪場への入場または駐輪場からの退場を制御する駐輪場ゲートシステムは、前記二輪車の通路に対して設置された第1のゲートと、前記通路と同一の通路に設置され、かつ該通路の長手方向に前記第1のゲートから所定の間隔離して設置された第2のゲートと、前記第1のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第1の二輪車検知手段と、前記第2のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第2の二輪車検知手段と、前記第1のゲートと前記第2のゲートの間に設けられ、前記通路を通行する二輪車のタイヤ部の厚みが所定値よりも厚いか否かを検知する厚み検知手段と、前記厚み検知手段による検知結果に基づき、前記二輪車が自転車か自動二輪車かを判別する判別手段と、前記判定手段による判別結果に基づいて、駐車券の発券処理または清算処理を行う発券清算手段と、前記第1及び第2の二輪車検知手段の検知結果と、前記発券精算手段の検知結果とに基づいて、前記第1及び第2のゲートの開閉制御を行うゲート制御手段と、を備え、前記第1及び第2のゲートはいずれも開いている状態であるとき、前記ゲート制御手段は、前記第1の二輪車検知手段により前記二輪車の通過が検知された場合、前記第2のゲートを閉じ、前記発券清算手段により発券処理または精算処理がなされた場合、該第1のゲートを閉じて前記第2のゲートを開き、前記第2の二輪車検知手段により該二輪車の通過完了が検知されると該第1のゲートを開くことを特徴とする。
また、本発明にかかる二輪車の駐輪場への入場または駐輪場からの退場を制御する駐輪場ゲートシステムは、前記二輪車の通路に対して設置された第1のゲートと、前記通路と同一の通路に設置され、かつ該通路の長手方向に前記第1のゲートから所定の間隔離して設置された第2のゲートと、前記第1のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第1の二輪車検知手段と、前記第2のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第2の二輪車検知手段と、前記第1のゲートと前記第2のゲートの間に設けられ、前記通路を通行する二輪車のタイヤ部の厚みが所定値よりも厚いか否かを検知する厚み検知手段と、前記厚み検知手段による検知結果に基づき、前記二輪車が自転車か自動二輪車かを判別する判別手段と、前記判定手段による判別結果に基づいて、駐車券の発券処理または清算処理を行う発券清算手段と、前記第1及び第2の二輪車検知手段の検知結果と、前記発券精算手段の検知結果とに基づいて、前記第1及び第2のゲートの開閉制御を行うゲート制御手段と、を備え、前記第1のゲートは開いている状態であり、前記第2のゲートは閉じている状態であるとき、前記ゲート制御手段は、前記発券清算手段により発券処理または精算処理がなされた場合、前記第1のゲートを閉じて前記第2のゲートを開き、前記第2の二輪車検知手段により該二輪車の通過完了が検知されると該第2のゲートを閉じて該第1のゲートを開くことを特徴とする。
また、駐輪場の利用者は自転車のタイヤを狭い溝に通すといった繊細な作業を強いられることがなくなり、また、大重量の自動二輪車を引っ張って斜面を昇り降りさせるといった力作業も不要になるため、二輪車のスムーズな通行を実現することができる。したがって、駐輪場に出入りする際の通行の能率を著しく向上させることができ、出入り口での渋滞の発生を極力抑えることができる。
図1は本発明の一実施形態に係る駐輪場ゲートシステムの平面図で、駐輪場への入場時における一連の動作工程を示す工程図である。
第1に、二輪車7が検知器A1上を通過すると、これまで閉鎖状態となっていたゲートA3のロックが解除され、フラップ30はモータM(図2(b))の回転により正転方向に旋回動作し、ゲートA3が開放する(図1(a))。この際、具体的には図2から明らかなように、プーリ100の回転に伴って凸部sがストッパに当接する位置まで移動し、それが近接スイッチA101で検知されることにより、モータMの駆動が停止されると共に、ソレノイド104が駆動されてゲートロックレバー103によりフラップ30が開放位置にロックされる。
(二輪車判別装置の第1の実施形態)
図4は、二輪車判別装置の第1の実施形態を駐輪場出入り口(図1を参照)に設置した場合の平面図である。
