JP4059578B2 - 電気かみそりと洗浄装置間のデータ送信方法 - Google Patents
電気かみそりと洗浄装置間のデータ送信方法 Download PDFInfo
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は電気かみそりと洗浄装置間のデータ送信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
US5,111,580から、純粋に時間で制御される手段によって電気かみそりを洗浄する必要性を指示する方法が既に公知である。
【0003】
JP61−220688A1から、シェービングダストによるシェービングヘッドの汚れを目視による方法によって決定する解決策も公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題および課題を解決するための手段】
それらと比べると、本発明による解決策は多くの面で異なっている。本発明は、電気かみそりのシェービングヘッドの可動内部カッターまたは外部カッターの少なくとも一方の雑音を評価することによって、電気かみそりの汚れによって髭剃り効果が損なわれるかもしれない程度を直接考慮するものである。発明を認識して実施されるテストは、シェービングヘッドの可動内部カッターまたは外部カッターの汚れが漸進的に増大することにより、髭剃り中にこの可動内部カッターまたは外部カッターによって生じる雑音が変化することを示している。更に、この雑音の変化を測定して、それによって評価することもできる。これは発明を認識して、可動内部カッターまたは外部カッターの汚れが増大するにつれて、内部カッターまたは外部カッターの移動量が増えるということで説明できる。その結果、この可動内部カッターまたは外部カッターの振動の固有振動数が減少する。そのため、雑音スペクトル内の雑音信号が振動数の関数として変化する。したがって、この振動数に依存する雑音信号の変動から、電気かみそりの汚れの程度に関して結論を引き出すことが可能となる。
【0005】
振動数のこの評価が、髭剃り結果に実際に影響を及ぼす汚れ、つまり可動内部カッターまたは外部カッターに直接付着した獣脂及びシェービングダスト(髭剃りのほこり)のみを検出し、評価するという点で好都合であることが解った。
【0006】
シェービングヘッド内部にばらばらに(loosely)存在するシェービングダストは、髭剃り結果に直接的な影響を及ぼさないが、上述の目視方法によって検出される。したがって、目視方法はせいぜいシェービングヘッドの増大する汚れによって髭剃り結果に発揮される影響に対する間接的なものさしでしかない。この場合、シェービングヘッド内のばらばらのシェービングダストの量と、可動内部カッターまたは外部カッターに付着した獣脂及びシェービングダストの量との間に特別な関係が必要である。したがって、本発明による解決策では、実際に髭剃り結果に影響を及ぼす汚れが直接検出される。
【0007】
純粋に時間によって制御される洗浄信号の放出に比べて、本発明による解決策は汚れの決定において中間洗浄を考慮するという利点を有する。他方、純粋に時間により制御される解決策では、時間が経過したが、洗浄がたった今行われた時であっても、洗浄の必要性を指示する信号が発せられる。
【0008】
ある実施例は、電気かみそりの汚れを決定する信号を評価することができる様々な振動数の範囲に関係する。
【0009】
ある実施例では、比較的少しの努力で決定できるように基準が形成される。例えば、振動数のフィルタリングを実行するように測定システムを設計することができる。また同様に、フィルタリングなしに信号を検出し、信号評価の間にひき続いて対応する振動数を確認することも可能である。
【0010】
実施例を認識して、他のアプリケーションから既に公知の信号評価用のアプローチを、汚れの決定のために使用することができることも明らかになっている。したがって、この信号評価用のアプローチでは、信号評価自体に関して既に集積されたノーハウに頼ることができる。信号の振動数スペクトルの決定及び対応する評価は、例えば、「マグローヒル出版社、19..、Papoulis:統計学及び及び無作為のプロセス」という本の中で説明されている。最大の振動数スペクトルは固有振動数に対応する振動数において発生する。汚れが大きければ、この固有振動数が低くなる。
【0011】
