JPH10165667A - 電気かみそりシステム - Google Patents
電気かみそりシステムInfo
- Publication number
- JPH10165667A JPH10165667A JP8353029A JP35302996A JPH10165667A JP H10165667 A JPH10165667 A JP H10165667A JP 8353029 A JP8353029 A JP 8353029A JP 35302996 A JP35302996 A JP 35302996A JP H10165667 A JPH10165667 A JP H10165667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric
- razor
- microcomputer
- stand
- electric shaver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3873—Electric features; Charging; Computing devices
- B26B19/388—Sensors; Control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/14—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers of the rotary-cutter type; Cutting heads therefor; Cutters therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3806—Accessories
- B26B19/3826—Separate accessories
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3806—Accessories
- B26B19/3833—Storage and cleaning devices; Power cord storage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B19/00—Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
- B26B19/38—Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
- B26B19/3873—Electric features; Charging; Computing devices
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/80—Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water
- H04B10/801—Optical aspects relating to the use of optical transmission for specific applications, not provided for in groups H04B10/03 - H04B10/70, e.g. optical power feeding or optical transmission through water using optical interconnects, e.g. light coupled isolators, circuit board interconnections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電食を発生することなく水洗いができ、また
誤動作なく充電ができる電気かみそりを有する電気かみ
そりシステムを提供することにある。さらに本発明の他
の目的は、電気かみそりの使用中の状態を使用者が見て
確認できるようにした電気かみそり用スタンドを提供す
ることにある。 【構成】 本発明に従う電気かみそりシステムは、２次
コイル（７）を有する電気かみそり（１）と１次コイル
（２４）を有する電気かみそり用スタンド（２）とを具
備する。前記電気かみそり（１）及び前記電気かみそり
用スタンド（２）は、それぞれが少なくとも１個の発光
素子（４、２１）と少なくとも１個の受光素子（５、２
２）とを有する。これら発光素子（４、２１）及びこれ
ら受光素子（５、２２）により、前記電気かみそり
（１）及び前記電気かみそり用スタンド（２）は双方向
通信可能となる。さらに、前記電気かみそり用スタンド
（２）は、表示パネル（１３）を有する。
誤動作なく充電ができる電気かみそりを有する電気かみ
そりシステムを提供することにある。さらに本発明の他
の目的は、電気かみそりの使用中の状態を使用者が見て
確認できるようにした電気かみそり用スタンドを提供す
ることにある。 【構成】 本発明に従う電気かみそりシステムは、２次
コイル（７）を有する電気かみそり（１）と１次コイル
（２４）を有する電気かみそり用スタンド（２）とを具
備する。前記電気かみそり（１）及び前記電気かみそり
用スタンド（２）は、それぞれが少なくとも１個の発光
素子（４、２１）と少なくとも１個の受光素子（５、２
２）とを有する。これら発光素子（４、２１）及びこれ
ら受光素子（５、２２）により、前記電気かみそり
（１）及び前記電気かみそり用スタンド（２）は双方向
通信可能となる。さらに、前記電気かみそり用スタンド
（２）は、表示パネル（１３）を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、１次コイルを有す
る電気かみそり用スタンドと２次コイルを有する電気か
みそりとから形成される電気かみそりシステムに関す
る。
る電気かみそり用スタンドと２次コイルを有する電気か
みそりとから形成される電気かみそりシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、電気かみそりを水洗いできるよう
にするため、又は電気かみそり本体の部品点数を減らし
小型化にするために、電気かみそりと充電用ボックスと
から形成される電気かみそりシステムが知られていた。
この充電用ボックスは、電気かみそりをはめ込んで充電
を行うためのものである。また、従来から、現在のバッ
テリ残量状態を電気かみそり本体に例えば液晶を使って
表示した電気かみそりが知られていた。
にするため、又は電気かみそり本体の部品点数を減らし
小型化にするために、電気かみそりと充電用ボックスと
から形成される電気かみそりシステムが知られていた。
この充電用ボックスは、電気かみそりをはめ込んで充電
を行うためのものである。また、従来から、現在のバッ
テリ残量状態を電気かみそり本体に例えば液晶を使って
表示した電気かみそりが知られていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電気か
みそりシステムに用いられる電気かみそりは、充電ボッ
クスと電気的に接続するために露出された複数の端子、
例えば充電用端子、制御用端子を有していた。従って、
水洗いしたときに、この露出した複数の端子に電食が生
じるという不具合があった。また、従来の充電ボックス
では、充電ボックス内にピンなどの金属物が誤って入っ
た場合に、誤充電がなされるという不具合もあった。
みそりシステムに用いられる電気かみそりは、充電ボッ
クスと電気的に接続するために露出された複数の端子、
例えば充電用端子、制御用端子を有していた。従って、
水洗いしたときに、この露出した複数の端子に電食が生
じるという不具合があった。また、従来の充電ボックス
では、充電ボックス内にピンなどの金属物が誤って入っ
た場合に、誤充電がなされるという不具合もあった。
【０００４】さらに、従来の電気かみそりにおいては、
使用者は、電気かみそり使用中の現在の状態、例えば電
気かみそりの刃が肌を押している圧力等の情報を確認す
ることはできなかった。バッテリ残量表示と同様に、前
記圧力等の情報を電気かみそり本体に表示しても、電気
かみそりを使用中においては、電気かみそり本体を使用
者が見ることは困難だからである。
使用者は、電気かみそり使用中の現在の状態、例えば電
気かみそりの刃が肌を押している圧力等の情報を確認す
ることはできなかった。バッテリ残量表示と同様に、前
記圧力等の情報を電気かみそり本体に表示しても、電気
