JP4059020B2 - 切断装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、シートを切断する切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
粘着面を有するシールに、剥離紙が仮止めされたシールシートが広く用いられている。このようなシールシートは、使用者の目的に合わせて適当な大きさに切断された後、製品ラベルなどの用途に供する。一般に、シールシートを切断するための装置としては、固定刃と可動刃とを含む切断装置が用いられる。ここで、図7は、従来の切断装置の構成を示す図である。この図に示されるように、シールシート10が載置されるテーブル102の側部には、固定刃110が固定されている。固定刃110の近傍には、回転刃である可動刃120が設けられおり、可動刃120は、モータ122により回転駆動されるとともに、固定刃110に接触した状態で、図中Y方向に駆動されることにより、シールシート10を切断する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような切断装置においては、シールシート10から切断されたシート片10bの粘着剤10aが、固定刃110の側面114や可動刃120の刃面127に付着する。このため、シート片10bは、切断後においても、固定刃110に付着したままの状態となり、切断の度にシート片10bを取り外さなければならなく、そのような作業が煩雑であった。
また、切断装置を、シールシートの切断、および、紙などの粘着剤を含まないシートの切断に兼用した場合においても、シールシートの切断により切断刃に付着した粘着剤により、紙などのシート片が切断刃に付着してしまう、という問題が生じる。
【0004】
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、シートの切断時に、切断されたシート片が切断刃に付着することのない切断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明にかかる切断装置は、シートの切断予定部分に、刃が当接するように設けられた固定刃と、刃を形成する一方の面を、シートの切断予定部分が通過した後、前記固定刃の刃を形成する一方の面に対して摺動可能に保持された可動刃と、前記固定刃の一方の面側に設けられ、前記固定刃の刃と離間した位置にて、該刃に沿って延在し、前記可動刃の通過により切断されたシート片の切断端が、前記固定刃の一方の面から離れる方向に、該シート片が回動する際の支軸となる位置に設けられた支持機構とを具備することを特徴とする。
【0006】
このような構成によれば、可動刃の通過により切断されたシート片のうち、固定刃の一方の面側に位置するシート片は、自重により、支持機構を支軸として、切断端が固定刃の一方の面から離れる方向に回動する。この回動により、シート片は、切断と略同時に固定刃から引き離され、その結果、該シート片は、固定刃に接着することなく落下することとなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0008】
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態にかかる切断装置の上面図である。また、図2は、図1におけるB−B'線からみた切断装置の正面図である。これらの図に示されるように、切断装置100には、シールシートを載置するためのテーブル102が設けられている。テーブル102の側部には、直線状の刃112を有する固定刃110が、その刃112とテーブル102の上面とがほぼ同一平面上に位置するよう固定されている。シールシート10は、テーブル102に載置される際に、その切断予定面10dの下辺が、固定刃110の刃112と当接するように載置される。
【0009】
また、切断装置100は、可動刃120を有している。可動刃120は、円盤状をしており、その外周に沿って刃面127が形成されている。図2に示されるように、可動刃120は、その下端が、固定刃110の上端より下方に位置し、また、その側面129が、固定刃110の側面114と略同一平面上に含まれるように回転軸124に保持される。回転軸124は、モータ122本体内で回転駆動するロータに連結されており、シールシート10の切断時において、モータ122による回転力を可動刃120に伝達する。Y方向駆動機構140は、回転軸124がX方向と同一方向に平行となるようにモータ122を保持した状態で、シールシート10の切断時に、モータ122をY方向に駆動する。これにより、モータ122に連結された可動刃120は、図1中の二点鎖線により示されるように、その側面129と固定刃110の側面114とが接触した状態でY方向に移動する。
【0010】