ある実施例では、特定のタイプの電気かみそりに対して、つまり、この特定のタイプの電気かみそりのシェービングヘッドの可動内部カッター我々の外部カッターに対して、設定値が予め設定される。この設定値は個々の電気かみそりに対して、つまり、このタイプの電気かみそりのシェービングヘッドの個々の可動内部カッターまたは外部カッターに対して調整されない。したがってそのため、この方法は全体として僅かな努力で実施することができる。
【0012】
ある実施例では、同じタイプの様々の電気かみそりのシェービングヘッドの個々の可動内部カッターまたは外部カッターが、製造公差のために異なる設定値を持つことができるという事実を酌量する。このタイプの設定値の決定は、ユーザーが最初に電気かみそりを使用する時に行うことができる。また、初期の始動が電気かみそりを品質検査の一部として試運転にかけることから成る場合、設定値の決定を工場で行うことも可能である。
【0013】
ある実施例では、更にシェービングヘッドの少なくとも可動内部カッターまたは外部カッターが、電気かみそりの使用期間の間に交換されるという事実を酌量する。上述の製造公差のために、古い部品に指定されていた設定値とは異なる設定値を新しい部品に指定することが必要であるかもしれない。可動内部カッターまたは外部カッターは、可動内部カッターまたは外部カッターを洗浄するために取り外し、その後、再挿入することもできる。この場合、新たに決定された設定値は前の設定値に対応するであろう。製造公差を持つ設定値の変動度に応じて、可動内部カッターまたは外部カッターの再挿入の後、可動内部カッターまたは外部カッターが以前と同じものであるか、あるいは新しい内部カッターまたは外部カッターが挿入されたかを、新たに決定された設定値の以前の設定値からの偏差から結論付けることも考えられる。したがって、それに加えて可動内部カッターまたは外部カッターを交換する必要性を指示することが望ましい場合、新たに決定された設定値の以前の設定値からの偏差から、このような交換が行われ、その後、例えば、インジケーターを更新するかどうかを指示する基準を引き出すことが可能である。この基準は、例えば、偏差による所定のしきい値の行き過ぎ量であってもよい。
【0014】
ある実施例では、可動内部カッターまたは外部カッターの取り外しを検出する必要があるが、別の実施例では、付加的なセンサーを付けることなく、評価された信号自体からその取り外しを推理することができる。設定値の方向に突然の変化があれば、可動内部カッターまたは外部カッターが交換されていないにしても、少なくとも洗浄されたことを結論付けることができる。その交換については、突然の変化の大きさによって一定の状況下で区別することができる。変化の大きさは、基準が以前の設定値に対応するようなものである場合、洗浄操作を含むことを結論付けることができる。突然の変化の大きさが、所定の最低量だけ基準が以前の設定値から逸脱しているようなものである場合、可動内部カッターまたは外部カッターが交換されたことを結論付けることができる。
【0015】
ある実施例では、電気かみそりの汚れが所定の度合に達した瞬間が、基準及び設定値から推理される。
【0016】
別の実施例では、ユーザーに電気かみそりを洗浄する必要性が通知される。例えば、触覚型の信号が電気かみそりモーターの特徴的な速度変化の形態を取ることができる。
【0017】
他の実施例では、ユーザーは好都合なことに信号を知覚できることを確信する。電気かみそりを操作中にのみ、信号が送られる場合、例えば、映像信号が電気かみそりを使用する人の手によって覆われることが発生するかもしれない。この映像信号は、使用後に電気かみそりが下に置かれた時、あるいは特別な装着装置に挿入された時に容易に認識される。
【0018】
更なる可能性は、電気かみそり用の洗浄装置を兼ねる装着装置に電気かみそりを保持するか、あるいはこのような洗浄装置に結合することである。電気かみそりを挿入する度に洗浄装置を作動させ、それによって洗浄液を消費することがないように、洗浄装置を作動させる頻度を制限することが好都合である。基本的に、例えば、ユーザーがボタンを押すことによって洗浄装置を作動させることが考えられる。電気かみそりを洗浄する必要性を示す信号が送られた時に、ユーザーがこれを行うことが道理にかなっている。他方で、例えば、信号の送信を可能にするような方法で、電気かみそり内部の自動制御装置を装着装置を介して洗浄装置に接続することも可能である。これは、例えば、電気プラグ用の電気かみそりの接点を介してこの信号を送信するように配置することによって達成されことが可能である。次にこの信号が洗浄装置に中継されると、まず必要に応じて、電気かみそりを装着装置内部の所定の洗浄位置に動かし、続いて洗浄装置を作動させることによって、洗浄操作を開始することができる。