かみそりを使用中においては、電気かみそり本体を使用
者が見ることは困難だからである。
【０００５】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、本発明の目的は、電食を発生することなく
水洗いを可能とし、また誤動作なく充電ができる電気か
みそりを有する電気かみそりシステムを提供することに
ある。さらに本発明の他の目的は、電気かみそりの使用
中の状態を使用者が見て確認できるようにした電気かみ
そり用スタンドを提供することにある。
ものであり、本発明の目的は、電食を発生することなく
水洗いを可能とし、また誤動作なく充電ができる電気か
みそりを有する電気かみそりシステムを提供することに
ある。さらに本発明の他の目的は、電気かみそりの使用
中の状態を使用者が見て確認できるようにした電気かみ
そり用スタンドを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に従う冒頭に述べ
たタイプの電気かみそりシステムは、電気かみそり及び
電気かみそり用スタンドそれぞれが少なくとも１個の発
光素子と少なくとも１個の受光素子とを有し、これら発
光素子及びこれら受光素子により双方向通信可能とした
ことを特徴とする。発光素子と受光素子との組み合わせ
を用いることにより、露出した端子を不要にしたので、
電気かみそりに電食が発生することがない。また、双方
向通信としたことにより、電気かみそりから充電を要求
する信号が電気かみそり用スタンドに送られてこないか
ぎり、当該電気かみそり用スタンドが充電し続けること
はないようにした。従って、前記電気かみそり用スタン
ドは、金属ピン等が前記電気かみそり用スタンドに入っ
たとしても前記充電リクエスト信号を受けないので誤充
電することはない。
たタイプの電気かみそりシステムは、電気かみそり及び
電気かみそり用スタンドそれぞれが少なくとも１個の発
光素子と少なくとも１個の受光素子とを有し、これら発
光素子及びこれら受光素子により双方向通信可能とした
ことを特徴とする。発光素子と受光素子との組み合わせ
を用いることにより、露出した端子を不要にしたので、
電気かみそりに電食が発生することがない。また、双方
向通信としたことにより、電気かみそりから充電を要求
する信号が電気かみそり用スタンドに送られてこないか
ぎり、当該電気かみそり用スタンドが充電し続けること
はないようにした。従って、前記電気かみそり用スタン
ドは、金属ピン等が前記電気かみそり用スタンドに入っ
たとしても前記充電リクエスト信号を受けないので誤充
電することはない。
【０００７】さらに、本発明に従う電気かみそり用スタ
ンドは、少なくとも電気かみそりの状態を表示するため
の表示パネルを有することを特徴とする。電気かみそり
から当該電気かみそりの状態を示す信号をこの電気かみ
そり用スタンドに送る。電気かみそりの使用者は、前記
表示パネルを使うことにより、現在の電気かみそりの状
態を確認できるようになる。
ンドは、少なくとも電気かみそりの状態を表示するため
の表示パネルを有することを特徴とする。電気かみそり
から当該電気かみそりの状態を示す信号をこの電気かみ
そり用スタンドに送る。電気かみそりの使用者は、前記
表示パネルを使うことにより、現在の電気かみそりの状
態を確認できるようになる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施例を詳細に説明する。
施例を詳細に説明する。
【０００９】図１は、本発明に従う電気かみそり１と電
気かみそり用スタンド２とから形成される電気かみそり
システムを表した図である。
気かみそり用スタンド２とから形成される電気かみそり
システムを表した図である。
【００１０】図２は、電気かみそり１の一部と電気かみ
そり用スタンド２の一部とを概略的に示した図である。
図１と同様に、電気かみそり１が電気かみそり用スタン
ド２に入れられた状態を概略的に示したものであり、寸
法、形状等は変形して示されている。
そり用スタンド２の一部とを概略的に示した図である。
図１と同様に、電気かみそり１が電気かみそり用スタン
ド２に入れられた状態を概略的に示したものであり、寸
法、形状等は変形して示されている。
【００１１】電気かみそり１は、（図示しない）かみそ
り刃と、電気かみそり用スタンド２から発光される赤外
線を受光するための受光素子５と、電気かみそり用スタ
ンド２へ赤外線を発光するための発光素子４と、２次コ
イル７と、２次コイル７に結合される充電池８と、充電
池８に蓄えられている電気の残量を検出するためのバッ
テリ残量検出回路９と、ひげそり中に前記かみそり刃が
肌に当たっているときの当該かみそり刃にかかる圧力を
検出する圧力検出回路１０と、ひげそり中に前記かみそ
り刃が肌に接しているときの当該肌とこのかみそり刃と
のなす角度を検出するかみそり刃角度検出回路１１とを
有する。受光素子５、発光素子４、圧力検出回路１０、
角度検出回路１１及びバッテリ残量検出回路９は、マイ
コン６と接続されている。さらに、充電池８は、バッテ
リ残量検出回路９を介して２次コイル７と結合されてい
る。
り刃と、電気かみそり用スタンド２から発光される赤外
線を受光するための受光素子５と、電気かみそり用スタ
ンド２へ赤外線を発光するための発光素子４と、２次コ
イル７と、２次コイル７に結合される充電池８と、充電
池８に蓄えられている電気の残量を検出するためのバッ
テリ残量検出回路９と、ひげそり中に前記かみそり刃が
肌に当たっているときの当該かみそり刃にかかる圧力を
検出する圧力検出回路１０と、ひげそり中に前記かみそ
り刃が肌に接しているときの当該肌とこのかみそり刃と
のなす角度を検出するかみそり刃角度検出回路１１とを
有する。受光素子５、発光素子４、圧力検出回路１０、
角度検出回路１１及びバッテリ残量検出回路９は、マイ
コン６と接続されている。さらに、充電池８は、バッテ
リ残量検出回路９を介して２次コイル７と結合されてい
る。
【００１２】受光素子５は、電気かみそり用スタンド２
から発光される赤外線を受光し、電気信号に変換し、当
該電気信号をマイコン６に送る。発光素子４は、マイコ
ン６から送られてくる電気信号を赤外線に変換して、電
気かみそり用スタンド２へマイコン６からの情報を送
る。
から発光される赤外線を受光し、電気信号に変換し、当
該電気信号をマイコン６に送る。発光素子４は、マイコ
ン６から送られてくる電気信号を赤外線に変換して、電
気かみそり用スタンド２へマイコン６からの情報を送
る。
【００１３】電気かみそり１は、前記かみそり刃を例え
ば３枚有している。各かみそり刃は、スプリング（ば
ね）を具備している。このスプリングにかける圧力を制
御することにより、各かみそり刃が肌にかかる圧力が制
御される。当該スプリングにかける圧力が大きくなる程
深剃りができる。このかみそり刃に具備されているスプ
リングの機構については、国際特許出願の国内公表第96
-500601号(PHN14.866)を参照されたい。圧力検出回路１
０は、このかみそり刃の前記スプリングにかかる圧力を
例えば圧力センサにより検出し、この圧力情報をマイコ
ン６に送る。電気かみそり１の前記かみそり刃が例えば
３枚であれば、各かみそり刃の圧力情報がマイコン６に
送られる。マイコン６は、これらの圧力情報により、前
記かみそり刃が肌にどれくらいの強さで現在当たってい
るかを計算することができる。角度検出回路１１は、ひ
げそり中に前記かみそり刃が肌に接しているときの当該
肌とこのかみそり刃とのなす角度を例えば角度センサに
より検出し、この角度情報をマイコン６へ送っている。
前記かみそり刃が頬に当たっている場合は、この角度は
略ゼロである。前記かみそり刃があごに当たっている場
合は、この角度は大きくなるだろう。マイコン６は、前
記角度情報を基にして前記かみそり刃が肌のどこの部分
に当たっているかを判断する。
ば３枚有している。各かみそり刃は、スプリング（ば
ね）を具備している。このスプリングにかける圧力を制
御することにより、各かみそり刃が肌にかかる圧力が制
御される。当該スプリングにかける圧力が大きくなる程
深剃りができる。このかみそり刃に具備されているスプ
リングの機構については、国際特許出願の国内公表第96
-500601号(PHN14.866)を参照されたい。圧力検出回路１
０は、このかみそり刃の前記スプリングにかかる圧力を
例えば圧力センサにより検出し、この圧力情報をマイコ
ン６に送る。電気かみそり１の前記かみそり刃が例えば
３枚であれば、各かみそり刃の圧力情報がマイコン６に
送られる。マイコン６は、これらの圧力情報により、前