すなわち、通路Sを通過する二輪車7のタイヤ部の厚みが所定値よりも厚いか否かを検知する厚み検知手段として上下2段の光電センサを有しており、この光電センサは投光器及び受光器から構成され、投光器側を光電センサ投光器8−(a)、受光器側を光電センサ受光器9−(a)と称する。これらの光電センサ投光器8−(a)及び光電センサ受光器9−(a)は外部の汚れを遮断するために保護カバーが設けられており、これを光電センサカバー10と称する。光電センサ投光器8−(a)からは投光ビーム11−(a)が照射されており、この投光ビームを受光するために二輪車7の進行通路を挟んで対面位置に来るように光電センサ受光器9−(a)が設置される。
第1に、判別投光器8−1の投光ビームが遮光される(図6(a))。
第2に、判別指令投光器8−2の投光ビームが遮光されたのを認識して(図6(b))、判別指令を出力する。
第4に、判別投光器8−1の投光ビームが遮光される(図6(c))。
第6に、判別投光器8−1の投光ビームが判別受光器9−1にて受光される(図6(d))。
第1に、判別投光器8−1の投光ビームが遮光される(図7(a))。
第3に、判別指令投光器8−2の投光ビームが判別指令受光器9−2にて受光される(図7(c))。
ここで、第2の工程(図7(b))から第3の工程(図7(c))の間、判別指令投光器8−2から判別指令が出されていて、かつ、判別投光器8−1の投光ビームは遮光されたままであるので、二輪車が自動二輪車と判定される。
以上に述べたように、本実施形態に係る二輪車判別装置によれば、二輪車を駐輪場に出入りさせる際は、十分に広い幅の通路Sに沿って二輪車を単に通過させるだけで、利用者が何ら意識せずとも、二輪車の種別の判別が自動的かつ正確に行われることになる。特に、判別投光器8−1及び判別受光器9−1、判別指令投光器8−2及び判別指令受光器9−2はそれぞれ進行通路面を基準にして同じ高さH1、H2に設置されており、各投光器からの投光ビームが進行通路面に平行であるために、進行通路の幅方向の位置によらず路面に対する投光ビームの高さが一定となるので、二輪車が幅の広い進行通路の何処を通行しても正確な判別結果が得られる。
(二輪車判別装置の第2の実施形態)
図9は、二輪車判別装置の第2の実施形態を駐輪場出入り口に設置した場合の平面図である。なお、駐輪場出入り口の構成は、図4に示した第1の実施形態のものと同じであり、図4と同一の要素には同一の符合を付してある。
(二輪車判別装置の第3の実施形態)
図11は、二輪車判別装置の第3の実施形態の要部を示す図である。
なお、圧力スイッチ16を図12及び図13に示すように通路Sの進行方向に複数設置すると共に、各圧力スイッチに対応した位置にそれぞれ判別投光器及び判別受光器を設置する構成とすることで、第2の実施形態と同様な作用・効果を得るようにすることも可能である。ここで、図12は路面内に設置された複数個(ここでは一例として4個)の圧力スイッチを示す平面図であり、図13はそのA−A断面図である。
更に、本発明における判別手段は、必ずしも厚み検知手段の近くに設置される必要はなく、例えば判別手段を厚み検知手段から遠く離れた場所に設置し、判別手段と厚み検知手段とを有線又は無線の通信回線やネットワークにより接続することで、駐輪場に出入りする二輪車の種別を遠隔管理することも可能である。
2 検知器B
3 ゲートA
4 ゲートB
5 二輪車判別装置
6 精算器または発券機
7 二輪車
8−(a),8−(b) 光電センサー投光器
8−1,8−1−1,8−1−2 判別投光器
8−2,8−2−1,8−2−2 判別指令投光器
9−(a),9−(b) 光電センサー受光器
9−1,9−1−1,9−1−2 判別受光器
9−2,9−2−1,9−2−2 判別指令受光器
10 光電センサーカバー
11−(a),11−(b) 投光ビーム
12 タイヤ
13 リム
14 空気入れノズル
15 反射板
16 圧力スイッチ
17 ベースプレート
18 緩衝材
19 制御部
30 フラップ
100 プーリ
101 近接スイッチA
102 近接スイッチB
103 ゲートロックレバー
104 ソレノイド
105 ゲートロック解除ばね
106 ゲートロックレバー用ストッパー
107 近接スイッチC
Claims (13)
- 二輪車の駐輪場への入場または駐輪場からの退場を制御する駐輪場ゲートシステムにおいて、
前記二輪車の通路に対して設置された第1のゲートと、
前記通路と同一の通路に設置され、かつ該通路の長手方向に前記第1のゲートから所定の間隔離して設置された第2のゲートと、
前記第1のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第1の二輪車検知手段と、
前記第2のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第2の二輪車検知手段と、
前記第1のゲートと前記第2のゲートの間に設けられ、前記通路を通行する二輪車のタイヤ部の厚みが所定値よりも厚いか否かを検知する厚み検知手段と、