【0019】
ある実施例を実施するための装置では、固体伝達音センサーを可動内部カッターまたは外部カッターに取付けることによって、評価される量が直接測定されるという利点がある。可動内部カッターまたは外部カッターに対して運動を伝えることによって、信号の評価において如何なる干渉も生じさせないように、運転モーターに起因する干渉雑音が緩衝される。
【0020】
ある実施例は、対応する信号がユーザーに認識されるようにする機能を果たす。
【0021】
別の実施例は、少なくとも可動内部カッターまたは外部カッターの交換と共に設定値が変化する場合でも、正しい設定値を決定する働きをする。
【0022】
請求項1に係るデータ送信方法は、電気かみそりと洗浄装置間のデータ送信方法であって、電気かみそりが汚れを決定する為の装置を備え、当該装置が必要に応じて汚れ信号を出力する。この汚れ信号が電気かみそりの電気接点を介して出力され、洗浄装置に伝送される。請求項2に係るデータ送信方法によると、請求項1の汚れを決定するための装置から出力された信号は、遠隔データ送信によって洗浄装置に送信される。請求項3に係るデータ送信方法によると、上記信号は洗浄装置に送られ、この信号により自動的に電気かみそりの洗浄が開始する。請求項4に係る洗浄装置は、電気接点を有する電気接続を備えた電気かみそり用洗浄装置であって、信号送信の為に、この接点を介して電気かみそりに接続可能である。請求項5に係る洗浄装置は、遠隔データ送信装置を備える。また、請求項6に係る電気かみそりは、汚れを決定し、必要に応じて汚れ信号を出力する装置を備え、この信号は電気接続を介して出力可能であるか、遠隔データ送信により洗浄装置に送信可能である。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1は電気かみそり101上で信号を検出するための測定装置104及び105を示す。電気かみそり101は、例えば、蓄電池と本線の電圧変圧器を収容するハウジングを有する。更に、このハウジングに受け入れられるのが、直流モーターとして設計されてもよいモーターである。図示した電気かみそり101では、このモーターは詳細には図示していないが、内部カッター102を駆動する。
【0024】
図1に示した電気かみそり101は内部カッター102及び詳細に示されていない外部カッターを備えたシェービングヘッドを有する。この外部カッターはシェービングホイルキャリヤーによって電気かみそり101に取付けられるシェービングホイルであってよい。しかし、発明にとって必要不可欠であるのは、シェービングヘッドの可動部品、つまり、図示した例における内部カッター102である。他の点では公知のシェービングヘッドの残りの部品は、明確さのために図示していない。
【0025】
内部カッター102は電気かみそり101のモーターによって矢印103にしたがって前後に動く。内部に装着された状態のシェービングホイルと共に、この前後運動によってあごひげが剃られる。
【0026】
獣脂及びこの内部カッター102に付着したシェービングダストによって、髭剃り操作中に内部カッター102が汚れる。特定の汚れ度になると、髭剃り結果が損なわれるようになる。
【0027】
また、図1は固体伝達音センサー104を可動内部カッター102に直接取付けることができることを示している。この固体伝達音センサー104を使用して髭剃り中に生じる雑音を検出し、固体によって伝達される音の範囲内の振動数を区別することができる。
【0028】
固体伝達音センサー104の代替例として、空気伝達サウンドマイクロフォン105を提供することもできる。この空気伝達サウンドマイクロフォン105を使用して髭剃り中に生じる雑音を検出し、可聴範囲内の振動数を区別することができる。
【0029】
電気かみそり101は例えばマイクロプロセッサーを有することができ、それを用いて例えば蓄電池の充電を決定することができる。固体伝達音センサー104または空気伝達サウンドマイクロフォン105の信号をこのマイクロプロセッサーに中継し、それにしたがってマイクロプロセッサーにおいて評価することができる。
【0030】