記かみそり刃が肌にどれくらいの強さで現在当たってい
るかを計算することができる。角度検出回路１１は、ひ
げそり中に前記かみそり刃が肌に接しているときの当該
肌とこのかみそり刃とのなす角度を例えば角度センサに
より検出し、この角度情報をマイコン６へ送っている。
前記かみそり刃が頬に当たっている場合は、この角度は
略ゼロである。前記かみそり刃があごに当たっている場
合は、この角度は大きくなるだろう。マイコン６は、前
記角度情報を基にして前記かみそり刃が肌のどこの部分
に当たっているかを判断する。
【００１４】充電池８は、２次コイル７により発生した
２次電流を蓄え、蓄えられた電気をもとに電気かみそり
１の前記かみそり刃を回転させたり、マイコン６等の電
気回路を動作できるようにする。バッテリ残量検出回路
９は、充電池８のバッテリー残量を検出し、バッテリー
残量情報をマイコン６へ送る。バッテリー残量の検出方
法は、既に知られていて当業者には公知であるので、こ
こでは説明しない。マイコン６は、前記バッテリ残量情
報を発光素子４を介して電気かみそり用スタンド２へ送
ることができる。さらに、マイコン６は、前記バッテリ
残量情報又は前記かみそり刃が駆動される時間を測定す
ることにより、電気かみそり１の使用時間を測定するこ
とができる。マイコン６は、電気かみそり１の使用時間
を利用して、電気かみそり１内にたまったヒゲくずを掃
除すべきであるというヒゲくずクリーニング情報や、前
記かみそり刃を掃除すべきであるというかみそり刃クリ
ーニング情報を、発光素子４を介して電気かみそり用ス
タンド２へ送ることができる。
２次電流を蓄え、蓄えられた電気をもとに電気かみそり
１の前記かみそり刃を回転させたり、マイコン６等の電
気回路を動作できるようにする。バッテリ残量検出回路
９は、充電池８のバッテリー残量を検出し、バッテリー
残量情報をマイコン６へ送る。バッテリー残量の検出方
法は、既に知られていて当業者には公知であるので、こ
こでは説明しない。マイコン６は、前記バッテリ残量情
報を発光素子４を介して電気かみそり用スタンド２へ送
ることができる。さらに、マイコン６は、前記バッテリ
残量情報又は前記かみそり刃が駆動される時間を測定す
ることにより、電気かみそり１の使用時間を測定するこ
とができる。マイコン６は、電気かみそり１の使用時間
を利用して、電気かみそり１内にたまったヒゲくずを掃
除すべきであるというヒゲくずクリーニング情報や、前
記かみそり刃を掃除すべきであるというかみそり刃クリ
ーニング情報を、発光素子４を介して電気かみそり用ス
タンド２へ送ることができる。
【００１５】電気かみそり用スタンド２は、電気かみそ
り１から発光される赤外線を受光するための受光素子２
２と、電気かみそり１へ赤外線を発光する発光素子２１
と、マイコン２３と、表示パネル１３と、１次コイル２
４と、１次コイル２４を発振させるための１次コイル発
振回路２５と、１次コイル２４に流れる電流を検出する
電流検出回路２６と、ヒゲを浅く剃るか深剃りにするか
を使用者の好みにより選択するスキンタイプレバー３と
を具備する。
り１から発光される赤外線を受光するための受光素子２
２と、電気かみそり１へ赤外線を発光する発光素子２１
と、マイコン２３と、表示パネル１３と、１次コイル２
４と、１次コイル２４を発振させるための１次コイル発
振回路２５と、１次コイル２４に流れる電流を検出する
電流検出回路２６と、ヒゲを浅く剃るか深剃りにするか
を使用者の好みにより選択するスキンタイプレバー３と
を具備する。
【００１６】受光素子２２、発光素子２１及び電流検出
回路２６は、マイコン２３と接続されている。さらに、
マイコン２３は、スキンタイプレバー３の位置を検出す
る（図示しない）位置センサを介してスキンタイプレバ
ー３とも結合されている。電流検出回路２６は、１次コ
イル発振回路２５と１次コイル２４とに接続されてい
る。さらに、１次コイル発振回路２５は、１次コイル２
４とも接続されている。
回路２６は、マイコン２３と接続されている。さらに、
マイコン２３は、スキンタイプレバー３の位置を検出す
る（図示しない）位置センサを介してスキンタイプレバ
ー３とも結合されている。電流検出回路２６は、１次コ
イル発振回路２５と１次コイル２４とに接続されてい
る。さらに、１次コイル発振回路２５は、１次コイル２
４とも接続されている。
【００１７】電気かみそり１について説明したのと同様
に、受光素子２２は、電気かみそり１から発光される赤
外線を受光して電気信号に変換し、当該電気信号をマイ
コン２３に送る。発光素子２１は、マイコン２３から送
られてくる電気信号を赤外線に変換して、電気かみそり
１へ送る。電流検出回路２６は、１次コイル２４に流れ
る電流を検出し、この電流の情報をマイコン２３へ送
る。マイコン２３は、この電流情報を基にして１次コイ
ル発振回路２５を駆動させてもよいか判断する。１次コ
イル発振回路２５は、マイコン２３からの命令を受けて
１次コイル２４を発振させる。
に、受光素子２２は、電気かみそり１から発光される赤
外線を受光して電気信号に変換し、当該電気信号をマイ
コン２３に送る。発光素子２１は、マイコン２３から送
られてくる電気信号を赤外線に変換して、電気かみそり
１へ送る。電流検出回路２６は、１次コイル２４に流れ
る電流を検出し、この電流の情報をマイコン２３へ送
る。マイコン２３は、この電流情報を基にして１次コイ
ル発振回路２５を駆動させてもよいか判断する。１次コ
イル発振回路２５は、マイコン２３からの命令を受けて
１次コイル２４を発振させる。
【００１８】発光素子４、受光素子５及び２次コイル７
は、電気かみそり１の底部に近接して配される。図１に
おいては、この底部は、電気かみそり１を保持するため
の電気かみそり用スタンド２のカバー１４により覆われ
ている。発光素子２１、受光素子２２及び１次コイル２
４は、このカバー１４の近傍に配される。電気かみそり
用スタンド２は、他の発光素子及び受光素子をカバー１
４から離れた所に有してもよい。これら他の受光素子及
び発光素子は、電気かみそり１を使用者が使用中にカバ
ー１４により妨害される場合に、電気かみそり１と電気
かみそり用スタンド２が双方向通信できることを保証す
る。図３は、本発明に従う電気かみそり１にある２次コ
イル７と電気かみそり用スタンド２にある１次コイル２
４とを、カバー１４の下の方から見た断面図である。図
３に示される１次コイル２４と２次コイル７それぞれ
は、湾曲形状で構成されている。従って、２次コイル７
と１次コイル２４との距離が、全長にわたって略一定
で、且つ短くできる。これにより、２次コイル２４への
伝送電力効率の改善が図れるので、１次コイル２４への
送電電力を減らすことができ、消費電力を低減できると
いう効果が得られる。
は、電気かみそり１の底部に近接して配される。図１に
おいては、この底部は、電気かみそり１を保持するため
の電気かみそり用スタンド２のカバー１４により覆われ
ている。発光素子２１、受光素子２２及び１次コイル２
４は、このカバー１４の近傍に配される。電気かみそり
用スタンド２は、他の発光素子及び受光素子をカバー１
４から離れた所に有してもよい。これら他の受光素子及
び発光素子は、電気かみそり１を使用者が使用中にカバ
ー１４により妨害される場合に、電気かみそり１と電気
かみそり用スタンド２が双方向通信できることを保証す
る。図３は、本発明に従う電気かみそり１にある２次コ
イル７と電気かみそり用スタンド２にある１次コイル２
４とを、カバー１４の下の方から見た断面図である。図
３に示される１次コイル２４と２次コイル７それぞれ
は、湾曲形状で構成されている。従って、２次コイル７
と１次コイル２４との距離が、全長にわたって略一定
で、且つ短くできる。これにより、２次コイル２４への
伝送電力効率の改善が図れるので、１次コイル２４への
送電電力を減らすことができ、消費電力を低減できると
いう効果が得られる。
【００１９】以下に、双方向赤外線通信を利用して電気
かみそり本体を充電する方法について説明する。電気か
みそり用スタンド２は（図示しない）コンセント用プラ
グを有していて、当該プラグが家庭用コンセントに差し
込まれている。電気かみそり１は、まだ電気かみそり用
スタンド２に入れられていない。この場合、マイコン２
３は、１次コイル発振回路２５により、１次コイル２４
にスタンバイ用の小さな電流、例えば１ｍＡを間欠的に
且つ周期的に流す。例えば、３秒間流れて０．２秒間流
れないというような周期である。この電流情報が、電流
検出回路２６からマイコン２３へ送られる。マイコン２