また、図1および図2に示されるように、固定刃110の近傍には、その側面114と対向するように、支持機構200が延在している。さらに詳述すると、支持機構200は、その上端212の高さが、固定刃110の刃112と略同じ高さとなるように配置されている。支持機構200の上面210は、水平面に対して傾斜しており、固定刃110から離れるに従って下降するようになされている。また、支持機構200は、固定刃110と可動刃120とによりシールシート10から切断されるシート片10bの下方に位置しており、シート片10bの端部10cより、切断予定面10dに近接するように位置する。このような構成の下、切断装置100に含まれる支持機構200は、固定刃110に付着するシート片10bを取り外す役割を果たす。
【0011】
次に、切断装置100におけるシールシート10の切断、および、シート片10bの取り外しの動作について説明する。図3は、シールシート10の切断、および、シート片10bの取り外しの様子を時系列的に示す図である。この図に示されるように、切断時においては、可動刃120が、モータ122により回転駆動されるとともに、Y方向駆動機構140により固定刃110に接触した状態でY方向に駆動される。このような可動刃129の移動により、シールシート10から、シート片10bが切断される。
【0012】
切断されたシート片10bの切断端10eは、可動刃120によって、押し下げられる(図3上段)。このため、切断端10eは、前回までの切断により既に固定刃110の側面114に付着した粘着剤10aと接着してしまう。
【0013】
しかし、切断装置100は、支持機構200を備えているため、以下のようにして、側面114から切断端10eを取り外す。支持機構200は、シート片10bの端部10cまでの距離L1が、切断端10e(すなわち切断予定面10d)までの距離L2より長くなるように位置している。このため、シート片10bは、自重による力のつりあいから、時計回りに回動しようとする。この動作により、シート片10bの切断端10eには上向きの力が作用し、固定刃110に付着する切断端10eは、切断と略同時に固定刃110の側面114から引き離される(図3中段)。これにより、固定刃110に付着したシート片10bは、自重により落下することとなる(図3下段)。
【0014】
このように、切断装置100によれば、シート片10bを、支持機構200を支軸として回転させることにより、切断と略同時にシート片10bを固定刃110から取り外すことができる。また、支持機構200は、その上面210が固定刃110から離れるに従って下降するように形成されている。このため、支持機構200は、シート片10bが時計方向に回動する際に、その動作を妨げるおそれもない。
【0015】
さらに、切断装置100によれば、シート片10bを取り外すための機構として、単に支持機構200を備えるのみで良い。従って、シート片10bの付着を防止するための構成として、特別な駆動機構などが不要となり、その構成が簡易なものとなる。
【0016】
<第2実施形態>
上述した第1実施形態においては、シート片10bを、自重により回動させるための支持機構200を備えた切断装置100について説明したが、さらに、回動に要する力をシート片10bに付与する機構を備えても良い。図4は、そのような切断装置の正面図である。この図に示されるように、第2実施形態における切断装置400が、上述した切断装置100と比較して特徴的な点は、押下部材300を有している点にある。
【0017】
押下部材300は、シート片10bの端部10cを含む垂直面と、支持機構200の側面214を含む垂直面との間に位置するようにY方向駆動機構140に保持されており、シールシート10の切断時に、モータ122とともにY方向に駆動される。また、押下部材300の下面310は、X方向およびY方向の各々の方向に関して、水平面に対して傾斜するようになされている。より詳細には、X方向について、下面310は、固定刃110から離れるに従って、下降するようになされている。また、図5は、可動刃120および押下部材300の側面図である。この図に示されるように、押下部材300の下面310は、Y方向について、進行方向前方より後方ほど下降するようになされている。そして、押下部材300は、その下面310の前端部312が、可動刃120の刃128(外周)におけるシールシート10の延在面10sとの交点近傍(進行方向前方側)に位置するように、Y方向駆動手段により保持される。
【0018】
このような構成の下、切断装置400においては、以下のようにして、シールシート10を切断する。図6は、シールシート10の切断、および、シート片10bの取り外しの様子を時系列的に示す図である。この図に示されるように、可動刃120がY方向に移動すると、可動刃120の刃128がシールシート10に当接するのと略同時に、押下部材300の下面310がシート片10bに当接し、押下部材300によるシート片10bの押下が開始する(図6上段)。この際、押下部材300は、シート片10bのうち、支持機構200からみて図中右側の部分を押下する。このようにしてシート片10bが押下されると、第1実施形態と同様に、シート片10bが、支持機構200を支軸として、図中矢印で示される時計方向に回動する(図6中段)。これにより、シールシート10の切断と略同時に、切断端10eは、上方に移動し、固定刃110の側面114から引き離される。そして、固定刃110に付着したシート片10は、落下することとなる(図6下段)。