空気伝達サウンドマイクロフォン105の利点は、電気かみそり101のハウジングに直接取付けられることである。やはり電気かみそりハウジングに置かれるマイクロプロセッサーへの信号の伝達は、可動内部カッター102と電気かみそり101間の移動する接合部を介して伝達される信号を必要とする、固体伝達音センサー104を使用する時より容易である。空気伝達サウンドマイクロフォン105を使用する場合、高域フィルターを提供することが必要であり、その折点周波数は、例えば、信号評価で干渉されるであろう運転中のモーターの雑音をフィルタリングするために10kHzであってよい。
【0031】
例えば、圧電フィルムを固体伝達音センサー104として使用することができる。可動内部カッター102がプラスチック製の支持台に取付けられる管状のカッターブロックとして構成される場合、圧電フィルムをプラスチック製支持台と管状のカッターブロックの間に挿入することができる。固体伝達音センサー104が可動内部カッター102に直接取付けられる場合、運転中のモーターの干渉音の影響がはるかに少なくなる。信号は背景に干渉されることなく直接検出される。したがって、ある状況では、信号フィルタリングを不要にすることも可能である。
【0032】
図2は電気かみそり101の汚れを推理するのに適した信号評価プロセスのフローチャートを示している。
【0033】
測定システムの信号はステップ201において検出される。
【0034】
次にステップ202において、信号を周波数分析にかける。これは、例えば、高速フーリエ変換によって信号をそのスペクトル成分に分解することを含んでよい。更に、振動数スペクトルを決定することも可能である。次に、信号のスペクトル分解が最大値を作り出す時の振動数が決定される。この振動数は可動内部カッターまたは外部カッターの固有振動数に対応する。
【0035】
ステップ203において、この振動数を可動内部カッターまたは外部カッターの固有振動数の設定値と比較する。この固有振動数の設定値は、清潔な電気かみそり101の可動内部カッターまたは外部カッターの固有振動数に対応する。決定された固有振動数が固有振動数の設定値より所定のしきい値以上小さければ、ルーチンはステップ204に進む。
【0036】
ルーチンがステップ204に進めば、固有振動数の低下が、電気かみそり101を洗浄することが必要である、もしくは少なくとも洗浄が望ましい程度のひどい汚れによって引き起こされたと結論付けることができる。そしてステップ204において、電気かみそり101のユーザーが認識することができるインジケーターを動かすか、あるいは電気かみそり101の洗浄を開始させる信号が発生される。
【0037】
ステップ203において行われた検査が、決定された固有振動数が固有振動数の設定値より所定のしきい値以上小さくないことを示している場合、電気かみそりを洗浄する必要がないと結論付けることができる。プロセスシーケンスをここで終了することができる。
【0038】
図3は設定値を決定するためのアプローチを示している。
【0039】
最も簡単な場合、特定のタイプの電気かみそりの可動内部カッターまたは外部カッター用の設定値が予め設定される。このアプローチは実施が非常に容易である。なぜなら、特定のタイプの電気かみそりに対してのみ、この設定値をマイクロプロセッサーにセーブする必要があるからである。
【0040】
他方、図3に示したフローチャートにおいて、固有振動数に影響を及ぼす可動内部/外部カッターの製造において、これらの公差を補償することが可能である。
【0041】
これは、電気かみそり101を最初に動かした時、ステップ301において固有振動数を決定し、この固有振動数の値を設定値としてステップ302においてセーブすることを必然的に伴う。
【0042】
その後、この設定値は、図2によるシーケンスにおいて現在決定されている固有振動数と共に使用される。
【0043】
初期の始動は機能試験の一部として製造業者の工場において行われてもよく、あるいはユーザーによる最初の始動の形態を取ってもよい。
【0044】
図4に示したフローチャートでは、固有振動数に影響を及ぼす可動内部カッターまたは外部カッターのこれらの公差を補償することも同様に可能である。この場合、可動内部カッターまたは外部カッターが電気かみそり101の使用期間の間に交換される場合にも、設定値が好都合に適合される。設定値は一旦予定された値に対しては保持されない。
【0045】
これはステップ401において、可動内部カッターまたは外部カッターが交換されたか否かの検査を必然的に伴う。もし交換されていなければ、図4によるシーケンスは終了する。
【0046】