３は、１次コイル電流が小さいので、電気かみそり１が
電気かみそり用スタンド２に入れられていないと判断す
る。次に、電気かみそり１が、電気かみそり用スタンド
２に入れられると、図２又は図３に示すように、電気か
みそり１の２次コイル７と電気かみそり用スタンド２の
１次コイル２４とが向き合う状態になる。２次コイル７
の影響による電磁誘導により、１次コイル２４に比較的
大きな電流、例えば５ｍＡが流れる。この電流情報が電
流検出回路２６からマイコン２３へ送られる。マイコン
２３は、１次コイル電流が大きくなったと判断し、１次
コイル電流が連続的に流れるように１次コイル発振回路
２５を駆動する。１次コイル電流が連続的に５ｍＡ流れ
るので、電気かみそりの２次コイル７に大量の電流、例
えば３００ｍＡが発生し連続的に流れる。２次コイル７
からの２次電流が充電池８に蓄えられる。充電池８が全
く電気が蓄えられていない状態から電気かみそり１のマ
イコン６等が駆動できるための電気が充電池８に蓄えら
れるための時間、例えば少なくとも２分間、１次コイル
発振回路２５は駆動し続ける。１次コイル発振回路２５
が駆動し始めてからの時間をマイコン２３は計算し、２
分後にマイコン２３は、１次コイル発振回路２５の駆動
動作を停止させる。充電池８に蓄えられた電気により、
マイコン６等が起動する。マイコン６から充電リクエス
ト（ｒｅｑｕｅｓｔ）信号が、発光素子４を介して電気
かみそり用スタンド２に送られる。電気かみそり用スタ
ンド２のマイコン２３は、受光素子２２を介して前記充
電リクエスト信号を受け取る。マイコン２３は、この充
電リクエスト信号を受け取ったことを認識（ａｃｋｎｏ
ｌｅｄｇｅ）信号として、発光素子２１及び受光素子５
を介してマイコン６へ知らせる。この認識信号を送った
後で、マイコン２３は１次コイル発振回路２５を再び駆
動させる。マイコン２３は、１次コイル発振回路２５を
再び２分間駆動させた後で停止させ、マイコン６からの
前記充電リクエスト信号を受けて前記認識信号をマイコ
ン６に再び送り、その後１次コイル発振回路２５を駆動
させる。この一連の繰り返しを充電池８が充分に充電さ
れるまで続けられる。
かみそり本体を充電する方法について説明する。電気か
みそり用スタンド２は（図示しない）コンセント用プラ
グを有していて、当該プラグが家庭用コンセントに差し
込まれている。電気かみそり１は、まだ電気かみそり用
スタンド２に入れられていない。この場合、マイコン２
３は、１次コイル発振回路２５により、１次コイル２４
にスタンバイ用の小さな電流、例えば１ｍＡを間欠的に
且つ周期的に流す。例えば、３秒間流れて０．２秒間流
れないというような周期である。この電流情報が、電流
検出回路２６からマイコン２３へ送られる。マイコン２
３は、１次コイル電流が小さいので、電気かみそり１が
電気かみそり用スタンド２に入れられていないと判断す
る。次に、電気かみそり１が、電気かみそり用スタンド
２に入れられると、図２又は図３に示すように、電気か
みそり１の２次コイル７と電気かみそり用スタンド２の
１次コイル２４とが向き合う状態になる。２次コイル７
の影響による電磁誘導により、１次コイル２４に比較的
大きな電流、例えば５ｍＡが流れる。この電流情報が電
流検出回路２６からマイコン２３へ送られる。マイコン
２３は、１次コイル電流が大きくなったと判断し、１次
コイル電流が連続的に流れるように１次コイル発振回路
２５を駆動する。１次コイル電流が連続的に５ｍＡ流れ
るので、電気かみそりの２次コイル７に大量の電流、例
えば３００ｍＡが発生し連続的に流れる。２次コイル７
からの２次電流が充電池８に蓄えられる。充電池８が全
く電気が蓄えられていない状態から電気かみそり１のマ
イコン６等が駆動できるための電気が充電池８に蓄えら
れるための時間、例えば少なくとも２分間、１次コイル
発振回路２５は駆動し続ける。１次コイル発振回路２５
が駆動し始めてからの時間をマイコン２３は計算し、２
分後にマイコン２３は、１次コイル発振回路２５の駆動
動作を停止させる。充電池８に蓄えられた電気により、
マイコン６等が起動する。マイコン６から充電リクエス
ト（ｒｅｑｕｅｓｔ）信号が、発光素子４を介して電気
かみそり用スタンド２に送られる。電気かみそり用スタ
ンド２のマイコン２３は、受光素子２２を介して前記充
電リクエスト信号を受け取る。マイコン２３は、この充
電リクエスト信号を受け取ったことを認識（ａｃｋｎｏ
ｌｅｄｇｅ）信号として、発光素子２１及び受光素子５
を介してマイコン６へ知らせる。この認識信号を送った
後で、マイコン２３は１次コイル発振回路２５を再び駆
動させる。マイコン２３は、１次コイル発振回路２５を
再び２分間駆動させた後で停止させ、マイコン６からの
前記充電リクエスト信号を受けて前記認識信号をマイコ
ン６に再び送り、その後１次コイル発振回路２５を駆動
させる。この一連の繰り返しを充電池８が充分に充電さ
れるまで続けられる。
【００２０】２回目以降の１次コイル発振回路２５の駆
動時間は、マイコン６が起動された後は任意に設定でき
る。マイコン６は、充分に充電がなされたことをバッテ
リ残量検出回路９により検出し、前記リクエスト信号の
かわりに、この検出された情報を満充電信号として発光
素子４及び受光素子２２を介してマイコン２３へ送る。
マイコン２３は、前記認識信号をマイコン６に送った後
で、１次コイル発振回路２５の駆動動作を停止させる。
この後、マイコン６から再びリクエスト信号が送られて
くるまで、１次コイル発振回路２５の駆動動作が中止さ
れてもよい。または、この駆動時間を非常に短くし、駆
動時間以外のマイコン６とマイコン２３とによる満充電
信号とリクエスト信号との交信時間を長くして、このサ
イクルを繰り返してもよい。
動時間は、マイコン６が起動された後は任意に設定でき
る。マイコン６は、充分に充電がなされたことをバッテ
リ残量検出回路９により検出し、前記リクエスト信号の
かわりに、この検出された情報を満充電信号として発光
素子４及び受光素子２２を介してマイコン２３へ送る。
マイコン２３は、前記認識信号をマイコン６に送った後
で、１次コイル発振回路２５の駆動動作を停止させる。
この後、マイコン６から再びリクエスト信号が送られて
くるまで、１次コイル発振回路２５の駆動動作が中止さ
れてもよい。または、この駆動時間を非常に短くし、駆
動時間以外のマイコン６とマイコン２３とによる満充電
信号とリクエスト信号との交信時間を長くして、このサ
イクルを繰り返してもよい。
【００２１】上述のように、１次コイル発振回路２５が
駆動中は、マイコン６とマイコン２３とは、これらの発
光素子及び受光素子を介して交信しあわない。なぜなら
ば、１次コイル２４と２次コイル７とで発生する電磁誘
導の影響により、赤外線交信が誤動作することを防止す
るためである。電気かみそり用スタンド２のカバー１４
に電気かみそり１以外の金属物が混入した場合にも同様
に、１次コイル２４には例えば５ｍＡ以上の大きな電流
が流れることがある。電流検出回路２６からの電流情報
により、マイコン２３は１次コイル発振回路２５を駆動
し、１次コイル２４に例えば５ｍＡの電流が連続的に２
分間流れる。しかし、マイコン２３は、受光素子２２か
ら前記リクエスト信号を受け取ることがないので、前記
認識信号を発光素子２１から出力することがない。従っ
て、１次コイル発振回路２５が再び駆動することはな
く、１次コイルの電流が誤って流れ続けるという誤動作
が防止できることになる。
駆動中は、マイコン６とマイコン２３とは、これらの発
光素子及び受光素子を介して交信しあわない。なぜなら
ば、１次コイル２４と２次コイル７とで発生する電磁誘
導の影響により、赤外線交信が誤動作することを防止す
るためである。電気かみそり用スタンド２のカバー１４
に電気かみそり１以外の金属物が混入した場合にも同様
に、１次コイル２４には例えば５ｍＡ以上の大きな電流
が流れることがある。電流検出回路２６からの電流情報
により、マイコン２３は１次コイル発振回路２５を駆動
し、１次コイル２４に例えば５ｍＡの電流が連続的に２
分間流れる。しかし、マイコン２３は、受光素子２２か
ら前記リクエスト信号を受け取ることがないので、前記
認識信号を発光素子２１から出力することがない。従っ
て、１次コイル発振回路２５が再び駆動することはな
く、１次コイルの電流が誤って流れ続けるという誤動作
が防止できることになる。
【００２２】図４は、電気かみそり用スタンド２の正面
図であり、表示パネル１３とカバー１４とスキンタイプ
レバー３とが表されている。表示パネル１３は、かみそ
り刃圧力表示部３１、電源スイッチ表示部３４、赤外線