【0019】
このような押下部材300を設けることにより、シート片10bの全幅(X方向)が狭い場合や、シールシート10が軽量である場合に、自重の釣り合いのみによりシート片10bが回動することができなくとも、押下部材300により強制的にシート片10bを回動させ、シート片10bを固定刃110から確実に引き離すことが可能となる。したがって、切断装置400にあっては、支持機構200が配置される位置は、シート片10bの端部10cより切断端10eに近接した位置である必要は必ずしもなく、少なくとも、押下部材300より固定刃110側に位置すれば良い。また、押下部材300は、その下面310が固定刃110から離れるに従って下降している。このため、押下部材300によれば、回動を案内しつつ、シート片10bを押下することができる。
【0020】
<変形例>
なお、上述した実施形態に限られず、種々の応用・改良変形等を加えることが可能である。
例えば、上述した各実施形態においては、切断装置100,400における可動刃120として、回転刃を適用したが、可動刃120は、直線状の刃を有する切断刃を適用しても良い。また、上述した各実施形態においては、可動刃120を駆動する手段として、モータ122およびY方向駆動機構140を備える構成としたが、直線状の刃を有する可動刃を、人力により動かす構成としても良い。
【0021】
また、上述した各実施形態においては、切断装置100,400に、シールシート10を配置するためのテーブル102を備える構成としたが、これに限られない。例えば、ロール状のシールシート10を、一対のローラにより、シールシート10の切断予定部分が、固定刃110の刃112と当接するように保持する構成としても良い。
【0022】
くわえて、上述した第2実施形態においては、可動刃120とともにY方向に移動する押下部材300を説明したが、切断後のシート片10bを押下する構成は、これに限られない。例えば、完全にシールシート10からシート片10bが分断された後、該シート片10bを押下するような押下部材を備える構成としても良い。要は、切断されたシート片10bに、支持機構200を支軸として回動させるため力を付与するものであれば、いかなるものでもあってもよい。
【0023】
さらに、上述した各実施形態においては、粘着剤10aを含むシート片10bを切断刃から取り外す例を説明したが、上記構成によれば、粘着剤を含まないシートの切断時において、シート片が、切断刃に付着した場合であっても、該シート片を切断刃から取り外す事が可能である。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、シートの切断時に、切断されたシート片が切断刃に付着することのない切断装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態にかかる切断装置の上面図である。
【図2】 同切断装置の正面図である。
【図3】 同切断装置においてシールシートが切断されている様子を時系列的に示す図である。
【図4】 本発明の第2実施形態にかかる切断装置の正面図である。
【図5】 同切断装置に含まれる可動刃および押下部材の側面図である。
【図6】 同切断装置においてシールシートが切断されている様子を時系列的に示す図である。
【図7】 従来の固定刃と可動刃とを含む切断装置を示す図である。
【符号の説明】
100,400…切断装置、110…固定刃、112…刃、114…側面、120…可動刃、122…モータ、124…回転軸、127…刃面、128…刃、129…側面、140…Y方向駆動機構、200…支持機構、210…上面、212…上端、300…押下部材、310…下面、312…前端部、10…シールシート、10a…粘着剤、10b…シート片、10d…切断予定面、10e…切断端。
Claims (2)
- シートの切断予定部分に、刃が当接するように設けられた固定刃と、
刃を形成する一方の面を、シートの切断予定部分が通過した後、前記固定刃の刃を形成する一方の面に対して摺動可能に保持された可動刃と、
前記固定刃の一方の面側に設けられ、前記固定刃の刃と離間した位置にて、該刃に沿って延在し、前記可動刃の通過により切断されたシート片の切断端が、前記固定刃の一方の面から離れる方向に、該シート片が回動する際の支軸となる位置に設けられた支持機構と
を具備することを特徴とする切断装置。 - 前記可動刃の通過により切断されたシートのうち、前記固定刃の一方の面側に位置するシート片の切断端が、該一方の面から離れる方向に、該シート片が支持機構を支軸として回動するための力を、該シート片に加える回動力付与手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載の切断装置。
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