前記厚み検知手段による検知結果に基づき、前記二輪車が自転車か自動二輪車かを判別する判別手段と、
前記判定手段による判別結果に基づいて、駐車券の発券処理または清算処理を行う発券清算手段と、
前記第1及び第2の二輪車検知手段の検知結果と、前記発券精算手段の検知結果とに基づいて、前記第1及び第2のゲートの開閉制御を行うゲート制御手段と、
を備え、
前記第1及び第2のゲートはいずれも閉じている状態であるとき、
前記ゲート制御手段は、前記第1の二輪車検知手段により前記二輪車の通過が検知された場合、前記第1のゲートを開き、前記発券清算手段により発券処理または精算処理がなされた場合、該第1のゲートを閉じて前記第2のゲートを開き、前記第2の二輪車検知手段により該二輪車の通過完了が検知されると該第2のゲートを閉じる
ことを特徴とする駐輪場ゲートシステム。 - 前記第1及び第2のゲートは、初期状態では、閉じている状態でロックされており、
前記ゲート制御手段は、前記第1の二輪車検知手段により前記二輪車の通過が検知された場合、前記第1のゲートのロックを解除して該第1のゲートを開き、前記発券清算手段により発券処理または精算処理がなされた場合、前記第2のゲートのロックが解除されて、該第1のゲートを閉じて該第1のゲートをロックした後、前記第2のゲートを開き、前記第2の二輪車検知手段により該二輪車の通過完了が検知されると該第2のゲートを閉じて該第2のゲートをロックする
ことを特徴とする請求項1に記載の駐輪場ゲートシステム。 - 二輪車の駐輪場への入場または駐輪場からの退場を制御する駐輪場ゲートシステムにおいて、
前記二輪車の通路に対して設置された第1のゲートと、
前記通路と同一の通路に設置され、かつ該通路の長手方向に前記第1のゲートから所定の間隔離して設置された第2のゲートと、
前記第1のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第1の二輪車検知手段と、
前記第2のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第2の二輪車検知手段と、
前記第1のゲートと前記第2のゲートの間に設けられ、前記通路を通行する二輪車のタイヤ部の厚みが所定値よりも厚いか否かを検知する厚み検知手段と、
前記厚み検知手段による検知結果に基づき、前記二輪車が自転車か自動二輪車かを判別する判別手段と、
前記判定手段による判別結果に基づいて、駐車券の発券処理または清算処理を行う発券清算手段と、
前記第1及び第2の二輪車検知手段の検知結果と、前記発券精算手段の検知結果とに基づいて、前記第1及び第2のゲートの開閉制御を行うゲート制御手段と、
を備え、
前記第1及び第2のゲートはいずれも開いている状態であるとき、
前記ゲート制御手段は、前記第1の二輪車検知手段により前記二輪車の通過が検知された場合、前記第2のゲートを閉じ、前記発券清算手段により発券処理または精算処理がなされた場合、該第1のゲートを閉じて前記第2のゲートを開き、前記第2の二輪車検知手段により該二輪車の通過完了が検知されると該第1のゲートを開く
ことを特徴とする駐輪場ゲートシステム。 - 前記ゲート制御手段は、前記第1の二輪車検知手段により前記二輪車の通過が検知された場合、前記第2のゲートを閉じて該第2のゲートをロックし、前記発券清算手段により発券処理または精算処理がなされた場合、前記第2のゲートのロックが解除されて、該第1のゲートを閉じて該第1のゲートをロックした後、前記第2のゲートを開き、前記第2の二輪車検知手段により該二輪車の通過完了が検知されると該第1のゲートを開く
ことを特徴とする請求項3に記載の駐輪場ゲートシステム。 - 二輪車の駐輪場への入場または駐輪場からの退場を制御する駐輪場ゲートシステムにおいて、
前記二輪車の通路に対して設置された第1のゲートと、
前記通路と同一の通路に設置され、かつ該通路の長手方向に前記第1のゲートから所定の間隔離して設置された第2のゲートと、
前記第1のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第1の二輪車検知手段と、
前記第2のゲートを通過しようとする前記二輪車を検知する第2の二輪車検知手段と、
前記第1のゲートと前記第2のゲートの間に設けられ、前記通路を通行する二輪車のタイヤ部の厚みが所定値よりも厚いか否かを検知する厚み検知手段と、
前記厚み検知手段による検知結果に基づき、前記二輪車が自転車か自動二輪車かを判別する判別手段と、
前記判定手段による判別結果に基づいて、駐車券の発券処理または清算処理を行う発券清算手段と、
前記第1及び第2の二輪車検知手段の検知結果と、前記発券精算手段の検知結果とに基づいて、前記第1及び第2のゲートの開閉制御を行うゲート制御手段と、
を備え、