駆動表示部３５、バッテリ残量表示部３６、ヒゲくずク
リーニング表示部３３及びかみそり刃クリーニング表示
部３２とを有し、ハーフミラーでできている。これら各
表示部の裏側には、（図示しない）拡散板を介してＬＥ
Ｄがそれぞれ配されている。当該ハーフミラーと当該拡
散板との間に適当な距離、例えば１ｍｍ〜２ｍｍ程度の
距離をおくことにより、前記ＬＥＤが点灯しないときに
は、前記表示部が見えないので、表示パネル１３の表面
がミラーとして使用できる。当該ＬＥＤが点灯すると点
灯された部分の表示部が照らされ、電気かみそり１の使
用者がこの表示を確認できるようになる。前記拡散板
は、ＬＥＤ自体が使用者に見えないようにするために、
ＬＥＤの光を拡散するためのものである。
図であり、表示パネル１３とカバー１４とスキンタイプ
レバー３とが表されている。表示パネル１３は、かみそ
り刃圧力表示部３１、電源スイッチ表示部３４、赤外線
駆動表示部３５、バッテリ残量表示部３６、ヒゲくずク
リーニング表示部３３及びかみそり刃クリーニング表示
部３２とを有し、ハーフミラーでできている。これら各
表示部の裏側には、（図示しない）拡散板を介してＬＥ
Ｄがそれぞれ配されている。当該ハーフミラーと当該拡
散板との間に適当な距離、例えば１ｍｍ〜２ｍｍ程度の
距離をおくことにより、前記ＬＥＤが点灯しないときに
は、前記表示部が見えないので、表示パネル１３の表面
がミラーとして使用できる。当該ＬＥＤが点灯すると点
灯された部分の表示部が照らされ、電気かみそり１の使
用者がこの表示を確認できるようになる。前記拡散板
は、ＬＥＤ自体が使用者に見えないようにするために、
ＬＥＤの光を拡散するためのものである。
【００２３】始めに、表示パネル１３の各表示部につい
て説明する。電気かみそり用スタンド２は、前記電気プ
ラグを介して家庭用コンセントに差し込まれる。電源ス
イッチ表示部３４が点灯して、電気かみそり用スタンド
２が通電されていることを示す。電気かみそり１と電気
かみそり用スタンド２とは双方向通信ができる範囲の距
離にあり、充電池８には当該双方向通信ができるほど電
気が充分充電されているとする。電気かみそり１と電気
かみそり用スタンド２との双方向通信がなされる度に、
赤外線駆動表示部３５が点灯する。バッテリ残量表示部
３６は、電気かみそり１の充電池８に残っている電気量
を表示するか、又は充電池８のバッテリ残量が少ないと
きにだけ、警告用として表示されてもよい。ヒゲくずク
リーニング表示部３３は、ヒゲくずが電気かみそり１内
にたまっているときに、ヒゲくずをクリーニングした方
がよいことを示す警告表示用である。かみそり刃クリー
ニング表示部３２は、かみそり刃を長時間使用した後
で、当該かみそり刃をクリーニングしたほうがよいこと
を知らせるための警告表示用である。かみそり刃圧力表
示部３１は、使用者が電気かみそり１を使用中に、かみ
そり刃が肌に当たる圧力を表すための表示である。
て説明する。電気かみそり用スタンド２は、前記電気プ
ラグを介して家庭用コンセントに差し込まれる。電源ス
イッチ表示部３４が点灯して、電気かみそり用スタンド
２が通電されていることを示す。電気かみそり１と電気
かみそり用スタンド２とは双方向通信ができる範囲の距
離にあり、充電池８には当該双方向通信ができるほど電
気が充分充電されているとする。電気かみそり１と電気
かみそり用スタンド２との双方向通信がなされる度に、
赤外線駆動表示部３５が点灯する。バッテリ残量表示部
３６は、電気かみそり１の充電池８に残っている電気量
を表示するか、又は充電池８のバッテリ残量が少ないと
きにだけ、警告用として表示されてもよい。ヒゲくずク
リーニング表示部３３は、ヒゲくずが電気かみそり１内
にたまっているときに、ヒゲくずをクリーニングした方
がよいことを示す警告表示用である。かみそり刃クリー
ニング表示部３２は、かみそり刃を長時間使用した後
で、当該かみそり刃をクリーニングしたほうがよいこと
を知らせるための警告表示用である。かみそり刃圧力表
示部３１は、使用者が電気かみそり１を使用中に、かみ
そり刃が肌に当たる圧力を表すための表示である。
【００２４】スキンタイプレバー３は、使用者がヒゲを
深く剃りたいのか又は浅く剃りたいのか等の剃り方を選
択するための機械的レバーである。使用者の好みに応じ
て、使用者はスキンタイプレバー３を手動で制御でき
る。スキンタイプレバー３は、（図示しない）位置セン
サを介してマイコン６と結合されている。当該位置セン
サからの出力信号により、マイコン６は、使用者がどの
剃り方を所望なのかを判断できる。マイコン６は、この
剃り方情報を発光素子２１を介して電気かみそり１へ送
ることができる。
深く剃りたいのか又は浅く剃りたいのか等の剃り方を選
択するための機械的レバーである。使用者の好みに応じ
て、使用者はスキンタイプレバー３を手動で制御でき
る。スキンタイプレバー３は、（図示しない）位置セン
サを介してマイコン６と結合されている。当該位置セン
サからの出力信号により、マイコン６は、使用者がどの
剃り方を所望なのかを判断できる。マイコン６は、この
剃り方情報を発光素子２１を介して電気かみそり１へ送
ることができる。
【００２５】電気かみそり１と電気かみそり用スタンド
２との双方向通信を通じて表示パネル１３の表示を行う
例として、かみそり刃圧力表示部３１の表示のプロセス
について説明する。スキンタイプレバー３から得られた
剃り方情報が、発光素子２１及び受光素子５を介して電
気かみそり１のマイコン６へ送られる。使用者が電気か
みそり１を使用しているとする。使用者の肌とかみそり
刃とで成す角度を表す前記角度情報が、角度検出回路１
１により検出されマイコン６へ送られる。また、かみそ
り刃が使用者の肌に当たっているときに当該かみそり刃
にかかる圧力情報が、圧力検出回路１０により検出され
てマイコン６に送られる。マイコン６は、前記圧力情報
を基にして前記かみそり刃にかかる実際の圧力量を計算
する。さらに、マイコン６は、前記角度情報と、電気か
みそり用スタンド２から送られてきた前記剃り方情報と
を基にして、前記かみそり刃にかかるべき使用者が所望
する圧力量を計算する。既述のように、前記角度情報に
より前記かみそり刃が平坦な頬の部分に当たっているの
か、又は鋭角なあごの部分に当たっているのか判断し、
肌のどの部分に当たっているかに応じて深剃り又は浅く
剃るのに必要な所望の前記圧力量を計算する。これら実
際の圧力量の計算又は所望の圧力量の計算方法の一つと
して、ファジールールが用いられてもよい。マイコン６
は、前記実際の圧力量と前記所望の圧力量との圧力差を
計算する。この圧力差を基にしてマイコン６は、前記か
みそり刃の前記スプリングの強さを制御する。同様にこ
の制御方法の一つとして、ファジー制御が用いられても
よい。
２との双方向通信を通じて表示パネル１３の表示を行う
例として、かみそり刃圧力表示部３１の表示のプロセス
について説明する。スキンタイプレバー３から得られた
剃り方情報が、発光素子２１及び受光素子５を介して電
気かみそり１のマイコン６へ送られる。使用者が電気か
みそり１を使用しているとする。使用者の肌とかみそり
刃とで成す角度を表す前記角度情報が、角度検出回路１
１により検出されマイコン６へ送られる。また、かみそ
り刃が使用者の肌に当たっているときに当該かみそり刃
にかかる圧力情報が、圧力検出回路１０により検出され
てマイコン６に送られる。マイコン６は、前記圧力情報
を基にして前記かみそり刃にかかる実際の圧力量を計算
する。さらに、マイコン６は、前記角度情報と、電気か
みそり用スタンド２から送られてきた前記剃り方情報と
を基にして、前記かみそり刃にかかるべき使用者が所望
する圧力量を計算する。既述のように、前記角度情報に
より前記かみそり刃が平坦な頬の部分に当たっているの
か、又は鋭角なあごの部分に当たっているのか判断し、
肌のどの部分に当たっているかに応じて深剃り又は浅く
剃るのに必要な所望の前記圧力量を計算する。これら実
際の圧力量の計算又は所望の圧力量の計算方法の一つと
して、ファジールールが用いられてもよい。マイコン６
は、前記実際の圧力量と前記所望の圧力量との圧力差を
計算する。この圧力差を基にしてマイコン６は、前記か
みそり刃の前記スプリングの強さを制御する。同様にこ
の制御方法の一つとして、ファジー制御が用いられても
よい。
【００２６】マイコン６は、発光素子４を介して電気か
みそり用スタンド２へ前記圧力差の情報を送る。電気か
みそり用スタンド２は、受光素子２２により前記圧力差
の情報を受け取り、マイコン２３を介して前記圧力差の