他方、もし内部カッターまたは外部カッターが交換されていれば、まず固有振動数がステップ402において決定され、この固有振動数の値を設定値としてステップ403においてセーブする。
【0047】
この設定値はその後、図2によるシーケンスにおいて現在決定されている固有振動数と共に使用される。
【0048】
一旦新しい設定値が請求項4に記載の方法によって決定されると、図5に示したシーケンスに従って、可動内部カッターまたは外部カッターが交換されたか否かを決定することができる。更なる可能性は、可動内部カッターまたは外部カッターが洗浄のために取り外され、その後再び挿入されたのかもしれない。したがって、この場合は、新たに決定された設定値が以前の設定値に対応するであろう。製造公差を有する設定値の変動度に応じて、新たに決定された設定値の以前の設定値からの偏差から、可動内部カッター102または外部カッターが挿入された後、可動内部カッター102または外部カッターが以前と同じものであるか、あるいは新しい内部カッター102または外部カッターが挿入されたかを推断することも考えられる。従って、ステップ501において、新しい設定値が古い設定値から所定のしきい値以上逸脱しているかどうかを立証するために検査を行う。もし所定のしきい値以上逸脱していれば、新しい内部カッターまたは外部カッターが挿入されたと結論付けることができる。この場合、ステップ502はカウンティング装置または他の装置の規格化を必然的に伴い、その装置によって可動内部カッターまたは外部カッターを交換する必要性が決定されるであろう。
【0049】
図6に示したフローチャートでは、固有振動数に影響を及ぼす可動内部/外部カッターの公差を補償することが同様に可能である。この場合、可動内部/外部カッターが電気かみそり101の使用期間中に交換される場合にも、設定値が好都合に適合される。従って、設定値は一旦予定された値に対しては保持されない。
【0050】
例えば、図3に関連して説明したように、初期始動の間に設定値がまず決定される。
【0051】
ステップ601において、操作中に新たに決定された固有振動数が、前回の髭剃りの間の固有振動数と比べて、突然上昇したか否かを調べるための検査を実施する。換言すれば、現在決定されている固有振動数が、以前の髭剃りの間に決定された固有振動数より所定の量以上大きいか否かを調べるための検査を実施する。所定の量以上大きくなければ、図6によるシーケンスを終了する。
【0052】
他方、所定の量以上大きい場合、新しい可動内部/外部カッターが挿入されたか、あるいは以前に使用した内部/外部カッターが洗浄されたと結論付けることができる。従って、固有振動数の現在値がステップ602において、固有振動数の新しい設定値としてセーブされる。
【0053】
この新しい設定値は、その後、図2によるシーケンスにおいて現在決定されている固有振動数と共に使用される。
【0054】
一旦新しい設定値が決定されると、更に、可動内部/外部カッターが交換されたか否かを立証することが可能である。可動内部カッター102または外部カッターが洗浄のために取り外され、その後それが再挿入されたのかもしれない。したがってこの場合は、新たに決定された設定値が以前の設定値に対応するであろう。製造公差を有する設定値の変動度に応じて、振動数の上昇という形で固有振動数の突然の変動の後、新たに決定された設定値の以前の設定値からの偏差から、可動内部カッター102または外部カッターが以前と同じものであるか、あるいは新しい内部カッター102または外部カッターが挿入されたかを推断することも考えられる。従って、ステップ603において、新しい設定値が古い設定値から所定のしきい値以上逸脱しているかどうかを立証するために検査を行う。もし所定のしきい値以上逸脱していれば、新しい内部カッターまたは外部カッターが挿入されたと結論付けることができる。この場合、ステップ604はカウンティング装置または他の装置の規格化を必然的に伴い、その装置によって可動内部カッターまたは外部カッターを交換する必要性が決定されるであろう。
【0055】
図7は評価装置701を示しており、それは例えば、電気かみそりのハウジング内のマイクロプロセッサーであってよい。例えば、電気かみそり101を洗浄する必要性が認識された時、このマイクロプロセッサーによって信号を出力装置702に発することができる。更に、可動内部/外部カッターを交換する必要性が認識された時、信号を送ることも可能である。信号は視覚手段、音響手段及び/または、例えば速度パルシングによる触角手段によって出力することができる。電気かみそり101のスイッチを切った後しばらくの間、ユーザーが音響または映像信号を受け続けることができれば、好都合である。