前記第1のゲートは開いている状態であり、前記第2のゲートは閉じている状態であるとき、
前記ゲート制御手段は、前記発券清算手段により発券処理または精算処理がなされた場合、前記第1のゲートを閉じて前記第2のゲートを開き、前記第2の二輪車検知手段により該二輪車の通過完了が検知されると該第2のゲートを閉じて該第1のゲートを開く
ことを特徴とする駐輪場ゲートシステム。 - 前記第2のゲートは、初期状態で閉じている状態でロックされており、
前記ゲート制御手段は、前記発券清算手段により発券処理または精算処理がなされた場合、前記第2のゲートのロックが解除されて、該第1のゲートを閉じて該第1のゲートをロックした後、前記第2のゲートを開き、前記第2の二輪車検知手段により該二輪車の通過完了が検知されると該第2のゲートを閉じて該第2のゲートをロックして、第1のゲートを開く
ことを特徴とする請求項5に記載の駐輪場ゲートシステム。 - 前記厚み検知手段は、
前記通路を挟んで互いに対面し、前記通路の路面に対して第1の高さに配置された、第1の投光器及び第1の受光器からなる第1の光電センサと、
前記通路を挟んで互いに対面し、前記第1の光電センサの真下又はその近傍にあり、前記通路の路面に対して第2の高さに配置された、第2の投光器及び第2の受光器からなる第2の光電センサとを備え、
前記第1の高さは、自転車のタイヤ部の厚みよりも高く、前記自動二輪車のタイヤ部の厚みよりも低い位置に設定され、一方、前記第2の高さは、前記自転車のタイヤ部の厚みよりも低い位置に設定されている、
ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の駐輪場ゲートシステム。 - 前記判別手段は、前記第2の光電センサが遮光状態にある間に前記第1の光電センサが透光状態になった場合、前記二輪車が自転車であると判別し、一方、前記第2の光電センサが遮光状態にある間に前記第1の光電センサも遮光状態のままである場合、前記二輪車が自動二輪車であると判別する
ことを特徴とする請求項7記載の駐輪場ゲートシステム。 - 前記厚み検知手段は、前記第1及び第2の光電センサを複数組備え、その各組が前記通路の進行方向に沿った別々の位置に配置されており、
前記判別手段は、前記複数組の第1及び第2の光電センサのうちの少なくとも1組において、前記第2の光電センサが遮光状態にある間に前記第1の光電センサが透光状態になった場合、前記二輪車が自転車であると判別し、一方、前記複数組の第1及び第2の光電センサの全ての組において、前記第2の光電センサが遮光状態にある間に前記第1の光電センサも遮光状態のままである場合、前記二輪車が自動二輪車であると判別する
ことを特徴とする請求項7記載の駐輪場ゲートシステム。 - 前記厚み検知手段は、
前記通路を挟んで互いに対面し、前記通路の路面に対して所定の高さに配置された、投光器及び受光器からなる光電センサと、
前記通路の進行方向に対して前記光電センサと同一位置又はその近傍であって、前記通路の路面内に配置された圧力スイッチとを備え、
前記所定の高さは、前記自転車のタイヤ部の厚みよりも高く、前記自動二輪車のタイヤ部の厚みよりも低い位置に設定されている、
ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の駐輪場ゲートシステム。 - 前記判別手段は、前記圧力スイッチがオン状態である間に前記光電センサが透光状態になった場合、前記二輪車が自転車であると判別し、一方、前記圧力スイッチがオン状態である間に前記光電センサが遮光状態のままである場合、前記二輪車が自動二輪車であると判別する
ことを特徴とする請求項10記載の駐輪場ゲートシステム。 - 前記厚み検知手段は、前記光電センサ及び前記圧力スイッチを複数組備え、その各組が前記通路の進行方向に沿った別々の位置に配置されており、
前記判別手段は、前記複数組の光電センサ及び圧力スイッチのうちの少なくとも1組において、前記圧力スイッチがオン状態である間に前記光電センサが透光状態になった場合、前記二輪車が自転車であると判別し、一方、前記複数組の光電センサ及び圧力スイッチの全ての組において、前記圧力スイッチがオン状態である間に前記光電センサが遮光状態のままである場合、前記二輪車が自動二輪車であると判別する
ことを特徴とする請求項10記載の駐輪場ゲートシステム。 - 前記ゲート制御手段は、前記第1のゲートが所定時間内に閉じない場合、後続の二輪車に対して後進する旨を通知する
ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項に記載の駐輪場ゲートシステム。
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