情報をかみそり刃圧力表示部３１により表示する。使用
者は、かみそり刃圧力表示３１を見て、当該使用者の肌
に対する前記かみそり刃の当たりの強さを手動で制御す
る。例えば、前記圧力差が小さいならば、前記かみそり
刃が使用者の肌に現在当たっている状態を維持しようと
する。前記圧力差が大きく、かつ前記かみそり刃が使用
者の肌に強く当たっていることがかみそり刃圧力表示部
３１から確認されたならば、使用者は、前記かみそり刃
が当該使用者の肌に当たる強さを弱めようとする。使用
者は、かみそり刃圧力表示３１部を見ることにより、電
気かみそり１の前記かみそり刃の適切な当たりを得るこ
とができる。
みそり用スタンド２へ前記圧力差の情報を送る。電気か
みそり用スタンド２は、受光素子２２により前記圧力差
の情報を受け取り、マイコン２３を介して前記圧力差の
情報をかみそり刃圧力表示部３１により表示する。使用
者は、かみそり刃圧力表示３１を見て、当該使用者の肌
に対する前記かみそり刃の当たりの強さを手動で制御す
る。例えば、前記圧力差が小さいならば、前記かみそり
刃が使用者の肌に現在当たっている状態を維持しようと
する。前記圧力差が大きく、かつ前記かみそり刃が使用
者の肌に強く当たっていることがかみそり刃圧力表示部
３１から確認されたならば、使用者は、前記かみそり刃
が当該使用者の肌に当たる強さを弱めようとする。使用
者は、かみそり刃圧力表示３１部を見ることにより、電
気かみそり１の前記かみそり刃の適切な当たりを得るこ
とができる。
【００２７】
【発明の効果】電気かみそりと電気かみそり用スタンド
とがそれぞれ発光素子及び受光素子を有して双方向通信
することにより、電食を引き起こす電気かみそりの露出
した複数の端子が不要になった。従って電気かみそりの
水洗いが安全にできるようになった。また、電気かみそ
りの充電の誤動作が、防止できるようになった。さら
に、電気かみそり本体の部品点数を低減でき、電気かみ
そりの小型化が実現できた。
とがそれぞれ発光素子及び受光素子を有して双方向通信
することにより、電食を引き起こす電気かみそりの露出
した複数の端子が不要になった。従って電気かみそりの
水洗いが安全にできるようになった。また、電気かみそ
りの充電の誤動作が、防止できるようになった。さら
に、電気かみそり本体の部品点数を低減でき、電気かみ
そりの小型化が実現できた。
【００２８】電気かみそり用スタンドが表示パネルを有
することにより、使用者が電気かみそりを使用中に、当
該電気かみそりの状態が容易に確認できるようになっ
た。
することにより、使用者が電気かみそりを使用中に、当
該電気かみそりの状態が容易に確認できるようになっ
た。
【図１】本願発明に用いられる電気かみそりと電気かみ
そり用スタンドを表した図である。
そり用スタンドを表した図である。
【図２】図１に従う電気かみそりの一部と電気かみそり
用スタンドの一部との内部を概略的に表したブロック図
である。
用スタンドの一部との内部を概略的に表したブロック図
である。
【図３】本願発明に用いられる電気かみそり内部の２次
コイルと電気かみそり用スタンド内部の１次コイルとの
断面を表した図である。
コイルと電気かみそり用スタンド内部の１次コイルとの
断面を表した図である。
【図４】図１に従う電気かみそり用スタンドの正面図で
ある。
ある。
１：電気かみそり、２：電気かみそり用スタンド、３：
スキンタイプレバー、４：発光素子、５：受光素子、
６：マイコン、７：２次コイル、８：充電池、９：バッ
テリ残量検出回路、１０：圧力検出回路、１１：角度検
出回路、１３：表示パネル、１４：カバー、２１：発光
素子、２２：受光素子、２３：マイコン、２４：１次コ
イル、２５：１次コイル発振回路、２６：１次コイル電
流検出回路、３１：かみそり刃圧力表示部、３２：かみ
そり刃クリーニング表示部、３３：ヒゲくずクリーニン
グ表示、３４：電源スイッチ表示部、３５：赤外線駆動
表示部、３６：バッテリ残量表示部
スキンタイプレバー、４：発光素子、５：受光素子、
６：マイコン、７：２次コイル、８：充電池、９：バッ
テリ残量検出回路、１０：圧力検出回路、１１：角度検
出回路、１３：表示パネル、１４：カバー、２１：発光
素子、２２：受光素子、２３：マイコン、２４：１次コ
イル、２５：１次コイル発振回路、２６：１次コイル電
流検出回路、３１：かみそり刃圧力表示部、３２：かみ
そり刃クリーニング表示部、３３：ヒゲくずクリーニン
グ表示、３４：電源スイッチ表示部、３５：赤外線駆動
表示部、３６：バッテリ残量表示部
Claims (4)
- 【請求項１】 １次コイルを有する電気かみそり用スタ
ンドと２次コイルを有する電気かみそりとから成る電気
かみそりシステムにおいて、前記電気かみそり及び前記
電気かみそり用スタンドそれぞれが少なくとも１個の発
光素子と少なくとも１個の受光素子とを有し、これら発
光素子及びこれら受光素子により双方向通信可能とした
ことを特徴とする電気かみそりシステム。 - 【請求項２】 請求項１に記載の電気かみそりシステム
に用いられる電気かみそり。 - 【請求項３】 請求項１に記載の電気かみそりシステム
に用いられる電気かみそり用スタンド。 - 【請求項４】 請求項１に記載の電気かみそりシステム
に用いられる電気かみそりの状態を少なくとも表示する
ための表示パネルを有することを特徴とする請求項３に
記載の電気かみそり用スタンド。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8353029A JPH10165667A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 電気かみそりシステム |
| PCT/IB1997/001317 WO1998025736A1 (en) | 1996-12-13 | 1997-10-21 | Electric shaving system |
| EP97944049A EP0892701B1 (en) | 1996-12-13 | 1997-10-21 | Electric shaving system |
| DE69713314T DE69713314T2 (de) | 1996-12-13 | 1997-10-21 | Elektrisches rasiersystem |
| AT97944049T ATE218951T1 (de) | 1996-12-13 | 1997-10-21 | Elektrisches rasiersystem |
| US08/957,110 US5894670A (en) | 1996-12-13 | 1997-10-24 | Electric shaving system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8353029A JPH10165667A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 電気かみそりシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10165667A true JPH10165667A (ja) | 1998-06-23 |
Family
ID=18428091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8353029A Pending JPH10165667A (ja) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | 電気かみそりシステム |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5894670A (ja) |
| EP (1) | EP0892701B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10165667A (ja) |
| AT (1) | ATE218951T1 (ja) |
| DE (1) | DE69713314T2 (ja) |
| WO (1) | WO1998025736A1 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006522625A (ja) * | 2003-04-12 | 2006-10-05 | ブラウン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | 小型電気装置と、小型電気装置に割り当てられた補助電気装置と、からなるシステム |