【0056】
図8は電気かみそり101を挿入することができる洗浄装置801を示す。これは、例えば、電気かみそり101のシェービングヘッドを下に向けて挿入することによって行われる。電気かみそり101を洗浄する必要性が認識された場合、電気かみそり101内部の評価装置701によって、電気かみそり101の電気接合部を介して信号を送ることができる。洗浄装置801はこの電気かみそり101の電気接点を介して、電気かみそり101に接続される。このように、評価装置701からのこの信号を洗浄装置801に伝達することが可能である。しかし、評価装置701からの信号を遠隔データ送信によって洗浄装置801に供給することも考えられる。図示した態様では、洗浄装置801は、洗浄する必要がない場合に電気かみそり101を上部位置に保持する保留ピン802を有し、洗浄装置801は電気かみそり101を保管するためにのみ使用される。評価装置701によって信号が送られると、これらの保留ピン802が、例えば、電磁石によって引っ込められ、電気かみそり101が下部位置に動かされる。この場合、洗浄装置801が作業を開始する、つまり、例えば、電気かみそり101を洗浄するために、洗浄装置801内部の洗浄液803を循環させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は電気かみそり上で信号を検出するための測定システムを示す。
【図2】図2は信号評価用のプロセスのフローチャートである。
【図3】図3は設定値を決定するためのアプローチを示す。
【図4】図4は設定値を決定するための別のアプローチを示す。
【図5】図5は可動内部カッターまたは外部カッターを交換する必要性を示すためのアプローチを示す。
【図6】図6は設定値を決定し、可動内部カッターまたは外部カッターを交換する必要性を示すための別のアプローチを示す。
【図7】図7はユーザーに可動内部カッターまたは外部カッターの洗浄及び/または交換の必要性を示すための配置を示す。
【図8】図8は電気かみそりを受け入れるのに適した洗浄装置の図である。
【符号の説明】
101…電気かみそり、102…内部カッター、103…矢印、104…固体伝達音センサー、105…空気伝達サウンドマイクロフォン、701…評価装置、702…出力装置、801…洗浄装置、802…保留ピン、803…洗浄液。
Claims (6)
- 電気かみそりと、前記電気かみそりを洗浄するように機能する洗浄装置との間のデータ送信方法において、
前記電気かみそりは、電気接点を含み、前記電気かみそりの汚れを決定する為の汚れ決定装置を更に含み、前記洗浄装置は、前記電気かみそりの前記電気接点と電気的に結合する電気コネクタを含む、前記方法であって:
前記汚れ決定装置から、汚れを決定する為の汚れ信号を出力するステップと;
前記電気かみそりの前記電気接点および前記洗浄装置の前記電気接点を介して前記汚れ信号を送信するステップと;
を備える、前記方法。 - 電気かみそりと、前記電気かみそりを洗浄するように機能する洗浄装置との間のデータ送信方法において、
前記電気かみそりは、前記電気かみそりの汚れを決定する為の汚れ決定装置を含む、前記方法であって:
前記汚れ決定装置から、汚れを決定する為の汚れ信号を出力するステップと;
遠隔データ送信によって前記汚れ信号を前記洗浄装置に送信するステップと;
を備える、前記方法。 - 自動的に前記洗浄装置を始動させ、前記洗浄装置により前記汚れ信号を受信して前記電気かみそりを洗浄するステップを更に備える、請求項1または2に記載の方法。
- 電気接点を含む、電気かみそりと共に使用される洗浄装置であって:
前記電気かみそりの前記電気接点を介して、前記電気かみそりに接続可能な電気コネクタと;
前記電気接点を介して前記電気かみそりから洗浄信号を受ける為の受信装置と;
を備える、前記洗浄装置。 - 電気かみそり内の遠隔データ送信装置により送信される洗浄信号を受信する為の遠隔データ受信装置を備える、洗浄装置。
- 電気かみそりであって、
遠隔データ送信装置と、
前記電気かみそりの汚れを決定する為の、洗浄装置への送信用遠隔データ送信装置に汚れ信号を送る為の装置と、
を備える、前記電気かみそり。
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