| JP2008534235A (ja) * | 2005-04-05 | 2008-08-28 | エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド | ひげ剃り器用トレイ |
| JP2016097163A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 株式会社泉精器製作所 | 電気かみそり、髭剃りシステム、およびスタンド |
| JP2020503998A (ja) * | 2017-01-20 | 2020-02-06 | ザ ジレット カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーＴｈｅ Ｇｉｌｌｅｔｔｅ Ｃｏｍｐａｎｙ Ｌｌｃ | 磁束案内部材を有するパーソナルケア製品システム |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6611780B2 (en) † | 1999-06-09 | 2003-08-26 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | System for communicating operational data between an electric toothbrush and a separate control unit |
| US8627573B2 (en) * | 2002-10-05 | 2014-01-14 | Braun Gmbh | Hair-removing device |
| JP2005052466A (ja) * | 2003-08-06 | 2005-03-03 | Izumi Products Co | 電気かみそり |
| US20050172492A1 (en) * | 2004-02-06 | 2005-08-11 | Ridgewood Industries Llc | Electric shaver |
| US7749178B2 (en) * | 2006-02-01 | 2010-07-06 | Jimmyjane, Inc. | Inductively chargeable massager |
| US20070213742A1 (en) * | 2006-03-08 | 2007-09-13 | Callahan Mark J | Surgical hair trimmer |
| DE102006038127A1 (de) * | 2006-08-14 | 2008-02-21 | Braun Gmbh | Elektrokleingerät mit Ladezustandsanzeige |
| PL2073962T3 (pl) * | 2006-09-01 | 2011-12-30 | Eveready Battery Inc | Zintegrowany licznik użytkowania i podstawka maszynki do golenia |
| CN101815493B (zh) * | 2007-01-09 | 2013-07-03 | 吉米简有限公司 | 可再充电的个人按摩器 |
| US20080168657A1 (en) * | 2007-01-12 | 2008-07-17 | Cinzia Simonis Cloke | Razor cartridge measurement apparatus |
| US20080216324A1 (en) * | 2007-03-08 | 2008-09-11 | Mark Tauer | Surgical hair trimmer |
| DE102007020100A1 (de) | 2007-04-26 | 2008-10-30 | Braun Gmbh | Zahnbürste sowie Verfahren zur drahtlosen unidirektionalen Datenübertragung |
| US20090056141A1 (en) * | 2007-08-28 | 2009-03-05 | Eveready Battery Company, Inc. | Shaving implement and method for using same |
| US8122606B2 (en) * | 2007-09-17 | 2012-02-28 | The Gillette Company | Cartridge life indicator |
| GB2465002A (en) * | 2008-11-04 | 2010-05-12 | Immortal Creations Ltd | Video recording glasses |
| US20100186234A1 (en) | 2009-01-28 | 2010-07-29 | Yehuda Binder | Electric shaver with imaging capability |
| JP2013502994A (ja) * | 2009-08-26 | 2013-01-31 | ジミージェーン，インコーポレイティド | 柔軟な下部構造を有するマッサージ装置 |
| DE102010047826A1 (de) | 2010-10-04 | 2012-04-05 | Eppendorf Ag | Elektronische Pipette |
| DE102010047829A1 (de) | 2010-10-04 | 2012-04-05 | Eppendorf Ag | Mechanische Pipette |
| DE102010047828A1 (de) * | 2010-10-04 | 2012-04-05 | Eppendorf Ag | Laborgerät zum Behandeln von Flüssigkeiten |
| DE102010047126A1 (de) | 2010-10-04 | 2012-04-05 | Eppendorf Ag | Pipette |
| DE102012102918A1 (de) | 2012-04-03 | 2013-10-10 | Eppendorf Ag | Laborgerätesystem und Laborgerät zum Behandeln von Fluiden und Feststoffen sowie Verfahren zum Betreiben eines Laborgerätes |
| DE102013213859A1 (de) * | 2013-07-16 | 2015-01-22 | Beiersdorf Ag | Rasierer in schalenförmiger Gestalt |
| JP6563955B2 (ja) * | 2014-04-29 | 2019-08-21 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェＫｏｎｉｎｋｌｉｊｋｅ Ｐｈｉｌｉｐｓ Ｎ．Ｖ． | 処置されるべき人物の身体の一部を処置するための装置 |
| CN104760064A (zh) * | 2015-04-15 | 2015-07-08 | 超人集团有限公司 | 一种app剃须刀 |
| EP3288728B1 (en) | 2015-04-28 | 2018-12-12 | Koninklijke Philips N.V. | Grooming appliance |
| EP3300864B1 (en) | 2016-09-28 | 2021-12-15 | Braun GmbH | Electric shaver |
| RU2743568C2 (ru) * | 2016-12-01 | 2021-02-19 | Конинклейке Филипс Н.В. | Устройство для срезания волос, содержащее детектор тока |
| EP3351138B1 (en) | 2017-01-20 | 2020-09-09 | The Gillette Company LLC | Personal care product docking system |
| USD831375S1 (en) | 2017-01-20 | 2018-10-23 | The Gillette Company Llc | Shaving razor stand |
| USD916495S1 (en) | 2018-08-17 | 2021-04-20 | The Gillette Company Llc | Stand for a shaving razor |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2474899A (en) * | 1945-10-04 | 1949-07-05 | Schick Inc | Shaver holder |
| US3257599A (en) * | 1960-01-11 | 1966-06-21 | Sperry Rand Corp | Battery operated electric shaver and charger |
| NL290338A (ja) * | 1961-06-14 | |||
| US5189412A (en) * | 1990-05-11 | 1993-02-23 | Hunter Fan Company | Remote control for a ceiling fan |
| US5240107A (en) * | 1992-12-02 | 1993-08-31 | James Casale | Razor holder with shave counter |
| DE19606719C2 (de) * | 1996-02-23 | 1997-12-11 | Braun Ag | Verfahren zur Bestimmung der Verschmutzung eines Rasierapparates sowie Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
| DE19612089A1 (de) * | 1996-03-27 | 1997-10-02 | Braun Ag | Elektrischer Rasierapparat oder damit zusammenwirkendes Gerät und Anordnung zur Auswertung von Informationen |
-
1996
- 1996-12-13 JP JP8353029A patent/JPH10165667A/ja active Pending
-
1997
- 1997-10-21 DE DE69713314T patent/DE69713314T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-10-21 AT AT97944049T patent/ATE218951T1/de not_active IP Right Cessation
- 1997-10-21 WO PCT/IB1997/001317 patent/WO1998025736A1/en active IP Right Grant
- 1997-10-21 EP EP97944049A patent/EP0892701B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-24 US US08/957,110 patent/US5894670A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006522625A (ja) * | 2003-04-12 | 2006-10-05 | ブラウン、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング | 小型電気装置と、小型電気装置に割り当てられた補助電気装置と、からなるシステム |
| JP4754475B2 (ja) * | 2003-04-12 | 2011-08-24 | ブラウン ゲーエムベーハー | 小型電気装置と、小型電気装置に割り当てられた補助電気装置と、からなるシステム |
| JP2008534235A (ja) * | 2005-04-05 | 2008-08-28 | エバレデイ バツテリ カンパニー インコーポレーテツド | ひげ剃り器用トレイ |
| JP2016097163A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | 株式会社泉精器製作所 | 電気かみそり、髭剃りシステム、およびスタンド |
| JP2020503998A (ja) * | 2017-01-20 | 2020-02-06 | ザ ジレット カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーＴｈｅ Ｇｉｌｌｅｔｔｅ Ｃｏｍｐａｎｙ Ｌｌｃ | 磁束案内部材を有するパーソナルケア製品システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ATE218951T1 (de) | 2002-06-15 |
| EP0892701B1 (en) | 2002-06-12 |
| DE69713314D1 (de) | 2002-07-18 |
| WO1998025736A1 (en) | 1998-06-18 |
| DE69713314T2 (de) | 2003-01-02 |
| EP0892701A1 (en) | 1999-01-27 |
| US5894670A (en) | 1999-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH10165667A (ja) | 電気かみそりシステム | |
| EP0809877B1 (en) | Apparatus comprising a rechargeable battery and a display on which the display symbols appearing during a cycle of use of the battery are displayed in an accelerated manner in a demonstration mode | |
| JPH0850982A (ja) | ポータブル圧縮工具 | |
| CN101548450B (zh) | 具有可再充电电源的装置 | |
| JPH1147463A (ja) | 電気かみそり | |
| JPH04124840U (ja) | 蓄電池の特定充電状態の信号表示装置 | |
| JP2002354701A (ja) | 充電機能付き直流電源装置 | |
| US6930484B2 (en) | Supplementary device for a small electric appliance | |
| GB2035726A (en) | Battery charging device having battery state indicating function | |
| CA2514851C (en) | Safety razors | |
| US5973902A (en) | Modified surge protector | |
| KR100214324B1 (ko) | 핸디 스캐너 | |
| JP2000505683A (ja) | 電気かみそりシステム | |
| EP0135930B1 (en) | Power source off delay timer with liquid crystal display | |
| EP0917087B1 (en) | Portable optical code reader with a device for controlling the charge state of the reader battery | |
| JP6723808B2 (ja) | 情報設定機器、バッテリパックおよび電動作業機 | |
| JP2936139B2 (ja) | 電気機器 | |
| JPH04315964A (ja) | 家庭用電力計 | |
| CN110608406B (zh) | 料理机电路和料理机 | |
| CN210678794U (zh) | 一种具有电量提醒功能的电动剃须刀 | |
| JP2531341Y2 (ja) | 衛生洗浄装置におけるワイヤレスリモコン装置 | |
| CN210601714U (zh) | 一种电子点火枪 | |
| CN218041483U (zh) | 一种无线扫描枪 | |
| JP2002138542A (ja) | 給水制御装置 | |
| CN218428466U (zh) | 一种可以智能控制的剃须刀 |